JP2000085182A - 画像形成装置 - Google Patents
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- speed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像品質の向上を図りつつ、構成の簡略化を
図った画像形成装置を提供する。 【解決手段】 レーザスキャナのポリゴンモータおよび
ポリゴンミラーPの回転速度は、標準速時、1/2速
時、1/4速時、とで変更せずに、標準速度に対して
(1/N)倍の速度で画像形成する場合にはN回分、つ
まり、1/2速時には2回分、1/4速時には4回分、
同じ画像信号で露光走査を行う。
図った画像形成装置を提供する。 【解決手段】 レーザスキャナのポリゴンモータおよび
ポリゴンミラーPの回転速度は、標準速時、1/2速
時、1/4速時、とで変更せずに、標準速度に対して
(1/N)倍の速度で画像形成する場合にはN回分、つ
まり、1/2速時には2回分、1/4速時には4回分、
同じ画像信号で露光走査を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル画像形成装
置に関するものであり、特に電子写真方式の画像形成装
置に関するものである。
置に関するものであり、特に電子写真方式の画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、画像情報のフルカラー化が進み、
ハードコピーの出力には、より速く、より安く、よりき
れいにというニーズが高まっている。
ハードコピーの出力には、より速く、より安く、よりき
れいにというニーズが高まっている。
【0003】現在の、電子写真方式の画像形成装置にお
いては、上記ニーズを実現するために、高解像度化、高
階調化、高安定化がすすんでいる。
いては、上記ニーズを実現するために、高解像度化、高
階調化、高安定化がすすんでいる。
【0004】解像度では400dpiが標準化し、更な
る高画質化が進んでいる一方で、高安定化技術も進み、
高解像度、高安定という相反する二つの技術を両立させ
ている。
る高画質化が進んでいる一方で、高安定化技術も進み、
高解像度、高安定という相反する二つの技術を両立させ
ている。
【0005】また、高速化というニーズに対しても、4
つの像担持体を用いて、色毎に帯電、露光、現像という
画像形成を行うことで、従来からある像担持体が一つの
系に対して4倍の高速化を達成している。
つの像担持体を用いて、色毎に帯電、露光、現像という
画像形成を行うことで、従来からある像担持体が一つの
系に対して4倍の高速化を達成している。
【0006】また、定着速度を変えて、転写材のいろい
ろな種類に対応できるようなしくみを備え、転写材とい
う面からの高画質化も達成している。
ろな種類に対応できるようなしくみを備え、転写材とい
う面からの高画質化も達成している。
【0007】たとえば、厚紙や、OHPシートなどに画
像形成する場合には、定着速度を遅くするのが一般的で
ある。
像形成する場合には、定着速度を遅くするのが一般的で
ある。
【0008】その場合には、定着搬送ベルトを用いるこ
とにより、感光体の回転速度は一定にしながら、定着速
度を変えている。
とにより、感光体の回転速度は一定にしながら、定着速
度を変えている。
【0009】しかしながら、そのように構成する場合に
は、感光体の回転速度と定着速度を変える必要があるた
め、感光体部から転写材が完全に通り抜けた後に定着部
へ送る必要があるため、感光体部を抜けた転写材を定着
部へ送るための定着搬送ベルトの長さを十分にとらなけ
ればならず、装置全体の大きさが大きくなりがちなた
め、定着速度に合わせて感光体の回転速度等から変えて
しまう方式も提案されている。
は、感光体の回転速度と定着速度を変える必要があるた
め、感光体部から転写材が完全に通り抜けた後に定着部
へ送る必要があるため、感光体部を抜けた転写材を定着
部へ送るための定着搬送ベルトの長さを十分にとらなけ
ればならず、装置全体の大きさが大きくなりがちなた
め、定着速度に合わせて感光体の回転速度等から変えて
しまう方式も提案されている。
【0010】この場合、画像形成速度を変えても、1画
素あたりの露光量を一定になるように設定されるのが一
般的である。
素あたりの露光量を一定になるように設定されるのが一
般的である。
【0011】また、画像形成速度を1/2にするときに
は、レーザスキャナのポリゴンモータの回転速度も同時
に1/2に下げて、相対的にドラムの回転速度とレーザ
のスキャン速度を一定にして使用していた。
は、レーザスキャナのポリゴンモータの回転速度も同時
に1/2に下げて、相対的にドラムの回転速度とレーザ
のスキャン速度を一定にして使用していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0013】上述した従来技術の構成では、画像形成速
度を変える際に、レーザスキャナのポリゴンモータの回
