JP2000092481A - 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2000092481A
JP2000092481A JP10261495A JP26149598A JP2000092481A JP 2000092481 A JP2000092481 A JP 2000092481A JP 10261495 A JP10261495 A JP 10261495A JP 26149598 A JP26149598 A JP 26149598A JP 2000092481 A JP2000092481 A JP 2000092481A
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尚弘 田畑
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Toshiyuki Kozuru
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被写体を撮影した撮影画像から被写体の特定部
位を検出し、該検出結果に基づいて所定の画像にオブジ
ェクトを描画することで、特徴づけた前記所定の画像を
出力することができる画像処理装置、画像処理方法およ
び画像処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】撮影装置1において、ユーザ(人)が撮影
され、指定されている特定部位の位置を検出する。画像
描画手段3は、検出手段2において検出された特定部位
の位置に基づいて、指定されている被描画画像上に指定
されているオブジェクトを描画し、画像出力手段4から
該画像が出力される。表示装置や印刷装置等の視覚によ
って出力画像が確認できる装置を画像出力手段4に設け
ることで、ユーザに出力画像を簡単に認識させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被写体(特に人
物)を撮影した撮影画像に基づいて、所定の画像にオブ
ジェクトを描画して出力する画像処理装置、画像処理方
法および画像処理プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】シール自販機(所謂、プリントクラブ
(登録商標)(プリクラ(登録商標)))と言うアミュ
ーズメント装置が従来よりある。シール自販機は、遊技
者であるユーザをカメラで撮影し、該ユーザの撮影画像
と、ユーザによって予め選択されている背景画像(フレ
ーム画像)とを合成し、この合成画像を印刷したシール
を発行する装置である。
【0003】最近のシール自販機は、単に撮影画像と背
景画像とを合成するだけでなく、さらに合成画像上にオ
ブジェクト(模様やラクガキ)を描画ができる機種も提
案されている。この機種では、シールに印刷された画像
がオブジェクトによってさらに特徴づけられるため、発
行されたシールによってユーザが感じる満足感を向上で
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、描画するオ
ブジェクトの描画位置、形状、大きさ等は、合成された
画像(撮影画像+背景画像)のイメージにあわせる必要
がある(オブジェクトと合成画像とのイメージがあって
いないと、印刷された画像がオブジェクトによってぼけ
てしまう。)。このため、従来は、撮影画像と背景画像
とを合成した後、該合成画像に対してユーザ自信にオブ
ジェクトを描画させていた。
【0005】しかしながら、シール自販機で遊技するユ
ーザの多くは、写真を取るというプロセスを楽しんでい
るのであって、オブジェクトを描画するプロセスを楽し
んでいるのではない。すなわち、ユーザ自信にオブジェ
クトを描画させる従来の装置は、遊技者に与える楽しみ
を効果的に増加させるものではなく、逆に手間をかけさ
せてしまうという問題があった。
【0006】また、このプロセスによって、1プレイに
かかる時間が長くなるため、装置の稼働効率が低下し、
結果的に売上を低下させるという問題があった。
【0007】この発明の目的は、被写体を撮影した撮影
画像から被写体の特定部位を検出し、該検出結果に基づ
いて所定の画像にオブジェクトを描画することで、特徴
づけた前記所定の画像を確実に出力することができる画
像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを
記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した画像
処理装置は、カメラ等の撮影装置と、前記撮影装置で被
写体を撮影した撮影画像における該被写体の特定部位を
検出する検出手段と、前記検出手段における検出結果に
基づいて、所定の画像上にオブジェクトを描画する画像
描画手段と、前記画像描画手段がオブジェクトを描画し
た画像を出力する出力手段と、を備えている。
【0009】この構成では、検出手段において撮影装置
で撮影した撮影画像における被写体の特定部位が検出さ
れる。画像描画手段は、この検出結果に基づいて所定の
画像にオブジェクトを描画する。これにより、撮影画像
に撮影画像から得たイメージのオブジェクトを描画でき
る。出力手段は、このオブジェクトが描画された画像を
出力する。すなわち、撮影画像から感じるイメージをオ
ブジェクトとして描画した画像を簡単に得ることができ
る。
【0010】請求項2に記載した画像処理装置は、前記
撮影装置で撮影する被写体のポーズを選択するポーズ選
択手段と、選択されたポーズに基づいて前記特定部位を
決定する特定部位決定手段と、を備えている。
【0011】この構成においては、被写体のポーズによ
って検出する特定部位が決定される。このため、被写体
のポーズにあったオブジェクトを描画することができ
る。
【0012】請求項3に記載した画像処理装置では、前
記被写体を人物とした。
【0013】この構成では、例えば、被写体となった人
物に応じたオブジェクトを描画することができる。
【0014】請求項4に記載した画像処理装置では、前
記所定の画像を前記撮影画像と他の画像とを合成した合
成画像とした。
【0015】この構成では、例えば適当な背景画像と撮
影した被写体の画像とを合成し、この合成画像にオブジ
ェクトが描画される。
【0016】請求項5に記載した画像処理装置では、前
記検出手段は、撮影画像における特定部位の位置、上下
左右の向き、重心位置等の特徴量を検出し、この特徴量
に基づいて前記画像描画手段で描画するオブジェクトの
配置、形状、個数、大きさ、色等を決定する手段であ
る。
【0017】このように構成することによって、撮影し
た被写体のイメージにあわせて、描画するオブジェクト
を変化させることができる。
【0018】請求項6に記載した画像処理装置では、前
記検出手段は、前記撮影画像における肌色の領域を抽出
