JP2000096895A - 通信用コネクタを用いた盗難防止装置 - Google Patents
通信用コネクタを用いた盗難防止装置Info
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- JP2000096895A JP2000096895A JP10270797A JP27079798A JP2000096895A JP 2000096895 A JP2000096895 A JP 2000096895A JP 10270797 A JP10270797 A JP 10270797A JP 27079798 A JP27079798 A JP 27079798A JP 2000096895 A JP2000096895 A JP 2000096895A
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- JP
- Japan
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- case
- key
- theft
- computer
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- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータを一切加工する事なく追加でき
る盗難、盗用防止装置 【解決手段】かぎ（ｅ）をあけてからコンピュータ関連
機器のコネクタ取付金具（ｂ）に取り付け、かぎ（ｅ）
をかける事によって固定、はずせなくする機構。その内
部に設置した暗号発生、保持装置により、かぎを持たな
いでプログラムを利用できなくする仕組み。
る盗難、盗用防止装置 【解決手段】かぎ（ｅ）をあけてからコンピュータ関連
機器のコネクタ取付金具（ｂ）に取り付け、かぎ（ｅ）
をかける事によって固定、はずせなくする機構。その内
部に設置した暗号発生、保持装置により、かぎを持たな
いでプログラムを利用できなくする仕組み。
Description
【利用分野】本発明は、パーソナルコンピュータの普及
に伴い発生する、コンピュータ、およびその関連機器の
盗難、あるいはプログラムの盗用を防止する。
に伴い発生する、コンピュータ、およびその関連機器の
盗難、あるいはプログラムの盗用を防止する。
【従来の技術】従来の盗難防止装置はパーソナルコンピ
ュータ、関連機器本体に金具を取り付け、鍵を用いて机
などにワイヤ等で固定する方式がある。プログラムの盗
用防止機はコンピュータ本体の通信用あるいは、プリン
タ用コネクタなどに暗号保存装置を接続し、プログラム
によって同装置内の記憶暗号等を比較してその内容が正
しければ動作、さもない場合は非動作を判断していた。
ュータ、関連機器本体に金具を取り付け、鍵を用いて机
などにワイヤ等で固定する方式がある。プログラムの盗
用防止機はコンピュータ本体の通信用あるいは、プリン
タ用コネクタなどに暗号保存装置を接続し、プログラム
によって同装置内の記憶暗号等を比較してその内容が正
しければ動作、さもない場合は非動作を判断していた。
【発明が解決しようとしている課題】従来の盗難防止装
置は取り付ける機器に対してワイヤを固定するための金
具などの後加工が必要であり、また加工した機器を移動
する等する場合はケースをはずす等の必要があった。最
近のコンピュータ機器は軽量化のために樹脂、プラスチ
ックを多用しており、従来の方法によっては取り付けら
れない機器も多くなってきた。またプログラムの盗用防
止装置についても、外部に付加する暗号保存装置（ある
いは同等の機能を持つ物）は誰でも容易に取り外す事が
できるため、暗号保存装置ごと盗用されてしまう問題に
ついては毎日管理者は着脱を繰り返す必要がある等運用
に問題があった。
置は取り付ける機器に対してワイヤを固定するための金
具などの後加工が必要であり、また加工した機器を移動
する等する場合はケースをはずす等の必要があった。最
近のコンピュータ機器は軽量化のために樹脂、プラスチ
ックを多用しており、従来の方法によっては取り付けら
れない機器も多くなってきた。またプログラムの盗用防
止装置についても、外部に付加する暗号保存装置（ある
いは同等の機能を持つ物）は誰でも容易に取り外す事が
できるため、暗号保存装置ごと盗用されてしまう問題に
ついては毎日管理者は着脱を繰り返す必要がある等運用
に問題があった。
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、どのパーソナルコンピュータ、あるいはその関連
