JP2000099563A - テストデータ生成装置 - Google Patents

テストデータ生成装置

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JP2000099563A
JP2000099563A JP10272840A JP27284098A JP2000099563A JP 2000099563 A JP2000099563 A JP 2000099563A JP 10272840 A JP10272840 A JP 10272840A JP 27284098 A JP27284098 A JP 27284098A JP 2000099563 A JP2000099563 A JP 2000099563A
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JP10272840A
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English (en)
Inventor
Kozo Tatsuta
耕三 立田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活性化率の高いテストデータを生成する。 【解決手段】 処理内容指示部2は、機能記述ファイル
1の指定や、実行等を指示する。入力ファイル読み込み
部3は、機能記述ファイル1を読み込み、コンポーネン
トデータベース4に情報を格納する。パターン生成部5
はコンポーネントデータベース4に格納された機能記述
に関する情報を元に、テストデータ生成に必要な入出力
信号の関係等の情報を生成する。テストデータ生成部6
はパターン生成部5で生成された情報等を元に、シミュ
レータへ入力できる形式のテストデータを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大規模集積回路等
の論理回路を製作するための機能設計記述のソースプロ
グラムコードをシミュレータへ入力してソースプログラ
ムコードを検証するのに好適なテストデータを生成する
テストデータ生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】論理回路であるハードウェアの大規模集
積回路(以下「LSI」と称する)は、一般に、ハード
ウェア設計言語等で書かれた機能設計記述のソースプロ
グラムコードをCAD装置へ入力させてCAD装置によ
って得られたデータに基づいて作成されている。このC
AD装置へ入力するためのソースプログラムコードは設
計者によって作成されるが、ソースプログラムが設計者
の意図する論理演算結果が得られるものか否かを検証す
る必要がある。このために実際にCAD装置へ入力させ
る前にソースプログラムコードによって作成されたテス
トデータをシミュレータへ入力させて検証を得ている。
【0003】図33は、上記する各関係を表す簡単な例
であって、図において、まず、設計者がハードウェア設
計言語等を用いたソースプログラムコード100を作成
する。次に、ソースプログラムコード100から最終的
に設計者の意図する論理回路となっているかを検証する
ために設計者によってソースプログラムコード100か
らテストデータ101を人為的に作成する。テストデー
タ101が作成されるとコンピュータで構成されるシミ
ュレーた102へ入力してシミュレーションが行われ
る。
【0004】シミュレータ102によるシミュレーショ
ンが終了して検証結果103が得られると検証結果10
3からソースプログラムコード100の修正がされ、再
度、修正されたテストデータ101が設計者によって作
成され、上記処理が繰り返し行われる。
【0005】設計者が検証結果103から意図するソー
スプログラムコード100となった確証を得ると、実際
にCAD装置104へソースプログラムコード100を
入力させて得られたCADデータに基づいてLSI10
5のデータが作成される。
【0006】例えば、図34は、極めて簡単な論理回路
105Aのソースプログラムコードであって、図35
は、対応するテストデータ101Aの例である。
【0007】図34において、論理回路105Aは、入
力側にA〔1〕とA
〔0〕の入力端があり、出力側にO
〔1〕とO
〔0〕の出力端があることを示しており、入
力側のA〔1〕とA
〔0〕に対応して「1」と「1」が
入力すれば、出力側のO〔1〕とO
〔0〕に対応して
「0」と「1」が演算出力され、その他の場合は、「×
×」、つまり、どのような値をとってもよいことを表し
ている。
【0008】図35は、図34に対応するテストデータ
101Aであって、入力側のA〔1〕とA
〔0〕の入力
端が「1」と「1」の場合に出力側の出力端のO〔1〕
とO
〔0〕に対して「0」と「1」が演算出力される一
方、A〔1〕とA
〔0〕が「1」と「0」,「0」と
「1」と「0」,「0」との各場合、O〔1〕とO
〔0〕は「×」と「×」とされている。
【0009】このようにに、一般に、LSIを開発する
際には、“活性化検証" と称されるシミュレーションを
実施する。ここで、活性化検証とは、LSI設計データ
のシミュレーションを実施した結果、LSI設計データ
の”全領域" のうち、シミュレータで実行された領域が
どの程度存在するかを確認する検証であり、論理回路図
による開発の際には回路図中の全配線に占める、シミュ
レーションで一度でも信号変化の生じた配線の占める割
合である。ハードウェア設計言語等を用いた機能設計で
の開発の際には、ハードウェア設計言語等で書かれた機
能設計記述の全ソースプログラムコード行に占める、シ
ミュレータで一度でも使用されたソースプログラムコー
ド行の占める割合で、評価がされている。
【0010】最高値は活性化率100%つまり機能設計
の場合では、全ソースプログラムコード行がシミュレー
ションで一度でも使用されている状態であり、LSI開
発で求められる値である。この活性化率が低いときは、
設計データ中でシミュレーションされていない領域が多
く、パグ等の問題を内包している可能性が高いというこ
とにもなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、活性化検証
を実施するためのテストデータは、ソースプログラムコ
ードをシミュレータでシミュレーションするためのテス
トデータであり、設計者が手作業で作成しているのが現
状である。昨今のLSIの大規模化や、俗に”IP”(I
ntellectual Property) と呼称される、設計者以外の者
が作成した設計記述の再利用が進むにつれて、設計者は
必要な機能の検証を行えるテストデータの作成を優先せ
ざるを得ず、設計者自らが、活性化率100%を得られ
る(或いは高い活性化率を得られる)テストデータを作
成するために長時間の労力を要するという問題があっ
た。また、労力を要しても、活性化を高めることは、容
易でなかった。
【0012】そこで、本発明は人手を要することが全く
なく、かつ、正確で漏れのないテストデータである。い
わゆる活性化率の高いテストデータを生成するテストデ
