JP2000122739A - モーター用電源供給装置 - Google Patents

モーター用電源供給装置

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JP2000122739A
JP2000122739A JP10315408A JP31540898A JP2000122739A JP 2000122739 A JP2000122739 A JP 2000122739A JP 10315408 A JP10315408 A JP 10315408A JP 31540898 A JP31540898 A JP 31540898A JP 2000122739 A JP2000122739 A JP 2000122739A
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宏俊 浅井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池を使用したモーター用電源供給装置
において、太陽電池の設置数を少なくし、経済性を向上
すると共に、回転を安定に持続できるようにすること。 【解決手段】第1の電流検出手段10で、太陽電池1が
発生する電流値を検出し、蓄電池容量検出回路5で、蓄
電池2の残存電力容量を検出する。マイクロコンピュー
タ6は、両検出回路10、5の検出結果がそれぞれ所定
値以上であるかどうかの判別と、モーター20の負荷側
が運転可能になっているかどうかの判別をする。それら
の判別結果が全て満足されている場合、第2のスイッチ
8と第1のスイッチ7がマイクロコンピュータ6によっ
てONにされ、モーター20が起動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外において使用
される噴水や水撒きポンプの運転用、あるいは庭園のモ
ビール動力用、その他の屋外動力用のモーターに対して
電源供給を行うための、モーター用電源供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の電源供給装置にあって
は、屋外で使用されるということから、商用の電力を利
用しないで、液体燃料を利用した発電機による電力や、
太陽電池による電力が用いられている。特に省エネルギ
ー資源の見地から、太陽電池を利用したモーター用電源
供給装置が、注目を集めている。
【0003】しかし一方では、モーター用電源供給装置
の電力源として太陽電池を使うことに対する非合理性も
指摘されている。即ち、よく知られているように、モー
ターは起動時には瞬時大電流を必要とするが、回転中の
通常動作電流はその数分の一以下である。つまり、モー
ターを起動するだけで回転中は全く使用しない太陽電池
を、常に使用している太陽電池の数倍も設置しているの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、太陽電池
の設置数を極力少なくして経済性を向上することを目的
としている。またモーターを起動するにはしたが回転が
持続できずすぐに止まってしまった、というような不具
合の発生を防止することも目的としている。そして起動
と、回転と、回転停止との短いサイクルをむやみに何回
も繰り返してしまって、貴重な蓄電池の蓄電電力を消耗
してしまうことの防止も、更なる目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、太
陽電池と、蓄電池とを備え、モーターに回転用の電流を
供給する、モーター用電源供給装置に関係している。電
源供給装置に蓄電池を備えさせることによって、モータ
ーの起動時には、回転時の何倍もの電流を蓄電池からモ
ーターへ供給することが出来る。回転用の太陽電池はモ
ーターの回転時に必要な電流供給の分だけ設置すればよ
いことになり、経済的となる。
【0006】そして請求項1に記載のモーター用電源供
給装置は、太陽電池が発生する電流値を検出する短絡電
流検出手段と、短絡電流検出手段において検出された電
流値が所定短絡電流値以上であるか否かを判別する第1
の判別手段と、蓄電池の残存電力容量を検出する容量検
出手段と、容量検出手段において検出された残存電力容
量が所定電力容量以上であるか否かを判別する第2の判
別手段と、モーターの負荷側が運転可能状態になってい
てモーターが起動可能か否かを判別する第3の判別手段
を備えている。このような電流や電力の検出手段は、電
