JP2000116801A - マイナスイオン発生体 - Google Patents
マイナスイオン発生体Info
- Publication number
- JP2000116801A JP2000116801A JP10307890A JP30789098A JP2000116801A JP 2000116801 A JP2000116801 A JP 2000116801A JP 10307890 A JP10307890 A JP 10307890A JP 30789098 A JP30789098 A JP 30789098A JP 2000116801 A JP2000116801 A JP 2000116801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- negative ions
- human body
- ion generator
- negative ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常時50/cc以上のマイナスイオンを発生
することが可能であり、かつ、人体にマイナスイオンを
常時作用させることを可能とする。 【構成】 主成分がシリコンからなるシート体1であっ
て、このシート体1から発生するマイナスイオンの発生
量を50/cc以上とした。
することが可能であり、かつ、人体にマイナスイオンを
常時作用させることを可能とする。 【構成】 主成分がシリコンからなるシート体1であっ
て、このシート体1から発生するマイナスイオンの発生
量を50/cc以上とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】人体に作用して人体をマイナスイ
オン化し、自然な治癒および健康増進のために使用され
るマイナスイオン発生体に関する。
オン化し、自然な治癒および健康増進のために使用され
るマイナスイオン発生体に関する。
【0002】
【従来の技術】人体に対する治療や健康維持のための手
段としては、薬等を投与する手段の他につぼ療法等が知
られている。また、自然な環境、特に、森林浴等により
人体に自然界に 存在するマイナスイオンを吸収させ、
人体が本来保有する自然治癒力を向上させるこ ともし
ばしば行われていた。
段としては、薬等を投与する手段の他につぼ療法等が知
られている。また、自然な環境、特に、森林浴等により
人体に自然界に 存在するマイナスイオンを吸収させ、
人体が本来保有する自然治癒力を向上させるこ ともし
ばしば行われていた。
【0003】このような健康維持方法のうち、つぼ療法
は、必然的に長期間に及び、効果が見ら れるまでには
数回から数百回の施工が必要であるが、会社の勤務時間
や学校等での授業時間は施行できないために、場合によ
っては、効果が出ない短期間の間に断念することもしば
しばあった。また、自分自身による指圧は指が疲労する
ため、所定の回数或いは時間まで継続できない問題点が
ある。また、森林浴も自然界の力を利用する意味におい
て副作用が生じないことを含め、効果が高いとされてい
るが、多忙な会社勤務の人には適当な手段ではなく、し
かも、森林のある遠隔地まで出向かなければならず、多
くの時間と費用が必要となる等の問題点があった。
は、必然的に長期間に及び、効果が見ら れるまでには
数回から数百回の施工が必要であるが、会社の勤務時間
や学校等での授業時間は施行できないために、場合によ
っては、効果が出ない短期間の間に断念することもしば
しばあった。また、自分自身による指圧は指が疲労する
ため、所定の回数或いは時間まで継続できない問題点が
ある。また、森林浴も自然界の力を利用する意味におい
て副作用が生じないことを含め、効果が高いとされてい
るが、多忙な会社勤務の人には適当な手段ではなく、し
かも、森林のある遠隔地まで出向かなければならず、多
くの時間と費用が必要となる等の問題点があった。
【0004】一方、近年マイナスイオン発生装置なるも
のが出現し、マイナスイオンによる効果が確認されつつ
あるが、マイナスイオン発生装置は未だ研究段階で実用
化に至らず、しかも、高価になる問題は依然として残さ
れている。また、専門家によるマイナスイオン治療も行
われているが、多額の費用が必要であり、経済的負担が
大きくなる問題がある。
のが出現し、マイナスイオンによる効果が確認されつつ
あるが、マイナスイオン発生装置は未だ研究段階で実用
化に至らず、しかも、高価になる問題は依然として残さ
れている。また、専門家によるマイナスイオン治療も行
われているが、多額の費用が必要であり、経済的負担が
大きくなる問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、常時
