JP2000115845A - 情報提供装置 - Google Patents

情報提供装置

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JP2000115845A
JP2000115845A JP10281146A JP28114698A JP2000115845A JP 2000115845 A JP2000115845 A JP 2000115845A JP 10281146 A JP10281146 A JP 10281146A JP 28114698 A JP28114698 A JP 28114698A JP 2000115845 A JP2000115845 A JP 2000115845A
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JP10281146A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Yasumori Yoneyama
泰守 米山
Yasuyuki Ueda
靖之 上田
Kazuyo Sasaoka
和代 笹岡
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】イベントを十分に楽しむための情報を来場者に
与えることのできる情報携帯端末機を提供する。 【解決手段】来場者ごとの情報携帯端末機100と、送
受信装置210と、情報携帯端末機100に送信する各
種の情報を保有するサーバー220と、サーバー220
の保有する情報を管理するとともに情報の情報携帯端末
機100への送信を送受信装置210に指示する情報管
理端末機300とを設ける。情報管理端末機300は、
各情報携帯端末機100からの情報の提供要求を受ける
と、その要求に応じた内容の情報を要求の送出元である
情報携帯端末機100に対して送信し、情報携帯端末機
100は、情報管理端末機300から受信した情報を表
示部102に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、催し物会場の来場
者に各種の情報を提供する情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のイベント(スポーツ、音楽、映
画、娯楽(一定の範囲内で行われるイベント))会場で
は、来場者は会場へ着いた順(指定席は別)に席に座
り、その席からイベントを観戦等していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】来場者は会場へ着いた
順に適当な席を見つけて座るので、遅く来た来場者は良
い席を確保することができず、イベントを十分に楽しむ
ことができなかった。
【0004】また、催し物に関する情報が十分に提供さ
れないため、初めての者は会場へ来るのを避けたり、あ
るいは来場しても勝手が分からず、十分に観戦したり楽
しむことができないという不具合が生じていた。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、イベントを十分に楽
しむための情報を来場者に与えることのできる情報携帯
端末機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]催し物会場の来場者に各種の情報を提供する情報
提供装置において、来場者ごとに設けられた情報端末機
(100)と、前記情報端末機(100)との間で各種
の情報を送受信する送受信装置(210)と、前記情報
端末機(100)に送信するための各種情報を保有する
情報源装置(220、230)と、前記情報源装置(2
20、230)の保有する情報を管理するとともに前記
情報源装置(220、230)の保有する情報の前記情
報端末機(100)への送信を前記送受信装置(21
0)に指示する情報管理装置(300)とを備え、前記
情報端末機(100)は、少なくとも送信部(104)
と受信部(104)と操作部(103)と表示部(10
2)とを備え、前記操作部(103)は、情報の提供要
求を来場者から受け付けるものであり、前記送信部(1
04)は、前記操作部(103)から受け付けた前記提
供要求を前記送受信装置(210)へ送信するものであ
り、前記情報管理装置(300)は、前記送受信装置
(210)を通じて前記情報端末機(100)から前記
提供要求を受けたとき、当該提供要求に対応する情報を
前記情報源装置(220、230)から取り出しこれを
前記提供要求の送信元の情報端末機(100)へ前記送
受信装置(210)を通じて送信するものであり、前記
情報端末機(100)の有する受信部(104)は、前
記送受信装置(210)から送られてくる情報を受信す
るものであり、前記情報端末機(100)の表示部(1
02)は、前記受信部(104)が前記送受信装置(2
10)から受信した情報を表示するものであることを特
徴とする情報提供装置。
【0007】[2]前記催し物会場内の各所に設置され
た複数台のテレビカメラ(230)を有し、前記情報管
理装置(300)は、前記情報端末機(100)から映
像情報の提供要求を受けたとき、当該提供要求に対応す
るテレビカメラ(230)によって撮影した映像を前記
提供要求の送信元の情報端末機(100)へ前記送受信
装置(210)を通じて送信することを特徴とする
[1]記載の情報提供装置。
【0008】[3]複数の催し物会場に設置された情報
管理装置(300)を一括管理する中央情報管理装置
(410)を有し、前記中央情報管理装置(410)
は、一の催し物会場に設置された情報管理装置(30
0)の管理下にある情報を他の情報管理装置(300)
に提供するものであることを特徴とする[1]または
[2]記載の情報提供装置。
【0009】[4]前記情報端末機(100)は、操作
者を特定するための識別情報が記憶された記録媒体(1
10)の挿脱可能な読取装置を具備し、前記記録媒体
(110)から読み取った識別情報によって来場者を特
定することで有料の要求に対応することを特徴とする
[1]、[2]または[3]記載の情報提供装置。
【0010】[5]前記情報端末機(100)は、携帯
型のものであり、前記送受信装置(210)との間での
情報の授受を無線通信によって行うことを特徴とする
[1]、[2]、[3]または[4]記載の情報提供装
置。
【0011】[6]前記情報端末機(100)は、任意
の文章を入力するためのメッセージ入力手段(103)
と、前記メッセージ入力手段(103)から入力された
文章の宛先を選択する宛先選択手段(103)とを備
え、前記送信部(104)は、前記メッセージ入力手段
(103)から入力された文章と前記宛先選択手段(1
03)によって選択された宛先とを含むメッセージ送付
要求を前記送受信装置(210)に送信する機能を有
し、前記情報管理装置(300)は、前記情報端末機
(100)から前記メッセージ送付要求を受けたとき、
これに含まれる文章を指定された宛先に送り届ける機能
を有することを特徴とする[1]、[2]、[3]、
[4]または[5]記載の情報提供装置。
【0012】[7]前記情報管理装置(300)は、そ
の配下にある情報端末機(100)の利用状況を管理す
る機能を有することを特徴とする[1]、[2]、
[3]、[4]、[5]または[6]記載の情報提供装
置。
【0013】前記本発明は次のように作用する。情報端
末機(100)は、来場者ごとに配られたり、客席ごと
に配置されている。この情報端末機(100)は、少な
くとも送信部(104)と受信部(104)と操作部
