JP2000121291A - ふた栓 - Google Patents
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Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のふた栓は、材質が低密度のものである
ため、燃焼ガスの緊塞性が乏しく発射音等発生装置の火
薬の燃焼性が低下していた。また、その全長が短いた
め、最近の発射システムの機械装置による自動投入が困
難であった。 【解決手段】 本発明によるふた栓の栓部（２）は木質
繊維板又はそれと同等の強度及び密度よりなる材料であ
るため、燃焼ガスの緊塞性が高く発射音等発生装置の火
薬の燃焼性が向上し、径方向に形成された複数の穴
（３）により破壊時の破片が従来より小さく、飛散距離
が短くなると共に、全体形状が飛しょう体状であるた
め、発射システムの機械装置による自動投入ができる構
成である。
ため、燃焼ガスの緊塞性が乏しく発射音等発生装置の火
薬の燃焼性が低下していた。また、その全長が短いた
め、最近の発射システムの機械装置による自動投入が困
難であった。 【解決手段】 本発明によるふた栓の栓部（２）は木質
繊維板又はそれと同等の強度及び密度よりなる材料であ
るため、燃焼ガスの緊塞性が高く発射音等発生装置の火
薬の燃焼性が向上し、径方向に形成された複数の穴
（３）により破壊時の破片が従来より小さく、飛散距離
が短くなると共に、全体形状が飛しょう体状であるた
め、発射システムの機械装置による自動投入ができる構
成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、飛しょう体移送装
置を有する発射装置の発射音等発生装置に用いるふた栓
に関し、特に、使用後の栓部の破片の極小化及び飛散距
離の低減化を図るための新規な改良に関する。
置を有する発射装置の発射音等発生装置に用いるふた栓
に関し、特に、使用後の栓部の破片の極小化及び飛散距
離の低減化を図るための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、発射音等発生装置の目的は、使
用者が実飛しょう体を使用せず、発射訓練ができること
と、使用したときに実飛しょう体を使用したときと同等
の発射音が発生することである。このような例として例
えば特開昭６４−４６５９３号公報もしくは特開昭６２
−２４２７９９号公報に開示されているような繊維板や
コルクなどから成るふた栓がある。
用者が実飛しょう体を使用せず、発射訓練ができること
と、使用したときに実飛しょう体を使用したときと同等
の発射音が発生することである。このような例として例
えば特開昭６４−４６５９３号公報もしくは特開昭６２
−２４２７９９号公報に開示されているような繊維板や
コルクなどから成るふた栓がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のふた栓は以上の
ように構成されていたため、次のような課題が存在して
いた。すなわち、従来の発射装置の発射音等発生装置に
使用されるふた栓の材料は低密度のものであるため、燃
焼ガスの緊塞性が乏しく、それに起因した発射音等発生
装置の火薬の燃焼性が低下するという問題があった。ま
た、近年、発射装置の発射スピードの向上や操作する人
員の削減を目的として、発射装置への飛しょう体と火薬
の供給を機械装置により自動的に行う研究がなされてい
る。ところが、従来の発射音等発生装置に使用するふた
栓は全長が短いために、飛しょう体を想定した発射シス
テムの機械装置には適合しない。また、発射システムを
自動化するために火薬も機械装置に適合するものが開発
され、従来の薬のうではなく比較的強固な焼尽ケースが
使用される様になった。これは特公昭６２−３１２７６
号公報に開示されている。この焼尽ケースは、薬のうに
比べると厚みが大きいために発射後に燃焼残渣を生じや
すい。したがって、火薬に焼尽ケースを使用する発射音
等発生装置は薬のうを使用するものよりも焼尽ケースの
燃焼性を高める必要があった。
ように構成されていたため、次のような課題が存在して
いた。すなわち、従来の発射装置の発射音等発生装置に
使用されるふた栓の材料は低密度のものであるため、燃
焼ガスの緊塞性が乏しく、それに起因した発射音等発生
装置の火薬の燃焼性が低下するという問題があった。ま
た、近年、発射装置の発射スピードの向上や操作する人
