JP2000140699A - プラスチック選別装置 - Google Patents

プラスチック選別装置

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JP2000140699A JP10313829A JP31382998A JP2000140699A JP 2000140699 A JP2000140699 A JP 2000140699A JP 10313829 A JP10313829 A JP 10313829A JP 31382998 A JP31382998 A JP 31382998A JP 2000140699 A JP2000140699 A JP 2000140699A
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博之 大工
Tetsuya Inoue
鉄也 井上
Hiroshige Arai
浩成 荒井
Hidehiko Maehata
英彦 前畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック片を選別する際、プラスチック
片の着火爆発を防止する。 【解決手段】 帯電させたプラスチック片3を陽極であ
る金属ドラム1と陰極である電極板2との間に供給して
選別するプラスチック選別装置であって、金属ドラム1
と電極板2との間に電圧を印加するコンデンサ20を設
け、電極板2とコンデンサ20との間に放電側抵抗21
を挿入し、コンデンサ20を充電するための高圧直流電
源22をコンデンサ20に並列に接続し、金属ドラム1
と電極板2との間のスパーク発生時の抵抗値をRp、放
電側抵抗21の抵抗値をRd、コンデンサ20の静電容
量をC、コンデンサ20の両端電圧をVc、プラスチッ
ク片3の最小着火エネルギーをEとすると、Rd>(C
×Vc2/(2×E)−1)×Rp を満足するように
放電側抵抗21の抵抗値Rdが設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック製の
ごみ等を破砕した後のプラスチック片を種類ごとに選別
するプラスチック選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック選別装置としては例
えば図3に示すように、水平軸心周りに所定方向へ回転
自在な金属ドラム1と、この金属ドラム1の回転方向斜
め上方に一定間隔をおいて対向する円弧状の電極板2
と、帯電させた複数種のプラスチック片3を金属ドラム
1と電極板2との間に供給する供給トレー4とが備えら
れている。上記金属ドラム1と電極板2との間には高圧
直流電源5によって高電圧が印加され、金属ドラム1は
プラスに,電極板2はマイナスに帯電されている。上記
金属ドラム1の下方には、選別されたプラスチック片3
を受ける容器6が設けられており、この容器6には第1
収集室7と第2収集室8とが形成されている。尚、金属
ドラム1の外周面には金属ブラシ9が接触しており、上
記高圧直流電源5の陽極が金属ブラシ9に接続されてい
る。
【0003】これによると、複数種のプラスチックが混
在したプラスチック片3は、先ず、摩擦帯電装置(図示
せず)によって攪拌されて摩擦帯電され、この際、プラ
スチック片3の各種類に応じてプラスまたはマイナスの
いずれかに帯電される。このようにして帯電されたプラ
スチック片3は、供給トレー4から回転している金属ド
ラム1と電極板2との間に供給される。
【0004】そして、金属ドラム1の外周面上に散布さ
れたプラスチック片3のうち、プラスに帯電したプラス
チック片3は電極板2に吸い寄せられながら落下して第
1収集室7内に集められ、マイナスに帯電したプラスチ
ック片3は、金属ドラム1の外周面に吸い寄せられ、金
属ドラム1の回転によって落下して第2収集室8内に集
められる。これにより、種類の異なるプラスチック片3
が第1収集室7と第2収集室8とに選別されて集められ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式では、プラスチック片3は可燃性であるため粉体
爆発を起こし易く、その中でも例えば、ポリエチレン
(大きさ約100ミクロン)の最小着火エネルギーは1
0mJ(ミリジュール)と小さく、粉体爆発を起こし易
いプラスチックの一種である。このようなプラスチック