(103)と表示部(102)とを備え、操作部(10
3)を通じて情報の提供要求を来場者から受け付ける。
送信部(104)は、操作部(103)を通じて受け付
けた情報の提供要求を会場に設置してある送受信装置
(210)へ送信する。
【0014】催し物会場に設けられた情報管理装置(3
00)は、送受信装置(210)を通じて情報端末機
(100)から情報の提供要求を受けたとき、当該提供
要求に対応する情報を情報源装置(220、230)か
ら取り出し、これを提供要求の送信元である情報端末機
(100)へ送受信装置(210)を通じて送信する。
情報端末機(100)の有する受信部(104)は、送
受信装置(210)から送られてくる情報を受信し、表
示部(102)は、受信部(104)の受信した情報を
表示する。
【0015】このように、来場者の要求に応じて必要な
情報を送受信装置(210)を通じて情報端末機(10
0)に送るので、来場者は、イベントを十分に楽しむこ
とが可能になる。また初めての来場者であっても安心し
てイベントに参加或いは観戦することができる。
【0016】催し物会場内の各所に複数台のテレビカメ
ラ(230)を設置したものでは、情報管理装置(30
0)は、情報端末機(100)から映像情報の提供要求
を受けたとき、当該提供要求に対応するテレビカメラ
(230)によって撮影した映像をこの提供要求の送信
元である情報端末機(100)へ送受信装置(210)
を通じて送信する。
【0017】このように情報端末機(100)からの要
求により、催し物会場に多数設置されているカメラが作
動し、催し物会場内の映像を送受信装置(210)から
来場者毎の情報端末機(100)へ送信するので、各来
場者は、手元で催し物会場内の全体あるいは各箇所を適
宜見ることができ、席の善し悪しに係わらず、催し物を
十分に楽しむことが可能になる。
【0018】複数の催し物会場に設置された情報管理装
置(300)を一括管理する中央情報管理装置(41
0)を有するものでは、中央情報管理装置(410)に
よって、一の催し物会場に設置された情報管理装置(3
00)の管理下にある情報を他の情報管理装置(30
0)に提供する。これにより、催し物会場間で情報の交
換が可能になり、一の催し物会場から他の催し物会場に
おける各種の情報を取得したり、映像を楽しむことがで
きる。
【0019】情報端末機(100)に、操作者を特定す
るための識別情報が記憶された記録媒体(110)の挿
脱可能な読取装置を具備したものでは、この記録媒体
(110)から読み取った識別情報によって来場者を特
定して有料の要求に対応する。たとえば、記録媒体(1
10)から読み取った識別情報に基づいて費用の請求先
が明らかになるので、有料の情報を提供したり、次回の
催し物のチケットの予約を受け付ける等が可能になる。
【0020】なお、情報端末機(100)を携帯型のも
のとし、送受信装置(210)との間での情報の授受を
無線通信によって行うようにしたものでは、来場者が会
場内を自由に移動できるとともに、配線の煩わしさを回
避することができる。
【0021】また情報端末機(100)は、任意の文章
を入力するためのメッセージ入力手段(103)と、メ
ッセージ入力手段(103)から入力された文章の宛先
を選択する宛先選択手段(103)とを備え、宛先を指
定してメッセージを入力し得るようになっている。情報
端末機(100)の送信部(104)は、操作者からメ
ッセージの送信要求を受けると、メッセージ入力手段
(103)から入力された文章と宛先選択手段(10
3)によって選択された宛先とを含むメッセージ送付要
求を送受信装置(210)に送信する。
【0022】情報管理装置(300)は、情報端末機
(100)からメッセージ送付要求を受けたとき、これ
に含まれる文章を指定された宛先に送り届ける。たとえ
ば、宛先毎に情報端末機(100)を用意しておき、そ
の情報端末機(100)に文章を送信する。あるいは宛
先と文章の内容とを印刷出力し、これを係員が宛先人に
届ける等の体制を整える。
【0023】このようにイベント関係者に対してメッセ
ージを送ることができるため、イベント開催者と観客と
のコミュニケーションがとれ、関係者を身近に感じるこ
とができ、イベントをより楽しむことができる。
【0024】また情報管理装置(300)は、その配下
にある情報端末機(100)の利用状況を管理する機能
を有する。たとえば、各情報の項目ごとに利用回数や利
用時間等を管理する。これにより、メニューの変更や削
除の目安となり、利用者のニーズに応じた情報を適切に
提供することが可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
実施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態にかかる情報提供装置10の全体構成を示してい
る。情報提供装置10は、来場者ごとに設けられた情報
携帯端末機100と、各情報携帯端末機100との間で
各種の情報を送受信する送受信装置210と、情報携帯
端末機100へ送信するための各種情報を蓄積する情報
源装置としてのサーバー220と、サーバー220に蓄
積される情報を管理するとともにサーバー220の保有
する情報の情報携帯端末機100への送信を送受信装置
210に指示する等を行う情報管理端末機300とを備
えている。
【0026】催し物会場内の各所には、テレビカメラ2
30が設置されている。情報管理端末機300、サーバ
ー220、テレビカメラ230はLAN(ローカル・エ
リア・ネットワーク)等を介して互いに接続されてい
る。また送受信装置210は、サーバー220に接続さ
れている。
【0027】さらに情報提供装置10は、複数の催し物
会場に設置された情報管理端末機300を一括管理する
中央情報管理端末機410を有している。中央情報管理
端末機410は、中央情報管理室400に配置されてお
り、一の催し物会場に設置された情報管理端末機300
の管理下にある情報を他の催し物会場に設置された情報
管理端末機300に提供し、各催し物会場間を相互に中
継する機能を備えている。なお情報管理端末機300と
中央情報管理端末機410との間を、衛星通信で結ぶよ
うにしてもよい。
【0028】図2〜図4は、それぞれ情報携帯端末機1
00の正面図、側面図、上面図である。情報携帯端末機
100は、手のひらサイズの携帯型端末機であり、電源
をオン、オフする電源投入部101と、各種情報を表示
する表示部102と、各種操作を行う各種操作部103
(ペン操作部)と、情報の送受信を行う情報送受信部1
04と、記録媒体110(以下、カード110とする)
の挿入排出口となるカード挿排口105とを備えてい
る。
【0029】カード110は、予め来場者毎に配付され
るものであって、少なくとも来場者を認識することが可
能なID番号が記録されている。カード110は、クレ
ジットカードのようなものであって、使用時に費用がか
かる場合などは後にクレジットカードと同様にそのカー
ドの所有者に費用が請求されるように構成されている。
【0030】図5は、情報携帯端末機100の回路構成
を示している。情報携帯端末機100は、情報携帯端末
機100の動作を制御するCPU(中央処理装置)12
1と、ROM(リード・オンリ・メモリ)122と、R
AM(ランダム・アクセス・メモリ)123とを主要部
とする回路によって構成されている。CPU121に
は、カード挿排口105から挿入されたカード110が
真正なものであるか否かを識別するカード識別部124
が接続されている。表示部102は、タッチパネル式に