50/cc以上のマイナスイオンを発生することが可能
であり、かつ、人体にマイナスイオンを常時作用させる
ことを可能としたマイナスイオン発生体を提供しようと
するものである。
50/cc以上のマイナスイオンを発生することが可能
であり、かつ、人体にマイナスイオンを常時作用させる
ことを可能としたマイナスイオン発生体を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の請求項1
に関わるマイナスイオン発生体は、主成分がシリコンか
らなるシート体であって、このシート体から発生するマ
イナスイオンの発生量を50/cc以上としたことを特
徴とする。
に関わるマイナスイオン発生体は、主成分がシリコンか
らなるシート体であって、このシート体から発生するマ
イナスイオンの発生量を50/cc以上としたことを特
徴とする。
【0007】本発明の請求項2に関わるマイナスイオン
発生体は、マイナスイオンを発生するシート体に突起や
小孔或いはエンボスが一体に形成されたことを特徴とす
る。
発生体は、マイナスイオンを発生するシート体に突起や
小孔或いはエンボスが一体に形成されたことを特徴とす
る。
【0008】本発明の請求項3に関わるマイナスイオン
発生体は、マイナスイオンを発生するシート体は、人体
の一部に貼付されて人体内部にマイナスイオンを放射す
ることを特徴とする。
発生体は、マイナスイオンを発生するシート体は、人体
の一部に貼付されて人体内部にマイナスイオンを放射す
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】主成分がシリコンからなるシリコン樹脂やシリ
コンゴムは、少なくとも人体の表面温度においてマイナ
スイオンを発生する。このシリコン樹脂をシート体に形
成し、人体に対する治癒や健康増進、或いは美容等に必
要な部位に貼付すると、人体から放出される適度の温度
と湿度によってシリコンからマイナスイオンが発生す
る。マイナスイオンは、体内の主として血液のイオンに
作用し、血液等をマイナスイオン化する。この結果、森
林浴による作用と同様に、人体の新陳代謝が良好となっ
て治癒力を向上させると共に健康を増進させると共に美
容効果を増進させる。マイナスイオン発生体はシート状
に形成しているので、必要に応じて長時間の装着が可能
であり、しかも、貼付も容易なことから、良好使い勝手
をもたらす特徴がある。また、マイナスイオン発生体の
装着によって、そのマイナスイオン化機能を会社の勤務
時間や学校等での授業時間も受けられるため、効果を長
期間持続させることが可能となる。
コンゴムは、少なくとも人体の表面温度においてマイナ
スイオンを発生する。このシリコン樹脂をシート体に形
成し、人体に対する治癒や健康増進、或いは美容等に必
要な部位に貼付すると、人体から放出される適度の温度
と湿度によってシリコンからマイナスイオンが発生す
る。マイナスイオンは、体内の主として血液のイオンに
作用し、血液等をマイナスイオン化する。この結果、森
林浴による作用と同様に、人体の新陳代謝が良好となっ
て治癒力を向上させると共に健康を増進させると共に美
容効果を増進させる。マイナスイオン発生体はシート状
に形成しているので、必要に応じて長時間の装着が可能
であり、しかも、貼付も容易なことから、良好使い勝手
をもたらす特徴がある。また、マイナスイオン発生体の
装着によって、そのマイナスイオン化機能を会社の勤務
時間や学校等での授業時間も受けられるため、効果を長
期間持続させることが可能となる。
【0010】また、マイナスイオン発生体はシリコン樹
脂やシリコンゴム単体であるため、特別なマイナスイオ
ン発生装置等が不要となり、簡単かつ安価に提供でき、
種々の内蔵疾患や精神的病理等で悩める多くの人、或い
は、健康増進が必要な人に対して、安価に治癒や健康増
進効果をもたらすことが可能となる。
脂やシリコンゴム単体であるため、特別なマイナスイオ
ン発生装置等が不要となり、簡単かつ安価に提供でき、
種々の内蔵疾患や精神的病理等で悩める多くの人、或い
は、健康増進が必要な人に対して、安価に治癒や健康増
進効果をもたらすことが可能となる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に関わるマイナスイオン発生
体の第1の実施例として美容シートに適用した例を示し
ている。美容用のシート体1は、シリコンゴムからなる
シートを所定形状に打ち抜き形成されている。
体の第1の実施例として美容シートに適用した例を示し
ている。美容用のシート体1は、シリコンゴムからなる
シートを所定形状に打ち抜き形成されている。
【0012】シリコンゴムは、ジメチルシロキサンから
合成されるゴムであり、シリコンを主成分としたもので