気回路素子で簡単に構成することが出来る。また各判別
手段は、マイクロコンピュータで構成できる。
【0007】請求項1に記載の電源供給装置にあって
は、第1の判別手段において前記所定短絡電流値以上で
あると判別され、かつ前記第2の判別手段において所定
電力容量以上であると判別され、かつ前記第3の判別手
段において前記モーターが起動可能であると判別された
場合にのみ、前記モーターに対して、起動用の電流を、
蓄電池から供給するようにしている。このことにより、
モーターを起動出来るほどの電力容量がないのに太陽電
池や蓄電池から電流を供給してしまって、無駄にエネル
ギーを消耗させるといった不具合を防止したり、また起
動してもすぐに回転が止まってしまうといった問題を未
然に防止することが出来る。
【0008】次に請求項2に記載のモーター用電源供給
装置にあっては、太陽電池が回転中のモーターに供給す
る電流値を検出する動作電流検出手段と、動作電流検出
手段において検出された電流が所定動作電流値以下であ
るか否かを判別する第4の判別手段とを更に備え、第4
の判別手段において所定動作電流値以下であると判別さ
れた場合に、モーターに対しての電源供給を絶つように
すると共に、電源供給を絶つ直前にモーターに流れ込む
電流値を検出し記憶して、当該電流値よりも大きい電流
値を、モーターの次回起動時の所定短絡電流値として設
定するようにしている。このことによって、負荷側がど
のような状況にあってモーターの回転が停止していて
も、モーターが起動した後すぐに回転が止まってしまう
といった問題を未然に防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を示す図面に
ついて説明する。図1は本発明のモーター用電源供給装
置が適用されたポンプ操作装置のブロック図である。こ
のポンプ操作装置は、屋外において使用され、特に監視
員が付いていなくても、必要なときに自動で、送水側の
水源から水を汲み上げ、受水側に所定量の水をたたえて
おくために使用されるものである。
【0010】図1において、1は太陽電池で、モーター
20が回転するときに必要な電流(動作電流とも言う)
を流すために用いられる。本例では10〜20アンペア
程度の電流が供給可能になっている。2は蓄電池で、モ
ーター20を起動するときに流す電流(よく知られてい
るように動作電流の数倍である)を供給するためのもの
である。3は太陽電池で、蓄電池2の充電用である。こ
の太陽電池3は、蓄電池2を交換するために1〜2週間
毎に現場へ出向くことを、不要にするために設けたもの
で、その電流容量は0.1〜1アンペア程度、即ち太陽
電池1の10分の1程度である。
【0011】4は充放電コントローラで、蓄電池2側か
ら入力される蓄電池2の残存電力容量を検出するため
の、蓄電池容量検出回路5を、その内部に備えている。
この蓄電池容量検出回路5は、容量検出手段に相当する
もので、マイクロコンピュータ6に蓄電池2の残存電力
容量データを送出すると共に、このデータを充放電コン
トローラ4内にある、図示しない制御部にも送出する。
充放電コントローラ4内では、太陽電池3から蓄電池2
への充電の制御も行われる。 マイクロコンピュータ6
は、CPU、ROM、RAMと、それらを接続ずるバス
ラインとを備えており、ポンプ操作装置の各回路部から
の信号を判別したり、各回路部にONやOFFの制御信
号を送出したりする。このマイクロコンピュータ6が行
う各処理については、後に詳しく説明する。
【0012】7は第1のスイッチ、8は第2のスイッ
チ、9は第3のスイッチを示し、それぞれマイクロコン
ピュータ6から開閉制御信号を受けて、その信号に応
じ、ONあるいはOFF状態に切り替わるようになって
いる。10は第1の電流検出回路で、検出用の抵抗器に
被測定電流を流し、その抵抗器の両端に現れる電圧の大
きさによって、流れ込む電流値を検出し、それをマイク
ロコンピュータ6の側へ送出するようになっている。こ
の第1の電流検出回路10は、第3のスイッチ9を介し
て、太陽電池1と接地との間に接続されて用いられるた
め、短絡電流検出手段に相当する。11は第2の電流検
出回路で、その構成は第1の電流検出回路10と同様で
ある。この第2の電流検出回路11は、第1のスイッチ
7を介して蓄電池2とモーター20の間に、かつまた第
2のスイッチ8を介して太陽電池1とモーター20の間
に、それぞれ接続されて用いられ、動作電流検出手段に
相当する。12は非常停止スイッチで、緊急時に、モー