なっており、ペン103で表示部102の所定箇所を押
下することによって、各種の操作を受け付けるようにな
っている。
【0031】図6は情報管理端末機300の外観を、図
7は情報管理端末機300の回路構成をそれぞれ示して
いる。情報管理端末機300は、サーバー220の情報
を加工するCPU301と、加工結果を表示する表示部
302(ディスプレイ)と、各種の操作を受け付ける各
種操作部303(キーボード)と、CPU301での加
工結果を出力する出力部304(プリンター、図6では
図示省略)とから構成されている。また図7に示すよう
にCPU301には、RAM305、ROM306のほ
か、情報送受信部307が接続されている。情報送受信
部307は、各種の指示をサーバー220やテレビカメ
ラ230に送出したり、これらから各種情報や映像情報
を受信する機能を果たすものである。なお、中央情報管
理端末機410は、情報管理端末機300と同様の構成
であり、その説明を省略する。
【0032】次に作用を説明する。第1の実施の形態で
は、催し物会場が野球場であって、野球を観戦に来た各
来場者に情報携帯端末機100が貸与される場合につい
て説明する。
【0033】図8は、情報携帯端末機100のメインメ
ニュー画面等を示している。情報携帯端末機100の電
源をオンにすると、表示部102にプロ野球メインメニ
ュー画面501が表示される。プロ野球メインメニュー
画面501には、当該画面のタイトル表示502のほ
か、各種の選択ボタン503〜508が表示される。こ
れらの選択ボタン503〜508を各種操作部103の
ペン先で押下することによって提供を受ける情報の選択
等を行うことが可能になっている。
【0034】他球場の経過の選択ボタン503は、他球
場の試合経過の表示を要求する際に押下する選択ボタン
である。特定球団情報の選択ボタン504は、特定の球
団に関する各種の情報、たとえば、勝敗成績や天候との
相性などの情報を要求する際に押下するものである。
【0035】ポジション別映像の選択ボタン505は、
表示部102上に、各守備位置の映像や打席の映像等を
選択して表示させる際に押下する選択ボタンである。特
定選手情報の選択ボタン506は、特定の選手に関する
情報、たとえば、打撃成績、投手成績等の情報の提供を
受ける際に押下するものである。予約の選択ボタン50
7は、次回の入場券の購入予約等を行うための選択ボタ
ンである。メッセージの選択ボタン508は、特定の球
団や特定の選手に宛ててメッセージを送る際に押下する
選択ボタンである。
【0036】他球場の経過の選択ボタン503を押下し
た場合には、図8bに示すようなリーグ選択画面510
が表示される。この画面には、セ・リーグの選択ボタン
511とパ・リーグの選択ボタン512と、戻るの選択
ボタン513とが表示される。セ・リーグの選択ボタン
511を選択した場合には、図8cに示すようなセ・リ
ーグの他球場経過画面520が表示される。パ・リーグ
の選択ボタン512を選択した場合には、図8dに示す
パ・リーグの他球場経過画面530が表示される。な
お、ここでは、本球場を含めた他球場経過を表示してい
るが、本球場を除いた他球場経過のみを表示するように
してもよい。
【0037】他球場経過は、それぞれの球場での試合の
経過を示し、球場毎に設けられた情報管理端末機300
から、得点が加算された時、或いは回が終了した時に、
試合経過の状況が中央情報管理室400の中央情報管理
端末機410に送信される。中央情報管理端末機410
は、このようにして収集した各球場の試合経過をそれぞ
れの球場の情報管理端末機300に送信する。各情報管
理端末機300は、中央情報管理端末機410から受信
した情報に基づいて試合経過の情報を更新する。そし
て、他球場経過の選択された情報携帯端末機100から
の情報提供要求に応じて、その情報携帯端末機100へ
試合経過を表す情報を送信するようになっている。
【0038】なお、衛星を使って、他のスポーツ情報等
を中央情報管理室400で収集し、各球場の情報管理端
末機300に送信し、情報管理端末機300の配下にあ
る情報携帯端末機100に各種のスポーツ情報を表示し
得るように構成してもよい。
【0039】プロ野球メインメニュー画面501で、特
定球団情報の選択ボタン504を押下した場合には、図
9bに示す球団選択画面540が表示部102上に表示
される。球団選択画面540には、セ・パ両リーグに属
する各球団に対応する選択ボタン541が表示される。
これらの選択ボタン541のうちのいずれか1つを押下
して球団の選択を行うと、図9cに示すように、その球
団に関する各種情報(成績、ゲーム相性、天候との相
性)のうちどの情報を表示させるかを選択するための情
報内容選択画面550が表示される。
【0040】ここで、成績の選択ボタン551を押下し
た場合には、図9dに示すように、球団選択画面540
で選択された球団の現時点での成績を示す成績情報表示
画面560が表示される。例えば、現在の順位、ホーム
グランド、他球場での勝敗、チーム打率、本塁打、得失
点、防御率、被本塁打等が当該画面に表示される。また
ゲーム相性の選択ボタン552が押下された場合には、
デイゲームとナイトゲームでの勝敗、他球団との勝敗、
球場毎の勝敗等が表示される。天候との相性の選択ボタ
ン553が押下された場合は、ゲーム当日の天候毎の勝
敗、気温毎の勝敗等が表示される。
【0041】プロ野球メインメニュー画面501でポジ
ション別映像の選択ボタン505が押下された場合に
は、図10bに示すような攻守選択画面570が表示部
102上に表示される。攻守選択画面570には、守備
選択ボタン571と攻撃選択ボタン572とが表示され
る。このうち守備選択ボタン571が押下されると、図
10cに示すようなポジション選択画面580が表示さ
れる。この画面580に表示された各ポジション選択ボ
タンのうちのいずれかを押下すると、図10dに示すよ
うに、対応するポジションの選手の映像が表示部102
上に表示される。また、攻撃選択ボタン572を押下し
た場合は、バッターボックスの選手、ネクストバッター
ボックス内の選手およびベンチ全体が表示される。
【0042】このように観戦者からの要求に応じた映像
を情報携帯端末機100に送るために、少なくとも、守
備側で9台のテレビカメラ230を、攻撃側で3台のテ
レビカメラ230を球場に配備してあり、各テレビカメ
ラ230は、随時対応する選手の映像を撮影するように
構成されている。
【0043】プロ野球メインメニュー画面501で特定
選手情報の選択ボタン506が押下された場合には、図
9bに示すものと同様な球団選択画面600(図11
b)が表示される。ここで特定の球団を選択すると、図
11cに示す特定選手の背番号を入力する背番号入力画
面610が表示される。この画面610で希望する選手
の背番号を入力すると、図11dに示すような成績選択
画面620が表示される。この画面には、打撃成績、投
手成績、守備成績、一般情報の各選択ボタン621〜6
24が表示される。
【0044】たとえば、ここで打撃成績の選択ボタン6
21を押下すると、図11eに示すように、その選手に
ついて、今シーズンの打率、本塁打、打点、盗塁、プロ
生涯の打率、本塁打、打点、盗塁数等が表示される。
【0045】また、投手成績の選択ボタン622が押下
された場合は、今シーズン及びプロ生涯の防御率、失
点、自責点、被本塁打、被安打、勝敗等が表示される。
守備成績の選択ボタン623が押下された場合は、今シ
ーズン及びプロ生涯の守備毎のエラー数、エラー率、各
