JP2000093660A - ベアリング入りヨ―ヨ―ゴマ並びに回転コマの構造 - Google Patents
ベアリング入りヨ―ヨ―ゴマ並びに回転コマの構造Info
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- JP2000093660A JP2000093660A JP11168728A JP16872899A JP2000093660A JP 2000093660 A JP2000093660 A JP 2000093660A JP 11168728 A JP11168728 A JP 11168728A JP 16872899 A JP16872899 A JP 16872899A JP 2000093660 A JP2000093660 A JP 2000093660A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ヨーヨーゴマが持っている単なる上昇、下降の
組合せ等の遊びに限定せず、回転コマのように床の上で
も自由に動作可能な、ヨーヨーとコマの多彩な高級技術
を組み合わせ操ることが可能な高級ヨーヨゴマ及び同じ
構造を備えた回転コマを提供する。 【解決手段】ボルト4にて嵌着したベアリング6を中央
に組込んだヨーヨーゴマ本体1a、1bと、ヨーヨー本
体外蓋2a、2bの各外面側に、前期ベアリング6と同
芯上に、ベアリング7a、7bを組込み、該支持ボルト
5a、5bに、回転突起3a、3bを冠着し、ゴマ本体
1a、1bの内面側に突起10a、10b等を組合わせ
設けたヨーヨーゴマの構造。並びに回転コマにも同様に
ベアリングを組合わせ設け、回転コマ本体11の回転動
作と軸芯12の動作とを別々にした回転コマの構造。
組合せ等の遊びに限定せず、回転コマのように床の上で
も自由に動作可能な、ヨーヨーとコマの多彩な高級技術
を組み合わせ操ることが可能な高級ヨーヨゴマ及び同じ
構造を備えた回転コマを提供する。 【解決手段】ボルト4にて嵌着したベアリング6を中央
に組込んだヨーヨーゴマ本体1a、1bと、ヨーヨー本
体外蓋2a、2bの各外面側に、前期ベアリング6と同
芯上に、ベアリング7a、7bを組込み、該支持ボルト
5a、5bに、回転突起3a、3bを冠着し、ゴマ本体
1a、1bの内面側に突起10a、10b等を組合わせ
設けたヨーヨーゴマの構造。並びに回転コマにも同様に
ベアリングを組合わせ設け、回転コマ本体11の回転動
作と軸芯12の動作とを別々にした回転コマの構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単なる上昇、下降
の組合せ等の遊びに限定せず、床の上でも自由に動作可
能な、多彩な高級技術を操ることが可能なヨーヨゴマ及
び同じ構造を備えた回転コマの構造に関するものであ
る。
の組合せ等の遊びに限定せず、床の上でも自由に動作可
能な、多彩な高級技術を操ることが可能なヨーヨゴマ及
び同じ構造を備えた回転コマの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ヨーヨーゴマの軸棒に紐を繋着さ
せ、これを手にて紐を軸棒に巻き上げてから放り投げ、
ゴマを回転させ種々の曲芸を行っていた。最近では、軸
棒に合成樹脂製の回転リングを軸着し、これに前記紐を
巻き上げて種々の曲芸を行うヨーヨーも出現していた。
しかし、これらのコマ類は軸棒が固定しており、コマの
回転と一体に軸棒が回転する構造のものが一般であり、
軸芯が停止した状態で高速に回転するコマはあまりなか
った。
せ、これを手にて紐を軸棒に巻き上げてから放り投げ、
ゴマを回転させ種々の曲芸を行っていた。最近では、軸
棒に合成樹脂製の回転リングを軸着し、これに前記紐を
巻き上げて種々の曲芸を行うヨーヨーも出現していた。
しかし、これらのコマ類は軸棒が固定しており、コマの
回転と一体に軸棒が回転する構造のものが一般であり、
軸芯が停止した状態で高速に回転するコマはあまりなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため本発明は、軸
芯にベアリングを挿入した構造のコマを提供し、従来の
ヨーヨーだけに限定された曲芸だけでなく、回転コマの
ように水平動作も組合せ行うことができ、種々の高級な
プロの曲芸を、また、今までの構造のコマでは出来なか
った新たな曲芸を発揮することが可能なヨーヨーゴマの
提供を目的とするものである。
芯にベアリングを挿入した構造のコマを提供し、従来の
ヨーヨーだけに限定された曲芸だけでなく、回転コマの
ように水平動作も組合せ行うことができ、種々の高級な
プロの曲芸を、また、今までの構造のコマでは出来なか
った新たな曲芸を発揮することが可能なヨーヨーゴマの
提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コマの中軸に
