JP2000090101A - 類似画像検索装置、類似画像検索方法及び記録媒体 - Google Patents

類似画像検索装置、類似画像検索方法及び記録媒体

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JP2000090101A
JP2000090101A JP10255232A JP25523298A JP2000090101A JP 2000090101 A JP2000090101 A JP 2000090101A JP 10255232 A JP10255232 A JP 10255232A JP 25523298 A JP25523298 A JP 25523298A JP 2000090101 A JP2000090101 A JP 2000090101A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較される画像の特徴量を解像度に応じて求
め、ユーザーの検索時の操作性を高める技術を提供す
る。 【解決手段】 解像度指定部V42はキー画像及び検索
対象の画像についての解像度を指定し、いずれもこの解
像度に対応したキー画像及び検索対象の画像の特徴量A
3,A4がデータ格納部V0から類似度算出部V42へ
と与えられる。類似度算出部V42はキー画像の特徴量
A3と、検索対象の画像の特徴量A4とから検索対象の
画像がキー画像と類似しているか否かを決定する。この
際、表示部V5に表示される画像の解像度と、検索の際
の解像度とは合致させることもできるし、互いに異なら
せても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の検索対象
の画像の中から特定の画像(以下「キー画像」という)
と類似する画像を検索する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理分野の発展はめざまし
く、特にパーソナルコンピュータ等の性能の向上によ
り、ビジネス分野や特定用途に限らず、一般のユーザー
やコンシューマーにおいても、画像データベースや電子
ファイリングの技術が普及している。例えば、画像や文
書を入力機器で取り込んで、キーワード等の付加情報と
共に蓄積・管理を行い、必要に応じて出力装置によって
印刷することが行われている。
【0003】しかし、大量の画像データベース内におい
て、画像を検索しようとする場合、画像に適切なキーワ
ード等の付加情報が付加されていないと迅速性に劣り、
実用上不便である。
【0004】かかる画像の検索において、複数の画像か
らキー画像に類似する画像を検索する技術として、画像
の特徴量を比較する方法を採用するものがある。例えば
色やテクスチャの特徴量として、それぞれ彩度、エッジ
の強さを求め、その値がキー画像と近い画像を複数の画
像から検索される。かかる技術については、例えばExcu
libur社の検索ソフトウエアであるVisual RetrievalWar
eや、Virage社の検索ソフトウエアであるVIR Image Eng
ineが公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの公知
の類似画像検索技術においては、互いに比較されるべき
画像の解像度は考慮されていない。同じ画像であっても
その解像度を変化させれば抽出される特徴量はそれに伴
って変化するのは自明である。例えば解像度の低い画像
よりも高い画像の方が細かいエッジが明確になり、テク
スチャの特徴量は大きくなる。また、解像度の高い画像
では種々の色が独立して存在していても、解像度の低い
画像ではこれらの色は混合され、それぞれの色の特徴量
は異なってくる。
【0006】キー画像と、検索対象の画像とを画像に表
示して視認しつつ画像検索を行う際、画面の大きさに制
限されてこれらの画像が縮小して表示され、解像度が低
くなることがある。かかる場合であっても、原画像の解
像度で類似検索を行いたい場合がある。その一方、ブラ
ウザで表示された画像から受ける印象と合致した類似検
索を行いたい場合もある。
【0007】本願は上記の事情に鑑み、比較される画像
の特徴量を解像度に応じて求め、ユーザーの検索時の操
作性を高める技術を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
にかかるものは、複数の検索対象画像及び基準画像のそ
れぞれに対し、解像度を異ならせて変換画像を求める解
像度変換部と、前記解像度毎に特徴量を求める特徴量計
算部と、第1の前記解像度についての前記基準画像の前
記特徴量と、前記第1の前記解像度と共通である第2の
前記解像度についての前記検索対象画像の前記特徴量と
に基づいて、前記検索対象画像から前記類似画像を求め