賞受賞歴等が表示される。一般情報の選択ボタン624
が押下された場合は、氏名、年齢、入団した年、出身、
推定年棒等が表示される。
【0046】本情報は、本試合を含まない数値であって
も、含む数値であってもよく、含む場合には、打撃成績
においては1打席毎にデータが更新され、投手成績の場
合は失点及び1アウトをとる毎に更新され、守備成績の
場合は特定選手がボールを取る毎に更新されるようにな
っている。
【0047】プロ野球メインメニュー画面501で予約
の選択ボタン507が押下された場合には、図12bに
示す予約内容選択画面640が表示される。ここでチケ
ットの選択ボタン641を押下した場合は、図12cに
示す検索内容選択画面650が表示される。検索内容選
択画面650には、日程検索、球場検索、対戦検索、球
団検索の各選択ボタン651〜654が表示され、選択
したボタンに応じた検索結果が表示部102上に表示さ
れる。
【0048】たとえば、日程検索の選択ボタン651を
押下すると、図12dに示すような日程入力画面660
が表示される。ここで日付を指定すると、図12eのよ
うに、当該日付に行われる対戦カードの一覧が表示され
る(日程検索結果表示画面)。このような検索結果から
対戦カードを選択し、購入枚数を入力し、購入ボタンを
押下することにより、購入完了となる。ただし、このよ
うに有料のサービスを受ける場合には、情報携帯端末機
100にカード110を挿入する必要がある。
【0049】一方、予約内容選択画面640で球場の選
択ボタン642を選択した場合は、図示しない球場選択
画面が表示され、ここで球場と日時を入力し、かつカー
ド110を挿入して予約ボタンを押下することにより、
その球場の指定日における入場券を予約することができ
るようになっている。
【0050】予約内容選択画面640でチケットの選択
ボタン641を押下し、かつ検索内容選択画面650で
球場検索の選択ボタン652を押下した場合には、選択
された球場で実施される試合日程及び対戦カードが所定
試合数分表示される。また、対戦検索の選択ボタン65
3を押下した場合は、対戦カードを選択する画面が表示
され、ここで対戦カードを指定すると、当該選択された
対戦カードで実施される試合の日程及び球場名が所定試
合数あるいは所定日数分先まで表示される。
【0051】また球団検索の選択ボタン654を押下し
た場合は、球団を選択する画面が表示され、ここで球団
を指定すると、選択された球団の試合日程、対戦カー
ド、球場名が所定数分表示されるようになっている。
【0052】プロ野球メインメニュー画面501でメッ
セージの選択ボタン508を押下した場合は、図13b
に示すような宛先選択画面700が表示される。この画
面では、リーグおよび球団を選択することができ、特定
の球団を選択した場合は、選手宛のメッセージか否かを
決定する選手宛確認画面710(図13c)が表示され
る。ここで選手宛の選択ボタン711を選択すると、図
13dに示すように、背番号を入力する画面730が表
示され、背番号を選択して宛先を特定した後、図13e
に示すようなメッセージ入力画面740が表示部102
上に表示される。この画面の入力枠741内に、メッセ
ージをペン先103で書き込み、送信ボタン742を押
下すると、このメッセージが指定された選手に送信され
る。
【0053】送信されたメッセージは、サーバー220
に蓄積記憶され、情報管理端末機300の出力部から出
力され、各選手に配付される。また、宛先選択画面70
0でリーグが選択された場合は、各リーグ宛のメッセー
ジを入力して送信することができるようになっている。
選手宛確認画面710で選手宛のメッセージでない(い
いえの選択ボタン712を押下)場合は、球団に対して
メッセージを入力することができ、入力されたメッセー
ジがその球団宛に送信される。
【0054】なお、送信されたメッセージは、宛先人に
紙面で配付されるように構成したが、これに限定される
ものではなく、例えば宛先人専用の情報携帯端末機10
0を予め設けておき、この宛先人専用の情報携帯端末機
100にメッセージを送信するように構成してもよい。
また、上記全ての情報は、サーバー220内に記憶保存
され、随時変更があった場合に更新記憶されるように構
成されている。
【0055】次に、これまで説明した動作を実行するた
めの処理の流れを説明する。図14は、情報携帯端末機
100の実行するメインルーチンの流れを示している。
先ず、電源をオンにすると(ステップS801)、プロ
野球メインメニュー画面501が表示部102上に表示
される(ステップS802)。その後、メニューの選択
結果に応じて(ステップS803〜S808)、他球場
経過処理(ステップS809)、特定球団処理(ステッ
プS810)、ポジション別映像処理(ステップS81
1)、特定選手情報処理(ステップS812)、予約処
理(ステップS813)、メッセージ処理(ステップS
814)が実行され、これらの処理の実行後にプロ野球
メインメニュー画面501に戻り(ステップS81
5)、電源がオフになるまで上記の処理が繰り返され
(ステップS816;N)、電源のオフによって(ステ
ップS816;Y)処理を終了する。
【0056】図15は、他球場経過処理の詳細な流れを
示している。リーグ選択画面510が表示された状態で
戻るの選択ボタン513が押下されると(ステップS9
02;Y)、他球場経過処理を終了する。戻るの選択ボ
タン513を押下せずに、セ・リーグの選択ボタン51
1が押下された場合は(ステップS903;Y)、セ・
リーグ経過情報(図8c)が表示され(ステップS90
4)、その後当該画面内のパ・リーグ選択ボタン521
が押下された場合は(ステップS905;Y)、パ・リ
ーグ経過情報(図8d)が表示される(ステップS90
8…(A)へ移行)。また戻るの選択ボタン513が押
下された場合は(ステップS906;Y)、リーグ選択
画面510に戻る。
【0057】リーグ選択画面510でパ・リーグの選択
ボタン512を選択した場合(ステップS907;Y)
及びセ・リーグの他球場経過画面520でパ・リーグボ
タン521が押下された場合は(ステップS905;
Y)、図8dに示すパ・リーグ経過情報を表示し、その
後当該画面内のセ・リーグボタン531が押下された場
合は(ステップS909;Y)、セ・リーグ経過情報が
表示される(ステップS904…(B)へ移行)。
【0058】図16は、特定球団情報の選択ボタン50
4が選択された際の処理の流れを示している。特定球団
情報の選択ボタン504が選択されると、図9bに示す
ような球団選択画面540が表示され(ステップS10
01)、ここで戻るボタン542が押下された場合には
(ステップS1002;Y)、特定球団情報処理を終了
する。戻るボタン542を押下せず、球団選択を行った
場合には(ステップS1003;Y)、図9cに示した
情報内容選択画面550が表示され(ステップS100
4)、その後当該画面内の戻るボタン554を押下した
場合は(ステップS1005;Y)、球団選択画面54
0の表示に戻る。
【0059】この戻るボタン554を押下せず、情報選
択画面内の情報を選択した場合には(ステップS100
6〜S1008;Y)、それぞれ、成績情報、ゲーム相
性情報、天候との相性情報が表示され(ステップS10
09〜S1011)、表示されている間に戻るボタン5
61を押下した場合は(ステップS1012〜S101
4;Y)、情報内容選択画面550を再び表示する(C
へ移行)。
【0060】図17は、ポジション別映像処理の流れを
示している。プロ野球メインメニュー画面501でポジ