員の削減を目的として、発射装置への飛しょう体と火薬
の供給を機械装置により自動的に行う研究がなされてい
る。ところが、従来の発射音等発生装置に使用するふた
栓は全長が短いために、飛しょう体を想定した発射シス
テムの機械装置には適合しない。また、発射システムを
自動化するために火薬も機械装置に適合するものが開発
され、従来の薬のうではなく比較的強固な焼尽ケースが
使用される様になった。これは特公昭６２−３１２７６
号公報に開示されている。この焼尽ケースは、薬のうに
比べると厚みが大きいために発射後に燃焼残渣を生じや
すい。したがって、火薬に焼尽ケースを使用する発射音
等発生装置は薬のうを使用するものよりも焼尽ケースの
燃焼性を高める必要があった。
【０００４】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、使用後の栓部の破片の極小
化及び飛散距離の低減化を図るようにしたふた栓を提供
することを目的とする。
めになされたもので、特に、使用後の栓部の破片の極小
化及び飛散距離の低減化を図るようにしたふた栓を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解散するための手段】本発明によるふた栓は、
発射装置に投入され火薬の燃焼ガスの圧力を高めるため
に用いられる栓部を有するふた栓において、前記栓部に
は前頭部が設けられ、前記栓部は木質繊維板もしくはこ
の木質繊維板に類する強度及び密度の材質よりなる構成
である。さらに、前記木質繊維板は、密度が０．３５ｇ
／cm3 以上であり、さらに、前記栓部には、軸方向に貫
通する複数の穴が形成され、前記栓部は積層された複数
の栓用板よりなる構成である。
発射装置に投入され火薬の燃焼ガスの圧力を高めるため
に用いられる栓部を有するふた栓において、前記栓部に
は前頭部が設けられ、前記栓部は木質繊維板もしくはこ
の木質繊維板に類する強度及び密度の材質よりなる構成
である。さらに、前記木質繊維板は、密度が０．３５ｇ
／cm3 以上であり、さらに、前記栓部には、軸方向に貫
通する複数の穴が形成され、前記栓部は積層された複数
の栓用板よりなる構成である。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるふ
た栓の好適な実施の形態について説明する。図１におい
て符号１で示されるものは全体形状がほぼ飛しょう体状
をなす前頭部であり、この前頭部１の後端には栓部２が
設けられている。この前頭部１に使用される材質は、薬
室を緊塞する必要がなく、飛散距離を低減する必要があ
るため栓部２よりも強度が低く、密度も低い材質でよ
く、そのような材質の中で、円筒形状への加工の容易性
を考慮して、クラフト紙等を多層にラッピングした紙管
が使用可能であり、クラフト紙のように、生分解性のも
のが好適である。
た栓の好適な実施の形態について説明する。図１におい
て符号１で示されるものは全体形状がほぼ飛しょう体状
をなす前頭部であり、この前頭部１の後端には栓部２が
設けられている。この前頭部１に使用される材質は、薬
室を緊塞する必要がなく、飛散距離を低減する必要があ
るため栓部２よりも強度が低く、密度も低い材質でよ
く、そのような材質の中で、円筒形状への加工の容易性
を考慮して、クラフト紙等を多層にラッピングした紙管
が使用可能であり、クラフト紙のように、生分解性のも
のが好適である。
【０００７】また、前記栓部２は、周知の木質繊維板も
しくはこの木質繊維板に類する強度及び密度の材質より
なり、複数の円板状をなす栓用板２ａ〜２ｉが積層され
て構成されている。この栓部２には、図３から図５で示
されるように、軸方向に貫通する複数の穴３が形成さ
れ、各穴３は径方向に間欠的に配設されていると共に、
その径方向の配列角度θは６０°と４５°に設定されて
いる。
しくはこの木質繊維板に類する強度及び密度の材質より
なり、複数の円板状をなす栓用板２ａ〜２ｉが積層され
て構成されている。この栓部２には、図３から図５で示
されるように、軸方向に貫通する複数の穴３が形成さ
れ、各穴３は径方向に間欠的に配設されていると共に、
その径方向の配列角度θは６０°と４５°に設定されて
いる。
【０００８】前述のふた栓１０は発射装置の飛しょう体
移送装置を使用して、実際の飛しょう体を投入するのと
同じように投入できるよう、飛しょう体と類似した形状
をしており、図２の発射音等発生装置の火薬１１の投入
に先立って投入される。この発射音等発生装置の火薬１