機器にも設置されている通信用コネクタ、あるいはプリ
ンタなど周辺機器用のコネクタ固定用ネジを利用して固
定した後、鍵をかける事ができる機構を考案した。一般
にコネクタケースには、その脱落を防止するために、固
定する事のできるネジ等の機構がある。これら機構はコ
ンピュータ側の対応する金具・ネジに固定できる。コン
ピュータ側の構造は内部の金属（フレームなど）に固定
されており、機器の表面の材質よりも堅牢に作られてい
る。本考案は鍵を会わせることによって開閉可能なケー
スを開けて、上記コネクタ固定機構に本発明を取り付け
後にケースを閉じる事によって取り外せなくし、盗難を
防止する。鍵によって開閉するケースは充分に堅牢な材
質によって作成され、必要充分な強度を持つ金属、ある
いは同等以上の強度を持つワイヤによって固定物（柱／
机／床等）に固定される。 図１−ｉ、図２−ｊまた、
上記鍵付のケース内部に、コンピュータ内部で動作する
ソフトウエアと連動する暗号保持機構を設け、専用の鍵
がないと同暗号保持機構を移設できない様にする。本考
案を取り付けることによって本来の通信、あるいは関連
機器の接続機能を損なわないために、機器に付属するも
のと同様のコネクタを本考案の反対側にも付ける。コン
ピュータ及びその関連機器に取り付けられた通信、ある
いはプリンタ等の周辺機器接続用のコネクタ（ａ）には
固定金具（ｂ）が必ず設置されている。本考案は、通信
を行うコネクタ（ｃ）、（ｃ’）と堅牢に作成された本
体（ｆ）、（ｆ’）の接合部に蝶番（ｈ）（及び同等の
機能）による折り曲げ開閉機構がある。周辺機器接続用
のコネクタ（ａ）の機能を損なわないために本機は反対
側にコネクタ（ｃ’）をもち、コネクタ（ａ）と同様に
使う事が出来る。図２は側面図で蝶番（ｈ）を示す。鍵
はこの開閉機構を固定する様に設置されており、鍵が合
うとｆとｆ’は折れ曲がり、固定用ネジ（ｄ）を指やド
ライバーで回転固定する事ができる。こうして通信コネ
クタ（ａ）と（ｃ）をかん合し、固定ねじ（ｄ）によっ
て固定金具（ｂ）に本機を固定する。その後、ｆ、ｆ’
を閉じて鍵をかける事により本機は取り外せなくなる。
また、本考案はケース横にワイヤ（あるいは同等の機能
のもの）が出せ、（図２−ｉ）それを建造物等に固定す
る事が出来ることにより、盗難を防止する。プログラム
の盗用に関しては本機ケース（ｆ）の内部に暗号照合回
路（ｇ）を設置し、鍵と連動させる事によって、ソフト
ウエアと本機がないとプログラムが正常に動作できなく
なる様にする。これにより、一度設置されたソフトウエ
アは管理用の鍵が無い限り他の機器に移設する事はでき
ない。
めに、どのパーソナルコンピュータ、あるいはその関連
機器にも設置されている通信用コネクタ、あるいはプリ
ンタなど周辺機器用のコネクタ固定用ネジを利用して固
定した後、鍵をかける事ができる機構を考案した。一般
にコネクタケースには、その脱落を防止するために、固
定する事のできるネジ等の機構がある。これら機構はコ
ンピュータ側の対応する金具・ネジに固定できる。コン
ピュータ側の構造は内部の金属（フレームなど）に固定
されており、機器の表面の材質よりも堅牢に作られてい
る。本考案は鍵を会わせることによって開閉可能なケー
スを開けて、上記コネクタ固定機構に本発明を取り付け
後にケースを閉じる事によって取り外せなくし、盗難を
防止する。鍵によって開閉するケースは充分に堅牢な材
質によって作成され、必要充分な強度を持つ金属、ある
いは同等以上の強度を持つワイヤによって固定物（柱／
机／床等）に固定される。 図１−ｉ、図２−ｊまた、
上記鍵付のケース内部に、コンピュータ内部で動作する
ソフトウエアと連動する暗号保持機構を設け、専用の鍵
がないと同暗号保持機構を移設できない様にする。本考
案を取り付けることによって本来の通信、あるいは関連
機器の接続機能を損なわないために、機器に付属するも
のと同様のコネクタを本考案の反対側にも付ける。コン
ピュータ及びその関連機器に取り付けられた通信、ある
いはプリンタ等の周辺機器接続用のコネクタ（ａ）には
固定金具（ｂ）が必ず設置されている。本考案は、通信
を行うコネクタ（ｃ）、（ｃ’）と堅牢に作成された本
体（ｆ）、（ｆ’）の接合部に蝶番（ｈ）（及び同等の
機能）による折り曲げ開閉機構がある。周辺機器接続用
のコネクタ（ａ）の機能を損なわないために本機は反対
側にコネクタ（ｃ’）をもち、コネクタ（ａ）と同様に
使う事が出来る。図２は側面図で蝶番（ｈ）を示す。鍵