多く採用されている固定軸方式や回転リングを挿入する
構造に代わり、回転効率の非常に高いベアリングを組み
込む事により、種々の高度な曲芸を可能とし、現代人に
好まれるコマの構造にした。その手段として、ヨーヨー
ゴマと回転ゴマに限定して説明する。従来のヨーヨーゴ
マの固定軸、又は固定軸に挿入されている回転リングに
代わり、ベアリング支持ボルト4にベアリング6を嵌着
し、ヨーヨーゴマ本体1a、1bの内側面に突起10
a、10b等を多数設け、このベアリング6に紐16を
しっかりと固着せず、回転自在なように掛着し、ある時
はヨーヨーが紐16に関係なく回転可能に、ある時は扱
う人の動作により紐16を突起10a、10b等に係着
可能とする種々の動作によりベアリング6に巻着すると
ともに、ヨーヨーゴマ本体1a、1bの中心外側面に回
転突起3a、3bをそれぞれベアリング7a、7bにて
冠着させる構造とする手段を講じたものである。
多く採用されている固定軸方式や回転リングを挿入する
構造に代わり、回転効率の非常に高いベアリングを組み
込む事により、種々の高度な曲芸を可能とし、現代人に
好まれるコマの構造にした。その手段として、ヨーヨー
ゴマと回転ゴマに限定して説明する。従来のヨーヨーゴ
マの固定軸、又は固定軸に挿入されている回転リングに
代わり、ベアリング支持ボルト4にベアリング6を嵌着
し、ヨーヨーゴマ本体1a、1bの内側面に突起10
a、10b等を多数設け、このベアリング6に紐16を
しっかりと固着せず、回転自在なように掛着し、ある時
はヨーヨーが紐16に関係なく回転可能に、ある時は扱
う人の動作により紐16を突起10a、10b等に係着
可能とする種々の動作によりベアリング6に巻着すると
ともに、ヨーヨーゴマ本体1a、1bの中心外側面に回
転突起3a、3bをそれぞれベアリング7a、7bにて
冠着させる構造とする手段を講じたものである。
【0005】また、本発明はヨーヨーゴマに講じた上記
の手段を、従来の回転コマにも応用し、従来のように軸
芯12を回転させなくても、軸芯12を左手にて保持し
本体11を右手にて回動させることにより自由に廻せる
ように、また、幾重にも上に積み重ねが可能なように、
回転コマ本体11の内部にベアリング13a、13bを
嵌着し、軸芯12の先端を凹面と凸面構造にに構成する
手段を講じたものである。
の手段を、従来の回転コマにも応用し、従来のように軸
芯12を回転させなくても、軸芯12を左手にて保持し
本体11を右手にて回動させることにより自由に廻せる
ように、また、幾重にも上に積み重ねが可能なように、
回転コマ本体11の内部にベアリング13a、13bを
嵌着し、軸芯12の先端を凹面と凸面構造にに構成する
手段を講じたものである。
【0006】
【0007】
【作用】従来のヨーヨーゴマは紐を巻き、該紐を戻さな
いと高級な動作を披露することが出来ない。本発明は、
上記のベアリング構造の手段を講じたので、これを使用
するときは図6に示すようにゴマをたれさげ右手と左手
を操りながらゴマを回転させることにより、図2に示す
様に、最初に手にて紐16をベアリング6に巻き付けな
くても同様の巻き付け、巻き戻しが可能とすることがで
きた。
いと高級な動作を披露することが出来ない。本発明は、
上記のベアリング構造の手段を講じたので、これを使用
するときは図6に示すようにゴマをたれさげ右手と左手
を操りながらゴマを回転させることにより、図2に示す
様に、最初に手にて紐16をベアリング6に巻き付けな
くても同様の巻き付け、巻き戻しが可能とすることがで
きた。
【0008】また、図8に示す様に、回転突起3a、ま
たは3bを軸に回転コマと同様な動作をヨーヨーゴマに
も行わせることも可能で、更にこれにヨーヨーゴマの従
来から保持している巻き付け回転動作により、今までに
ないヨーヨーゴマの新しい動きを得ることができた。
たは3bを軸に回転コマと同様な動作をヨーヨーゴマに
も行わせることも可能で、更にこれにヨーヨーゴマの従
来から保持している巻き付け回転動作により、今までに
ないヨーヨーゴマの新しい動きを得ることができた。
【0009】
【実施例】以下、図面に従い各実施例について更に詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】実施例1 図1はベアリング6を装着した本発明のヨーヨーゴマを
示し、ヨーヨーゴマ本体1a及び1bは互いに向かい合
い間隔20を保持しつつ、ボルト4にて互いに結合支持
されている。本体1aにはボルト挿入凹部9aが設けら
れており、該穴にボルト4のボルト頭部4aが挿入さ
れ、ボルト4はヨーヨー本体1bのボルト支持メタル9
bにてネジにて締結され、互いに結合支持されている。
なお、ベアリング支持ボルト4はボルト形式ではなく、
ピン軸形式でもよい。
示し、ヨーヨーゴマ本体1a及び1bは互いに向かい合
い間隔20を保持しつつ、ボルト4にて互いに結合支持
