JP2000088426A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
- Publication number
- JP2000088426A JP2000088426A JP10258877A JP25887798A JP2000088426A JP 2000088426 A JP2000088426 A JP 2000088426A JP 10258877 A JP10258877 A JP 10258877A JP 25887798 A JP25887798 A JP 25887798A JP 2000088426 A JP2000088426 A JP 2000088426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- cooling
- cabinet
- meal
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷蔵庫の中を見なくても、準備された食事が
一覧でき、また冷却保存された状態で食事をすることが
できる冷却庫を提供する。 【解決手段】 圧縮機3と、コンデンサー4と、冷却コ
イル5,6とを備えた冷凍冷蔵庫1における冷却コイル
5,6の配管を庫外に分岐し、庫外の別置冷却庫2の冷
却コイル8に接続した冷却装置。別置冷却庫2のケース
の少なくとも一部を透明にする。また、別置冷却庫2の
ケースをテーブルに取り付ける。
一覧でき、また冷却保存された状態で食事をすることが
できる冷却庫を提供する。 【解決手段】 圧縮機3と、コンデンサー4と、冷却コ
イル5,6とを備えた冷凍冷蔵庫1における冷却コイル
5,6の配管を庫外に分岐し、庫外の別置冷却庫2の冷
却コイル8に接続した冷却装置。別置冷却庫2のケース
の少なくとも一部を透明にする。また、別置冷却庫2の
ケースをテーブルに取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の冷凍冷蔵庫
を利用したキッチンサイドボックスに関する。
を利用したキッチンサイドボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用電化製品の中の冷凍冷蔵庫は、副
食材の保存、飲料水等の冷却、冷凍食品等の保管等に利
用されている。その中で、朝〜夕食迄の際調理されたも
の、または調理済製品(レトルト製品も含む)を開封し
て食膳に出されたもの等は、その都度冷蔵庫内に出し入
れするが、現代の家庭事情は核家族化が進み共働きの家
庭が増え、女性の社会進出が活発となり主婦業に専念し
ている時代ではなくなっている。
食材の保存、飲料水等の冷却、冷凍食品等の保管等に利
用されている。その中で、朝〜夕食迄の際調理されたも
の、または調理済製品(レトルト製品も含む)を開封し
て食膳に出されたもの等は、その都度冷蔵庫内に出し入
れするが、現代の家庭事情は核家族化が進み共働きの家
庭が増え、女性の社会進出が活発となり主婦業に専念し
ている時代ではなくなっている。
【0003】全部とは言えないが、個々に職があり、テ
ーブルをはさんでの家族団らんも少なく、食事時間も異
なったりして、料理も冬なら多少テーブルの上に放置す
る場合もあるが、通常その都度冷蔵庫内に入れ、それを
又次の人が庫内をさがして食事することになるが、その
際ドアの開閉回数もかなりの回数となる。次に利用する
保管品(素材品、野菜類等)の鮮度にも悪い影響を与え
る。また、庫内の整理整頓がうまくされてないと、折角
調理されたものを見落とすこともある。
ーブルをはさんでの家族団らんも少なく、食事時間も異
なったりして、料理も冬なら多少テーブルの上に放置す
る場合もあるが、通常その都度冷蔵庫内に入れ、それを
又次の人が庫内をさがして食事することになるが、その
際ドアの開閉回数もかなりの回数となる。次に利用する
保管品(素材品、野菜類等)の鮮度にも悪い影響を与え
る。また、庫内の整理整頓がうまくされてないと、折角
調理されたものを見落とすこともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、冷蔵庫の中を見なくても、準備された食事
が一覧でき、また冷却保存された状態で食事をすること
ができる冷却庫を提供することにある。
する課題は、冷蔵庫の中を見なくても、準備された食事
が一覧でき、また冷却保存された状態で食事をすること
ができる冷却庫を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の冷却装置は、圧縮機と、コンデンサーと、
冷却コイルとを備えた冷凍冷蔵庫における前記冷却コイ
ルの配管を庫外に分岐し、庫外の別置冷却庫の冷却コイ
ルに接続したことを特徴とする。この冷却装置におい
て、別置冷却庫のケースの少なくとも一部を透明にす
る。また、別置冷却庫のケースをテーブルに取り付け
る。
め、本発明の冷却装置は、圧縮機と、コンデンサーと、
冷却コイルとを備えた冷凍冷蔵庫における前記冷却コイ
ルの配管を庫外に分岐し、庫外の別置冷却庫の冷却コイ
ルに接続したことを特徴とする。この冷却装置におい
て、別置冷却庫のケースの少なくとも一部を透明にす
る。また、別置冷却庫のケースをテーブルに取り付け
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施例を示す配管系統図で
ある。図中1は冷蔵庫、2は別置冷却庫である。冷蔵庫
1には、圧縮機3、コンデンサー(凝縮器)4、冷蔵庫
冷却コイル5、冷凍庫冷却コイル6が配管で接続されて
いる。別置冷却庫2には、冷蔵庫1のコンデンサー4の
出口からバルブ7を介して配管9により接続された別置
冷却庫冷却コイル8が設置されており、別置冷却庫冷却
コイル8の出口側は、配管9を介して冷蔵庫1の圧縮機
3の入口側に接続されている。このように冷蔵庫1の既
存の構成の配管から別置冷却庫2の冷却コイル8を分岐
接続することにより、簡単に別置冷却庫2を設置するこ
とができる。
て説明する。図1は本発明の実施例を示す配管系統図で
ある。図中1は冷蔵庫、2は別置冷却庫である。冷蔵庫
1には、圧縮機3、コンデンサー(凝縮器)4、冷蔵庫
冷却コイル5、冷凍庫冷却コイル6が配管で接続されて
いる。別置冷却庫2には、冷蔵庫1のコンデンサー4の
出口からバルブ7を介して配管9により接続された別置
冷却庫冷却コイル8が設置されており、別置冷却庫冷却
コイル8の出口側は、配管9を介して冷蔵庫1の圧縮機
3の入口側に接続されている。このように冷蔵庫1の既
存の構成の配管から別置冷却庫2の冷却コイル8を分岐
接続することにより、簡単に別置冷却庫2を設置するこ
とができる。
【0007】
