JP2000116772A - 注射器の押し出し用具 - Google Patents

注射器の押し出し用具

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廣明 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人骨代換えとなる液体医療薬品等の注射器や
大形の注射器を手軽に薬品注出することができる注射器
の押し出し用具を提供すること。 【解決手段】 固定板13と板片23との間に注射器1
00の鍔100bを挾んで取付ける取付部と、注射器1
00の押出体100cの上端部に当接させる押動体25
を有するシャフト19と、このシャフト19をハンドル
14の操作に連動して下方向に進出させる一方、ハンド
ル14を伴なわないでばね力の上昇移動勢力を受けて復
動する駆動板28と、ばね勢力で傾きを与えてシャフト
19の進出位置を保持し、水平させる操作でシャフト1
9の進退動を許容する位置保持板32とより構成した押
し出し用具となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、医療器具である
注射器を押し出し注出するための押し出し用具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】医療器具である注射器には各種のものが
あるが、その中に人間の骨の代換部を作るため、人骨代
換に適当な液体医療薬品を注射器によって患部に注入す
るものがある。
【0003】この種の注射器は、広く知られている一般
の注射器と同様の構成となっており、外筒とこの外筒内
に挿入する押出体(ピストン)とより構成されている。
そして、この注射器は、外筒鍔部を人差し指と中指のと
の間にかけ、押出体を親指で押して外筒内の液体医療薬
品を注出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したところの注射
器は液体医療薬品に粘性があるものがあるため、押出体
の押し込み操作に比較的に大きな力が必要となる。この
ことから、この注射器を数回〜数十回連続して使用する
場合には、人手に大変な労力がかかる。また、大形の注
射器は液体医療薬品の注出に比較的に大きな注出力を要
するものが多く、上記同様の問題を生ずる。
【0005】本発明は上記した実情にかんがみ、人骨代
換えとなる液体医療薬品の注射器など薬品注出に比較的
に大きな力を要する注射器であっても、手軽に薬品注出
の可能な注射器の押し出し用具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、注射器を着脱自在に取付ける取付部
と、取付けた注射器の押出体を押動する押動部を有し、
注射器の筒軸方向に進退するシャフトとからなる押し出
し機構と、上記シャフトを遊挿させる貫通孔を有し、シ
ャフトの後退方向に移動勢力を与えた駆動部材と、この
駆動部材に傾きを与えて上記貫通孔の孔部を上記シャフ
トに圧接させながら当該駆動部材を移動させて上記シャ
フトを進出させる連動部材と、この連動部材に挺子作用
によって駆動力を与えるハンドルとからなる操作駆動機
構と、上記シャフトを遊挿させる貫通孔を有し、一端側
を用具固定部に軸着した位置保持部材を設け、この位置
保持部材に上記シャフトの後退方向の傾き勢力を与え、
その貫通孔の孔部を上記シャフトに圧接させてシャフト
の進退動を阻止するシャフト位置保持機構とから構成し
たことを特徴とする注射器の押し出し用具を提案する。
【0007】
【作用】ハンドル操作すると、連動部材がハンドルの挺
子作用による駆動力を受けて駆動部材を移動させる。こ
のとき、駆動部材が一旦傾いてから移動するため、その
貫通孔の孔部がシャフトに圧接し、駆動部材がシャフト
に連結し、この駆動部材がシャフトと一体的に移動す
る。
【0008】この動作によりシャフトが進出することか
ら、その進出初期において位置保持部材の傾きが戻り、
その貫通孔の孔部の圧接によるシャフト位置保持が解放
される。
