JP2000130334A - ダイアフラム式ポンプおよびダイアフラム損傷検知方法およびそれを備えたアンモニア吸収式冷凍機 - Google Patents

ダイアフラム式ポンプおよびダイアフラム損傷検知方法およびそれを備えたアンモニア吸収式冷凍機

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定和 山田
Yukio Mori
森  幸雄
Tetsuya Matsugami
哲也 松上
Yosuke Watabe
洋介 渡部
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Takuma Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Takuma Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンモニア吸収式冷凍機で使用されている、
導電性溶液を動作媒体としたダイアフラム式ポンプにお
いて、ダイアフラムの損傷を直ちに検知し、アンモニア
の漏洩を未然に防ぐことができるダイアフラム式ポンプ
を得ること。 【解決手段】 導電性溶液を動作媒体とするダイアフラ
ム式ポンプであって、ダイアフラム内にダイアフラム内
電極1aを備え、動作媒体内に動作媒体内電極1bを備
え、前記両電極間の電気伝導度の変化を検知し、ダイア
フラムの損傷を検知できることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイアフラム式ポ
ンプのダイアフラムにおける損傷検知技術に関するとと
もに、特に好適には、アンモニア水溶液を動作媒体とす
るアンモニア吸収式冷凍機とそれに使用されているダイ
アフラム式ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷凍機の冷媒として使用されるフ
ロンは、オゾン層破壊の問題から、その使用が制限され
ており、非フロン系冷媒へ切り替えるため各種冷媒の検
討がなされており、天然物質で地球環境を破壊せず、し
かも安価で熱力学的に優れた物性を有するアンモニアが
再び注目されている。また、熱源によって冷凍サイクル
を実行させる吸収式冷凍機は、熱エネルギーの有効利用
が可能であり、その中でも、アンモニアは低温型の吸収
式冷凍機の冷媒に適しているため、アンモニア吸収式冷
凍機が注目されている。ところで、小型のアンモニア吸
収式冷凍機の場合、流量に比べて高揚程のタイプのポン
プになり、また、アンモニア水溶液は比較的粘度が低
く、揚程が変動しても正確な流量制御が要求されるた
め、使用される溶液ポンプとしては、容積式定量型ダイ
アフラム式ポンプが最も好適である。一方、アンモニア
吸収式冷凍機の動作媒体であるアンモニア水溶液に含有
されるアンモニアは刺激臭を伴ない、15〜28体積%
で燃焼する可能性を有する可燃性の毒性ガスで、対空気
比重が0.596と低い。従って、取り扱い等の安全性
面から各種の問題が生じる。例えば、仮にアンモニアが
漏洩した場合、アンモニア吸収式冷凍機の設置された場
所の天井近傍に滞留して爆発するおそれがある。また、
人体に対しては粘膜刺激作用を有するため、口や鼻等に
炎症を生じさせるおそれがあり、高濃度アンモニアガス
を吸収した場合にあっては刺激により呼吸停止を起こす
可能性もある。さらに、通常、人はアンモニア濃度約5
ppmから不快な臭気を感じ、約50ppmで不快感が
強まるため、労働環境におけるアンモニアの許容濃度
は、産業衛生学会勧告値では25ppmとされている。
ここで、アンモニア漏洩対策の一つとして、ダイアフラ
ムの破損対策が考えられるが、ダイアフラムの破損対策
としては、例えば、溶液ポンプをダイアフラム式ポンプ
とし、そのダイアフラム式ポンプのダイアフラムをエン
ベロープのサンドイッチ構造にして、どちらか一方のダ
イアフラムが損傷して液漏れが生じた場合、動作媒体が
サンドイッチ構造のダイアフラム間の隙間を通過し、検
出器に入りダイアフラムの破損を検知するという方法が
考えられる。また、例えば、作動流体液溜にフロートス
イッチを設け、動作媒体が漏洩した場合、作動液体液溜
の液面上昇によるフロートスイッチの移動を利用して、
ダイアフラムの破損を警報する方法も考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ダイアフラム
