JP2000131510A - トーリック面を持つフレネルレンズ - Google Patents

トーリック面を持つフレネルレンズ

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JP2000131510A
JP2000131510A JP10308638A JP30863898A JP2000131510A JP 2000131510 A JP2000131510 A JP 2000131510A JP 10308638 A JP10308638 A JP 10308638A JP 30863898 A JP30863898 A JP 30863898A JP 2000131510 A JP2000131510 A JP 2000131510A
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fresnel
fresnel lens
lens
toric
toric surface
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Kikuko Kuma
紀久子 隈
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来はレンチキュラーレンズなど他の光学部品
と組み合わせて水平、垂直方向の配光バランスを取る必
要があり、そのためにスクリーン構成においては高いコ
ストが掛かり、結果としてスクリーンの商品価格の設定
において制約が加わるなどの問題を解消することにあ
る。 【解決手段】フレネル2とライズ面3とから構成される
フレネル形状面Mを有するフレネルレンズLが、非回転
対称のトーリック面Tを呈している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OHP、製版用プ
リンター透過型プロジェクションスクリーン等の製品に
用いるフレネルレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフレネルレンズは、厚い回転対称
曲面レンズ(紡錘形状の側断面を呈するレンズ形状であ
って、厚さの厚いレンズ)を同心円状に分割し、その凸
レンズ表面をレンズ厚さ方向に同一厚さの側断面を呈す
るように移動することにより、前記レンズと同等の光学
特性を奏するシート状のレンズとしたものである。
【0003】このようなフレネルレンズシートは、その
シート表面に同心円状、又はスパイラル状の切り込みに
よる凹凸が形成されていて、一般的に同心円状の輪帯形
状は平坦面を含む非球面であって回転対称となってい
る。また、スパイラル状の輪帯形状も、おおよそ回転対
称となっているといってよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、従来のフレネ
ルレンズを用いて背面投射型(光透過型)のスクリーン
(スクリーンシステム)を作成する場合には、従来の同
心円状、スパイラル状のフレネルレンズはフレネル形状
面が回転対称なので、スクリーンの背面側から投射した
光は、その反対側の観察面において全方位的に配光(拡
散)し、水平方向と垂直方向の配光角(光拡散性)は均
等になる。
【0005】ところが、通常の観察用スクリーンでは、
スクリーン視野角は水平方向に広く必要とするものであ
り、他方、垂直方向の視野角は水平方向に比較してそれ
程必要としないものであり、水平方向の光拡散性に比較
して垂直方向の光拡散性は低く抑えても、十分にスクリ
ーンとしての機能を達成できる。
【0006】したがって、背面投射型スクリーンとして
従来のフレネルレンズを用いた場合には、垂直方向の端
部分の配光量(拡散光量)が無駄となる。
【0007】そこで、従来は、これを解決するためにレ
ンチキュラーレンズなど他の光学部品と組み合わせて、
水平、垂直方向の配光バランスを取る必要があった。
【0008】そのために、スクリーン構成においては高
いコストが掛かり、結果としてスクリーンの商品価格の
設定において制約が加わるなどの問題があった。本発明
は、このような問題を解消することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、フレネル面とライズ面とから構成される輪帯形
状のフレネル形状面を有するフレネルレンズのフレネル
面が、トーリック面を呈していることを特徴とするトー
リック面を持つフレネルレンズである。
【0010】本発明の請求項2に係る発明は、上記請求
項1に係る発明において、前記フレネルレンズのF値
が、F≧2.0であるトーリック面を持つフレネルレン
ズである。
【0011】本発明の請求項3に係る発明は、上記請求
