JP2000110679A - エンジン作業機におけるエンジン吸気音低減装置 - Google Patents

エンジン作業機におけるエンジン吸気音低減装置

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JP2000110679A
JP2000110679A JP10284332A JP28433298A JP2000110679A JP 2000110679 A JP2000110679 A JP 2000110679A JP 10284332 A JP10284332 A JP 10284332A JP 28433298 A JP28433298 A JP 28433298A JP 2000110679 A JP2000110679 A JP 2000110679A
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JP
Japan
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engine
resonator
resonance
intake
resonators
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JP10284332A
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Minoru Okubo
稔 大久保
Koichi Agari
晃一 上里
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のエンジン作業機においては、エンジン
の吸気管に付設されるレゾネータは一つであり、吸気音
レベルが大きな周波数帯域を複数有しているエンジン吸
気音を効果的に低減することができなかった。そして、
複数のレゾネータを吸気管に付設しようとするとレゾネ
ータがパッケージ内の多くのスペースを占有してしまい
エンジン作業機の大型化の原因となる。 【解決手段】 エンジン3の吸気管7に付設され、エン
ジン吸気音を消音するレゾネータ21・22を複数設
け、該複数のレゾネータ21・22を一体的に構成して
レゾネータ8とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン及び作業
機を一つのパッケージ内に収納して構成したエンジン作
業機において、エンジン吸気音を消音するレゾネータを
複数設けたエンジン吸気音低減装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エンジン作業機として、エン
ジン、及び、該エンジンに連設されるとともに、該エン
ジンにより駆動されるコンプレッサや発電機等の作業機
を一つのパッケージ内に収納して構成したパッケージ型
エンジン作業機が知られている。このようなエンジン作
業機においては、エンジンの吸気に伴うエンジン吸気音
が発生し、エンジン作業機の騒音の原因となっていた。
そこで、騒音を共鳴により消音するレゾネータを、エン
ジンの吸気管の途中部に付設して、エンジン吸気音の低
減を図っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記エンジン
の吸気管に付設されていたレゾネータは従来一つであ
り、該レゾネータは特定の周波数帯域に対してのみ消音
効果を有するものであるので、通常、吸気音レベルが複
数の周波数帯で大きい場合には、エンジン吸気音を効果
的に低減することができなかった。そして、複数の周波
数帯域の騒音を消音するために、複数のレゾネータを吸
気管に付設することが考えられるが、複数のレゾネータ
を設けると、レゾネータがパッケージ内の多くのスペー
スを占有してしまってエンジン作業機が大型化する原因
となってしまう。また、騒音がレゾネータ内で共鳴する
ことによりレゾネータ自身も振動するので放射音を発生
するが、複数のレゾネータを設けると放射音の発生源も
増加することとなり、騒音低減の効果が小さくなってし
まう。そこで、本発明においては、省スペースで設ける
ことができ、大きな騒音低減効果を有するエンジン吸気
音低減装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、請求項1においては、エンジ
ン及び作業機をパッケージ内に収納したエンジン作業機
において、該エンジンの吸気管に付設され、エンジン吸
気音を消音するレゾネータを複数設け、該複数のレゾネ
ータを一体的に構成した。
【0005】また、請求項2においては、エンジン及び
作業機をパッケージ内に収納したエンジン作業機におい
