JP2000128348A - ロータリー搬送装置 - Google Patents

ロータリー搬送装置

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JP2000128348A
JP2000128348A JP10324481A JP32448198A JP2000128348A JP 2000128348 A JP2000128348 A JP 2000128348A JP 10324481 A JP10324481 A JP 10324481A JP 32448198 A JP32448198 A JP 32448198A JP 2000128348 A JP2000128348 A JP 2000128348A
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rotor
air
shaft
hollow
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Kozaburo Nitta
孝三郎 新田
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/40Feeding or discharging devices
    • B65G53/48Screws or like rotary conveyors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B15/00Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
    • F04B15/02Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
    • F04B15/023Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous supply of fluid to the pump by gravity through a hopper, e.g. without intake valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/04Measures to avoid lubricant contaminating the pumped fluid

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】シール性を向上させながらも金属部分の摩耗が
少ないロータリー搬送装置を開示する。 【解決手段】隔壁4には隔室6に応じてストレーナ孔を
設け、中空軸2に設けた透孔2aを介して隔室と中空軸
の分割した1単位とを連通すると同時に、受け軸10の
他方端には分割部に対応して開口を設ける。ロータ1は
円筒状のケーシングに回転自在に収納され、ケーシング
の上部にはホッパ7を、下部には搬送物落下筒16を設
け、この搬送物落下筒には搬送方向に対するエア供給口
17が設けられる。ロータとケーシングの接触部には、
ケーシングに水あるいはエアを供給するノズルが開口す
ると共に、このノズルの外側には潤滑油の供給ノズルが
開口し、この潤滑油の供給ノズルの両側には順次潤滑油
を吸収するシール材およびテフロン系のシール材が設け
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土砂やスラリーな
どを搬送するためのロータリー搬送装置に係り、特に軸
受部などの確実なシール構造に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】発明者は、ロータリー
搬送装置におけるシール構造を既に開示している(実開
平7−13838号公報)。この技術では、移動室の内
圧に応じてシール部材をブレード外端付近から出すよう
にし、シール部材の不具合が起こることなる移動室のシ
ール性を高めようとしている。
【0003】ここでは、弾性材からなるシール部材をロ
ータ室の壁面に当接させてシール効果を得ており、両者
の関係のみを見た場合には確実なシールを行うことを期
待することができる。しかしながら、スラリーなどの搬
送物を送り出すためにエアがロータ室に逆流してしま
い、移動室に閉じ込められた高圧エアが搬入口に開口し
た時点で泥砂を含んだ状態で噴出することは避けられな
い。そして、このような現象が多数回繰返されれば泥砂
によってロータ室の内壁に傷がついたり、摩耗する原因
につながるという問題がある。また、従来技術のものは
一般的に大型で重量物のロータが回転するために、軸受
付近の回転軸には大きいころがり摩擦が生じるが、砂な
どがかみ込んだ場合には短時間で回転軸そのものが摩耗
するという問題もある。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、シール性を向上させながらも金属部分の摩耗が少
ないロータリー搬送装置を開示するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するために、中空軸から放射状に複数のブレードで
仕切られた隔室を有すると共に、前記中空軸を前記隔室
と同数に軸方向に分割すると同時に、両側面にそれぞれ