【0009】上記のようにしてシャフトが進出し、その
押動部により押出体が押し進められ、注射器より液体医
療薬品が注出される。
【0010】ハンドル操作を解放させると、駆動部材が
移動勢力を受けてシャフトの後退方向に移動する。な
お、このとき、連動部材が駆動部材の移動勢力を受けて
復動するため、ハンドルも初期位置に戻る。
【0011】このように駆動部材がシャフトの後退方向
に移動するときは、駆動部材には傾きが生じないため、
その貫通孔の孔部がシャフトに圧接しなく、駆動部材が
シャフトに連結しない。したがって、駆動部材がシャフ
トを伴なわずに初期位置に移動する。
【0012】また、駆動部材がシャフトの後退方向に移
動する初期において、位置保持部材が傾き勢力で傾くた
め、その貫通孔の孔縁がシャフトに圧接し、シャフトの
後退を阻止し、注射器の押し出し位置を保持する。
【0013】なお、ハンドル操作を解放させて駆動部材
を復動させた状態では、傾きを直す方向に位置保持部材
を操作することにより、シャフトを任意に進退させるこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面に沿って説明する。図1は本発明に係る押し出し
用具の側面図、図2は同押し出し用具の正面図、図3は
同押し出し用具の底面図、図4は同押し出し用具の縦断
側面図である。
【0015】これらの図面に示すように、この押し出し
用具は、横断面コ字形のカバ−11の上部と下部に固定
板12、13がねじ止めしてあり、また、このカバ−1
1の背面にはハンドル14を支軸15によって軸着した
縦断面U字形の把手部16が固着してある。
【0016】上記ハンドル14は図示するように、先端
よりやや中寄りを支軸15によって回動自在に軸着し、
その先端部に支軸17によって軸着した連動レバ−18
を挺子作用によって駆動するようになっている。なお、
ハンドル14の先端部はカバ−11の窓孔11aを通っ
てカバ−内に突出している。
【0017】上記した上部の固定板12には連動レバ−
18を通すための大形孔12aと、シャフト19を上下
動自在に通すための支軸孔12bとを形成すると共に、
この固定板12には図2に示す如く、支持板20を固定
保持する左右の支持柱21a、21bが固定してあり、
また、前カバ−22がこの固定板12にねじ止めしてあ
る。
【0018】上記した下部の固定板13は、この固定板
13に少ない間隔をおいて固着した板片23とで注射器
の取付部を形成している。
【0019】これら固定板13と板片23とには図3に
示すようにU字形の切込溝13a、23aが形成してあ
り、また、切込溝13aの溝面には小球24a、24b
が部分的に突出させてある。なお、これら小球24a、
24bは固定板13に設けた小孔内のばねのばね勢力に
よって部分的に突出させるようにしてある。
【0020】このように構成した取付部は、図5に示し
たようにして注射器100を取付ける。つまり、注射器
100の外筒100aの鍔100bを固定板13と板片
23の間に挾み込むようにして外筒100aを切込溝1
3aに嵌合し、また、注射器100の押出体(ピスト
ン)100cを切込溝23aより上方に突出させる。注
射器100をこのように取付けることにより、外筒10
0aの外面に小球24a、24bが当接し、注射器10
0の取り外れが防止される。
【0021】一方、シャフト19は、断面円形の棒状の
もので、これは上部の固定板12の支軸孔12bと支持
板20の支軸孔20aに軸挿させて上下動(進退動)す
るようになっており、このシャフト19の下端部には注
射器100の押出体100cを押動する円板状の押動体
25が固着してある。なお、このシャフト19の上端部
にはこのシャフト19を上方向(後退方向)に引き出す
ための摘み26が設けてある。
【0022】また、上部の固定板12と支持板20との
間には、一端部を支軸27により上記連動レバ−18に
連結させた駆動板28が設けてある。この駆動板28に
は貫通孔28aを設け、この貫通孔28aに上記シャフ
ト19を遊挿させてある。
【0023】さらに、この駆動板28は、固定板12と