る類似画像検索部とを備える類似画像検索装置である。
【0009】この発明のうち請求項2にかかるものは、
請求項1記載の類似画像検索装置であって、前記基準画
像及び前記検索対象画像を所定の解像度で表示する表示
部を更に備える。
【0010】この発明のうち請求項3にかかるものは、
複数の画像データから基準画像と類似する画像データを
検索する類似画像検索装置であって、解像度を指定する
解像度指定手段と、前記基準画像について、前記解像度
での特徴量を抽出する第1の抽出手段と、前記複数の画
像データそれぞれについて、前記解像度での前記特徴量
を抽出する第2の抽出手段と、前記基準画像についての
前記特徴量と前記複数の画像データのそれぞれについて
の前記特徴量とを比較する手段とを備える。
【0011】この発明のうち請求項4にかかるものは、
請求項3記載の類似画像検索装置であって、前記第1及
び第2の抽出手段はいずれも、予め複数の前記解像度に
対する前記特徴量が記憶された記憶手段から、前記解像
度指定手段によって指定された前記解像度に対する前記
特徴量を読み出す。
【0012】この発明のうち請求項5にかかるものは、
複数の検索対象画像から、基準画像に類似した類似画像
を検索する類似画像検索方法であって、(a)前記検索
対象画像及び前記基準画像のそれぞれに対し、複数の解
像度毎に特徴量を求める工程と、(b)第1の前記解像
度についての前記基準画像の前記特徴量と、前記第1の
前記解像度と共通である第2の前記解像度についての前
記検索対象画像の前記特徴量とに基づいて、前記検索対
象画像から前記類似画像を求める工程とを備える。
【0013】この発明のうち請求項6にかかるものは、
請求項5記載の類似画像検索方法であって、(c)前記
基準画像及び前記検索対象画像を所定の解像度で表示す
る工程を更に備える。
【0014】この発明のうち請求項7にかかるものは、
請求項6記載の類似画像検索方法であって、前記工程
(b)における前記第1の解像度は、前記工程(c)に
おける前記所定の解像度と最も近いものが選択される。
【0015】この発明のうち請求項8にかかるものは、
請求項6記載の類似画像検索方法であって、前記工程
(b)における前記第1の解像度は前記基準画像の最も
高い解像度が、前記第2に解像度は前記検索対象の最も
高い解像度が、それぞれ採用される。
【0016】この発明のうち請求項9にかかるものは、
複数の画像データから基準画像と類似する画像データを
検索する類似画像検索方法であって、(a)解像度を指
定する工程と、(b)前記基準画像について、前記解像
度での特徴量を抽出する工程と、(c)前記複数の画像
データそれぞれについて、前記解像度での前記特徴量を
抽出する工程と、(d)前記基準画像についての前記特
徴量と前記複数の画像データのそれぞれについての前記
特徴量とを比較する工程とを備える。
【0017】この発明のうち請求項10にかかるもの
は、請求項9記載の類似画像検索方法であって、前記工
程(b),(c)のいずれにおいても、予め複数の前記
解像度に対する前記特徴量が記憶された記憶手段から、
前記工程(a)によって指定された前記解像度に対する
前記特徴量が読み出される。
【0018】この発明のうち請求項11にかかるもの
は、複数の画像に対し、それぞれ複数の解像度毎に特徴
量を求める第1の機能をコンピュータに実現させるプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
である。
【0019】この発明のうち請求項12にかかるもの
は、請求項11記載の記録媒体であって、前記プログラ
ムは、前記複数の画像において、互いに共通する前記複
数の解像度での前記特徴量に基づいて、互いの類否を判
断する第2の機能をも前記コンピュータに実現させる。
【0020】この発明のうち請求項13にかかるもの
は、解像度を指定する第1の機能と、前記基準画像につ
いて前記解像度での特徴量を抽出する第2の機能と、前
記複数の画像データそれぞれについて、前記解像度での
前記特徴量を抽出する第3の機能と、前記基準画像につ
いての前記特徴量と前記複数の画像データのそれぞれに
ついての前記特徴量とを比較する第4の機能とをコンピ
ュータに実現させるプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体である。
【0021】この発明のうち請求項14にかかるもの
は、請求項13記載のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体であって、前記第2及び第3の機能のいずれも、予
め複数の前記解像度に対する前記特徴量が記憶された記
憶手段から、前記第1の機能によって指定された前記解
