JP2000090120A - 文書処理方法及び文書処理装置及び機械可読媒体 - Google Patents

文書処理方法及び文書処理装置及び機械可読媒体

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JP2000090120A
JP2000090120A JP11212497A JP21249799A JP2000090120A JP 2000090120 A JP2000090120 A JP 2000090120A JP 11212497 A JP11212497 A JP 11212497A JP 21249799 A JP21249799 A JP 21249799A JP 2000090120 A JP2000090120 A JP 2000090120A
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ネルソン スティーブ
Chia-Hsin Li
リー チャシン
Theodore Huffmire
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブページのようなネットワークアクセス
文書を高付加価値をもって、プリントできるようにする
こと。 【解決手段】 ウェブページといった文書を処理するた
めに、ネットワークから一つ以上の文書を入手し、ユー
ザからその一つ以上の文書のタグをつける要求を受け取
り、そのタグ付き文書に対する「タグ参照」の集合を作
成し、ユーザの要求に応じて、その集合の中にタグ参照
を有する各文書の画像又は表現(rendition)を象徴す
る情報を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ネットワークか
ら取得した文書を処理する文書処理方法及び文書処理装
置に関し、特に、一般的にはコンピュータネットワーク
から情報をアクセスすることに関し、より具体的にはそ
うしたネットワークから取得したフォーマット文書をプ
リントするための便利な機能の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットのようなネットワークは
数年前から存在しているが、一つ以上のネットワークに
格納されている情報をアクセスして読むのにユーザがと
らなければならないアクションを簡単にするデバイス並
びに方法が開発されるまで、人気のある情報交換媒体で
はなかった。いわゆるWorld Wide Web(ウェブ)に係
わる方法並びにデバイスの登場がこの手の開発の好適な
例である。Webはサーバ及び接続ネットワークの集合体
で、Hypertext Transfer Protocol (HTTP)を用い
て文書もしくは「ウェブページ」をアクセスする。ウェ
ブページはテキスト、画像、音声、及びプログラムされ
たファンクションなど幅広い様々なオブジェクトを表す
「マークアップ言語(markup language)」を用いる。
幅広く使われているマークアップ言語は、Hypertext M
arkup Language(HTML)である。
【0003】HTMLはフォーマット文書の内容を指定する
と共に他の文書への「リンク」を指定する便利な機能を
提供する。これらのリンクによってユーザは文書から文
書へ簡単に閲覧して回ることができるようになる。ネッ
トワーク中で使える文書それぞれにUniform Resource
Locator (URL)として知られる一意の名前を割り当
てることにより、ユーザはどこに実際いるかに関係なく
これらの文書間を閲覧して回ることができる。
【0004】ユーザは、ネットワーククライアントとし
て動作するようになっているコンピュータを用いてサー
バと対話することができる。これは、「ウェブブラウ
ザ」と呼ばれるソフトウェアを用いて行なうことが多
い。ウェブブラウザによってユーザはネットワーク上の
サーバに要求を出すことにより或る特定の文書をアクセ
スしてURLで指定されたその文書を「入手する」ことが
できるようになる。文書がクライアントサーバに戻され
た後、ウェブブラウザはその文書の内容をユーザに表示
することができる。文書を受け取り表示した後、ユーザ
は文書のプリント及び/又は別の文書を要求するなどと
いった他のアクションをとることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】残念ながら、今のウェ
ブブラウザはウェブページといった文書をプリントする
非常に簡単な機能しか提供できない。これらの機能はユ
ーザが先ず文書を検索して、キーを押すかマウスのよう
なポインティングデバイスを使用してアイコンを「クリ
ック」してその文書が表示されている間にプリントしな
ければならない。文書がその時点で表示されていなけれ
ば、プリントすることはできない。例えば、指定された
ウェブサーバのウェブページを全てプリントする便利な
方法はないし、指定リストのウェブページの現行のバー
ジョンを自動的にプリントすることはできない。さら
に、文書はどれでも文書の内容に関係なくプリントされ
る。例えば、プリント画像を一枚一枚の用紙にうまく入
るように細分することはできない。
【0006】そこで、本願発明の目的は、改善された便
利な機能を提供してウェブページといったネットワーク
アクセスの文書を高付加価値をもってプリントできるよ
うにする、文書処理方法及び文書処理装置等を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明の一つの態様に
よれば、ウェブページといった文書を処理する方法は、
ネットワークから一つ以上の文書を入手し、ユーザから
その一つ以上の文書のタグをつける要求を受け取り、そ
のタグ付き文書に対する「タグ参照」の集合を作成し、
ユーザの要求に応じて、その集合の中にタグ参照を有す
る各文書の画像又は表現(rendition)を表す情報を生
成してなる。
【0008】本願発明のもう一つの態様によれば、ウェ
ブページといった文書を処理する方法は、参照集合(集
合における参照は各々が一つの文書を識別する)を入手
し、ネットワークから入手した一つ以上の文書(文書は
集合の参照で表されているが、局所記憶域に未だ記録さ
れていないか、或いはネットワークから得た文書で新た
に置き換えられる形で局所記憶域に記録されている)を
局所記憶域に記録し、そして局所記憶域に記録され且つ
集合の参照で表されている各文書の画像又は表現(rend