し、該肌色領域から前記特定部位を検出する手段であ
る。
【0019】この構成では、肌色の領域を抽出し、抽出
した肌色領域から特定部位を検出するため、特定部位が
肌色であるときの検出精度を向上できる(肌色領域以外
の部分でのノイズによる誤検出が生じない。)。例え
ば、被写体が人物である場合、該人物の肌が露出してい
る部位(指や顔等)を特定部位としたときの検出精度を
向上できる。
【0020】請求項7に記載した画像処理装置では、前
記検出手段は、前記撮影画像における前記被写体の領域
を抽出し、該被写体領域から前記特定部位を検出する手
段である。
【0021】この構成では、被写体の領域を抽出し、抽
出した被写体領域から特定部位を検出するため、特定部
位の検出精度を向上できる請求項8に記載した画像処理
装置では、前記検出手段は、前回の検出において、今回
検出した前記特定部位に対応する特定部位が検出されて
いるかどうかを判定し、前回検出されていなければ、今
回検出した前記特定部位をノイズとして処理する手段を
含む。
【0022】この構成では、特定部位の移動速度を考慮
して、外乱光等の影響による特定部位の誤検出を防止で
きる。具体的には、特定部位(例えば、指)の検出が数
ms程度の間隔で繰り返し行われているときに、今回検
出された特定部位の近辺に前回特定部位が検出されてい
なければ、これは単なるノイズである。したがって、こ
のような特定部位をノイズとして処理することで検出精
度を向上できる。
【0023】請求項9に記載した発明画像処理装置は、
前記撮影画像に対して前記検出手段が前記特定部位を検
出する画像領域を設定する検出領域設定手段を備えてい
る。
【0024】この構成では、撮影画像全体について特定
部位を検出しないので、特定部位の位置検出にかかる処
理時間を短縮できる。
【0025】請求項10に記載した画像処理装置は、前
記画像出力手段から出力される画像パターンのオブジェ
クトを選択する選択手段を備え、描画される画像パター
ンを選択できるようにした。
【0026】請求項11に記載した画像処理処理装置で
は、前記出力手段は、前記選択手段における選択時に複
数のオブジェクトを表示する表示装置を有する。
【0027】したがって、画面を見ながら描画される画
像のパターンを選択することができる。
【0028】請求項12に記載した画像処理処理装置
は、前記出力手段においてオブジェクトを描画した画像
を表示する表示装置を有する。
【0029】したがって、ユーザはオブジェクトが描画
された画像を見ることができる。
【0030】請求項13記載した画像処理装置では、前
記出力手段は、印刷装置を有するので、オブジェクトが
描画された画像を印刷することができる。
【0031】請求項14に記載した画像処理装置では、
オブジェクトが描画された画像を印刷したシールを発行
する。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の概要を示す図
である。撮影装置1(カメラ等)において被写体が撮影
され、位置検出手段2に撮影画像が入力される。被写体
は、人物であってもよいし、また、犬や猫等のペットで
あってもよい。位置検出手段2には、撮影画像から検出
すべき被写体の特定部位が指示されている。特定部位
は、被写体の一部であり、例えば、指先、手のひら、顔
等である。画像描画手段3には、位置検出手段2から特
定部位の検出結果(形状、位置、向き、重心等)が入力
されるとともに、オブジェクト(例えば、星、リング、
ボール、撮影装置1によって撮影したユーザの顔画像
等)および該オブジェクトを描画する被描画画像(この
発明で言う、所定の画像)が入力される。なお、オブジ
ェクトは、撮影装置1の撮影画像の一部(例えば、上記
の撮影したユーザの顔画像等)であってもよいし、ま
た、撮影画像に関係がない適当な画像(例えば、星、リ
ング、ボール等)であってもよい。同様に被描画画像
も、撮影装置1の撮影画像であってもよいし、該撮影画
像と他の画像とを合成した合成画像で合ってもよいし、
撮影装置1で撮影された画像と関係のない画像(例え
ば、パーソナルコンピュータの表示画面等)であっても
よい。画像描画手段3は、検出手段2の検出結果に基づ
いて、被描画画像上にオブジェクトを描画する。画像出
力手段4は、オブジェクトが描画された画像を出力す
る。画像出力手段4には、表示装置や印刷装置を設けれ
ばよい。
【0033】ここで、所定の画像をパーソナルコンピュ
ータの画面の画像とし、オブジェクトを撮影装置1で撮
影したユーザの顔画像とすると、パーソナルコンピュー
タの表示装置(画像出力手段4)の画面に、ユーザの顔
画像を表示することができる。さらに、特定部位をユー
ザの指先とし、位置検出手段2が検出結果として指先の
位置の変化量(指先の移動量)を出力するのであれば、
画像描画手段3が検出結果である指先の変化量をマウス
の操作量に変換するとともに(この変換は、検出手段2
において実行し、その結果を検出結果として出力しても
い。)、この結果に基づいてオブジェクト(ユーザの
顔)を描画すると、ユーザの顔画像をカーソルとして表
示することができる。
【0034】また、シール自販機に適用すれば、ユーザ
のポーズによって描画するオブジェクトを変化させるこ
ともできる。すなわち、ユーザのポーズにあったイメー
ジのオブジェクトを簡単に描画することができ、シール
に印刷される画像がぼけた画像となることがない。ま
た、従来のように、オブジェクトをユーザに描画させな
いので、装置本体の稼働効率を低下させるという問題も
生じない(売上の低下を防止できる。)。
【0035】次に、図2以下を参照しながら本願発明の
実施形態について説明する。この実施形態は、本願発明
をシール自販機(所謂、プリントクラブ(プリクラ))
に適用したものである。図2は、この実施形態にかかる
シール自販機の構成を示すブロック図である。シール自
販機11は、被写体であるユーザを撮影する撮影装置1
2、入力操作を行う操作部13、操作ガイダンスや出力
画像等を表示する表示装置14、出力画像を印刷したシ
ールを発行するシール発行機15、および、本体装置の
動作を制御する制御装置16を備えている。制御装置1
6には、図1における位置検出手段2および画像描画手
段3の機能が設けられている。また、図1における画像
出力手段4は、表示装置14およびシール発行機15に
相当する。撮影装置12には、図示していないカメラや
照明装置等が設けられている。操作部13には、入力操
作を行うボタン、ジョイスティック等が設けられてい
る。制御装置16には、以下に示す処理を実行するため
の画像処理プログラムを記録媒体(CD−ROM、ハー
ドディスク等)によって供給している。
【0036】以下、この実施形態にかかるシール自販機
11の動作について説明する。図3は、この実施形態に
かかるシール自販機の動作を示すフローチャートであ
る。シール自販機11は、電源の投入によって図3に示
