JP2000131572A - 光ファイバケ―ブルおよびその製造方法 - Google Patents

光ファイバケ―ブルおよびその製造方法

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JP2000131572A
JP2000131572A JP11295779A JP29577999A JP2000131572A JP 2000131572 A JP2000131572 A JP 2000131572A JP 11295779 A JP11295779 A JP 11295779A JP 29577999 A JP29577999 A JP 29577999A JP 2000131572 A JP2000131572 A JP 2000131572A
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ribbons
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lubricant
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Robert J Brown
ジェー ブラウン ロバート
Clyde Jefferson Lever Jr
ジェファーソン レバー,ジュニア. クライド
Jim Jenqtsong Sheu
ジェンクトソング シュー ジム
Danny Eugene West
ユージーン ウエスト ダニー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦撚りしたリボンのスタックを有し、ケーブ
リング損失の低い中心コア光ケーブルを実現する。 【解決手段】 複数の光ファイバリボンは、アレイ状に
積み重ねられ、ケーブルの中心に位置するチューブ内に
配置される。複数のリボンどうしを一体として保持する
とともにリボンどうしの間の滑り移動を容易にするため
に、スタック200の隣り合うリボンどうしの間に潤滑
材が施される。リボンのスタック200は、ケーブルの
長さ方向に沿って撚られる。実施例では、潤滑剤はポリ
アルファオレフィンオイルである。また、実施例では、
リボンのスタック200は、第1の所定距離の間、一方
向にねじられた後、第2の所定距離の間は逆方向にねじ
られる。これらの距離は好ましくは相等しい。別の実施
例では、静電気的に荷電した粉末を潤滑剤として使用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の光ファイバ
リボンを含む中心コアを有する通信ケーブルの設計に関
する。
【0002】
【従来の技術】光通信ケーブルの製造において、一般に
「中心コア」設計法および「ルースチューブ」設計法と
いう2種類の設計法がもっともよく用いられる。中心コ
ア設計法は、いくつかの光ファイバがチューブ内に含め
られ、ケーブルの中心に配置される。このケーブルは一
般に、中心コアと外側プラスチックジャケットの間に配
置された強度部材を有する。これに対して、ルースチュ
ーブケーブル設計法は一般に、中心の強度部材の周りに
配置されたいくつかの比較的小さいチューブを有し、各
チューブがいくつかの光ファイバを含む。ルースチュー
ブケーブル設計法では、ファイバを含むチューブは、中
心部材の周りに撚られる。すなわち、チューブは、ケー
ブルの長さ方向に、中心部材の周りに回転する。このよ
うなルースチューブケーブル設計法の例は、米国特許第
5,621,841号に記載されている。
【0003】製造法の観点からは、中心コア設計法が有
利である。中心コア設計法によれば、ケーブルのさまざ
まな部品を単一ステップで最終的なケーブルの形に組み
立てることができるのに対して、ルースチューブ設計法
では、2、3ステップを要するからである。効率性の観
点からは、光ファイバリボン(すなわち、一体として互
いに接着された光ファイバの平面状アレイ)が有利であ
る。多くのリボンを小さい空間内に互いに積み重ねるこ
とができるからである。このように、積み重ねた光ファ
イバリボンを有する中心コアケーブルが非常に好まし
い。
【0004】縦撚り(longitudinal stranding)は、ケー
ブルが曲げられるときに生じる可能性がある過度の引張
りまたは圧縮の応力を個々のファイバが受けないように
するために光ケーブル工業で用いられている。このよう
な応力は、ファイバの伝送特性を変化させるのみなら
ず、極端な状況では破断につながる。当業者には、「連
続」および「S−Z」という2種類の縦撚り法が知られ
ている。連続撚り法は、1つ以上の撚り材(例えば複数
の光ファイバ)が、ケーブルの軸の周りに単一方向に螺
旋状に回転する。これに対して、S−Z撚り法では、回
