JP2000126085A - 暖房便座装置 - Google Patents

暖房便座装置

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JP2000126085A
JP2000126085A JP10304114A JP30411498A JP2000126085A JP 2000126085 A JP2000126085 A JP 2000126085A JP 10304114 A JP10304114 A JP 10304114A JP 30411498 A JP30411498 A JP 30411498A JP 2000126085 A JP2000126085 A JP 2000126085A
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toilet seat
heating
heater
capacity heater
temperature
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JP10304114A
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Masafumi Arakawa
雅史 荒川
Naoto Yamada
直人 山田
Eiji Saito
英司 齋藤
Ken Takamata
憲 鷹股
Motohiro Nishiuchi
基博 西内
Nobuyuki Tanaka
伸幸 田中
Masato Takeda
真人 竹田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】便座へ着座する直前に便座を急速昇温させるよ
うにし、便座の非使用状態が継続する間は節電加熱を行
うか又は加熱を行わないようにする。 【解決手段】瞬間的加熱用の大容量ヒータ3と、節電加
熱用の小容量ヒータ2とを備え、便座の非使用状態が継
続している間は小容量ヒータ2に通電し、便座の使用直
前に大容量ヒータ3に通電して便座の着座面を急速昇温
させる。また大容量ヒータ3の代わりにフラッシュラン
プ21を利用し、便座の使用直前にフラッシュランプ2
1を発光させてそのフラシュ光熱によって便座き着座面
を急速昇温させるようにすることもできる。従って、便
座の非使用時は小電力による加熱であり、極めて節電効
果が高い。また便座の使用直前に急速昇温加熱している
ので、使用は冷たく感じることなく快適な使用が可能で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便座の非使用状態
においては、節電のための加熱を行うか又は加熱を行わ
ないものとし、便座の使用直前に急速昇温又は瞬間的な
加熱を行うようにした暖房便座装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の暖房便座装置は、便座に内蔵され
たヒータへ通電して便座を暖房している。暖房温度は、
サーミスタを利用する等して高温、中温、低温の三段階
の切り換えができるようになったものもある。このよう
な三段階の切り換えができる暖房便座では、季節に応じ
て設定温度を切り換えるようにし、快適な使用が行える
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、三段階の
切り換えができる暖房便座であっても、設定温度を選択
した後は、常時、その設定温度を維持するように断続的
なヒータへの通電が行われている。実際に便座へ着座し
て便器を使用している時間は、便座を使用していない時
間に比べると遥に少ないものである。従って、便座の非
使用状態であっても、快適な温度になるように常時ヒー
タに断続的な通電をして加熱制御する前記従来の方法で
は、無駄な加熱が行われていることになり、電気エネル
ギーの無駄であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、便座へ着座
する直前に便座を急速昇温させるようにし、便座の非使
用状態が継続する間は節電加熱を行うか又は加熱を行わ
ないようにした暖房便座装置を提供せんとするものであ
る。
【0005】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、電気ヒータを備えた暖房
便座において、瞬間的加熱用の大容量ヒータと、節電加
熱用の小容量ヒータとを備え、便座の非使用状態が継続
している間は小容量ヒータに通電し、便座の使用直前に
大容量ヒータに通電して便座の着座面を急速昇温させる
ようにしたことを特徴とする暖房便座装置である。この
発明では、便座の非使用状態が継続している間は小容量
ヒータに通電を行っている。この小容量ヒータは、例え
ば便座の表面が必要以上に冷たくならないようにする程
度のものであり、従来の低温加熱の場合よりも遥に小電
力で加熱制御されるため、極めて節電効果が大きい。ま
た便座の使用直前に、大容量ヒータへ通電して便座の着
座面を急速昇温させており、使用者は冷たく感じること
なく快適な使用が可能である。
【0006】本発明が採用した請求項2の手段は、大容
量コンデンサに蓄えた電荷を、大容量ヒータに通電する
