JP2000097576A - 熱処理炉 - Google Patents

熱処理炉

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JP2000097576A
JP2000097576A JP10286023A JP28602398A JP2000097576A JP 2000097576 A JP2000097576 A JP 2000097576A JP 10286023 A JP10286023 A JP 10286023A JP 28602398 A JP28602398 A JP 28602398A JP 2000097576 A JP2000097576 A JP 2000097576A
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JP
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pressure
furnace
pressure gauge
heat treatment
vacuum
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JP10286023A
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English (en)
Inventor
Shinobu Inuzuka
忍 犬塚
Hideaki Matsuo
英明 松尾
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】炉に接続した圧力計で炉内圧力を検出して該炉
の運転を制御する熱処理炉であって、圧力計を随時検証
することにより炉の運転を保証でき、また炉を短時間で
復旧できる熱処理炉を提供する。 【解決手段】炉に接続した圧力計で炉内圧力を検出して
該炉の逆転を制御するようにした熱処理炉において、炉
内が明らかに大気圧下に置かれた時の炉内圧力を圧力計
で検出し、その検出値が所定範囲を外れたときに、該圧
力計の異常を知らせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱処理炉に関する。
炉内圧力を変化させて被処理材を熱処理する各種の熱処
理炉が広く使用されている。例えば、真空浸炭焼入炉で
は、被処理材を、加熱→均熱→浸炭→拡散→焼入れの手
順で熱処理するが、かかる熱処理の途中で、炉内圧力を
処理段階に応じて様々に変化させる。また真空粉末焼結
炉でも、被処理材を、予熱→加熱→冷却の手順で熱処理
するが、かかる熱処理の途中で、炉内圧力を処理段階に
応じて様々に変化させる。このように炉内圧力を変化さ
せて被処理材を熱処理する熱処理炉には、バッチ式のも
のもあれば、或は炉内に複数の処理室が形成され、被処
理材を複数の処理室に亘って間欠的に炉内搬送しつつ熱
処理する連続式のものもあるが、いずれの熱処理炉で
も、炉に炉内圧力を検出する圧力計を接続し、その検出
値と予めプログラミングしておいた設定値とを比較演算
した上で、処理段階毎に所定の炉内雰囲気下で被処理材
を順次熱処理するようになっている。本発明はかかる熱
処理炉の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、炉内圧力を変化させて被処理材を
熱処理する熱処理炉として、バッチ式或は連続式の各種
の熱処理炉が知られている(特開昭62−16781
8、特開平2−126091、特開平2−20562
3、特開平5−26579、特開平5−99572、特
開平8−67909)。これらの熱処理炉では、前述し
たように、炉に圧力計を接続し、圧力計を演算装置に接
続して、圧力計による炉内圧力の検出値と予め演算装置
にプログラミングしておいた設定値とを比較演算した上
で、プロセス制御1→プロセス制御2・・・→プロセス
制御nの手順で処理段階毎の制御を行ない、処理段階毎
に所定の炉内雰囲気下で被処理材を順次熱処理するよう
になっている。ところが、かかる従来の熱処理炉には、
これを繰り返して使用するうちに、炉内が明らかにある
一定の圧力下に置かれていると想定される状況下におい
ても、圧力計の検出値がそのような値を示さない事態を
生じるという問題がある。このような事態を生じると、
炉の運転を保証できず、その原因が圧力計にあるのか或
は他の機器群やプログラミング等にあるのかが不明であ
るため、その原因の追及にはこれらの全てについての検
証が必要であり、炉の復旧に長時間を要する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の熱処理炉では、圧力計による炉内圧
力の検出値と想定される実際の炉内圧力とが明らかに相
違するような事態が生じた場合に、そのままでは炉の運
転を保証できず、またそれが圧力計の異常によるもので
あるのか或は他の原因によるものであるのかが不明であ
るため、炉の復旧に長時間を要する点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明は、炉に接続した圧力計で炉内圧力を検出して該炉