す処理を開始する。この処理は繰り返し実行される。シ
ール自販機11は、電源が投入されると、プレイ(ゲー
ム)開始待ち処理を実行する(n1)。この処理は、ゲ
ーム代金となるコインの投入を待つ処理である。
【0037】図4は、n1にかかるプレイ開始待ち処理
を示すフローチャートである。シール発行機11は、表
示装置14にデモ表示(図5(A)参照)を行いなが
ら、操作部13に設けられているコイン投入部(不図
示)にコインが投入されるのを待つ(n21、n2
2)。なお、表示装置14におけるデモ表示は動画であ
ってもよいし、静止画であってもよい。図5(A)に示
すように、デモ表示の右下には現在投入されているコイ
ンの枚数が表示されており(この図では0枚)、コイン
が投入されるとコインの投入枚数の表示を更新し(図5
(B)参照)(n23)、投入枚数が所定の枚数(この
実施形態では3枚)であるかどうかを判定する(n2
3、n24)。n24において、投入枚数が所定の枚数
であると判定すると本処理を終了し、n2に進む。
【0038】図3に戻って、シール自販機11は、上記
のプレイ開始待ち処理を終了すると(コインが3枚投入
されると)、ユーザにポーズパターンを選択させるポー
ズパターン選択処理を実行する(n2)。このポーズパ
ターン選択処理は、従来のシール自販機におけるフレー
ム選択処理(背景画像を選択する処理)と略同じ処理で
ある。なお、この実施形態のシール自販機11は、従来
のようにフレーム画像を選択させるのではなく、撮影時
にユーザがとるポーズを選択させる。このため、表示装
置14には、本処理の最後に発行するシールに印刷する
画像(後述するオブジェクトを描画した画像)の基本パ
ターン(以下、ポーズパターンと言う。)を表示する
(図6参照)。
【0039】ユーザは、表示装置14に表示されている
ポーズパターンの中から、気に入ったポーズパターンを
1つ選択する。ポーズパターンの選択は、操作部13に
設けられているジョイスティックを操作して、画面に表
示されているカーソルを気に入ったポーズパターンに位
置させ、操作部13に設けられているボタン操作するこ
とで行える。なお、表示装置14の画面を変更すること
で、図6に示されている以外のポーズパターンを表示さ
せることができる。画面の変更はジョイスティックの操
作で行える。
【0040】制御装置16は、ポーズパターンが選択さ
れると、選択結果を確認する確認処理を行う(n3)。
この確認処理は、ユーザが誤ってポーズパターンを選択
していないかを確認する処理である。表示装置14に
は、図7に示すようにn2で選択されたポーズパターン
が拡大して表示されるとともに、認識する人体の一部
(以下、認識部位(この図では指先)と言う。)(この
発明で言う特定部位)や撮影時にとるべきポーズのガイ
ダンスが表示される。ユーザは、ポーズパターンの確定
(これでいい)、または、取消(やりなおす)を入力す
る。制御装置16は、n3で取消が入力されるとn2に
戻って上記の処理を繰り返し、確定が入力されると撮影
前処理を実行する(n4)。
【0041】n4にかかる撮影前処理は、n3で確定さ
れたポーズパターンに対して予め設定されているパラメ
ータをCD−ROMやハードディスク等の記録媒体から
読み出し、メモリに記憶する処理である(パラメータは
ポーズパターン毎に記録されている。)。パラメータに
は、例えば撮影した画像(人物画像)の背景として合成
するフレーム画像や、認識部位の検出結果に基づいて描
画するオブジェクトの種類、個数、大きさ、描画位置等
を決定するためのデータ等が含まれている。
【0042】制御装置16は、撮影前処理を終えると、
n5に進んで画像作成処理を実行する。この画像作成処
理は、撮影装置12で実際にユーザを撮影し、シールに
印刷する画像を作成する処理である。また、制御装置1
6は、画像作成処理の開始時に撮影装置12に設けられ
ている照明装置を点灯し、後述する印刷処理の開始時
(n11の処理開始時)に消灯する。
【0043】図8は、n5にかかる画像作成処理を示す
フローチャートである。制御装置16は、撮影装置12
でユーザを撮影した撮影画像を取り込み(n31)、該
撮影画像からユーザの画像領域(以下、被写体領域と言
う。)を抽出する(n32)。通常、シール自販機11
には、ユーザの後ろに幕が配置されている。したがっ
て、撮影画像からこの幕の色(例えば、青色)と略均一
な色の画素を取り除くことで被写体領域を抽出すること
ができる。これにより、図9(A)に示す撮影画像(原
画像)から、図9(B)に示す被写体領域を抽出するこ
とができる。具体的には、以下に示す〔数1〕の条件を
満たす画素を背景画素として取り除くことによって、上
記の被写体領域を抽出する。
【0044】
【数1】 なお、〔数1〕におけるαを緩め(大きめ)に設定して
おくと、抽出された被写体領域に取り除くべき背景画素
が含まれる量が多くなり、逆に、αをきつめ(小さめ)
に設定すると、背景画素として取り除かれた被写体領域
の画素が多くなる。この処理で抽出した被写体領域は、
後述するようにユーザの撮影画像として利用することか
ら、αを若干緩めに設定している(被写体領域の画素が
背景画素として取り除かれないようにしている。)。制
御装置16は、n4でメモリに読み込んだ下地画像(フ
レーム画像)に、ここで抽出した被写体領域を重ね合わ
せた合成画像を作成する(n33)。
【0045】制御装置16は、撮影画像を処理して認識
部位を検出する認識部位検出処理を実行する(n3
4)。n34にかかる認識部位検出処理は、n3で確定
されたポーズパターンによって、その処理内容が異な
る。これは、選択されたポーズパターンによって、撮影
画像から認識する認識部位が異なるからである。n34
にかかる認識部位検出処理の詳細については後述する。
制御装置16は、n34において認識部位の位置、向
き、重心等の特徴量を検出すると、この検出結果に基づ
いてn33で作成した合成画像上にオブジェクトを描画
するオブジェクト描画処理を実行する(n35)。オブ
ジェクトが描画された画像(以下、印刷候補画像と言
う。)は表示装置14に表示される(n36)。
【0046】以下、認識部位が指先(図10参照)、
突き合わせた指(図11参照)、手のひら(図12
参照)、向かい合った手のひら(図13参照)、握
り合った手(図14参照)、顔の間(図15参照)、
組んだ手(図16参照)、である7つのモードにおけ
る、上記の認識部位検出処理およびオブジェクト描画処
理(n34、n35の処理)をついて説明する。
【0047】〔モードA〕図10に示すモードAは、認
識部位がユーザの指先である。制御装置16は、撮影画
像を取り込み、該画像から肌色領域を抽出する肌色領域
抽出処理を実行する。図17は、肌色領域抽出処理を示
すフローチャートであり、図18は本処理を説明する図
である。制御装置16は取り込んだ撮影画像に対して
(図18(A)参照)、ユーザの顔が撮影されている顔