片3が金属ドラム1と電極板2との間を通過する際、ス
パーク10が発生することがあり、このスパーク10の
エネルギーがプラスチック片3の最小着火エネルギーよ
りも大きい場合、プラスチック片3が着火して爆発する
恐れがある。
【0006】本発明は、プラスチック片を選別している
際、プラスチック片の着火爆発を防止することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本第1発明におけるプラスチック選別装置は、帯電
させた複数種のプラスチック片を陽極部材と陰極部材と
の間に供給して、プラスに帯電されたプラスチック片と
マイナスに帯電されたプラスチック片とを分離するプラ
スチック選別装置であって、上記陽極部材と陰極部材と
の間に電圧を印加するコンデンサを設け、上記陰または
陽のいずれかの極部材とコンデンサとの間に放電側抵抗
を挿入し、上記コンデンサを充電するための直流電源を
コンデンサに並列に接続し、上記陽極部材と陰極部材と
の間のスパーク発生時の抵抗値をRp、放電側抵抗の抵
抗値をRd、コンデンサの静電容量をC、コンデンサの
両端電圧をVc、上記プラスチック片の最小着火エネル
ギーをEとすると、 Rd>(C×Vc2/(2×E)−1)×Rp を満足するように上記放電側抵抗の抵抗値Rdが設定さ
れているものである。
【0008】これによると、放電側抵抗の抵抗値Rd
を、Rd>(C×Vc2/(2×E)−1)×Rpと設
定することにより、陽極部材と陰極部材との間に発生す
るスパークのエネルギーがプラスチック片の最小着火エ
ネルギーEよりも小さくなるため、プラスチック片の着
火爆発を防止することができ、安全である。
【0009】本第2発明におけるプラスチック選別装置
は、コンデンサと直流電源との間に充電側抵抗が挿入さ
れ、上記充電側抵抗の抵抗値をRcとすると、Rc>R
dを満足するように充電側抵抗の抵抗値Rcと放電側抵
抗の抵抗値Rdとが設定されているものである。
【0010】これによると、陽極部材と陰極部材との間
にスパークが発生してコンデンサに蓄えられた電気エネ
ルギーが放出された後、再び直流電源から充電側抵抗を
通してコンデンサに充電される。スパーク発生時には、
コンデンサの電荷は放電時定数τd=C×Rdで放電さ
れ、その後、充電時定数τc=C×Rcで充電される。
この際、Rc>Rdの関係によって、充電時定数τcが
放電時定数τdよりも大きくなるため、コンデンサの両
端電圧Vcがほぼ0Vになるまで低下してスパークの発
生が停止した後に、コンデンサの充電が始まる。このよ
うに、一旦、コンデンサの両端電圧Vcを0Vまで落す
ことによって、上記スパークが陽極部材と陰極部材との
間で連続して発生することを防止することができるた
め、安全である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
および図2に基づいて説明する。尚、上述した従来のプ
ラスチック選別装置と同一の部材については同じ番号を
付記してその説明を省略する。
【0012】プラスチック選別装置は、帯電させた複数
種のプラスチック片3を金属ドラム1(陽極部材の一
例)と電極板2(陰極部材の一例)との間に供給し、金
属ドラム1と電極板2との間の電場内で受ける静電気力
によってプラスに帯電されたプラスチック片3とマイナ
スに帯電されたプラスチック片3とを分離するものであ
る。
【0013】上記金属ドラム1と電極板2との間に電圧
を印加するコンデンサ20が設けられており、上記電極
板2とコンデンサ20との間には放電側抵抗21が挿入
されている。また、上記コンデンサ20を充電するため
の高圧直流電源22がコンデンサ20に並列に接続さ
れ、上記高圧直流電源22の陰極とコンデンサ20との
間には充電側抵抗23が挿入されている。
【0014】上記金属ドラム1と電極板2との間のスパ
ーク発生時の抵抗値をRp(Ω)とし、充電側抵抗23
の抵抗値をRc(Ω)とし、放電側抵抗21の抵抗値を
Rd(Ω)とし、コンデンサ20の静電容量をC(F)
とし、コンデンサ20の両端電圧をVc(V)とし、プ
ラスチック片3の最小着火エネルギーをE(J)とする
と、上記コンデンサ20に蓄えられる電気エネルギーW
(J)は以下の式で示される。
【0015】W=C×Vc2/2 上記金属ドラム1と電極板2との間にスパーク10が発
生した場合、コンデンサ20に蓄えられたエネルギーW