ター20を、強制的に停止させるためのものである。
【0013】21はモーター20によって駆動されるポ
ンプで、送水側から水を汲み上げて、受水側へ水を吐出
するために使用される。22は受水側に設けられた満水
検出器で、フロートスイッチにより成り、フロートの浮
いている位置で満水を検出する。その結果は電気信号と
してマイクロコンピュータ6に読み込まれる。23は送
水側に設けられた水切れ検出器で、これもフロートスイ
ッチにより成る。水切れか否かの結果は、電気信号とし
て、マイクロコンピュータ6に読み込まれる。
【0014】上記のようなポンプ操作装置において、蓄
電池2、充放電コントローラ4、蓄電池容量検出回路
5、マイクロコンピュータ6、第1のスイッチ7、第2
のスイッチ8、第3のスイッチ9、第1の電流検出回路
10、第2の電流検出回路11、非常停止スイッチ12
等は、まとめて一つの装置本体ケース内に収納される。
そしてその装置本体ケース内には、図示はしないが、メ
インスイッチ、定電圧回路等も組み込まれて、マイクロ
コンピュータ6へ、動作用の電圧を供給できるようにな
っている。モーター20はポンプ21と結合されて、ポ
ンプ部を形成している。
【0015】次にマイクロコンピュータ6において、ポ
ンプ操作のために行われる、種々の制御処理について説
明する。太陽電池1及び3は日当たりの良い場所に設置
され、ポンプ部の送水側が、水源となる池や川に設置さ
れているものとする。またポンプ部の受水側は、定量の
水を必要とする場所、例えば水田や池、その他養魚場の
水槽などに設置されているものとする。更に、太陽電池
1及び3とポンプ部とは、それぞれ装置本体との電気的
接続が完了しているものとする。
【0016】装置本体のメインスイッチがONにされる
こと等により、ポンプ操作装置が動作状態になると、マ
イクロコンピュータ6は、図2のフローチャートで示さ
れるような、ポンプ操作制御処理100を開始する。ま
ずS101(Sはステップを示す)において、第1のス
イッチ7、第2のスイッチ8、第3のスイッチ9、そし
て非常停止スイッチ12などの各スイッチをOFFにす
る等、正常にポンプの運転を進めるために必要な、種々
の初期設定がなされる。次にS102にて、モーター2
0の起動が現時点の電池の状態で可能か否かの判別をす
る、モーター起動可能判定処理がなされる。
【0017】次にこのモーター起動可能判定処理S10
2について、図3により詳細に説明する。まずS201
で、タイマーをリセットする。そしてS202で、時間
カウントを進める。次にS203にて、タイマーをリセ
ットしてから所定時間経過したかどうかを判断する。所
定時間経過していればS204に移行するが、そうでな
ければS202に戻る。このようにして、S204以下
の処理を頻繁に行い過ぎることを防いでいる。S204
では、第3のスイッチ9が所定時間、例えば数分の一秒
だけONにされ、その後OFFに復帰される。第3のス
イッチ9がONになっている間に、第1の電流検出回路
10で検出された短絡電流の値が読み込まれ、S205
にてその電流値が所定値以上であるかどうかが判別され
る。この所定値とはモーター20を起動した後にモータ
ー20がすぐに止まってしまうことのない様な充分大き
い電流値であり、予め設定された値、または後述の図6
に示すS502の処理で記憶更新された値である。そし
てS205にて短絡電流値が所定値以上であると判別さ
れた場合には、次の処理S206に移行するが、そうで
なければS201に戻り、再びタイマーをリセットし
て、S201からS205の処理を繰り返すことにな
る。
【0018】S205にて短絡電流値が所定値以上であ
った場合、S206にて、蓄電池容量検出回路5からの
検出出力が読み込まれる。そしてS207で、その電力
容量値がモーター20を起動するのに充分大きい値であ
るかどうかが判別される。充分大きければ次のステップ
S208に移行するが、そうでなければS201に戻
り、再びタイマーがリセットされる。S207で電力容
量値が十分であると判別されたときには、S208にて
負荷側運転可能判定処理が行われるが、その処理の詳細
を図4に示す。
【0019】負荷側運転可能判定処理S208において
は、S301にて、水切れ検出器23の検出結果を読み
込んで、ポンプ21の送水側に水切れが発生しているか
どうかの判別をし、発生していればS304に進む。S
304では運転不可能のフラグを立てて、負荷側運転可
能判定処理S208サブルーチンを終了する。一方S3