て、該エンジンの吸気管に付設され、エンジン吸気音を
消音するレゾネータを複数設け、該複数のレゾネータを
一体的に構成し、各レゾネータの共鳴管を多重管に構成
した。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明のエンジン作業機を示す側面図、図
2はレゾネータを示す側面断面図、図3は同じくレゾネ
ータを示す正面図、図4は周波数とエンジン吸気音との
関係を表す吸気音スペクトルを示す図、図5はレゾネー
タの別実施例を示す側面図、図6は同じくレゾネータの
別実施例を示す正面図である。
【0007】まず、本発明のエンジン作業機の構成につ
いて説明する。図1、図3に示すように、エンジン作業
機1は、パッケージ2内にエンジン3、コンプレッサや
発電機等の作業機4、ラジエータ5、及び、冷却ファン
6等を収納して構成している。
【0008】エンジン3はパッケージ2の底面部分に設
置され、該エンジン3の出力側には作業機4が連設さ
れ、該エンジン3により駆動されるように構成してい
る。該エンジン3からは吸気管7が上方へ向かって延出
しており、該吸気管7の途中部には、吸気管7からの吸
気時に発生するエンジン吸気音を低減するためのレゾネ
ータ8が付設されている。
【0009】次に、エンジン吸気音低減装置について説
明する。図2、図3に示すように、前記レゾネータ8
は、第一レゾネータ21と第二レゾネータ22とを一体
的に形成して構成されている。第一レゾネータ21は、
吸気管7から延出する共鳴管21bと、該気用命管21
bの先端部に形成される共鳴室21aとで構成され、第
二レゾネータ22は、吸気管7から延出して第一レゾネ
ータ21の共鳴室21aを貫通する共鳴管22bと、該
共鳴管22aの先端部に形成される共鳴室22aとで構
成されている。共鳴室21aと共鳴室22aとは、一体
の箱型に形成されてレゾネータ8の共鳴室部8aを構成
している。即ち、レゾネータ8は、共鳴室21aと共鳴
室22aとが一体的に構成された共鳴室部8aから二本
の共鳴管21b・22bを突出して構成されており、該
共鳴管21b・22bを吸気管7へ接続することにより
該共鳴管7へ取り付けられている。
【0010】ここで、エンジン吸気音を消音するレゾネ
ータは、特定の周波数帯域の騒音のみを内部で共鳴させ
て消音するものであり、消音可能な周波数帯域は、共鳴
周波数fとして次式(1)により表される。 f=(c/2π)×√((πd2 /4)/V(l+0.8d))・・・(1) 但し、式(1)において、cは音速、dは共鳴管の直
径、lは共鳴管の長さ、Vは共鳴室の容積を示してい
る。即ち、消音可能な周波数帯域は、共鳴管の直径d、
共鳴管の長さl、及び、共鳴室の容積Vにより決定され
る。
【0011】本例における第一レゾネータ21において
は、共鳴管の直径d1、共鳴管の長さl1、及び、共鳴
室の容積V1により消音可能な周波数帯域が決定され、
これらの値は、所望の周波数帯域の消音が可能なように
設定されている。また、第二レゾネータ22においても
同様に、共鳴管の直径d2、共鳴管の長さl2、及び、
共鳴室の容積V2により消音可能な周波数帯域が決定さ
れ、これらの値は、第一レゾネータ21の設定周波数帯
域とは異なる所望の周波数帯域の消音が可能なように設
定されている。
【0012】このように、レゾネータ8においては、例
えば、第一レゾネータ21と第二レゾネータ22との二
つのレゾネータを一体的に構成し、該第一レゾネータ2
1と第二レゾネータ22とで異なる共鳴周波数fを設定
することで、二箇所の異なる周波数帯域の騒音を消音す
るように構成しているのである。
【0013】図4には、周波数とエンジン吸気音との関
係を表す吸気音スペクトルを示しており、吸気音スペク
トル25は吸気管7にレゾネータ8を付設していない場
合の各周波数における吸気音レベルを示している。該吸
気音スペクトル25は、二箇所の周波数帯域f1・f2
に高い吸気音レベルを示している。
【0014】従って、レゾネータ8においては、例え
ば、第一レゾネータ21の消音可能な周波数帯域を周波
数帯域f1に合わせて設定し、第二レゾネータ22の消
音可能な周波数帯域を周波数帯域f2に合わせて設定
し、両周波数帯域f1・f2の吸気音を消音して吸気音
レベルを低減するように構成している。そして、所謂デ
ュアルレゾネータに構成し、消音可能な周波数帯域を周
波数帯域f1・f2に設定したレゾネータ8を吸気管7
に付設した場合には、図4の吸気音スペクトル26に示
すように、周波数帯域f1・f2の吸気音レベルが大幅
に低減されている。このように、レゾネータ8を吸気管
7に付設することにより、複数の周波数帯域において吸
気音レベルを低減することができ、その結果エンジン吸
