JP2000136701A - 蒸気タービンの仕切板構造 - Google Patents
蒸気タービンの仕切板構造Info
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Abstract
変形を低減し、内部の内輪の変化による仕切板と動翼と
の隙間の減少による接触を防止する。 【解決手段】 仕切板は上半部21と下半部22との2
分割構造からなり、水平継手面40で接合して一体化さ
れる。仕切板は上下の外輪3の周囲が車室との嵌合部及
び水平継手キー60で車室に固定され、その内側には上
下の内輪25が組込まれ、両者の間にはノズル4が形成
されている。内輪25の両端側の内側面には凸状の嵌め
込み部8b−1,8b−2が形成され、その内側には左
右対称に内輪25の一部を切欠いた形状の変形防止部材
7a,7bが組込まれ、部材7a,7bには凹状の溝8
a−1,8a−2が形成され、仕切板側の嵌め込み部8
b−1,8b−2とそれぞれ嵌入される。従って上下の
仕切板が一体化し、内輪25の水平継手面40近辺での
軸方向へのたわみが低減される。
Description
板の構造に関し、蒸気タービンの運転中に仕切板に生ず
る局部的たわみを減少させるような構造としたものであ
る。
ある。図において11は上車室、12は下車室、13は
ロータ、14はノズル室である。15は動翼であり、ロ
ータ13の周囲に取付けられている。16は仕切板であ
り、各動翼15間に配置され、上・下車室11,12に
固定されている。17は蒸気入口弁、18は NO.1抽気
管、19は NO.2抽気管、20は排気出口管である。な
お、本図は背圧タービンを示すものであるが、その他の
蒸気タービンであっても同様な構造である。
入口弁17より流入し、上・下車室11,12に保持さ
れたノズル室14を経てロータ13に何段にも固定され
た動翼15と、その動翼15と上・下車室11,12に
保持された各動翼層を仕切る仕切板16との間を通過す
ることにより、衝動、反動作用を生じさせ、ロータ13
に回転力を与えて、排気出口管20より排出される。な
お、本蒸気タービンは各段落の途中より蒸気を抽気する
ための、 NO.1抽気管18、 NO.2抽気管19が備えら
れている。上車室11、下車室12及び仕切板16は、
蒸気タービンの開放、保守、点検を容易にならしめる為
に、上下各半リングで水平面で分割可能な構造となって
いる。
下半部のみを示した斜視図である。図において仕切板1
6は上半部1と下半部2の2分割構造であるが、図4で
はその下半部2のみ示している。3は外輪であり仕切板
の外側を形成している半円形状の輪である。5は内輪で
あり、外輪3と内輪5との間にはノズル4が設けられて
いる。6はキーであり、上下の内輪5を係合するための
ものである。このように構成された仕切板上半部1と下
半部2とはそれぞれ外輪3を上・下車室11,12に設
けられた溝に埋め込んだ後、更に水平継手キー60で上
・下車室11,12に固定されている。運転中は軸方向
の圧力荷重Pが仕切板16に作用すると外輪3の外周囲
の固定面9が上・下車室との嵌合部に押し付けられ固定
面として作用する。
板は運転中には流体の圧力荷重Pにより前後に生ずる差
圧の為に内輪5の部分が下流側に押される形のたわみが
生ずるが、そのたわみ量は周方向で一定でなく、水平面
付近で大、仕切板上半部1の頂部または下半部2の下部
で小となる傾向にある。即ち、図6に示すように水平継
手面30では圧力荷重Pにより点線で示す正常な状態か
ら実線で示すように、たわみが生じ、そのたわみは
(X)で示す水平継手面30の部分で変形が大で、下部
(Y)の部分で変形が小となる。
部1と下半部2は水平継手面30に設置されたキー6に
より、そのたわみ量そのものは互いに拘束されている
が、その曲げモーメントは水平継手部で開放されている
ため、水平継手部付近で大きくたわみ易くなっている。
このようにたわみ量が大きい水平継手面30において回
転部(動翼の取付部及びロータ部分)との軸方向隙間が
狭くなることによる回転部、静止部間の接触を防止する
ために、仕切板の板厚を厚くし、たわみ量を少くする必
要があったが、仕切板の板厚は隣接する動翼との関係よ
り厚さには限度があった。又、このたわみ量は、高温高
圧蒸気が流れる上流側の仕切板ほど大きな変形量が発生
するので、上流側の仕切板において特にたわみ量を少く
する必要があった。
おいて、仕切板の板厚を厚くすることなく、2分割構造
の仕切板の水平継手面付近に生ずる局部的たわみを減少
させ、動翼、ロータと仕切板とが接触しないようにして
回転をスムーズに行うことのできる仕切板構造を提供す
ることを課題としてなされたものである。
決するために次の(1)乃至(7)の手段を提供する。
み上下に分割可能な内輪と外輪からなる蒸気タービンの
仕切板において、前記内輪の内周側に上下内輪にわたっ
て左右対称に円弧状の変形防止部材を嵌め込んだことを
特徴とする蒸気タービンの仕切板構造。
1条又は複数条の溝を、前記内輪の内周側には同溝と対
応する位置に突起部より成る嵌め込み部をそれぞれ設
け、これら溝と嵌め込み部とを相互に嵌め合わすことを