されている。本体1aにはボルト挿入凹部9aが設けら
れており、該穴にボルト4のボルト頭部4aが挿入さ
れ、ボルト4はヨーヨー本体1bのボルト支持メタル9
bにてネジにて締結され、互いに結合支持されている。
なお、ベアリング支持ボルト4はボルト形式ではなく、
ピン軸形式でもよい。
【0011】ボルト4にて結合されたヨーヨーゴマ本体
1a、1bは紐16を中央に装着させるため、ボルト4
にミニチュアのベアリング6を挿入して一定の間隔20
を確保し、紐16をその中央に配置し、該先端を図2に
示すように輪形状にしてベアリング6と結節フリー状態
に保持させている。また、該ベアリング4はスペーサー
8a、8bにて挟み込まれ、ベアリング6が確実に回転
できるように保持されている。
1a、1bは紐16を中央に装着させるため、ボルト4
にミニチュアのベアリング6を挿入して一定の間隔20
を確保し、紐16をその中央に配置し、該先端を図2に
示すように輪形状にしてベアリング6と結節フリー状態
に保持させている。また、該ベアリング4はスペーサー
8a、8bにて挟み込まれ、ベアリング6が確実に回転
できるように保持されている。
【0012】一方、ヨーヨーゴマ本体1a、1bは外蓋
2a、2bにて覆われ、外蓋2a、2bにはミニチュア
ベアリング7a、7bが嵌着され、回転突起3a、3b
は突起支持ボルト5a、5bにて保持されている。該ベ
アリング7a、7bはスペーサー8c、8dにて挟み込
まれ、内輪はしっかりと保持されている。回転突起3
a、3bは径が大きいとその分回転が鈍ってくるため、
直径が小さいことが望ましい。
2a、2bにて覆われ、外蓋2a、2bにはミニチュア
ベアリング7a、7bが嵌着され、回転突起3a、3b
は突起支持ボルト5a、5bにて保持されている。該ベ
アリング7a、7bはスペーサー8c、8dにて挟み込
まれ、内輪はしっかりと保持されている。回転突起3
a、3bは径が大きいとその分回転が鈍ってくるため、
直径が小さいことが望ましい。
【0013】図2は図1のA〜A断面矢視を示し、ヨー
ヨーゴマ本体1a、1bの内面側には、紐16を纏い付
かせるための突起10a、10b等が多数設けられてい
る。従来のヨーヨーにも該突起10a、10b等が設け
られているものがあるが、ベアリング6を軸にしたもの
はまだ見当たらない。従って、該突起とベアリングを組
み合わせたヨーヨーの運動効果は、高速回転をヨーヨー
に与えると同時に、回転運動中に手のシャクリ動作にて
自由にベアリング6に紐16を組み合わせ纏い付かせる
ことにより、従来以上の多彩な高度の操作技能を表現す
ることが可能となる。従来には無く、本発明にしか得ら
れない大きな特徴がここにある。
ヨーゴマ本体1a、1bの内面側には、紐16を纏い付
かせるための突起10a、10b等が多数設けられてい
る。従来のヨーヨーにも該突起10a、10b等が設け
られているものがあるが、ベアリング6を軸にしたもの
はまだ見当たらない。従って、該突起とベアリングを組
み合わせたヨーヨーの運動効果は、高速回転をヨーヨー
に与えると同時に、回転運動中に手のシャクリ動作にて
自由にベアリング6に紐16を組み合わせ纏い付かせる
ことにより、従来以上の多彩な高度の操作技能を表現す
ることが可能となる。従来には無く、本発明にしか得ら
れない大きな特徴がここにある。
【0014】作用の欄で述べたように、本発明のベアリ
ング6入りのヨーヨーは紐16が軸と固定されていない
ため、図6に示す方法によって最初の回転が与えられる
が、また、他の方法として、紐16の一部を手にて輪状
態に弛ませて折り曲げ、その輪の部分を手動作にて、紐
16にて重ねて巻き上げることにより、従来と同じ方法
にて始動させることもできる。
ング6入りのヨーヨーは紐16が軸と固定されていない
ため、図6に示す方法によって最初の回転が与えられる
が、また、他の方法として、紐16の一部を手にて輪状
態に弛ませて折り曲げ、その輪の部分を手動作にて、紐
16にて重ねて巻き上げることにより、従来と同じ方法
にて始動させることもできる。
【0015】図4は本発明の円錐形のヨーヨーと外観が
異なり、円盤形をした本体1a′、1b′とフラメンコ
帽子形の回転突起3a′、3b′形式のヨーヨーを示
す。内部構造は円錐形と同じであり、運動効果も図1と
何ら変わることはない。
異なり、円盤形をした本体1a′、1b′とフラメンコ
帽子形の回転突起3a′、3b′形式のヨーヨーを示
す。内部構造は円錐形と同じであり、運動効果も図1と
何ら変わることはない。
【0016】本体1a、1b、外蓋2a、2b、及び回
転突起3a、3bの材質は衝撃を吸収できるように、硬
質ゴム又は透明なプラスチック等が使用され、時には表
面を図柄またはメッキ加工等で装飾することもある。
転突起3a、3bの材質は衝撃を吸収できるように、硬
質ゴム又は透明なプラスチック等が使用され、時には表
