JP2000092519A - 立体画像受信装置及び立体画像表示システム - Google Patents

立体画像受信装置及び立体画像表示システム

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JP2000092519A
JP2000092519A JP10256695A JP25669598A JP2000092519A JP 2000092519 A JP2000092519 A JP 2000092519A JP 10256695 A JP10256695 A JP 10256695A JP 25669598 A JP25669598 A JP 25669598A JP 2000092519 A JP2000092519 A JP 2000092519A
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Koji Muramatsu
孝治 村松
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】立体表示用の動画像データの伝送、及び復号化
の効率向上を図る。 【解決手段】圧縮され、かつ多重化された右目用動画像
データと左目用動画像データを受信して分離する分離手
段11と、分離手段11によって得られる圧縮された右
目用動画像データを復号化する第1の圧縮画像復号化手
段4aと、分離手段11によって得られる圧縮された左
目用動画像データを復号化する第2の圧縮画像復号化手
段4bとを具備する立体画像受信装置3を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体表示用の動画
像データを受信する立体画像受信装置に関し、また立体
表示用の動画像データを表示する立体画像表示システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオサーバから受信端末に動画像デー
タを送信するシステムに、例えばVODシステムがあ
る。一方、デジタルの動画像データは、アナログの動画
像データとは異なり圧縮処理が可能である。したがっ
て、通常のVODシステムにおいては、伝送時に必要と
される周波数帯域の低減を図るために、圧縮可能なデジ
タルの動画像データが扱われる。
【0003】また、従来のVODシステムでは、送信側
において圧縮後の複数のデジタル動画像データを動画像
多重化装置によって多重化し、ただ一つのチャネルを用
いて受信端末に送信することも可能である。この場合、
受信端末では、多重化された動画像データが分離され、
圧縮された動画像データが圧縮画像復号器によって復号
化されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
VODシステムにおいては、圧縮後のデジタル動画像デ
ータを復号するための圧縮画像復号器が受信端末に設置
されているが、この圧縮画像復号器は通常受信端末1台
に対して1台設置される。
【0005】したがって、送信側から受信端末に多重化
伝送を行った場合、受信端末では多重化された動画像デ
ータのうち任意の1つの動画像データのみが圧縮画像復
号器により復号化される。
【0006】この従来のVODシステムの機能を用いれ
ば、多重化伝送により受信端末が複数の動画像データを
同時に受信し、任意の動画像を選択、表示することが可
能である。
【0007】このように、複数の動画像データをまとめ
て送受信可能とする多重化の特性は、現状でも利用され
ている。しかし、上記圧縮処理及び多重化伝送により実
現される複数の動画像データの同時送信技術を、VOD
システムにおいて一層有効に活用する手段が従来から要
望されている。
【0008】一方、立体画像の表示には、右目用動画像
データ及び左目用動画像データが必要であり、かつこれ
らの動画を同時に復号化して表示させる必要がある。本
発明は、以上のような実状に鑑みてなされたもので、立
体表示用の右目用動画像データ及び左目用動画像データ
を同時に表示可能とし、高精度な立体画像表示を簡易に
実現させるさせることができる立体画像受信装置及び立
体画像表示システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、立体画
像受信装置に圧縮画像復号化手段を2つ設けて、2つの
動画像をタイミングを合わせて同時表示するとともに、
この技術を立体動画像の再生に適用する所にある。