ータ生成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、大規
模集積回路等の論理演算回路を製作するためのハードウ
ェア設計言語等で書かれた機能設計記述のソースプログ
ラムコードをシミュレータへ入力して当該ソースプログ
ラムコードを検証する際に用いるテストデータを作成す
るテストデータ生成装置であって、テストデータを得る
ための機能設計記述を格納した機能記述ファイルを指定
する処理内容指定手段と、この処理内容指定手段により
指定された機能設計記述を読み込みデータベースへ格納
する入力ファイル読み込み手段と、データベースへ格納
された機能設計記述に基づいて、テストデータを生成す
るために必要な入出力信号関係を含む情報を生成するパ
ターン生成手段と、このパターン生成手段により生成さ
れた情報に基づいてシミュレータへ入力可能な形式のテ
ストデータファイルを生成するテストデータ生成手段と
を具備するようにしたものである。この手段によれば、
作業者がファイルを指定するのみでソースプログラムコ
ードからシミュレータへ入力可能なテストデータが自動
生成されるので、テストデータを作成する手間を不要と
することができる。しかも、作業者が介在しないので、
極めて正確な漏れのない、いわゆる活性化率の高い所望
のテストデータが得られる。
【0014】請求項2の発明は、大規模集積回路等の論
理演算回路を製作するためのハードウェア設計言語等で
書かれた機能設計記述のソースプログラムコードをシミ
ュレータへ入力して当該ソースプログラムコードを検証
する際に用いるテストデータを作成するテストデータ生
成装置であって、テストデータを得るための機能設計記
述を格納した機能記述ファイルを指定する一方、テスト
データの出力形式に関する情報を格納した出力形式情報
格納領域を指定する処理内容指定手段と、この処理内容
指定手段により指定された機能設計記述を読み込みデー
タベースへ格納する入力ファイル読み込み手段と、デー
タベースへ格納された機能設計記述に基づいて、テスト
データを生成するために必要な入出力信号関係を含む情
報を生成するパターン生成手段と、このパターン生成手
段により生成された情報と出力形式情報格納領域の出力
形式に基づいて、シミュレータへ入力可能な形式のテス
トデータファイルを生成するテストデータ生成手段とを
具備するようにしたものである。この手段によれば、請
求項1の発明の効果に加えテストデータの出力形式に関
する情報を格納する出力形式情報格納領域を選択して指
定可能としたので、得られるテストデータの出力形式が
ソースプログラムコードに応じた所望のものとすること
ができる。
【0015】請求項3の発明は、大規模集積回路等の論
理演算回路を製作するためのハードウェア設計言語等で
書かれた機能設計記述のソースプログラムコードをシミ
ュレータへ入力して当該ソースプログラムコードを検証
する際に用いるテストデータを作成するテストデータ生
成装置であって、テストデータを得るための機能設計記
述を格納した機能記述ファイルを指定する一方、冗長部
分に関する取り扱い情報を格納する冗長処理情報格納領
域を指定する処理内容指定手段と、この処理内容指定手
段により指定された機能設計記述を読み込みデータベー
スへ格納する入力ファイル読み込み手段と、データベー
スへ格納された機能設計記述に基づいて、テストデータ
を生成するために必要な入出力信号関係を含む情報を生
成するパターン生成手段と、このパターン生成手段によ
り生成された情報と冗長処理情報格納領域の冗長部分に
関する取り扱い情報とに基づいてシミュレータへ入力可
能な形式のテストデータファイルを生成するテストデー
タ生成手段を具備するようにしたものである。この手段
によれば、作業者が冗長部分に関する情報の削除を指定
できるので、不要な部分の処理を省略でき、テストデー
タを効率、かつ、的確に生成することができる。
【0016】請求項4の発明は、大規模集積回路等の論
理演算回路を製作するためのハードウェア設計言語等で
書かれた機能設計記述のソースプログラムコードをシミ
ュレータへ入力して当該ソースプログラムコードを検証
する際に用いるテストデータを作成するテストデータ生
成装置であって、テストデータを得るための機能設計記
述を格納した機能記述ファイルを複数指定する処理内容
指定手段と、この処理内容指定手段により指定された複
数の機能設計記述ファイルを読み込みデータベースへ格
納する入力ファイル読み込み手段と、データベースに格
納された複数の機能設計記述に関する階層間関係及び入
出力順関係を解析する関係解析手段と、この関係解析手
段によって解析された各階層とデータベースへ格納され
た機能設計記述に基づいて、テストデータを生成するた
めに必要な階層関係と複数の入出力信号関係を含む情報
を生成するパターン生成手段と、このパターン生成手段
によって生成された階層関係と複数の入出力関係を含む
情報について階層全体を加味した一つの入出力信号関係
を含む情報に統合するパターン統合手段と、このパター
ン統合手段により統合され生成された情報に基づいてシ
ミュレータへ入力可能な形式のテストデータファイルを
生成するテストデータ生成手段とを具備するようにした
ものである。この手段によれば、複数の機能設計記述を
指定すると階層間関係と入出力順関係が解析され、さら
に、パターンが統合されてテストデータが生成されるの
で、高密度の複雑な大規模集積回路のソースプログラム
から正確、かつ、漏れのない、いわゆる高活性化率のテ
ストデータを生成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の第1実施の形態を示すテ
ストデータ生成装置の構成ブロック図である。
【0019】同図において、テストデータ生成装置は、
設計者が作成したLSI機能設計記述を格納した機能記
述ファイル1と、設計者がテストデータ生成対象とする
機能記述ファイル1の指定や、テストデータ生成の実行
等を指示する処理内容指示部2と、設計者が指定した機
能記述ファイル1を読み込み、後述するコンポーネント
データベース4に情報を格納する入力ファイル読み込み
部3と、コンポーネントデータベース4から読み込まれ
た機能記述ファイル1の内容や、後の処理で生成される
各種情報を格納する前述したコンポーネントデータベー
ス4と、コンポーネントデータベース4に格納された機
能記述に関する情報を元に、テストデータ生成に必要な
入出力信号の関係等の情報を生成するパターン生成部5
と、パターン生成部5で生成された情報等を元に、シミ
ュレータへ入力できる形式のテストデータを生成するテ
ストデータ生成部6と、機能記述ファイル1のシミュレ
ーションを行うシミュレータへ入力できるテストデータ
ファイル7とから構成されている。
【0020】図2は、処理内容指示部2の内部構成を示
すブロック図である。
【0021】同図において、処理内容指示部2は、処理
対象とする機能記述ファイル1を選択する処理対象ファ
イル指定画面2aと、テストデータ生成の実行を指示す
るテストデータ生成実行ボタン2bとから成っている。
【0022】図3は、コンポーネントデータベース4の
内部構成ブロック図である。
【0023】同図において、コンポーネントデータベー