面を図柄またはメッキ加工等で装飾することもある。
【0017】図5は、従来の支持軸5にプラスチック製
の回転リング17を挿入したもの、及び軸18に直接紐
穴19を設けた従来型のヨーヨーゴマの形態を示す。
の回転リング17を挿入したもの、及び軸18に直接紐
穴19を設けた従来型のヨーヨーゴマの形態を示す。
【0018】図7、図8、図9、図10に本発明のヨー
ヨーゴマを使用して遊ぶことができる代表的な動作を示
す。特に、図8のヨーヨーの回転コマ状の床上回転及び
横ずり動作は、従来にはなかった本発明ヨーヨーゴマの
独特の大きな特質である。
ヨーゴマを使用して遊ぶことができる代表的な動作を示
す。特に、図8のヨーヨーの回転コマ状の床上回転及び
横ずり動作は、従来にはなかった本発明ヨーヨーゴマの
独特の大きな特質である。
【0019】図11は、既に製品として市販されている
発行ダイオードをヨーヨー本体に組み込んで、発光する
光をもって華麗に回転または揺動する運動軌跡を表現す
る従来のヨーヨー構造と同じく、更に高級な操作技術を
表現する本発明のベアリング入りヨーヨーゴマに同様の
発光ダイオードを組み込んで更に効果的なものとしたも
のである。図11において、発光ダイオード22は表面
をプラスチックにて覆われ、本体1aに1個、又は数個
本体1bの尖端部に埋蔵され、外蓋2a、2bには各々
電池23が各2個づつ埋設され、本発明のヨーヨー1台
に対し、外蓋2に1個、又は2個のリセットスイッチ2
4が設けられている。なお、リセットスイッチ24は外
蓋2a、2bに別々に設けてもよい。なお、図11で
は、発光ダイオード22が2個相対して設置されている
ような状態に描かれているが、実際には互いに10度ぐ
らいずらして設置することが多い。
発行ダイオードをヨーヨー本体に組み込んで、発光する
光をもって華麗に回転または揺動する運動軌跡を表現す
る従来のヨーヨー構造と同じく、更に高級な操作技術を
表現する本発明のベアリング入りヨーヨーゴマに同様の
発光ダイオードを組み込んで更に効果的なものとしたも
のである。図11において、発光ダイオード22は表面
をプラスチックにて覆われ、本体1aに1個、又は数個
本体1bの尖端部に埋蔵され、外蓋2a、2bには各々
電池23が各2個づつ埋設され、本発明のヨーヨー1台
に対し、外蓋2に1個、又は2個のリセットスイッチ2
4が設けられている。なお、リセットスイッチ24は外
蓋2a、2bに別々に設けてもよい。なお、図11で
は、発光ダイオード22が2個相対して設置されている
ような状態に描かれているが、実際には互いに10度ぐ
らいずらして設置することが多い。
【0020】発光した光は、ゴマの回転速度すなわち回
転周波により、見る人により発光が1〜数百の動く縞模
様として上面、側面、下面より観察することができる。
なお、発光はゴマが回転すると、ゴマに遠心力が働き、
リセットスイッチ24が自動的に入り、ダイオードが発
光し、ゴマが停止するまで光かる構造となっている。ま
た、リセットスイッチを調節して、回転している時間に
関係なく、回転してから約2.5分たつと光が自然に消
える状態に調整することも可能である。勿論、ヨーヨー
ゴマ本体に、回転時の空気の抵抗によって振動する発振
音装置(図示なし)を取り付け、上記の発光体と組み合
わせて、多彩化することは可能である。
転周波により、見る人により発光が1〜数百の動く縞模
様として上面、側面、下面より観察することができる。
なお、発光はゴマが回転すると、ゴマに遠心力が働き、
リセットスイッチ24が自動的に入り、ダイオードが発
光し、ゴマが停止するまで光かる構造となっている。ま
た、リセットスイッチを調節して、回転している時間に
関係なく、回転してから約2.5分たつと光が自然に消
える状態に調整することも可能である。勿論、ヨーヨー
ゴマ本体に、回転時の空気の抵抗によって振動する発振
音装置(図示なし)を取り付け、上記の発光体と組み合
わせて、多彩化することは可能である。
【0021】実施例2 図3に本発明のベアリング構造を採用した回転コマ11
を示す。回転コマ本体11の中心部には中空状の隙間1
4が設けられ、上面部と下面部に組み込まれたミニチュ
アベアリング13a、13bの外輪を支えている。ベア
リング13a、13bは軸芯12にて保持され、軸芯1
2に嵌着されたスペーサー15a、15bにてベアリン
グの内輪を固定している。
を示す。回転コマ本体11の中心部には中空状の隙間1
4が設けられ、上面部と下面部に組み込まれたミニチュ
アベアリング13a、13bの外輪を支えている。ベア
リング13a、13bは軸芯12にて保持され、軸芯1
2に嵌着されたスペーサー15a、15bにてベアリン
グの内輪を固定している。
【0022】なお、回転コマ本体11の下部分は、回転
起動紐の端を巻きつけやすくするため、更に下部に突起
とか鍔を設定させることは通常行われている。
起動紐の端を巻きつけやすくするため、更に下部に突起