01にて水切れ発生という判別がなされなかった場合に
は、ステップS302に移行し、満水検出器22の検出
結果を読み込んで、受水側が満水になっているかどうか
を判別する。満水になっていればS304に進み、上記
と同様に運転不可能のフラグを立てて、このサブルーチ
ンを終了する。またS302で満水が検出されなかった
場合には、S303に進み、運転可能のフラグを立て
て、このサブルーチンを終了する。尚、負荷側運転可能
判定の条件として、上記のような満水、水切れの他に、
ポンプ21の起動後、受水側水道管内に水が流れている
かどうかの条件を加えることもできる。
【0020】ここで図3に戻り、モーター起動可能判定
処理S102の詳細を、続けて説明する。前述のよう
に、負荷側運転可能判定処理S208を終了した時点で
は、運転可能のフラグ、または運転不可能のフラグが立
っている。S209では、運転可能のフラグが立ってい
るかどうかを判別し、立っていなければS201へ戻
り、タイマーをリセットして、再びS202以降の処理
を繰り返すことになる。一方S209において、運転可
能のフラグが立っていると判別され、運転可能条件が成
立していると判断されると、モーター起動可能判定処理
S209のサブルーチンを終了し、図2に示すポンプ操
作制御処理S100の、S103へ進む。
【0021】モーター起動処理S103の処理の詳細
を、図5に示す。この処理では、まずS401におい
て、第2のスイッチ8がONにされる。このことによ
り、太陽電池1からモーター20に対して、起動には充
分ではないが少量の電流が供給される。次にS402に
て、第1のスイッチ7がONにされる。この第1のスイ
ッチ7を介して、蓄電池2から、モーター20に対し
て、起動用の電流が供給される。次にS403で、タイ
マーをセットする。そしてS404で、時間をカウント
し、S405で、タイマーがセットされてから所定時間
が経過したかどうかを判断する。この所定時間とは、モ
ーター20が起動し回転が安定するまでに充分な時間で
ある。S405にて所定時間がまだ経過していないと判
断されると、S404に戻り、S405で所定時間が経
過したと判断されるまで、S404とS405の処理を
繰り返す。一方S405で所定時間が経過したと判断さ
れた場合には、S406に移行し、タイマーをリセット
した後第1のスイッチ7をOFFにする。そしてこのモ
ーター起動処理S103の処理を終了する。
【0022】図2に戻り、前述のようにモーター起動処
理S103が終了すると、次はモーター運転可能判定処
理S104に進む。この処理の詳細を、図6に示すフロ
ーチャートで説明する。この処理では、まずS501に
て非常停止スイッチ12がONにされたかどうかを判定
する。ONになっていればS505に進み、継続不可能
のフラグを立てる。またS501で、非常停止スイッチ
がONになっていなければ、S502に進み、第2の電
流検出回路11から、モーター20に流れ込んでいる電
流値(動作電流に相当)を読み込み、不揮発性のRAM
などに記憶する。そして前述の、負荷側運転可能判定処
理S208のサブルーチンに移行する。このサブルーチ
ンS208から戻って来たときには、前述のように、運
転可能のフラグまたは運転不可能のフラグが立っている
ので、S503にて、いずれであるかを判定する。
【0023】運転不可能のフラグが立っている場合に
は、S503にて、可能条件が成立していないと判断
し、S505へ進んで、継続不可能のフラグを立てる。
一方運転可能のフラグが立っていて、S503にて可能
条件が成立していると判断されると、S504へ進み、
S502で読み込んだモーター電流値が、所定値以上で
あるかどうかを判別する。所定値以上であれば、S50
6に進み、継続可能のフラグを立て、このサブルーチン
を終了する。またS504で、電流値が所定値以上でな
いと判別されると、S505にて、継続不可能のフラグ
を立てる。そしてS507にて第2のスイッチ8をOF
Fにした後、このサブルーチンを終了する。
【0024】上記のようにS104の処理が終了する
と、図2のS105の処理である、運転継続が可能かど
うかの判定が行われる。継続可能のフラグが立っている
と、モーター運転が以後も可能であると判断され、S1
04の処理に戻る。そしてS105の処理において継続
不可能と判断されるまで、S104とS105の処理を
繰り返す。またS105において、継続不可能のフラグ
が立っていてモーター運転の継続が可能でないと判断さ
