JP2000127702A - 大中型メッキホイールおよびその製造方法 - Google Patents

大中型メッキホイールおよびその製造方法

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JP2000127702A
JP2000127702A JP10310134A JP31013498A JP2000127702A JP 2000127702 A JP2000127702 A JP 2000127702A JP 10310134 A JP10310134 A JP 10310134A JP 31013498 A JP31013498 A JP 31013498A JP 2000127702 A JP2000127702 A JP 2000127702A
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plating
disk
rim
wheel
medium
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Kishiro Abe
喜四郎 阿部
Isao Tanaka
功 田中
Yukio Koseki
幸夫 小関
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Topy Industries Ltd
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Topy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホイールを重量アップすることなく耐久性の
向上が可能な、大中型メッキホイールの提供。 【解決手段】 メッキ処理された大中型ホイールのディ
スク12の少なくともナット座18を含むメッキレス部
を有し、メッキレス部には防錆塗装処理が施されている
大中型メッキホイールと製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大中型のバス、トラ
ック等に用いられる大中型メッキホイールとその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来バスやトラックに用いられるホイー
ルは通常完成後塗装処理されたもの用いられてきた。近
年意匠性を高めたメッキホイールが特に乗用車に多く用
いられてきた。この傾向がバスやトラックに広がり、バ
スやトラックもメッキホイールを装着したいという要求
が強まり、メッキホイールが数多く用いられるようにな
ってきた。図4には大中型のバス、トラックに用いられ
るホイールの基本的な形状を示している。通常メッキ処
理は意匠性を高めるために行われるが、その費用が高く
つくため、ホイールを車両に装着した場合に表側から見
える部分のみをメッキ処理をして、他の部分は塗装によ
る防錆処理が行われている。したがって、単輪で使用さ
れるフロント用ホイールは図4のA視方向が表側から見
える部分であり、点線で示した部分でA方向から見える
部分がメッキ処理され、他の部分は塗装による防錆処理
が行われる。また、複輪で使用されるリヤー部分は図4
に示すB視方向が表側から見える部分であり、点線で示
した部分でB方向から見える部分がメッキ処理され、他
の部分が塗装による防錆処理が行われる。このため、メ
ッキホイールの製造方法は、フロント用とリヤー用では
その製造工程が違い、フロント用は図5に示す工程図の
ように、成形されたリム1、ディスク2のそれぞれの表
側から見える部分(点線部)をバフ研磨し、その後それ
ぞれをメッキ処理し、リム1に、ディスク2の立ち上が
り部3を嵌合させ、リム1とディスク2とを溶接接合し
て、メッキ処理しない部分を部分的に防錆塗装処理をし
て製造する。また、リヤー用は図6の工程図に示すよう
にリム1にディスク2を嵌合させた後、溶接して接合
し、その後、B視方向から見える点線部分をバフ研磨を
して、、その後メッキ処理をして、最終的にメッキ処理
した部分以外を防錆塗装処理をして製造していた。この
場合、当然のことながらいずれの場合も図4および図7
に示す、ディスク2のボルト穴4およびナット座5にも
十分な膜厚のメッキ層が形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなバ
ス、トラックに用いたメッキホイールは従来の塗装処理
品に比較して同じ板厚、同じ構造であるにもかかわらず
強度低下の傾向がみられるため、亀裂の発生頻度が高い
ディスクのハブ取り付け部8の板厚Tを10%程度アッ
プして対応していた。このため、ホイールの重量アップ