像度に対する前記特徴量を読み出す。
【0022】本発明において解像度が共通するとは、解
像度が同一である場合のみならず、解像度を変換する前
の画像である「原画像」の解像度が所定の解像度よりも
低い場合にも、それら2つの解像度を同一として取り扱
うことを含む意味である。
【0023】
【発明の実施の形態】図1はこの発明のある実施の形態
である、類似画像検出システムを実現することができる
構成を示す概念図である。
【0024】当該システムは、CPUを中心として構成
されてシステム全体を制御するコンピュータ1と、文字
等を含めた画像を表示するディスプレイ2と、指示や操
作を入力するキーボード3及びマウス4と、データが保
存される媒体であるフレキシブルディスクをドライブす
るフレキシブルディスクドライバ5と、ハードディスク
ドライバ6と、画像データあるいは画像を編成して得ら
れた図面などを出力するプリンタ7と、画像データを取
り込むスキャナー8及びデータが保存される媒体である
CD−ROMをドライブするCD−ROMドライバ9
と、音声を含めた音響を出力するスピーカー10と、音
響を入力するマイクロフォン11とを備えている。これ
らはコンピュータ1を中心として相互に接続されてお
り、データの授受が行われる。
【0025】図2はコンピュータ1の構成と、その周辺
機器2〜11との接続の概略を示すブロック図である。
コンピュータ1は例えばインテル社製の品番i8048
6DX等のCPU201、CPU201及び後述する種
々の制御回路のクロック信号を供給するクロック発生回
路202と、データバス220とを備えている。更にい
ずれもデータバス220に接続され、本システムを制御
するプログラム等が格納されるROM203、データや
プログラムを記憶するRAM204、ディスプレイ2の
動作を制御する表示制御回路205、キーボード3から
の入力の転送を制御するキーボード制御回路206、マ
ウス4からの入力の転送を制御するマウス制御回路20
7、フレキシブルディスクドライバ5の動作を制御する
フレキシブルディスクドライバ制御回路208、ハード
ディスクドライバ6の動作を制御するハードディスクド
ライバ制御回路209、プリンタ7への出力を制御する
プリンタ制御回路210、スキャナー8の動作を制御す
るスキャナー制御回路211、CD−ROMドライバ9
の動作を制御するCD−ROMドライバ制御回路21
2、スピーカー10への出力を制御するスピーカー制御
回路213、マイクロフォン11からの入力を制御する
マイクロフォン制御回路214も備えられている。更
に、拡張ボードを接続するための拡張スロット215も
データバス220に接続されて設けられている。拡張ス
ロット215にSCSIIボードを接続し、これを介し
てフレキシブルディスクドライバ5、ハードディスクド
ライバ6、スキャナー8、CD−ROMドライバ9を接
続することもできる。
【0026】検索対象となる複数の画像や、キー画像は
フレキシブルディスクや、ハードディスクに格納されて
いる。あるいは更にMO媒体等の情報記憶装置を採用
し、これに画像を格納してもよい。勿論、新たにスキャ
ナー8や、CD−ROMから画像を取り込んで、これら
の媒体に格納することもできるし、図示されないデジタ
ルカメラ等を採用して画像を取り込むことができる。
【0027】図3は、図1及び図2で示されたシステム
における情報処理プログラムのメインルーチンを示すフ
ローチャートである。本プログラムは、この実施の形態
において説明される類似画像検索に関係の無いステップ
を含んでいても良い。
【0028】ステップS1において初期設定が行われ
る。具体的には例えば情報処理に必要なフラグの初期
化、画面表示の初期化(例えば情報処理の種類を示すメ
ニューを表示する)等が挙げられる。その後ステップS
2へ進み、どのような情報処理を行うかのメニューを選
択する入力を待つ。選択が行われなければステップS2
は繰り返し実行される。
【0029】入力された選択に応じて、ここでは3つの
経路が例示されている。経路#1は画像の特徴量を算出
する処理に進み、経路#2は類似画像を検索する処理に
進み、経路#3はその他の情報処理に進む。画像の特徴
量の算出という情報処理が選択された場合には、経路#
1を経由してステップS3に進み、特徴量の算出が行わ
れる。類似画像の検索という情報処理が選択された場合
には、経路#2を経由してステップS4に進み、類似画
像の検索が行われる。その他の情報処理が選択された場
合には、経路#3を経由してステップS5に進み、当該
情報処理が行われる。そして、いずれの経路#1〜#3
を経由する場合もステップS6でその他の情報処理が行
われる。上述のように、ステップS5,S6はこの実施
の形態において説明される類似画像検索に関係の無い処
理であっても良い。
