JP2000097452A - セントラル換気ユニット - Google Patents

セントラル換気ユニット

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JP2000097452A
JP2000097452A JP10269943A JP26994398A JP2000097452A JP 2000097452 A JP2000097452 A JP 2000097452A JP 10269943 A JP10269943 A JP 10269943A JP 26994398 A JP26994398 A JP 26994398A JP 2000097452 A JP2000097452 A JP 2000097452A
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JP
Japan
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air
ventilation unit
central ventilation
main body
photocatalyst
Prior art date
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Pending
Application number
JP10269943A
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English (en)
Inventor
Satoshi Tsuda
学志 津田
Tei Nagaike
禎 長池
Takamichi Sato
貴道 佐藤
Takeshirou Yoshimatsu
竹四郎 吉松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYORITSU DENKI SANGYO KK
Topre Corp
Original Assignee
KYORITSU DENKI SANGYO KK
Topre Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

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  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内空気を循環させることなく全館換気を行
うことによって空気浄化と殺菌及び消臭効果が得られる
セントラル換気ユニットを提供すること。 【構成】 本体ケース2に開口する外気取入口3から導
入された外気を浄化してこれを室内に供給するセントラ
ル換気ユニット1において、光触媒及びオゾンとマイナ
スイオンを同時発生するオゾン発生器を備える空気清浄
器15を前記本体ケース2に設置する。本発明によれ
ば、光触媒及びオゾン発生器を備える空気清浄器15を
セントラル換気ユニット1の本体ケース2に設置したた
め、室内空気を循環させることなく全館換気を行うこと
によって光触媒による導入外気の浄化に加え、オゾン発
生器によって発生するオゾンによる殺菌と消臭及び人体
に有益なマイナスイオンによる居住者の健康維持を図る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体ケースに開口
する外気取入口から導入された外気を浄化してこれを室
内に供給するセントラル換気ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅において採用されている換気システ
ムの大部分はフィルタによって花粉や埃等を除去して空
気を清浄化する方式を採用しているが、近年、光触媒方
式を採用するものが出現している。
【0003】ところで、家庭用空気清浄器は浄化方式と
してファン・フィルタ方式、イオン方式、イオン・ファ
ン方式の何れかを採用しているが、最近では光触媒を使
用した空気清浄器が主流になりつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、家庭用空気
清浄器において用いられている前記方式では、機器の空
気清浄部を汚れた空気が通過しなければ所期の効果が得
られないために室内空気を循環させる必要があるととも
に、除去した花粉や埃等によって空気清浄部が汚れて浄
化性能が低下するために空気清浄部を頻繁に清掃する必
要があり、メンテナンスが大変であるという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、室内空気を循環させることな
く全館換気を行うことによって空気浄化と殺菌及び消臭
効果が得られるとともに、コンパクト化とメンテナンス
の容易化を図ることができるセントラル換気ユニットを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、本体ケースに開口する外気
取入口から導入された外気を浄化してこれを室内に供給
するセントラル換気ユニットにおいて、光触媒及びオゾ
ンとマイナスイオンを同時発生するオゾン発生器を備え
る空気清浄器を前記本体ケースに設置したことを特徴と