気音を大幅に低減することが可能なのである。
【0015】また、レゾネータ8は、第一レゾネータ2
1の共鳴室21aと第二レゾネータ22の共鳴室22a
とを一体に形成しているため、二つの共鳴室21a・2
2aを別体に形成した場合に比べて共鳴室部8aの表面
積を減少できるので、該レゾネータ8からの放射音を低
減することが可能となっている。また、レゾネータ8の
占めるスペース及び部品点数を減少することができるの
で、エンジン作業機1の小型化や低コスト化を図ること
が可能となる。さらに、レゾネータ8は、二本の共鳴管
21b・22bにより吸気管7に取り付けられているの
で、共鳴室部8aの支持剛性を向上させることができ、
該共鳴室部8aの振動等によるレゾネータ8からの放射
音を低減することができるとともに、該共鳴室部8aや
共鳴管21b・22bの亀裂発生の恐れを低減して信頼
性向上を図ることができる。
【0016】尚、エンジン吸気音の吸気音スペクトル
が、吸気音レベルの高い周波数帯域を三箇所又はそれ以
上有している場合には、その箇所数に合わせた数のレゾ
ネータを一体的に形成することも可能である。
【0017】次に、レゾネータ8の別実施例について説
明する。図5、図6においては、レゾネータ38を示し
ており、該レゾネータ38は、第一レゾネータ41と第
二レゾネータ42とを一体的に形成して構成されてい
る。第一レゾネータ41は、吸気管7から延出する共鳴
管41bと、該共鳴管41bの先端部に形成される共鳴
室41aとで構成され、第二レゾネータ42は、吸気管
7から延出して第一レゾネータ41の共鳴管41b及び
共鳴室41aを貫通する共鳴管42bと、該共鳴管42
aの先端部に形成される共鳴室42aとで構成されてい
る。共鳴室41aと共鳴室42aとは、一体の箱型に形
成されてレゾネータ38の共鳴室部38aを構成してい
る。そして、共鳴管41bと、該共鳴管41b内を貫通
する共鳴管42bは、二重管に構成されている。即ち、
レゾネータ38は、共鳴室41aと共鳴室42aとが一
体的に構成された共鳴室部38aから二重管に構成され
た共鳴管41b・42bを突出して構成されており、該
共鳴管41b・42bを吸気管7へ接続することにより
該共鳴管7へ取り付けられている。
【0018】また、第一レゾネータ41においては、共
鳴管の直径d3、共鳴管の長さl3、及び、共鳴室の容
積V3により消音可能な周波数帯域が決定され、これら
の値は、所望の周波数帯域の消音が可能なように設定さ
れている。第二レゾネータ42においても同様に、共鳴
管の直径d4、共鳴管の長さl4、及び、共鳴室の容積
V4により消音可能な周波数帯域が決定され、これらの
値は、第一レゾネータ41の設定周波数帯域とは異なる
所望の周波数帯域の消音が可能なように設定されてい
る。
【0019】このように、レゾネータ38においては、
例えば、第一レゾネータ41と第二レゾネータ42との
二つのレゾネータを一体的に構成し、該第一レゾネータ
41と第二レゾネータ42とで異なる共鳴周波数fを設
定することで、二箇所の異なる周波数帯域の騒音を消音
するように構しているのである。
【0020】このように、第一レゾネータ41と第二レ
ゾネータ42とを一体的に形成してレゾネータ38を構
成しているので、前述のレゾネータ8と同様に、二箇所
の周波数帯域において、優れた騒音低減効果を奏するこ
とが可能となっている。また、共鳴室41a・42aを
一体に構成することによるレゾネータ8からの放射音低
減、及びエンジン作業機1の小型化や低コスト化を、前
記レゾネータ8と同様に図ることが可能である。
【0021】尚、三以上の共鳴室を一体的に形成すると
ともに、共鳴管を三以上の多重管に構成してレゾネータ
38の如くのレゾネータを構成することも可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如
く、エンジンの吸気管に付設され、エンジン吸気音を消
音するレゾネータを複数設け、該複数のレゾネータを一
体的に構成したので、複数の周波数帯域において吸気音
レベルを低減することができ、その結果エンジン吸気音
を大幅に低減することができる。また、複数のレゾネー
タを一体的に構成することにより、各レゾネータを別体
に形成した場合に比べてレゾネータの表面積を減少する
ことができるので、該レゾネータからの放射音を低減す
ることが可能となる。また、レゾネータの占めるスペー
ス及び部品点数を減少することができるので、エンジン
作業機の小型化や低コスト化を図ることが可能となる。
さらに、レゾネータは、複数の共鳴管により吸気管に取
り付けられているので、該レゾネータの支持剛性を向上
させることができ、レゾネータの振動等による放射音を