【0030】図4は、コンピュータ1が実現する機能の
概念を示すブロック図である。コンピュータ1を用いる
ことなく、この図でブロックとして示される機能を発揮
する装置を用いても本実施の形態を実現することができ
るのはいうまでもない。
【0031】データ格納部V0は原画像データを格納す
る画像データ格納部V1と、画像の特徴量を格納する特
徴量格納部V2とを備えており、画像と当該画像から得
られる特徴量とは、互いに対応つけて格納される。デー
タ格納部V0は例えばフレキシブルディスクドライバ5
及びハードディスクドライバ6により実現できる。
【0032】特徴量算出部V3は、画像データ格納部V
1から原画像データを得て原画像の縮小処理を行い、縮
小画像データを生成して画像データ格納部V1に追加し
て格納させる。また特徴量を原画像、縮小画像の何れに
ついても求め、特徴量格納部V2に格納する。画像デー
タ格納部V1は、原画像とこれを縮小して得られた縮小
画像とを共に纏めて画像群として格納しておくことがで
きる。
【0033】類似画像検索部V4は、画像群及び解像度
を指定し、この画像群の中のある画像についての画像デ
ータ(これは原画像、縮小画像の何れであるかを問わな
い)及びその特徴量をデータ格納部V0から得てステッ
プS4の処理を実行する。特徴量算出部V3、類似画像
検索部V4は、いずれもコンピュータ1の機能により実
現することができる。
【0034】図5はステップS3の詳細を示すフローチ
ャートである。まずステップS301において原画像デ
ータをロードする。次にステップS302においてルー
プ制御値iに値“0”を代入する。
【0035】ステップS303へ進み、ロードされた原
画像データについてサイズの正規化を行う。「正規化」
とは、ある規定の大きさに縮小させる画像処理であり、
画像処理時間の短縮とノイズの削減を図っている。例え
ば480×480ピクセルの大きさに画像が収まるよう
に縦横比を維持したまま縮小させる。但し、原画像のサ
イズが上記規定の大きさに満たない場合には正規化処理
は行わない。
【0036】その後、ステップS3の中心となる特徴量
の計算をステップS304で行う。ステップS304に
おいて計算される特徴量としては、例えば彩度の平均値
等の色の特徴量、スペクトラム画像のピーク値や、エッ
ジの強さ等のテクスチャの特徴が公知である。
【0037】ステップS305においてループ制御値i
の値が1だけ増加し、ステップS306で上限値Nと比
較される。ステップS306においてループ制御値iは
ステップS304が実行された回数を示している。この
回数が上限値Nよりも小さいと、ステップS307に進
んで画像縮小処理が行われた後、ステップS304に戻
り、縮小画像についての特徴量が改めて求められる。画
像縮小処理は所定の比率(例えば1/2や1/3)に基
づいて行われ、ステップS307が繰り返し実行される
ことで解像度は低下する。
【0038】解像度は上記規定の大きさ(原画像が上記
規定の大きさに満たない場合には原画像の大きさ)、所
定の比率及びループ制御値iの値から求めることができ
る。つまり、画像縮小処理部V34は画像の解像度の変
換を行っていることになる。所定の比率はループ制御値
iの関数であってもよい。
【0039】ステップS305により初めてi≧Nとな
った場合にステップS306からステップS308へと
進む。ステップS308では縮小画像データ及び解像度
を保存する。このようにして、ある原画像データについ
て縮小画像データが求められ、それぞれに応じた特徴量
も求められてデータベース化される。なお、正規化処理
が行われた画像も縮小画像として扱われる。
【0040】図6は機能の概念を示すブロックである特
徴量算出部V3の詳細を示すブロック図である。原画像
データロード部V31、画像サイズ正規化部V32、特
徴量計算部V33、画像縮小処理部V34は、それぞれ
ステップS301,S303,S304,S307を実
行する。ステップS308は図4に示されたデータ格納
部V0によって実行される。
【0041】図7はステップS4の詳細を示すフローチ
ャートであり、図8は類似画像検索部V4の詳細と、そ
の周辺のブロックとの接続とを示すブロック図である。
類似画像検索部V4は、キー画像指定部V41と、解像
度指定部V42と、類似度算出部V43と、総合類似度
算出部V44と、比較部V45とを備えている。キー画
像指定部V41は、例えばディスプレイ2で実現できる
表示部V5、キーボード3及びマウス4で実現できる入
力部V6、並びにデータ格納部V0と接続されている。
また比較部V45には総合類似度算出部から出力される
総合類似度Ra(後に詳述する)についての比較基準と
なるしきい値THが入力される。しきい値THは例えば
データ格納部V0に記憶させておくことができる。