特徴とする(1)記載の蒸気タービンの仕切板構造。
その中心角度はほぼ90度で前記内輪に係合することを
特徴とする(1)又は(2)記載の蒸気タービンの仕切
板構造。
よりも線膨張係数の小さな材料であることを特徴とする
(2)又は(3)記載の蒸気タービンの仕切板構造。
仕切板に適用したことを特徴とする(1)から(4)の
いずれかに記載の蒸気タービンの仕切板構造。
材は前記内輪の内周側に設けられた溝状嵌め込み部に上
下の内輪にわたって嵌め込まれたことを特徴とする
(1)記載の蒸気タービンの仕切板構造。
よりも線膨張係数が大きな材料であることを特徴とする
(6)記載の蒸気タービンの仕切板構造。
の発明を基本的な構成とし、内輪の内周側に上下内輪に
わたって変形防止部材を左右対称に嵌め込んでいるの
で、圧力荷重によって最もたわみ易い内輪の水平継手部
近辺の内周を上下一体化することができ、これにより水
平継手部付近に生ずる局部的なたわみを減少させること
ができる。このたわみを減少させる効果により仕切板の
軸方向の厚さを薄くすることが可能となる。
を、内輪側には突起状の嵌め込み部がそれぞれ設けられ
るので、上記(1)の変形防止部材と上下内輪とが確実
に係合し、上下の内輪を強固に一体化することができ
る。又、(3)では変形防止部材が円弧の角度が90度
としているので、部材の加工や内輪への挿入が容易とな
る。又、(4)では変形防止部材の材質の線膨張係数が
内輪よりも小さな材料よりなるので、組立や開放時に
は、変形防止部材の溝内での内輪の嵌め込み部に適度の
隙間を有し、運転中においては、メタル温度の上昇に伴
い内輪の突起部が溝よりも大きく膨張し、隙間を消滅さ
せ、上下の内輪、即ち上下に分割された仕切板を互に強
固に一体化することができる。
わみが大きく、その影響を受けやすい上流部(高温部)
の仕切板に変形防止部材を重点的に適用するようにし、
下流側で比較的たわみが少く変形によるロータの回転に
支障がなければ、下流側では適用を省略することもでき
る。又、(6)では、内輪の内周側に溝を設けるように
し、この溝状嵌め込み部に変形防止部材が嵌入されるよ
うにしており、変形防止部材に溝等の加工の必要がな
く、変形防止部材は円弧状の単純な形状となって加工が
容易となる。又、内輪にも突起部がなく、例えば凹状の
溝を加工するのみでその製作も簡単な形状となる。更
に、(7)においては、上記(6)の変形防止部材の材
料は内輪よりも線膨張係数が大きいので、組立や開放時
においては、内輪の嵌め込み部内で変形防止部材は適度
の隙間を保って嵌入され、運転時においては、メタル温
度の上昇に伴い、変形防止部材の方が内輪の嵌め込み部
より大きく膨張して隙間を消滅させ、上下の仕切板を互
に強固に一体化することができる。
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の第1形態に係る蒸気タービンの仕切板構造の斜視
図、図2はその正面図である。図において仕切板は従来
と同じく2分割構造からなり、仕切板上半部21と仕切
板下半部22からなっている。
れぞれ円環状の外輪3が外周部に、内周側には内輪25
がそれぞれ配置され、その間にノズル4が多数設けられ
ている。この外輪3は、その外周部を上・下車室11,
12に設けられた溝に嵌め込んだ後、更に水平継手キー
60で上・下車室11,12に固定されていて内側はフ
リーの状態となっている。仕切板上半部21と下半部2
2とは上・下車室11,12を組立てるのに伴って、水
平継手面40で接合され、仕切板を形成する。
の内側には上半部21の内輪と下半部22の内輪を跨が
るように円弧状の変形防止部材7a,7bが左右対称と
なるように嵌め込まれている。この変形防止部材7a,
7bにはそれぞれ後述するように外周面の全長にわたっ
て凹状の溝8a−1,8a−2が設けられ、内輪25に
設けられた凸状の嵌め込み部8b−1,8b−2とそれ
ぞれ係合し、内輪25の蒸気による圧力荷重を受ける構
造となっている。
め込み部8a−1,8a−2は凹状の溝に形成され、他
方の内輪5の嵌め込み部8b−1,8b−2は逆に凸形
の突起状に形成され、相互に嵌め込まれて一体的に構成
される。又、変形防止部材7a,7bは、図2に示すよ
うに、内径d0 は内輪25の内径と同じくし、同心状で
円弧の一部を切欠いた形状としている。又、円弧の中心
角度θは挿入の容易さと強度の観点から90度程度にす
ることが好ましい。又、仕切板の材料よりも線膨張係数
の小さな材料で製作することが好ましい。
する変形防止部材7a,7bの溝8a−1,8a−2
は、図1に示す実施の第1形態においては、1条溝を開
示しているが、2条溝であっても良く、溝の形状も四角
状やU形溝等としても良いものである。又、変形防止部
材7a,7bの外径前述したものに限らず、段落数の相
違による圧力荷重の大小によって、変えることも可能で
ある。
切板上半部21と下半部22を跨がって変形防止部材7
a,7bを設置することにより、最もたわみ易い内輪2
5の水平継手面40近辺の内周を上下一体化することが
でき、水平継手部付近に生じる局部的たわみを減少させ
ることができる。そのために、仕切板21,22全体の
軸方向の厚さを薄くすることができる。