存在領域を設定する(図18(B)参照)(n41)。
上述のように、n3で確定されたポーズパターンによっ
て、撮影時におけるポーズを指定しているので、制御装
置16はユーザの顔が撮影されている領域を略正確に推
測することができる。
【0048】制御装置16は、n41で推測した顔存在
領域において、ある程度の幅をもたせて肌色の画素を抽
出する肌色サンプル抽出処理を行う(n42)(図18
(C)参照)。この処理は、上記の〔数1〕における背
景色の画素のRGB値を、一般的な人の肌の色のRGB
値に設定するとともに、αを若干大きめに設定し、〔数
1〕の条件を満たす画素を抽出する処理である。制御装
置16は、n42で抽出した肌色の画素について統計処
理を行い、最も頻度の高い色をユーザの肌の色であると
認識する(n43)。
【0049】次に、制御装置16は、撮影画像において
ユーザの手が撮影されている領域を示すパラメータに基
づいて、認識部位検出領域を設定する(n44)。上述
のように、n3で確定されたポーズパターンによって、
撮影時におけるユーザにポーズを指定しているので、上
記の顔だけでなく、ユーザの手が撮影されている領域も
略正確に推測できる。制御装置16はこのパラメータを
n4の処理でメモリに記憶している。具体的には、ポー
ズパターン毎に撮影画像に対して図19(A)、(B)
にハッチングで示す認識部位検出領域が設定されている
(選択されたポーズパターン毎に設定される。)。図1
9(A)は撮影画像の略中央が認識部位検出領域である
例であり、図19(B)は撮影画像の下側が認識部位検
出領域である例である。なお、図19に示した以外の領
域を認識部位検出領域として設定することもある。制御
装置16は、この認識部位検出領域における肌色領域を
抽出する(n45)(図18(D)参照)。この処理
は、上記の〔数1〕における基準色のRGB値をn43
で認識した肌色に設定し、〔数1〕の条件を満たす画素
の領域を抽出する処理である。以上の処理が肌色領域検
出処理である。
【0050】上記の肌色領域検出処理によって、図20
(A)に示す撮影画像から図20(B)に示す肌色領域
が抽出される。制御装置16は、ここで抽出した肌色領
域から認識部位である指を検出する。指の領域の検出
は、幅WがWf(予め設定されている指の太さの最大
値)以下で、長さLがLf(予め設定されている指の長
さの最小値)以上の肌色領域を全て検出し、さらに、こ
の検出した肌色領域の中で、一方がWd以上の幅の肌色
領域につながっている領域を検出し、この領域を指とし
て検出する(図20(C)参照)。
【0051】以上の処理で、撮影画像において認識部位
である指の位置する領域が検出される。ここで、肌の色
は被写体であるユーザによって異なり、また撮影環境
(照明の明るさ等)によっても変化する。したがって、
予め設定した肌色の基準値のRGB値を用いて、撮影画
像から肌色領域を抽出すると検出精度が悪く、抽出した
肌色領域から認識部位が検出できない可能性がある。例
えば、ユーザの肌の色が、予め設定した肌色の基準RG
B値からはなれた値であると、ユーザの肌が露出してい
る領域を正確に抽出することができず、認識部位である
指が検出できないという問題が生じる。
【0052】一方、本実施形態の装置は、上記のn41
〜43の処理で、まずユーザの肌の色を認識し、これに
基づいて肌色領域を抽出しているので、確実にユーザの
肌が露出している領域を抽出することができる。よっ
て、撮影画像におけるユーザの指(認識部位)を確実に
検出できる。しかも、撮影画像全体について認識部位を
検出するのではなく、n44で認識部位検出領域を設定
し、この領域内で認識部位を検出しているので処理時間
も短縮される。
【0053】また、上記の処理にかえてn32で説明し
た被写体領域抽出処理を利用して撮影画像から指の領域
を検出することもできる。なお、この場合には、上記の
〔数1〕におけるαをきつめに(その値を若干小さめ
に)設定する。これにより、抽出される被写体領域に背
景領域が含まれることがない。そして、抽出した被写体
領域において、上記同様に幅WがWf(予め設定されて
いる指の太さの最大値)以下で、長さLがLf(予め設
定されている指の長さの最小値)以上の領域を全て検出
し、さらに、この検出した領域の中で、一方がWf以上
の幅の被写体領域につながっていれば、該領域を指の領
域として検出する。なお、αを緩めに設定すると背景領
域の一部が被写体領域として抽出され、被写体領域が実
際よりも太くなる。このため、指の領域がWf以上の幅
となり、該被写体領域から指の領域を検出できない可能
性が高くなるからである。なお、上記の説明では、撮影
画像全体について被写体領域を抽出するとしたが、n4
4で説明したように認識部位検出領域を設定し、該認識
部位設定領域において指の領域を検出することで、処理
時間を短縮できる。
【0054】また、上記の2つの処理で撮影画像におけ
る指の領域を検出し、一方でのみ検出された指の領域に
ついてはノイズとして除去するようにしてもよい。この
ようにすれば、撮影画像から指の領域の検出精度が向上
できる。
【0055】さらに、前回の検出結果を用いて検出精度
を向上させることもできる。この実施形態のシール自販
機11においては、特定部位(例えば、指)の検出を数
ms程度の間隔で繰り返し行うため、今回検出された指
の領域の近辺において、前回の検出時に指の領域が検出
されていなければ、これは外乱光等の影響を受けたノイ
ズであると考えられる。すなわち、実際、数msの間に
指が大きく移動することはなく、ノイズでなければ前回
の検出時にも指が検出されている。すなわち、前回の検
出結果を用いてノイズを除去することで、認識部位の検
出精度を向上できる。例えば、図21(A)にハッチン
グで示す3か所において指の領域が検出されたとき、前
回の検出結果が図21(B)であれば、図21(C)に
示すように右上の認識領域をノイズとして処理し、最終
的に図21(C)にハッチングで示す2か所を今回検出
された指の領域であるとする。これにより、認識部位の
検出精度を一層向上することができる。
【0056】上記のいずれかの処理で撮影画像における
指の検出を完了すると、制御装置16は検出された指か
ら有効とする指を決定する。これは、被写体が1人であ
っても、両手を広げていると、上記の処理で最大で10
本の指が検出され(10か所で指が検出される。)、各
指に対してオブジェクトを描画すると、後述するn11
の印刷処理された画像に多くのオブジェクトが存在する
ことになり、好ましい画像と言えない。そこで、この実
施形態の装置では、撮影画像上における位置に基づい
て、検出された指からどの指を有効とするかを決定して
いる。例えば、検出された、認識部位の2箇所を有効と
する場合であれば、最も右側で且つ最も上の位置と、
最も左側で且つ最も上の位置である2つを有効にする
等の条件が決められている。制御装置16は、上記の処