ション別映像の選択ボタン505が押下されると、図1
0に示す攻守選択画面570が表示され(ステップS1
101)、ここで戻るボタン573を押下すると(ステ
ップS1102;Y)、ポジション別映像処理は終了す
る。戻るボタン573を押下せず、守備或いは攻撃ボタ
ン571、572を押下した場合は(ステップS110
3;YまたはS1104;Y)、ポジション(守備及び
攻撃)選択画面が表示される(ステップS1105また
はS1106)。
【0061】これらの画面内の戻るボタン581を押下
した場合は(ステップS1107;YまたはS110
8;Y)、攻守選択画面570の表示に戻る。この戻る
ボタン581を押下せず、ポジションを選択した場合は
(ステップS1109;YまたはS1110;Y)、選
択されたポジションの選手映像が表示される(ステップ
S1111またはS1112)。当該画面内の戻るボタ
ン591を押下した場合は(ステップS1113;Yま
たはS1114;Y)、攻守選択画面570の表示に戻
る。
【0062】図18は、特定選手情報処理の流れを示し
ている。プロ野球メインメニュー画面501で特定選手
情報の選択ボタン506が押下されると球団選択画面6
00が表示され(ステップS1201)、当該画面内の
戻るボタン601が押下された場合には(ステップS1
202;Y)、特定選手情報処理が終了する。戻るボタ
ン601を押下せず、球団を選択した場合は(ステップ
S1203;Y)、背番号入力画面610が表示される
(ステップS1204)。この背番号入力画面610で
当該画面内の戻るボタン611を押下した場合は(ステ
ップS1205;Y)、球団選択画面600を表示する
(Dへ移行)。
【0063】戻るボタン611を押下せず、背番号を入
力した場合は(ステップS1206;Y)、成績選択画
面620が表示される(ステップS1207)。この成
績選択画面620で当該画面内の戻るボタン625が押
下された場合は(ステップS1208;Y)、背番号入
力画面610の表示へ戻る(ステップS1204)。戻
りボタン625を押下せず、成績を選択した場合は(ス
テップS1209〜S1212;Y)、それぞれ選択し
た選手の打撃成績、投手成績、守備成績、一般情報が表
示され(ステップS1213〜1216)、その画面内
の戻りボタン631等を押下することにより(ステップ
S1217〜1220;Y)、成績選択画面620の表
示へ戻る。
【0064】図19〜図21は、予約処理の流れを示し
ている。プロ野球メインメニュー画面501で予約の選
択ボタン507が押下されると、表示部102上に予約
内容選択画面640が表示され(ステップS130
1)、当該画面内の戻るボタン643が押下された場合
には(ステップS1302;Y)、予約処理を終了す
る。この戻るボタン643を押下せず、チケットの選択
ボタン641を押下した場合は(ステップS1303;
Y)、チケット選択時の予約処理(E)へ移行する。
【0065】球場の選択ボタン642を押下した場合は
(ステップS1304;Y)、球場選択画面が表示され
る(ステップS1305)。この球場選択画面で戻るボ
タンを押下した場合は(ステップS1306;Y)、予
約内容選択画面の表示へ戻る。球場選択画面で戻るボタ
ンを押下せず、球場を選択した場合は(ステップS13
07;Y)、日時入力画面が表示される(ステップS1
308)。この日時入力画面内の戻るボタンを押下した
場合は(ステップS1309;Y)、球場選択画面の表
示に戻り(ステップS1305)、日時入力画面内の戻
るボタンを押下せず、日時を入力し、カードを挿入し、
予約ボタンを押下した場合は(ステップS1310〜S
1312;Y)、予約処理が終了する。
【0066】また、日時入力、カード挿入、予約ボタン
の押下の何れか1つでも実行しなかった場合は(ステッ
プS1310〜S1312;N)日時入力画面の表示を
維持する。
【0067】予約内容選択画面640でチケットの選択
ボタン641が押下されて図20の(E)へ移行した場
合は(ステップS1303;Y)、検索内容選択画面が
表示される(ステップS1313)。この検索内容選択
画面で戻るボタンを押下した場合は(ステップS131
4;Y)、予約内容選択画面の表示に戻る(ステップS
1301)。検索内容選択画面で戻るボタンを押下せ
ず、検索内容を選択した場合は(ステップS1315〜
S1318;Y)、それぞれ日程検索画面、球場検索画
面、対戦検索画面、球団検索画面が表示される(ステッ
プSS1319〜S1322)。これらの検索画面内の
戻るボタンを押下した場合は(ステップS1323〜S
1326;Y)、検索内容選択画面の表示である(E、
S1313)へ戻る。
【0068】検索に対応する情報(日程、球場、対戦、
球団)を入力した場合は(ステップS1327〜133
0;Y)、それぞれ日程検索結果、球場検索結果、対戦
検索結果、球団検索結果が表示される(ステップS13
31〜1334)。この検索結果表示画面内の戻るボタ
ンを押下した場合は(ステップS1335〜1338;
Y)、それぞれ対応する検索画面に戻る。この戻るボタ
ンを押下せず、検索結果から購入する対戦カードを選択
した場合は(ステップS1339〜1342;Y)は、
それぞれ枚数入力画面が表示される(ステップS134
3〜1346)。
【0069】この枚数入力画面で戻るボタンを押下した
場合は(ステップS1347〜1350;Y)、それぞ
れ対応する検索結果の表示画面に戻り、この戻るボタン
を押下せず、購入枚数を入力し、カードを挿入し、購入
ボタンを押下した場合は(ステップS1351〜S13
53;Y、S1357〜S1359;Y、S1360〜
S1362;Y)、予約処理が終了する。また、購入枚
数、カード挿入、購入ボタンの押下の何れか1つでも実
行しなかった場合は、枚数入力画面の表示を維持する。
【0070】図22は、プロ野球メインメニュー画面5
01でメッセージの選択ボタン508が押下された際に
実行されるメッセージ処理の流れを示している。まず、
宛先選択画面700が表示され(ステップS140
1)、当該画面内の戻るボタン701が押下された場合
は(ステップS1402;Y)メッセージ処理を終了す
る。戻るボタン701を押下せず、リーグを選択した場
合は(ステップS1403;Y)、メッセージ入力画面
740が表示される(ステップS1409)。
【0071】また、球団を選択した場合は(ステップS
1404;Y)、選手宛か否かを判断し(ステップS1
405)、選手宛でない場合は(ステップS1405;
N)メッセージ入力画面が表示される(ステップS14
08)。選手宛である場合は(ステップS1405;
Y)、背番号入力画面730が表示される(ステップS
1406)。この背番号入力画面730内の戻るボタン
731を押下した場合は(ステップS1407;Y)、
宛先選択画面700の表示に戻る。
【0072】背番号入力画面730内の戻るボタン73
1を押下せず、背番号を入力した場合は(ステップS1
408;Y)、メッセージ入力画面740を表示する
(ステップS1409)。このメッセージ入力表示画面
740で、当該画面内の戻りボタン743を押下した場
合は(ステップS1410;Y)、背番号入力画面73
0の表示に戻る。戻りボタン743を押下せず、メッセ
ージを入力し、送信ボタン742を押下した場合は(ス
テップS1413;Y)、続けてメッセージを入力する
か否かを判断し(ステップS1414)、入力する場合
は(ステップS1414;Y)、宛先選択画面700の
表示に戻り、入力しない場合は(ステップS1414;