ある。このシリコンゴムは、シリコン100%としても
よいが、場合によっては、シリコン70%乃至90%に
対してシリカおよびその他微量の抗菌材や不可避的添加
材を混合した素材を使用してもよい。そして、このよう
な素材からなるシート1は、硬度を20乃至60度とし
て可撓性を持たせている。さらに、シート体1の厚さは
0.1mm乃至1.5mm程度であり、表裏面は平坦に形成
されている。
合成されるゴムであり、シリコンを主成分としたもので
ある。このシリコンゴムは、シリコン100%としても
よいが、場合によっては、シリコン70%乃至90%に
対してシリカおよびその他微量の抗菌材や不可避的添加
材を混合した素材を使用してもよい。そして、このよう
な素材からなるシート1は、硬度を20乃至60度とし
て可撓性を持たせている。さらに、シート体1の厚さは
0.1mm乃至1.5mm程度であり、表裏面は平坦に形成
されている。
【0013】上記シート体1からは、図2に矢印で示す
ように、マイナスイオン2が放射されている。このマイ
ナスイオン2の量は、温度が摂氏20度、湿度30%の
環境においては、少なくとも50/cc以上が発生して
いる。この発生量は温度と湿度によって発生量が変化
し、温度と湿度が高くなるに従って発生量が増加し、最
大値は約480/ccに達する。上記発生量の測定方式
は東大NY方式とし、測定機器は、神戸電波製KST−
900を使用した。そして、上記シート体1の場合、顔
3の上に貼付するので、顔3の表面温度と湿度が或る程
度安定するため、マイナスイオン2は100/ccを上
回る発生量で安定する。
ように、マイナスイオン2が放射されている。このマイ
ナスイオン2の量は、温度が摂氏20度、湿度30%の
環境においては、少なくとも50/cc以上が発生して
いる。この発生量は温度と湿度によって発生量が変化
し、温度と湿度が高くなるに従って発生量が増加し、最
大値は約480/ccに達する。上記発生量の測定方式
は東大NY方式とし、測定機器は、神戸電波製KST−
900を使用した。そして、上記シート体1の場合、顔
3の上に貼付するので、顔3の表面温度と湿度が或る程
度安定するため、マイナスイオン2は100/ccを上
回る発生量で安定する。
【0014】このように、少なくとも50/cc以上の
マイナスイオンを発生するシート体1を図1に示すよう
に目3aの下、及び、横、即ち、特に女性が配慮する目
3aの周りの小皺が生じる部位、または、口3bの両横
に貼付し、10分乃至1時間にわたり貼付する。この結
果、肌の表面温度が次第に数度上昇して暖かみを感じる
ようになり、次第に小皺が消滅する。これは、マイナス
イオンを皮膚に注入することにより、内部の血液等が活
性化して新陳代謝が良くなり、肌が次第に若返るものと
考えられる。このシート体1を貼付するときに、皮膚の
表面に保湿成分を有するクリームを塗り、その上からシ
ート体1を貼付すると、クリームの保湿成分によってシ
ート体1に与える湿度が上昇し、マイナスイオン量が1
20/cc程度に上昇するので、その効果がより一層高
まることも確認された。
マイナスイオンを発生するシート体1を図1に示すよう
に目3aの下、及び、横、即ち、特に女性が配慮する目
3aの周りの小皺が生じる部位、または、口3bの両横
に貼付し、10分乃至1時間にわたり貼付する。この結
果、肌の表面温度が次第に数度上昇して暖かみを感じる
ようになり、次第に小皺が消滅する。これは、マイナス
イオンを皮膚に注入することにより、内部の血液等が活
性化して新陳代謝が良くなり、肌が次第に若返るものと
考えられる。このシート体1を貼付するときに、皮膚の
表面に保湿成分を有するクリームを塗り、その上からシ
ート体1を貼付すると、クリームの保湿成分によってシ
ート体1に与える湿度が上昇し、マイナスイオン量が1
20/cc程度に上昇するので、その効果がより一層高
まることも確認された。
【0015】シート体1を貼付した状態で放置した場
合、皮膚の表面に汗が放出され、使用者によってはかぶ
れることがある。この場合は、図3に示すように、シー
ト体1に多数の小孔1aを穿設し、空気の流通を良好に
することによって解決される。
合、皮膚の表面に汗が放出され、使用者によってはかぶ
れることがある。この場合は、図3に示すように、シー
ト体1に多数の小孔1aを穿設し、空気の流通を良好に
することによって解決される。
【0016】図4(A)(B)は、マイナスイオンを発
生するシート体1を人体4の下腹部の前後に貼付した例
を示し、(A)は前方に貼付した例であり、(B)は臀
部の上方に貼付した例を示している。ここに使用するシ
ート体1も、図1において例示したものと同じである
が、異なる点は、下腹部4a全体を覆うように大きい面