式ポンプのダイアフラムをエンベロープのサンドイッチ
構造にする方法では、構造が複雑で高価になるという欠
点がある。また、作動流体液溜にフロートスイッチを設
ける方法では、作動流体液溜の液面が常に波動している
こと、また、温度変化に伴なう液の密度変化により液面
位置が常に変化すること、により誤作動が避けられな
い。さらには、作動流体液溜部は大気圧下にあるため、
高圧の動作媒体が漏れた場合、溶液の一部がフラッシン
グして蒸気となり液面の上昇分が比較的少なくなり、作
動精度の低下を招くという欠点もある。また、この方法
では後に詳細に示すように、動作媒体の漏洩量が比較的
多量でないと検知できないという欠点も有する。
【0004】本発明の目的は、アンモニア吸収式冷凍機
のように、導電性溶液を動作媒体とし、溶液ポンプとし
てダイアフラム式ポンプを使用した装置において、前述
のような従来技術の欠点を解消し、簡単な構造および簡
単な工程でありながら、ダイアフラムの損傷を直ちに検
知し、アンモニアの漏洩を未然に防ぐことができるアン
モニア吸収式冷凍機を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るダイアフラ
ム式ポンプは、導電性溶液を動作媒体とするダイアフラ
ム式ポンプであって、ダイアフラム内にダイアフラム内
電極を備え、動作媒体内に動作媒体内電極を備え、前記
両電極間の電気伝導度の変化を検知するセンサを備えた
ことを特徴とするものである。この構成により、ダイア
フラムが損傷し、前記動作媒体がダイアフラム内に設け
られた前記ダイアフラム内電極に到達したとき、前記ダ
イアフラム内電極と前記動作媒体電極間の電気伝導度が
変化したことを検知できる。結果、センサ出力の変化と
してダイアフラムの損傷が検知できる。また、ダイアフ
ラム内電極を導電性繊維又は導電性フィルムとするもの
であればさらに好ましい。この構成により、ダイアフラ
ムの損傷したとき、ダイアフラム内電極が繊維状又はフ
ィルム状であるので、導電性溶液がダイアフラム内電極
に達しやすくなり、ダイアフラムの損傷を早期に検知で
きる。また、これらの材料はダイアフラム内にシート状
に配設することが容易である。本発明に係るダイアフラ
ム損傷検知方法は、導電性溶液を動作媒体とするダイア
フラム式ポンプのダイアフラムの損傷を検知する方法で
あって、ダイアフラム内のダイアフラム内電極と動作媒
体内の動作媒体内電極間の電気伝導度を測定し、電気伝
導度の変化に基づいて、前記ダイアフラムの損傷を検知
することができる。この構成により、動作媒体の漏出を
予知でき、漏出対策を実施できる。本発明に係るアンモ
ニア吸収式冷凍機は、請求項1又は2に係るダイアフラ
ム式ポンプを備えたことを特徴とするものである。この
構成によると、ダイアフラムの損傷を検知することによ
り、アンモニア水溶液の漏出を漏出前または漏出した時
点で早期検知することができ、すぐに装置を止める、も
しくはダイアフラム式ポンプの吸引側の自動弁を閉じる
などの安全な操作を行うことができる。従って、異常発
生時にあっても、確実にこれを検知して安全な運転を確
保できるアンモニア吸収式冷凍機を得ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係るアンモニア吸収式冷
凍機の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0007】アンモニア吸収式冷凍機は、冷媒にアンモ
ニア、吸収剤に水を使用したもので、図2に示すよう
に、主として、蒸発器41、吸収器42、溶液ポンプ4
3、精留塔44、発生器45および凝縮器46から成り
立つ。ここで、アンモニア吸収式冷凍機のサイクルは以
下に示すように構成されている。即ち、蒸発器41で発
生したアンモニアは、吸収器42でアンモニア希溶液に
吸収され、濃いアンモニア水溶液になる。この濃いアン
モニア水溶液は、溶液ポンプ43によって精留塔44を
経て高圧の発生器45に送られ、加熱されてアンモニア
蒸気を分離する。このアンモニア蒸気には水蒸気を含ん
でいるため、精留塔44で精留され、高純度となったア
ンモニアガスは凝縮器46で液化される。発生器45か
らのアンモニア希溶液は、熱交換器47で冷却され、吸
収器42で再び冷媒蒸気を吸収する。
