JP2000106654A - 撮像装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

撮像装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2000106654A
JP2000106654A JP10275380A JP27538098A JP2000106654A JP 2000106654 A JP2000106654 A JP 2000106654A JP 10275380 A JP10275380 A JP 10275380A JP 27538098 A JP27538098 A JP 27538098A JP 2000106654 A JP2000106654 A JP 2000106654A
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signal
digital
analog
clamp
pixel
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English (en)
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Yoshihiro Kurakata
恵弘 倉片
Kenichi Kondo
健一 近藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像素子の出力信号を画素毎にクランプでき
るようにする。 【解決手段】 撮像素子のOB部分をアナログ領域20
4とデジタルOB領域205とに分割する。撮像素子の
出力アナログ信号121のアナログ領域204を、アナ
ログOBクランプ信号131で所定レベル201にクラ
ンプし、このクランプされたアナログ信号122をA/
D変換してデジタル信号123とし、このデジタル信号
123のデジタルOB領域205をデジタルOBクラン
プ信号132でクランプする。このデジタルクランプに
おいて、偶数画素のためのクランプデータ202と奇数
画素のためのクランプデータ203とを別々に作成し、
各データを用いて偶数、奇数の各画素をクランプするこ
とにより、画素毎のばらつきを打ち消すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像手段から得ら
れる信号の黒レベル補正を行う撮像装置及びこの装置で
用いられるコンピュ−タ読み取り可能な記憶媒体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の撮像装置における黒レベ
ル補正を行う部分の構成を示す。図4において、CCD
等の撮像素子101から出力されるアナログ信号は、C
DS(相関二重サンプリング)/AGC(自動利得制
御)部102を経て、アナログ信号121としてカップ
リングコンデンサ103に入力される。このコンデンサ
103の出力アナログ信号122は、トランジスタから
なるスイッチ104及びトランジスタからなるバッファ
105を介してA/D変換器106に入力され、デジタ
ル信号123に変換される。
【0003】タイミング信号発生回路107は、上記撮
像素子101、CDS/AGC部102、A/D変換器
106に動作タイミング信号を供給すると共に、撮像素
子101の光学的に遮蔽された部分であるOB(Opt
ical Black)を読み出している期間で、OB
クランプ信号131によりスイッチ104を制御する。
OBクランプ信号131がアクティブ状態になるとスイ
ッチ104がONとなり、上記アナログ信号122は所
定のレベルVにクランプされる。また、OBクランプ信
号131が非アクティブ状態になるとスイッチ104が
OFFとなり、CDS/AGC部102からのアナログ
信号121がそのまま伝えられる。
【0004】上記A/D変換器106から得られるデジ
タル信号123はデジタル信号処理回路108に入力さ
れ、OB部分がOB積分回路109で積分されてOBク
ランプデータ124が作成される。次にデジタルOBク
ランプ回路110は、上記OBクランプデータ124を
デジタル信号123からクランプし、補正されたデジタ
ル信号125を画像処理回路111に送る。
【0005】図5は撮像素子101から出力されるある
行データのアナログ信号121、アナログ信号122、
デジタル信号123、補正されたデジタル信号125の
各レベル及びOBクランプ信号131を示す。この図5
の例では、撮像素子101の画素のばらつきとして、偶
数画素より奇数画素の方が感度が高く、そのためOB部
分の画素のレベルは、偶数画素より奇数画素の方が高く
なっている。
【0006】撮像素子101の出力がOB領域に入る
と、上記OBクランプ信号131がアクティブ状態とな
り、スイッチ104がONとなって、アナログ信号12
2が所定のレベル301にクランプされる。クランプさ
れたアナログ信号122はA/D変換器106でデジタ
ル信号123に変換される。このデジタル信号123は
OB積分回路109に送られてOBクランプデータ12
4が作成される。このOBクランプデータ124のレベ
ルは302で示される。
【0007】次に画像領域に入ると、デジタル信号12
3からデジタルOBクランプ回路110によりOBクラ
ンプデータ124がクランプされ、補正されたデジタル
信号125が画像処理回路111に送られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では撮像素子101から出力されるアナログ信号121
のOB領域のときに、OBクランプ信号131がアクテ
ィブ状態になることにより、クランプされたアナログ信