【0042】まずステップS401においてキー画像を
指定する。これは入力部V6に対してユーザーが操作す
ることにより、キー画像指定部V41にキー画像指定命
令A1をデータ格納部V0に与えさせることで実現でき
る。キー画像の選択に際し、表示部V5に複数の画像を
表示させ、ユーザーがこれらの画像の中から指定する手
順をとってもよい。その場合にはキー画像指定命令A1
がデータ格納部V0に与えられる前に、予めデータ格納
部V0から複数の画像の、例えば縮小画像等のカタログ
表示を表示部V5に行わせることも望ましい態様の一つ
である。
【0043】次にステップS402において比較時の解
像度を指定し、更に後述する総合類似度Raを計算する
為に用いられる類似度係数をも入力する。図8に即して
言えば、このステップは、入力部V6が解像度指定部V
42に対してデータ格納部V0へと解像度情報A2を与
えさせ、また総合類似度算出部V44に対して色につい
ての類似度係数Wcと、テクスチャについての類似度係
数Wtとを入力することで実現できる。
【0044】この際、ユーザーが解像度を指定し易いよ
うに、表示部V5において比較可能な解像度を複数表示
し、その中から選択させるようにしてもよい。図9はそ
のような選択に供せられる表示画面の一例を示す図であ
る。表示画面に表示されたブラウザにおいて、解像度選
択ダイアログQ1が複数の解像度の選択項目を列挙して
いる。図中の数字はピクセル数を示している。これら項
目の内、いずれかを選択し、更に選択された解像度で画
像同士の比較を実行させるための指定ボタン(図中「O
K」と表示されている)を入力部V6でクリックすれば
選択された解像度での画像の検索が行われる。これらの
項目において提示される解像度は、ステップS307が
繰り返して実行されて得られる解像度に対応している。
【0045】この際「原画像」を指定すれば、表示画面
に表示されたキー画像、あるいは更に検索結果として表
示された類似画像の解像度によらず、原画像同士の特徴
量での比較が行われるので、キー画像と、検索対象の画
像とを画像に表示して視認しつつ画像検索を行う際、画
面の大きさに制限されてこれらの画像が縮小して表示さ
れ、解像度が低くなっても、原画像の解像度で類否判断
を行うことができる。これは原画像が大きくてブラウザ
で表示しにくい場合に有効な指定である。
【0046】また、「ブラウザの解像度」を指定すれ
ば、縮小画像の内、表示画面に表示されたキー画像に最
も近い解像度のものについて、特徴量の比較が行われ
る。従って、解像度を指定する煩わしさが無い上、キー
画像と、検索対象の画像とを画像に表示して画像検索を
行う際、視認される画像から受ける印象と合致した類否
検索を行うことができ、プレゼンテーションの効果も高
い。
【0047】図7に戻り、ステップS403において、
指定されたキー画像についての指定された解像度の特徴
量がロードされる。指定された解像度が原画像のそれよ
りも低ければ、キー画像の属する画像群から対応する縮
小画像が決定され、その特徴量がロードされる。この処
理は図8において、データ格納部V0にキー画像指定命
令A1及び解像度情報A2とからキー画像の属する画像
群の原画像もしくは縮小画像の特徴量A3を出力させる
ことで実現できる。
【0048】次にステップS404に進み、検索対象と
なる画像を格納している記憶領域のレコードポインタを
先頭に移動させる。これ以降、検索対象の画像について
逐次に類似度を求め、キー画像との類否を調べるのであ
る。これは図8で言えば、データ格納部V0におけるレ
コードポインタの初期化に相当する。
【0049】次にステップS405において検索対象の
画像の特徴量をロードする。これは更に正確にいえば、
検索対象の画像である原画像が属する画像群のうち、原
画像自身、あるいはステップS402で入力された解像
度に対応する縮小原画の特徴量をロードすることであ
る。この処理は、データ格納部V0に検索対象の画像
(原画像であるか縮小画像であるかを問わない)の特徴
量A3を出力させることで実現できる。
【0050】そしてステップS406において、互いに
共通した解像度を有するキー画像と検索対象の画像との
類似度を算出する。この処理は図8においてキー画像の
特徴量A3と、検索対象の画像の特徴量A4とを用いて
類似度算出部V44が類似度Rcとテクスチャの類似度
Rtとを計算することで実現できる。
【0051】ここで「共通した解像度」とは必ずしも同
一の解像度の場合に限らず、原画像の解像度が所定の解
像度よりも低い場合にも、それら2つの解像度を同一と
して取り扱うことを含む意味である。多くの画像はステ
ップS303で画像サイズの正規化が行われた上でステ
ップS307で解像度の変換が行われるので、解像度の