【0010】すなわち、従来のVOD技術の背景となる
データ圧縮、動画像多重化技術によれば、複数の動画像
データの同時送信が可能であるが、この複数の動画像デ
ータの同時送信能力を十分に活用できず、任意の1つの
動画像のみが再生される。
【0011】本発明は、同時送信される2つの動画像を
再生可能とするために、圧縮画像復号化手段を2つ設け
たものである。以下、本発明を実現するにあたって講じ
た具体的手段について説明する。
【0012】請求項1は、圧縮され、かつ多重化された
右目用動画像データと左目用動画像データを受信して分
離する分離手段と、分離手段によって得られる圧縮され
た右目用動画像データを復号化する第1の圧縮画像復号
化手段と、分離手段によって得られる圧縮された左目用
動画像データを復号化する第2の圧縮画像復号化手段と
を具備する立体画像受信装置である。
【0013】このように、請求項1の立体画像受信装置
においては、複数の圧縮画像復号化手段が設けられてい
るため、右目用動画像データと左目用動画像データを並
列に復号化することができる。
【0014】ゆえに、多重化伝送方式を有効に利用する
ことができ、右目用動画像データと左目用動画像データ
を一つのチャネルで伝送できるため、伝送時に必要とさ
れる周波数帯域を低減させることができる。
【0015】また、容易に、かつ有効に立体表示を行う
ことができる。請求項2は、請求項1記載の立体画像受
信装置において、右目用動画像データの各フレーム及び
左目用動画像データの各フレームには、再生すべき時間
に関する情報である再生時間情報が付加されており、分
離手段は、第1の圧縮画像復号化手段の有する第1の基
準時刻及び第2の圧縮画像復号化手段の有する第2の基
準時刻を更新する旨の基準時間参照値を受信すると、当
該基準時間参照値を第1の圧縮復号化手段及び第2の圧
縮復号化手段に送信し、第1の圧縮復号化手段は、分離
部から基準時間参照値を受信すると第1の基準時刻を基
準時間参照値で更新し、また右目用動画像データのう
ち、付加された再生時刻情報が第1の基準時刻と一致す
るフレームを出力し、第2の圧縮復号化手段は、分離部
から基準時間参照値を受信すると第2の基準時刻を当該
基準時間参照値で更新し、また左目用動画像データのう
ち、付加された再生時刻情報が第2の基準時刻と一致す
るフレームを出力する立体画像受信装置である。
【0016】したがって、請求項2の立体画像受信装置
においては、同時に再生すべきフレームが、それぞれ第
1の圧縮画像復号化手段と第2の圧縮画像復号化装置か
らほぼ同時に出力される。
【0017】ゆえに、複数台の圧縮画像復号化手段の同
期を確実にとることができる。請求項3は、右目用動画
像データ及び左目用動画像データを圧縮する圧縮手段
と、圧縮手段による圧縮後の右目用動画像データ及び左
目用動画像データを多重化して送信する多重化手段と、
多重化手段から送信されたデータを受信して分離する分
離手段と、分離手段によって得られる圧縮された右目用
動画像データを復号化する第1の圧縮画像復号化手段
と、分離手段によって得られる圧縮された左目用動画像
データを復号化する第2の圧縮画像復号化手段と、第1
の圧縮画像復号化手段によって得られる復号化後の右目
用動画像データを表示する右目用画像データ表示手段
と、第2の圧縮画像復号化手段によって得られる復号化
後の左目用動画像データを表示する左目用画像データ表
示手段とを具備する立体画像表示システムである。
【0018】したがって、請求項3の立体画像表示シス
テムにおいては、請求項1と同様の作用により同様の効
果を得ることができる。請求項4は、請求項3記載の立
体画像表示システムにおいて、多重化手段は、圧縮手段
による圧縮後の右目用動画像データの各フレーム及び左
目用動画像データの各フレームに、再生すべき時間に関
する情報である再生時間情報を付加し、また第1の圧縮
画像復号化手段の有する第1の基準時刻及び第2の圧縮
画像復号化手段の有する第2の基準時刻を更新する旨の
基準時間参照値を送信し、分離手段は、多重化手段から
基準時間参照値を受信すると、当該基準時間参照値を第
1の圧縮復号化手段及び第2の圧縮復号化手段に送信
し、第1の圧縮復号化手段は、分離部から基準時間参照
値を受信すると第1の基準時刻を基準時間参照値で更新
し、また右目用動画像データのうち、付加された再生時
刻情報が第1の基準時刻と一致するフレームを右目用画
像データ表示手段に出力し、第2の圧縮復号化手段は、