ス4は、後述するコンポーネント4aを格納している。
また、コンポーネント4aは、図2に示す処理対象ファ
イル指定画面2aで指定された機能記述ファイル1に記
載された機能設計記述を格納している機能記述領域4b
と機能記述領域4bに格納された機能設計記述に関する
情報を元に生成されるテストデータ生成に必要な入出力
信号の関係等を格納するパターンテーブル領域4cから
なっている。
【0024】図4は、パターンテーブル領域4cの内部
構成を示す図である。
【0025】同図において、パターンテーブル領域4c
は、パターン行4c1と冗長ID一覧領域4c2とから
なる。ここで、パターン行4c1は対応する機能記述領
域4bに格納された機能設計記述について取りうる入力
値と期待される出力値の対応を格納する。また、冗長I
D一覧領域4c2は、パターン行4c1と、或る出力値
を得るために取りうる複数の入力値を考慮した際に付加
する、冗長なパターン行4c1であることを示す冗長I
Dの一覧を格納する。
【0026】すなわち、パターン行4c1は、図4に示
すように、当該パターンテーブル領域4cに対応する機
能記述領域4bに格納された機能設計記述について取り
うる入力値の一つの可能性である入力値情報4c1a
と、入力値情報4c1aに格納された入力値を格納し、
当該パターンテーブル領域4cに対応する機能記述領域
4bに格納された機能設計記述に入力した際に期待され
る出力値である出力期待値情報4c1bと、或る出力値
を得るために取りうる複数の入力値を考慮した際に付加
する冗長なパターン行4c1であることを示す冗長ID
情報4c1cとから構成される。
【0027】例えば、図4に示すように、4行存在する
パターン行4c1については、最後の1行のパターン行
4c1は、冗長ID情報4c1cが記載されていないた
め、当該パターン行4c1にある入力値情報4c1aと
出力期待値情報4c1bが、当該パターンテーブル領域
4cに対応する機能記述領域4bに格納された機能設計
記述を検証する上で必須であることを示している。ま
た、他の3行は、当該パターンテーブル領域4cに対応
する機能記述領域4bに格納された機能設計記述を検征
する上では、いずれか一つのパターン行にある入力値情
報4c1aと出力期待値情報4c1bがあれば十分であ
る。これを示すために、冗長ID情報4c1cとして同
一のID番号が付加されており、付加されたID番号が
冗長ID一覧領域4c2に格納されている。
【0028】図5は、テストデータ生成部6の内部構成
を示すブロック図である。
【0029】同図において、テストデータ生成部6は、
生成するテストデータの形式、フォーマット等に関する
情報を格納したデータ形式情報データベース6aと、デ
ータ形式情報データベース6aに格納された情報と、コ
ンポーネントデータベース4内の情報からテストデータ
ファイル7を生成するテストデータ変換部6bから成
る。
【0030】次に、上記した図4及び図5のテストデー
タ生成装置におけるテストデータ生成の実行手段につい
て、図6乃至図11を参照して説明する。
【0031】テストデータ生成装置は、図6に示す流れ
図に従った全体処理を行う。まず、設計者によって、処
理内容指示部2から、テストデータ生成の実行対象の機
能設計記述を格納した機能記述ファイル1の指定がされ
て、テストデータ実行が指示される(P1)。テストデ
ータ生成装置では、この指示を受け指定された機能記述
ファイル1を読み込み、コンポーネントデータベース4
に各種情報を格納していく(P2)。その後、テストデ
ータ生成装置は、コンポーネントデータベース4に格納
されたコンポーネント4aの情報を元に、当該コンポー
ネント4aのパターンテーブル領域4cに格納すべき情
報を生成・格納する(P3)。その後、テストデータ生
成装置は、コンポーネントデータベース4に格納された
情報を元に、当該の機能設計記述のシミュレーションを
行えるテストデータをテストデータファイル7に書き出
す(P4)処理を行って、一連の処理を終了する。
【0032】次に、図6に示した全体処理の内、機能記
述ファイル1を指定して、テストデータ実行を指示する
際には、処理内部指示部2は、具体的に図7に示す流れ
図に従った処理を行う。
【0033】まず、設計者は、テストデータ生成を実行
したい対象の機能設計記述を格納した機能記述ファイル
1を、図2に示す処理対象ファイル指定画面2aから一
つ選択する(Q1)。この後、設計者は、指定した機能
記述ファイル1に、格納された機能設計記述に対するテ
ストデータ実行をテストデータ生成実行ボタン2bを押
す(Q2)。
【0034】また、図6に示した全体処理の内、設計者
によって指定された機能記述ファイル1を読み込み、コ
ンポーネントデータベース4に各種情報を格納していく
際には、入力ファイル読み込み部3は、図8に示す流れ
図に従った処理を行う。
【0035】まず、入力ファイル読み込み部3が、図3
に示すコンポーネントデータベース4内にコンポーネン
ト4aを一つ新規作成する(R1)。この時点では、作
成されたコンポーネント4a内の機能記述領域4bとパ
ターンテーブル領域4cには、何の情報も記載されてい
ない。その後、入力ファイル読み込み部3が、P1の処
理に於いて指定された機能記述ファイル1を読み込み、
記載されている機能設計記述を、R1の処理で作成した
コンポーネント4a内の機能記述領域4bに格納する
(R2)。
【0036】また、図6に示した全体処理の内、コンポ
ーネントデータベース4に格納されたコンポーネント4
aの情報を元に、当該コンポーネント4aのパターンテ
ーブル領域4cに格納すべき情報を生成・格納する際に
は、パターン生成部5は、図9に示す流れ図に従った処
理を行う。
【0037】まず、パターン生成部5は、P3の処理に
於いて作成されたコンポーネント4a内の機能記述領域
4bに格納された機能設計記述を読み込み、図4に示す
当該記述から考えられる" 入力値と出力期待値" の組み
合わせを解析・抽出する(S1)。ここで得られる" 入
力値と出力期待値" の組み合わせは、当該記述全体を網
羅する形となる。その後、パターン生成部5は、S1の
処理の結果得られた"入力値と出力期待値" の組み合わ
せを、一つずつ、当該コンポーネント4a内のパターン
テーブル領域4cのパターン行4c1として書き込んで
いくが、この時、書き込む" 入力値と出力期待値" の組
み合わせについて、当該出力期待値を実現する複数の入
力値の組み合わせの展開ができるか否かを確認する(S
2)。
【0038】S2の処理に於いて、展開可能と判断され
た場合は、パターン生成部5は、当該コンポーネント4
a内でユニークとなる冗長ID番号を決定し(S3)、
展開できる入力値の組み合わせと出力期待値を一つず
つ、S3の処理に於いて決定されたID番号と共に、パ
ターン行4c1に記載する(S4)。その後、S3の処
理において決定された冗長ID番号を、当該パターンテ
ーブル領域4c内の冗長ID一覧領域4c2に追加して
(S5)、一連の処理を終了する。
【0039】なお、S2の処理において、展開不可能と
判断された場合は、パターン生成部5は、入力値の組み
合わせと出力期待値をパターン行4c1に記載して(S