項1又は請求項2に係る発明において、前記トーリック
面の頂点の垂直方向の曲率半径をra 、水平方向の回転
半径をrr としたときra <rr であるトーリック面を
持つフレネルレンズである。
【0012】本発明の請求項4に係る発明は、上記請求
項1又は請求項2に係る発明において、前記トーリック
面の頂点の垂直方向の曲率半径をra 、水平方向の回転
半径をrr としたときra >rr であるトーリック面を
持つフレネルレンズである。
【0013】また、本発明の請求項5に係る発明は、上
記請求項1乃至請求項4に係る発明において、前記フレ
ネル形状面のフレネルレンズピッチをP、フレネルレン
ズの厚さをdとしたとき、P/d<0.1であるトーリ
ック面を持つフレネルレンズである。
【0014】また、本発明の請求項6に係る発明は、上
記請求項1乃至請求項5に係る発明において、前記トー
リック面を持つフレネルレンズが、同心円状(サーキュ
ラー状)に形成されているトーリック面を持つフレネル
レンズである。
【0015】また、本発明の請求項7に係る発明は、上
記請求項1乃至請求項5に係る発明において、前記トー
リック面を持つフレネルレンズが、スパイラル状に形成
されているトーリック面を持つフレネルレンズである。
【0016】また、本発明の請求項8に係る発明は、上
記請求項1乃至請求項5に係る発明において、前記トー
リック面を持つフレネルレンズが、同一の焦点を持つ楕
円状に形成されているトーリック面を持つフレネルレン
ズである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のトーリック面を持つフレ
ネルレンズを、実施の形態にしたがって以下に詳細に説
明する。
【0018】図1は、本発明のトーリック面を持つフレ
ネルレンズのトーリック面を示す斜視図であり、図示す
るようにトーリック面Tとは空間座標中において、x−
y平面上でx軸を回転対称軸として線形状;x=f
(y)を回転したときに形成される隆起面(非球面、又
は球面)を考え、これをy軸に平行で且つx軸を通過す
る回転軸Or を中心に、回転半径rr にて水平に回転し
て得られる曲面(曲面に沿う線形状;x=f(y))の
軌跡が描く隆起面(の一部分)であり、所謂、例えて言
えば、ラグビーボールの形状もそれに該当する。
【0019】本発明においては、前記トーリック面Tの
隆起面における頂点部の垂直方向の曲率半径をra とし
たとき、前記回転軸Or を中心とする回転半径rr と曲
率半径ra との関係が、ra <rr 又はra >rr に設
定されているものである。
【0020】図2(a)は、本発明のトーリック面を持
つフレネルレンズのトーリック面Tの隆起外面に形成さ
れたフレネル形状面Mを示し、トーリック面をフレネル
の輪帯で切断する様子を表したレンズ外観イメージを示
す斜視図、図2(b)は、本発明のトーリック面Tを持
つフレネルレンズLの外観斜視図であり、また図中Dは
フレネル形状面Mの部分拡大側断面図である。
【0021】フレネル形状面Mは、トーリック面Tを持
って隆起する外面にピッチPにて同心円状(サーキュラ
ー状)に形成されたフレネル面2(トーリック曲率面形
状の傾斜面)とライズ面3(平面状起立面)とから構成
されていて、その同心円の中心部には円形状のレンズ頂
点面4を備えている。また、フレネル面とライズ面とか
ら構成される輪帯形状のフレネル形状面を有するフレネ
ルレンズのフレネル面は、フレネル形状面の中心を垂直
に通る回転対称軸に対して、非回転対称のトーリック面
を呈している。
【0022】トーリック面Tを持つ本発明のフレネルレ
ンズLは、フレネル面2とライズ面3とから構成される
少なくともフレネル形状面Mの形成されている領域の形
状が図2(a)にて説明したようなトーリック面Tを呈
しているものであり、図2(b)に示すようなポリメチ
ルメタアクリレートなどの適宜厚さdの透明プラスチッ
クシート1により形成され、フレネル形状面Mは、トー
リック面Tを持つ透明プラスチックシート1の隆起する
外面に、同心円状(サーキュラー状)に形成されたレン
ズピッチPのフレネル面2とライズ面3とから構成され
ていて、その同心円の中心部には円形状のレンズ頂点面
4を備えている。
【0023】図2(c)は、本発明のトーリック面Tを
持つフレネルレンズの水平方向のNz −Nz 側断面図、
図2(d)は、本発明のトーリック面Tを持つフレネル
レンズの垂直方向のNy −Ny 側断面図であり、本発明
のトーリック面Tを持つフレネルレンズにおいて、厚さ
dの平板な透明プラスチックシート1の領域内に形成さ
れている前記トーリック面Tを呈しているフレネル形状
面Mにおける中心にあるレンズ頂点面4の高さ及びその
レンズ頂点面4より外周に形成されたレンズ面の高さ