とか鍔を設定させることは通常行われている。
【0023】本発明により、回転コマ11が回転してい
るとき、軸芯12及びスペーサー15a、15bを手で
掴んで固着してもコマ11を廻すことができる。また、
紐なしでも手にて簡単に回転させることができる。ま
た、軸芯12の上部12aがU型構造、又は図14の1
2cの凹型構造、下部12bが凸型構造、又は図14の
12dの円錐型構造に造られているため、コマ11を立
体的に回転させながらその上に何層にも積み重ねること
ができる。
るとき、軸芯12及びスペーサー15a、15bを手で
掴んで固着してもコマ11を廻すことができる。また、
紐なしでも手にて簡単に回転させることができる。ま
た、軸芯12の上部12aがU型構造、又は図14の1
2cの凹型構造、下部12bが凸型構造、又は図14の
12dの円錐型構造に造られているため、コマ11を立
体的に回転させながらその上に何層にも積み重ねること
ができる。
【0024】図12は、回転コマ本体11の尖端部に発
光ダイオード22を1個、又は数個埋め込み、本体11
の上面部に電池23、リセットスイッチ24も埋め込ん
で設置した状態を示している。コマが回転した場合に発
光する作動、又は発振音を作動させる状況については前
述したベアリング入りヨーヨーゴマと同様である。
光ダイオード22を1個、又は数個埋め込み、本体11
の上面部に電池23、リセットスイッチ24も埋め込ん
で設置した状態を示している。コマが回転した場合に発
光する作動、又は発振音を作動させる状況については前
述したベアリング入りヨーヨーゴマと同様である。
【0025】図13は、段落番号0022番にて詳述し
たように、今日、既存のコマとして使用されている通常
のコマと、本発明のベアリング入り構造の高速自由回転
可能な軸芯12の機能を組み合わせた構造を示す。ま
た、図13は従来の軸芯12と本体11とが一体型と同
じく、下部に筒型突起部21を本体11と一体に設けた
事例のものを示しているが、勿論筒型突起部21を軸芯
12の上下に設けることも、上部分だけに設けることも
可能である。かかる筒型突起構造を採用することによ
り、従来型の回転コマの運動に、更に高度な運動機能を
付加することが可能となる。
たように、今日、既存のコマとして使用されている通常
のコマと、本発明のベアリング入り構造の高速自由回転
可能な軸芯12の機能を組み合わせた構造を示す。ま
た、図13は従来の軸芯12と本体11とが一体型と同
じく、下部に筒型突起部21を本体11と一体に設けた
事例のものを示しているが、勿論筒型突起部21を軸芯
12の上下に設けることも、上部分だけに設けることも
可能である。かかる筒型突起構造を採用することによ
り、従来型の回転コマの運動に、更に高度な運動機能を
付加することが可能となる。
【0026】図14は図3にて示したベアリング13
a、13bの嵌着に、セットパイプ26を使用し、該ベ
アリング13a、13bを軸用スナップリング25にて
セットした構造を示す。
a、13bの嵌着に、セットパイプ26を使用し、該ベ
アリング13a、13bを軸用スナップリング25にて
セットした構造を示す。
【0027】図15は回転コマ11の上面に、写真、プ
リクラ、図柄シート30等を挿入し透明カバー29にて
冠着した構造の回転コマを示している。なお、図15の
回転コマの軸芯12の下先端部の軸頭12eが逆U字型
に形成されている為、コマ11の本体が高速に回転して
も、軸芯12は静止しているため、逆U字型溝軸頭12
eが張り巡らせた綱の上を自由に移動することができ、
今まで無い曲芸を披露することができる。
リクラ、図柄シート30等を挿入し透明カバー29にて
冠着した構造の回転コマを示している。なお、図15の
回転コマの軸芯12の下先端部の軸頭12eが逆U字型
に形成されている為、コマ11の本体が高速に回転して
も、軸芯12は静止しているため、逆U字型溝軸頭12
eが張り巡らせた綱の上を自由に移動することができ、
今まで無い曲芸を披露することができる。
【0028】図14、図15に図示されるように、コマ
本体11の下側面表面部分には、紐16を巻き易いよう
に、平行型溝27、又は螺旋型溝28を彫り込み形成す
ることも可能である。
本体11の下側面表面部分には、紐16を巻き易いよう
に、平行型溝27、又は螺旋型溝28を彫り込み形成す
ることも可能である。
【0029】回転コマ12の軸頭の形状は、また、コマ
が落下した場合、落下ショックを柔らげ、落下した床に
キズがゆかないように、硬質ゴム33をはめ込んだ形
式、軸芯12も軽く回転できて、より一層の曲芸を披露
することが可能なように、軸頭にベアリング玉34を挿
入した形式も可能であることを示す。
が落下した場合、落下ショックを柔らげ、落下した床に
キズがゆかないように、硬質ゴム33をはめ込んだ形
式、軸芯12も軽く回転できて、より一層の曲芸を披露