6)、一連の処理を終了する。この場合、当該パターン
行4c1の、冗長ID情報4c1cには記載されない。
【0040】図10は、上記図6乃至図9に示す流れ図
による処理の一例を示すものである。
【0041】図10において、図6に示すP3の処理に
おいて作成されたコンポーネント4a内の機能記述領域
4bには、機能記述抄a1と機能記述抄a2とから成る
機能設計記述が格納されている。この機能設計記述は、
この図9に示す流れ図による処理の開始前には、機能記
述抄a1と機能記述抄a2とのように分離した形で格納
されていないか図9に示す、S1の処理により、当該記
述から考えられる" 入力値と出力期待値" の組み合わせ
として解析・抽出される。
【0042】機能記述抄a1と機能記述抄a2は、それ
ぞれS2の処理にかけられる。この時機能記述抄a1に
ついては、入力値の組み合わせの展開が不可能なので、
S6の処理により、パターン行b4の形でパターンテー
ブル領域4cに格納される。また、機能記述抄a2につ
いては、入力値の組み合わせの展開が可能(00,0
1,10の可能性が考えられる) なので、S3からS4
の処理により、パターン行b1からパターン行b3の形
でパターンテーブル領域4cに格納される。この処理に
より、パターンテーブル領域4cに設けられるパターン
行4c1は、設計者がテストデータ生成を希望する機能
設計記述のコード行を網羅する形で生成される。
【0043】また、図6に示した全体処理の内、コンポ
ーネントデータベース4に格納された情報を元に、当該
の機能設計記述のシミュレーションを行えるテストデー
タをテストデータファイル7に書き出す際には、テスト
データ生成部6は、図11に示す流れ図に従った処理を
行う。
【0044】まず、テストデータ変換部6bが、コンポ
ーネントデータベース4に格納されたコンポーネント4
a内のパターンテーブル領域4cから、複数のパターン
行4c1の情報を読み出す(T1)。その後、テストデ
ータ変換部6bは、データ形式情報データベース6aに
格納されたテストデータのフォーマット等の情報を考慮
しながら、読み出したパターン行4c1の入出力値情報
をテストデータの形式に変換し、テストデータファイル
7を生成していく(T2)。この時、パターン行4c1
として列挙されている入出力値は、すべてテストデータ
に反映される。
【0045】パターンテーブル領域4cに設けられるパ
ターン行4c1は、設計者がテストデータ生成を希望す
る機能設計記述のコード行を網羅する形で生成されるた
め、図6で示した処理により、設計者がテストデータ生
成を希望する機能設計記述のコード行を網羅した、いわ
ゆる高活性化率を得られるテストデータが生成される。
【0046】図12は、本発明の第2実施の形態を示す
テストデータ生成装置のブロック図である。
【0047】同図において、第1実施の形態を示す図1
と異なる主な点は、出力形式情報格納領域8を追設した
ことであり、出力形式情報格納領域8は、後述するよう
に処理内容指示部2で選択された、テストデータの出力
形式の情報を格納する領域である。
【0048】図13は、図1に示す処理内容指示部2の
他の内部構成を示すブロック図であり、処理内容指示部
2は、設計者が、生成するテストデータの出力形式を指
定することを可能とする出力形式指定画面2cをも有し
ている。
【0049】図14は、図1に示すテストデータ生成部
6の他の内部構成を示すブロック図である。
【0050】同図において、テストデータ生成部6は、
図13に示す出力形式指定画面2c上で設計者が選択で
きるテストデータの出力形式に対応する形で、複数のデ
ータ形式情報データベース6aを有する。そして、テス
トデータ生成部6はデータ形式情報データベース6aか
ら出力形式情報格納領域8に格納された情報を元に使用
するデータベースを選択し、テストデータ変換部6bに
よって変換されるデータ形式情報データベース6aを指
示するテストデータ形式選択部6cを有している。
【0051】次に、図13に示す処理内容指示部2は、
設計者が、テストデータ生成を実行したい対象の機能設
計記述を格納した機能記述ファイル1を指定して、テス
トデータの実行を指示する際には、図15に示す流れ図
に従った処理を行う。
【0052】なお、図15では、図7に示す処理手順と
同一処理の部分については、同一番号が付してある。
【0053】まず、Q1の処理の後、設計者は出力形式
指定画面2cから、生成するテストデータの形式を選択
する(Q3)。その後、Q2の処理が実施されると、処
理内容指示部2は、Q3の処理において指定されたテス
トデータの出力形式に関する情報を出力形式情報格納領
域8に格納する(Q4)。
【0054】また、図14に示すテストデータ生成部6
は、コンポーネントデータベース4に格納された情報を
元に、当該機能設計記述のシミュレーションを行えるテ
ストデータをテストデータファイル7に書き出す際に
は、図16に示す流れ図に従った処理を行う。なお、図
16では、図11に示す処理手順と同一処理の部分につ
いては、同一番号が付してある。
【0055】まず、T1の処理の後、テストデータ形式
選択部6cは、出力形式情報格納領域8に格納された情
報を読み出し、これに従って、テストデータの生成で使
用すべき、出力形式に関する情報を格納したデータ形式
情報データベース6aを選択し、テストデータ変換部6
bに伝える(T3)。この後、T2の処理が実施され
る。
【0056】図17は、本発明の第3実施の形態を示す
テストデータ生成装置のブロック図である。
【0057】図17において、第1実施の形態を示す図
1と異なる主な点は、冗長処理情報格納領域9を備えた
点であって、冗長処理情報格納領域9は、後述するよう
に処理内容指示部2で選択されたテストデータ生成時に
おける冗長なパターン行4c1に対する処理に関する情
報を格納する領域である。
【0058】図18は、図2に示す処理内容指示部2の
他の内部構成を示すブロック図である。
【0059】図18において、処理内容指示部2は、設
計者が、テストデータ生成時における冗長なパターン行
4c1に対する処理を指定することができる冗長情報省
略指示ボタン2dをも有している。
【0060】図19は、図5に示すテストデータ生成部
6の他の内部構成を示すブロック図である。
【0061】図19において、テストデータ生成部6
は、冗長情報省略指示ボタン2dで設計者が指示したテ
ストデータ生成時における冗長なパターン行4c1に対
する処理に対応するテストデータ省略部6dを持つ。
【0062】次に、図18に示す処理内容指示部2は、
設計者がテストデータ生成を実行したい対象の機能設計
記述を格納した機能記述ファイル1を指定して、テスト
データ実行を指示する際に、図20に示す流れ図に従っ
た処理を行う。なお、図20では、図7に示す処理手順
と同一処理の部分については、同一番号が付してある。
【0063】まず、Q1の処理の後、設計者は、" テス
トデータ生成時において、冗長なパターン行4c1に対
する処理を選択する(Q5)。冗長なパターン行4c1
を省略したい場合は、冗長情報省略指示ボタン2dを押
す。冗長なパターン行4c1を維持したい場合は特に何