理で有効としたものについて以下の処理を実行する。
【0057】制御部16は、上記の処理で有効とした2
つの指について、その特徴量を検出する。ここで検出す
る特徴量の種類については予め決められている。モード
Aでは、指先の位置および指の向き等を特徴量として検
出する。図22を参照しながら指の向きを検出する処理
を説明する。上記の処理で検出された指について、長さ
方向に所定の間隔で指の幅方向の中間点を検出する(図
22(A)、(B)参照)。そして、隣接する中間点間
のずれから傾きを求め(図22(C)参照)、ここで求
めた傾きの平均を指の向きであるとして検出する。ま
た、指の先端部は指先として検出される(図22(A)
参照)。
【0058】次に、制御部16は、n33の処理で作成
した、合成画像上にオブジェクトである光線を描画する
オブジェクト描画処理を実行する。このとき、検出した
指先の位置に基づいてオブジェクトの始点を決定し、ま
た、指の向きに応じて終点(光線が伸びていく方向)を
決定する。また、撮影画像における色分布等を検出し、
オブジェクトの色(透明度)等も検出する。なお、本処
理の詳細については、図23にそのフローチャートを示
した。以上の処理によって、n36で表示装置14に印
刷候補画像が表示される。
【0059】〔モードB〕図11に示すモードBは、認
識部位を付き合わせた指先(または向き合った指先)と
したモードである。制御装置16は、上記のモードAの
場合と同様に肌色領域抽出処理を実行して、撮影画像に
おける指を検出する。そして、ここで抽出した指の領域
の中で、その長さがLd以上の領域(2人の指が接して
いる場合に検出される領域で、Ldは撮影画像上におい
て一般的な人の指の約1.5倍程度の長さ)または2つ
の指領域の指先が向き合っている領域(指先間の少しの
隙間が有る場合に検出される領域)を抽出する(図24
(A)、(B)参照)。
【0060】なお、上記の被写体領域抽出処理によって
認識部位の位置を検出することもできる。また、モード
Aで説明したように、両方の処理を実行して検出精度を
向上させてもよい。さらに、上記の図21に示した過去
情報を用いて、検出精度を向上させてもよい。このモー
ドBでは、上記の処理で検出された認識部位の中で1箇
所を有効にする。
【0061】制御部16は、上記の処理で有効とした指
について、該指領域が連続する指領域であれば、その中
間点を指先の接点として検出し、指先が向き合っていれ
ば(隙間があれば)その隙間の中間点を検出位置とす
る。また、指先が接している(または、向き合ってい
る)2本の指の長さLも特徴量として検出される(図2
4(C)参照)。ここで検出された特徴量に応じて、指
先の接点(または、中間点)の上方にオブジェクトして
炎を描画する。これにより、表示装置14に印刷候補画
像が表示される。なお、このモードBにかかるオブジェ
クト描画処理の詳細については、図25にそのフローチ
ャートを示した。
【0062】〔モードC〕図12に示すモードCは、認
識部位が手のひらとしたモードである。制御部16は、
上記の肌色抽出処理または被写体領域抽出処理によって
撮影画像における手のひらを抽出し(図26参照)、こ
こで検出した手のひらから有効とするものを決定する。
【0063】制御装置16は、有効とした手のひらの特
徴量(位置、手のひら大きさ、向き等)を検出し、ここ
で検出した特徴量に基づいてn33で形成した合成画像
上に描画するオブジェクトの大きさ、個数、色、配置等
が決定される。これに基づいてオブジェクトの描画が行
われる。これにより、表示装置14に印刷候補画像が表
示される。なお、このモードCにかかるオブジェクト描
画処理の詳細については、図27にそのフローチャート
を示した。
【0064】〔モードD〕図13に示すモードDは、認
識部位が向かい合った手のひらであるモードである。制
御部16は上記の肌色抽出処理または被写体領域抽出処
理によって、撮影画像における対向する2つの手のひら
を検出する(図28(A)(B)参照)。そして、向か
い合った手のひらの特徴量(位置、手のひら大きさ、向
き、向かい合った手の隙間、該隙間の重心位置等)を検
出し、ここで検出した特徴量に基づいてn33で形成し
た合成画像上に描画するオブジェクトの大きさ、色等が
決定される。これに基づいて、合成画像に対するオブジ
ェクトの描画が実行され、表示装置14に印刷候補画像
が表示される。なお、このモードDにかかるオブジェク
ト描画処理の詳細については、図29にそのフローチャ
ートを示した。
【0065】〔モードE〕図14に示すモードEは、認
識部位が握り合った手であるモードである。制御装置1
6は、図30に示すように現画像に対して(図30
(A))、上記の肌色領域抽出処理(図30(B))と
被写体領域抽出処理(図30(C))との両方を行い、
これら2つの処理で抽出した領域の差分を取り、差分画
像(図30(D))において、無くなった領域について
上部に対応領域が残っていない領域を握りあった手とし
て検出する。なお、上記の2つの処理でともに検出さ
れ、差分画像(図30(D))において無くなる顔領域
については、上方に対応領域が残る(髪の毛の影響)。
【0066】制御装置16は、握りあった手の特徴量と
して重心位置等を検出し、ここで検出した特徴量に基づ
いてn33で形成した合成画像上に描画するオブジェク
トの大きさ、色等が決定される。これに基づいて、合成
画像に対するオブジェクトの描画が実行され、表示装置
14に印刷候補画像が表示される。なお、このモードD
にかかるオブジェクト描画処理の詳細については、図3
1にそのフローチャートを示した。
【0067】〔モードF〕図15に示すモードFは、認
識部位が2人の顔の間であるモードである。このモード
Fでは、上記のモードEと同様に図30に示した処理を
行って、差分画像(図30(D))において、無くなっ
た領域について上部に対応領域が残っている領域を顔と
して検出する。そして、制御装置16は、特徴量として
2人の顔の間の距離、重心位置、顔の大きさ等を検出
し、ここで検出した特徴量に基づいてn33で形成した
合成画像上に描画するオブジェクトの大きさ、色、個数
等を決定される。これに基づいて、合成画像に対するオ
ブジェクトの描画が実行され、表示装置14に印刷候補
画像が表示される。なお、このモードDにかかるオブジ
ェクト描画処理の詳細については、図32にそのフロー
チャートを示した。このモードFは、検出した2人の顔
の間が狭いほど、多くのオブジェクト(ハートマーク)
が描画される。
【0068】〔モードG〕図16に示すモードGは、認
識部位が組んでいる手(お祈りをしているポーズ)であ
る。制御装置16は、上記の肌領域抽出処理を実行し、
上側の肌色領域を顔、該顔の略真下に位置する肌色領域
を組んでいる手として検出する(図33参照)。そし
て、制御装置16は、検出した組んでいる手の特徴量と
して、その位置、重心位置等を検出し、ここで検出した