は、少なくとも一面となっていて、フレネル形状面Mの
裏面は平坦面となっている。
【0024】本発明のトーリック面Tを持つフレネルレ
ンズは、図2(c)に示すように、フレネルレンズ(ス
クリーン)の水平方向のNz −Nz 側断面の各フレネル
面2の曲率半径は、同一の回転半径rr に相当する曲率
半径となっている。
【0025】他方、図2(d)に示すように、フレネル
レンズ(スクリーン)の垂直方向のNy −Ny 側断面の
各フレネル面の曲率半径は、レンズ頂点面4の曲率半
径、又はそのレンズ頂点面4とその外周の適宜ピッチま
でのフレネル面2の曲率半径がra 、さらにその外周に
あるフレネル面2の曲率半径はra1と徐々に小さくなっ
て、最外周にあるフレネル面の曲率半径ranは最小とな
っている。
【0026】そして、この垂直方向の曲率半径ra 、r
a1、ranの各輪帯状のフレネル面と水平方向の曲率半径
r の各輪帯状のフレネル面とは、各輪帯状のフレネル
面として曲面を描いて同一の連続面となっている。
【0027】そして、本発明においては前記トーリック
面Tの隆起面におけるレンズ頂点面4の垂直方向の曲率
半径ra 又はそのレンズ頂点面4とその近傍のフレネル
面2の垂直方向の曲率半径ra と、前記回転軸Or を中
心とする水平方向の曲率半径rr (回転半径)との関係
は、ra <rr 、又はra >rr のいずれかに設定され
ている。
【0028】特に、本発明のトーリック面Tを持つフレ
ネルレンズを、映写スクリーンなど観察用スクリーンと
して使用する場合には、少なくとも、上記垂直方向の曲
率半径ra と水平方向の曲率半径rr との関係を、垂直
方向の曲率半径ra <水平方向の曲率半径rr に設定す
るにより、垂直方向の光拡散性を抑え、水平方向の光拡
散性を増大させて、スクリーンの適正な視野角と輝度を
調整するものである。
【0029】本発明のトーリック面を持つフレネルレン
ズLのフレネル形状面Mの座標は、下記の様な数式
(1)、数式(2)で表される。
【0030】
【数1】
【0031】本発明の上記トーリック面を持つフレネル
レンズLは、頂点曲率半径ra と回転半径rr のそれぞ
れ数値を適宜に変えることにより、フレネルレンズ単体
でも水平方向と垂直方向の配光バランスを自在に調整す
ることができる。
【0032】そのため、従来のフレネルレンズのように
レンチキュラーレンズなど他の光学部品を組み合わせな
ることなく、水平方向、垂直方向の配光バランスを取る
ことができるようになる。
【0033】例えば、背面投射型スクリーンとしてフレ
ネルレンズを用いた場合には、フレネルレンズLにおけ
る頂点曲率半径ra と回転半径rr のそれぞれ数値を適
宜に変えることにより垂直方向の配光量を抑制して、垂
直方向の端部分の配光量(拡散光量)を無駄にしないよ
うにすることができ、また、自ずと、その抑制した垂直
方向の配向量分だけ水平方向の配光量を増大させて、明
るいスクリーンとすることができる。
【0034】加えて、コニックコンスタントKを変える
ことにより、前述のトーリック面Tは、縦軸が長い楕円
面、球面、横軸が長い楕円面、放物面、双曲面と変化す
ることを利用して、配光バランスの更なる微調整が可能
である。
【0035】因みに、上記本発明のトーリック面を持つ
フレネルレンズLにおいては、レンズピッチ=P、レン
ズ厚さ=dとしたとき、少なくともP/d<0.1に設
定した際に配光量の調整効果が良好に現れるものであ
る。
【0036】図3は、トーリック面Tを持つ同心円状
(サーキュラー)フレネルレンズLの1輪帯のフレネル
面2とそのライズ面3とから構成される1つの輪帯(サ
ークル)のフレネル面2を示す斜視図である。
【0037】そして、この1つの輪帯をフレネル面2の
最下部と最上部にて水平方向に平行に切断し、且つN−
N切断線にて切断した際には、最下部の水平切断面とフ
レネル面2とのなす角度θが得られる。
【0038】本発明のトーリック面を持つフレネルレン
ズLは、前述したようにフレネルレンズLにおける頂点
曲率半径ra と回転半径rr のそれぞれ数値を適宜に変
えることにより、垂直方向の配光量を抑制して、垂直方
向の端部分の配光量(拡散光量)を無駄にしないように
することができる。
【0039】また、本発明のトーリック面を持つフレネ
ルレンズLは、頂点曲率半径ra と回転半径rr のそれ
ぞれ数値を適宜に変えることにより、輪帯最下部の水平
切断面とフレネル面2とのなす角度θをN−N切断線の
方位に対応して適宜に調整して、例えば、投射型スクリ
ーンのフレネルレンズLによる垂直方向の配光量を抑制
する方向に前記角度θを設定することによって、スクリ
ーン垂直方向の配光量を抑制することができ、また、ス
クリーン水平方向の配光量を増大させるとともに、その