もしない。その後、Q2の処理が実施されると、処理内
容指示部2は、冗長なパターン行4c1に対する処理
を、冗長処理情報格納領域9に格納する(Q6)。
【0064】ここで、Q5の処理において、冗長情報省
略指示ボタン2dが押された場合は、冗長処理情報格納
領域9には" 冗長なパターン行4c1の省略”という情
報が記載される。一方、Q5の処理において、冗長情報
省略指示ボタン2dが押されていない場合は、冗長処理
情報格納領域9には" 冗長なパターン行4c1の維持"
という情報が記載される。
【0065】また、図19に示すテストデータ生成部6
は、コンポーネントデータベース4に格納された情報を
元に、当該の機能設計記述のシミュレーションを行える
テストデータをテストデータファイル7に書き出す際
に、図21に示す流れ図に従った処理を行う。なお、図
21では、図6に示す処理手順と同一処理の部分につい
ては、同一番号が付してある。
【0066】まず、図6に示す第2実施の形態と同様の
処理がされ、その後に、テストデータ省略部6dが、冗
長処理情報格納領域9に格納された情報を得る(T
4)。その後、テストデータ省略部6dは、コンポーネ
ントデータベース4に格納されたコンポーネント4a内
のパターンテーブル領域4cから、複数のパターン行4
c1の情報を読み出し、テストデータ変換部6bに渡
す。この時冗長処理情報格納領域9から得られた情報
が" 冗長なパターン行4c1の省略" か" 冗長なパター
ン行4c1の維持" かを確認する(T5)。
【0067】すなわち、この確認処理で" 冗長なパター
ン行4c1の省略" である場合は、テストデータ変換部
6bに渡す各パターン行4c1について、冗長ID情報
4c1cの有無を確認する(T6)。冗長ID情報4c
1cがあれば、冗長ID一覧領域4c2に記載されてい
るIDか否かを確認する(T7)。記載されていれば、
当該パターン行4c1はテストデータ省略部6dに渡さ
れ、冗長ID情報4c1cから当該IDが削除される
(T8)。記載されていなければ、当該パターン行4c
1はテストデータ変換部6bに渡されない。
【0068】なお、T6の処理において、冗長ID情報
4c1cに記載されていなければ、当該パターン行4c
1はテストデータ変換部6bに渡される(T9)。ま
た、T5の処理において、" 冗長なパターン行4c1の
維持" である場合は、前述のT9の処理を行う。
【0069】続いて、T7からT9の処理が終了した
後、未処理のパターン行4c1があるか否かが確認され
る(T10)。この場合、未処理のパターン行4c1が
あれば、当該パターン行に対するT5の処理に戻る。未
処理のパターン行4c1がない場合は、テストデータ変
換部6bが、渡されたパターン行4c1と、その他のパ
ターンテーブル領域4cにある情報から、テストデータ
のフオーマット等の情報を考慮しながら、渡されたパタ
ーン行4c1の入出力値情報をテストデータの形式に変
換し、テストデータファイル7を生成していく(T1
1)。
【0070】図22は、本発明の第4実施の形態を示す
テストデータ生成装置のブロック図である。
【0071】図22に示すテストデータ生成装置は、第
1実施の形態を示す図1のテストデータ生成装置に対し
て、複数のコンポーネント4a間の後述する関係を解析
し、コンポーネントデータベース4を操作するコンポー
ネント関係解析部10と複数のコンポーネント4aのパ
ターンテーブル領域4cに格納された情報等を統合して
いくパターン統合部11とパターン統合部11での処理
において、エラーが生じた際にエラー内容が書き出され
るエラー情報ファイル12とを追加して設けている。
【0072】図23は、本発明の第4実施の形態を示す
LSI105Bの構造説明図であって、LSI105B
は、大別して論理回路L1と論理回路L2からなってい
る。さらに、論理回路L2は、論理回路L3と論理回路
L4からなって論理回路L1と論理回路L2とは、接続
されている。ここで、入力側〔in〕をtop(上位階
層),出力側〔out〕をbottom(下位階層)と
して、入力側にはA
〔0〕からA〔n〕の入力端があ
り、出力側にはO
〔0〕からO〔n〕の出力端がある構
造となっている。
【0073】すなわち、上下の階層で示す図24のよう
に、top(上位階層)に対して論理回路L1と論理回
路L2とが位置し、論理回路L2のbottom(下位
階層)側に論理回路L3と論理回路L4が位置し、図示
左側がin(入力側)で右側がout(出力側)で表さ
れる。
【0074】図25は、図3に示すコンポーネントデー
タベース4の他の内部構成を示すブロック図である。
【0075】同図に示すように、コンポーネントデータ
ベース4は、複数のコンポーネント4aからなってい
る。コンポーネントID領域4dは、各コンポーネント
4aをコンポーネントデータベース4内で一意に識別で
きるように付加されたID番号を格納する。下位階層I
D領域4eは、当該コンポーネント4a中の機能記述領
域4bに格納された機能設計記述の階層が下位階層とし
て他の機能設計記述を使用している際に、当該の下位階
層機能設計記述を機能記述領域4bに格納しているコン
ポーネント4aに付加されたID番号を格納する。な
お、下位階層ID領域4eは、一般に、各コンポーネン
ト4aにつき0以上の個数になる。
【0076】次に、設計者が、テストデータ生成を実行
したい対象の機能設計記述を格納した機能記述ファイル
1を指定して、テストデータ実行を指示する際には、処
理内容指示部2は、図26に示す流れ図に従った処理を
行う。なお、図26では、図7に示す処理手順と同一処
理の部分については、同一番号が付してある。
【0077】まず、Q1の処理の後、設計者はテストデ
ータ生成を実行したい対象の機能設計記述を格納した他
の機能記述ファイル1を指定するか否かを選択すること
ができる(Q7)。他の機能記述ファイル1を指定する
場合は、Q1の処理に戻り、他の機能記述ファイル1を
指定しない場合は、Q2の処理に進む。
【0078】次に、入力ファイル読み込み部3及びコン
ポーネント関係解析部10は、図27に示す流れ図に従
った処理を行う。なお、図27では、図8に示す処理手
順と同一処理の部分については、同一番号が付してあ
る。
【0079】まず、入力ファイル読み込み部3は、指定
された機能記述ファイル1について、コンポーネントデ
ータベース4への格納が終了していないものの有無を確
認する(R3)。コンポーネントデータベース4への格
納が終了していない機能記述ファイル1が存在する場合
は、当該機能記述ファイル1に対してR1からR2の処
理が実施され、その後にR3の処理に戻る。コンポーネ
ントデータベース4への格納が終了していない機能記述
ファイル1が存在しない場合は、以下の処理に移行す
る。
【0080】コンポーネント関係解析部10は、コンポ
ーネントデータベース4に格納された各コンポーネント
の機能記述領域4bにある機能設計記述を読み込み、上
下階層間関係と入出力順関係の解析を行う(R4)。
【0081】その後にコンポーネント関係解析部10
は、解析した階層間関係に従って、コンポーネントデー
タベース4内のコンポーネント4aを下位階層に位置す