等しい縮小画像が得られているが、原画像同士の比較対
象を行う場合には解像度は一致しない。一方の原画像の
解像度を所定の解像度とし、他方の原画像の解像度がこ
の所定の解像度よりも低いと考えることができるが、同
一の解像度である場合と同様にして取り扱う。
【0052】また原画像のサイズが規定の大きさ、例え
ば480×480ピクセルという所定の解像度よりも低
い場合、ステップS303で正規化処理が行われない。
この場合、ステップS307において得られた縮小画像
の解像度は、画像群毎に異なっている。しかし、指定さ
れた解像度に最も近い解像度に対応した特徴量が類否判
断に採用される。例えば原画像が480×480ピクセ
ル未満である場合に、図9に示された解像度選択ダイア
ログQ1において「480×480ピクセル」の解像度
を選択した場合には、本実施の形態ではステップS40
5において、原画像の特徴量をロードすることとする。
【0053】ステップS407に進み、総合類似度算出
が行われる。総合類似度とは、色の類似度、テクスチャ
の類似度など、複数の類似度に基づいて得られる単一の
指標であり、その際にはステップS402で入力した類
似度係数が考慮される。即ち、類似度係数の高い類似度
ほど総合類似度に対する寄与率は高い。例えば総合類似
度は、Ra=ΣWk・Rkとして定義される。ここでk
は類似度の種類を表し、Wkはキー画像についての第k
の特徴量についてのウェイトを、Rkはキー画像と検索
対象の画像との第kの特徴量についての類似度を表し、
Σはパラメタkについての総和を表している。この処理
は総合類似度算出部V44において色のウェイトWc及
びテクスチャのウェイトWt、並びに色の類似度Rcと
テクスチャの類似度Rtから、総合類似度RaをWcR
c+WtRtとして求めることで実現できる。
【0054】ステップS408においては総合類似度が
所定のしきい値よりも大きいか否かの判断を行い、大き
い場合にはキー画像と検索対象の画像とが類似している
と判断してステップS409において検索対象の画像を
表示する。これはしきい値THと総合類似度Raとを比
較部V45が比較し、Ra>THの場合に表示命令D1
を表示部V5に与えて実現することができる。
【0055】図10は解像度120×120ピクセルの
解像度で検索している状態のブラウザB1の表示を、図
11は解像度240×240ピクセルの解像度で検索し
ている状態のブラウザB2の表示を、それぞれ例示する
図である。縮小画像L10,L20はキー画像であり、
縮小画像L11〜L17,L21は検索対象となる画像
である。但し、図8では繁雑を避けるため、画像データ
がデータ格納部V0から表示部V5へと伝達される経路
は省略している。
【0056】ステップS408において総合類似度が所
定のしきい値以下であれば、あるいはステップS409
が実行されれば、ステップS410へ進み次に検索対象
となる画像が有るか否かが判断され、有ればステップS
411においてレコードポインタをインクリメントす
る。これはしきい値THと総合類似度Raとを比較部V
45が比較し、Ra≦THの場合、あるいは表示命令D
1を表示部V5に与えた場合に、検索命令D2をデータ
格納部V0に与え、データ格納部V0から新たな画像デ
ータについての特徴量A4を類似度算出部V43に入力
させることで実現できる。
【0057】ステップS410でもはや全ての検索対象
の画像についての検索が終了していればステップS4の
処理は終了する。
【0058】以上のようにして本発明では、キー画像及
び検索対象の画像の特徴量に基いて類否の検索を行う際
に、比較対象となる画像の解像度に応じた特徴量を採用
して行う。従って、原画像が大きくてブラウザで表示し
にくい場合に画面の大きさに制限されてこれらの画像が
縮小して表示され、解像度が低くなっても、原画像の解
像度で類否判断を行うことができる。あるいは逆に、ブ
ラウザで表示された画像の解像度で類否判断を行うこと
により、視認される画像から受ける印象と検索結果とを
合致させることができる。
【0059】上記説明において、ステップS405以下
に進む前にしきい値をユーザーが設定できるステップを
追加してもよい。
【0060】上述の実施の形態では、縮小した画像を画
像データ格納部V1に格納する構成を採用したが、縮小
画像から得られた特徴量のみを格納する構成を採用して
も良い。縮小されてるとはいえ、画像はデータ量が多い
ので、このように変形することにより記憶容量が大幅に
削減できる。かかる変形においては、縮小画像の表示に
際してはその都度、縮小画像を作成することになる。
【0061】また、上述の実施の形態では各縮小画像に
対する特徴量を算出して格納するステップS3を設けて
いるが、複数の解像度に対する特徴量が予め格納されて
