JP2000106054A - 夜間自照式金属風呼出しボタン構造 - Google Patents
夜間自照式金属風呼出しボタン構造Info
- Publication number
- JP2000106054A JP2000106054A JP10277647A JP27764798A JP2000106054A JP 2000106054 A JP2000106054 A JP 2000106054A JP 10277647 A JP10277647 A JP 10277647A JP 27764798 A JP27764798 A JP 27764798A JP 2000106054 A JP2000106054 A JP 2000106054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call button
- light
- metal
- button
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 玄関子機等の呼出しボタン構造で、金属風の
外観を持つ夜間自照式の呼出しボタン構造を提供する。 【解決手段】 光を透過させるマーク部1と光を透過し
ない部分の成形品2によって二重成形されており、呼出
しボタンの表面には光を透過する厚みで金属蒸着3がな
された玄関子機の呼出しボタン構造であって、呼出しボ
タン下の基板4に取付けられたLED5が発光すること
により光が透過し、前記マーク部を自照させボタンの位
置を認識させる。
外観を持つ夜間自照式の呼出しボタン構造を提供する。 【解決手段】 光を透過させるマーク部1と光を透過し
ない部分の成形品2によって二重成形されており、呼出
しボタンの表面には光を透過する厚みで金属蒸着3がな
された玄関子機の呼出しボタン構造であって、呼出しボ
タン下の基板4に取付けられたLED5が発光すること
により光が透過し、前記マーク部を自照させボタンの位
置を認識させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は玄関子機等の呼出し
ボタン構造に係わり、特に金属風の外観が必要とされ、
夜間のボタン位置が認識できる夜間自照式金属風呼出し
ボタン構造に関する。
ボタン構造に係わり、特に金属風の外観が必要とされ、
夜間のボタン位置が認識できる夜間自照式金属風呼出し
ボタン構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の呼出しボタン構造は、図2に示す
ように光を透過するマーク部1と光を透過しない部分の
成形品2によって二重成形されており、呼出しボタン下
の基板4に取付けられたLED5が発光することにより
光が透過し、マーク部を自照させ夜間でのボタンの位置
を認識させる。
ように光を透過するマーク部1と光を透過しない部分の
成形品2によって二重成形されており、呼出しボタン下
の基板4に取付けられたLED5が発光することにより
光が透過し、マーク部を自照させ夜間でのボタンの位置
を認識させる。
【0003】また別の構造では、図3に示すように金属
製の呼出しボタン2を用いて、別の場所に設けられた光
を透過するブラケット6が基板4上のLED5の光を透
過して夜間でのボタンの位置を認識させる。
製の呼出しボタン2を用いて、別の場所に設けられた光
を透過するブラケット6が基板4上のLED5の光を透
過して夜間でのボタンの位置を認識させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の呼出しボタン構
造では、図2では呼出しボタンが自照式であるがボタン
が金属製又は金属風でなく、図3では呼出しボタンは金
属製又は金属風であるがLEDブラケット部が金属製又
は金属風でないために、バンダルプルーフ(野蛮な破壊
行動防止)として金属製の外観または見た目の防御とし
て金属風の玄関子機等がが必要とされるヨーロッパ等に
おいては、その金属以外の部分が破壊の目標となってし
まう問題があった。
造では、図2では呼出しボタンが自照式であるがボタン
が金属製又は金属風でなく、図3では呼出しボタンは金
属製又は金属風であるがLEDブラケット部が金属製又
は金属風でないために、バンダルプルーフ(野蛮な破壊
行動防止)として金属製の外観または見た目の防御とし
て金属風の玄関子機等がが必要とされるヨーロッパ等に
おいては、その金属以外の部分が破壊の目標となってし
まう問題があった。
【0005】本発明は、この難点を解決するためになさ
れたもので、呼出しボタンの外観を金属風にした場合で
も、夜間の位置確認用にボタンが自照する夜間自照式金
属風呼出しボタン構造を提供することを目的とする。
れたもので、呼出しボタンの外観を金属風にした場合で
も、夜間の位置確認用にボタンが自照する夜間自照式金
属風呼出しボタン構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による夜間自照式金属風呼出しボタン構造
は、光を透過するマーク部と光を透過しない部分の成形
品によって二重成形された玄関子機の呼出しボタン構造
であって、呼出しボタンの表面に、光を透過する膜厚で
金属薄膜を所定時間真空蒸着し、呼出しボタン下の基板
に取付けられたLEDが発光することにより光が透過
し、マーク部を自照させてボタンの位置を認識させるこ
とを特徴とするものである。
め、本発明による夜間自照式金属風呼出しボタン構造
は、光を透過するマーク部と光を透過しない部分の成形
品によって二重成形された玄関子機の呼出しボタン構造
であって、呼出しボタンの表面に、光を透過する膜厚で
金属薄膜を所定時間真空蒸着し、呼出しボタン下の基板
に取付けられたLEDが発光することにより光が透過
し、マーク部を自照させてボタンの位置を認識させるこ
とを特徴とするものである。
【0007】この夜間自照式金属風呼出しボタン構造に
よれば、金属風の外観でありながら夜間の位置確認用に
ボタンが自照することになる。
よれば、金属風の外観でありながら夜間の位置確認用に
ボタンが自照することになる。
【0008】
【発明の実態の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態例について図面を参照して詳述する。本発明は図1に
示すように、玄関子機等の呼出しボタンは光を透過させ
るマーク部1と光を透過しない部分の成形品2によって
二重成形されており、呼出しボタンの表面3には通常の
真空蒸着時間3分、膜厚0.1ミクロンに対して、蒸着
時間15〜20秒、膜厚0.015〜0.025ミクロ
ンで金属薄膜が真空蒸着されている。従って見た目の防
御でバンダルプルーフ(野蛮な破壊行動防止)として金
属又は金属風の玄関子機等が必要とされているヨーロッ
パ等の地域において、昼間は金属風の表面である為にバ
ンダルプルーフとなり、夜間は呼出しボタン下の基板4
に取付けられたLED5が発光することにより光が透過
し、マーク部1を自照させボタンの位置を認識させるこ
とができる。
態例について図面を参照して詳述する。本発明は図1に
示すように、玄関子機等の呼出しボタンは光を透過させ
るマーク部1と光を透過しない部分の成形品2によって
二重成形されており、呼出しボタンの表面3には通常の
真空蒸着時間3分、膜厚0.1ミクロンに対して、蒸着
時間15〜20秒、膜厚0.015〜0.025ミクロ
ンで金属薄膜が真空蒸着されている。従って見た目の防
御でバンダルプルーフ(野蛮な破壊行動防止)として金
属又は金属風の玄関子機等が必要とされているヨーロッ