号122が生成されるが、その場合、撮像素子101か
ら出力されるアナログ信号121の画素毎のばらつき、
例えば偶数画素と奇数画素とのレベルの違い等が、クラ
ンプ後のアナログ信号122では平均化されてしまう。
このように従来は、画素毎の補正ができないため、上記
補正されたデジタル信号125の画像領域にばらつきが
でてしまうという問題があった。
【0009】特に、後述する本発明の実施の形態で説明
する図3に示すような、撮像素子の内部又は外部に2系
統のアナログ信号処理系統を有し、各系統を切り換えて
一つのアナログ信号を生成するようにした撮像装置で
は、アナログ信号処理におけるゲイン調整又はクランプ
回路でレベルの調整を行うが、アナログ信号処理だけで
は完全に調整することは困難であった。
【0010】本発明は、上記の問題を解決するために成
されたもので、画素毎にクランプできるようにすること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による画像処理装置においては、光学的に
遮蔽された画素を含むOB部分を有し入力光を光電変換
してアナログ信号を出力する撮像手段と、上記アナログ
信号の上記OB部分と対応する期間における所定期間の
信号をクランプするアナログクランプ手段と、上記クラ
ンプされた信号をデジタル信号に変換するA/D変換手
段と、上記デジタル信号の上記OB部分と対応する期間
における他の所定期間の信号をクランプするデシタルク
ランプ手段とを設けている。
【0012】また、本発明によるコンピュ−タ読み取り
可能な記憶媒体においては、光学的に遮蔽された画素を
含むOB部分を有する撮像手段を用いて入力光を光電変
換し、アナログ信号を出力する撮像処理と、上記アナロ
グ信号の上記OB部分と対応する期間における所定期間
の信号をクランプするアナログクランプ処理と、上記ク
ランプされた信号をデジタル信号に変換するA/D変換
処理と、上記デジタル信号の上記OB部分と対応する期
間における他の所定期間の信号をクランプするデシタル
クランプ処理とを実行するためのプログラムを記憶して
いる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態を示
すもので、図4と同一部分には同一番号を付して重複す
る説明は省略する。図1で図4と異なる点は、デジタル
OBクランプ信号132が、タイミング発生回路107
からデジタルOB積分回路109に入力される点であ
る。
【0014】図2は本実施の形態の動作を示すタイミン
グチャートで、図5と同様に各信号121、131、1
22、123、125が示されると共に、上記デジタル
OBクランプ信号132が示されている。またOB領域
は、アナログOB領域204とデジタルOB領域205
とに別れている。
【0015】次に動作について説明する。図1において
は、図4の場合と同様に、撮像素子101から出力され
るアナログ信号は、CDS/AGC部102を経てアナ
ログ信号121としてコンデンサ103に入力され、そ
の出力アナログ信号122は、スイッチ104でクラン
プされてアナログ信号122となり、バッファ105を
介してA/D変換器106によりデジタル信号123と
なる。タイミング発生回路107は、撮像素子101、
CDS/AGC部102、A/D変換器106に所定の
タイミング信号を供給すると共に、撮像素子101のO
Bを読み出している期間において、上記アナログOB領
域204に対してアナログOBクランプ信号131でス
イッチ104を制御し、上記デジタルOB領域205に
対して上記デジタルOBクランプ信号132をデジタル
OB積分回路109に入力する。
【0016】アナログOBクランプ信号131がアクテ
ィブ状態になるとスイッチ104がONとなり、上記ア
ナログ信号122は所定のレベルVにクランプされる。
また、アナログOBクランプ信号131が非アクティブ
状態になるとスイッチ104がOFFとなり、CDS/
AGC部102からのアナログ信号121がそのままA
/D変換器123に入力されてデジタル信号123が得
られる。このデジタル信号123はデジタル信号処理回
路108に入力され、OB部分がOB積分回路109で
積分されてOBクランプデータ124が作成される。
【0017】このとき、OB積分回路109に入力され
るデジタルOBクランプ信号132がアクティブ状態に
なると、OB積分回路109は信号を画素単位で積分し
て、画素毎のばらつきを求める。次にデジタルOBクラ
ンプ回路110は、上記OBクランプデータ124をデ
ジタル信号123からクランプし、補正されたデジタル
信号125を画像処理回路111に送る。
【0018】図2において、図示の例では撮像素子10
1の画素のばらつきとして、偶数画素より奇数画素の方
が感度が高く、そのためOB部分の画素のレベルは、偶
数画素より奇数画素の方が高くなっている。
【0019】撮像素子101の出力がアナログOB領域
204に入ると、上述したように上記OBクランプ信号
131によりスイッチ104がONとなって、アナログ
信号122が所定のレベル201にクランプされる。そ
してデジタル信号123に変換された後、OB積分回路
109に送られてOBクランプデータ124が作成され
る。
【0020】次に、デジタルOB領域205のときOB
積分回路109に対してデジタルOBクランプ信号13
2がアクティブ状態になると、OB積分回路109が、
偶数画素のOBデータ積分と奇数積分のOBデータ積分
とを別々に行うことにより、OBクランプデータ124
として、偶数画素用のレベル202と奇数画素用のレベ
ル203とを生成する。
【0021】次に画像領域に入ると、デジタル信号12
3からデジタルOBクランプ回路110によりOBクラ