の間に設けたコイルばね29によって上方向(シャフト
19の後退方向)への押動勢力を受けている。なお、上
記した駆動板28は、コイルばね29に押動され、常態
では図1、図4に示すように上昇移動してスペ−サ−3
0に当接している。この状態では駆動板28が水平とな
っており、その貫通孔28aの孔縁(または、孔側)が
シャフト19に圧接していない。
【0024】他方、支持板20の上方位置には、コイル
ばね31によって上方向への押圧勢力を与えた位置保持
板32が設けてある。この位置保持板32には貫通孔3
2aを設け、この貫通孔32aに上記シャフト19を遊
挿してある。
【0025】上記位置保持板32は、支持板20に固着
した立設板33に支軸34をもって旋回自在に軸支して
ある。なお、この位置保持板32はコイルばね31の押
圧勢力で上向きに傾き、常態ではその貫通孔32aの孔
縁(または、孔側)がシャフト19に圧接し、シャフト
19の上下動を阻止している。
【0026】次に、上記した押し出し用具の動作につい
て図6〜図8に示した拡大部分図を参照しながら説明す
る。先ず、注射器100を取付ける前にシャフト19を
上方に引き戻しておく。つまり、常態では駆動板28が
上昇移動し、位置保持板32が傾いているため、図6に
示したように、駆動板28の貫通孔28aの孔縁はシャ
フト19に圧接せず、位置保持板32の貫通孔32aの
孔縁がシャフト19に圧接し、シャフト19の進退動を
阻止した状態となっている。
【0027】この状態で位置保持板32の旋回端側を押
し下げ操作し、この位置保持板32をストッパ−35
(図1参照)に当接させると、位置保持板32が水平と
なり、その貫通孔32aの孔縁によるシャフト19の圧
接が解放する。したがって、位置保持板32を押し下げ
操作しながら、シャフト19を上方向に引き戻す。
【0028】シャフト19は、押動体25が固定板12
に当接するまで引き上げ、その引き戻し操作を解放す
る。この操作により、位置保持板32がコイルばね31
の押圧勢力で再び傾き、その貫通孔32aの孔縁がシャ
フト19に圧接し、シャフト19の引き戻し位置を保持
する。
【0029】上記のようにシャフト19を引き戻した
後、液体医療薬品を装填させた注射器100を固定板1
3と板片23からなる取付部に取付ける。続いて、位置
保持板32を押し下げ操作しながらシャフト19を押し
下げ、その押動体25を注射器100の押出体100c
の上端に当接させる。
【0030】この状態で位置保持板32の押し下げ操作
を解放させると、位置保持板32が傾き、その貫通孔3
2aの孔縁がシャフト19に圧接することから、シャフ
ト19の押し下げ位置が保持される。
【0031】このように注射器100をセットした状態
で、ハンドル14を操作し注射器100の液体医療薬品
を押し出す。つまり、把手部16に手の平側を当て、ハ
ンドル14に手指をかけてハンドルを握りしめ、ハンド
ル14を支軸15を支点に反時計方向(図1、図4)に
旋回させる。
【0032】このハンドル操作で駆動板28が連動レバ
−18を介して下方向に移動駆動されるため、その移動
初期で駆動板28が傾き、その貫通孔28aの孔縁がシ
ャフト19に圧接し、駆動板28がシャフト19に連結
する。
【0033】これより、図7に示したように、ハンドル
操作による駆動板28の下降移動によって、シャフト1
9が駆動板28と一体的となって下方向に進出移動し、
注射器100の押出体100cを押し進め、注射器10
0より医療薬品を注出する。
【0034】なお、シャフト19が下降移動する初期に
おいて、位置保持板32が水平となる方向に僅か旋回
し、シャフト19に対する貫通孔32aの孔縁の圧接力
が弱まり、シャフト19がその孔縁を摺動して下降移動
する。
【0035】ハンドル14の操作は、図4、図5に示し
たように、ハンドル先端側がカバ−11の窓孔11aの
下側孔縁に当接することにより停止する。ハンドル操作
の停止によってシャフト19の下降移動も停止するた
め、位置保持板32がコイルばね31の押圧勢力で傾
き、その貫通孔32aの孔縁が直ちにシャフト19に圧