転方向は周期的に逆転する。S−Z撚り法は、大きい撚
り材のリールを持ち上げて回転させる重い機械を必要と
せずに縦撚りの効果を達成し、構成材料の長さの制限が
ないため、S−Z撚り法のほうが好ましい。(これまで
のところ、中心コアケーブルにおいて光ファイバリボン
を積み重ねたもの(スタック)を撚り合わせることは好
ましくない。伝送損失が大幅に増大するからである。こ
の増大はしばしば「ケーブリング」損失と呼ばれる。こ
れの原因は完全に、伝送媒体(すなわち、リボンスタッ
ク)をケーブルに組み込むことに帰することができるか
らである。さらに、S−Z撚りは、比較的硬い物体がね
じられるときに(ねじりバネと同様)生じる固有の物理
的力(復元力)により、ねじられた材料が逆転点で撚り
戻される傾向があるため、実現が困難である。この困難
性は、ファイバリボンを互いに積み重ねて単一のユニッ
トへと接着した場合のように、剛性が増大すると、さら
に悪化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、当業者に
所望され、現在欠けているものは、縦撚りしたリボンの
スタックを有し、ケーブリング損失の低い中心コア光ケ
ーブルと、これを製造する方法である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
よる複数の光ファイバリボンを有するケーブルによって
克服される。複数の光ファイバリボンは、アレイ状に積
み重ねられ、ケーブルの中心に位置するチューブ内に配
置される。複数のリボンどうしを一体として保持すると
ともにリボンどうしの間の滑り移動を容易にするため
に、スタックの隣り合うリボンどうしの間に潤滑材が施
される。リボンのスタックは、ケーブルの長さ方向に沿
って縦撚りされる(すなわち、ねじられる)。潤滑剤の
表面張力が、撚り中のスタックの完全性を維持する所望
の「接着」効果を提供する一方で、個々のリボンが撚り
中に再配置されてリボンスタックの剛性が減少すること
によりケーブリング損失が低減されるという作用効果が
ある。
【0007】本発明の実施例では、潤滑剤はポリアルフ
ァオレフィンオイルである。また、実施例では、リボン
のスタックは、第1の所定距離の間、一方向にねじられ
た後、第2の所定距離の間は逆方向にねじられる。これ
らの距離は好ましくは相等しい。
【0008】本発明のもう1つの実施例では、静電気的
に荷電した粉末を潤滑剤として使用する。好ましくは、
この粉末は、水分の接触時に膨張する遮水材料である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1のAに、ライトガイドファイ
バリボン20−20のスタック200を有する中心コア
ケーブル100を示す。各リボンは、平面状アレイとし
て配列されたいくつかの光伝送ファイバを含む。リボン
スタック200は、ポリプロピレン、塩化ポリビニルま
たはポリエチレンのようなポリマー材料からなる管状部
材12内に配置される。管状部材12は、シースシステ
ムにより包囲される。遮水テープ14が、管状部材12
の周りに巻かれ、ケーブル100に入った水がケーブル
の長さ軸110−110の方向に沿って移動しないよう
にするために用いられる。このようなテープは、米国特
許第4,867,526号に記載されている。遮水テー
プ14の周りには、例えばポリエチレン材料からなるプ
ラスチックジャケット18がある。Kevlar(R)ヤーンか
らなるリップコード13が、このシースシステムの除去
を容易にする。さらに、引張り強度を提供するととも
に、プラスチックジャケット18に加わる圧縮(収縮)
応力がリボンスタック200内の光ファイバに伝わらな
いようにするために、強度部材15−15をケーブル1
00内に含めることも可能である。
【0010】好ましくは、強度部材15−15は、ジャ
ケット18と一体で、ともに1つのユニットとして機能
する。強度部材15−15は、問題となる負荷範囲にお
けるファイバの歪みを最小にするために、ファイバの引
張り弾性率よりも高い引張り弾性率(例えば、10,0
00,000〜30,000,000psi(68.9
〜206.7GPa))によって特徴づけられる。強度
部材15−15は、ステンレススチールワイヤとするこ
とが可能であるが、グラファイトやアラミドロッドやKe
vlarヤーンのような他の材料も、金属か非金属かにかか
わらず、使用可能である。また、強度部材は、いくつか
の高弾性率材料を含む複合構造とすることも可能であ
る。
【0011】光リボンを包囲し保護するために用いられ
るシースシステムの具体的な設計法は、本発明の新規な
特徴にとって重要ではない。しかし、完全を期するため
にいえば、さまざまな形態の許容されるシースの設計お
よび構成は、米国特許第4,078,853号、第4,