１の燃焼ガスにより発射装置１２の薬室１３の圧力は高
まっていくが、ふた栓１０はその圧力を高めるふたとし
て働き、ある圧力以上になると壊れて発射装置１２外に
飛散し、その際には音を発生する。前記栓部２に用いら
れる材質は引張強度２〜５０ＭＰａであることが好まし
く、この栓部２の強度が高すぎる場合は薬室１３の緊塞
性が高くなり異常圧力の原因となる。また、栓部２の強
度が高すぎる場合は破壊されにくく、その結果、ふた栓
１０の飛散距離が長くなる。一方、栓部２の強度が低す
ぎる場合は薬室１３の緊塞性が低くなり圧力が上がらな
いために燃焼残渣を発生させる原因となる。栓部２の材
質は前述の引張強度を有するものの中では木質繊維板な
どが生分解性であるために環境を考慮した場合には好適
なものである。従って、この栓部２の材質としては、前
述のように、周知の木質繊維板もしくはこれに類する強
度及び密度の材質よりなり、その密度が０．３５ｇ／cm
3 以上が好適であり、具体的材質としては例えばＪＩＳ
Ａ５９０５に規定される繊維板（ファイバーボード）
のうちミディアムデンシティファイバーボード（ＭＤ
Ｆ）である。
移送装置を使用して、実際の飛しょう体を投入するのと
同じように投入できるよう、飛しょう体と類似した形状
をしており、図２の発射音等発生装置の火薬１１の投入
に先立って投入される。この発射音等発生装置の火薬１
１の燃焼ガスにより発射装置１２の薬室１３の圧力は高
まっていくが、ふた栓１０はその圧力を高めるふたとし
て働き、ある圧力以上になると壊れて発射装置１２外に
飛散し、その際には音を発生する。前記栓部２に用いら
れる材質は引張強度２〜５０ＭＰａであることが好まし
く、この栓部２の強度が高すぎる場合は薬室１３の緊塞
性が高くなり異常圧力の原因となる。また、栓部２の強
度が高すぎる場合は破壊されにくく、その結果、ふた栓
１０の飛散距離が長くなる。一方、栓部２の強度が低す
ぎる場合は薬室１３の緊塞性が低くなり圧力が上がらな
いために燃焼残渣を発生させる原因となる。栓部２の材
質は前述の引張強度を有するものの中では木質繊維板な
どが生分解性であるために環境を考慮した場合には好適
なものである。従って、この栓部２の材質としては、前
述のように、周知の木質繊維板もしくはこれに類する強
度及び密度の材質よりなり、その密度が０．３５ｇ／cm
3 以上が好適であり、具体的材質としては例えばＪＩＳ
Ａ５９０５に規定される繊維板（ファイバーボード）
のうちミディアムデンシティファイバーボード（ＭＤ
Ｆ）である。
【０００９】実施例１ 前記木質繊維板の密度が０．５５ｇ／cm3 で厚みが１５
mmのものを８枚、酢酸ビニル系接着剤および図１に示す
形状の紙管よりなる前頭部１を準備した。この繊維板を
前記接着剤により８枚積層接着して栓部２を乾燥した
後、切削加工した。さらに、図１に示す前頭を前記栓部
２に前記接着剤によって接着しふた栓１０を得た。一
方、周知の焼尽ケースに仮比重が０．５の多孔質のニト
ロセルロース基火薬を入れた発射音等発生装置の火薬１
１を準備した。ふた栓１０の機能を確認するために図２
に示す様に試験用の発射装置１２を用いて発射試験を行
った。ふた栓１０、発射音等発生装置の火薬１１の順で
発射装置に使用する図示しない機械装置により投入を行
った。次に図示しない閉鎖機構を閉め図示しない点火管
をセットした後、点火管を打撃することによって発射音
等発生装置の火薬１１を燃焼させた。この試験を実施し
た結果、ふた栓１０は発射音等発生装置の火薬１１の燃
焼ガスにより発射装置１２外に放出され、最大で２００
mm程度の破片となり、その最大飛散距離は、約１３０ｍ
であった。また、この試験の結果、発射装置１２内に発
射薬もしくは焼尽ケースの燃焼残渣は見られなかった。
さらに、未燃焼の火薬や焼尽ケース材料の飛散も無かっ
た。また、図１及び図２の場合には、栓部２に穴３が形
成されていない状態であるため、密度０．５５ｇ／cm3
で破片が約１０×１０cm、最大飛散距離が約１３０ｍで
あったが、穴３を有する場合には、破片が約８×６cm、
最大飛散距離が約９０ｍであった。
mmのものを８枚、酢酸ビニル系接着剤および図１に示す
形状の紙管よりなる前頭部１を準備した。この繊維板を
前記接着剤により８枚積層接着して栓部２を乾燥した
後、切削加工した。さらに、図１に示す前頭を前記栓部
２に前記接着剤によって接着しふた栓１０を得た。一
方、周知の焼尽ケースに仮比重が０．５の多孔質のニト
ロセルロース基火薬を入れた発射音等発生装置の火薬１