ンプデータ203がクランプされ、補正されたデジタル
信号125が画像処理回路111に送られる。
【0022】本実施の形態によれば、偶数画素用と奇数
画素用のOBクランプデータが求められているので、元
の信号121の偶数画素と奇数画素のばらつきを打ち消
すことができる。尚、本実施の形態では、偶数画素と奇
数画素とで感度の違いによる画素の分類を行ったが、2
列以上の繰り返しでばらつきが同じ傾向をもつ撮像素子
に対しても有効である。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態を図3に
ついて説明する。図3において、撮像素子40は、内部
に2つの信号処理系統401、402を有し、それぞれ
アンプ403、404から上記2系統のアナログ出力を
行うように構成されている。ここでは、信号処理系40
1が偶数画素を処理し、信号処理系402が奇数画素を
処理するようにしている。
【0024】撮像素子40から出力された2系統のアナ
ログ出力は、それぞれCDS/AGC部405、406
おいて、各系統で信号レベルが揃うようにゲイン調整が
行われる。次にアナログクランプ回路407、408に
おいて、アナログOBクランプ信号451がアクティブ
状態のとき、各々適正な信号レベルにクランプされる。
上記クランプされたアナログ信号は、タイミング発生回
路41からの選択信号452で制御される選択スイッチ
42により1つの信号に纏められ合成された後、A/D
変換器43でデジタル信号に変換されてデジタル信号処
理回路44に送られ処理される。
【0025】上記の動作において、2系統のアナログ処
理で各々が適正レベルに調整されるが、完全に2系統間
で一致するように調整するのは困難であり、このため選
択スイッチ42により1つの信号に合成される際に、画
素毎の信号のばらつきが発生する(図2のアナログ信号
121の状態)。ここで、本実施の形態により、デジタ
ル信号処理回路108において、信号処理系401側と
信号処理系402側の各OB分の積分を、デジタルOB
クランプ信号453により、各系統毎に行うことによ
り、各信号処理系統の影響による画素のばらつきを打ち
消すことができる。
【0026】尚、図1、図3の各機能ブロックによるシ
ステムは、ハード的に構成してもよく、また、CPUや
メモリ等からなるコンピュータシステムに構成してもよ
い。コンピュ−タシステムに構成する場合、上記メモリ
は本発明による記憶媒体を構成する。この記憶媒体に
は、図1、図3及び図2について前述した動作を制御す
るための処理手順を実行するためのプログラムが記憶さ
れる。
【0027】また、この記憶媒体としては、ROM、R
AM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、
磁気媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、フロ
ッピィディスク、磁気媒体、磁気カード、不揮発性メモ
リカード等に構成して用いてよい。
【0028】従って、この記憶媒体を図1、図3に示し
たシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そ
のシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し、実行することによ
っても、前述した各実施の形態と同等の機能を実現でき
ると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的
を達成することができる。
【0029】また、コンピュータ上で稼働しているOS
等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは、記憶媒
体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータ
に挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続され
た拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、
そのプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能
ボードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一
部又は全部を行う場合にも、各実施の形態と同等の機能
を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本
発明の目的を達成することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像手段のOB部分をアナログ処理部分とデジタル処理
部分とに分割し、まずアナログ処理部分に対してアナロ
グクランプを行った後、デジタル信号に変換し、このデ
ジタル信号における上記デジタル処理部分に対してデジ
タルクランプを行うように構成したので、デジタルクラ
ンプにより画素毎のクランプが可能となり、これによっ
て画素毎のばらつきを打ち消すような補正を行うことが
できる。特に、偶数画素と奇数画素とで感度が異なるよ
うな撮像素子を用いる場合に有効である。
【0031】また、撮像手段の内部又は外部に2つの信
号処理系を持ち、各信号処理系で処理された信号を1つ
の信号に合成するような場合にも、デジタルクランプに
より画素毎のクランプを行うことができるので、画素毎
のばらつきを打ち消すような補正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による撮像装置のク
ランプ部分の構成図である。