るものから順に並べ変えを実施する(R5)。
【0082】その後、コンポーネント関係解析部10
は、解析した階層間関係に従って、下位階層を持つ階層
の機能設計記述を機能記述領域4bにもつコンポーネン
ト4aに対して、当該階層の直下の下位階層に位置づけ
られる機能設計記述を機能記述領域4bにもつコンポー
ネント4aのコンポーネントID領域4dに格納された
ID番号を、下位階層ID領域4eに格納していく(R
6)。この時、下位階層ID領域4eは、ID番号を一
つ格納する必要が生じる都度一つずつ新規に作成され、
ID番号の順序が、解析した入出力順関係に従って、当
該階層の出力端に近い順になるように作成されていく。
【0083】当該階層の下位階層に関するR6の処理が
終了すると、コンポーネント関係解析部10は、R6の
処理が終了していないコンポーネント4aがあるか否か
を確認する(R7)。R6の処理が終了していないコン
ポーネント4aがある場合は、当該コンポーネント4a
に関するR6の処理に移行する。R6の処理が終了して
いないコンポーネント4aがない場合は、一連の処理を
終了する。
【0084】次に、テストデータ生成装置はパターン生
成部5の処理を含めて次の、図28乃至図31に示す流
れ図に従った処理を行う。なお、図28乃至図31で
は、図9に示す処理手順と同一処理の部分については、
同一番号が付してある。
【0085】まず、図28に示すようにパターン生成部
5は、コンポーネントデータベース4から、パターンテ
ーブル領域4cが" 空" のままであるコンポーネント4
aを一つ取り出す(S7)。その後、当該コンポーネン
ト4aに対して、S1からS6迄の処理が行われる。
【0086】S6の処理の後、パターン生成部5は、図
9に示すと同様のパターンテーブル領域4cが" 空" の
ままであるコンポーネント4aの有無を確認する(S
8)。パターンテーブル領域4cが" 空" のままである
コンポーネント4aがある場合は、当該コンポーネント
に対するS7の処理に戻る。パターンテーブル領域4c
が" 空" のままであるコンポーネント4aがない場合
は、次の処理に移行する。
【0087】次に、パターン統合部11は、図29に示
すように、コンポーネントデータベース4にあるコンポ
ーネント4aの中の一つを、下位階層と判断されている
順に選択し(これは図27の処理R5にて行われた並べ
替えを利用する) 、当該コンポーネント4aに下位階層
ID領域4eがあるか否かを確認する(S9)。
【0088】上記確認で、下位階層ID領域4eが複数
ある場合、最も出力端に近い階層(以下" 出力側下位階
層" と呼称する) と、当該下位階層の前段に位置する階
層(以下" 入力側下位階層" と呼称する) を決定し(S
10)、双方のID番号をコンポーネントID領域4d
に持つコンポーネント4aのパターンテーブル領域4c
にある情報を得る(S11)。
【0089】次に、出力側階層に対応するパターンテー
ブル領域4c内の、冗長ID情報4c1cが記載されて
いないパターン行4c1を一つ得る(S12)。さら
に、このパターン行4c1の入力値の組み合わせを出力
期待値情報4c1bに持つ、入力側階層に対応するパタ
ーンテーブル領域4c内の、パターン行4c1があるか
否かを調べる(S13)。該当するパターン行4c1が
ある場合は、当該パターン行4c1の冗長ID情報4c
1cを空欄にし、当該パターン行4c1の出力期待値情
報4c1bを、処理対象中の( 処理S12で選んだ) 出
力側階層のパターン行4c1の出力期待値に置き換える
(S14)。その後、S12の処理に戻る。
【0090】一方、S13の結果該当するパターン行4
c1がない場合は、" 入力側階層は、出力側階層の検証
に要する入力値の組み合わせを生成できないので、出力
側階層の検証が不十分になる" ということになる。この
場合には、問題の生じた入力側階層と出力側階層をエラ
ー情報ファイル12に出力して、テストデータ生成処理
を終了する(S15)。
【0091】以上S12からS15迄の処理が、出力側
階層に対応するパターンテーブル領域4c内の、冗長I
D情報4c1cが記載されていないパターン行4c1す
べてに対して実施される。
【0092】以上の後に、図30の処理に移行して、出
力側階層に対応するパターンテーブル領域4c内の、冗
長ID一覧領域4c2に記載されている冗長ID番号を
一つ得る(S16)。その後、当該冗長ID番号をも
つ、出力側階層に対応するパターンテーブル領域4c内
の、パターン行4c1を一つ得る(S17)。さらに、
このパターン行4c1の入力値の組み合わせを出力期待
値情報4c1bに持つ、入力側階層に対応するパターン
テーブル領域4c内の、パターン行4c1があるか否か
を調べる(S18)。
【0093】該当するパターン行4c1がある場合は、
前述の図29に示すS14の処理を実施した後、冗長I
D一覧領域4c2から当該冗長ID番号を削除する(S
19)。その後、S16の処理に戻る。
【0094】一方、S18の処理において、該当するパ
ターン行4c1が、入力側階層に対応するパターンテー
ブル領域4c内にない場合は、出力側階層に対応するパ
ターンテーブル領域4c内の、他のパターン行4c1を
一つ得て(S20)、S18の処理に戻る。
【0095】また、S20の処理において、他のパター
ン行4c1を得られない場合は、S19の処理で当該I
D番号の削除が実施されたか否かを確認する(S2
1)。削除が実施されていない場合は、" 当該冗長ID
を持つパターン行4c1のいずれの入力値も、入力側階
層の出力値として生成されない" ということになる。従
って、問題の生じた入力側階層と出力側階層をエラー情
報ファイル12に出力して、テストデータ生成処理を終
了する(S22)。なお、削除が実施されている場合
は、S16の処理に戻る。
【0096】以上S16からS22迄の処理が、出力側
階層に対応するパターンテーブル領域4c内の、冗長I
D一覧領域4c2に記載されている冗長ID番号を得ら
れなくなるまで継続される。
【0097】以上S12からS22迄の処理において、
S15及びS22で終了を迎えることなく処理が続行さ
れている際には、入力側階層に相当するコンポーネント
4a内のパターンテーブル領域4cに格納されている情
報は、単一階層に関する情報ではなく、以上S12から
S22迄の処理で対象とした" 入力側階層→出力側階
層" の組み合わせにおける、入力値と出力期待値の情報
ということになる。その後、パターン統合部11は、出
力側階層に関する、S9の処理で選択した当該コンポー
ネント4aの下位階層ID領域4eを削除して(S2
3)次の図9のS9の処理に戻る。
【0098】次に、図29に示すS9の処理において、
下位階層ID領域4eが一つだけの場合は、図31に示
す処理へ移行して当該下位階層と、当該階層中の機能設
計記述との入出力関係を確認する(S24)。いずれの
場合も、直後において前述のS10からS22迄の処理
を行う(S25)。この場合、下位階層が、当該階層中
の機能設計記述の入力側に位置する場合は、下位階層側
のパターンテーブル領域4cがS25の処理により更新
される(”入力側階層→出力側階層" の組み合わせにお