はこの開閉機構を固定する様に設置されており、鍵が合
うとｆとｆ’は折れ曲がり、固定用ネジ（ｄ）を指やド
ライバーで回転固定する事ができる。こうして通信コネ
クタ（ａ）と（ｃ）をかん合し、固定ねじ（ｄ）によっ
て固定金具（ｂ）に本機を固定する。その後、ｆ、ｆ’
を閉じて鍵をかける事により本機は取り外せなくなる。
また、本考案はケース横にワイヤ（あるいは同等の機能
のもの）が出せ、（図２−ｉ）それを建造物等に固定す
る事が出来ることにより、盗難を防止する。プログラム
の盗用に関しては本機ケース（ｆ）の内部に暗号照合回
路（ｇ）を設置し、鍵と連動させる事によって、ソフト
ウエアと本機がないとプログラムが正常に動作できなく
なる様にする。これにより、一度設置されたソフトウエ
アは管理用の鍵が無い限り他の機器に移設する事はでき
ない。
【図１の説明】本発明の上部よりの図である。
【図２の説明】本発明の側面よりの図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年１２月２８日（１９９８．１２．
２８）
２８）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の上面図を、接続対象であるコンピュー
タ及び、その関連機器と共に示してある。
タ及び、その関連機器と共に示してある。
【図２】本考案の側面図である。
【符号の説明】 ａ コンピュータ及びその関連機器に取り付けられた通
信、あるいはプリンタ等の周辺機器接続用のコネクタ ｂ 固定金具 ｃ コネクタ Ｃ’コネクタ ｄ 固定ネジ ｅ 鍵 ｆ ケース ｆ’ケース ｇ 暗号保持機構 ｈ 蝶番 ｉ ワイヤ固定金属 ｊ ワイヤ
信、あるいはプリンタ等の周辺機器接続用のコネクタ ｂ 固定金具 ｃ コネクタ Ｃ’コネクタ ｄ 固定ネジ ｅ 鍵 ｆ ケース ｆ’ケース ｇ 暗号保持機構 ｈ 蝶番 ｉ ワイヤ固定金属 ｊ ワイヤ
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
Claims (2)
- 【請求項１】かぎを取り付けた通信用コネクタのケース
による盗難防止装置 - 【請求項２】かぎを取り付けた通信用コネクタのケース
内部に内蔵する暗号の発生、保存、照合装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10270797A JP2000096895A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 通信用コネクタを用いた盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10270797A JP2000096895A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 通信用コネクタを用いた盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000096895A true JP2000096895A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17491154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10270797A Pending JP2000096895A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 通信用コネクタを用いた盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000096895A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014523605A (ja) * | 2011-05-26 | 2014-09-11 | テオバルト，ジェイムズ | 盗難防止装置および方法 |
-
1998
- 1998-09-25 JP JP10270797A patent/JP2000096895A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014523605A (ja) * | 2011-05-26 | 2014-09-11 | テオバルト，ジェイムズ | 盗難防止装置および方法 |
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