隔壁およびその外側に閉塞壁を設けたロータと、このロ
ータを両側から支承する内実の駆動軸と、中空であって
前記分割した中空軸と対応する分割部を有する中空の受
け軸とからなり、前記隔壁には隔室に応じてストレーナ
孔を設け、中空軸に設けた透孔を介して隔室と中空軸の
分割した1単位とを連通すると同時に、前記受け軸の他
方端には分割部に対応して開口を設けるという手段を採
用することとした。ロータは従来のように駆動軸に枢支
されるのではなく、中空の駆動軸を有して、両側からそ
れぞれ駆動軸および受け軸に支承されている。ストレー
ナ孔は隔室が高圧になった状態で密封された場合にエア
を外部に逃すための作用を行うものであって、ストレー
ナから放出されたエアは透孔を介して隔室に対応した中
空軸の分割1単位に導入される。そして、この単位と一
致して分割した受け軸の中空部を経由して開口から外部
に放出される。このようにして、隔室に高圧エアが密封
されることによるシール破壊などを回避する。本発明で
は搬送対象物をスラリーとしているが、対象物はこのよ
うな含水量が多いものに限らず、水分が少ない搬送物を
対象から除外することを意味するものではない。
【0006】また、ロータは円筒状のケーシングに回転
自在に収納され、前記ケーシングの上部にはホッパを、
下部には搬送物落下筒を設け、この搬送物落下筒には搬
送方向に対するエア供給口を設けるという手段も用い
た。ホッパは搬送物を上部から搬送装置に投入するため
のものであって、搬送物落下筒は搬送物を下流に搬送す
るための機能を行う。また、エア供給口は搬送物落下筒
に投入された搬送物を空気圧によって下流に押し流す作
用を行うものである。さらに、請求項3においては、ブ
レード先端部にはケーシングと水密に接触するシール材
を設けた。この手段によって、隔室は密室状態を達成す
ることになり、有効な搬送手段となる。
【0007】さらに、受け軸の他方端にはキャップを密
に嵌合し、このキャップには受け軸に設けられた複数の
開口に対応する位置に1つのエア排出口を設けるという
手段も用いることとした。このように構成すれば、エア
供給口から供給され、かつ隔室に封入されたエアはロー
タの1回転に1回規則的に放出されることになり、不慮
のエア抜けを回避することになる。
【0008】さらにシール機能を高めるために、ロータ
とケーシングの接触部にはケーシングに水あるいはエア
を供給するノズルが開口すると共に、このノズルの外側
には潤滑油の供給ノズルを開口させ、この潤滑油の供給
ノズルの両側には順次潤滑油を吸収するシール材および
テフロン系のシール材を設けるという手段を用いた。水
あるいはエアはケーシングとロータの摩擦を低減するこ
とができ、潤滑油によって潤滑されたシール材およびテ
フロン系のシール材はエアあるいは水を不都合に外部に
漏洩しないようにすると同時に、シール性を向上させ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を、添付した図面に従って説明する。図1はロータリー
搬送装置の中央縦断面を示したもので、1はロータであ
って、中空の回転軸2に対して両側方に閉塞壁3・3を
有している。4・4は閉塞壁3・3に並行して内側に設
けられた隔壁であり、この隔壁4・4と回転軸2から放
射状に設けられた4枚のブレード5によって4つの隔室
6が形成される。7は搬送対象物の一例として示される
スラリーなどの投入用のホッパである。8は駆動軸であ
り、ロータ1の側面である閉塞壁3に押しつけた状態で
ロータ1を回転させる。駆動軸8はプーリ9などを介し
て動力用のモータ(図示せず)と接続されている。一
方、10は駆動軸8と反対側に位置する受け軸であり、
軸に沿って中空部11を備えている。12は受け軸10
の端部に設けられた開口であり、中空部11と連通して
いる。そして、開口12を遮蔽し、受け軸10に対して
密にキャップ13が嵌合している。14は駆動側軸受、
15は受け側軸受である。16は搬送物であるスラリー
の落下筒であって、搬送方向に対してエアを送り込むた
めのエア供給口17を備えている。なお、スラリー落下
筒には搬送パイプ(図示せず)などが接続され、予定す
る搬送経路を形成する。
【0010】図2はロータ1の中央横断面を示したもの
で、20はホッパ7と連続した上側ケーシング、21は
下側ケーシング、22は両端が開放された円筒状のスリ
ーブであり、スリーブ22の内壁に沿ってブレード5が
回転する。各ブレード5の先端にはシール性を向上させ
るためのシール材23が設けられている。24はストレ
ーナであって、隔壁4に孔を形成し、メッシュ材を取り
外し自由に設けたものである。隔室6に確保されたスラ
リーの水分や、エア供給口17から供給された高圧エア
が逆流して隔室6に導入された場合でも、ストレーナ2
4を介して室外に導き出されることになる。なお、図2
で明らかに示されるように、透孔2aが回転軸2の中空
部に連通しており、中空部は中心で交差する2面のリブ
25・25で4分割されている。そして、1つの透孔2
aが1つの分割部に対応している。即ち、このように構
成しているので、隔室6と透孔2aと、1つの分割部が
完全に対応した関係にある。
【0011】図3は受け軸10の開口12を含んだ部分
の縦断面を示したものであり、受け軸10は中空で、か
つその中空を軸方向に4分割するように分割壁11aが