や、材料費の増加による製造原価のアップにつながるた
めその解決がもとめられていた。本発明の目的は、ホイ
ールを重量アップすることなく、耐久性の向上が可能な
大中型メッキホイールを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
する本発明の大中型メッキホイールおよび製造方法はつ
ぎの通りである。 (1) メッキ処理された大中型ホイールのディスクに
は少なくともナット座を含むメッキレス部を有し、前記
メッキレス部には防錆塗装処理が施されている大中型メ
ッキホイール。 (2) 前記メッキレス部は、ナット座およびナット座
外周から半径方向外方に3〜10mmの範囲のハブ取り
付け面までの範囲である(1)記載の大中型メッキホイ
ール。 (3) リム成形工程、リムメッキ対象部バフ研磨工
程、、リムメッキ工程を順に行う工程と、ディスク成形
工程、ディスクメッキ対象部バフ研磨工程、ディスクメ
ッキレス部マスキング工程、ディスクメッキ工程を順に
行う工程と、リムとディスク組付け工程、ホイールのメ
ッキレス部防錆塗装工程からなることを特徴とする大中
型ホイールの製造方法。 (4) リム成形工程、リムメッキ対象部バフ研磨工
程、、リムメッキ工程を順に行う工程と、ディスク成形
工程、ディスクメッキ対象部バフ研磨工程、ディスクの
ナット座およびその周辺以外のメッキレス部マスキング
工程、ディスクメッキ工程、ディスクナット座および周
辺のメッキレス部メッキ剥離工程を順に行う工程と、そ
の後リムとディスク組み付け工程、リムとディスクのメ
ッキレス部防錆塗装工程からなること特徴とする大中型
メッキホイールの製造方法。 (5) リム成形工程、ディスク成形工程、リムとディ
スクの組み付け工程、リムとディスクのメッキ対象部バ
フ研磨工程、ディスクメッキレス部マスキング工程、ホ
イールのメッキ工程、リムのメッキレス部防錆塗装工程
からなることを特徴とする大中型メッキホイールの製造
方法。 (5) リム成形工程、ディスク成形工程、リムとディ
スクの組み付け工程、リムとディスクのメッキ対象部バ
フ研磨工程、ホイールのメッキ工程と、ディスクのナッ
ト座およびその周辺のメッキレス部のメッキ剥離工程、
メッキレス部防錆塗装工程からなることを特徴とする大
中型メッキホイールの製造方法。
【0005】上記(1)、(2)、(3)、(4)、
(5)、(6)の大中型メッキホイールおよび製造方法
では、ディスクのナット座周辺の応力が集中しても、そ
こにはメッキ層を設けないので、メッキ処理による微小
な亀裂穴が生じないか、またはメッキ層を形成させても
その後にメッキ層を剥離させるので、メッキホイールの
強度低下を防止することができるため、ディスクの板厚
アップによる重量増や、コストアップが避けられる。
【0006】
【発明の実施の形態】まず、本発明に到った経緯を説明
する。発明者等は強度低下の原因を調査分析した結果次
の点が明らかとなった。 (1)塗装品の亀裂発生は主にハブ取り付け部や飾り穴
周辺から発生しているのに対し、メッキ品はその亀裂が
ボルト穴周辺に集中していること。 (2)ボルト穴周辺、特にナット座周辺にはボルトによ
って締めつけられるため、応力が集中して大きな歪みが
生ずること。 (3)メッキ処理をすると通常メッキ表面にマイクロポ
ーラスまたはマイクロクラックと言われる小さな亀裂ま
たは穴を生じさせる。これは防錆力維持のために必要な
メッキ組織構造といわれているが、この微小な亀裂や穴
がホイールの亀裂の起点になっていることをつきとめ
た。したがって、ナット座周辺の強度を低下させるメッ
キ層を該当部分に形成しないでその部分は防錆のための
塗装処理をおこなうことが、大中型メッキホイールの強
度を向上させるために有効あることを確認できた。
【0007】本発明の望ましい実施例に係る大中型メッ
キホイールおよびその製造方法を図1〜図3、および従
来例を説明したときに使用した図4〜図6を参照して説
明する。まず、本発明の各実施例に共通する部分を先に
説明する。図1は大中型のメッキホイールの基本構造を
示しており、10はリムであり、リム10は矩形材をロ
ール成形して、リム断面を形成するか、または、熱間圧
延によってそれぞれの断面を有するリム用の圧延バーを
圧延し、そのバーをロール成形して製作される。12は
ディスクであり、ディスクは一定の板厚の円盤をスピニ
ング加工をして、図1に示すハブ取り付け部24、ディ
スク端末部14に向けて板厚の減少する断面を有するお
わん型の形状に成形し、その後、ハブ穴20、ボルト穴
16、ナット座18、飾り穴22等を形成して製造され
る。ハブ穴20、ボルト穴16、飾り穴22は通常プレ
スによる打抜き加工により形成される。またボルト穴1
6の両端にはナット座18が切削加工により形成され
