JP2000116621A - 磁気共鳴イメ―ジングにより生体内の正常な心筋組織、損傷を有する心筋組織、及び梗塞心筋組織を判別するための装置 - Google Patents
磁気共鳴イメ―ジングにより生体内の正常な心筋組織、損傷を有する心筋組織、及び梗塞心筋組織を判別するための装置Info
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Abstract
解能で短時間に判別する。 【解決手段】 Gd−DPTA等のMR造影剤を投与
し、所定時間の後、T1重み付けMR画像データを得
る。壊死領域のみがMR造影剤により強調されることに
より、梗塞心筋組織を特定することができる。正常心筋
組織と損傷心筋組織を判別するためには生体シネMR検
査を使用する。生体シネMR検査において、損傷心筋組
織は異常な動きを示し、正常心筋組織は異常な動きを示
さない。
Description
詳細には心筋疾患の診断、特に磁気共鳴映像法(MR
I)を用いた心筋疾患の診断に関する。
して考慮する。1つは“正常”であり、正常な心筋組織
は、心臓の鼓動に伴う正常な膨張・収縮に従って正常な
運動を行うことができる生きた組織である。本出願にお
いては、心筋組織が正常かどうかの判断は患者を安静状
態において行う。
けた組織であり、この組織は鼓動中に正常な運動を行う
ことができない。このカテゴリーには、潅流不良(“虚
血”)組織、および以前の虚血症の結果として一時的に
機能不全となった組織が含まれる。
る。梗塞に陥った組織は壊死しており、治療ないし再生
させることは不可能である。本願では、梗塞心筋組織は
急性壊死性心筋と、その後に生ずるはん痕組織を含む。
いると診断された場合、心筋が損傷しているのか梗塞し
ているのか、及びその場所を知ることが重要である。損
傷又は梗塞の存在および程度が明らかになれば、医師は
次に、患者を薬により治療するか、手術を行うか等の判
断をすることができる。
放射性核種検査を行う。心筋放射性核種検査において
は、患者の血液が、心筋組織により吸収される放射性同
位元素(タリウム等)により識別される。次に、核医学
ないし陽電子放射断層撮影(“PET”)検査により、
患者の心臓はシンチレーションカメラで撮像される。心
筋の特定の領域が放射性同位元素を摂収すれば、その領
域の組織は生きている組織を含むと想定される。摂収が
無ければ、その領域の組織は梗塞を起こしている組織を
含むと想定される。しかしながら、摂収は潅流と生存力
の両方を必要とするため、虚血と梗塞のどちらがどの程
度、異常の原因となっているかを区別することは困難な
場合がある。
い。その結果、壊死組織、損傷組織、および正常な組織
の所在を正確に知ることができない。また、核医学検査
は時間がかかる(通常のマルチスキャン心筋放射性核種
検査は、スキャン間の時間を含めて5時間以上かかる場
合もある)。一方、MRI検査は優れた空間分解能を有
し、短時間(例えば1時間以内)に終了することができ
る。ただし、MRI検査ではこれまで、正常、損傷、お
よび梗塞組織を区別することはできなかった。
分解能で区別できる装置が望まれている。
査で実行できる装置も望まれている。
を起こした心筋組織を高い空間分解能において判別する
ことを医師に可能ならしめる装置を提供することであ
る。
で正常、損傷、および梗塞心筋組織を区別するための装
置を提供することである。
(Gd)に基づくMR造影剤(例えば、ガドリニウムの
キレートであるGd−DTPA)が、梗塞を起こした心
筋組織を所定の時間(有利には約10〜90分)の経過
の後、選択的に強調(hyperenhance)する
という発見に基づいている。この現象のメカニズムは正
確には分かってないが、造影剤が生きている心筋細胞に
は入り込まず、破壊された細胞膜を介して死んだ心筋細
胞に入り込むものと考えられる。はん痕組織の場合、造
影剤が膠原基質の増大した細胞外空間内に堆積するとも
考えられる。いずれにせよ、梗塞組織の正確な場所を、
造影剤注入後10〜90分後に得られたMR像内に映像
化することができる。像内では、死んだ組織は強調さ
れ、正常および損傷組織は強調されない。すなわち、本
発明は、所定の待ち時間の後、壊死を起こした心筋領域
のみがMR造影剤により強調されるという知見に基づい
ている。従って、本発明によれば、MRIを用いて梗塞
組織を正確に、核医学検査よりも早く、より高い空間分
解能で特定することができる。
その中心部に強調されない部分を有することがあるとい
う点である。これは、この非強調部分も梗塞を起こして