N)メッセージ処理が終了する。
【0073】次に、情報管理端末機300の行う動作の
流れを説明する。図23は、情報管理端末機300の行
う予約時処理の流れを示している。まず、情報管理端末
機300の電源をオンにすると(ステップS150
1)、中央情報管理室400に配置した中央情報管理端
末機410から現時点での予約状況を示す情報を受信
し、自機の記憶している予約状況の登録内容を更新する
(ステップS1502)。次に、情報携帯端末機100
から予約検索信号(情報の提供要求)を受信したか否か
を判断し(ステップS1503)、受信した場合は(ス
テップS1503;Y)、対応する情報を検索すると共
に(ステップS1504)対応する検索結果及び予約検
索信号の送信元の情報携帯端末機100の識別番号(情
報形態端末機番号)を記憶する(ステップS150
5)。
【0074】その後、先に記憶しておいた、情報携帯端
末機番号に対応する情報携帯端末機100に対して検索
結果の情報を送信する(ステップS1506)。一方、
情報携帯端末機100から購入信号を受信した場合は
(ステップS1507;Y)、購入枚数を検索し(ステ
ップS1508)、購入枚数がある場合は(ステップS
1509;Y)、予約及び購入枚数、顧客IDを保存記
憶し(ステップS1511)、購入枚数検索結果を、要
求元の情報携帯端末機100に送信する(ステップS1
512)。また購入枚数検索結果を他の予約端末に送信
する(ステップS1513)。
【0075】その後、記憶されている検索結果及び情報
携帯端末機番号を初期化し(ステップS1514)、電
源をオフにした場合は(ステップS1515;Y)、情
報管理端末機300の処理が終了し、電源をオフにしな
い場合は(ステップS1515;N)、情報携帯端末機
100からの予約検索信号を受信したか否かの判断に戻
る(ステップS1503)。
【0076】また、購入枚数がなかった場合は(ステッ
プS1509;N)、購入枚数検索結果を情報携帯端末
機100に送信し(ステップS1510)、情報携帯端
末機100からの購入信号及び顧客IDを受信したか否
かの判断に戻る(ステップS1507)。
【0077】なお、情報管理端末機300は、図24に
示すように、割込処理1として他の情報携帯端末機10
0及び中央情報管理室400の中央情報管理端末機41
0から予約情報を受信した場合は(ステップS160
1;Y)、随時、予約状況の更新処理を実行する(ステ
ップS1602)。さらに割込処理2として、図25に
示すように、既に情報携帯端末機番号が記憶されている
情報携帯端末機100からメニュー変更信号を受信し
(ステップS1701;Y)、さらに当該情報携帯端末
機100から検索信号を受信することにより(ステップ
S1702;Y)、記憶されている検索結果および情報
携帯端末機番号の初期化処理を実行する(ステップS1
703)。
【0078】情報管理端末機300は、情報携帯端末機
100からの情報の授受及び中央情報管理室400に配
置した中央情報管理端末機410からの情報の授受に応
じて、少なくとも情報携帯端末機100の利用時間やメ
ッセージ件数の履歴を登録しており、その内容を画面に
表示して確認することができるようになっている。
【0079】図26は、情報管理端末機300に表示さ
れる情報携帯端末機100の利用時間確認画面1800
の一例を示している。ここで、端末NO1801は、予
め付されている情報携帯端末機番号を示している。総利
用時間1802は、電源がオンにされている時間の合計
を示している。他球場経過1803は、メインメニュー
(図8aに示したプロ野球メインメニュー画面501)
で他球場の経過の選択ボタン503を選択してからメイ
ンメニューに戻るまでの時間を示している。
【0080】特定球団情報1804は、メインメニュー
で特定球団情報の選択ボタン504を選択してから、メ
インメニューに戻るまでの時間を表している。ポジショ
ン別映像1805は、メインメニューでポジション別映
像の選択ボタン505を選択してから、メインメニュー
に戻るまでの時間を示している。特定選手情報1806
は、メインメニューで特定選手情報の選択ボタン506
を選択してから、メインメニューに戻るまでの時間であ
る。
【0081】予約1807は、メインメニューで予約の
選択ボタン507を選択してから、メインメニューに戻
るまでの時間であり、メッセージ1808は、メインメ
ニューでメッセージの選択ボタン508を選択してか
ら、メインメニューに戻るまでの時間を表している。利
用時間確認画面1800には、これらの情報が表形式で
表示されるほか、円グラフ1810によって各項目の利
用状況割合が表示されるようになっている。
【0082】図27は、情報管理端末機300に表示さ
れる情報携帯端末機100の球団毎のメッセージ確認画
面1900を示している。ここで、順位1901は、現
在のリーグ順位を示し、球団1902は、球団名を表し
ている。リーグメッセージ1903は、リーグ宛のメッ
セージ総件数を示し、球団メッセージ1904は、球団
及び球団の所属選手メッセージ総件数を表している。選
手メッセージ1905は、球団の所属選手メッセージ総
件数であり、割合1905は、球団メッセージの合計件
数を球団メッセージ件数で除して得た商を示している。
また画面の下方には、メッセージ件数割合を円グラフ1
910で示すようになっている。
【0083】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。第2の実施の形態では、催し物会場が映画場
の場合であり、映画を効率よく鑑賞するための各種の情
報を情報携帯端末機100を通じて来場者に提供するよ
うになっている。回路構成等は、第1の実施の形態と同
様であり、その説明を省略する。ただし、第2の実施の
形態では、テレビカメラ230を設置する必要はない。
【0084】図28aに示すように、情報携帯端末機1
00の電源をオンにすると、表示部102に映画情報メ
インメニュー画面2001が表示される。当該画面に
は、上演前情報の選択ボタン2002と、上演中情報の
選択ボタン2003と、上演後情報の選択ボタン200
4と、劇場情報の選択ボタン2005とが表示され、こ
れらの中から提供を希望する情報を任意に選ぶことが可
能になっている。
【0085】上演前情報の選択ボタン2002は、上演
前にのみ有効な選択ボタンであり、映画情報メインメニ
ュー画面2001で上演前情報の選択ボタン2002を
押下した場合は、図28bに示すような上演前情報選択
画面2010が表示部102上に表示される。当該画面
には、出演者紹介の選択ボタン2011と、あらすじ紹
介の選択ボタン2012と、制作者紹介の選択ボタン2
013と、メイキングの選択ボタン2014と、上演時
間の選択ボタン2015と、関係者から一言の選択ボタ
ン2016と、戻るの選択ボタン2017とが表示され
る。
【0086】たとえば、上演時間の選択ボタン2015
が押下された場合は、図28cに示すような上演時間表
示画面2020が表示される。この画面には、予定上演
開始時刻と、上演前のCM時間と、上演時間と、予定上
演終了時間とが表示される。また、上演前情報選択画面
2010で出演者紹介の選択ボタン2011が押下され
た場合は、出演者の氏名、年齢、写真等が単位時間間隔
で切り替え表示される。
【0087】あらすじ紹介の選択ボタン2012が押下
された場合は、あらすじが表示される。制作者紹介の選
択ボタン2013が押下された場合は、制作者の氏名、
年齢、写真等が単位時間間隔で切り替え表示される。ま
た、メイキングの選択ボタン2014が押下された場合