ition)を表す画像情報を生成してなる。
【0009】本願発明は、いかなる特定のタイプの文書
に限定されることはない。例えば、以下の開示では内容
がハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)で表現
されているウェブページというようにより特定した言い
方をしているが、国際標準のISO 8879(1986年)に準
拠するStandard Generalized Markup Lanugage(SGM
L)の一例としてHTMLと言っているにすぎない。さら
に、本願発明はマークアップ言語の文書以外の他のタイ
プの文書でも用いることができる。
【0010】本願発明の様々な特徴並びに好適な実施例
については、以下の説明及び添付の図面を参照すること
によりさらに理解が深まるであろう。添付の図面におい
ては、類似の要素には類似の参照番号をつけて示してあ
る。以下の説明の内容及び図面は一例として述べてある
にすぎないので、本願発明の範囲を限定していると解釈
すべきではない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、ネットワーククライアン
ト10がネットワーク40を利用してネットワークサーバ30
及び35が提供する資源をアクセスするネットワークを概
略的に表現した図である。ネットワークサーバ30及び35
は、恐らくハイパーテキストトランスファプロトコル
(HTTP)と準拠して動作するハイパーメディアサーバで
あると想定しているが、このことは本願発明を実施する
のに必要なことではない。ネットワーククライアント1
0、ネットワークサーバ30及び35をネットワーク40に接
続する通信経路の特質は本願発明の実施にとって決定的
な要素ではない。そうした経路は個人の或いは公共の設
備を使って交換型及び/或いは非交換型の経路として実
現することができる。同様に、ネットワーク40のトポロ
ジーも決定的な要素ではないし、階層ネットワーク及び
ピア間ネットワークなど様々なやり方で実現することが
できる。ネットワーククライアント10及びネットワーク
サーバ30は、例えば、互いに対してローカルに位置して
いてもいいし、同じハードウェアで実現するようにして
もいい。
【0012】図2はネットワーククライアント10、ネッ
トワークサーバ30又は35を実現するのに用いることので
きる典型的なコンピュータシステムの機能ブロック図で
ある。表示されている通り、このコンピュータシステム
は、中央処理装置(CPU) 12と、システムメモリ1
3、及び複数のデバイスインタフェースを相互接続する
バス11を含む。バス11はシステムバスやプロセッサロー
カルバスなど物理的な一つ以上のバスによって実現する
ことができる。CPU 12はマイクロプロセッサなど処理
回路を表す。システムメモリ13はランダムアクセスメモ
リ(RAM)や読み取り専用メモリ(ROM)など様々なメモ
リ構成要素を表す。入力制御15はキーボード、マウス、
トラックボール、或いはスタイラスなど一つ以上の入力
装置25に接続するインタフェース回路を表す。表示制御
16はビデオ表示端末装置など一つ以上の表示装置26を表
す。入出力制御17はモデム或いはネットワーク接続など
一つ以上の入出力装置27を表す。記憶装置制御18は磁気
ディスクドライブ、磁気テープドライブ、光ディスクド
ライブ、或いは固体記憶装置など一つ以上の記憶装置28
に接続するインタフェース回路を表す。プリンタ制御19
はレーザプリンタ、インクジェットプリンタ、或いはプ
ロッタなど一つ以上のプリンタ装置29に接続するインタ
フェース回路を表す。本願発明を実施するのに特定のタ
イプのコンピュータシステムを必要とするものではな
い。例えば、図2に示したようなバスアーキテクチャを
有するコンピュータは不可欠な要素ではない。
【0013】典型的な実施例において、コンピュータシ
ステム10は、本願発明の様々な態様を実行することによ
り、CPU 12を用いて記憶装置28からフェッチしたもしく
は入出力装置27に通してネットワークサーバ又は他のソ
ースから得た命令プログラムを実行する。特定の文書に
対する要求はユーザから入力装置25を通して受け取ら
れ、その文書は入出力装置27を通してネットワーク40上
のサーバから得られる。ネットワーク40から検索された
後、文書はメモリ13に書き込まれ、その文書を表現(re
ndition)したものが表示装置26によってユーザに対し
て表示される。さらに、文書は記憶装置28が提供するキ
ャッシュメモリ又は局所記憶域に書き込まれる。入力装
置25を通してユーザから受け取った要求に応答して、コ
ンピュータシステム10は選択された文書を識別し、その
選択文書をプリンタ装置29によって表現(rendition)
する。
【0014】本願発明の様々な態様は、機械で実行可能
な一つ以上の命令プログラムの中に組み込み、ディスク
又はテープなど様々な磁気媒体や、コンパクトディスク
など様々な光学的媒体、及び光通信チャネル、赤外線や
ラジオ周波数の通信チャネルを含み、機械可読の媒体で
伝達することができる。
【0015】図3に示すのは、本願発明の様々な態様を
実行するのに用いることのできる一つのプロセスの高レ
ベルのフロー図である。初期設定102はプロセスを開始
するのにとられるステップである。これには、メモリを
割り当てる、ファイルを開く、ユーザコンフィギュレー
ションのパラメータを取得する、プログラム変数の初期
値を設けるなどのアクティビティが含まれる。表示104
はユーザに対してビジュアル表示又は音声表示を生成す
るのにとられるステップを表す。この表示には、ユーザ
のプログラムとのインタフェース、情報メッセージ、も
しくは文書の表現(rendition)などの表示が含まれ
る。入力106は、キーボード、マウス或いはその他のポ
インタ装置のような入力装置を通してユーザから出され
た要求を受取る。
【0016】ユーザからの各要求に応答して、ルート10
8は要求の特質に従って選択された一つ以上のプロセス
を呼び出す。例えば、特定の文書を求める要求により、
ルート108はゲットページ(ページを取得)120で表され
たプロセスを呼び出して文書を取得し、それをユーザに
表示する。文書を選択し或いは文書に「タグをつけ」そ
れに続いてプリントできるようにする要求に対して、ル
ート108はタグページ140で表されたプロセスを呼び出
す。ルート108は、「タグ」集合を表示及び/又は変更
する要求或いは選択文書を参照する要求に対して、エデ