低減することができるとともに、構成部品の亀裂発生の
恐れを低減して信頼性向上を図ることができる。
【0023】さらに、請求項2記載の如く、エンジンの
吸気管に付設され、エンジン吸気音を消音するレゾネー
タを複数設け、該複数のレゾネータを一体的に構成し、
各レゾネータの共鳴管を多重管に構成したので、複数の
周波数帯域において吸気音レベルを低減することがで
き、その結果エンジン吸気音を大幅に低減することがで
きる。また、複数のレゾネータを一体的に構成すること
により、各レゾネータを別体に形成した場合に比べてレ
ゾネータの表面積を減少することができるので、該レゾ
ネータからの放射音を低減することが可能となる。ま
た、レゾネータの占めるスペース及び部品点数を減少す
ることができるので、エンジン作業機の小型化や低コス
ト化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジン作業機を示す側面図である。
【図2】レゾネータを示す側面断面図である。
【図3】同じくレゾネータを示す正面図である。
【図4】周波数とエンジン吸気音との関係を表す吸気音
スペクトルを示す図である。
【図5】レゾネータの別実施例を示す側面図である。
【図6】同じくレゾネータの別実施例を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン作業機 2 パッケージ 3 エンジン 4 作業機 5 ラジエータ 6 冷却ファン 7 吸気管 8 レゾネータ 8a 共鳴室部 21 第一レゾネータ 22 第二レゾネータ 21a・22a 共鳴室 21b・22b 共鳴管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン及び作業機をパッケージ内に収
    納したエンジン作業機において、該エンジンの吸気管に
    付設され、エンジン吸気音を消音するレゾネータを複数
    設け、該複数のレゾネータを一体的に構成することを特
    徴とするエンジン作業機におけるエンジン吸気音低減装
    置。
  2. 【請求項2】 エンジン及び作業機をパッケージ内に収
    納したエンジン作業機において、該エンジンの吸気管に
    付設され、エンジン吸気音を消音するレゾネータを複数
    設け、該複数のレゾネータを一体的に構成し、各レゾネ
    ータの共鳴管を多重管に構成したことを特徴とするエン
    ジン作業機におけるエンジン吸気音低減装置。
JP10284332A 1998-10-06 1998-10-06 エンジン作業機におけるエンジン吸気音低減装置 Pending JP2000110679A (ja)

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CA002345666A CA2345666C (en) 1998-10-06 1999-09-24 Low noise package storing type engine working machine
US09/806,867 US6463905B1 (en) 1998-10-06 1999-09-24 Low noise package storing type engine working machine
DE69941722T DE69941722D1 (de) 1998-10-06 1999-09-24 Schallisolierte maschine
ES99944831T ES2334728T3 (es) 1998-10-06 1999-09-24 Maquina de trabajo con motor del tipo contenido en un revestimiento de bajo ruido.

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009047809A1 (de) * 2009-09-30 2011-03-31 Audi Ag Lufteinlassleitung für eine Brennkraftmaschine mit Akustikdämpfung
KR101207803B1 (ko) 2010-12-20 2012-12-04 주식회사 리한 차량용 레조네이터 어셈블리
US10619606B2 (en) 2016-02-15 2020-04-14 Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. Internal combustion engine

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