は、メイキングの映像が表示される。関係者から一言の
選択ボタン2016が押下された場合は、関係者からの
一言が文字或いは音声で出力表示される。
【0088】映画情報メインメニュー画面2001に表
示される上演中情報の選択ボタン2003は、上演中に
のみ有効な選択ボタンであって、この上演中情報の選択
ボタン2003が押下されると、図29bに示すような
上演中情報選択画面2100が表示部102上に表示さ
れる。当該画面2100には、残り上演時間の選択ボタ
ン2101と、特定出演者アップの選択ボタン2102
と、戻るの選択ボタン2103とが表示される。たとえ
ば、残り上演時間の選択ボタン2101が押下された場
合は、図29cに示すように、現在の時刻、予定上演終
了時刻、残り上演時間を表した残り時間表示画面211
0が表示部102上に表示される。
【0089】また、特定出演者アップの選択ボタン21
02が押下された場合は、出演者の名前の一覧の表示さ
れた出演者選択画面が表示され、いずれかの出演者が選
択されると、その出演者の顔写真等がアップで表示され
るようになっている。
【0090】映画情報メインメニュー画面2001上に
表示される上演後情報の選択ボタン2004は、上演後
にのみ有効な選択ボタンであって、これが押下される
と、図30bに示すような上演後情報選択画面2200
が表示される。上演後情報選択画面2200には、関係
者へのメッセージの選択ボタン2201と、交通機関時
刻表の選択ボタン2202と、戻るの選択ボタン220
3とが表示される。
【0091】関係者へのメッセージの選択ボタン220
1が押下された場合は、図30cに示すような宛先選択
画面2210が表示され、出演者、制作者、監督の中の
いずれかの宛先を選択すると、図29dに示すメッセー
ジ入力画面2220が表示される。この画面の入力欄2
221にメッセージを入力し、送信ボタン2222を押
下することにより指定した宛先人に対してメッセージが
送信される。交通機関時刻表の選択ボタン2202が押
下された場合は、最寄りの交通機関の選択画面が表示さ
れ、交通機関を選択することにより、時刻表が表示され
る。
【0092】映画情報メインメニュー画面2001上の
劇場情報の選択ボタン2005は、いつでも選択可能な
選択ボタンであり、これが押下されると、図31bに示
すような劇場情報選択画面2300が表示される。この
画面には、今後の開催予定の選択ボタン2301と、イ
ベント情報の選択ボタン2302と、劇場レンタル情報
の選択ボタン2303と、劇場案内情報の選択ボタン2
304と、戻りの選択ボタン2305とが表示される。
たとえばイベント情報の選択ボタン2302を押下した
場合は、図31cに示すように、劇場でのイベント情報
(例えば、毎月8日は映画の日として料金が割引、毎週
水曜日はレディースデイとして女性のみ割引)を表した
イベント情報表示画面2310が表示される。
【0093】また、今後の開催予定の選択ボタン230
1が押下された場合は、本劇場で今後予定されている映
画情報等が表示される。劇場レンタル情報の選択ボタン
2303が押下された場合は、本劇場のレンタル料が表
示されると共に、日程等が選択可能に構成され、カード
110を挿入することにより劇場レンタルすることがで
きる。また、劇場案内情報の選択ボタン2304が押下
された場合は、劇場内の施設の案内図が表示される。
【0094】以上説明した各実施の形態は、例示であ
り、次のような変更及び拡張することができる。例え
ば、上述の実施の形態では、イベントとして、野球或い
は映画を例に説明したが、これに限定されるものではな
く、美術館、博物館、競馬場、結婚式場等の会場で実施
してもよい。
【0095】また、情報携帯端末機100の電源をオン
にした場合は、メインメニューの画面501、2001
を表示するように構成したが、メインメニューを表示す
る前に「御来場誠にありがとうございます」等を表示す
るように構成してもよく、各表示内容はイベントに関係
するものであればどの様な内容であってもよい。
【0096】さらに、情報携帯端末機100の表示部1
02に表示されている情報を選択する際に、これらの選
択画面に、メインメニューボタンを設け、このボタンを
押下することにより、どの画面からでも一気にメインメ
ニュー画面に戻ることができるように構成してもよい。
これにより、操作性を向上することができる。
【0097】
【発明の効果】本発明にかかる情報提供装置によれば、
来場者の要求に応じてイベントを十分に楽しむための各
種情報を来場者ごとの情報端末機へ送信するので、初め
ての来場者でも安心してイベントに参加或いは観戦する
ことができ、来場者を増やし、売り上げの向上に貢献す
ることができる。
【0098】また、チケット等の予約を情報端末機から
行うことができるので、わざわざ、チケット販売店に出
向く必要がなく、容易にチケット購入することができ
る。さらに、イベント関係者に対してメッセージを送る
ことができるため、イベント開催者と観客とのコミュニ
ケーションがとれて関係者を身近に感じることができる
ため、イベントをより楽しむことができる。
【0099】また、情報管理端末機で各情報端末機の利
用状況等を管理しているので、利用状況に応じて、メニ
ューの変更や削除の目安となり、利用者のニーズに応じ
た情報を適用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態に係る情報提供装置の全
体構成を示す説明図である。
【図2】本発明の各実施の形態に係る情報提供装置に含
まれる情報携帯端末機およびこれに挿入されるカードを
示す正面図である。
【図3】本発明の各実施の形態に係る情報提供装置に含
まれる情報携帯端末機およびこれに挿入されるカードを
示す側面図である。
【図4】本発明の各実施の形態に係る情報提供装置に含
まれる情報携帯端末機を示す上面図である。
【図5】本発明の各実施の形態に係る情報提供装置に含
まれる情報携帯端末機の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明の各実施の形態に係る情報提供装置に含
まれる情報管理端末機を示す斜視図である。
【図7】本発明の各実施の形態に係る情報提供装置に含
まれる情報管理端末機の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る情報提供装置
に含まれる情報携帯端末機で他球場の経過の選択ボタン
を選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係る情報提供装置
に含まれる情報携帯端末機で特定球団情報の選択ボタン
を選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機でポジション別映像の選択
ボタンを選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機で特定選手情報の選択ボタ
ンを選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図12】本発明の第1の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機で予約の選択ボタンを選択
した場合の表示内容を示す説明図である。
【図13】本発明の第1の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機でメッセージの選択ボタン