設けられている。そして、受け軸10の分割壁11aと
回転軸2を4分割するリブ25の角度を一致させて、ロ
ータ1を受け軸10で支承したときには回転軸2から受
け軸10まで全体として4分割の内室が構成される。な
お、分割壁11aの構造は、受け軸10と一体で切り出
し加工を行って得るものであっても、中空の受け軸10
をスリーブとして内部を4分割した円筒を密に挿入する
ことによって得るものであってもよい。30はエア排出
口であり、図1に示した開口12の位置と対面する位置
に設けられている。
【0012】上述した構成の搬送装置の動作について説
明すると、先ずモータの動力によってプーリ9を駆動す
ると、これに連結された駆動軸8が回転し、ロータ1も
共廻りし、さらにロータ1に合致して中空部を4分割さ
れた受け軸10も共廻りする。そしてこの状態でホッパ
7に水分を含んだスラリーなどを投入すると、スラリー
は隔室6に収容され、下側まで回転すればスラリーは落
下筒16に廃棄され、エア供給口17から吹き出るエア
によって下流へと搬送される。ここで、エア供給口17
からは絶えず数キロの圧力でエアが供給されているの
で、隔室6にも同じ程度の空気圧が加えられ、続く回転
によって隔室6がスリーブ22との間で密室になるよう
なことがあれば、従来と同様にホッパ7側まで回転した
ときに泥の噴出などの不都合が生じる。しかしながら、
本実施形態では各隔室6にはストレーナ24が設けられ
ているので、隔室6内が高圧になる前にストレーナ24
からエアが漏洩する。このようにして漏洩したエアは特
定の隔室6に対応した透孔2aを介して回転軸2の分割
された中空部に導入され、引き続いて受け軸10の分割
壁11aで分割された中空に導入される。その結果、こ
れらの中空部は外気よりも高圧の状態になる。しかしな
がら、受け軸10もロータ1の回転に伴って回転してい
るので、高圧状態の中空部に対応する開口12がエア排
出口30に臨んだ時点で外気と連通し、高圧の分だけ余
分な圧力がエア排出口30を介して大気中に放出され
る。従って、このようにすることによって、ロータのシ
ール部分には余分な空気圧がかからず、摩耗やスラリー
の逆方向に対する噴出を抑制することができる。なお、
本実施形態の構造では隔室6から開口12に至るまでの
エア放出経路は複雑に曲っているので、その分だけ流路
抵抗が大きく、その結果エア排出口30からの排出圧を
抑制することができる。
【0013】なお、操業を連続した場合にはストレーナ
24が目詰まりを起こすことがあるが、エア排出口30
から逆に高圧エアを吹き込むことによってエア流路が逆
転し、ストレーナ24に付着していた泥などを隔離室6
側に引き剥がすことが可能である。このような操作は定
期的な保守時に行われることになる。ストレーナ24の
目の大きさや強さなどに関しては、スラリーの性質や礫
などの混合状態に応じて適宜変更できることはいうまで
もない。
【0014】図4はキャップ13部分の構成を示したも
のであって、キャップ13を内面で回転する受け軸10
の一方方向から絶えず押圧するための技術を開示してい
る。ここで、41はキャップ13に設けられた押圧部、
42は押圧部41を一方向から押すためのピストン、4
3は空気室、44は空気室43にエアを導入するための
ノズルである。なお、受け軸10の分割壁11aは図示
を省略している。エアは独立したコンプレッサから供給
することも可能であるが、排出筒16に設けられたエア
供給口17への高圧エアを分流させて供給してもよい。
このように構成すると、ピストン42が絶えずキャップ
13を一方向から受け軸10に対して押し付けているの
で、押し付けている面にエア排出口30を設ければ、受
け軸10は少なくともこの付近では密に接触することに
なるから、摩耗によるエアリークを回避することができ
る。なお、エア排出口30から排出されたエアは、エア
供給口17にフィードバックさせることもある。
【0015】次に、図5はケーシング20、21とロー
タ1との関係を示す断面図であって、主に潤滑系を重視
した構造が開示されている。図中、50はロータ本体、
51はステンレス鋼のスリーブ、52は防錆を考慮して
高張度鋼で作られた内側スリーブであり、これらによっ
てロータ1が構成されている。ケーシング20とロータ
1との間には潤滑構造が存在している。53はハイカー
ボン鋼のインナーケーシング、54はテフロン系のシー
ル材、55は圧縮パルプなどのシール材であり、両端に
位置するシール材54がロータ1側に向かって拡開した
テーパ面を有しており、かつ外側から押圧部材56によ
って絶えず内側に向かって押し付けているために、絶え
ずロータ1に対して密に接触を保っている。57は水あ
るいはエアのノズルであり、ノズルから供給された水あ
るいはエアは内側スリーブ52とインナーケーシング5
3の間隙に回り込み、最終的には図面において左端の開
放端58から隔室6に放出されることになるし、放出量
は多くないので、問題はない。59は潤滑油供給ノズル
であり、グリスなどの潤滑油をシール材55に適宜供給
している。そして、この潤滑油の供給によって水などが
外部に漏洩しない構造としている。
【0016】
【発明の効果】本発明では、複数の隔室と、中空軸を隔
室と同数に軸方向に分割すると同時に、両側面にそれぞ
れ隔壁およびその外側に閉塞壁を有するロータを備え、
中空であって分割した中空軸と対応する分割部を有する