分離部から基準時間参照値を受信すると第2の基準時刻
を当該基準時間参照値で更新し、また左目用動画像デー
タのうち、付加された再生時刻情報が第2の基準時刻と
一致するフレームを左目用画像データ表示手段に出力す
る立体画像表示システムである。したがって、請求項4
の立体画像表示システムにおいては、請求項2と同様の
作用により同様の効果を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。本実施の形態において
は、圧縮画像復号器が2台設置されている立体画像受信
装置を備えた立体画像表示装置について説明する。
【0020】図1は、本実施の形態に係る立体画像表示
システムの構成を示すブロック図であり、例としてMP
EG2−TSによって圧縮がなされるVODシステムの
場合を示している。
【0021】本実施の形態の立体画像表示システムは、
送信側6のビデオサーバ1において右目用動画像データ
と左目用動画像データを圧縮し、この圧縮後の右目用動
画像データと左目用動画像データを多重化装置2によっ
て多重化して送信する。
【0022】一方、受信側10の立体画像受信装置3に
設けられている2台の圧縮画像復号器4a、4bによっ
て圧縮されている右目用動画像データと左目用動画像デ
ータをそれぞれ復号化し、立体表示メガネ5において再
生する。
【0023】以下、この立体画像表示システムの構成に
ついて詳細に説明する。この立体画像表示システムの送
信側6におけるビデオサーバ1は、圧縮器8a、8b及
び記憶部7を備えており、記憶部7には右目用動画像デ
ータ及び左目用動画像データが保持されている。
【0024】ここで、右目用動画像データ及び左目用動
画像データは、連続再生されるべき複数の画像データか
らなり、この個々の画像データをフレームという。圧縮
器8a、8bは、それぞれ右目用画像データ、左目用画
像データをMPEG2−TSによる手法により圧縮し、
多重化装置2に送信する。
【0025】多重化装置2は、同時に再生すべき右目用
動画像データのフレーム及び左目用動画像データのフレ
ームに、同一の再生時間パラメータ(Presentation Tim
e Stamp )を付加する。また、再生時間パラメータ付加
後の右目用動画像データ及び左目用動画像データを多重
化して伝送用のパケットを作成し、所定のチャネル9を
介して受信側10に送信する。
【0026】なお、多重化装置2は、所定の間隔毎に、
作成したパケットにプログラム時刻基準参照値(Progra
m Clock Reference )を付加する機能を有する。プログ
ラム時刻基準参照値とは、受信側10の圧縮画像復号器
4a、4bの有する基準時刻(System Time Clock )を
この送信側6で意図した値にリセットし、校正するため
のものである。
【0027】一方、この立体画像表示システムの受信側
10は、分離部11、及び圧縮画像復号器4a、4bか
らなる立体画像受信装置3及び立体表示メガネ5からな
る。立体画像受信装置3の分離部11は、所定のチャネ
ル9からパケットを受信し、このパケットを圧縮された
右目用画像データ及び左目画像データに分離する。ま
た、パケット分離後には、圧縮された右目用画像データ
を圧縮画像復号器4aに、圧縮された左目用画像データ
を圧縮画像復号器4bに送信する。
【0028】また、この分離部11は、パケットにプロ
グラム時刻基準参照値が付加されている場合、その値を
圧縮画像復号器4a、4bに同時に送信する。圧縮画像
復号器4a、4bは、それぞれ分離部11から受信した
右目用画像データ及び左目画像データをMPEG2−T
Sによる手法により復号化し、自らが有する基準時刻と
同一の再生時刻パラメータを有する復号後のフレームを
出力端子12a、12bを介して立体表示メガネ5に送
信する。
【0029】また、圧縮画像復号器4a、4bは、分離
部11からプログラム時刻基準参照値を受信すると、自
らが有する基準時刻を当該プログラム時刻基準参照値に
更新する。
【0030】このように、送信側6からのプログラム時
刻基準参照値によって定期的に基準時刻を更新すること
により、圧縮画像復号器4a、4bは同一の基準時刻を
有することになる。また、同時に表示すべきフレームに
同一の再生時間パラメータが付加されており、基準時刻
とこの再生時間パラメータが同一な場合に、このフレー
ムが出力される。
【0031】これにより、圧縮画像復号器4a、4bの