1,22の材質、即ち、内輪25の材質よりも線膨張係
数が小さい材料で製作し、組立及び開放時には、溝8a
−1,8a−2と嵌め込み部8b−1,8b−2で形成
される隙間を必要な所定隙間に確保でき、運転中には仕
切板21,22のメタル温度が上昇するのに伴ない、内
輪25の膨張が大きいので隙間を消滅させ、上・下仕切
板21,22を互いに一体化させる効果を更に向上させ
ることが出来る。
部分のたわみが互いに拘束されることによって、たわみ
量が減少し、動翼及びその保持部分の回転部と仕切板と
の軸方向の隙間が一定となり、ロータの回転に支障をき
たすような制限がなくなり、信頼性が向上するものであ
る。又、仕切板の内輪25の板厚も薄くできることか
ら、蒸気タービン全体のコスト低減にもなる。
タービンの仕切板構造の斜視図である。図3において、
仕切板構造は図1と同様に半リング状の仕切板上半部3
1と仕切板下半部32とを相対して水平継手面50で接
合し配置したものである。仕切板31,32とは、円環
状の外輪3が外周部に、内部側に内輪35が配置され、
その間にノズル4が多数設けられている。この外輪3
は、その外周部を上・下車室11,12に設けられた溝
に嵌め込んだ後、更に、水平継手キー60で上・下車室
11,12に固定されており、内径側はフリーの状態と
なっている。
輪35の内径内側にはそれぞれ凹形の溝状の嵌め込み部
10a,10bを設け、これに係合して嵌入される円弧
状の変形防止部材9a,9bの2個が左右対称で、仕切
板上半部31と仕切板下半部32を跨がるように嵌め込
まれる。
す実施の第1形態と同様に、その内径は内輪の内径と同
じくし、同心状で円弧の一部を形成し、円弧の中心角度
も90度程度としている。なお、又、変形防止部材9
a,9bの材質としては仕切板31,32の内輪35の
材料よりも線膨張係数が大きな材料とすることが好まし
い。
切板上半部31と下半部32を跨がって変形防止部材9
a,9bを内輪35の内側の嵌め込み部10a,10b
に嵌入させることにより、たわみ易い水平継手面50近
辺の内周を上下に一体化することができ、水平継手部付
近に生じる局部的たわみを減少させ仕切板31,32の
内輪35を薄くすることができる。
材料より線膨張係数が大きいので組立及び開放時には、
内輪35の嵌め込み部10a,10bと変形防止部材9
a,9bとで形成される隙間を必要な所定隙間に確保で
き、運転中には仕切板21,22の内輪35のメタル温
度が上昇するに伴なって、この隙間を消滅させ、上下の
内輪35内に密着させ、仕切板上半部31と下半部32
とを相互に一体化させる効果を更に向上させることが出
来る。
(1)動翼間に配置されてロータ全周を囲み上下に分割
可能な内輪と外輪からなる蒸気タービンの仕切板におい
て、前記内輪の内周側に上下内輪にわたって左右対称に
円弧状の変形防止部材を嵌め込んだことを基本的特徴と
している。このような構成により、変形防止部材を用い
て圧力荷重によって最もたわみ易い内輪の水平継手部近
辺の内周を上下一体化することができ、これにより水平
継手部付近に生ずる局部的なたわみ減少させることがで
きる。このたわみを減少させる効果により仕切板の軸方
向の厚さを薄くすることが可能となる。
を、内輪側には突起状の嵌め込み部がそれぞれ設けられ
るので、上記(1)の変形防止部材と上下内輪とが確実
に係合し、上下の内輪を一体化することができる。又、
(3)では、上記(1)又は(2)の発明において、変
形防止部材が円弧の角度が90度の部材としているの
で、部材の加工や内輪への挿入が容易となる。又、
(4)では上記(2)又は(3)の発明において、変形
防止部材の材質の線膨張係数が内輪よりも小さな材料よ
りなるので、組立や開放時には、変形防止部材の溝内で
の内輪の嵌め込み部に適度の隙間を有し、運転中におい
ては、メタル温度の上昇に伴い内輪の突起部が溝よりも
大きく膨張し、隙間を消滅させ、上下の内輪、即ち上下
に分割された仕切板を互いに強固に一体化することがで
きる。
(4)のいずれかにおいて、特に仕切板のたわみが大き
く、その影響を受けやすい上流部(高温部)の仕切板に
変形防止部材を重点的に適用するようにし、特にたわみ
の影響が大きい上流側の仕切板のたわみを重点的に解消
することができる。又、(6)では上記(1)の発明に
おいて、内輪の内周側に溝を設けるようにし、この溝状
嵌め込み部に変形防止部材が嵌入されるようにしてお
り、変形防止部材に溝等の加工の必要がなく、変形防止
部材は円弧状の単純な形状となって加工が容易となる。
又、内輪にも突起部がなく、例えば凹状の溝を加工する
のみでその製作も簡単な形状となる。更に、(7)にお
いては、上記(6)の変形防止部材の材料は内輪よりも
線膨張係数が大きいので、組立や開放時においては、内
輪の嵌め込み部内で変形防止部材は適度の隙間を保って
嵌入され、運転時においては、メタル温度の上昇に伴
い、変形防止部材の方が内輪の嵌め込み部より大きく膨
張して隙間を消滅させ、上下の仕切板を互に強固に一体
化することができる。
仕切板構造の斜視図である。
仕切板構造の正面図である。
仕切板構造の斜視図である。
を示す斜視図である。