１を準備した。ふた栓１０の機能を確認するために図２
に示す様に試験用の発射装置１２を用いて発射試験を行
った。ふた栓１０、発射音等発生装置の火薬１１の順で
発射装置に使用する図示しない機械装置により投入を行
った。次に図示しない閉鎖機構を閉め図示しない点火管
をセットした後、点火管を打撃することによって発射音
等発生装置の火薬１１を燃焼させた。この試験を実施し
た結果、ふた栓１０は発射音等発生装置の火薬１１の燃
焼ガスにより発射装置１２外に放出され、最大で２００
mm程度の破片となり、その最大飛散距離は、約１３０ｍ
であった。また、この試験の結果、発射装置１２内に発
射薬もしくは焼尽ケースの燃焼残渣は見られなかった。
さらに、未燃焼の火薬や焼尽ケース材料の飛散も無かっ
た。また、図１及び図２の場合には、栓部２に穴３が形
成されていない状態であるため、密度０．５５ｇ／cm3
で破片が約１０×１０cm、最大飛散距離が約１３０ｍで
あったが、穴３を有する場合には、破片が約８×６cm、
最大飛散距離が約９０ｍであった。
【００１０】また、図３から図８で示すように、各穴３
が配列された各径方向の配列角度θを６０°と４５°と
し、各穴径を５ミリとした場合、飛散距離は、１００ｍ
以下となった。
が配列された各径方向の配列角度θを６０°と４５°と
し、各穴径を５ミリとした場合、飛散距離は、１００ｍ
以下となった。
【００１１】
【発明の効果】本発明によるふた栓は、以上のように構
成されているため、次のような効果を得られる。すなわ
ち、ふた栓の栓部が木質繊維板の強度及び密度の材質で
構成されているため、燃焼ガスの緊塞性が十分で、発射
音等発生装置の火薬の燃焼性の低下も防ぐことができ
る。また、全体形状が飛しょう体状をなしているため、
発射システムの自動化における機械装置への適合も円滑
に行われる。さらに、栓部に複数の穴が径方向に沿って
形成されているため、発射音等発生装置発射による破壊
時の破片も従来より小さくなり、かつ、その飛散距離も
従来より大幅に短くなり、発射音等発生装置発射に伴う
破片の片付けを容易とし、危険性も低下させることがで
きる。
成されているため、次のような効果を得られる。すなわ
ち、ふた栓の栓部が木質繊維板の強度及び密度の材質で
構成されているため、燃焼ガスの緊塞性が十分で、発射
音等発生装置の火薬の燃焼性の低下も防ぐことができ
る。また、全体形状が飛しょう体状をなしているため、
発射システムの自動化における機械装置への適合も円滑
に行われる。さらに、栓部に複数の穴が径方向に沿って
形成されているため、発射音等発生装置発射による破壊
時の破片も従来より小さくなり、かつ、その飛散距離も
従来より大幅に短くなり、発射音等発生装置発射に伴う
破片の片付けを容易とし、危険性も低下させることがで
きる。
【図１】本発明によるふた栓を示す断面図である。
【図２】図１のふた栓を用いて発射する状態を示す断面
図である。
図である。
【図３】図１の他の形態を示す一部切欠を含む構成図で
ある。
ある。
【図４】図３の要部の横断面図である。
【図５】各穴の配列角度を示す説明図である。
【図６】図５の穴の配列角度を示す表である。
【図７】発射時の飛散距離と飛散物累積質量比率を示す
特性図である。
特性図である。
【図８】発射時の飛散距離と飛散物累積個数／発を示す
特性図である。
特性図である。
１ 前頭部 ２ 栓部 ２ａ〜２ｉ 栓用板 ３ 穴 １２ 発射装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年８月１６日（１９９９．８．１
６）
６）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
フロントページの続き (72)発明者 松山 孝男 神奈川県横浜市金沢区福浦２丁目２番１号 株式会社日本製鋼所横浜製作所内 (72)発明者 中塚 漢二 愛知県知多郡武豊町字北小松谷61番１号 日本油脂株式会社愛知事業所武豊工場内
Claims (3)
- 【請求項１】 発射装置（１２）に投入され火薬の燃焼
ガスの圧力を高めるために用いられる栓部（２）を有す
るふた栓において、前記栓部（２）には前頭部（１）が
設けられ、前記栓部（２）は木質繊維板もしくはこの木
質繊維板に類する強度及び密度の材質よりなることを特
徴とするふた栓。 - 【請求項２】 前記木質繊維板は、密度が０．３５ｇ／
cm3 以上であることを特徴とする請求項１記載のふた