パ等の地域において、昼間は金属風の表面である為にバ
ンダルプルーフとなり、夜間は呼出しボタン下の基板4
に取付けられたLED5が発光することにより光が透過
し、マーク部1を自照させボタンの位置を認識させるこ
とができる。
【0009】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による夜間自照式金属風呼出しボタン構造によれば、呼
出しボタンは光を透過させるマーク部と光を透過しない
部分の成形品によって二重成形されており、呼出しボタ
ンの表面には光を透過する程度の厚みで金属が真空蒸着
されている構造としたので、昼間は金属風の表面であ
り、夜間は呼出しボタン下の基板に取付けられたLED
が発光していることにより光が透過し、マーク部を自照
させボタンの位置を認識させることができる。
による夜間自照式金属風呼出しボタン構造によれば、呼
出しボタンは光を透過させるマーク部と光を透過しない
部分の成形品によって二重成形されており、呼出しボタ
ンの表面には光を透過する程度の厚みで金属が真空蒸着
されている構造としたので、昼間は金属風の表面であ
り、夜間は呼出しボタン下の基板に取付けられたLED
が発光していることにより光が透過し、マーク部を自照
させボタンの位置を認識させることができる。
【図1】本発明による夜間自照式金属風呼出しボタン構
造の一実施例を示す図。
造の一実施例を示す図。
【図2】従来の呼出しボタン構造を示す図。
【図3】従来の呼出しボタン構造を示す図。
1・・・・・呼出しボタンの光を透過する部分 2・・・・・呼出しボタンの光を透過しない部分 3・・・・・呼出しボタン表面の金属蒸着 4・・・・・基板 5・・・・・ LED
Claims (1)
- 【請求項1】光を透過するマーク部(1)と光を透過し
ない部分の成形品(2)によって二重成形された玄関子
機の呼出しボタン構造であって、前記呼出しボタンの表
面(3)に、光を透過する膜厚で金属薄膜を所定時間真
空蒸着し、前記呼出しボタン下の基板(4)に取付けら
れたLED(5)が発光することにより光が透過し、前
記マーク部を自照させてボタンの位置を認識させること
を特徴とした夜間自照式金属風呼出しボタン構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10277647A JP2000106054A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 夜間自照式金属風呼出しボタン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10277647A JP2000106054A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 夜間自照式金属風呼出しボタン構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000106054A true JP2000106054A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17586347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10277647A Pending JP2000106054A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 夜間自照式金属風呼出しボタン構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000106054A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101370256B1 (ko) | 2013-10-28 | 2014-03-25 | 유재진 | 광발산 조절노브 및 이의 제조방법 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10277647A patent/JP2000106054A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101370256B1 (ko) | 2013-10-28 | 2014-03-25 | 유재진 | 광발산 조절노브 및 이의 제조방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5512718A (en) | Keypad having a reflective contact | |
US5401927A (en) | Selectively illuminated indicator and method for making the same | |
JP2001163117A (ja) | 自動車用照明プレート | |
TW200625682A (en) | Light-emitting diode lamp | |
EP0942225A3 (en) | Vehicle signal lighting unit | |
JP2005166609A5 (ja) | ||
JPH0241188U (ja) | ||
JP3931546B2 (ja) | 照明装置 | |
US4821019A (en) | Mirror assembly including an image forming lamp | |
KR930010831A (ko) | 표시판 | |
CN110312394A (zh) | 一种壳体、壳体组件、电子设备以及壳体发光控制方法 | |
WO2002023509A3 (de) | Kennzeichenschild | |
MXPA00009452A (es) | Metodo y aparato para la iluminacion de un dispositivo de entrada de datos. | |
US8154391B1 (en) | Door bell button mechanism | |
JP2000106054A (ja) | 夜間自照式金属風呼出しボタン構造 | |
CN100477682C (zh) | 键输入装置和具有该装置的便携式电话机 | |
JP2013083859A (ja) | 光透過表示装置 | |
AU3142999A (en) | Signal light | |
FR2745459B1 (fr) | Circuit d'illumination a diodes electroluminescentes, notamment pour vehicules automobiles, feu de signalisation, et tableau de commande, l'incorporant | |
CA2033102A1 (en) | Keyboard | |
JP2002046529A (ja) | 車両の照明装置部品 | |
US2572814A (en) | Telephone shell and signal light | |
JP2008011356A (ja) | 携帯用機器の照明装置 | |
JP2003077359A (ja) | スイッチ構造 | |
TW200845073A (en) | Light-sensitive keypad structure and electronic device having the same |