【0008】小型のアンモニア吸収式冷凍機は冷凍負荷
によって精留塔に送られる濃いアンモニア水溶液の流量
制御が行われ、流量に対して高揚程なので、使用される
溶液ポンプとしてはギャーポンプ、プランジャーポンプ
等が考えられるが、アンモニア水溶液は比較的粘度が低
いのでギャーポンプは不向きである。ここで、容積式安
定型プランジャーポンプが最適なポンプと考えられる
が、グランド部からの漏洩を避けるためにも、プランジ
ャーポンプの中でもダイアフラム式が最も好適である。
従って、本発明に係るアンモニア吸収式冷凍機では溶液
ポンプとしてのダイアフラム式ポンプが備えられてい
る。ダイアフラム式ポンプは図1に示すような構成をし
ている。作動流体ケーシング4および作動流体液溜9内
には作動流体として通常絶縁性潤滑オイルが使用され
る。図1(イ)に示すように、プランジャ3が図1
(イ)左方へ押し出すと作動流体ケーシング4内の作動
油がダイアフラム2を押し、これによって吸い込み逆止
弁7を閉じ、吐出逆止弁8を開いてアンモニア水溶液が
図1(イ)下方へ吐出する。一方、図1(ロ)に示すよ
うに、プランジャ3が図1(ロ)右方向へ引くと作動流
体ケーシング4内の作動流体がダイアフラム2を引き戻
し、これによって吸い込み逆止弁7を開き、吐出逆止弁
8を閉じ、アンモニア水溶液が図1(ロ)上方より流入
する。ダイアフラム式ポンプは、これの繰り返しによっ
て液体を図1上方より下方へ流通させるのである。
【0009】作動流体ケーシング4と作動流体液溜9と
は、作動流体液吸込弁5を含む連通路と作動流体液リリ
ーフ弁6を含む連通路で連通しており、図1(イ)に示
すように、プランジャ3が押し出し時には、一定圧を超
えた時点で、作動流体吸込弁5が開き、作動流体が作動
流体ケーシング4より作動流体液溜9へ流れ作動流体が
作動流体ケーシング4より作動流体液溜9へ流れ、ま
た、図1(ロ)に示すように、プランジャ3が引き戻し
されたときには、一定圧を超えた時点で、作動流体リリ
ーフ弁6が開き、作動流体が作動流体液溜9より作動流
体ケーシング4へ流れる。このようにして、ダイアフラ
ム2は作動流体の一定圧の範囲内で図1(イ)と図1
(ロ)の状態を繰り返す。
【0010】また、前記ダイアフラム2の内部に繊維状
又はフィルム状の導電性のダイアフラム内電極1aを備
え、アンモニア水溶液に満たされたポンプケーシング内
に動作媒体内電極を備えている。ダイアフラム2は通常
ゴム製であり絶縁性であるので、ダイアフラムの損傷が
ない場合は、ダイアフラム2の内部に設けられたダイア
フラム内電極1aはアンモニア水溶液中に露出していな
いので、動作媒体内電極1bとの間にはダイアフラム2
によって絶縁状態にある。しかし、ダイアフラム2が損
傷した場合、アンモニア水溶液がダイアフラム内電極1
aに達し、前記ダイアフラム内電極1aと動作媒体内電
極1bの間は通電状態になる。センサ11は、前記ダイ
アフラム内電極1aと前記動作媒体電極1bに接続さ
れ、前記ダイアフラム内電極1aと前記動作媒体電極1
b間の電気抵抗値の変化に伴なう電流値の変化を検出信
号として検知できる。この場合、動作媒体電極1bとダ
イアフラム内電極1aとの間の主には絶縁関係が維持さ
れているかどうかを、電気抵抗値の変化として見ている
のであり、センサによる検出は電気的特性の変化として
いかなる形態で検出してもよい。従って、前記ダイアフ
ラム内電極1aと前記動作媒体電極1b間の電流値の変
化が一定以上になった場合に前記センサ11から漏洩検
知手段12に検出信号としての電気信号が送られること
で、ダイアフラム2の損傷を判断することが可能であ
る。このことにより、ダイアフラム2の損傷によって起
こるアンモニア水溶液が漏出を、ダイアフラム損傷の時
点で検知することが可能であり、前記漏洩検知手段12
から電気信号を送り、アンモニア吸収式冷凍機の運転の
停止或いは動作媒体であるアンモニア水溶液量の減少等
の操作指令を出すなどの適切な処置をとることができ、
損傷したダイアフラム2の早期取り換え当の適切なメン
テナンスが可能である。
【0011】本発明に実際に使用されているダイアフラ
ム内に導電性電極を備えた構造について、図3(イ)
は、繊維状又はフィルム状の、例えばカーボン製の導電
性電極14をダイアフラム内に備えたモールド構造とな
っている。また、図3(ロ)は、繊維状又はフィルム状