【実施例】図2は本発明の実施例を示すものであり、別
置冷却庫2は、テーブル10の中央に設置されている。
冷蔵庫1と別置冷却庫2の間の配管9は、床下に設置し
て歩行や掃除の邪魔にならないようにすることができ
る。別置冷却庫2は、図3に拡大して示すように、ケー
スの内部を2段にし、冷却コイル8に近い下部は、低温
用、上部は中温用とし、パッキン付き蓋11で外気と密
閉しておき、取り出し時に蓋11を開けて、上段または
下段の食品や調味料、飲み物などをとる。このケースや
蓋11は、外から内部が見えるように透明とする。内部
には、蛍光灯などの照明を設けておくこともできる。
置冷却庫2は、テーブル10の中央に設置されている。
冷蔵庫1と別置冷却庫2の間の配管9は、床下に設置し
て歩行や掃除の邪魔にならないようにすることができ
る。別置冷却庫2は、図3に拡大して示すように、ケー
スの内部を2段にし、冷却コイル8に近い下部は、低温
用、上部は中温用とし、パッキン付き蓋11で外気と密
閉しておき、取り出し時に蓋11を開けて、上段または
下段の食品や調味料、飲み物などをとる。このケースや
蓋11は、外から内部が見えるように透明とする。内部
には、蛍光灯などの照明を設けておくこともできる。
【0008】また、温度調整も、サーモスタットなどの
温度感知器を備えることにより行うようにすることがで
きる。別置冷却庫2を使用しないときは、バルブ7を閉
めて冷却ガスが別置冷却庫2に行かないようにする。以
上の条件で一般家庭及び営業店にても調味料、サラダ、
調理品を保存できる。
温度感知器を備えることにより行うようにすることがで
きる。別置冷却庫2を使用しないときは、バルブ7を閉
めて冷却ガスが別置冷却庫2に行かないようにする。以
上の条件で一般家庭及び営業店にても調味料、サラダ、
調理品を保存できる。
【0009】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば下記の
効果を奏する。 (1)各家庭にある冷蔵庫を使用するもので、別に機械
を設置する必要はない。 (2)食卓テーブルに取り付けると準備された食事が見
やすく便利である。 (3)夜食の調理もそのままテーブルに並べられる。都
合の良い時間帯に利用できる。 (4)冷蔵庫内に取り残すことなく利用できる。
効果を奏する。 (1)各家庭にある冷蔵庫を使用するもので、別に機械
を設置する必要はない。 (2)食卓テーブルに取り付けると準備された食事が見
やすく便利である。 (3)夜食の調理もそのままテーブルに並べられる。都
合の良い時間帯に利用できる。 (4)冷蔵庫内に取り残すことなく利用できる。
【図1】 本発明の実施例を示す配管系統図である。
【図2】 本発明の実施例を示す概略説明図である。
【図3】 外置冷却庫の拡大断面図である。
1 冷蔵庫、2 別置冷却庫、3 圧縮機、4 コンデ
ンサー(凝縮器)、5冷蔵庫冷却コイル、6 冷凍庫冷
却コイル、7 バルブ、8 別置冷却庫冷却コイル、9
配管、10 テーブル、11 パッキン付き蓋
ンサー(凝縮器)、5冷蔵庫冷却コイル、6 冷凍庫冷
却コイル、7 バルブ、8 別置冷却庫冷却コイル、9
配管、10 テーブル、11 パッキン付き蓋
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮機と、コンデンサーと、冷却コイル
とを備えた冷凍冷蔵庫における前記冷却コイルの配管を
庫外に分岐し、庫外の別置冷却庫の冷却コイルに接続し
たことを特徴とする冷却装置。 - 【請求項2】 別置冷却庫のケースの少なくとも一部を
透明にしたことを特徴とする請求項1記載の冷却装置。 - 【請求項3】 別置冷却庫のケースをテーブルに取り付
けたことを特徴とする請求項1または2記載の冷却装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258877A JP2000088426A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258877A JP2000088426A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000088426A true JP2000088426A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17326280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10258877A Pending JP2000088426A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000088426A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010044355A (ko) * | 2001-02-12 | 2001-06-05 | 유종훈 | 냉각테이블 |
JP2004073244A (ja) * | 2002-08-09 | 2004-03-11 | Cleanup Corp | システムキッチン |
WO2007029173A1 (en) | 2005-09-05 | 2007-03-15 | Arcelik Anonim Sirketi | Modular kitchen furniture |
-
1998
- 1998-09-11 JP JP10258877A patent/JP2000088426A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010044355A (ko) * | 2001-02-12 | 2001-06-05 | 유종훈 | 냉각테이블 |
JP2004073244A (ja) * | 2002-08-09 | 2004-03-11 | Cleanup Corp | システムキッチン |
WO2007029173A1 (en) | 2005-09-05 | 2007-03-15 | Arcelik Anonim Sirketi | Modular kitchen furniture |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050908 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080220 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080229 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080704 |