することが可能なように、軸頭にベアリング玉34を挿
入した形式も可能であることを示す。
【0030】更に、図16は、本発明の特点である回転
機能の効果をフルに利用した一例を示し、まず、コマ1
1を高速回転させた後、コマを床に置き、回転しないで
静止している軸芯12に、竹トンボ形式の回転翼31を
有する回転リング32を簡単に嵌め込み、コマ11の上
に落として、コマ11の回転と同調回転始動させると回
転リング32は軸芯12から飛び上がり、現代の子供遊
びにマッチした回転コマ11を得ることができる。これ
も、ベアリング13a、13bを挿入することにより得
られる本発明の最大の効果の一つである。
機能の効果をフルに利用した一例を示し、まず、コマ1
1を高速回転させた後、コマを床に置き、回転しないで
静止している軸芯12に、竹トンボ形式の回転翼31を
有する回転リング32を簡単に嵌め込み、コマ11の上
に落として、コマ11の回転と同調回転始動させると回
転リング32は軸芯12から飛び上がり、現代の子供遊
びにマッチした回転コマ11を得ることができる。これ
も、ベアリング13a、13bを挿入することにより得
られる本発明の最大の効果の一つである。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0032】この発明の得た大きな効果は、従来のヨー
ヨーの種々の曲芸に、多くの今までに出来ない高級な曲
芸に回転ゴマの曲芸とを組合わせ、従来では出来なかっ
たバライテイに富んだプロの曲芸を提供することが出来
たことである。
ヨーの種々の曲芸に、多くの今までに出来ない高級な曲
芸に回転ゴマの曲芸とを組合わせ、従来では出来なかっ
たバライテイに富んだプロの曲芸を提供することが出来
たことである。
【0033】具体的には、回転ゴマを床に衝突させ微妙
に跳躍させる別名犬の散歩とか称されるロングスリーパ
ーとか、図8に示される突起等を使用したコマ遊びと
か、図9に示されるループザループとか、高級な曲芸を
得ることができた。
に跳躍させる別名犬の散歩とか称されるロングスリーパ
ーとか、図8に示される突起等を使用したコマ遊びと
か、図9に示されるループザループとか、高級な曲芸を
得ることができた。
【0034】また、軸にベアリングを装着することによ
り、ヨーヨーの回転力を弱めることなく、ヨーヨーに時
には紐を絡ませたり、時にはフリーにしたりして動きを
自由自在に操作することが可能となった。
り、ヨーヨーの回転力を弱めることなく、ヨーヨーに時
には紐を絡ませたり、時にはフリーにしたりして動きを
自由自在に操作することが可能となった。
【0035】ヨーヨーゴマ及び回転コマを含め、本発明
の最大の効果は、ミニチュアベアリングを挿入すること
により、従来のヨーヨーゴマ及び回転コマよりも数段高
速度並びに長時間の回転を可能とし、更に曲芸の要素を
高度化させたことにある。
の最大の効果は、ミニチュアベアリングを挿入すること
により、従来のヨーヨーゴマ及び回転コマよりも数段高
速度並びに長時間の回転を可能とし、更に曲芸の要素を
高度化させたことにある。
【0036】また同時に、回転コマが高速に回転してい
ても、コマの軸芯は静止しているため、幼時でも恐れる
事なく、回転させたまま移動することが可能であり、従
来飛び散ったりして危険を感じる回転リンクを飛ばす遊
びも、静止している軸芯に子供でも簡単にはめ込むだけ
で飛ばすことができ、子供に大人気の玩具となったこと
である。
ても、コマの軸芯は静止しているため、幼時でも恐れる
事なく、回転させたまま移動することが可能であり、従
来飛び散ったりして危険を感じる回転リンクを飛ばす遊
びも、静止している軸芯に子供でも簡単にはめ込むだけ
で飛ばすことができ、子供に大人気の玩具となったこと
である。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図及び一部断面説
明図である。
明図である。
【図2】本発明のヨーヨーゴマの一実施例を示すA−A
断面矢視図である。
断面矢視図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すヨーヨーゴマの側面
図及び一部断面説明図である。
図及び一部断面説明図である。
【図4】本発明の他の形態の一実施例を示すヨーヨーゴ
マの側面図である。
マの側面図である。
【図5】従来のヨーヨーゴマの手法を示す側面説明図で
ある。
ある。
【図6】本発明のヨーヨーゴマの曲芸の一形態を示す動
作説明図である。
作説明図である。
【図7】本発明のヨーヨーゴマの曲芸の一形態を示す動
作説明図である。
作説明図である。
【図8】本発明のヨーヨーゴマの曲芸の一形態を示す動
作説明図である。
作説明図である。
【図9】本発明のヨーヨーゴマの曲芸の一形態を示す動
作説明図である。
作説明図である。
【図10】本発明のヨーヨーゴマの曲芸の一形態を示す