ィットタグ(タグ編集)160で表されたプロセスを呼び
出す。タグのついた全ての文書をプリントする要求に応
答して、プリントタグページ180で表されたプロセスが
呼び出される。ユーザの終了要求に対して終了110が呼
び出される。これには、ファイルを閉じる及びメモリの
割り当てを取り消すなどのアクティビティが含まれる。
図4から図7に示すのは上述のプロセスを実行するやり
方を図解したより詳細なフロー図である。
【0017】これらのプロセスは記憶装置28に既に格納
されている、或いはネットワーク40から必要に応じて取
得された命令プログラムによって実行される。プログラ
ムはいわゆる「アプレット」、別のアプリケーションプ
ログラムへのいわゆる「プラグイン」、或いはウェブブ
ラウザのようにアプリケーションプログラムの一部とし
て組み込まれるなど幅広く様々な形になっている。例え
ば、本願発明をネットワーククライアント10にインスト
ールされている命令プログラムの中に実現し、ウェブブ
ラウザと上手に一体化させるようにすることができる。
もう一つの例として、本願発明は必要に応じてネットワ
ークサーバから取得されるアプレットの中に実施するよ
うにしてもいい。本願発明を実現するのに特定の実現法
が決定的な要素となることはない。
【0018】図4に、ゲットページ120を実行する一つ
のやり方を示す。ステップ121で、プロセスはユーザが
有効な要求を出したかどうかの決定を行なう。例えば、
これには文書参照のシンテックスの有効性を確認するこ
とが含まれる。ユーザの要求が有効でなかった場合に
は、ステップ122でエラー通知が生成され、そのエラー
通知を表示する表示104でプロセスは続く。ユーザの要
求が有効と考えられた場合には、ステップ123でコンピ
ュータシステム10が指定の文書をコンピュータシステム
10に戻すように求める「取得」要求をネットワーク40に
送るようにする。ステップ124で続いて文書を受け取っ
たかどうかの決定が行なわれる。これには、例えば、
「取得」要求を満たせないことを知らせるネットワーク
からの返答の検出、或いは何らかの時間期間内に返答が
なくその時間期間が過ぎてしまったことなどが含まれ
る。文書が受け取られなかった場合には、ステップ125
でエラー通知が生成され、そのエラー通知を表示する表
示104でプロセスは続行する。文書を受け取ったら、文
書の表現(rendition)を表示する表示104でプロセスは
続く。
【0019】図5に示すのは、タグページ(ページにタ
グ付ける)140を実行する一つのやり方である。ステッ
プ141で、プロセスは「現行」文書があるかどうかを判断
する。これには、例えば、文書が現在ユーザに対して表
示されているかどうかを決定することが含まれる。現行
文書がなければ、ステップ142でエラー通知が生成さ
れ、表示104でそのエラー通知を表示してプロセスは続
く。現行文書があれば、ステップ143でタグ付き文書の
集合が空になっているかどうかの決定が行なわれる。集
合が空でない場合は、ステップ145でその集合に現行文
書への「タグ参照」が追加される。集合が空の場合、も
しくは集合を表すプログラム変数が未だ初期設定されて
いない場合には、ステップ144でこれらの変数及び/又
は作業用記憶域の初期設定が行なわれ、現行文書へのタ
グ参照を有する集合を表すようにする。表示104でプロ
セスは続行する。
【0020】図6に、エディットタグ160を実行する一
つのやり方を示す。ステップ161で、プロセスはタグ付
き文書の集合が空になっていないかどうかの決定を行な
う。集合が空の場合、もしくは集合を表すプログラム変
数が未だ初期設定されていない場合は、ステップ162で
この状態を知らせる通知が生成され、エラー通知を表示
する表示104でプロセスは続く。集合が空でない場合に
は、ステップ163で、集合にタグ参照が入っている各文
書の表現が表示される。その表現はHTTP文書のURLで
も、文書内容のサムネールの複製でも、ユーザが提供す
る記述でも、或いは本質的にその他の望ましいタイプの
表現でも構わない。ステップ164で、ユーザの入力を受
け取り、各要求に対して然るべきプロセスが呼び出され
る。削除要求に対しては、ステップ165でプログラム変
数を変更して対応するタグ参照を集合から有効に取り除
くようにする。それに続いてステップ161で、上述の通
り、集合が空になっているかどうかの決定が行なわれ
る。
【0021】部分集合作成の要求に応答して、ステップ
166で一つ以上の変数を変更して一つ以上のタグを保有
する部分集合を作成する。部分集合を作成してタグ付き
文書の集合を章の集まりもしくはフォルダの集まりなど
何らかの本質的に望ましい組織に編成することができ
る。ステップ166でユーザが部分集合の名前を指定でき
るようにするのが好ましい。
【0022】部分集合削除の要求に応答して、ステップ
167で一つ以上の変数を変更して指定の部分集合を有効
に取り除く。好適な実施例においては、部分集合が空に
なっている場合、ユーザに対して警告がだされる。そう
したければ、部分集合削除のプロセスを集合からタグを
削除することもできるように設計してもいい。
【0023】部分集合構成の要求に応答して、ステップ
168で一つ以上の変数を変更してどのタグがどの部分集
合に属するかを有効に定義する。一つの実施例におい
て、部分集合がゼロから集合のタグ全てまで何らかのタ
グ数を含むようにすることができるし、他の部分集合を
含むようにしても構わない。さらに、或るタグが一つ以
上の部分集合に保有されていても構わない。
【0024】タグ編集のプロセスを終了させるユーザの
要求に応答して、ステップ169でタグ表現の表示がクリ
アされ、表示104でもってプロセスは続く。
【0025】図7に示すのは、プリントタグページ(タ
グ付きページをプリント)180を実行する一つのやり方
である。ステップ181で、プロセスはタグ付き文書の集
合が空になっているかどうかの決定を行なう。集合が空
の場合、もしくは集合を表すプログラム変数が未だ初期
設定されていない場合には、この状態を知らせる通知が
ステップ182で生成され、エラー通知を表示する表示104
でプロセスは続く。集合が空になっていない場合には、
ステップ183で、必要ならば、集合の第1のタグ参照に対
応する文書がメモリ13にフェッチされる。好適な実施例
においては、文書がメモリ13に既に格納されている場合
には、フェッチは行なわれない。また別の実施例では、
記憶装置28など局所記憶域から使用できない場合は、文
書をネットワーク40から自動的に取得する。