栓。 - 【請求項３】 前記栓部（２）には、軸方向に貫通する
複数の穴（３）が形成され、前記栓部（２）は積層され
た複数の栓用板（２ａ〜２ｉ）よりなることを特徴とす
る請求項１又は２記載のふた栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29548098A JP3002729B1 (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | ふた栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29548098A JP3002729B1 (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | ふた栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3002729B1 JP3002729B1 (ja) | 2000-01-24 |
| JP2000121291A true JP2000121291A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17821159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29548098A Expired - Lifetime JP3002729B1 (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | ふた栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3002729B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004069936A1 (en) | 2003-02-10 | 2004-08-19 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Particulate water absorbent containing water absorbent resin as a main component |
| JP2009155153A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Daicel Chem Ind Ltd | 多孔質火薬及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109138775A (zh) * | 2017-06-28 | 2019-01-04 | 李国栋 | 防爆型检修门 |
-
1998
- 1998-10-16 JP JP29548098A patent/JP3002729B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004069936A1 (en) | 2003-02-10 | 2004-08-19 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Particulate water absorbent containing water absorbent resin as a main component |
| EP2650025A1 (en) | 2003-02-10 | 2013-10-16 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Particulate water absorbent containing water absorbent resin as a main component |
| JP2009155153A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Daicel Chem Ind Ltd | 多孔質火薬及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3002729B1 (ja) | 2000-01-24 |
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Legal Events
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