積に形成し、広範囲にわたりマイナスイオンを内部に注
入させるようにしたことである。
生するシート体1を人体4の下腹部の前後に貼付した例
を示し、(A)は前方に貼付した例であり、(B)は臀
部の上方に貼付した例を示している。ここに使用するシ
ート体1も、図1において例示したものと同じである
が、異なる点は、下腹部4a全体を覆うように大きい面
積に形成し、広範囲にわたりマイナスイオンを内部に注
入させるようにしたことである。
【0017】このようにシート体1を失禁症の人の図4
(A)に示す下腹部4aに貼付すると、前述したよう
に、50/cc以上のマイナスイオンによって下腹部4
aの血液がマイナスイオン化され、失禁が著しく改善さ
れる効果が確認された。また、中高年に至るに従って発
生する軽度のインポテンツに対しても、シート体1を下
腹部4aに貼付することにより著しく改善される効果も
確認された。また、図4(B)に示すように臀部4bの
上方、或いは腰に至る部位に貼付した場合は、椎間板ヘ
ルニアの症状に悩む人に効果があり、貼付することによ
り、患部が温かみを増すと共に痛みが大幅に減少し、僅
か1週間で症状が殆どなくなり、通常の人に同行してゴ
ルフを楽しめるようになった例が確認されている。その
後、シート体1を貼付する時間を徐々に減少したが再発
することはなかった。
(A)に示す下腹部4aに貼付すると、前述したよう
に、50/cc以上のマイナスイオンによって下腹部4
aの血液がマイナスイオン化され、失禁が著しく改善さ
れる効果が確認された。また、中高年に至るに従って発
生する軽度のインポテンツに対しても、シート体1を下
腹部4aに貼付することにより著しく改善される効果も
確認された。また、図4(B)に示すように臀部4bの
上方、或いは腰に至る部位に貼付した場合は、椎間板ヘ
ルニアの症状に悩む人に効果があり、貼付することによ
り、患部が温かみを増すと共に痛みが大幅に減少し、僅
か1週間で症状が殆どなくなり、通常の人に同行してゴ
ルフを楽しめるようになった例が確認されている。その
後、シート体1を貼付する時間を徐々に減少したが再発
することはなかった。
【0018】これらの治癒効果を医学的に考察すると、
いわゆる疾患が発生する前兆としては、血液内の活性酸
素が増大して酸性度が大きくなることがわかっている。
そこで、上記シート体1によってマイナスイオンを少な
くとも50/cc以上注入すると、人体4の血液に作用
してマイナスイオン化し、この血液が体内を循環するに
ことにより、殆どの血液がマイナスイオン化され、血液
を弱アルカリ性に変化させる。このため、血液の循環が
活発になり、疾患の原因である活性酸素が緩やかに燃焼
することにより減少し、各種の疾患が穏やかに治癒され
ることになる。シート体1を貼付することにより、活性
酸素が緩やかな燃焼し、その人体4の部位の温度が数度
高くなる現象からも血液の循環が良好になることが実証
される。
いわゆる疾患が発生する前兆としては、血液内の活性酸
素が増大して酸性度が大きくなることがわかっている。
そこで、上記シート体1によってマイナスイオンを少な
くとも50/cc以上注入すると、人体4の血液に作用
してマイナスイオン化し、この血液が体内を循環するに
ことにより、殆どの血液がマイナスイオン化され、血液
を弱アルカリ性に変化させる。このため、血液の循環が
活発になり、疾患の原因である活性酸素が緩やかに燃焼
することにより減少し、各種の疾患が穏やかに治癒され
ることになる。シート体1を貼付することにより、活性
酸素が緩やかな燃焼し、その人体4の部位の温度が数度
高くなる現象からも血液の循環が良好になることが実証
される。
【0019】図5(A)(B)は、本発明に関わるシー
ト体1を女性の乳房5に貼付した例を示し、(A)は乳
房5の乳頭5aの下部に貼付した例を示し、(B)は乳
頭5aの周囲にわたり貼付した例を示している。ここに
使用するシート体1も前述したシート体1と同様であ
り、少なくとも50/cc以上のマイナスイオンを発生
している。
ト体1を女性の乳房5に貼付した例を示し、(A)は乳
房5の乳頭5aの下部に貼付した例を示し、(B)は乳
頭5aの周囲にわたり貼付した例を示している。ここに
使用するシート体1も前述したシート体1と同様であ
り、少なくとも50/cc以上のマイナスイオンを発生
している。
【0020】この例も、マイナスイオンが乳房4内部の
血液に作用し、血液の循環を良好にすることから、乳房
5に張りが生じて形が美しくなることが確認された。さ
らには、乳癌に悩む人の乳房5に貼付して癌の進行を観
察したところ、その進行が抑制され、やがては停止する
ことも確認された。
血液に作用し、血液の循環を良好にすることから、乳房
5に張りが生じて形が美しくなることが確認された。さ
らには、乳癌に悩む人の乳房5に貼付して癌の進行を観