【0026】ステップ184で文書の内容の解析が行なわ
れ、文書の画像又は表現(rendition)を表す「画像情
報」が生成される。画像情報の形はシステムの必要条件
によって異なる。システムによっては、画像情報は装置
依存型であり、それは画像情報の形及び内容はプリンタ
装置29の選択に依存することを意味する。他にシステム
では、画像情報は装置独立型であるが、オペレーティン
グシステムによって課せられる標準又は仕様に準拠しな
ければならない。ステップ184ではまた表現(renditio
n)したものをプリントできるようにコンピュータシス
テム10が画像情報をプリンタ装置29に送るようにする。
ステップ185では、集合の中のタグ参照で表された文書
が全て処理されるまでステップ183及び184が繰り返して
実行される。そして表示104でプロセスは続く。
【0027】プリントプロセスの実施例ではタグ付き文
書の一つ以上の部分集合に関して実行することもでき
る。そうした実施例は、「集合」参照が然るべき部分集
合を参照すると理解されるべき点を除けば、上述したと
全く同じように動作する。
【0028】好適な実施例において、ユーザは画像情報
がどのように生成されるかに関する様々な態様を制御す
る一つ以上の優先度を指定することができる。例えば、
一つの実施例では、ユーザがカラー、下線を引く、斜体
文字にする、太文字を使用するなど特定のフォーマット
特徴、及び様々なタイプのグラフィカルオブジェクトな
どを描画するか描画しないかを示すことができる。別の
一例として、或る実施例では、ユーザが制御する位置、
或いは文書の内容を解析するプログラムで制御する位置
に「ページの区切り」を挿入して描画するかどうかをユ
ーザが示すことができる。記憶装置28を用いてユーザが
決めた優先度を格納することができる。
【0029】さらに2つ別の特徴のプロセスを図8及び
図10に示す。図8は「タグオール(全てにタグを付け
る)」命令を実行する一つのやり方を示す。図10は
「オンラインブック」をプリントする一つのやり方を示
す。これらの特徴について以下に説明する。
【0030】「タグオール」要求は指定した文書にタグ
を付けると共にその指定文書で直接及び間接に参照され
ているその他全ての文書にタグを付けるプロセスを呼び
出す。このプロセスは階層組織で指定人物及びその指定
人物の下に従属する他の人を含む集合を形成するのに幾
分類似している。或る特定のウェブサイトの全てのウェ
ブページにタグを付けるにはそのサイトの「ホームペー
ジ」をアクセスした後タグオール要求を出すことによっ
て簡単にタグを付けることができると思われる。
【0031】図8に示したタグオールプロセスは再帰的
である、すなわち、プロセスは自分自身を呼び出す手続
き或いはコンピュータルーチンを用いる。この手続き又
はルーチンは、終了の条件が満たされるまで自己呼び出
しが発生するステップに処理され、その時点で最後に呼
び出されたものから最初に呼び出されたものへの順序で
呼び出しの各インスタンスが処理を完了する。
【0032】ステップ151は再帰的ルーチンを実現する
と共に初期設定を行なうのに必要なアクティビティを表
す。例えば、これには、メモリを割り当てる、或いはス
タックを操作して前の呼び出しからのプログラム変数を
保存する、及びこの特定の呼び出しインスタンスのプロ
グラム変数を初期設定するなどが含まれる。ステップ15
2で現行文書が既に集合に入っているかどうかの決定が
行なわれる。この集合は、文書にタグを付けることに関
連して上に説明したのと同じ集合かもしれないし、別の
ものかもしれない。以下の説明及び図8に示したプロセ
スでは別々の集合であると想定している。
【0033】現行文書が既に集合に入っていれば、ステ
ップ159でプロセスは続行する。ステップ159は、例え
ば、メモリの割り当てを取り消す或いはスタックを操作
して前の呼び出しからのプログラム変数を取り戻すなど
の再帰的ルーチンを終了するのに必要なアクティビティ
を表す。現行の文書が未だ集合に入っていなければ、ス
テップ153で現行文書を集合に追加し、ステップ154で現
行文書の内容を構文解析して他の文書への参照又はリン
クがあればそれを抽出する。ステップ155で現行文書は
他の文書とリンクがないと決定されれば、ステップ159
でプロセスは続行する。現行文書が他の文書とリンクし
ていれば、ステップ156でプロセスは続く。すなわち、
現行文書で参照される最初の文書を「ゲット(取得)」
する。新たに取得した文書はステップ157におけるプロ
セスの再帰的呼び出しの新たな現行文書となる。
【0034】再帰的呼び出しが戻ると、新たに取得した
文書はもはや現行文書ではなくなる。替わって、ステッ
プ151で現行文書と考えられていた文書が現行文書とし
て復帰する。処理はステップ158において続行され、現
行文書で参照された全ての文書が取得されたかどうかの
決定が行なわれる。ステップ158では現行文書で参照さ
れる文書の全てが処理され終わるまでステップ156及び1
57が繰り返される。ステップ159でプロセスは続行され
る。
【0035】ステップ152におけるテストは、一つ以上
の他の文書によって参照されている文書を検出すること
により処理効率を向上させ、しかも環状で互いに参照し
合っている文書を検出することによりエンドレスループ
に陥ることのないようにすることである。両方のケース
の例を図9に示す。文書61は文書62及び66に直接リンク
すると共に残りの文書に対して間接リンクを有する文書
の集まりのメインページ、すなわち「ホームページ」を
表す。文書62及び66は各々他の文書一つ以上で参照され
ている。すなわち、文書62は文書61及び65で参照され、
文書66は文書61と、67及び68で参照されている。文書62
及び66は各々環状のリンクの集合に入っている。すなわ
ち、文書62から65のリンクはループをなし、文書66と67
のリンクでループをなし、文書66と68のリンクでもう一
つループをなし、そして文書66から68のリンクでまた別
のループをなしている。
【0036】複数の参照及びループの存在をステップ15
2で検出する。例えば、図9における文書の配列に関し
ていえば、図8のタグオールのプロセスは文書61から始
まる。帰納の第1のレベルにおいて、ステップ152で文書
61は集合の中に入っていないと決定され、ステップ153
でその集合に文書61を足す。次にステップ156及び157で
リンクを文書62まで延びる。帰納の第2のレベルにおい