す斜視図で、圧力荷重による変形を示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 動翼間に配置されてロータ全周を囲み上
下に分割可能な内輪と外輪からなる蒸気タービンの仕切
板において、前記内輪の内周側に上下内輪にわたって左
右対称に円弧状の変形防止部材を嵌め込んだことを特徴
とする蒸気タービンの仕切板構造。 - 【請求項2】 前記変形防止部材にはその外周側に1条
又は複数条の溝を、前記内輪の内周側には同溝と対応す
る位置に突起部より成る嵌め込み部をそれぞれ設け、こ
れら溝と嵌め込み部とを相互に嵌め合わすことを特徴と
する請求項1記載の蒸気タービンの仕切板構造。 - 【請求項3】 前記変形防止部材は円弧状であり、その
中心角度はほぼ90度で、前記内輪に係合することを特
徴とする請求項1又は2記載の蒸気タービンの仕切板構
造。 - 【請求項4】 前記変形防止部材は前記内輪の材質より
も線膨張係数の小さな材料であることを特徴とする請求
項2又は3記載の蒸気タービンの仕切板構造。 - 【請求項5】 前記変形防止部材は上流側の一部の仕切
板に適用したことを特徴とする請求項1から4項のいず
れかに記載の蒸気タービンの仕切板構造。 - 【請求項6】 前記円弧状の左右対称の変形防止部材は
前記内輪の内周側に設けられた溝状嵌め込み部に上下の
内輪にわたって嵌め込まれたことを特徴とする請求項1
記載の蒸気タービンの仕切板構造。 - 【請求項7】 前記変形防止部材は前記内輪の材質より
も線膨張係数が大きな材料であることを特徴とする請求
項6記載の蒸気タービンの仕切板構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31216998A JP3794842B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 蒸気タービンの仕切板構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31216998A JP3794842B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 蒸気タービンの仕切板構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000136701A true JP2000136701A (ja) | 2000-05-16 |
JP3794842B2 JP3794842B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
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Family Applications (1)
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JP31216998A Expired - Fee Related JP3794842B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 蒸気タービンの仕切板構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3794842B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100911765B1 (ko) | 2008-01-07 | 2009-08-10 | 더블유비엠과학기술 주식회사 | 증기 터빈용 노즐판 |
JP2015110936A (ja) * | 2014-07-24 | 2015-06-18 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転機械の静止部材及びガスタービン |
WO2015190765A1 (ko) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | 진흥구 | 무단변속장치 |
-
1998
- 1998-11-02 JP JP31216998A patent/JP3794842B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2015190765A1 (ko) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | 진흥구 | 무단변속장치 |
US10281016B2 (en) | 2014-06-10 | 2019-05-07 | Heung Gu JIN | Continuously variable transmission device |
JP2015110936A (ja) * | 2014-07-24 | 2015-06-18 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転機械の静止部材及びガスタービン |
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