接し、シャフト19の進退動を阻止する。
【0036】ハンドル14の反時計方向の操作を解放さ
せると、その解放で駆動板28への下方向への駆動移動
力が消失するため、駆動板28がコイルばね29の押動
力を受けて直ちに水平状態となり、その貫通孔28aの
シャフト19に対する圧接が解放し、この駆動板28と
シャフト19とを非連結とする。
【0037】これより、駆動板28が図8に示したよう
に、シャフト19を伴なわずにコイルばね29の押動勢
力を受けて上昇移動する。駆動板28のこの上昇移動に
連動してハンドル14が連動レバ−18を介して時計方
向(図1、図4)に旋回する。したがって、ハンドル操
作を解放することにより、駆動板28とハンドル14が
図1、図4に示す位置に復動する。
【0038】以上の動作で注射器100の一回の薬品注
出が行なわれる。この薬品注出はシャフト19の一スト
ロ−クに相当したものとなる。ハンドル14を再度操作
することにより、上記同様の動作によりシャフト19が
下方向に更に進出移動し、注射器100の薬品注出が行
なわれるから、ハンドルの操作回数にしたがって薬品の
注出量を定めることができ、また、ハンドル14を数回
繰り返して操作することにより、注射器100に装填さ
れた液体医療薬品の全部を注出することができる。
【0039】注射器100を取外す場合には、位置保持
板32を押し下げながらシャフト19を引き戻した後、
注射器100を取付部から引き抜くようにして取外す。
この場合、注射器100の引き抜き力にしたがって小球
24a、24bが一旦没入する。
【0040】
【発明の効果】上記した通り、本発明の押し出し用具に
よれば、注射器の薬品注出を軽快に行なうことができ、
大形の注射器或いは押し出しに比較的に大きな力を必要
とする注射器などであっても、手指にかかる力が少な
く、続けて数本の注射器を使用する場合においてもその
労力を充分に少なくすることがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す押し出し用具の側面
図である。
【図2】上記押し出し用具の正面図である。
【図3】上記押し出し用具の底面図である。
【図4】上記押し出し用具の縦断面図である。
【図5】使用状態を示す上記押し出し用具の縦断面図で
ある。
【図6】位置保持板の移動を示す上記押し出し用具の部
分的な拡大断面図である。
【図7】駆動板によるシャフトの下降移動動作を示す図
6同様の拡大断面図である。
【図8】駆動板の復動動作を示す図6同様の拡大断面図
である。
【符号の説明】
11 カバ− 12、13 固定板 14 ハンドル 16 把手部 18 連動レバ− 19 シャフト 20 支持板 22 前カバ− 23 板片 24a、24b 小球 25 押動体 28 駆動板 28a 貫通孔 32 位置保持板 32a 貫通孔 100 注射器 100c 押出体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注射器を着脱自在に取付ける取付部と、
    取付けた注射器の押出体を押動する押動部を有し、注射
    器の筒軸方向に進退するシャフトとからなる押し出し機
    構と、上記シャフトを遊挿させる貫通孔を有し、シャフ
    トの後退方向に移動勢力を与えた駆動部材と、この駆動
    部材に傾きを与えて上記貫通孔の孔部を上記シャフトに
    圧接させながら当該駆動部材を移動させて上記シャフト
    を進出させる連動部材と、この連動部材に挺子作用によ
    って駆動力を与えるハンドルとからなる操作駆動機構
    と、上記シャフトを遊挿させる貫通孔を有し、一端側を
    用具固定部に軸着した位置保持部材を設け、この位置保
    持部材に上記シャフトの後退方向の傾き勢力を与え、そ
    の貫通孔の孔部を上記シャフトに圧接させてシャフトの
    進退動を阻止するシャフト位置保持機構とから構成した
    ことを特徴とする注射器の押し出し用具。
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