動作説明図である。
動作説明図である。
【図11】本発明に他の要素を組み込んだヨーヨーゴマ
の一実施例を示す側面図である。
の一実施例を示す側面図である。
【図12】本発明の他の形態の回転コマの一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図13】本発明の他の要素を組み込んだ回転コマの一
実施例を示す側面図である。
実施例を示す側面図である。
【図14】本発明の他の形態の回転コマの一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図15】本発明の他の形態の回転コマの一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図16】本発明に他の商品を組合した回転コマの動作
説明図である。
説明図である。
【図17】本発明の他の実施形態を示す回転コマの部分
説明図である。
説明図である。
1a、1b・・・・・・ヨーヨーゴマ本体 2a、2b・・・・・・本体外蓋 3a、3b・・・・・・回転突起 4・・・・・・・・・・ベアリング支持ボルト 4a・・・・・・・・・ボルト頭部 4b・・・・・・・・・ボルトねじ部 5a、5b・・・・・・突起支持ボルト 6・・・・・・・・・・ベアリング 7a、7b・・・・・・ベアリング 8a、8b、8c、8d・・・・・・スペーサー 9a・・・・・・・・・ボルト挿入凹部 9b・・・・・・・・・ボルト支持メタル 10a、10b・・・・突起 11・・・・・・・・・回転コマ本体 12、・・・・・・・・軸芯 12a、12b、12c、12d、12e・・・軸頭 13a、13b・・・・ベアリング 14・・・・・・・・・隙間 15a、15b・・・・スペーサー 16・・・・・・・・・紐 17・・・・・・・・・回転リング 18・・・・・・・・・固定軸 19・・・・・・・・・穴 20・・・・・・・・・間隔 21・・・・・・・・・筒型突起部 22・・・・・・・・・発光ダイオード 23・・・・・・・・・電池 24・・・・・・・・・リセットスイッチ 25・・・・・・・・・軸用スナップリング 26・・・・・・・・・セットパイプ 27・・・・・・・・・平行溝 28・・・・・・・・・螺旋溝 29・・・・・・・・・透明カバー 30・・・・・・・・・図柄シート 31・・・・・・・・・回転翼 32・・・・・・・・・回転リング 33・・・・・・・・・硬質ゴム 34・・・・・・・・・ベアリング玉
Claims (8)
- 【請求項1】支持ボルト(4)で互いに結合されたヨー
ヨーゴマ本体(1a、1b)の隙間(20)にスペーサ
ー(8a、8b)を狭み、ボルト(4)にて嵌着したベ
アリング(6)を組込んだヨーヨーゴマ本体(1a、1
b)と、ヨーヨー本体外蓋(2a、2b)の各外面側
に、前期ベアリング(6)と同芯上に、ベアリング(7
a、7b)を組込み、該支持ボルト(5a、5b)に回
転突起(3a、3b)を冠着し、ゴマ本体(1a、1
b)の内面側に、突起(10a、10b)等を組合わせ
設けたことを特徴とするベアリング入りヨーヨーゴマの
構造。 - 【請求項2】ヨーヨーゴマ本体(1a、1b)の尖端部
に埋め込まれた発光ダイオード(22)、並びに、本体
外蓋(2a、2b)の各上面側に、単数個埋め込まれた
電池(23)とリセットスイッチ(24)をそれぞれ備
え、該本体(1a、1b)を回転させることにより縞模
様を発光させることを特徴とする請求項1記載のベアリ
ング入りヨーヨーゴマの構造。 - 【請求項3】軸芯(12)の上端部(12a)をU型形
式、下端部(12b)を凸型形式に構成した軸芯(1
2)に、回転コマ本体11の上面部と下面部に組み込ま
れたベアリング(13a、13b)を一体に嵌着し、上
面部はスペーサー(15a)、下面部はスペーサー(1
5b)にて軸芯(12)を固定したことを特徴とするベ
アリング入り回転コマの構造。 - 【請求項4】回転コマ本体(11)の一尖端部に埋め込
まれた発光ダイオード(22)並びに本体(11)の各
上面側に単数個埋め込まれた電池(23)とリセットス
イッチ(24)を備え、該本体(11)を回転させて縞
模様を発光させることを特徴とする請求項3記載のベア
リング入り回転コマの構造。 - 【請求項5】回転コマ本体(11)の下端軸芯部分(1
2b)に本体(11)と一体に回転可能なように、本体
(11)と一体の筒型突起部(21)を設けたことを特
徴とする請求項3、請求項4記載のベアリング入り回転
コマの構造。 - 【請求項6】回転コマ本体(11)の内部にベアリング
(13a、13b)の外輪を固定するセットパイプ(2
6)を嵌入したことを、又は該各ベアリングの内輪を、
軸用スナップリング(25)にて各々固定したことを特
徴とする請求項3、請求項4、請求項5記載のベアリン
グ入り回転コマの構造。 - 【請求項7】回転コマ本体(11)の円錐斜面を平行溝