て、ステップ152で文書62は集合に入っていないことが
決定され、文書62がその集合に追加される。次にステッ
プ156及び157で文書63にリンクが延ばされる。帰納のそ
の次のレベルで、ステップ152及び153はその集合に文書
64及び65を追加し、次の文書までリンクを延ばす。リン
クが文書65から文書62まで延びると、ステップ152で文
書62は既に集合に入っていると決定され、直ちにステッ
プ159に進み、帰納のそのレベルで処理を終了し、ステ
ップ158の処理が文書65に関して再開される。文書65に
関してステップ158では全てのリンクを引き終えたと決
定され、ステップ159に進む。帰納の各レベルは文書61
に関する帰納の第1レベルに到達するまで全て同じよう
な終了の仕方をする。そのレベルで、ステップ158はも
う一つのリンクが文書66に対して存在すると決定し、ス
テップ156で文書66を集合に追加し、ステップ157で再帰
的呼び出しを行なうことにより、プロセスは続く。この
プロセスは、全てのリンクを引き終え、各文書が全て集
合に加えられるまで、同じように続けられる。
【0037】タグオールプロセスについてのこの説明で
使用している集合が上述のタグ付き文書の集合と同じ場
合には、ステップ152の「イエス」分岐をステップ154に
至るようにしてプロセスを少し変更しなければならな
い。処理効率低下の原因になるけれども、単なるタグ要
求によって文書を集合に加えられ、そのためその文書の
リンクが未だ引かれていないということが考えられるか
ら、この変更をしなければならない。
【0038】上述したタグオールのプロセスを変更して
帰納のレベル数を限定することができる。例えば、これ
は、ステップ151で帰納の現行レベルを表す変数を増分
し、その変数を指定した極限と比較し、そして極限に達
していればステップ159に直接進み、もしくは極限に達
していなければステップ152で処理を続ける、のいずれ
かを行なうことによって実現することができる。もう一
つの例としては、帰納の現行レベルを表す変数を指定さ
れた極限と比較し、そして極限に達していれば再帰的呼
び出しをスキップし、或いは極限に達していなければ再
帰的呼び出しをかける、のいずれかを行なうことによっ
てステップ157で実現することもできる。他の実現法も
考えられる。特定の実現法は重要ではない。
【0039】もしそうしたければ、上述の第1タイプの
タグオール要求とは別にもしくはそれに替えて第2のタ
イプのタグオール要求を設けることができる。第2タイ
プのタグオール要求では、直接参照の関係にある文書だ
けにタグが付けられる。これは帰納極限を一つのレベル
だけに設定することと同じことである。例えば、図9に
関していえば、文書61のこの第2タイプのタグオール要
求では文書61と、62及び66だけが集合に追加される。ス
テップ156及び再帰的ステップ157に替えて、集合に未だ
入っていなければ参照文書を追加するステップを採用す
ることによって、図8に示したのと同じようなプロセス
により第2タイプのゲットオール(全てを取得)要求を
実現することができる。
【0040】「オンラインブック」は、文書もしくはウ
ェブなどネットワークから取得したウェブページの集ま
りである。これらの文書はいつでも変えられるところに
意義がある。従って、これらの文書のコピーは、ユーザ
がそのコピーを取得したその時点以降、もう使われてい
ないか又は既に無効の文書になっていたりする可能性が
ある。本願発明の態様の一つは、文書或いはウェブペー
ジが全てネットワークから入手可能な最新バージョンで
あるようにオンラインブックをプリントするプロセスを
提供することである。このプロセスを実行する一つのや
り方を図10に示す。
【0041】ステップ201でオンラインブックの内容を
定義する参照の「ブック集合」をフェッチする。このブ
ック集合は記憶装置28に格納するか、或いは、例えば、
ネットワーク40から文書自体としてアクセスすることが
できる。ステップ202でブック集合から第1の参照を取得
し、ネットワーク40に「ゲット(取得)」要求を送り、
参照に対応する文書の現行のバージョンを入手する。ス
テップ203でネットワークからとった文書が局所記憶域
に既にあるかどうかの決定が行なわれ、未だなければス
テップ204でその文書が局所記憶域に追加される。ネッ
トワークから入手した文書が既に局所記憶域に入ってい
れば、或いはもっと正確に言えば、全く同じであろうが
なかろうがともかく対応文書が局所記憶域にあれば、ス
テップ205では局所記憶域にある対応文書がネットワー
クから入手したばかりの文書と比べ古くなっているかど
うかの決定が行なわれる。対応文書が古くなっていれ
ば、ステップ206でそれを今ネットワークからとったば
かりの文書に置き換える。ステップ207でブック集合に
ある全ての参照の処理が終わったかどうかの決定が行な
われる。もし終わっていなければ、ステップ202でプロ
セスは続き、ブック集合にある次の参照を取得し、ネッ
トワーク40に「ゲット」要求を出して、この次の参照に
対応する文書の現行バージョンを入手する。ステップ20
7でブック集合に入っている全ての参照の処理が終わっ
たと決定されるまでこの処理が繰り返され、その時点で
ステップ208においてオンラインブック集合に入ってい
る全ての文書に関する画像情報が生成される。
【0042】オンラインブック集合はタグ付き文書に関
して上述したように一つ以上の部分集合に編成すること
もできる。そうした実施例では、オンラインブックプリ
ントのプロセスはブック集合の一つ以上の部分集合に関
して実行することもできる。そうしたプロセスは、「ブ
ック集合」参照を適正な部分集合を参照することである
と理解する点を除けば、上に述べた通りに動作する。
【0043】オンラインブックの特徴を提供するのに用
いられるプロセスは様々なやり方がある。例えば、ステ
ップ207のすぐ前に全ての文書を一つずつ表現(renditi
on)し、プリントすることができる。もう一つの例とし
ては、各文書の表現(rendition)を上述したように一
つ以上のユーザの優先度によって制御することもでき
る。さらに別の例としては、ブック集合が上述した「タ
グオール」要求のいずれか或いはその両方のタイプを表
す参照を含むようにすることもできる。タグオール参照
を用いると、ブック集合を格納するのに要する記憶容量
を減らすことができるようになると共に、文書のリンク
の仕方が変わってもそれに応じてオンラインブックの内
容を変えられるようになる。