を選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図14】情報携帯端末機の実行するメインルーチンを
示す流れ図である。
【図15】情報携帯端末機の実行する他球場経過処理を
示す流れ図である。
【図16】情報携帯端末機の実行する特定球団情報処理
を示す流れ図である。
【図17】情報携帯端末機の実行するポジション別映像
処理を示す流れ図である。
【図18】情報携帯端末機の実行する特定選手情報処理
を示す流れ図である。
【図19】情報携帯端末機の実行する予約処理を示す流
れ図である。
【図20】情報携帯端末機の実行する予約処理を示す流
れ図である。
【図21】情報携帯端末機の実行する予約処理を示す流
れ図である。
【図22】情報携帯端末機の実行するメッセージ処理を
示す流れ図である。
【図23】情報管理端末機の実行するメインルーチンを
示す流れ図である。
【図24】情報管理端末機の実行する割込処理1を示す
流れ図である。
【図25】情報管理端末機の実行する割込処理2を示す
流れ図である。
【図26】情報管理端末機に表示される情報形態端末機
利用時間確認画面を示す説明図である。
【図27】情報管理端末機に表示される球団毎のメッセ
ージ確認画面を示す説明図である。
【図28】本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機で上演前情報の選択ボタン
を選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図29】本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機で上演中情報の選択ボタン
を選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図30】本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機で上演後情報の選択ボタン
を選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【図31】本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装
置に含まれる情報携帯端末機で劇場情報の選択ボタンを
選択した場合の表示内容を示す説明図である。
【符号の説明】
10…情報提供装置 100…情報携帯端末機 101…電源投入部 102、302…表示部 103、303…各種操作部 104、307…情報送受信部 105…カード挿排口 110…カード 121、301…CPU 124…カード識別部 210…送受信装置 220…サーバー 230…テレビカメラ 300…情報管理端末機 304…出力部 400…中央情報管理室 410…中央情報管理端末機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 靖之 東京都台東区東上野3丁目12番9号 株式 会社エース電研内 (72)発明者 笹岡 和代 東京都台東区東上野3丁目12番9号 株式 会社エース電研内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA25 GB03 KA18 KC44 LB04 LB14 5C064 BA01 BB01 BB07 BC16 BC20 BC23 BD02 BD08 5K067 AA34 BB23 BB25 CC12 DD17 DD52 DD53 EE02 EE10 EE16 FF02 FF23 GG01 GG11 HH23

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】催し物会場の来場者に各種の情報を提供す
    る情報提供装置において、 来場者ごとに設けられた情報端末機と、前記情報端末機
    との間で各種の情報を送受信する送受信装置と、前記情
    報端末機に送信するための各種情報を保有する情報源装
    置と、前記情報源装置の保有する情報を管理するととも
    に前記情報源装置の保有する情報の前記情報端末機への
    送信を前記送受信装置に指示する情報管理装置とを備
    え、 前記情報端末機は、少なくとも送信部と受信部と操作部
    と表示部とを備え、 前記操作部は、情報の提供要求を来場者から受け付ける
    ものであり、 前記送信部は、前記操作部から受け付けた前記提供要求
    を前記送受信装置へ送信するものであり、 前記情報管理装置は、前記送受信装置を通じて前記情報
    端末機から前記提供要求を受けたとき、当該提供要求に
    対応する情報を前記情報源装置から取り出しこれを前記
    提供要求の送信元の情報端末機へ前記送受信装置を通じ
    て送信するものであり、 前記情報端末機の有する受信部は、前記送受信装置から
    送られてくる情報を受信するものであり、 前記情報端末機の表示部は、前記受信部が前記送受信装
    置から受信した情報を表示するものであることを特徴と
    する情報提供装置。
  2. 【請求項2】前記催し物会場内の各所に設置された複数
    台のテレビカメラを有し、前記情報管理装置は、前記情
    報端末機から映像情報の提供要求を受けたとき、当該提
    供要求に対応するテレビカメラによって撮影した映像を
    前記提供要求の送信元の情報端末機へ前記送受信装置を
    通じて送信することを特徴とする請求項1記載の情報提
    供装置。
  3. 【請求項3】複数の催し物会場に設置された情報管理装
    置を一括管理する中央情報管理装置を有し、前記中央情
    報管理装置は、一の催し物会場に設置された情報管理装
    置の管理下にある情報を他の情報管理装置に提供するも
    のであることを特徴とする請求項1または2記載の情報
    提供装置。
  4. 【請求項4】前記情報端末機は、操作者を特定するため
    の識別情報が記憶された記録媒体の挿脱可能な読取装置
    を具備し、前記記録媒体から読み取った識別情報によっ
    て来場者を特定することで有料の要求に対応することを
    特徴とする請求項1、2または3記載の情報提供装置。
  5. 【請求項5】前記情報端末機は、携帯型のものであり、
    前記送受信装置との間での情報の授受を無線通信によっ
    て行うことを特徴とする請求項1、2、3または4記載
    の情報提供装置。
  6. 【請求項6】前記情報端末機は、任意の文章を入力する
    ためのメッセージ入力手段と、前記メッセージ入力手段
    から入力された文章の宛先を選択する宛先選択手段とを
    備え、前記送信部は、前記メッセージ入力手段から入力
    された文章と前記宛先選択手段によって選択された宛先
    とを含むメッセージ送付要求を前記送受信装置に送信す
    る機能を有し、前記情報管理装置は、前記情報端末機か
    ら前記メッセージ送付要求を受けたとき、これに含まれ
    る文章を指定された宛先に送り届ける機能を有すること
    を特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の情報
    提供装置。
  7. 【請求項7】前記情報管理装置は、その配下にある情報
    端末機の利用状況を管理する機能を有することを特徴と
    する請求項1、2、3、4、5または6記載の情報提供
    装置。
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