(27)、又は螺旋溝(28)にて形成したことを特徴
とする請求項3、請求項4、請求項5、請求項6記載の
ベアリング入り回転コマの構造。 - 【請求項8】軸芯(12)の各先端部分をU型(12
a)、凸型(12b)、凹型(12c)、円錐型(12
d)、逆U型(12e)、又は硬質ゴム(33)又はベ
アリング玉(34)等を埋め込み形成したことを特徴と
する請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項
7記載のベアリング入り回転コマの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11168728A JP2000093660A (ja) | 1998-07-22 | 1999-05-11 | ベアリング入りヨ―ヨ―ゴマ並びに回転コマの構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10240997A JP2000037564A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | ベアリング入りヨーヨーゴマ並びに回転コマの構造 |
JP10-240997 | 1998-07-22 | ||
JP11168728A JP2000093660A (ja) | 1998-07-22 | 1999-05-11 | ベアリング入りヨ―ヨ―ゴマ並びに回転コマの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000093660A true JP2000093660A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=26492328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11168728A Pending JP2000093660A (ja) | 1998-07-22 | 1999-05-11 | ベアリング入りヨ―ヨ―ゴマ並びに回転コマの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000093660A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281965B2 (en) | 2004-04-14 | 2007-10-16 | Sw14 Group Llc | Combination yo-yo and top |
KR101261197B1 (ko) | 2013-01-10 | 2013-05-10 | 오녹균 | 비행접시형 조립식 엘이디 발광 팽이 |
WO2014025757A1 (en) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | Jim Mccafferty | Yo-yo with an accessory attachment system and a movable string bead |
CN103768796A (zh) * | 2014-03-05 | 2014-05-07 | 广州海贝动漫科技有限公司 | 一种多功能陀螺 |
JP2017522055A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-08-10 | 奥飛娯楽股▲フン▼有限公司 | トルネードヨーヨー |
KR102059751B1 (ko) | 2018-09-04 | 2019-12-26 | 주식회사 초이락컨텐츠팩토리 | 요요 겸용 팽이 |
JP2021519634A (ja) * | 2018-03-29 | 2021-08-12 | シュトライトモンスター ゲーエムベーハー | リング状遊具 |
JP7502079B2 (ja) | 2020-05-12 | 2024-06-18 | 隆 細谷 | 投てき装置 |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11168728A patent/JP2000093660A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9950266B2 (en) | 2015-06-24 | 2018-04-24 | Alpha Group Co., Ltd. | Tornado yoyo |
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JP7502079B2 (ja) | 2020-05-12 | 2024-06-18 | 隆 細谷 | 投てき装置 |
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