が放出され、放出されたエネルギーWは放電側抵抗21
の抵抗値Rdおよび金属ドラム1と電極板2との間の抵
抗値Rpに応じて比例分配されて消費される。この際、
金属ドラム1と電極板2との間で消費されるエネルギー
がスパーク10のエネルギーWs(J)に相当する。し
たがって、スパーク10のエネルギーWsは以下の式で
示される。 Ws=W×Rp/(Rd+Rp) =(1/2)×C×Vc2×Rp/(Rd+Rp) ・・・(1) 上記スパーク10のエネルギーWsがプラスチック片3
の最小着火エネルギーEよりも小さく(すなわちWs<
E)なれば、プラスチック片3の着火爆発を防止するこ
とができ、これにより、以下の式が導かれる。 (1/2)×C×Vc2×Rp/(Rd+Rp)<E 上記式を変形して、 Rd>(C×Vc2/(2×E)−1)×Rp ・・・(2) ここで、スパーク10の発生時の金属ドラム1と電極板
2との間の抵抗値をRp=100kΩ=100×103
Ω(実測した値の一例)とし、プラスチック片3のうち
粉体爆発を起こし易いポリエチレンの最小着火エネルギ
ーがE=10mJ=10×10-3Jであるため、これら
の数値を上記の式(2)に代入することにより、以下の
式が求められる。 Rd>(C×Vc2/(2×10×10-3)−1)×1
00×103 上記式を変形して、 Rd>(5×C×Vc2−0.1)×106 ・・・(3) したがって、上記式(3)を満足するように放電側抵抗
21の抵抗値Rdを設定することにより、金属ドラム1
と電極板2との間に発生するスパーク10のエネルギー
Wsがプラスチック片3の最小着火エネルギーEよりも
小さくなるため、プラスチック片3の着火爆発を防止す
ることができ、安全である。
【0016】また、金属ドラム1と電極板2との間にス
パーク10が発生してコンデンサ20に蓄えられた電気
エネルギーWが放出された後、再び高圧直流電源22か
ら充電側抵抗23を通してコンデンサ20に充電され
る。図2のグラフで示すように、スパーク10の発生時
には、コンデンサ20の両端電圧Vcは放電時定数τd
=C×Rdで放電され、その後、充電時定数τc=C×
Rcで充電される。この際、Rc>Rdとして、充電時
定数τc≫放電時定数τdとすることにより、コンデン
サ20の両端電圧Vcが放電時間Tdでほぼ0Vまで低
下してスパーク10が停止した後に、コンデンサ20の
充電が始まり、上記放電時間Tdよりも長い充電時間T
cで充電が完了する。実験によると、Rc≧Rd×10
とすることによって、上記のようにコンデンサ20が0
Vになるまで放電され、その後、放電時間Tdよりも長
い充電時間Tcで充電するため、上記スパーク10が連
続して発生することを防止することができる。
【0017】尚、放電側抵抗21の抵抗値Rdをスパー
ク10の発生していない状態での金属ドラム1と電極板
2との間の抵抗値Rp0に対して無視できる程度に小さ
くすることによって、コンデンサ20の両端電圧Vcと
ほぼ同じだけの電圧が金属ドラム1と電極板2との間に
印加される。
【0018】次に、例えば、ポリエチレンを含んだプラ
スチック片3を以下のような条件で選別した場合を示
す。 充電側抵抗23の抵抗値Rc=45MΩ 放電側抵抗21の抵抗値Rd=4.5MΩ コンデンサ20の静電容量C=1000pF 極間電圧(金属ドラム1と電極板2との間の電圧)Vp
=30kV スパーク10の発生時の金属ドラム1と電極板2との間
の抵抗値Rp=100kΩ スパーク10の発生していない状態での金属ドラム1と
電極板2との間の抵抗値Rp0=180MΩ 上記の条件によると、Rd≪Rp0であるため、上記極
間電圧Vpには上記コンデンサ20の両端電圧Vcが印
加される。したがって、Vc=30kVとなり、上記各
数値を上記式(3)に代入すると以下のようになる。 Rd>(5×1000×10-12×(30×1032−0.1)×106 =3.5×106(Ω)=3.5(MΩ) ・・・(4) したがって実際には上記のようにRd=4.5MΩの放
電側抵抗21を用いているため、上記式(4)で得られ
たRd>3.5(MΩ)の条件を満たしている。この
際、金属ドラム1と電極板2との間に発生するスパーク
10のエネルギーWsは上記式(1)によって以下のよ
うになる。 Ws=1/2×1000×10-12×(30×1032
×100×103/(4.5×106+100×103