特徴量に基づいてn33で形成した合成画像上に描画す
るオブジェクトの大きさ、色、個数等を決定し、これに
基づいてオブジェクトを描画する。これにより、表示装
置14に印刷候補画像が表示される。なお、このモード
Gにかかるオブジェクト描画処理の詳細については、図
34にそのフローチャートを示した。
【0069】以上のように、制御装置16は、撮影画像
における指先、突き合わせた指、手のひら、向
かい合った手のひら、握り合った手、顔の間、組
んだ手等、人体の一部を認識し、ここで認識した人体の
一部の特徴量に基づいて、n33で形成した合成画像上
にオブジェクトを描画する。表示装置14には、このオ
ブジェクトが描画された画像が印刷候補画像として表示
される。
【0070】図3に戻って、制御装置16は、上記の処
理で表示装置14に印刷候補画像を表示すると、OKボ
タンが操作されたかどうかを判定し(n6)、操作され
ていなければn5に戻る。すなわち、上記の画像作成処
理は、ユーザがOKボタンを押下するまで繰り返し実行
される。これにより、ユーザは、表示部14を見なが
ら、気に入った印刷候補画像が得られるようにポーズを
変えることができる。
【0071】制御装置16は、n6でOKボタンを押下
されたと判定すると、カウントダウンを行い、タイムア
ップ後に図35に示す印刷確認画面を表示する(n7、
n8)。
【0072】ここで、ユーザがやり直しを入力すると、
制御装置16はオブジェクトが描画されているかどうか
を判定し(n9)、オブジェクトが描画されていればn
5に戻って上記の処理を繰り返す。一方、オブジェクト
が描画されていなければ、n3で確定されたポーズパタ
ーンを表示し(図7参照)、ユーザに撮影時におけるポ
ーズのガイダンスを行う(n10)。その後、n5に戻
って上記の処理を繰り返す。なお、オブジェクトが描画
されないのは、ユーザが選択したポーズパターンと違っ
たポーズをとっていため、認識部位を検出できなかった
からである。
【0073】シール自販機11は、ユーザがn8で確定
ボタンを押すと、シール発行機15において表示装置1
4に表示している画像を印刷したシールを発行して本処
理を終了する(n11)。なお、シールの印刷中には図
36に示す画像が表示装置14に表示されている。
【0074】このように、この実施形態にかかるシール
自販機11では、ユーザがポーズをかえることによっ
て、出力画像においてはユーザのポーズだけなく描画さ
れているオブジェクトも変化するので、多種多様な画像
を印刷することができ、繰り返しプレイしてもユーザを
あきさせることがない。しかも、オブジェクトそユーザ
に描画させるのではなく自動的に描画するため、1プレ
イにかかる時間が長くなることもなく、装置の稼働率の
低下も防止できる。
【0075】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、撮影
装置で撮影した撮影画像について被写体の特定部位の位
置を検出し、ここで検出した位置に基づいて、所定の画
像上に適当なオブジェクトが描画される。そして、この
オブジェクトを描画した画像が出力される。したがっ
て、操作者(ユーザ)にオブジェクトの描画を行わせる
ことなく、適当なオブジェクトを描画した画像を出力す
ることができる。
【0076】また、シール自販機に適用すれば、プレイ
時間が長くなることを防止し、且つ、オブジェクトによ
って特徴づけた画像をシールに印刷させることができ
る。よって、装置の稼働率の低下を防止し、売上を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の概要を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施形態にかかるシール自販機の構
成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施形態にかかるシール自販機の処
理を示すフローチャートである。
【図4】プレイ開始待ち処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】表示装置におけるデモ表示画面を示す図であ
る。
【図6】ポーズパターンの選択画面を示す図である。
【図7】ポーズパターンの確認画面を示す図である。
【図8】画像作成処理を示すフローチャートである。
【図9】被写体領域抽出処理を示す図である。
【図10】モードAのポーズパターンを示す図である。
【図11】モードBのポーズパターンを示す図である。
【図12】モードCのポーズパターンを示す図である。
【図13】モードDのポーズパターンを示す図である。
【図14】モードEのポーズパターンを示す図である。
【図15】モードFのポーズパターンを示す図である。
【図16】モードGのポーズパターンを示す図である。
【図17】肌色領域抽出処理を示すフローチャートであ
る。
【図18】肌色領域抽出処理を示す図である。
【図19】特定部位を認識する認識部位検出領域を示す
図である。
【図20】撮影画像から指を検出する処理を示す図であ
る。
【図21】前回の検出結果を用いてノイズを除去する処
理を説明する図である。
【図22】特徴量として指の向きを検出する処理を示す
図である。
【図23】モードAのポーズパターンが選択されている
ときのオブジェクト描画処理を示すフローチャートであ
る。
【図24】撮影画像から突き合わせた指を検出する処理
を示す図である。
【図25】モードBのポーズパターンが選択されている
ときのオブジェクト描画処理を示すフローチャートであ
る。
【図26】撮影画像から手のひら検出する処理を示す図
である。
【図27】モードCのポーズパターンが選択されている
ときのオブジェクト描画処理を示すフローチャートであ
る。
【図28】撮影画像から向かいあった手のひらを検出す
る処理を示す図である。
【図29】モードDのポーズパターンが選択されている
ときのオブジェクト描画処理を示すフローチャートであ
る。
【図30】撮影画像から握り合った手および2人の顔の
間を検出する処理を示す図である。
【図31】モードEのポーズパターンが選択されている
ときのオブジェクト描画処理を示すフローチャートであ
る。
【図32】モードEのポーズパターンが選択されている
ときのオブジェクト描画処理を示すフローチャートであ
る。
【図33】撮影画像から組んでいる手を検出する処理を
示す図である。
【図34】モードFのポーズパターンが選択されている
ときのオブジェクト描画処理を示すフローチャートであ
る。
【図35】印刷確認画面を示す図である。
【図36】印刷処理中における表示画像を示す図であ
る。
【符号の説明】