の、例えばカーボン製の導電性電極14を2枚のダイア
フラムによって挟み込み、互いに貼り合わせた構造とな
っている。ダイアフラム内電極が繊維状の場合その密度
は2本/in以上が好ましい。これはダイアフラム2が
損傷した場合、早期にダイアフラム2の損傷を検知する
ため、ダイアフラム電極がフィルム状のものは問題がな
いが、繊維状の場合、繊維の密度を高くし、微少な損傷
状態でも動作流体がダイアフラム内電極に達し、ダイア
フラム損傷の検出を行うためである。
【0012】〔別実施の形態〕図1に示す動作媒体内電
極1bの代わりに、作動流体ケーシング4内に電極を設
け、前記ダイアフラム内電極1aとの導電性を検知する
ことにより、ダイアフラムの損傷を検知することも可能
である。また、動作媒体内の電極と、作動流体内ケーシ
ング内の電極の導電性の検知により、ダイアフラムの損
傷を検知することも可能である。以上、本発明の実施の
形態として、アンモニア吸収式冷凍機に使用するアンモ
ニア水溶液用のダイアフラム式ポンプに適用するものと
して説明したが、本発明に係るダイアフラム式ポンプは
動作媒体が導電性流体の輸送用ダイアフラム式ポンプに
適用できるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明により、動作媒体が導電性溶液で
あるダイアフラム式ポンプのダイアフラム損傷検知が可
能になり、ダイアフラム損傷による動作媒体の漏出を早
期に防ぎ、安全策をとることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ダイアフラム式ポンプの近傍を示す説明
図、(イ)はアンモニア水溶液が吐出する場合、(ロ)
はアンモニア水溶液が流入する場合
【図2】本発明アンモニア吸収式冷凍機の冷凍サイクル
説明図
【図3】本発明ダイアフラム式ポンプの導電性電極を内
部に設けたダイアフラムの構造図
【符号の説明】
1a ダイアフラム内電極 1b 動作媒体内電極 2 ダイアフラム 3 プランジャ 4 作動流体ケーシング 11 センサ 13 漏洩検知手段
フロントページの続き (72)発明者 森 幸雄 京都府京都市南区久世殿城町600番地の1 株式会社タクマ京都工場内 (72)発明者 松上 哲也 東京都港区海岸1丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 渡部 洋介 東京都港区海岸1丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 Fターム(参考) 3H045 AA02 AA12 AA27 AA34 BA41 CA21 DA02 EA20 EA26 3H077 AA20 CC02 CC09 DD09 DD15 EE12 FF46 FF58 3L093 AA01 BB01 BB23 BB29 CC00 DD09 EE16 GG00 HH02 JJ06 KK07 LL05 MM01 MM08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性溶液を動作媒体とするダイアフラ
    ム式ポンプであって、ダイアフラム内にダイアフラム内
    電極を備え、動作媒体内に動作媒体内電極を備え、前記
    両電極間の電気伝導度の変化を検知するセンサを備えた
    ダイアフラム式ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記ダイアフラム内電極が導電性繊維又
    は導電性フィルムである請求項1記載のダイアフラム式
    ポンプ。
  3. 【請求項3】 導電性溶液を動作媒体とするダイアフラ
    ム式ポンプのダイアフラムの損傷を検知する方法であっ
    て、 ダイアフラム内のダイアフラム内電極と動作媒体内の動
    作媒体内電極間の電気伝導度を測定し、電気伝導度の変
    化に基づいて、前記ダイアフラムの損傷を検知するダイ
    アフラム損傷検知方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載のダイアフラ
    ム式ポンプを溶液ポンプとして備えたアンモニア吸収式
    冷凍機。
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