【図2】第1の実施の形態の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態による撮像装置のク
ランプ部分のブロック図である。
【図4】従来の撮像装置のクランプ部分のブロック図で
ある。
【図5】従来の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
101 撮像素子 103 コンデンサ 104 スイッチ 106 A/D変換器 107 タイミング発生回路 108 デジタル信号処理部 109 OB積分回路 110 デジタルOBクランプ回路 131 アナログOBクランプ信号 132 デジタルOBクランプ信号 204 アナログOB領域 205 デジタルOB領域 40 撮像素子 41 タイミング発生回路 42 選択スイッチ 43 A/D変換器 44 デジタル信号処理回路 407、408 アナログクランプ回路 451 アナログOBクランプ信号 452 選択信号 453 デジタルOBクランプ信号

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に遮蔽された画素を含むOB部分
    を有し入力光を光電変換してアナログ信号を出力する撮
    像手段と、 上記アナログ信号の上記OB部分と対応する期間におけ
    る所定期間の信号をクランプするアナログクランプ手段
    と、 上記クランプされた信号をデジタル信号に変換するA/
    D変換手段と、 上記デジタル信号の上記OB部分と対応する期間におけ
    る他の所定期間の信号をクランプするデシタルクランプ
    手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記デジタルクランプ手段は、上記他の
    所定期間の信号を積分して画素毎の補正データを作成
    し,この補正データを用いて画素毎に上記クランプを行
    うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記補正データを、偶数画素毎及び奇数
    画素毎に作成することを特徴とする請求項1記載の撮像
    装置。
  4. 【請求項4】 上記補正データを、2画素以上の繰り返
    し画素毎に作成することを特徴とする請求項1記載の撮
    像装置。
  5. 【請求項5】 上記撮像手段は、第1、第2のアナログ
    信号処理系を有し、各信号処理系の出力に対してそれぞ
    れ上記アナログクランプ手段を設けると共に、各アナロ
    グクランプ手段でクランプされた信号を1つの信号に合
    成して上記A/D変換手段に供給する合成手段を設け、
    上記デジタルクランプ手段は、上記A/D変換手段の出
    力に対して上記クランプを行うことを特徴とする請求項
    1記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記第1の信号処理系は偶数画素の信号
    処理を行い、上記第2の信号処理系は奇数画素の信号処
    理を行うことを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 光学的に遮蔽された画素を含むOB部分
    を有する撮像手段を用いて入力光を光電変換し、アナロ
    グ信号を出力する撮像処理と、上記アナログ信号の上記
    OB部分と対応する期間における所定期間の信号をクラ
    ンプするアナログクランプ処理と、 上記クランプされた信号をデジタル信号に変換するA/
    D変換処理と、 上記デジタル信号の上記OB部分と対応する期間におけ
    る他の所定期間の信号をクランプするデシタルクランプ
    処理とを実行するためのプログラムを記憶したコンピュ
    −タ読み取り可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 上記デジタルクランプ処理は、上記他の
    所定期間の信号を積分して画素毎の補正データを作成
    し,この補正データを用いて画素毎に上記クランプを行
    うことを特徴とする請求項7記載のコンピュ−タ読み取
    り可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 上記補正データを、偶数画素毎及び奇数
    画素毎に作成することを特徴とする請求項7記載のコン
    ピュ−タ読み取り可能な記憶媒体。
  10. 【請求項10】 上記補正データを、2画素以上の繰り
    返し画素毎に作成することを特徴とする請求項7記載の
    コンピュ−タ読み取り可能な記憶媒体。
  11. 【請求項11】 上記撮像手段は、第1、第2のアナロ
    グ信号処理系を有し、上記アナログクランプ処理は各信
    号処理系の出力に対してそれぞれ処理を実行すると共
    に、各クランプされた信号を1つの信号に合成する合成
    処理を設け、上記A/D変換手段は上記合成された信号
    をデジタル信号に変換し、上記デジタルクランプ処理
    は、上記A/D変換処理の出力に対して上記クランプを
    行うことを特徴とする請求項7記載のコンピュ−タ読み
    取り可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 上記第1の信号処理系は偶数画素の信
    号処理を行い、上記第2の信号処理系は奇数画素の信号
    処理を行うものであることを特徴とする請求項11記載
    のコンピュ−タ読み取り可能な記憶媒体。
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