の逆転を制御するようにした熱処理炉において、炉内が
明らかに大気圧下に置かれた時の炉内圧力を圧力計で検
出し、その検出値が所定範囲を外れたときに、該圧力計
の異常を知らせるようにして成ることを特徴とする熱処
理炉に係る。
【0005】本発明に係る熱処理炉でも、炉に圧力計を
接続し、圧力計を演算装置に接続して、圧力計による炉
内圧力の検出値と予め演算装置にプログラミングしてお
いた設定値とを比較演算した上で、プロセス制御1→プ
ロセス制御2・・・→プロセス制御nの手順で処理段階
毎の制御を行ない、処理段階毎に所定の炉内雰囲気下で
被処理材を順次熱処理するようになっている。
【0006】本発明に係る熱処理炉では、上記のような
制御系に、いわばプロセス制御n+1として、炉内が明
らかに大気圧下に置かれた時の炉内圧力を圧力計で検出
し、その検出値が所定範囲を外れたときに、該圧力計の
異常を知らせる異常発信機構が組み込まれている。圧力
計には、弾性式、電気抵抗式、圧電気式等、各種が知ら
れているが、炉内圧力を検出する圧力計としては通常、
弾性式圧力計が使用されている。弾性式圧力計は、ブル
ドン管、ダイアフラム、ベローズ等の感圧弾性素子の圧
力による変化や歪を、歪ゲージ等の変換器を介して電気
量に変換し、圧力を指示するようになっているものであ
るが、かかる弾性式圧力計に真空〜大気圧、大気圧〜加
圧、或は真空〜大気圧〜加圧というような圧力変化が繰
り返して加わると、その感圧弾性素子に永久歪が生じ、
次第に蓄積する。感圧弾性素子に許容量を超える永久歪
が蓄積すると、そのような弾性式圧力計では本来の炉内
圧力を検出できない。そこで本発明では、炉内が明らか
に大気圧下に置かれた時、例えば炉の扉を開いて炉内を
開放した時の炉内圧力を圧力計で検出し、その検出値が
所定範囲、例えば許容される範囲として980〜104
0HPaを外れたときに、該圧力計の異常を知らせるの
である。本発明によると、圧力計を随時検証することに
より炉の運転を保証し、また異常の圧力計を変換するこ
とにより炉の復旧を短時間で行なうことができる。
【0007】本発明において対象となる熱処理炉は、炉
内圧力を変化させて被処理材を熱処理するバッチ式或は
連続式の各種の熱処理炉である。炉内圧力を変化させな
いで、単に大気圧下で被処理材を熱処理する熱処理炉に
おいては、圧力計に異常をきたすことは殆どないからで
ある。炉内圧力を変化させて被処理材を熱処理する熱処
理炉のうちでも本発明は、真空焼入炉、真空浸炭焼入
炉、プラズマ浸炭炉、真空粉末焼結炉等、所謂真空炉に
おいて効果が高い。真空〜大気圧或は真空〜大気圧〜加
圧を繰り返す上記のような真空炉においては、圧力計に
異常をきたし易いからである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る熱処理炉を略
示する縦断面図である。ここでは真空焼入炉を示してい
る。冷却室11に加熱室21が連設されており、加熱室
21は冷却室11から開閉可能な仕切弁22で完全区画
されていて、冷却室11は上部にガス冷却室31を、ま
た下部に油冷却槽41をそれぞれ備えている。加熱室2
1には図示しない真空ポンプが接続されており、その室
内には断熱材23で囲繞された断熱室24が形成されて
いて、断熱室24にはヒータ25が装備されている。ま
たガス冷却室31及び油冷却槽41には図示しないクー
ラとファン又は撹拌機とが装備されており、ガス冷却室
31には冷却媒体として窒素ガスが送入されるようにな
っていて、油冷却槽41には冷却媒体として鉱物油42
が貯留されている。
【0009】ガス冷却室31を形成する開閉可能な扉3
2の前方には鋼材の装出入機51が設置されており、ガ
ス冷却室31には鋼材を支持するフォーク33が進退及
び昇降可能に装備されていて、断熱室24には鋼材を支
持する載置台26が昇降可能に装備されている。そして
加熱室21及びガス冷却室31には圧力計61,62が
接続されている。
【0010】装出入機51、扉32の開閉用昇降シリン
ダ34、フォーク33の昇降シリンダ35及び図示しな
い進退装置、仕切弁22の開閉用昇降シリンダ27、載
置台26の昇降用シリンダ28、加熱室21に接続され
た図示しない真空ポンプ及びヒータ25、ガス冷却室3
1及び油冷却槽41に装備された図示しないクーラ、フ
ァン及び撹拌機、並びに圧力計61,62はいずれも演
算装置71に接続されている。演算装置71はプログラ
ムコントローラを備えており、扉32及び仕切弁22の
開閉、装出入機51、フォーク33、載置台26及び真
空ポンプの作動、ヒータ25の付勢、並びにクーラ、フ
ァン及び撹拌機の作動は演算装置71からの信号によっ
て制御されている。
【0011】図1に略示した熱処理炉では、例えば次の
ような処理手順で、鋼材Aを真空焼入する。扉32及び
仕切弁22を開き、装出入機51の進退部材を前進させ
て、鋼材Aを装出入機51からフォーク33へ移動し、
該進退部材を後退させた後、扉32を閉じる。フォーク
33を前進させて、鋼材Aをフォーク33から載置台2
6へ移動し、フォーク33を後退させた後、仕切弁22
を閉じる。この状態で、真空ポンプを作動させ、ヒータ
25を付勢して、鋼材Aを所定条件下に真空加熱する。