いるのであるが、MR検査の時点では造影剤がそこに到
達していなかったため、画像内では強調されなかったた
めである。
けされたMRパルスシーケンス(特に分割T1重み付け
反転回復ターボFLASH法:segmented T
1−weighted inversion reco
very turboFLASH)を使用して患者の心
臓のT1重み付けMR像を得る。これにより、造影剤の
位置が一層明白になり、梗塞組織の認識が容易になる。
組織と損傷組織はMR像内にて同様に強調されるにも関
わらず、両者を区別することが可能になる。この区別
は、シネMR検査を利用して、鼓動中に正常に運動しな
い心筋領域を特定することにより行うことができる。す
なわち、異常な動きを示し、かつ造影剤により強調され
る領域は梗塞しており、異常な動きを示すが強調されな
ない領域は損傷しており、正常に運動している領域は正
常な組織であることを示す。
象として行われた実験に基づいているが、犬モデルから
得られる科学的根拠は犬のみならず人間にも十分適用可
能であると考えられる。現在までの人間を対象とした結
果もこのことを裏付けている。
に対して2種類の損傷、すなわち一過性虚血と梗塞を引
き起こした。前者において、犬の冠状動脈のうち一本が
一時的に油圧閉塞器により閉塞され、それによって重度
の(ただし回復可能な)虚血が引き起こされた。後者の
損傷においては、犬の別の冠状動脈が縫合により閉鎖さ
れ、梗塞を引き起こした。その後、犬にGd−DPTA
が注射され、MR映像装置により生体撮影された。犬は
その後解剖に供され、病理学的所見とMR像との比較を
行った。
投与から30〜60分の遅延の後、梗塞心筋組織領域の
みがMR像において強調され、正常組織と一過性虚血組
織は強調されないことが分かった。。MR像において強
調された領域は、病理学検査において梗塞を起こしてい
ることが明らかとなった領域に正確に対応している。さ
らに、過渡的虚血領域に関しても、細胞死が起こるとさ
れる最大時間(犬の場合15分)まで虚血が続いた場合
でも、強調は観察されなかった。
組織にも観察される。上述の犬に対する実験において、
実験に供された犬を8週間後に生体撮影したところ、梗
塞に強調が観察された。強調された領域にははん痕があ
ることが組織学的に確認され、MR像内の該強調領域の
大きさは組織学的に確認されたはん痕の大きさと等しか
った。
れた、鼓動中の心臓の動きを示す一連の像が得られるた
め、この検査により心筋の正常でない領域を特定できる
ことが以前から知られている。これは、心筋の損傷また
は梗塞を起こした領域は収縮することが出来ず、心臓の
膨張・収縮に伴って正常に運動しないからである。従っ
て、損傷又は梗塞を起こしている異常心筋領域を特定す
ることが可能である。特定の領域がシネMR検査におい
て異常であり、かつGd−DTPAの投与後例えば30
分後に強調されていなければ、その特定領域は損傷(虚
血又は一時的機能不全)に陥っている。また、特定領域
がシネMR検査において異常であり、かつGd−DTP
Aの投与後例えば30分後に強調されていれば、その特
定領域は梗塞を起こしている。
けされたMR像が作り出される。これにより現在入手可
能なGd系造影剤を最大限に活用し、MR像における強
調を一層明確にすることができる。適当なT1重み付け
MRパルスシーケンスはa)定常状態における磁化駆動
スポイルドグラジエントシーケンス(“MD−SPG
R”シーケンス)、及びb)反転回復高速低角度ショッ
トパルスシーケンス(“IR−FLASH”シーケン
ス)である。典型的なパラメータは以下のようであっ
た。
k−スペースデータ k−スペースデータのそれぞれのラインに対する4平均 MR像データ収集前の60個のダミーRFパルス IR−FLASH シーケンス TE=2ms TR=6ms 反転遅延=300ms ボクセルサイズ:1x1x6mm 4心拍周期(33ライン/周期)にわたって区分された
k−スペースデータ T1弛緩のために1心拍周期おきに収集されたMR像デ
ータ 原理的には、シネMRデータの収集はMR造影剤投与の
前でも後でもどちらでも良い。造影剤の投与の直後にシ
ネ撮像を行うのが有利な場合もある。その場合、造影剤
投与後に必要とされる待ち時間が利用でき、検査が長引
くこと(従ってMRイメージング装置のスループットの
低下)を防止することができる。
分、最大約90分であり、有利には約30分であるが、
必ずしもこれらの時間に限定されるものではなく、必要
に応じて10分以下でも90分以上でも構わない。
左心室の長軸及び短軸に沿って行う。これは必ずしも必