察したところ、その進行が抑制され、やがては停止する
ことも確認された。
【0021】以上、マイナスイオンを発生するシート体
1について数例を詳述したが、シート体1を網状に形成
して空気等の流通を良好にしても良い。また、シート体
1を貼付する人体の部位としては、前述の各実施例以外
にも、例えば頭、首、肩、腕、背、足等、各種の部位に
対し、疾患の治癒または健康維持、増進を目的として貼
付したり、美容を目的として使用しても良い。その他、
下着、靴下等の各種衣料品、寝具用シーツ、椅子やソフ
ァー等の背もたれカバーとして使用できるものであり、
これら各種の用途 は一例であって本発明は用途を限定
するものではないことは勿論である。
1について数例を詳述したが、シート体1を網状に形成
して空気等の流通を良好にしても良い。また、シート体
1を貼付する人体の部位としては、前述の各実施例以外
にも、例えば頭、首、肩、腕、背、足等、各種の部位に
対し、疾患の治癒または健康維持、増進を目的として貼
付したり、美容を目的として使用しても良い。その他、
下着、靴下等の各種衣料品、寝具用シーツ、椅子やソフ
ァー等の背もたれカバーとして使用できるものであり、
これら各種の用途 は一例であって本発明は用途を限定
するものではないことは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したマイナスイオン発生体は、
シリコン樹脂をシート体に形成し、人体に 対する治癒
や健康増進、或いは美容等に必要な部位に貼付すると、
マイナスイオンに よって体内の血液等のイオンに作用
してマイナスイオン化させ、人体の新陳代謝が良 好と
なって治癒力を向上させると共に健康を増進させ、ま
た、美容効果を増進させる ことができる。さらに、マ
イナスイオン発生体はシート状に形成しているので、必
要に応じて長時間の装着が可能であり、しかも、貼付も
容易なことから、良好な使い勝手をもたらすことができ
る。また、マイナスイオン発生体を常時使用することが
できるので、会社の勤務時間や学校等での授業時間も施
行でき、効果を長期間持続させることが可能となる。
シリコン樹脂をシート体に形成し、人体に 対する治癒
や健康増進、或いは美容等に必要な部位に貼付すると、
マイナスイオンに よって体内の血液等のイオンに作用
してマイナスイオン化させ、人体の新陳代謝が良 好と
なって治癒力を向上させると共に健康を増進させ、ま
た、美容効果を増進させる ことができる。さらに、マ
イナスイオン発生体はシート状に形成しているので、必
要に応じて長時間の装着が可能であり、しかも、貼付も
容易なことから、良好な使い勝手をもたらすことができ
る。また、マイナスイオン発生体を常時使用することが
できるので、会社の勤務時間や学校等での授業時間も施
行でき、効果を長期間持続させることが可能となる。
【図1】本発明に関わるシート体を顔の美容に使用した
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図2】本発明に関わるシート体からマイナスイオンが
発生する状態を示す説明図である。
発生する状態を示す説明図である。
【図3】本発明に関わるシート体の変形例を示す斜視図
である。
である。
【図4】(A)(B)はシート体を人体の下腹部に貼付
した例を示す正面図である。
した例を示す正面図である。
【図5】(A)(B)はシート体を人体の乳房に貼付し
た例を示す正面図である。
た例を示す正面図である。
1 シート体 2 マイナスイオン 3 顔 4 人体 5 乳房
Claims (3)
- 【請求項1】 主成分がシリコンからなるシート体であ
って、このシート体から発生するマイナスイオンの発生
量を50/cc以上としたことを特徴としたマイナスイ
オン発生体。 - 【請求項2】 マイナスイオンを発生するシート体に、
突起や小孔或いはエンボスが一体に形成された請求項1
に記載のマイナスイオン発生体。 - 【請求項3】 マイナスイオンを発生するシート体は、
人体の一部に貼付されて人体内部にマイナスイオンを放