ようにした請求項1に記載の暖房便座装置である。大容
量ヒータへ通電する手段として、大容量コンデンサに蓄
えた電荷を用いるようにしている。大容量コンデンサの
電荷は、短時間で放電されるため、大容量ヒータは大電
流により瞬間的に発熱して便座を短時間で暖房する。
【0007】本発明が採用した請求項3の手段は、電気
ヒータを備えた暖房便座において、ヒータへの給電装置
を急速昇温用の高電圧回路と、節電加熱用の低電圧回路
とで構成し、便座の非使用状態が継続している間は低電
圧回路を動作させ、便座の使用直前に高電圧回路へ切り
換えるようにしたことを特徴とする暖房便座装置であ
る。この発明では、便座の非使用状態は低電圧回路で節
電加熱を行い、使用直前に高電圧回路で電気ヒータの加
熱を行うことで、便座を急速昇温させ、快適な使用を確
保している。
【0008】本発明が採用した請求項4の手段は、便蓋
の下面側にフラッシュランプを取り付け、便座の使用直
前にフラッシュランプをON動作させて便座表面を瞬間
的に温めるようにしたことを特徴とする暖房便座装置で
ある。この発明は、フラッシュランプがON動作したと
きに大量の発熱作用があるため、これを利用して便座表
面を使用直前に温めて暖房しようとするものであり、極
めて省エネ的である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1は本発明の第1の実施の形態に係る暖房便座装
置1を示すものであり、図(A)は同装置1の電気回路
ブロック図、図(B)はそのヒータ制御に関するタイム
チャートを示す図面である。同図に示す如く、この実施
の形態にあっては、例えば50w程度の小容量ヒータ2
と、例えば500w程度の大容量ヒータ3とを便座の内
周面側にアルミテープ等で貼着している。そして、両ヒ
ータ2及び3を電気的に並列に接続し、それぞれのヒー
タ2及び3にトライアック4及び5を直列に接続してい
る。トライアック4及び5はマイコン6で制御されるよ
うになっている。また前記小容量ヒータ2と大容量ヒー
タ3の温度は、温度センサ7によって検出され、マイコ
ン6に入力されており、トライアック4及び5を制御す
るための因子とされている。またマイコン6には、赤外
線センサ等の人体検知センサ8の信号も入力されるよう
になっている。
【0010】次に、このように構成された暖房便座装置
1の動作態様を説明する。先ず、便座が使用されていな
い状態が継続している間、つまり、便座の非使用状態に
あっては、小容量ヒータ2へのみ断続的に通電が行われ
るようになっている。これはマイコン6が、温度センサ
7からの温度検知信号を入力し、便座の温度がある一定
温度よりも低くなったときに、トライアック4をON動
作させて小容量ヒータ2をON動作させ、便座を加熱し
ている。また便座の温度がある一定温度よりも高くなっ
たときに、トライアック4をOFF動作させて小容量ヒ
ータ2をOFF動作させ、便座の加熱を停止している。
この小容量ヒータ2による加熱は、例えば50w程度の
ものであり、節電効果が大きい。しかも、この場合の小
容量ヒータ2をON,OFF制御する設定温度は、従来
の場合よりも極めて低い温度に設定することが可能であ
り、便座の表面が必要以上に冷たくならない程度のもの
でよい。つまり、後述する急速昇温を行った場合に、短
時間又は瞬間的に快適な使用温度まで加熱できるに足る
程度の低い温度に保持しておけばよい。
【0011】このような状態から使用者がトイレ室へ入
室し、これを人体検知センサ8が検知すると、マイコン
6は前記人体の検知信号を受けて便座を使用する直前で
あると判断し、トライアック4及び5の双方をON動作
させ、小容量ヒータ2及び大容量ヒータ3による便座の
加熱を行う。大容量ヒータ3は、便座を短時間又は瞬間
的に急速昇温させるだけの容量を保持しており、これに
より、便座を快適な使用が可能な温度まで一気に温める
ことが可能である。そして、この快適な使用が可能な温
度まで加熱した後は、温度センサ7の信号を受けてマイ
コン6はトライアック4及び5をOFF動作させ、両ヒ
ータ2及び3による便座の加熱を停止させる。
【0012】続いて、人体検知センサ8から人体検知信
号が出力されている間、すなわち、使用者が便座へ着座
して用を足している間は、便座の温度が所定温度だけ低
くなると、温度センサ7の出力信号を受けてマイコン6
はトライアック4のみを断続的にON,OFF制御し、
小容量ヒータ2のみによる加熱で便座を快適な使用が可
能な温度領域に保持する。便座の使用が終わり、人体の
検知信号が出力されなくなった後は、前述した通常の節
電加熱制御へ復帰する。
【0013】このように、この実施の形態に係る暖房便
座装置1にあっては、便座の非使用時は小容量ヒータ2
による節電加熱を行い、便座使用直前に大容量ヒータ3
による急速昇温加熱を行うようにしたから、非使用時に
無駄な電力を使用することがなく、節電効果に優れてい
る。また使用直前に急速昇温加熱を行うようにしたか
ら、使用者は快適な便座の使用が可能である。なお、人
体検出の方法としては、弁蓋の開閉検出信号を用いるこ
とも可能である。また非使用時は、小容量ヒータ2を完
全にOFFとしてもよく、また人体検知後の急速昇温加
熱は大容量ヒータ3のみで行ってもよく、更には大容量