826,278号、第4,844,575号、第5,0
82,348号および第5,109,457号に記載さ
れている。
【0012】シースシステムに関して上記で述べたよう
に、光リボン20の具体的な設計および構成は、本発明
の実現にとって重要ではないが、1つの許容されるリボ
ンの設計は、図1のBに示す通りであり、これは、米国
特許第4,900,126号に記載されている。簡単に
いえば、光ファイバリボン20は、紫外(UV)硬化可
能マトリクス接着材料21で互いに保持された被覆ガラ
スファイバ201−208の群を含む。光ファイバ群
は、平面状の平行アレイとして配置され、8本のみの光
ファイバが図示されているが、このようなアレイは、1
2本以上のファイバを含むことが多い。マトリクス材料
21は、隙間を充填し、互いに光ファイバを接着し、リ
ボンの外側境界を形成する。既知のUV硬化可能マトリ
クス材料21は、樹脂、希釈剤および光開始剤を含む。
樹脂は、例えば、分子量1000〜6000のポリエー
テルポリオールのポリエステルと脂肪族または芳香族ジ
イソシアナートとの反応生成物と、ヒドロキシ末端アル
キルアクリレートとの反応から合成されたジエチレン末
端樹脂、または、分子量1000〜6000のカルボキ
シ末端ポリマーまたはポリエーテルとグリシジルアクリ
レートとの反応から合成されたジエチレン末端樹脂を含
む。希釈剤は、例えば、分子量100〜1000の単官
能もしくは多官能アクリル酸エステル、または、N−ビ
ニルピロリジノンを含む。光開始剤については、その組
成は、例えば、ジエトキシアセトフェノン、アセトフェ
ノン、ベンゾフェノン、ベンゾイン、アントラキノン、
およびベンジルジメチルケタールのようなケトン化合物
を含む。代表的な組成では、接着マトリクスは、樹脂
(50〜90%)、希釈剤(5〜40%)、および光開
始剤(1〜10%)を含む。すべての百分率は、特に断
らなければ重量%である。他の接着マトリクスとして、
メタクリレート、UV硬化エポキシドあるいは不飽和ポ
リエステルも可能である。
【0013】図2および図3のBに、本発明による光リ
ボンのS−Z撚り装置300の動作を示す。この動作
は、ペイオフリール380−380からリボン20の集
まりを送り出す、すなわち、「ペイオフ」することによ
って開始される。リボン20は、リボンの幅方向を上下
に向けて(すなわち、各リボンの個々のファイバは縦に
整列する)、横に並んだ配置でガイド370を通り、互
いに近接させられる(1インチ(2.54cm)以
下)。この配置を維持しながら、光リボンの集まりは、
潤滑剤ディスペンサ360−360にさらされる。潤滑
剤ディスペンサ360−360は、隣り合うリボンどう
しの間の潤滑および接着のために、選択されたリボン2
0−20の平坦面(片側あるいは両側)を潤滑剤351
で被覆する。潤滑剤塗布装置は、単に、潤滑剤を含む貯
蔵器350とディスペンサ360の間の配管356によ
り接続されたポンプ355とすることも可能である。そ
の後、リボンは、2つの平底の滑車あるいはガイド32
0で互いに積み重ねた配置にされる。この時点で、リボ
ンは、潤滑剤351の表面張力が複数のリボンを単一の
スタック200へと「接着」して単一のユニットの物理
的性質を示すように、互いに圧迫される。本発明の好ま
しい実施例では、潤滑剤351としてオイルが用いられ
る。また、ケーブルで用いられる他の材料に悪影響を及
ぼさない多数の潤滑剤のうちのいずれを使用することも
可能であるが、オイルが好ましい。具体的には、好まし
い潤滑剤は、22.5重量%のSHF−402ポリアル
ファオレフィンオイルと、75.5重量%のSHF−8
2ポリアルファオレフィンオイルと、2重量%のIRG
ANOX(R)1076酸化防止剤を含む。これらのポリ
アルファオレフィンオイルは、Mobil Chemical Company
から市販されており、酸化防止剤(安定剤)は、Ciba-G
eigy Companyから市販されている。このオイルの粘度
は、ASTM D−445の方法に従って測定した場
合、40℃で54〜82センチストークス(5.4〜
8.2×10-52/s)であり、100℃で8〜12
(0.8〜1.2×10-52/s)センチストークス
である。これらのオイルは、100℃で4000センチ
ストークス(4×10-32/s)以下の動粘度を有
し、コアチューブ12(図1を参照)内にオプションと
して含まれる可能性のある充填材料で使用されるオイル
と両立するように選択された。
【0014】本発明のもう1つの実施例では、潤滑剤3
51は、米国特許第4,867,526号に記載されて
いるセルロースまたはデンプングラフトコポリマーのよ
うな静電的に荷電した遮水粉末を含む。このような粉末
は、水分に接触した場合に水がケーブルに沿って軸方向