【0044】本願の様々な図面に示したプロセスは実際
の実施において重要になるかもしれない様々なステップ
を省略しているが、本願の概念を理解するのには重要で
ない。例えば、図10も表示したプロセスは、ブック集
合のシンタックスエラーやブック集合で一つ以上の文書
が参照されていない状況などエラー状態を処理するステ
ップを含んでいない。図解したプロセスは本願発明の唯
一の実行の仕方ではないことがはっきり分かるはずであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ネットワーククライアントと2個のネットワ
ークサーバを相互接続するネットワークを表す概略図。
【図2】 本願発明の一実施例を示す、様々な態様を実
現するネットワーククライアントもしくはネットワーク
サーバとして使用できる典型的なコンピュータの機能ブ
ロック図。
【図3】 本願発明の一実施例を示す、様々な態様を実
行するのに用いることのできる一つのプロセスの高レベ
ルのフローチャート図。
【図4】 本願発明の一実施例を示す図3のプロセスに
おける「ゲットページ(ページの取得)120」を示すス
テップの実行の仕方を図解したより詳細なフローチャー
ト図。
【図5】 本願発明の一実施例を示す図3のプロセスに
おける「タグページ140」を示すステップの実行の仕方
を図解したより詳細なフローチャート図。
【図6】 本願発明の一実施例を示す図3のプロセスに
おける「エディットタグ(タグ編集)160」を示すステ
ップの実行の仕方を図解したより詳細なフローチャート
図。
【図7】 本願発明の一実施例を示す図3のプロセスに
おける「プリントタグページ(タグ付きページのプリン
ト)180」を示すステップの実行の仕方を図解したより
詳細なフローチャート図。
【図8】 本願発明の一実施例を示す、「タグオール」
コマンドを実行する一つの実行の仕方を図解したフロー
チャート図。
【図9】 本願発明の一実施例を示す、互いを参照する
文書の概略を示す図。
【図10】 本願発明の一実施例を示す、「オンライン
ブック」をプリントする一つの実行に仕方を図解したフ
ローチャート図。

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークから複数の文書を入手する
    ステップと、 タグ要求を受け取るステップと前記タグ要求を受け取る
    ステップに応答して、参照の集合をなし、かつ前記複数
    の文書のそれぞれ一つを識別している、複数のタグ参照
    を格納するステップと、 プリント要求を受け取るステップと、 前記プリント要求を受け取るステップに応答して、集合
    にタグ参照を有する文書それぞれの表現を象徴する画像
    情報を生成するステップと、を有することを特徴とする
    文書処理方法。
  2. 【請求項2】 一つ以上の編集要求を受け取るステップ
    と、 前記一つ以上の編集要求を受け取るステップに応答し
    て、集合に入っているタグ参照の象徴を表示するか、集
    合からタグ参照を取り除くか、もしくは集合におけるタ
    グ参照の順序を並べ替えるステップと、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書処理方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の文書の一つ以上を記憶装置に
    格納するステップと、 前記画像情報を前記記憶装置に既に保存されている少な
    くとも一つの文書から生成するステップと、をさらに有
    することを特徴とする請求項1に記載の文書処理方法。
  4. 【請求項4】 全ての文書にタグを付けることを示すタ
    グオール要求を受け取るステップと、 前記タグオール要求を受け取るステップに応答して、選
    択された文書で参照されている全ての文書のタグ参照が
    確実に集合に含まれるようにするステップと、をさらに
    有することを特徴とする請求項1に記載の文書処理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記複数の文書の少なくとも一つが、標
    準汎用型マークアップ言語(Standard Generalized M
    arkup Language)に準拠する内容を有していることを
    特徴とする請求項1に記載の文書処理方法。
  6. 【請求項6】 集合にそれぞれのタグ参照を有する一つ
    以上の文書の内容の象徴を表示するステップ、をさらに
    有することを特徴とする請求項1に記載の文書処理方
    法。
  7. 【請求項7】 ユーザが決めた優先度を一つ以上入手す
    るステップと、 そのユーザの優先度に従って、画像情報を生成するステ
    ップと、をさらに有することを特徴とする請求項1に記
    載の文書処理方法。
  8. 【請求項8】 前記複数の文書を受取る前に、開始要求
    を受け取るステップと、 前記開始要求を受け取るステップに応答して、ネットワ
    ークサーバと対話して機能を起動させ、続いて起こる前
    記タグ要求及び停止要求を処理するステップと、 前記停止要求を受け取るステップと、 前記停止要求を受け取るステップに応答して、ネットワ
    ークサーバと対話して機能を起動させ、プリント要求を
    処理するステップと、を有することを特徴とする請求項
    1に記載の文書処理方法。
  9. 【請求項9】 それぞれの文書を識別している参照の集
    合を入手するステップと、 ネットワークから取得した文書を局所記憶域に記録する
    ステップと、このステップにおいて、前記文書は集合に
    入っている参照で象徴され、かつ、前記文書は前記局所
    記憶域に未だ記録されていないか、あるいはネットワー
    クからとった文書で置き換えられる形で前記局所記憶域
    に記録されているかのいずれかであり、 集合に入っている参照で象徴されている文書の表現を象
    徴する画像情報を生成するステップと、を有することを
    特徴とする文書処理方法。
  10. 【請求項10】 一つ以上の編集要求を受け取るステッ
    プと、 前記一つ以上の編集要求を受け取るステップに応答し
    て、集合に入っているタグ参照の象徴を表示するか、集
    合からタグ参照を取り除くか、もしくは集合におけるタ
    グ参照の順序を並べ替えるステップと、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項9に記載の文書処理方法。