1−撮影装置 2−位置検出手段 3−画像描画手段 4−画像出力手段 11−シール自販機 12−撮影装置 13−操作部 14−表示装置 15−シール発行機 16−制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月6日(1999.9.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した画像
処理装置は、カメラ等の撮影装置と、前記撮影装置で被
写体を撮影した撮影画像における該被写体の特定部位を
検出する検出手段と、前記検出手段における検出結果に
基づいて、所定の画像上にオブジェクトを描画する画像
描画手段と、前記画像描画手段がオブジェクトを描画し
た画像を出力する出力手段と、前記撮影装置で撮影する
被写体のポーズを選択するポーズ選択手段と、選択され
たポーズに基づいて前記特定部位を決定する特定部位決
定手段と、を備えている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】この構成では、検出手段において撮影装置
で撮影した撮影画像における被写体の特定部位が検出さ
れる。画像描画手段は、この検出結果に基づいて所定の
画像にオブジェクトを描画する。これにより、撮影画像
に撮影画像から得たイメージのオブジェクトを描画でき
る。出力手段は、このオブジェクトが描画された画像を
出力する。すなわち、撮影画像から感じるイメージをオ
ブジェクトとして描画した画像を簡単に得ることができ
る。しかも、被写体のポーズによって検出する前記特定
部位が決定されるので、被写体のポーズにあったオブジ
ェクトを描画することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項2に記載した画像処理装置は、カメ
ラ等の撮影装置と、前記撮影装置で被写体を撮影した撮
影画像における該被写体の特定部位を検出する検出手段
と、前記検出手段における検出結果に基づいて、所定の
画像上にオブジェクトを描画する画像描画手段と、前記
画像描画手段がオブジェクトを描画した画像を出力する
出力手段と、を備え、前記検出手段は、前記特定部位の
検出を複数回行って、前回の検出においても今回検出し
た前記特定部位に対応する特定部位が検出されているか
どうかを判定し、前回検出されていなければ、今回検出
した前記特定部位をノイズとして処理する手段である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】この構成では、上述したように検出手段に
おいて撮影装置で撮影した撮影画像における被写体の特
定部位が検出され、この検出結果に基づいて所定の画像
にオブジェクトを描画するので、撮影画像から感じるイ
メージをオブジェクトとして描画した画像を簡単に得る
ことができる。しかも、前記特定部位の検出を複数回行
って、前回の検出において今回検出した前記特定部位に
対応する特定部位が検出されていなければ、今回検出し
た前記特定部位をノイズとして処理するようにしたの
で、特定部位の移動速度を考慮して、外乱光等の影響に
よる特定部位の誤検出を防止できる。具体的には、特定
部位(例えば、指)の検出が数ms程度の間隔で繰り返
し行ったときに、今回検出された特定部位の近辺に前回
特定部位が検出されていなければ、これは単なるノイズ
である。したがって、このような特定部位をノイズとし
て処理することで検出精度を向上できる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】この構成では、被写体の領域を抽出し、抽
出した被写体領域から特定部位を検出するため、特定部
位の検出精度を向上できる
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】請求項に記載した発明画像処理装置は、
前記撮影画像に対して前記検出手段が前記特定部位を検
出する画像領域を設定する検出領域設定手段を備えてい
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】請求項に記載した画像処理装置は、前記
画像出力手段から出力される画像パターンのオブジェク
トを選択する選択手段を備え、描画される画像パターン
を選択できるようにした。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】請求項1に記載した画像処理処理装置で
は、前記出力手段は、前記選択手段における選択時に複
数のオブジェクトを表示する表示装置を有する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】請求項1に記載した画像処理処理装置
は、前記出力手段においてオブジェクトを描画した画像
を表示する表示装置を有する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】請求項1記載した画像処理装置では、前
記出力手段は、印刷装置を有するので、オブジェクトが
描画された画像を印刷することができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】請求項1に記載した画像処理装置では、
オブジェクトが描画された画像を印刷したシールを発行
する。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】以下、認識部位が指先(図10参照)、
突き合わせた指(図11参照)、手のひら(図12
参照)、向かい合った手のひら(図13参照)、握
り合った手(図14参照)、顔の間(図15参照)、
組んだ手(図16参照)、である7つのモードにおけ
る、上記の認識部位検出処理およびオブジェクト描画処
理(n34、n35の処理)ついて説明する。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正内容】
【0075】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、撮影
装置で撮影した撮影画像について被写体の特定部位の位
置を検出し、ここで検出した位置に基づいて、所定の画
像上に適当なオブジェクトが描画される。そして、この
オブジェクトを描画した画像が出力される。したがっ
て、操作者(ユーザ)にオブジェクトの描画を行わせる
ことなく、適当なオブジェクトを描画した画像を出力す
ることができる。しかも、被写体のポーズによって検出
する前記特定部位が決定されるようにしているので、被
写体のポーズにあったオブジェクトを描画することがで
きる。また、前記特定部位の検出を複数回行って、前回
の検出において今回検出した前記特定部位に対応する特
定部位が検出されていなければ、今回検出した前記特定
部位をノイズとして処理するようにしたので、特定部位
の移動速度を考慮して、外乱光等の影響による特定部位
の誤検出を防止でき、検出精度を向上される。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月20日(1999.12.