ヒータ3の加熱は温度センサ7と経験則によって得られ
た時間制御とを併用するようにしてもよい。
【0014】図2は本発明の第2の実施の形態に係る暖
房便座装置9の全体を示すブロック回路図である。同図
に示す如く、この実施の形態では小容量ヒータ2に並列
に、充電回路10を設け、この充電回路10の出力側に
設けた大容量コンデンサ11の放電系路に大容量ヒータ
3及びサイリスタ12を直列接続している。またこの装
置9では、温度検知手段としてサーミスタ13を用い、
小容量ヒータ2のON,OFF制御に使用するようにし
ている。その他の構成は、基本的には図1の図(A)に
示す暖房便座装置1の場合と同じである。
【0015】この暖房便座装置9では、便座の非使用時
はサーミスタ13による温度検知信号によってトライア
ック4がON,OFF制御を受け、節電加熱を行ってい
る。一方、充電回路10では大容量コンデンサ11に大
容量の電荷(例えば、280vで10,000μF)が
蓄積される。このような状態から人体検知センサ8によ
って人体検知信号がマイコン6へ出力されると、マイコ
ン6は便座の使用直前であると判断し、サイリスタ12
をON動作させる。これにより、大容量コンデンサ11
の放電回路が形成され、これに蓄積された大容量の電荷
が大容量ヒータ3を通じて瞬時に放電され、大容量ヒー
タ3による便座の急速昇温加熱が行われる。つまり、快
適な便座の使用を確保することができる。その他の作用
効果は、前記第1の実施の形態に係る暖房便座装置1の
場合と同じである。
【0016】図3は本発明の第3の実施の形態に係る暖
房便座装置14を示すものである。同図に示す如く、こ
の装置14では、電源回路に昇圧機(トランス)15を
組み込み、交流電源電圧が昇圧機15の一次側捲線又は
大容量ヒータ3へ直接印加されるように、スイッチ素子
16を通じて切り換えるようしている。なお、スイッチ
素子16は、マイコン6によってその動作が制御されて
いる。また大容量ヒータ3とトライアック5との直列回
路は、昇圧機15の二次側捲線に対して並列となるよう
に接続されており、温度検知手段として大容量ヒータ3
に近接してサーミスタ13が配設されている。
【0017】この暖房便座装置14では、便座の非使用
時はスイッチ素子16が昇圧機15の二次側捲線へ接続
されており、交流電源は大容量ヒータ3へそのまま印加
されるように回路が形成されている。そして、マイコン
6によってトライアック5がサーミスタ13の出力信号
に応じてON,OFFを繰り返し、大容量ヒータ3を節
電加熱制御している。このような状態から人体検知セン
サ8によって人体検知信号が出力されると、マイコン6
は便座の使用直前であると判断し、スイッチ素子16を
切り換え、昇圧機15の一次側捲線へ電源が供給される
ようにする。そのため、昇圧機15の二次側捲線へ接続
された大容量ヒータ3は、昇圧機15によって昇圧され
た大きな電圧(例えば、電源100vに対して二次側の
出力電圧300v)が印加され、急速昇温加熱を行うよ
うになる。つまり、便座の快適な使用が可能となる。
【0018】図4及び図5は、本発明の第4の実施の形
態に係る暖房便座装置17を示すものであり、図4はそ
の電気回路のブロック図、図6はこれを適用した各機器
の実際の配置例を示す便座18,便蓋19及び便座ボッ
クス20の斜視図である。図4のブロック電気回路図に
示す通り、この装置17は、図2に示す暖房便座装置9
の大容量ヒータ3及びサイリスタ12に代えて、フラッ
シュランプ21とこれを起動させるためのトリガ回路2
2とを大容量コンデンサ11の放電回路に組み込んだも
のである。各機器の実際の配置は、便座18の内面側に
小容量ヒータ2とサーミスタ13をアルミテープ等で貼
着して取り付け、便蓋19の下面側に便座形状に対応し
たフラッシュランプ21を取り付けている。そして、便
蓋19の下面側を透明な保護カバー25で覆い、便蓋1
9の周囲に、便蓋19を閉じたときの便座18との隙間
を遮断し、フラッシュランプ21のフラッシュ光の漏れ
を防ぐための遮光シール26を取り付けている。一方、
人体検知センサ8や充放電回路10並びに大容量コンデ
ンサ11、マイコン6等の電気的な部品は、便座ボック
ス20内に内蔵すればよい。
【0019】便座の非使用時の動作については、図2に
示す第2の実施の形態の場合と同じであり、小容量ヒー
タ2による断続的な節電加熱が行われる。このような状
態から人体検知センサ8によって人体検知信号がマイコ
ン6へ出力されると、マイコン6は便座18の使用直前
であると判断し、トリガ回路22をON動作させてトリ
ガ信号を出力する。これにより、大容量コンデンサ11
の放電回路が形成され、フラッシュランプ21がフラッ
シュする。このフラッシュ光は、かなりの熱量を持って
おり、便蓋19が閉じられた状態であるため、これに近
接している便座18の表面、すなわち着座面が瞬間的に
急速昇温加熱を受け、使用者が便蓋19を開けて便座1
8を使用するときにはほどよい暖かさとなり、快適な使
用が可能である。
【0020】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、図6の図(A)〜図(D)に示すように、便座1
8の保温性を良くするために、便座18の内周面にアル