に移動しないように膨張する遮水材料である。好ましく
は、この遮水材料は、(a)ポリアクリル酸、(b)ポ
リアクリルアミド、(c)ポリアクリル酸とポリアクリ
ルアミドの混合物、(d)ポリアクリル酸とポリアクリ
ルアミドの塩、ならびに、(e)ポリアクリル酸とポリ
アクリルアミドのコポリマー、からなる群から選択され
る。さらに、遮水性でない静電的に荷電した粉末(例え
ば、グラファイト)も可能である。このような粉末は、
ファイバリボン20−20に潤滑性を与えながら、静電
気により、複数のリボンを一体のスタック200に結合
する。
【0015】スタック200は、形成後、線形アキュム
レータ32(図3のB)に入る。線形アキュムレータ3
2は、単に、リボンスタック200が本質的にじゃまに
ならないような、製造ラインの縦長のセクションとする
ことも可能である。リボンスタック200は、線形アキ
ュムレータ32を通り、ねじりアセンブリ310に入
る。ねじりアセンブリ310は、モータ駆動ヘッド38
に装着されたねじりガイド30を有する。モータ駆動ヘ
ッド38は、リブ付きベルト315によって駆動され、
リブ付きベルト315は、モータ340によって駆動さ
れる。ねじりガイド30の詳細を図3のAに示す。これ
は、移動するリボンスタック200を捕捉し保持する2
個の部品からなる組立体を含む。ねじりガイド30は、
互いにぴったりと合う上部35と下部37を有し、リボ
ン入口端がテーパ状に開いた開口36を提供する。開口
36の断面は、リボンスタック200の断面よりわずか
に大きい。さらに、開口36の幾何学的中心は、リボン
スタックが撚り中に横方向に震えないように、リボンス
タック200の回転軸上に配置される。
【0016】ねじりガイド30は、所望の撚り(すなわ
ち、ねじれパターン)を生じるために、リボンスタック
のライン速度に比例する速度で回転する。「撚り」は一
般に、単位長さあたりの回転数と、回転方向によって特
徴づけられる。例えば、2フィート(61cm)の撚り
長とは、ケーブル長の2フィート(61cm)ごとにリ
ボンスタックが1回転することを意味する。ねじりガイ
ド30が回転すると、図2に示すペイオフリール380
−380から離れて製造ラインの終端へ向かって進むリ
ボンスタック200にねじれが加えられる。ただし、ね
じりガイド30が回転すると、リボンスタックの下流部
分が回転するのみならず、リボンスタックの上流部分
(アキュムレータ32内)も回転する。ねじりガイド3
0は、所望の数のねじれがリボンスタック200に導入
されるまで、第1の方向に回転する。その間、線形アキ
ュムレータ32内のリボンスタック200は、ねじりガ
イド30が回転方向を逆転させるまで、次第にきつく締
まる。注意すべき点であるが、ねじれの個数を計数する
ことも可能であり、螺旋角検出器を用いてリボン位置を
評価することも可能であり、荷重セルを用いて、リボン
スタック自体のトルクを検知することも可能である。
【0017】本発明の好ましい実施例では、コントロー
ラ330が、所定数のねじりの後に、ねじりガイド30
を駆動するモータ340の回転方向を逆転させるように
構成される。ライン速度に関する情報は、コントローラ
330の入力ライン332に供給され、回転の方向およ
び速度を制御する信号は、出力ライン331によりモー
タ340に供給される。この逆転の結果として、モータ
駆動ヘッド38は、線形アキュムレータ32におけるリ
ボンスタック200からねじれを取り除き始め、ペイオ
フリール380−380から離れて製造ラインを下るリ
ボンスタック200の部分が、回転方向が逆転する前に
ねじりガイド30を通ったリボンスタック200の部分
とは逆の回転方向に撚られるようにする。
【0018】この手順は、線形アキュムレータ32にお
いてねじれがすべて除去され撚りがなくなるまで継続さ
れる。しかし、等しい数の(逆方向の)ねじれがアキュ
ムレータにおいてリボンスタック200に加わるまで、
中断なしに、リボンスタックの回転は続けられる。その
後、ねじりガイド30は、回転方向を変える。このプロ
セスは、所望の長さのケーブルが製造されるまで繰り返
される。
【0019】当業者に知られているように、リボンアレ
イの一方の側が反対側よりもきつい場合、アレイはその
側のほうに曲がる。すなわち、「バイアス」が生じる。
しかし、逆転の間のねじれの数が少なすぎると、ねじれ
パターンが正確に制御されない場合にバイアスが生じ
る。また、ねじりガイド30は正確な時点で方向を変え
るかもしれないが、ねじれパターンはそうではない。む
しろ、ねじれたリボンスタック200の復元力により、
ねじれパターンが部分的にねじれ逆転の領域で巻き戻さ
れるような遷移領域が生じる。そのため、代表的な製造
パラメータ(例えば、長さ約100フィート(30m)
以上の製造ラインで、毎分25〜100フィート(7.