要ではないが、心筋壁の動きを数値化するために市販の
ソフトウェアパッケージ(シーメンスAG社のARGU
S)を使用する場合には有利である。視覚により心筋壁
運動を確認する場合に比較して、ARGUSソフトウェ
アを使用することにより、局所的な壁面運動における異
常をより客観的に評価することができる。シネMRデー
タの収集方法は本発明の構成要件ではなく、その他の方
法も使用できる。さらに、心筋壁運動は必ずしもARG
USソフトウェアその他の数値化技術で評価する必要は
ない。
法があるが、MR像データの表示方法は本発明の構成要
件ではない。
者の心臓の反転時間を利用してT1重み付けされたMR
像データが収集される。(反転時間はRF反転パルス
と、正常な心筋が黒で表示されるMRデータ収集との間
の時間。)その結果、k−スペースマトリックスの中心
線が患者の正常心筋のゼロ点に合致される。これによ
り、最適化されたコントラスト特性を有する像が得られ
る。但し、これは必ずしも必要でなく、大抵の診断目的
においては準最適化データで十分である。
照して作用面から説明すると、ステップ10においてG
d−DPTA MR造影剤が患者に投与される。次に、
待ち時間を利用するために、ステップ20において複数
の短軸及び長軸シネMRデータ収集が実行される。シネ
データ収集が終了すると、正常な心筋からの信号をゼロ
にするために必要な反転時間が、一連のT1重み付けM
Rデータ収集に基づいて経験的に決定される。
おいて短軸及び長軸T1重み付けMR像データが患者の
心臓から収集される。これは好適な実施例ではRF反転
パルスを患者のECG信号でゲート制御し、経験的に求
められた反転時間だけ待ち、MR像データのラインを部
分的に又は全て収集することにより行われる。k−スペ
ースマトリックスを区分することにより像収集が行われ
る場合、RFゲート制御された反転パルスの印加、経験
的に決定された反転待ち時間、及びMR像データ収集
が、k−スペースマトリックス全体がデータラインで埋
められるまで繰り返される。像収集を一回のショットで
実施する場合は、一個のRFゲート制御反転パルスに続
いてMR像データの全てのラインが収集される。
像データはステップ40で後処理され、ステップ50で
表示される。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 磁気共鳴(MR)造影剤を患者に投与す
る手段と、 前記造影剤の投与後所定時間の経過の後、患者の心臓に
対してMR検査を実行する手段を有する、梗塞心筋組織
を生体内にて特定する装置。 - 【請求項2】 造影剤としてガドリニウムのキレートが
使用される、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記所定時間が最低10分、最大90分
である、請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記MR検査手段が、T1重み付けMR
パルスシーケンスを使用するよう構成された、請求項1
記載の装置。 - 【請求項5】 患者に磁気共鳴(MR)造影剤を投与す
る手段と、 患者の心臓に対してコントラスト強調MR検査を行う手
段と、 シネMR検査手段を有し、 前記コントラスト強調MR検査手段は、造影剤投与後所
定時間の後、造影剤により強調された心筋組織を特定す
ることにより梗塞心筋組織を判別し、 前記シネMR検査手段は、異常な動きを示す非強調心筋
組織を特定することにより損傷心筋組織を判別し、強調
も異常な動きも見せない心筋組織を特定することにより
正常な心筋組織を判別するよう構成された、MRイメー
ジングにより患者の正常な心筋組織、損傷を有する心筋
組織、及び梗塞心筋組織を判別する装置。 - 【請求項6】 前記シネMR検査手段はシネMR検査
を、MR造影剤の投与後、かつコントラスト強調MR検
査の前に実行する、請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 前記T1重み付けMRパルスシーケンス
が、磁化駆動スポイルドグラジエント(MD−PGR)
型である、請求項4記載の装置。 - 【請求項8】 前記T1重み付けMRパルスが、反転回
復高速低角度ショット(IR−FLASH)型である、
請求項4記載の装置。
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1999
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