ける、入力値と出力期待値の情報もっている) (S2
9)。これにより、上位階層パターンテーブル領域4c
の情報を更新する(S26)。
【0099】一方、下位階層が、当該階層中の機能設計
記述の出力側に位置する場合は、上位階層のパターンテ
ーブル領域4cが更新されている("入力側階層→出力側
階層" の組み合わせにおける、入力値と出力期待値の情
報もつている) ので、特に処理を行わない(S29)。
この後、当該コンポーネント4aに唯一存在していた下
位階層ID領域4eの削除が実施され(S27)、処理
はS9に戻る。
【0100】次に、S9の処理において、選択されたコ
ンポーネント4aに下位階層ID領域4eが存在しない
場合は、別のコンポーネント4aを選択できるか確認す
る(S28)。選択できた場合はS9の処理に戻り、選
択できなかった場合は一連の処理を終了する。
【0101】以上によって、S9からS28迄の処理を
コンポーネントデータベース4にある全コンポーネント
4aに対して実施した結果、最後にS9からS27の処
理を行ったコンポーネント4a(これは処理対象とする
全機能設計記述における最上位階層に関するコンポーネ
ント4aである) のパターンテーブル領域4cに検証を
実施するための、入力値と出力期待値の組み合わせに関
する情報が得られる。
【0102】図32は、図28乃至図31に示す処理に
対応する説明図である。
【0103】図32では、入出力順関係が成立している
下位階層bと下位階層cを対象に、それぞれのパターン
テーブル領域内の情報をパターン統合部11が統合する
状況について、その一例を示している。ここで下位階層
bは、下位階層cの前段、つまり入力端に近い側に位置
しているものとする。
【0104】図32に示す一例において、入力側パター
ンテーブル領域4cbは、下位階層bに相当するコンポ
ーネント4a内に格納されたパターンテーブル領域であ
る。また、出力側パターンテーブル領域4ccは、下位
階層cに相当するコンポーネント4a内に格納されたパ
ターンテーブル領域4cである。これらのパターンテー
ブル領域は、それぞれ4つのパターン行4c1を持って
いるものとする。
【0105】また、パターン統合部11は、図29に示
すS11の処理により入力側パターンテーブル領域4c
bと出力側パターンテーブル領域4ccの情報を得たも
のとする。また、統合後パターンテーブル領域4cd
は、パターン統合部11の処理で更新される入力側パタ
ーンテーブル領域4cbを便宜上わけて表記したもので
ある。
【0106】次に、パターン統合部11は、図29に示
すS12からS15迄の処理により、パターン行c1と
パターン行b1とからパターン行d1を生成する。そし
て、図30に示すS16からS22迄の処理により、パ
ターン行c2とパターン行b2とからパターン行d2を
生成する。さらに、パターン行c2とパターン行b3と
からパターン行d3を生成し、パターン行c3とパター
ン行b4からパターン行d4を生成する。
【0107】なお、パターン行c4については、S16
からS18迄の処理は施されるが、S19の処理は適用
されない。しかし、S21の処理により、同じ冗長ID
番号をもつパターン行4c1についてS19の処理が施
されているので、特に処理を施す必要がなくなる。
【0108】以上のようにして、統合後パターンテーブ
ル領域4cdが生成され、2つの下位階層を統合したパ
ターンテーブル領域が生成される。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、作業者がファイルを指定するのみでソースプログ
ラムコードからシミュレータへ入力可能なテストデータ
を自動生成するので、テストデータを作成する手間を不
要とすることができ、作業者を介在しないので、極めて
正確な漏れのない、いわゆる活性化率の高い所望のテス
トデータを得ることができる。
【0110】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えテストデータの出力形式に関する情
報を格納する出力形式情報格納領域を選択して指定可能
としたので、得られるテストデータの出力形式をソース
プログラムコードに応じた所望のものとすることができ
る。
【0111】また、請求項3の発明によれば、作業者が
冗長部分に関する情報の削除を指定できるので、不要な
部分の処理を省略でき、テストデータを効率、かつ、的
確に生成することができる。
【0112】また、請求項4の発明によれば、複数の機
能設計記述を指定すると階層間関係と入出力順関係を解
析し、パターンを統合してテストデータを生成するの
で、高密度の複雑な大規模集積回路のソースプログラム
から正確、かつ、漏れのない、いわゆる高活性化率のテ
ストデータを生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示すテストデータ生
成装置のブロック図である。
【図2】図1の処理内容指示部の画面例である。
【図3】図1のコンポーネントデータベースの一例を示
す説明図である。
【図4】図1のコンポーネントデータベースのパターン
テーブル領域の説明図である。
【図5】図1のテストデータ生成部の構成図である。
【図6】本発明の第1実施の形態に示すテストデータ生
成装置の全体概略処理図である。
【図7】図1の処理内容指示部のフローチャートであ
る。
【図8】図1の入力ファイル読み込み部のフローチャー
トである。
【図9】図1のパターン生成部のフローチャートであ
る。
【図10】図1のコンポーネントデータベースのパター
ンテーブル領域にデータを生成させる手順を示す説明図
である。
【図11】図1のパターン生成部のフローチャートであ
る。
【図12】本発明の第2実施の形態を示すテストデータ
生成装置のブロック図である。
【図13】図12の処理内容指示部の画面例である。
【図14】図12のテストデータ生成部の構成図であ
る。
【図15】図12の処理内容指示部のフローチャートで
ある。
【図16】図12のテストデータ生成部のフローチャー
トである。
【図17】本発明の第3実施の形態を示すテストデータ
生成装置のブロック図である。
【図18】図17の処理内容指示部の画面例である。
【図19】図17のテストデータ生成部の構成図であ
る。
【図20】図17の処理内容指示部のフローチャートで
ある。
【図21】図17のテストデータ生成部のフローチャー
トである。
【図22】本発明の第4実施の形態を示すテストデータ
生成装置のブロック図である。
【図23】第4実施の形態のテストデータ生成装置を適
用するLSIの構造図である。
【図24】図23に対応する上位と下位の階層と入出力
関係を表す説明図である。
【図25】図22のコンポーネントデータベースの一例
を示す説明図である。
【図26】図22の処理内容指示部のフローチャートで
ある。
【図27】図22の入力ファイル読み込み部とコンポー
ネント関係解析部のフローチャートである。
【図28】図22のパターン生成部とパターン統合部の
第1部分フローチャートである。
【図29】図22のパターン生成部とパターン統合部の
第2部分フローチャートである。
【図30】図22のパターン生成部とパターン統合部の