する。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記空気清浄器を前記本体ケースに対して
着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
【0008】従って、請求項1記載の発明によれば、光
触媒及びオゾン発生器を備える空気清浄器をセントラル
換気ユニットの本体ケースに設置したため、室内空気を
循環させることなく全館換気を行うことによって光触媒
による導入外気の浄化に加え、オゾン発生器によって発
生するオゾンによる殺菌と消臭及び人体に有益なマイナ
スイオンによる居住者の健康維持を図ることができる。
【0009】又、請求項2記載の発明によれば、空気清
浄器をセントラル換気ユニットの本体ケースに対して着
脱可能に取り付けたため、セントラル換気ユニット自体
の大型化を招くことがなく、セントラル換気ユニットの
コンパクト化とメンテナンスの容易化を図ることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明に係るセントラル換気ユニッ
トの断面図、図2は同セントラル換気ユニットの側面
図、図3は図2の矢視A方向の図、図4は図2の矢視B
方向の図、図5は同セントラル換気ユニットの平面図、
図6は同セントラル換気ユニットの底面図である。
【0012】本発明に係るセントラル換気ユニット1は
家屋の全館を換気するユニットであって、その矩形ボッ
クス状の本体ケース2は断熱性の高い発泡材で成形され
た2つのケース体2A,2Bを板金によって矩形ダクト
状に成形された連結体2Cによって連結一体化して構成
されている。
【0013】そして、上記本体ケース2の一方のケース
体2Aの端面には丸パイプ状の1つの外気取入口(吸気
ホース接続口)3が形成されており(図3参照)、他方
のケース体2Bの端面には同じく丸パイプ状の1つの排
気口(排気ホース接続口)4と小径の4つの給気口(給
気ホース接続口)5が形成されている(図4参照)。
尚、図示しないが、外気取入口3には吸気ホースが接続
され、排気口4には排気ホースが接続され、各給気口5
には給気ホースがそれぞれ接続されている。又、吸気ホ
ースと排気ホースは室外に開口している。
【0014】ところで、図1に示すように、本体ケース
2内は板金製の隔壁6によって排気室S1と給気室S2
とに上下に区画されており、上方の排気室S1には前記
排気口4が開口し、下方の給気室S2には前記外気取入
口3と複数の給気口5が開口している。
【0015】又、本体ケース2内の上記排気室S1と給
気室S2には共通の回転軸7によって一体的に回転駆動
される排気ファン8と給気ファン9がそれぞれ設けられ
ており、これらはハウジング10,11内にそれぞれ回
転可能に収納されている。尚、排気ファン8と給気ファ
ン9はシロッコファンで構成されており、これらは不図
示の電動モータによってそれぞれ回転駆動される。
【0016】更に、ケース本体2の給気室S2内であっ
て、ケース体2Aと連結体2Cとの間には直方体状の全
熱交換器12がケース本体2に対して着脱可能に取り付
けられて配設されている。この全熱交換器12は、水平
方向に貫通する流路を形成する紙製の不図示の波板状フ
ィンとこれと直交する上下方向に配された上下方向に貫
通する同じく紙製の不図示の波板状フィンとを幅方向
(横方向)に交互に重ねて構成されており、該全熱交換
器12の外気取入口3に開口する空気導入口と室内に開
口する底面に形成された空気導入口には、目に見えない
20μm程度までの微細な粒子を除去するための中性能
フィルタ13が取り付けられている。
【0017】而して、本発明に係るセントラル換気ユニ
ット1においては、光触媒及びオゾンとマイナスイオン
を同時発生するオゾン発生器を備える空気清浄器15が
ケース本体2の底部に着脱可能に取り付けられており、
該空気清浄器15の一部(作用部分)は図1に示すよう
にケース本体2内の前記給気室S2に臨んでいる。尚、
オゾン発生器はコロナ放電によるオゾン発生原理を利用
したものであって、光触媒作用を生ずる合金で製作され
た筒状電極と針状電極とを組み合わせて構成される放電
電極に電圧を印加することにより、コロナ放電により発
生した紫外線による光触媒の殺菌と消臭効果を有するオ
ゾンと人体に有益なマイナスイオンを同時に発生させる
ものである(これについての詳細は例えば実公平8−9
137号公報参照)。
【0018】次に、本発明に係るセントラル換気ユニッ
ト1の作用を説明する。
【0019】セントラル換気ユニット1の本体ケース2
に内蔵された前記排気ファン8と給気ファン9が一体的
に回転駆動されると、屋外の新鮮な外気が不図示の吸気
ホースを通って当該セントラル換気ユニット1に導入さ
れ、この外気は図1に矢印にて示すように全熱交換器1
2の空気導入口に設けられた中性能フィルタ13を通過
し、これに含まれる目に見えない花粉等の微細な粒子が
中性能フィルタ13によって除去された後に全熱交換器
12内を水平に流れる。
【0020】一方、室内の汚れた空気は本体ケース2の
底面に開口する開口部14から図1に矢印にて示すよう
に全熱交換器12を下方から上方に向かって流れる。
【0021】従って、全熱交換器12においては、新鮮
な外気と汚れた室内空気の直交流が生じ、両者は不図示
の前記波板状フィンを介して温度(熱)と湿度(湿気)