る。本発明の大中型ホイールはホイールを車両に装着さ
れた状態の時に外側から見える部分、(図1で点線でな
ぞった部分)は意匠性と光輝性を高めるためメッキ処理
を行い、ディスク12のボルト穴16、およびナット座
18とその周辺はメッキレス部分としてマスキングによ
ってメッキ層を形成しないか、または、メッキ処理をし
ても後工程において、ボルト穴16、ナット座18、お
よびその周辺のメッキ層を剥離することによってメッキ
レス部を設け、その部分には、防錆塗装を施すことによ
り、光輝性と意匠性の高い大中型メッキホイールを低価
格で、しかも耐久性を向上させて提供できるようにした
ものである。
【0008】次に、本発明の大中型メッキホイールの製
造方法の詳細を説明する。最初に本発明による第1実施
例であるフロント用大中型メッキホイールの製造方法に
ついて説明する。フロント用のホイールは図1に示すよ
うにリム10およびディスク12の単品の加工を完了さ
せた後、C視方向、いわゆる自動車の表側から見える部
分である点線でなぞった部分をそれぞれ単品でバフ研磨
を行う。これはメッキ処理をするためには金属表面を清
浄にするとともに、表面粗さを細かくする必要があるか
らである。基本的な製造方法は図5、図6に示した従来
の大中型メッキホイールの製造方法に共通する部分が多
いので図5、図6を使用して説明する。図5に示すよう
にまずリム10の成形工程によりリム10を製作する。
そして、リム10のメッキ処理する部分をバフ研磨を行
い表面に品質よくメッキ層を形成できるように研磨処理
を行う。次にリム10をメッキ処理することにより、表
側から見えるリム部に光輝性のあるメッキ層を形成する
ことができる。
【0009】次に、ディスク成形工程によりディスク1
2を製作する。そしてディスク12の表側から見える部
分をバフ研磨をして、メッキ層を品質よく形成し易くす
る。その後、図5の工程には無いが、メッキ層を形成し
ない方が耐久性を向上させることができる少なくともボ
ルト穴16、ナット座18と、ハブ取付け部24との境
界部18a,望ましくは、境界部18aの近傍付近w
(ナット座外周から半径方向に3〜10mm外側)まで
はマスキングを施しメッキ層が形成されないようにす
る。その後、リム10とディスク12を溶接組み付けを
して一体化する。次に、マスキングによってメッキ層が
形成されていないボルト穴16、ナット座18と、ハブ
取付け部24との境界部18a、境界部18aの近傍付
近w(ナット座外周から半径方向に3〜10mm外側)
と、リム10とディスク12のバフ研磨をしなかった部
分(メッキ層が形成されていない部分)には防錆塗装を
施してメッキホイールの製造を完了させる。
【0010】次に、第2実施例として、第1実施例のマ
スキングをする工程を省いて、メッキ処理工程の後に、
メッキ層が形成されない方がよいボルト穴16、ナット
座18と、ハブ取付け部24との境界部18a、境界部
18aの近傍付近w(ナット座外周から半径方向に3〜
10mm外側)のメッキ層を剥離させ、その部分に防錆
塗装処理を行う方法を用いても有効である。なお、図3
でmはメッキ層を示す。
【0011】次に、第3実施例として、リヤー用大中型
メッキホイールの製造方法を説明する。この場合も図6
の工程表のように、まず、リム10とディスク12のそ
れぞれを成形する。次にこの両者を溶接組み付けする。
次に、図1に示すD視から見える方向がリヤー用大中型
ホイールの表側から見える部分なので、点線でなぞった
部分をメッキ処理部分となる。そのため、この部分をバ
フ研磨を行う。その後、図6の工程表にはないが、メッ
キ層を形成しない方が耐久性を向上させることができる
少なくともボルト穴16、ナット座18と、ハブ取付け
部24との境界部18a、望ましくは、境界部18aの
近傍付近w(ナット座外周から半径方向に3〜10mm
外側)まではマスキングを施しメッキ層が形成されない
ようにする。次に、ホイール全体をメッキ処理して、バ
フ研磨した部分に光輝性のあるメッキ層を形成する。次
に、メッキ層が形成されない、ボルト穴16やナット座
18周辺、また、メッキ層が形成されないリム10やデ
ィスク12の他の部分に防錆塗装を施してリヤー用大中
型メッキホイールの製造完了する。
【0012】尚、本発明の第4実施例として、本発明の
第3実施例におけるマスキング工程を行わず、ホイール
全体のメッキ処理を行った後に、メッキ層が形成されな
い方がよいボルト穴16、ナット座18と、ハブ取付け
部24との境界部18a、境界部18aの近傍付近w
(ナット座外周から半径方向に3〜10mm外側)のメ
ッキ層を剥離させ、その部分に防錆塗装処理を行う方法
を用いても有効である。以上の様な各実施例によって、