射する請求項1に記載のマイナスイオン発生体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10307890A JP2000116801A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | マイナスイオン発生体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10307890A JP2000116801A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | マイナスイオン発生体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000116801A true JP2000116801A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17974405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10307890A Pending JP2000116801A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | マイナスイオン発生体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000116801A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002200107A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Yoshihiko Azuma | 温熱治療パネル |
JP2006265105A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Sanshin Rubber Shokai:Kk | 金粉末を含有するシート状美容パック |
-
1998
- 1998-10-14 JP JP10307890A patent/JP2000116801A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002200107A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Yoshihiko Azuma | 温熱治療パネル |
JP2006265105A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Sanshin Rubber Shokai:Kk | 金粉末を含有するシート状美容パック |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200385276Y1 (ko) | 미용마사지마스크 | |
KR100396055B1 (ko) | 머리를 이용한 질병 치료 자석 | |
US20110081333A1 (en) | Apparatus and system for treatment and prevention of bags under eyes | |
TWM550129U (zh) | 多功能面膜及組合 | |
KR20120122125A (ko) | 피부미용 개선을 위한 이온 마스크 시스템 및 이를 이용한 피부미용 개선방법 | |
RU175719U1 (ru) | Многослойная косметологическая маска с наполнителем | |
KR200405081Y1 (ko) | 기능성얼굴마사지 팩 | |
KR20100026006A (ko) | 여성용 가슴 확대기구 및 가슴 확대기구를 이용한 가슴확대방법 | |
KR200293146Y1 (ko) | 휴대용 원적외선 음이온 온열 마사지기 | |
JP2000116801A (ja) | マイナスイオン発生体 | |
KR100598719B1 (ko) | 암환자를 위한 가발 | |
JP3129270U (ja) | 温熱型美顔用マスク | |
JPS626A (ja) | ゲルマニウム含有化粧品及び美容具 | |
KR20050019188A (ko) | 미용 마스크 | |
KR200338750Y1 (ko) | 미용 마스크 | |
CN211485671U (zh) | 一种美容裹胸型毛巾 | |
CN109395254A (zh) | 一种可以按摩的面罩 | |
KR20020080291A (ko) | 향 발산 수면 안대 | |
Hotel | Spa | |
KR200327040Y1 (ko) | 미용용 얼굴 사우나장치 | |
JP7511214B2 (ja) | 皮膚刺激具、および皮膚刺激方法 | |
JP3094833U (ja) | マイナスイオン材を凸状に付着した下着・パジャマ類 | |
KR100257905B1 (ko) | 발가락 은 반지 | |
KR200381052Y1 (ko) | 암환자를 위한 가발 | |
JPH10211290A (ja) | 突起を有する負の静電気発生体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080401 |