間で右目用画像データと左目用画像データの同期が確保
される。立体表示メガネ5は、圧縮画像復号器4aから
の右目用画像データを右目用表示部13aで受信し、表
示する。同様に圧縮画像復号器4bからの左目用画像デ
ータを左目用表示部13bで受信し、表示する。
【0032】次に、以上のような構成の立体画像表示シ
ステムにおける動作について以下に説明する。まず、ビ
デオサーバ1の記憶部7に保持されいる右目画像データ
及び左目画像データは、それぞれ圧縮器8a、8bによ
って圧縮され、多重化装置2に送信される。
【0033】多重化装置2に受信された圧縮後の右目画
像データ及び左目画像データは、多重化されて立体画像
受信装置3に送信される。送信側6と受信側10の間の
データ伝送には、例えば非同期転送モード等を適用する
ことができる。
【0034】立体画像受信装置3においては、多重化さ
れたデータの分離がなされ、圧縮された右目画像データ
及び左目画像データが、それぞれ圧縮画像復号器4a、
4bに送信される。
【0035】圧縮画像復号器4a、4bでは、それぞれ
において受信された右目画像データ及び左目画像データ
が並列に展開され、NTSC信号として同期をとりなが
ら立体表示メガネ5に出力される。
【0036】立体表示メガネ5では、受信された右目画
像データ及び左目画像データが、それぞれ右目用表示部
13a、左目用表示部13bに表示される。こうして、
ユーザに立体映像が提供される。
【0037】以上説明したように、本実施の形態に係る
立体画像表示装置においては、立体画像受信装置3に2
台の圧縮画像復号器4a、4bを設けているため、圧縮
された右目用画像データと左目用画像データとを並列に
復号化させることができる。
【0038】したがって、送信側6から受信側10への
伝送時の右目用画像データと左目用画像データの多重化
を有効に利用することができるため、1つのチャネル9
によって複数の画像データを伝送することができる。
【0039】したがって、データの伝送に必要な周波数
帯域を低減させることができる。また、本実施の形態に
係る立体画像表示装置においては、圧縮画像復号器4
a、4b間で同期がとられている状態で、復号化された
右目用画像データと左目用画像データが出力されるた
め、一方の画像データの遅延発生を防止することができ
る。
【0040】ゆえに、容易な処理により良質な立体画像
をユーザに提供することができる。なお、本実施の形態
に係る立体画像表示装置においては、圧縮画像復号器を
2台としているが、これに限定されるものではなく、伝
送時に多重化されるデータの数に応じてこの圧縮画像復
号器の台数を変更してもよい。
【0041】また、本実施の形態に係る立体画像表示装
置においては、立体表示を行う対象として立体表示メガ
ネを適用した場合について説明しているが、これに限定
されるものではなく、例えばホログラム生成装置等を適
用してもよい。
【0042】さらに、本実施の形態に係る立体画像表示
装置においては、圧縮・復号にMPEG2−TSによる
手法を適用しているが、これに限定されるものではな
く、MPEG1、MPEG2、MPEG2−PS等のよ
うな他の圧縮手法を適用してもよい。
【0043】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の立体画像受
信装置及び立体画像表示システムにおいては、圧縮画像
復号手段を複数台設置している。したがって、右目用画
像データ及び左目用画像データを多重化して伝送し、伝
送後に多重化されたデータを分離し、並列に復号化する
ことができる。
【0044】ゆえに、1本のチャネルで2つの画像デー
タを伝送でき、伝送に伴う周波数帯域を低減させること
ができる。また、複数台の圧縮画像復号手段は同期をと
り、同時表示すべき画像データを同時に出力することが
できる。これにより、立体画像の品質を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る立体画像表示システ
ムの構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…ビデオサーバ 2…多重化装置 3…立体画像受信装置 4a、4b…圧縮画像復号器 5…立体表示メガネ 6…送信側 7…記憶部 8a、8b…圧縮器 9…チャネル 10…受信側 11…分離部 12a、12b…出力端子 13a…右目用表示部 13b…左目用表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮され、かつ多重化された右目用動画