6〜30m)で運転)のもとで行われる測定および試験
から経験的に決定されていることとして、逆転の中心か
ら約15〜20フィート(4.6〜6.1m)におい
て、実効的な撚りは目標の撚りに近づく。本発明の実施
例では、逆転間の長さは少なくとも30フィート(9.
1m)である。撚り長が2フィート(61cm)の場
合、これは、各方向に最低限15個のねじれを必要とす
る。
【0020】リボンスタック200は、撚られた後、エ
クストルーダ(押し出し成形機。図示せず)を通って進
む。エクストルーダにより、プラスチック材料がコアの
周りに押し出され、コアチューブ12(図1を参照)を
形成する。エクストルーダの後、撚られたリボンスタッ
クを含むコアチューブは、負圧をかけた冷却槽(図示せ
ず)を通る。これにより、コアチューブは、冷却されな
がらリボンスタック200から離れる方向に拡張する。
その結果、リボンスタックの周りに、リボンスタックと
チューブの間の相対移動が可能なゆるいチューブが形成
される。その後、リップコード13、遮水テープ14、
および強度部材15−15が設けられる。強度部材15
−15に対する張力は、第2のエクストルーダ(図示せ
ず)に入る間、維持される。これにより、外側ジャケッ
ト18(好ましくはポリエチレン)が強度部材15−1
5の上に押し出される間に、強度部材15−15を正確
な位置に保持する。
【0021】ケーブルにかかる引張り応力から非常に細
い光ファイバを保護することが所望されるため、ファイ
バは、ケーブル自体よりも長い必要がある。これは、
(米国特許第4,446,686号に記載されているよ
うな)「ビッグホイール(big wheel)」として知られる
ものによって達成される。これは、引っ張られたケーブ
ルにファイバが装填されるように、ケーブル自体とベル
トキャプスタンの間に直線状にケーブルを引っ張る。ケ
ーブルが「ビッグホイール」を数回巻いて過ぎた後、シ
ースは緩み、その結果、ケーブル長に対してファイバ長
のほうが長くなる。
【0022】本発明のさまざまな具体的実施例について
説明したが、本発明の技術的範囲内でさまざまな変形が
可能である。具体的には、本発明の実施例ではS−Z撚
り法を用いているが、連続撚り法も可能である。他の変
形には、ケーブルの構造における異なる材料およびシー
スシステムの使用や、ポリアルファオレフィンオイルお
よび遮水粉末以外の潤滑剤の使用があるが、これらには
限定されない。
【0023】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、縦
撚りしたリボンのスタックを有し、ケーブリング損失の
低い中心コア光ケーブルが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは、本発明による中心コア光ケーブルの斜視
図である。Bは、互いにマトリクス材料で接着した被覆
ガラスファイバ群を含む光ファイバリボンの斜視図であ
る。
【図2】特にねじり方向が周期的に逆転するときに、光
リボンのスタックに対する制御された螺旋状ねじりを加
えるのに適した装置の詳細図である。
【図3】Aは、図3のBの装置で用いられるねじりガイ
ドの図である。Bは、特にねじり方向が周期的に逆転す
るときに、光リボンのスタックに対する制御された螺旋
状ねじりを加えるのに適した装置の詳細図である。
【符号の説明】
12 管状部材 13 リップコード 14 遮水テープ 15 強度部材 18 プラスチックジャケット 20 ライトガイドファイバリボン 21 紫外(UV)硬化可能マトリクス接着材料 30 ねじりガイド 32 線形アキュムレータ 35 上部 36 開口 37 下部 38 モータ駆動ヘッド 100 中心コアケーブル 110 長さ軸 200 リボンスタック 201−208 被覆ガラスファイバ 300 S−Z撚り装置 310 ねじりアセンブリ 315 リブ付きベルト 320 ガイド 330 コントローラ 331 出力ライン 332 入力ライン 340 モータ 350 貯蔵器 351 潤滑剤 355 ポンプ 356 配管 360 潤滑剤ディスペンサ 370 ガイド 380 ペイオフリール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ロバート ジェー ブラウン アメリカ合衆国,30519 ジョージア,バ フォード,ダンカン クリーク ロード 5397 (72)発明者 クライド ジェファーソン レバー,ジュ ニア. アメリカ合衆国,30518 ジョージア,バ フォード,リバーサイド ロード 1235 (72)発明者 ジム ジェンクトソング シュー アメリカ合衆国,30338 ジョージア,ダ ンウッディー,ダーレント ウェイ 1621 (72)発明者 ダニー ユージーン ウエスト アメリカ合衆国,30092 ジョージア,ノ アクロス,ピーチツリー コーナーズ サ ークル 3787