  11. 【請求項11】 前記複数の文書の一つ以上を記憶装置
    に格納するステップと、 前記画像情報を前記記憶装置に既に保存されている少な
    くとも一つの文書から生成するステップと、をさらに有
    することを特徴とする請求項9に記載の文書処理方法。
  12. 【請求項12】 前記参照の集合が少なくとも一つの拡
    張された参照を含み、その拡張された参照は、その拡張
    された参照に対応する、選択された文書によって参照さ
    れている他の全ての文書を象徴していることを特徴とす
    る請求項9に記載の文書処理方法。
  13. 【請求項13】 前記集合が少なくとも一つの、全ての
    文書にタグを付けるというタグオール参照を含み、それ
    はそれぞれが指定された文書及びその指定された文書で
    参照されている全ての文書を参照することを特徴とする
    請求項9に記載の文書処理方法。
  14. 【請求項14】 ユーザが決めた優先度を一つ以上入手
    するステップと、 そのユーザの優先度に従って、画像情報を生成するステ
    ップと、をさらに有することを特徴とする請求項9に記
    載の文書処理方法。
  15. 【請求項15】 機械で実行できるように文書処理方法
    を実行する命令プログラムを含んだ機械可読媒体であっ
    て、その命令プログラムは、 ネットワークから複数の文書を入手するステップと、 タグ要求を受け取るステップと前記タグ要求を受け取る
    ステップに応答して、参照の集合をなし、かつ前記複数
    の文書のそれぞれ一つを識別している、複数のタグ参照
    を格納するステップと、 プリント要求を受け取るステップと、 前記プリント要求を受け取るステップに応答して、集合
    にタグ参照を有する文書それぞれの表現を象徴する画像
    情報を生成するステップと、を有することを特徴とする
    機械可読媒体。
  16. 【請求項16】 前記命令プログラムは、 一つ以上の編集要求を受け取るステップと、 前記一つ以上の編集要求を受け取るステップに応答し
    て、集合に入っているタグ参照の象徴を表示するか、集
    合からタグ参照を取り除くか、もしくは集合におけるタ
    グ参照の順序を並べ替えるステップと、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項15に記載の機械可読媒体。
  17. 【請求項17】 前記命令プログラムは、 前記複数の文書の一つ以上を記憶装置に格納するステッ
    プと、 前記画像情報を前記記憶装置に既に保存されている少な
    くとも一つの文書から生成するステップと、をさらに有
    することを特徴とする請求項15に記載の機械可読媒
    体。
  18. 【請求項18】 前記命令プログラムは、 全ての文書にタグを付けることを示すタグオール要求を
    受け取るステップと、 前記タグオール要求を受け取るステップに応答して、選
    択された文書で参照されている全ての文書のタグ参照が
    確実に集合に含まれるようにするステップと、をさらに
    有することを特徴とする請求項15に記載の機械可読媒
    体。
  19. 【請求項19】 前記複数の文書の少なくとも一つが、
    標準汎用型マークアップ言語(Standard Generalized
    Markup Language)に準拠する内容を有していること
    を特徴とする請求項15に記載の機械可読媒体。
  20. 【請求項20】 前記命令プログラムは、 集合にそれぞれのタグ参照を有する一つ以上の文書の内
    容の象徴を表示するステップ、をさらに有することを特
    徴とする請求項15に記載の機械可読媒体。
  21. 【請求項21】 前記命令プログラムは、 ユーザが決めた優先度を一つ以上入手するステップと、 そのユーザの優先度に従って、画像情報を生成するステ
    ップと、をさらに有することを特徴とする請求項15に
    記載の機械可読媒体。
  22. 【請求項22】 前記命令プログラムは、 前記複数の文書を受取る前に、開始要求を受け取るステ
    ップと、 前記開始要求を受け取るステップに応答して、ネットワ
    ークサーバと対話して機能を起動させ、続いて起こる前
    記タグ要求及び停止要求を処理するステップと、 前記停止要求を受け取るステップと、 前記停止要求を受け取るステップに応答して、ネットワ
    ークサーバと対話して機能を起動させ、プリント要求を
    処理するステップと、 を有することを特徴とする請求項15に記載の機械可読
    媒体。
  23. 【請求項23】 機械で実行できるように文書処理方法
    を実行する命令プログラムを含んだ機械可読媒体であっ
    て、その命令プログラムは、 それぞれの文書を識別している参照の集合を入手するス
    テップと、 ネットワークから取得した文書を局所記憶域に記録する
    ステップと、このステップにおいて、前記文書は集合に
    入っている参照で象徴され、かつ、前記文書は前記局所
    記憶域に未だ記録されていないか、あるいはネットワー
    クからとった文書で置き換えられる形で前記局所記憶域
    に記録されているかのいずれかであり、 集合に入っている参照で象徴されている文書の表現を象
    徴する画像情報を生成するステップと、を有することを
    特徴とする機械可読媒体。
  24. 【請求項24】 前記命令プログラムは、 一つ以上の編集要求を受け取るステップと、 前記一つ以上の編集要求を受け取るステップに応答し
    て、集合に入っているタグ参照の象徴を表示するか、集
    合からタグ参照を取り除くか、もしくは集合におけるタ
    グ参照の順序を並べ替えるステップと、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項23に記載の機械可読媒体。
  25. 【請求項25】 前記命令プログラムは、 前記複数の文書の一つ以上を記憶装置に格納するステッ
    プと、 前記画像情報を前記記憶装置に既に保存されている少な
    くとも一つの文書から生成するステップと、をさらに有
    することを特徴とする請求項23に記載の機械可読媒
    体。
  26. 【請求項26】 前記参照の集合が少なくとも一つの拡