中空の受け軸を連通させ、さらに隔壁には隔室に応じて
ストレーナ孔を設け、中空軸に設けた透孔を介して隔室
と中空軸の分割した1単位とを連通すると同時に、前記
受け軸の他方端には分割部に対応して開口をたので、隔
室が高圧になった状態で密封された場合にはエアが開口
から外部に逃すことができる。従って、隔室に封入され
たエアがホッパ側に噴出することを確実に抑制すること
ができるし、エアの噴出時のケーシングなどの摩耗も回
避することができるようになった。
【0017】また、ロータは円筒状のケーシングに回転
自在に収納され、前記ケーシングの上部にはホッパを、
下部には搬送物落下筒を設け、この搬送物落下筒には搬
送方向に対するエア供給口を設けているので、落下した
搬送物はエアによって下流に確実に搬送することができ
る。さらに、請求項3においては、ブレード先端部には
ケーシングと水密に接触するシール材を設けたので、隔
室は密室状態を達成することになり、有効な搬送装置と
することができた。
【0018】さらにまた、受け軸の他方端にはキャップ
を密に嵌合し、このキャップには受け軸に設けられた複
数の開口に対応する位置に1つのエア排出口を設けるこ
ととしたので、エア供給口から供給され、かつ隔室に封
入されたエアはロータの1回転に1回規則的に放出され
ることになり、不慮のエア抜けを回避することができる
ようになった。
【0019】また、ロータとケーシングのシール機能を
高めるために、両者の接触部にはケーシングに水あるい
はエアを供給するノズルを開口すると共に、このノズル
の外側には潤滑油の供給ノズルを開口させ、この潤滑油
の供給ノズルの両側には順次潤滑油を吸収するシール材
およびテフロン系のシール材を設けることとしたので、
水あるいはエアによってケーシングとロータの摩擦を低
減することができる一方、潤滑油によって潤滑されたシ
ール材およびテフロン系のシール材はエアあるいは水を
不都合に外部に漏洩しないようにすると同時に、シール
性を向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態を示す縦断面図
【図2】同、横断面図
【図3】受け軸他方端およびキャップの構成を示す横断
面図
【図4】同、受け軸およびキャップの関係を示す横断面
【図5】ケーシングとロータのシール構造を示す断面図
【符号の説明】
1 ロータ 2 中空の回転軸 2a 透孔 3・3 閉塞壁 4・4 隔壁 5 ブレード 6 隔室 7 ホッパ 8 駆動軸 9 プーリ 10 受け軸 11 中空部 11a 分割壁 12 開口 13 キャップ 14 駆動側軸受 15 受け側軸受 16 落下筒 17 エア供給口 20 上側ケーシング 21 下側ケーシング 22 円筒状のスリーブ 23 シール材 24 ストレーナ 25 リブ 30 エア排出口 41 押圧室 42 ピストン 43 空気室 44 ノズル 50 ロータ本体 51 スリーブ 52 内側スリーブ 53 インナーケーシング 54 テフロン系シール材 55 圧縮パルプなどのシール材 56 押圧部材 57 ノズル 58 開放端 59 潤滑油供給ノズル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空軸から放射状に複数のブレードで仕切
    られた隔室を有すると共に、前記中空軸を前記隔室と同
    数に軸方向に分割すると同時に、両側面にそれぞれ隔壁
    およびその外側に閉塞壁を設けたロータと、このロータ
    を両側から支承する内実の駆動軸と、中空であって前記
    分割した中空軸と対応する分割部を有する中空の受け軸
    とからなり、前記隔壁には隔室に応じてストレーナ孔を
    設け、中空軸に設けた透孔を介して隔室と中空軸の分割
    した1単位とを連通すると同時に、前記受け軸の他方端
    には分割部に対応して開口を設けたことを特徴とするロ
    ータリー搬送装置。
  2. 【請求項2】ロータは円筒状のケーシングに回転自在に
    収納され、前記ケーシングの上部にはホッパを、下部に
    は搬送物落下筒を設け、この搬送物落下筒には搬送方向
    に対するエア供給口が設けられている請求項1記載のロ
    ータリー搬送装置。
  3. 【請求項3】ブレード先端部にはケーシングと水密に接
    触するシール材が設けられた請求項2記載のロータリー
    搬送装置。
  4. 【請求項4】受け軸の他方端にはキャップが密に嵌合さ
    れており、このキャップには受け軸に設けられた複数の
    開口に対応する位置に1つのエア排出口が設けられた請
    求項1記載のロータリー搬送装置。
  5. 【請求項5】ロータとケーシングの接触部には、ケーシ
    ングに水あるいはエアを供給するノズルが開口すると共
    に、このノズルの外側には潤滑油の供給ノズルが開口
    し、この潤滑油の供給ノズルの両側には順次潤滑油を吸
    収するシール材およびテフロン系のシール材が設けられ
    た請求項2記載のロータリー搬送装置。
JP10324481A 1998-10-28 1998-10-28 ロータリー搬送装置 Pending JP2000128348A (ja)

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