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸(110)を有する光ファイバケ
    ーブル(100)において、該ケーブルは、ケーブルの
    中心軸に一致する中心軸を有するコアチューブ(12)
    内に配置された複数の光ファイバリボン(20)を含む
    中心コアを有し、各光ファイバリボンは、一体として結
    合した複数の光ファイバアレイ(201−208)を含
    み、前記複数の光ファイバリボンは、長方形のスタック
    (200)として積み重ねて配置され、リボンのスタッ
    クは、ケーブルの第1の長さの間は第1の方向に撚ら
    れ、 撚りの前に前記スタックの隣り合うリボンの間に潤滑剤
    (351)が施され、該潤滑剤は、前記複数の光ファイ
    バリボンを一体に結合するとともに、前記スタック内の
    隣り合うリボン間の摩擦を低減する性質を有することを
    特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 【請求項2】 前記スタック(200)は、前記ケーブ
    ルの第2の長さの間は、前記第1の方向とは逆の第2の
    方向に撚られることを特徴とする請求項1に記載の光フ
    ァイバケーブル。
  3. 【請求項3】 前記中心コアを包囲するシースシステム
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の光フ
    ァイバケーブル。
  4. 【請求項4】 前記シースシステムは、プラスチックジ
    ャケット(18)内に包囲された長さ方向に延びる複数
    の強度部材(15)を有することを特徴とする請求項3
    に記載の光ファイバケーブル。
  5. 【請求項5】 前記コアチューブ(12)を包囲し、遮
    水材料を含む長さ方向に延びるテープ(14)をさらに
    有することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケ
    ーブル。
  6. 【請求項6】 前記潤滑剤(351)はオイルであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  7. 【請求項7】 前記オイルはポリアルファオレフィンオ
    イルであることを特徴とする請求項6に記載の光ファイ
    バケーブル。
  8. 【請求項8】 前記潤滑剤は静電気的に荷電した粉末で
    あることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケー
    ブル。
  9. 【請求項9】 前記粉末は、水分に接触すると膨張する
    遮水材料であることを特徴とする請求項8に記載の光フ
    ァイバケーブル。
  10. 【請求項10】 前記ケーブルの前記第1および第2の
    長さはほぼ等しいことを特徴とする請求項2に記載の光
    ファイバケーブル。
  11. 【請求項11】 平面状アレイとして配置された複数の
    光ファイバ(201−208)をそれぞれ含む複数の光
    ファイバリボン(20)を移動路に沿って移動させるス
    テップと、 前記リボンの外表面に潤滑剤(351)を施すステップ
    と、 前記リボン内の光ファイバが互いに平行になるように前
    記複数の光ファイバリボンを長方形のスタック(20
    0)として配置するステップと、 前記光ファイバリボンのスタックを、一体として、ケー
    ブルの第1の長さの間、第1の方向に撚るステップと、 撚られたリボンのスタックの周りにプラスチック管状部
    材(12)を押し出すステップと、 前記プラスチック管状部材をシースシステム内に包囲し
    て、前記管状部材の中心軸に一致する中心軸(110)
    を有するケーブルを形成するステップとを有することを
    特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記ケーブルの第2の長さの間、前記
    第1の方向とは逆の方向に前記リボンのスタック(20
    0)を撚るステップをさらに有することを特徴とする請
    求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記潤滑剤(351)はポリアルファ
    オレフィンオイルを含むことを特徴とする請求項11に
    記載の方法。
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