    張された参照を含み、その拡張された参照は、その拡張
    された参照に対応する、選択された文書によって参照さ
    れている他の全ての文書を象徴していることを特徴とす
    る請求項23に記載の機械可読媒体。
  27. 【請求項27】 前記集合が少なくとも一つの、全ての
    文書にタグを付けるというタグオール参照を含み、それ
    はそれぞれが指定された文書及びその指定された文書で
    参照されている全ての文書を参照することを特徴とする
    請求項23に記載の機械可読媒体。
  28. 【請求項28】 前記命令プログラムは、 ユーザが決めた優先度を一つ以上入手するステップと、 そのユーザの優先度に従って、画像情報を生成するステ
    ップと、をさらに有することを特徴とする請求項23に
    記載の機械可読媒体。
  29. 【請求項29】 ネットワークから複数の文書を入手す
    る手段と、 タグ要求を受け取る手段と前記タグ要求を受け取る手段
    に応答して、参照の集合をなし、かつ前記複数の文書の
    それぞれ一つを識別している、複数のタグ参照を格納す
    る手段と、 プリント要求を受け取る手段と、 前記プリント要求を受け取る手段に応答して、集合にタ
    グ参照を有する文書それぞれの表現を象徴する画像情報
    を生成する手段と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
  30. 【請求項30】 一つ以上の編集要求を受け取る手段
    と、 前記一つ以上の編集要求を受け取る手段に応答して、集
    合に入っているタグ参照の象徴を表示するか、集合から
    タグ参照を取り除くか、もしくは集合におけるタグ参照
    の順序を並べ替える手段と、をさらに有することを特徴
    とする請求項29に記載の文書処理装置。
  31. 【請求項31】 前記複数の文書の一つ以上を記憶装置
    に格納する手段と、 前記画像情報を前記記憶装置に既に保存されている少な
    くとも一つの文書から生成する手段と、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項29に記載の文書処理装置。
  32. 【請求項32】 全ての文書にタグを付けることを示す
    タグオール要求を受け取る手段と、 前記タグオール要求を受け取る手段に応答して、選択さ
    れた文書で参照されている全ての文書のタグ参照が確実
    に集合に含まれるようにする手段と、をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項29に記載の文書処理装置。
  33. 【請求項33】 前記複数の文書の少なくとも一つが、
    標準汎用型マークアップ言語(Standard Generalized
    Markup Language)に準拠する内容を有していること
    を特徴とする請求項29に記載の文書処理装置。
  34. 【請求項34】 集合にそれぞれのタグ参照を有する一
    つ以上の文書の内容の象徴を表示する手段、をさらに有
    することを特徴とする請求項29に記載の文書処理装
    置。
  35. 【請求項35】 ユーザが決めた優先度を一つ以上入手
    する手段と、 そのユーザの優先度に従って、画像情報を生成する手段
    と、をさらに有することを特徴とする請求項29に記載
    の文書処理装置。
  36. 【請求項36】 前記複数の文書を受取る前に、開始要
    求を受け取る手段と、 前記開始要求を受け取る手段に応答して、ネットワーク
    サーバと対話して機能を起動させ、続いて起こる前記タ
    グ要求及び停止要求を処理する手段と、 前記停止要求を受け取る手段と、 前記停止要求を受け取る手段に応答して、ネットワーク
    サーバと対話して機能を起動させ、プリント要求を処理
    する手段と、 を有することを特徴とする請求項29に記載の文書処理
    装置。
  37. 【請求項37】 それぞれの文書を識別している参照の
    集合を入手する手段と、 ネットワークから取得した文書を局所記憶域に記録する
    手段と、この手段において、前記文書は集合に入ってい
    る参照で象徴されており、かつ、前記文書は前記局所記
    憶域に未だ記録されていないか、あるいはネットワーク
    からとった文書で置き換えられる形で前記局所記憶域に
    記録されているかのいずれかであり、 集合に入っている参照で象徴されている文書の表現を象
    徴する画像情報を生成する手段と、を有することを特徴
    とする文書処理装置。
  38. 【請求項38】 一つ以上の編集要求を受け取る手段
    と、 前記一つ以上の編集要求を受け取る手段に応答して、集
    合に入っているタグ参照の象徴を表示するか、集合から
    タグ参照を取り除くか、もしくは集合におけるタグ参照
    の順序を並べ替える手段と、をさらに有することを特徴
    とする請求項37に記載の文書処理装置。
  39. 【請求項39】 前記複数の文書の一つ以上を記憶装置
    に格納する手段と、 前記画像情報を前記記憶装置に既に保存されている少な
    くとも一つの文書から生成する手段と、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項37に記載の文書処理装置。
  40. 【請求項40】 前記参照の集合が少なくとも一つの拡
    張された参照を含んでおり、その拡張された参照は、そ
    の拡張された参照に対応する、選択された文書によって
    参照されている他の全ての文書を象徴しているものであ
    ることを特徴とする請求項37に記載の文書処理装置。
  41. 【請求項41】 前記集合が少なくとも一つの、全ての
    文書にタグを付けるというタグオール参照を含んでお
    り、それはそれぞれが指定された文書及びその指定され
    た文書で参照されている全ての文書を参照するものであ
    ることを特徴とする請求項37に記載の文書処理装置。
  42. 【請求項42】 ユーザが決めた優先度を一つ以上入手
    する手段と、 そのユーザの優先度に従って、画像情報を生成する手段
    と、をさらに有することを特徴とする請求項37に記載
    の文書処理装置。
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