水平方向のスクリーン視野角を増大させたり、適当な視
野角に調整することができるものである。
【0040】図4(a)〜(c)は、本発明のトーリッ
ク面を持つフレネルレンズLの平面図であり、図4
(a)は、同心円状(サーキュラー)のフレネルレンズ
L、図4(b)は、螺旋状(スパイラル)のフレネルレ
ンズL、図4(c)は、同心楕円状のフレネルレンズL
である。
【0041】
【発明の効果】本発明のトーリック面を持つフレネルレ
ンズは、トーリック面や、フレネル形状面を適宜な形状
に設定することにより、フレネルレンズの水平方向、垂
直方向の配光バランスをそれぞれ自由に取ることがで
き、フレネルレンズ単体でも光学形状や配光量の設定に
関する自由度が高く、配光バランスの調整において、従
来のようなレンチキュラーレンズ(レンチキュラースク
リーン)シートなどの異方性拡散板との組み合わせを省
略でき、スクリーンの商品価格の設定において高コスト
による制約が加わるなどの問題が解消でき、低コストで
光利得のある明るいスクリーンが得られるなどの効果が
ある。
【0042】また、フレネルレンズのフレネル形状面の
自由度が拡大することにより、様々な状況に対応でき、
レンズ用途も拡大でき、更にレンズの明るさF2.0以
上の大口径とすることにより、光束の有効利用が達成さ
れる効果がある。
【0043】加えて、フレネルレンズ配光バランスの調
整のためのレンチキュラーレンズシートなどの異方性拡
散板との重ね合わせが不要となって光学部品数が減るこ
とにより、重ね合わせ境界面での反射光が減り、反射光
による光利得の損失が無くなり、透過率の向上、S/N
比の向上、解像度の向上など、光学性能が向上する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトーリック面を持つフレネルレン
ズのトーリック面を概略的に示す斜視図。
【図2】(a)は本発明のトーリック面を持つフレネル
レンズにおけるトーリック面の外観イメージ斜視図、
(b)は本発明のトーリック面を持つフレネルレンズの
外観斜視図、(c)は本発明のトーリック面を持つフレ
ネルレンズの水平方向の側断面図、(d)は本発明のト
ーリック面を持つフレネルレンズの垂直方向の側断面
図。
【図3】本発明のトーリック面を持つフレネルレンズの
1つの輪帯を概略的に示す斜視図。
【図4】(a)〜(c)は本発明のトーリック面を持つ
フレネルレンズの各種輪帯形状を示す平面図。
【符号の説明】
1…プラスチックシート 2…フレネル面 3…ライズ
面 4…レンズ頂点 T…トーリック面 M…フレネル形状面 Or …水平方
向回転軸 Oa …垂直方向回転軸 P…レンズピッチ d…レンズ
厚さ L…フレネルレンズ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレネル面とライズ面とから構成される輪
    帯形状のフレネル形状面を有するフレネルレンズのフレ
    ネル面が、トーリック面を呈していることを特徴とする
    トーリック面を持つフレネルレンズ。
  2. 【請求項2】前記フレネルレンズのF値がF≧2.0で
    ある請求項1記載のトーリック面を持つフレネルレン
    ズ。
  3. 【請求項3】前記トーリック面の頂点の垂直方向の曲率
    半径をra 、水平方向の回転半径をrr としたとき、r
    a <rr である請求項1又は請求項2記載のトーリック
    面を持つフレネルレンズ。
  4. 【請求項4】前記トーリック面の頂点の垂直方向の曲率
    半径をra 、水平方向の回転半径をrr としたとき、r
    a >rr である請求項1又は請求項2記載のトーリック
    面を持つフレネルレンズ。
  5. 【請求項5】前記フレネル形状面のフレネルレンズピッ
    チをP、フレネルレンズの厚さをdとしたとき、P/d
    <0.1である請求項1乃至請求項4記載のトーリック
    面を持つフレネルレンズ。
  6. 【請求項6】前記トーリック面を持つフレネルレンズの
    輪帯形状が、同心円状(サーキュラー状)に形成されて
    いる請求項1乃至請求項5記載のトーリック面を持つフ
    レネルレンズ。
  7. 【請求項7】前記トーリック面を持つフレネルレンズの
    輪帯形状が、スパイラル状に形成されている請求項1乃
    至請求項5記載のトーリック面を持つフレネルレンズ。
  8. 【請求項8】前記トーリック面を持つフレネルレンズの
    輪帯形状が、同一の焦点を持つ楕円状に形成されている
    請求項1乃至請求項5記載のトーリック面を持つフレネ
    ルレンズ。
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