=0.98×10-2(J)=9.8(mJ) したがって、Ws=9.8mJ<最小着火エネルギーE
=10mJとなるため、プラスチック片3の着火爆発を
防止することができ、プラスチック選別時の安全性が向
上する。
【0019】上記実施の形態では、金属ドラム1をプラ
ス,電極板2をマイナスに帯電させているが、逆に、金
属ドラム1をマイナス,電極板2をプラスに帯電させて
もよい。
【0020】上記実施の形態では、上記式(2)にRp
=100kΩ,E=10mJを代入しているが、代入し
たこれらの値は一例であり、Rpは金属ドラム1と電極
板2との間隔等によって様々に変化し、また、Eはプラ
スチック片3の種類によって異なるものである。
【0021】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、放電
側抵抗の抵抗値Rdを、Rd>(C×Vc2/(2×
E)−1)×Rpと設定することにより、陽極部材と陰
極部材との間に発生するスパークのエネルギーがプラス
チック片の最小着火エネルギーEよりも小さくなるた
め、プラスチック片の着火爆発を防止することができ、
安全である。
【0022】また、本第2発明によれば、スパーク発生
時には、コンデンサの電荷は放電時定数τd=C×Rd
で放電され、その後、充電時定数τc=C×Rcで充電
される。この際、Rc>Rdの関係によって、充電時定
数τcが放電時定数τdよりも大きくなるため、コンデ
ンサの両端電圧Vcがほぼ0Vになるまで低下してスパ
ークの発生が停止した後に、コンデンサの充電が始ま
る。このように、一旦、コンデンサの両端電圧Vcを0
Vまで落すことによって、上記スパークが陽極部材と陰
極部材との間で連続して発生することを防止することが
できるため、安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるプラスチック選別
装置の構成を示す図である。
【図2】同、プラスチック選別装置のコンデンサの放電
時間と充電時間とのグラフである。
【図3】従来のプラスチック選別装置の構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 金属ドラム(陽極部材) 2 電極板(陰極部材) 3 プラスチック片 20 コンデンサ 21 放電側抵抗 22 高圧直流電源 23 充電側抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 浩成 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 前畑 英彦 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 4D054 GA01 GA10 GB01 GB08 GB10 5G067 AA64 AA70 EA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電させた複数種のプラスチック片を陽
    極部材と陰極部材との間に供給して、プラスに帯電され
    たプラスチック片とマイナスに帯電されたプラスチック
    片とを分離するプラスチック選別装置であって、上記陽
    極部材と陰極部材との間に電圧を印加するコンデンサを
    設け、上記陰または陽のいずれかの極部材とコンデンサ
    との間に放電側抵抗を挿入し、上記コンデンサを充電す
    るための直流電源をコンデンサに並列に接続し、上記陽
    極部材と陰極部材との間のスパーク発生時の抵抗値をR
    p、放電側抵抗の抵抗値をRd、コンデンサの静電容量
    をC、コンデンサの両端電圧をVc、上記プラスチック
    片の最小着火エネルギーをEとすると、 Rd>(C×Vc2/(2×E)−1)×Rp を満足するように上記放電側抵抗の抵抗値Rdが設定さ
    れていることを特徴とするプラスチック選別装置。
  2. 【請求項2】 コンデンサと直流電源との間に充電側抵
    抗が挿入され、上記充電側抵抗の抵抗値をRcとする
    と、Rc>Rdを満足するように充電側抵抗の抵抗値R
    cと放電側抵抗の抵抗値Rdとが設定されていることを
    特徴とする請求項1記載のプラスチック選別装置。
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