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項15
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項19
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項2に記載した画像処理装置は、前記
検出手段は、前記特定部位の検出を複数回行って、前回
の検出においても今回検出した前記特定部位に対応する
特定部位が検出されているかどうかを判定し、前回検出
されていなければ、今回検出した前記特定部位をノイズ
として処理する手段である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】この構成では、前記特定部位の検出を複数
回行って、前回の検出において今回検出した前記特定部
位に対応する特定部位が検出されていなければ、今回検
出した前記特定部位をノイズとして処理するようにした
ので、特定部位の移動速度を考慮して、外乱光等の影響
による特定部位の誤検出を防止できる。具体的には、特
定部位(例えば、指)の検出が数ms程度の間隔で繰り
返し行ったときに、今回検出された特定部位の近辺に前
回特定部位が検出されていなければ、これは単なるノイ
ズである。したがって、このような特定部位をノイズと
して処理することで検出精度を向上できる。
フロントページの続き (72)発明者 前田 匡 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 小鶴 俊幸 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 5B047 AA30 AB04 BB06 5B057 AA20 BA02 CA01 CA12 CA16 CC03 DA08 DB02 DB06 DC06 DC08 DC25 5C054 AA00 CB03 CD03 FC01 FC08 FC12 FC15 FC16 FE12 GB12 GB15 HA15 HA33

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ等の撮影装置と、 前記撮影装置で被写体を撮影した撮影画像における該被
    写体の特定部位を検出する検出手段と、 前記検出手段における検出結果に基づいて、所定の画像
    上にオブジェクトを描画する画像描画手段と、 前記画像描画手段がオブジェクトを描画した画像を出力
    する出力手段と、を備えた画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記撮影装置で撮影する被写体のポーズ
    を選択するポーズ選択手段と、 選択されたポーズに基づいて前記特定部位を決定する特
    定部位決定手段と、を備えた請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記被写体は、人物である請求項1また
    は2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の画像は、前記撮影画像と他の
    画像とを合成した合成画像である請求項1、2または3
    のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、撮影画像における特定
    部位の位置、上下左右の向き、重心位置等の特徴量を検
    出し、この特徴量に基づいて前記画像描画手段で描画す
    るオブジェクトの配置、形状、個数、大きさ、色等を決
    定する手段である請求項1〜3または4のいずれかに記
    載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、前記撮影画像における
    肌色の領域を抽出し、ここで抽出した肌色領域から前記
    特定部位を検出する手段である請求項1〜4または5の
    いずれかに記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は、前記撮影画像における
    前記被写体の領域を抽出し、ここで抽出した被写体領域
    から前記特定部位を検出する手段である請求項1〜4ま
    たは5のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記検出手段は、前回の検出において、
    今回検出した前記特定部位に対応する特定部位が検出さ
    れているかどうかを判定し、前回検出されていなけれ
    ば、今回検出した前記特定部位をノイズとして処理する
    手段を含む請求項1〜6または7のいずれかに記載の画
    像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記検出手段が前記特定部位を検出する
    画像領域を設定する検出領域設定手段を備えた請求項1
    〜7または8のいずれかに記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記画像出力手段から出力される画像
    パターンに描画するオブジェクトの種類を選択する選択
    手段を備えた請求項1〜8または9のいずれかに記載の
    画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記出力手段は、前記選択手段におけ
    る選択時に複数種類の前記オブジェクトを表示する表示
    装置を有する請求項10記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記出力手段は、前記画像描画手段に
    おいてオブジェクトが描画された画像を表示する表示装
    置を有する請求項1〜10または11のいずれかに記載
    の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記出力手段は、印刷装置を有する請
    求項1〜11または12のいずれかに記載の画像処理装
    置。
  14. 【請求項14】 前記印刷装置は、画像をシールに印刷
    する装置である請求項13記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 カメラ等の撮影装置で被写体を撮影し
    た撮影画像における該被写体の特定部位を検出し、 ここで検出した被写体の特定部位に基づいて、所定の画
    像にオブジェクトを描画するとともに、該オブジェクト
    を描画した画像を出力する画像処理方法。
  16. 【請求項16】 選択された前記被写体のポーズに基づ
    いて、前記特定部位を決定する請求項15記載の画像処
    理方法。
  17. 【請求項17】 前記被写体は、人物である請求項15
    または16に記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 前記所定の画像は、前記撮影画像と他
    の画像とを合成した合成画像である請求項15、16ま
    たは17のいずれかに記載の画像処理方法。
  19. 【請求項19】 カメラ等の撮影装置で被写体を撮影し
    た撮影画像における該被写体の特定部位を検出する第1
    のステップと、 ここで検出した被写体の特定部位の位置に基づいて、所
    定の画像にオブジェクトを描画する第2のステップと、 該オブジェクトを描画した画像を出力する第3のステッ
    プと、を有する画像処理プログラムを記録した記録媒
    体。
  20. 【請求項20】 前記被写体のポーズを選択する第4の
    ステップと、 選択されたポーズに基づいて前記第1のステップで検出
    する特定部位を決定する第5のステップと、を有する請
    求項19記載の画像処理プログラムを記録した記録媒
    体。
  21. 【請求項21】 前記被写体は、人物である請求項19
    または20に記載の画像処理プログラムを記録した記録
    媒体。
  22. 【請求項22】 前記所定の画像は、前記撮影画像と他
    の画像とを合成した合成画像である請求項19、20ま
    たは21のいずれかに記載の画像処理プログラムを記録
    した記録媒体。
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