れると、図2のS102、そしてその詳細を図3に示
す、モーター起動可能判定処理に戻り、モーター起動の
やり直しが行われる。
【0025】以上のようにしてモーター20の起動と運
転が行われる。尚モーター20が運転されている限り、
モーター20に連結されたポンプ21は、順調に水を送
水側から汲み上げ、受水側へ吐出していることは言うま
でもない。また上記の処理ステップにおいて、S205
が第1の判別手段に、S207が第2の判別手段に、S
208の一連の処理とS209が第3の判別手段に、S
504が第4の判別手段にそれぞれ相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されたポンプ操作装置のブロッ
ク図である。
【図2】 マイクロコンピュータ6にて行われるポンプ
操作制御処理のフローチャートである。
【図3】 マイクロコンピュータ6にて行われるモータ
ー起動可能判定処理のフローチャートである。
【図4】 マイクロコンピュータ6にて行われる負荷側
運転可能判定処理のフローチャートである。
【図5】 マイクロコンピュータ6にて行われるモータ
ー起動処理のフローチャートである。
【図6】 マイクロコンピュータ6にて行われるモータ
ー運転可能判定処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・太陽電池 2・・・蓄電池 3・・・太陽電池 4・・・充放電コントローラ 5・・・蓄電池容量検出回路(容量検出手段) 6・・・マイクロコンピュータ 7・・・第1のスイッチ 8・・・第2のスイッチ 9・・・第3のスイッチ 10・・・第1の電流検出回路(短絡電流検出手段) 11・・・第2の電流検出回路(動作電流検出手段) 12・・・非常停止スイッチ 20・・・モーター 21・・・ポンプ 22・・・満水検出器 23・・・水切れ検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池と、蓄電池とを備え、モーター
    に回転用の電流を供給する、モーター用電源供給装置に
    おいて、前記太陽電池が発生する電流値を検出する短絡
    電流検出手段と、該短絡電流検出手段において検出され
    た電流値が所定短絡電流値以上であるか否かを判別する
    第1の判別手段と、前記蓄電池の残存電力容量を検出す
    る容量検出手段と、該容量検出手段において検出された
    残存電力容量が所定電力容量以上であるか否かを判別す
    る第2の判別手段と、前記モーターの負荷側が運転可能
    状態になっていて前記モーターが起動可能か否かを判別
    する第3の判別手段を備え、前記第1の判別手段におい
    て前記所定短絡電流値以上であると判別され、かつ前記
    第2の判別手段において所定電力容量以上であると判別
    され、かつ前記第3の判別手段において前記モーターが
    起動可能であると判別された場合にのみ、前記モーター
    に対して、起動用の電流を、蓄電池から供給するように
    したことを特徴とする、モーター用電源供給装置。
  2. 【請求項2】 前記太陽電池が、回転中の前記モーター
    に供給する電流値を検出する動作電流検出手段と、該動
    作電流検出手段において検出された電流が所定動作電流
    値以下であるか否かを判別する第4の判別手段とを更に
    備え、該第4の判別手段において前記所定動作電流値以
    下であると判別された場合に、前記モーターに対しての
    電源供給を絶つようにすると共に、電源供給を絶つ直前
    に前記モーターに流れ込む電流値を検出し記憶して、当
    該電流値よりも大きい電流値を、前記モーターの次回起
    動時の前記所定短絡電流値として設定するようにしたこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のモーター用電源供給
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102628434A (zh) * 2012-04-19 2012-08-08 苏州沃达园林机械有限公司 太阳能直流雨水泵
WO2012153477A1 (ja) * 2011-05-12 2012-11-15 シャープ株式会社 充電制御装置

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