第3部分フローチャートである。
【図31】図22のパターン生成部とパターン統合部の
第4部分フローチャートである。
【図32】第4実施の形態による統合後のパターンテー
ブル領域のデータを生成する説明図である。
【図33】従来のソースプログラムとテストデータ等の
関係を示す説明図である。
【図34】論理回路の簡単な構造説明図である。
【図35】図34に対応するテストデータを示す説明図
である。
【符号の説明】
1 機能記述ファイル 2 処理内容指示部 3 入力ファイル読み込み部 4 コンポーネントデータベース 5 パターン生成部 6 テストデータ生成部 7 テストデータファイル 8 出力形式情報格納領域 9 冗長処理情報格納領域 10 コンポーネント関係解析部 11 パターン統合部 12 エラー情報ファイル 2a 処理対象ファイル指定画面 2b テストデータ生成実行ボタン 2c 出力形式指定画面 2d 冗長情報省略指示ボタン 4a コンポーネント 4b 機能記述領域 4c パターンテーブル領域 4c1 パターン行 4c1a 入力値情報 4c1b 出力期待値情報 4c1c 冗長ID情報 4c2 冗長ID一覧領域 4cb 入力側パターンテーブル領域 4cc 出力側パターンテーブル領域 4cd 統合後パターンテーブル領域 4d コンポーネントID領域 4e 下位階層ID領域 6a データ形式情報データベース 6b テストデータ変換部 6c テストデータ形式選択部 6d テストデータ省略部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大規模集積回路等の論理演算回路を製作
    するためのハードウェア設計言語等で書かれた機能設計
    記述のソースプログラムコードをシミュレータへ入力し
    て当該ソースプログラムコードを検証する際に用いるテ
    ストデータを作成するテストデータ生成装置であって、 前記テストデータを得るための機能設計記述を格納した
    機能記述ファイルを指定する処理内容指定手段と、 この処理内容指定手段により指定された機能設計記述を
    読み込みデータベースへ格納する入力ファイル読み込み
    手段と、 前記データベースへ格納された機能設計記述に基づい
    て、テストデータを生成するために必要な入出力信号関
    係を含む情報を生成するパターン生成手段と、 このパターン生成手段により生成された情報に基づいて
    前記シミュレータへ入力可能な形式のテストデータファ
    イルを生成するテストデータ生成手段とを具備すること
    を特徴とするテストデータ生成装置。
  2. 【請求項2】 大規模集積回路等の論理演算回路を製作
    するためのハードウェア設計言語等で書かれた機能設計
    記述のソースプログラムコードをシミュレータへ入力し
    て当該ソースプログラムコードを検証する際に用いるテ
    ストデータを作成するテストデータ生成装置であって、 前記テストデータを得るための機能設計記述を格納した
    機能記述ファイルを指定する一方、テストデータの出力
    形式に関する情報を格納した出力形式情報格納領域を指
    定する処理内容指定手段と、 この処理内容指定手段により指定された機能設計記述を
    読み込みデータベースへ格納する入力ファイル読み込み
    手段と、 前記データベースへ格納された機能設計記述に基づい
    て、テストデータを生成するために必要な入出力信号関
    係を含む情報を生成するパターン生成手段と、 このパターン生成手段により生成された情報と前記出力
    形式情報格納領域の出力形式に基づいて、前記シミュレ
    ータへ入力可能な形式のテストデータファイルを生成す
    るテストデータ生成手段とを具備することを特徴とする
    テストデータ生成装置。
  3. 【請求項3】 大規模集積回路等の論理演算回路を製作
    するためのハードウェア設計言語等で書かれた機能設計
    記述のソースプログラムコードをシミュレータへ入力し
    て当該ソースプログラムコードを検証する際に用いるテ
    ストデータを作成するテストデータ生成装置であって、 前記テストデータを得るための機能設計記述を格納した
    機能記述ファイルを指定する一方、冗長部分に関する取
    り扱い情報を格納する冗長処理情報格納領域を指定する
    処理内容指定手段と、 この処理内容指定手段により指定された機能設計記述を
    読み込みデータベースへ格納する入力ファイル読み込み
    手段と、 前記データベースへ格納された機能設計記述に基づい
    て、テストデータを生成するために必要な入出力信号関
    係を含む情報を生成するパターン生成手段と、 このパターン生成手段により生成された情報と前記冗長
    処理情報格納領域の前記冗長部分に関する取り扱い情報
    とに基づいて前記シミュレータへ入力可能な形式のテス
    トデータファイルを生成するテストデータ生成手段を具
    備することを特徴とするテストデータ生成装置。
  4. 【請求項4】 大規模集積回路等の論理演算回路を製作
    するためのハードウェア設計言語等で書かれた機能設計
    記述のソースプログラムコードをシミュレータへ入力し
    て当該ソースプログラムコードを検証する際に用いるテ
    ストデータを作成するテストデータ生成装置であって、 前記テストデータを得るための機能設計記述を格納した
    機能記述ファイルを複数指定する処理内容指定手段と、 この処理内容指定手段により指定された複数の機能設計
    記述ファイルを読み込みデータベースへ格納する入力フ
    ァイル読み込み手段と、 前記データベースに格納された複数の機能設計記述に関
    する階層間関係及び入出力順関係を解析する関係解析手
    段と、 この関係解析手段によつて解析された各階層と前記デー
    タベースへ格納された機能設計記述に基づいて、テスト
    データを生成するために必要な階層関係と複数の入出力
    信号関係を含む情報を生成するパターン生成手段と、 このパターン生成手段によって生成された階層関係と複
    数の入出力関係を含む情報について階層全体を加味した
    一つの入出力信号関係を含む情報に統合するパターン統
    合手段と、 このパターン統合手段により統合され生成された情報に
    基づいて前記シミュレータへ入力可能な形式のテストデ
    ータファイルを生成するテストデータ生成手段とを具備
    することを特徴とするテストデータ生成装置。
JP10272840A 1998-09-28 1998-09-28 テストデータ生成装置 Pending JP2000099563A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010505358A (ja) 2006-09-29 2010-02-18 センサーマティック・エレクトロニクス・コーポレーション 無線周波識別高速タグ応答方法及びそのシステム

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