が交換(全熱交換)される。そして、このようにして全
熱交換された新鮮な外気は全熱交換器12から給気室S
2に導入され、この給気室S2を図1の矢印方向に流れ
る途中で前記空気清浄器15に備えられた光触媒による
浄化作用を受けるとともに、同空気清浄器15に備えら
れたオゾン発生器において発生したオゾンとマイナスイ
オンが加えられる。
【0022】而して、上述のように空気清浄器15にお
いて光触媒によって浄化されるとともに、オゾン発生器
にて発生したオゾンとマイナスイオンが加えられた外気
は図1に矢印にて示すように給気口5に向かって略水平
に流れ、給気口5から不図示の給気ホースを通って各室
内に供給される。
【0023】他方、全熱交換器12を通過することによ
って全熱交換された室内空気は全熱交換器12から排気
室S1に導入され、排気室S1を図1に矢印にて示すよ
うに排気口4に向かって略水平に流れ、排気口4から不
図示の排気ホースを通って屋外に排出される。
【0024】而して、以上の作用が連続的に繰り返され
ることによって全館の換気がなされるが、本実施の形態
に係るセントラル換気ユニット1においては、光触媒及
びオゾン発生器を備える空気清浄器15を本体ケース2
に設置したため、室内空気を循環させることなく全館換
気を行うことによって光触媒による導入外気の浄化に加
え、オゾン発生器によって発生するオゾンによる殺菌、
消臭、防カビ及び人体に有益なマイナスイオンによる居
住者の健康維持を図ることができる。
【0025】又、本実施の形態に係るセントラル換気ユ
ニット1においては、空気清浄器15を本体ケース15
に着脱可能に取り付けたため、セントラル換気ユニット
1(本体ケース2)自体の大型化を招くことがなく、セ
ントラル換気ユニット1のコンパクト化とメンテナンス
の容易化を図ることができる。
【0026】尚、本実施の形態では、空気清浄器15を
セントラル換気ユニット1の本体ケース2の底面に着脱
可能に取り付けたが、この空気清浄器15の設置場所は
任意であり、本体ケース2の内部に着脱可能に組み込ん
でも良い。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、光触媒及びオゾン発生器を備える
空気清浄器をセントラル換気ユニットの本体ケースに設
置したため、室内空気を循環させることなく全館換気を
行うことによって光触媒による導入外気の浄化に加え、
オゾン発生器によって発生するオゾンによる殺菌と消臭
及び人体に有益なマイナスイオンによる居住者の健康維
持を図ることができるという効果が得られる。
【0028】又、請求項2記載の発明によれば、空気清
浄器をセントラル換気ユニットの本体ケースに対して着
脱可能に取り付けたため、セントラル換気ユニット自体
の大型化を招くことがなく、セントラル換気ユニットの
コンパクト化とメンテナンスの容易化を図ることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセントラル換気ユニットの断面図
である。
【図2】本発明に係るセントラル換気ユニットの側面図
である。
【図3】図2の矢視A方向の図である。
【図4】図2の矢視B方向の図である。
【図5】本発明に係るセントラル換気ユニットの平面図
である。
【図6】本発明に係るセントラル換気ユニットの底面図
である。
【符号の説明】
1 セントラル換気ユニット 2 本体ケース 3 外気取入口 15 空気清浄器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長池 禎 神奈川県相模原市南橋本3−2−25東プレ 株式会社相模原事業所内 (72)発明者 佐藤 貴道 東京都中央区日本橋3−12−2東プレ株式 会社内 (72)発明者 吉松 竹四郎 東京都大田区東馬込1丁目10番5号共立電 器産業株式会社内 Fターム(参考) 3L053 BD01 BD02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースに開口する外気取入口から導
    入された外気を浄化してこれを室内に供給するセントラ
    ル換気ユニットにおいて、 光触媒及びオゾンとマイナスイオンを同時発生するオゾ
    ン発生器を備える空気清浄器を前記本体ケースに設置し
    たことを特徴とするセントラル換気ユニット。
  2. 【請求項2】 前記空気清浄器を前記本体ケースに対し
    て着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求項1記載
    のセントラル換気ユニット。
JP10269943A 1998-09-24 1998-09-24 セントラル換気ユニット Pending JP2000097452A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1527809A1 (en) * 2003-10-31 2005-05-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Device for photocatalytically cleaning air
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