いる画像データベースが別途に用意されるなら、検索す
るステップS4のみが設けられていれば足りる。
【0062】また、上述の実施の形態では複数の解像度
について予め特徴量を算出して特徴量格納部V2に格納
する構成を採用したが、検索の都度、特徴量を算出する
ようにしてもよい。この場合、複数の解像度について特
徴量を算出する必要はなく、指定された解像度について
のみ特徴量を算出すれば良い。
【0063】また、上述の実施の形態では、類似画像を
検索する際に、ステップS402において解像度そのも
のを指定しているが、必ずしも解像度を直接に指定する
必要はない。解像度に関するパラメータ、例えば画像サ
イズや画素数等で間接的に解像度を指定するようにして
もよい。
【0064】なお、上記説明において示されたフローチ
ャートは、ROM203に記憶されているプログラムに
基づいてコンピュータ1が各機能を果たすことによって
実現されるが、フレキシブルディスクなどの記録媒体に
記録されたプログラムがフレキシブルディスクドライバ
5を介してコンピュータ1に読み込まれ、コンピュータ
1が各機能を果たすことによって実現されてもよい。更
に、記録媒体に記録されたプログラムは、上記フローチ
ャートの全てをコンピュータに実現させるものではな
く、その一部を実現させるプログラムであってもよい。
既にコンピュータ1に読み込まれたプログラムと連携し
て動作しても上記フローチャートは実現できるからであ
る。
【0065】
【発明の効果】この発明にかかる類似画像検索装置、及
び類似画像検索方法によれば、基準画像及び検索対象画
像の特徴量に基いて類否の検索を行う際に、比較対象と
なる画像の解像度に応じた特徴量を採用して行う。従っ
て、基準画像や検索対象画像が大きくて表示しにくい場
合に、画面の大きさに制限されてこれらの画像が縮小し
て表示され、解像度が低くなっても、縮小前の画像の解
像度で類否判断を行うことができる。あるいは逆に、表
示された画像の解像度で類否判断を行うことにより、視
認される画像から受ける印象と検索結果とを合致させる
ことができる。
【0066】この発明にかかる記録媒体によれば、解像
度毎に画像の類否を効率的に決定する処理に資すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明にかかる類似画像検出システムの構
成を示す概念図である。
【図2】 この発明にかかる実施の形態の構成を説明す
るブロック図である。
【図3】 この発明にかかる実施の形態の動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】 この発明にかかる実施の形態の構成を説明す
るブロック図である。
【図5】 この発明にかかる実施の形態の動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】 この発明にかかる実施の形態の構成を説明す
るブロック図である。
【図7】 この発明にかかる実施の形態の動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】 この発明にかかる実施の形態の構成を説明す
るブロック図である。
【図9】 この発明にかかる実施の形態での表示動作を
説明する図である。
【図10】 この発明にかかる実施の形態での表示動作
を説明する図である。
【図11】 この発明にかかる実施の形態での表示動作
を説明する図である。
【符号の説明】
V0 データ格納部、V3 特徴量算出部、V33 特
徴量計算部、V34画像縮小処理部、V4 類似画像検
索部、V42 解像度指定部、V43 類似度算出部、
V44 総合類似度算出部、V45 比較部、V5 表
示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 EA04 EA09 EA12 EA18 FA02 FA12 GA08 5B075 ND06 NK39 PP28 PP30 PQ02 QM08 QM10 QS03 UU40 5L096 AA02 BA08 EA03 FA41 FA81 GA26 JA03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の検索対象画像及び基準画像のそれ
    ぞれに対し、解像度を異ならせて変換画像を求める解像
    度変換部と、 前記解像度毎に特徴量を求める特徴量計算部と、 第1の前記解像度についての前記基準画像の前記特徴量
    と、前記第1の前記解像度と共通である第2の前記解像
    度についての前記検索対象画像の前記特徴量とに基づい
    て、前記検索対象画像から前記類似画像を求める類似画
    像検索部とを備える類似画像検索装置。
  2. 【請求項2】 前記基準画像及び前記検索対象画像を所