ミテープ23を介して小容量及び大容量のヒータ2,3
を取り付けた後、発泡樹脂材料24で下面側を閉塞し、
熱の逃げを防止するようにしてもよい。これにより、保
温効果を高めることができ、結果としてヒータ2及び3
による加熱負担が軽減され、節電効果を更に高めること
ができる。なお、アルミテープ23は、熱伝導を良く
し、便座18を均一加熱する働きがある。同図の図
(A)は発泡樹脂材料24を埋め込んだ場合、図(B)
は発泡樹脂材料24を2層形成して取り付けた場合、図
(C)は内部が空洞部とされた発泡樹脂材料24を貼り
付けた場合、図(D)は発泡樹脂材料24を吹き付けた
場合をそれぞれ示すものである。
【0021】また人体検知センサ8と便座18の開閉検
出センサとを併用し、人体検知センサ8による人体検知
信号の出力から所定時間内に便座18の開信号が出力さ
れた場合には、男性の小便又は清掃等であると判断し、
大容量ヒータ3又はフラッシュランプ21による急速昇
温加熱は行わないようにすることも可能である。更に、
便座の非使用状態のときは、小容量ヒータ2による加熱
をも行わずに全くの非加熱状態とし、更なる節電効果を
上げることも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
便座の非使用状態では小容量ヒータによる節電加熱を行
い、便座の使用直前に大容量ヒータによる急速昇温加熱
又はフラッシュランプのフラッシュ光熱による急速昇温
加熱を行うようにしたから、極めて節電効果に優れ、ま
た使用時には所望する温度に加熱された便座に着座でき
るので快適な使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の暖房便座装置に係
るものであり、図(A)はブロック電気回路図、図
(B)はその制御を示すタイムチャート図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る暖房便座装置
のブロック電気回路図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る暖房便座装置
のブロック電気回路図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係る暖房便座装置
のブロック電気回路図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る暖房便座装置
の各機器の配置構成を示す、便座及び便蓋と便座ボック
スとを示す斜視図である。
【図6】図(A)〜図(D)は、それぞれ本発明の別の
実施態様を示す便座の縦断面図である。
【符号の説明】
1,9,14,17…暖房便座装置 2…小容量ヒータ 3…大容量ヒータ 4,5…トライア
ック 6…マイコン 7…温度センサ 8…人体検知センサ 10…充電回路 11…大容量コンデンサ 12…サイリスタ 13…サーミスタ 15…昇圧機 16…スイッチ素子 18…便座 19…便蓋 20…便座ボック
ス 21…フラッシュランプ 22…トリガ回路 23…アルミテープ 24…発泡樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 英司 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 鷹股 憲 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 西内 基博 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 田中 伸幸 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 竹田 真人 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D037 AD03 AD08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気ヒータを備えた暖房便座において、瞬
    間的加熱用の大容量ヒータと、節電加熱用の小容量ヒー
    タとを備え、便座の非使用状態が継続している間は小容
    量ヒータに通電し、便座の使用直前に大容量ヒータに通
    電して便座の着座面を急速昇温させるようにしたことを
    特徴とする暖房便座装置。
  2. 【請求項2】大容量コンデンサに蓄えた電荷を、大容量
    ヒータに通電するようにした請求項1に記載の暖房便座
    装置。
  3. 【請求項3】電気ヒータを備えた暖房便座において、ヒ
    ータへの給電装置を急速昇温用の高電圧回路と、節電加
    熱用の低電圧回路とで構成し、便座の非使用状態が継続
    している間は低電圧回路を動作させ、便座の使用直前に
    高電圧回路へ切り換えるようにしたことを特徴とする暖
    房便座装置。
  4. 【請求項4】便蓋の下面側にフラッシュランプを取り付
    け、便座の使用直前にフラッシュランプをON動作させ
    て便座表面を瞬間的に温めるようにしたことを特徴とす
    る暖房便座装置。
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