ボルト穴16、ナット座18とその周辺にメッキ層を形
成しないので、メッキ層形成によって必然的に生じる微
小な亀裂や穴が形成されないので、耐久性のある大中型
メッキホイールを低価格で提供できる。
【0013】
【発明の効果】請求項1および請求項2の大中型メッキ
ホイールによれば、メッキ処理された大中型ホイールの
ディスクには少なくともナット座を含むメッキレス部を
有し、メッキレス部には防錆塗装処理が施されているの
で、耐久性のある大中型メッキホイールを重量を増加さ
せないで、低価格で提供できる。請求項3、請求項4お
よび請求項5、請求項6の大中型メッキホイールの製造
方法によれば、メッキ層が形成されない方が望ましいボ
ルト穴、ナット座周辺にはマスキングまたはメッキ後の
剥離処理によってメッキ層を形成させないので、耐久性
のある大中型メッキホイールを重量を増加させないで、
低価格で製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る大中型メッキホイールの
断面図である。
【図2】本発明の実施例のボルト穴付近の断面図であ
る。
【図3】本発明のナット座付近の詳細を示す拡大断面図
である。
【図4】従来の大型ホイールの断面図である。
【図5】従来の大中型メッキホイールの製造方法を示す
工程図である。
【図6】従来の他の大中型ホイールの製造方法を示す工
程図である。
【図7】従来の大中型メッキホイールのボルト穴付近の
断面図である。
【符号の説明】
10 リム 12 ディスク 16 ボルト穴 18 ナット座 18a ナット座外周部 24 ハブ取付け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小関 幸夫 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内 Fターム(参考) 4K024 AB08 BB02 BC10 DA05 DB06 DB10 GA02 GA04 4K062 AA01 BC30 EA05 FA03 FA18 FA20 GA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッキ処理された大中型ホイールのディ
    スクには少なくともナット座を含むメッキレス部を有
    し、前記メッキレス部には防錆塗装処理が施されている
    大中型メッキホイール。
  2. 【請求項2】 前記メッキレス部は、ナット座およびナ
    ット座外周から半径方向外方に3〜10mmの範囲のハ
    ブ取り付け面までの範囲である請求項1記載の大中型メ
    ッキホイール。
  3. 【請求項3】 リム成形工程、リムメッキ対象部バフ研
    磨工程、リムメッキ工程を順に行う工程と、ディスク成
    形工程、ディスクメッキ対象部バフ研磨工程、ディスク
    メッキレス部マスキング工程、ディスクメッキ工程を順
    に行う工程と、その後リムとディスクとの組付け工程、
    リムとディスクのメッキレス部防錆塗装工程からなるこ
    とを特徴とする大中型メッキホイールの製造方法。
  4. 【請求項4】 リム成形工程、リムメッキ対象部バフ研
    磨工程、リムメッキ工程を順に行う工程と、ディスク成
    形工程、ディスクメッキ対象部バフ研磨工程、ディスク
    メッキ工程、ディスクナット座および周辺のメッキレス
    部メッキ剥離工程を順に行う工程と、その後リムとディ
    スク組み付け工程、リムとディスクのメッキレス部防錆
    塗装工程からなることを特徴とする大中型メッキホイー
    ルの製造方法。
  5. 【請求項5】 リム成形工程、ディスク成形工程、リム
    とディスクの組み付け工程、リムとディスクのメッキ対
    象部バフ研磨工程、ディスクメッキレス部マスキング工
    程、ホイールのメッキ工程、リムのメッキレス部防錆塗
    装工程からなることを特徴とする大中型メッキホイール
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 リム成形工程、ディスク成形工程、リム
    とディスクの組み付け工程、リムとディスクのメッキ対
    象部バフ研磨工程、ホイールのメッキ工程、ディスクの
    ナット座およびその周辺のメッキレス部のメッキ剥離工
    程、メッキレス部防錆塗装工程からなることを特徴とす
    る大中型メッキホイールの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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