    定の解像度で表示する表示部を更に備える、請求項1記
    載の類似画像検索装置。
  3. 【請求項3】 複数の画像データから基準画像と類似す
    る画像データを検索する検索装置であって、 解像度を指定する解像度指定手段と、 前記基準画像について、前記解像度での特徴量を抽出す
    る第1の抽出手段と、 前記複数の画像データそれぞれについて、前記解像度で
    の前記特徴量を抽出する第2の抽出手段と、 前記基準画像についての前記特徴量と前記複数の画像デ
    ータのそれぞれについての前記特徴量とを比較する手段
    とを備える、類似画像検索装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の抽出手段はいずれ
    も、予め複数の前記解像度に対する前記特徴量が記憶さ
    れた記憶手段から、前記解像度指定手段によって指定さ
    れた前記解像度に対する前記特徴量を読み出す、請求項
    3記載の類似画像検索装置。
  5. 【請求項5】 複数の検索対象画像から、基準画像に類
    似した類似画像を検索する類似画像検索方法であって、 (a)前記検索対象画像及び前記基準画像のそれぞれに
    対し、複数の解像度毎に特徴量を求める工程と、 (b)第1の前記解像度についての前記基準画像の前記
    特徴量と、前記第1の前記解像度と共通である第2の前
    記解像度についての前記検索対象画像の前記特徴量とに
    基づいて、前記検索対象画像から前記類似画像を求める
    工程とを備える類似画像検索方法。
  6. 【請求項6】 (c)前記基準画像及び前記検索対象画
    像を所定の解像度で表示する工程を更に備える、請求項
    5記載の類似画像検索方法。
  7. 【請求項7】 前記工程(b)における前記第1の解像
    度は、前記工程(c)における前記所定の解像度と最も
    近いものが選択される、請求項6記載の類似画像検索方
    法。
  8. 【請求項8】 前記工程(b)における前記第1の解像
    度は前記基準画像の最も高い解像度が、前記第2に解像
    度は前記検索対象の最も高い解像度が、それぞれ採用さ
    れる、請求項6記載の類似画像検索方法。
  9. 【請求項9】 複数の画像データから基準画像と類似す
    る画像データを検索する検索方法であって、 (a)解像度を指定する工程と、 (b)前記基準画像について、前記解像度での特徴量を
    抽出する工程と、 (c)前記複数の画像データそれぞれについて、前記解
    像度での前記特徴量を抽出する工程と、 (d)前記基準画像についての前記特徴量と前記複数の
    画像データのそれぞれについての前記特徴量とを比較す
    る工程とを備える、類似画像検索方法。
  10. 【請求項10】 前記工程(b),(c)のいずれにお
    いても、予め複数の前記解像度に対する前記特徴量が記
    憶された記憶手段から、前記工程(a)によって指定さ
    れた前記解像度に対する前記特徴量が読み出される、請
    求項9記載の類似画像検索方法。
  11. 【請求項11】 複数の画像に対し、それぞれ複数の解
    像度毎に特徴量を求める第1の機能をコンピュータに実
    現させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記プログラムは前記複数の画像にお
    いて、互いに共通する前記複数の解像度での前記特徴量
    に基づいて、互いの類否を判断する第2の機能をも前記
    コンピュータに実現させる、請求項11記載の記録媒
    体。
  13. 【請求項13】 解像度を指定する第1の機能と、 前記基準画像について前記解像度での特徴量を抽出する
    第2の機能と、 前記複数の画像データそれぞれについて、前記解像度で
    の前記特徴量を抽出する第3の機能と、 前記基準画像についての前記特徴量と前記複数の画像デ
    ータのそれぞれについての前記特徴量とを比較する第4
    の機能とをコンピュータに実現させるプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記第2及び第3の機能のいずれも、
    予め複数の前記解像度に対する前記特徴量が記憶された
    記憶手段から、前記第1の機能によって指定された前記
    解像度に対する前記特徴量を読み出す、請求項13記載
    のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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