予めガス冷却室31に窒素ガスを送入しておいてから仕
切弁22を開き、フォーク33を前進させて、真空加熱
後の鋼材Aを載置台26からフォーク33へ移動し、フ
ォーク33を後退させた後、仕切弁22を閉じる。
【0012】ガス冷却室31において、クーラ及びファ
ンを作動させ、1.5気圧で5分間、真空加熱後の鋼材
Aを一次的にガス冷却する。フォーク33を下降させ、
一次的にガス冷却した鋼材Aを油冷却槽41に貯留され
ている鉱物油42に浸漬する。油冷却槽41において、
クーラ及び撹拌機を作動させ、3分間、一次的にガス冷
却した鋼材Aを油冷却する。フォーク33を上昇させ、
油冷却した鋼材Aをガス冷却室31へ引き上げる。ガス
冷却室31において、クーラ及びファンを作動させ、
1.5気圧で60分間、油冷却した鋼材Aを再びガス冷
却する。扉32を開き、装出入機51の進退部材を前進
させて、再びガス冷却した鋼材Aをフォーク33から進
退部材へ移動し、該進退部材を後退させた後、扉32を
閉じる。かくして鋼材Aを真空焼入する。以下はこの繰
り返しである。
【0013】図2は図1の熱処理炉におけるプロセス制
御状態を略示する系統図である。圧力計61,62は演
算装置71に接続されており、演算装置71には圧力設
定装置72が接続されている。鋼材Aを前述したような
処理手順で真空焼入する場合、各処理段階への移行及び
各処理段階における各構成要件の作動は、圧力計61に
よる加熱室21内の圧力検出値や圧力計62によるガス
冷却室31内の圧力検出値と予め演算装置71にプログ
ラミングしておいた設定値とを比較演算した上で、演算
装置71から発信される信号により、プロセス制御1→
プロセス制御2・・・→プロセス制御nとして制御され
ている。
【0014】図1に略示した熱処理炉で、図2のような
制御系の下に、鋼材を繰り返して真空焼入すると、圧力
計61には真空〜大気圧の圧力変化が繰り返して加わ
り、また圧力計62には大気圧〜加圧の圧力変化が繰り
返して加わって、圧力計61,62が次第に疲労し、許
容量を超えて疲労すると、そのような圧力計61,62
では本来の室内圧力を検出できなくなってしまう。本発
明に係る熱処理炉では、図2のような制御系に、いわば
プロセス制御n+1として、扉32及び仕切弁22を開
いた時、したがってガス冷却室31や加熱室21の室内
が明らかに大気圧下に置かれた時の室内圧力を圧力計6
1,62で検出し、それらの検出値が許容される範囲と
して980〜1040HPaを外れたときに、演算装置
71から圧力計61,62の異常を知らせる信号を発信
して警報器81を作動させる異常発信機構が組み込まれ
ている。
【0015】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、炉に接続した圧力計で炉内圧力を検出して該炉
の運転を制御するようにした熱処理炉において、圧力計
を随時検証することにより炉の運転を保証し、また異常
の圧力計を交換することにより炉の復旧を短時間で行な
うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱処理炉を略示する縦断面図。
【図2】図1の熱処理炉におけるプロセス制御状態を略
示する系統図。
【符号の説明】
11・・・冷却室、21・・・加熱室、22・・・仕切
弁、24・・・断熱室、25・・・ヒータ、26・・・
載置台、31・・・ガス冷却室、32・・・扉、33・
・・フォーク、41・・・油冷却槽、51・・・装出入
機、61,62・・・圧力計、71・・・演算装置、7
2・・・圧力設定装置、81・・・警報器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉に接続した圧力計で炉内圧力を検出し
    て該炉の運転を制御するようにした熱処理炉において、
    炉内が明らかに大気圧下に置かれた時の炉内圧力を圧力
    計で検出し、その検出値が所定範囲を外れたときに、該
    圧力計の異常を知らせるようにして成ることを特徴とす
    る熱処理炉。
  2. 【請求項2】 圧力計が弾性式圧力計である請求項1記
    載の熱処理炉。
  3. 【請求項3】 真空炉である請求項1又は2記載の熱処
    理炉。
JP10286023A 1998-09-21 1998-09-21 熱処理炉 Pending JP2000097576A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003080876A1 (fr) * 2002-03-25 2003-10-02 Hirohisa Taniguchi Dispositifs de trempe a gaz chaud et systeme de traitement thermique a gaz chaud
TWI421134B (zh) * 2011-04-08 2014-01-01 China Steel Corp Furnace pressure control system and method

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