    像データと左目用動画像データを受信して分離する分離
    手段と、 前記分離手段によって得られる圧縮された右目用動画像
    データを復号化する第1の圧縮画像復号化手段と、 前記分離手段によって得られる圧縮された左目用動画像
    データを復号化する第2の圧縮画像復号化手段とを具備
    することを特徴とする立体画像受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の立体画像受信装置におい
    て、 前記右目用動画像データの各フレーム及び前記左目用動
    画像データの各フレームには、再生すべき時間に関する
    情報である再生時間情報が付加されており、 前記分離手段は、前記第1の圧縮画像復号化手段の有す
    る第1の基準時刻及び前記第2の圧縮画像復号化手段の
    有する第2の基準時刻を更新する旨の基準時間参照値を
    受信すると、当該基準時間参照値を前記第1の圧縮復号
    化手段及び前記第2の圧縮復号化手段に送信し、 前記第1の圧縮復号化手段は、前記分離部から前記基準
    時間参照値を受信すると前記第1の基準時刻を前記基準
    時間参照値で更新し、また前記右目用動画像データのう
    ち、付加された再生時刻情報が第1の基準時刻と一致す
    るフレームを出力し、 前記第2の圧縮復号化手段は、前記分離部から前記基準
    時間参照値を受信すると前記第2の基準時刻を当該基準
    時間参照値で更新し、また前記左目用動画像データのう
    ち、付加された再生時刻情報が第2の基準時刻と一致す
    るフレームを出力することを特徴とする立体画像受信装
    置。
  3. 【請求項3】 右目用動画像データ及び左目用動画像デ
    ータを圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段による圧縮後の右目用動画像データ及び左
    目用動画像データを多重化して送信する多重化手段と、 前記多重化手段から送信されたデータを受信して分離す
    る分離手段と、 前記分離手段によって得られる圧縮された右目用動画像
    データを復号化する第1の圧縮画像復号化手段と、 前記分離手段によって得られる圧縮された左目用動画像
    データを復号化する第2の圧縮画像復号化手段と、 前記第1の圧縮画像復号化手段によって得られる復号化
    後の右目用動画像データを表示する右目用画像データ表
    示手段と、 前記第2の圧縮画像復号化手段によって得られる復号化
    後の左目用動画像データを表示する左目用画像データ表
    示手段とを具備することを特徴とする立体画像表示シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の立体画像表示システムに
    おいて、 前記多重化手段は、圧縮手段による圧縮後の前記右目用
    動画像データの各フレーム及び前記左目用動画像データ
    の各フレームに、再生すべき時間に関する情報である再
    生時間情報を付加し、また前記第1の圧縮画像復号化手
    段の有する第1の基準時刻及び前記第2の圧縮画像復号
    化手段の有する第2の基準時刻を更新する旨の基準時間
    参照値を送信し、 前記分離手段は、前記多重化手段から前記基準時間参照
    値を受信すると、当該基準時間参照値を前記第1の圧縮
    復号化手段及び前記第2の圧縮復号化手段に送信し、 前記第1の圧縮復号化手段は、前記分離部から前記基準
    時間参照値を受信すると前記第1の基準時刻を前記基準
    時間参照値で更新し、また前記右目用動画像データのう
    ち、付加された再生時刻情報が第1の基準時刻と一致す
    るフレームを前記右目用画像データ表示手段に出力し、 前記第2の圧縮復号化手段は、前記分離部から前記基準
    時間参照値を受信すると前記第2の基準時刻を当該基準
    時間参照値で更新し、また前記左目用動画像データのう
    ち、付加された再生時刻情報が第2の基準時刻と一致す
    るフレームを前記左目用画像データ表示手段に出力する
    ことを特徴とする立体画像表示システム。
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