転速度も同時に変えるために、画像処理系のクロック周
波数(1画素あたりの画像情報を送信するための信号の
周波数)も変更する必要があり、画像形成するすべての
系の速度を変える事が必要となっていた。
度を変える際に、レーザスキャナのポリゴンモータの回
転速度も同時に変えるために、画像処理系のクロック周
波数(1画素あたりの画像情報を送信するための信号の
周波数)も変更する必要があり、画像形成するすべての
系の速度を変える事が必要となっていた。
【0014】したがって、画像形成装置は、完全に2系
統の速度体系を備える必要が有り、コストアップにつな
がっていた。
統の速度体系を備える必要が有り、コストアップにつな
がっていた。
【0015】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、画像
品質の向上を図りつつ、構成の簡略化を図った画像形成
装置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、画像
品質の向上を図りつつ、構成の簡略化を図った画像形成
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、画像情報に応じて像担持体上に露
光走査する工程を含む画像形成プロセスを備えると共
に、該画像形成プロセスによる画像形成速度を複数種類
有した画像形成装置において、前記画像形成速度にかか
わらず、前記露光走査する際の走査速度を一定とするこ
とを特徴とする。
に本発明にあっては、画像情報に応じて像担持体上に露
光走査する工程を含む画像形成プロセスを備えると共
に、該画像形成プロセスによる画像形成速度を複数種類
有した画像形成装置において、前記画像形成速度にかか
わらず、前記露光走査する際の走査速度を一定とするこ
とを特徴とする。
【0017】したがって、走査速度を可変な構成とする
必要がない。
必要がない。
【0018】前記画像形成速度が標準速度の場合には副
走査方向に1走査分の露光走査を行い、画像形成速度が
前記標準速度に対して(1/N)倍の速度の場合には、
同じ画像情報について副走査方向にN走査分繰り返す露
光走査を行うとよい。
走査方向に1走査分の露光走査を行い、画像形成速度が
前記標準速度に対して(1/N)倍の速度の場合には、
同じ画像情報について副走査方向にN走査分繰り返す露
光走査を行うとよい。
【0019】したがって、副走査方向に画像が圧縮され
てしまうことなく、走査速度を一定のまま画像形成速度
を変えることができる。
てしまうことなく、走査速度を一定のまま画像形成速度
を変えることができる。
【0020】また、前記画像形成速度を標準速度に対し
て(1/N)倍の速度とする場合には、副走査方向の画
像解像度を標準速度の際の画像解像度に対してN倍の画
像解像度で露光走査することもできる。
て(1/N)倍の速度とする場合には、副走査方向の画
像解像度を標準速度の際の画像解像度に対してN倍の画
像解像度で露光走査することもできる。
【0021】したがって、副走査方向に画像が圧縮され
てしまうことなく、走査速度を一定のまま画像形成速度
を変えることができ、かつ、画質が向上する。
てしまうことなく、走査速度を一定のまま画像形成速度
を変えることができ、かつ、画質が向上する。
【0022】前記露光走査は、回転する回転多面鏡にレ
ーザ光を反射させて走査するレーザスキャナにより行う
とよい。
ーザ光を反射させて走査するレーザスキャナにより行う
とよい。
【0023】また、前記露光走査は、主走査方向に配列
された走査型LEDアレイにより行うこともできる。
された走査型LEDアレイにより行うこともできる。
【0024】前記露光走査の際の露光スポット径は、画
像形成速度にかかわらず一定であるとよい。
像形成速度にかかわらず一定であるとよい。
【0025】1画素あたりの画像情報の送信速度は、画
像形成速度にかかわらず一定であるとよい。
像形成速度にかかわらず一定であるとよい。
【0026】1画素あたりの再現階調数は2値であると
よい。
よい。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0028】(第1の実施の形態)図1を参照して、本
発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置について説
明する。
発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置について説
明する。
【0029】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画
像形成装置の概略構成断面図である。なお、本実施の形
態では、4ドラム方式を用いたフルカラー画像形成装置
を例に説明する。
像形成装置の概略構成断面図である。なお、本実施の形
態では、4ドラム方式を用いたフルカラー画像形成装置
を例に説明する。
【0030】まず、画像形成プロセスを簡単に説明す
る。
る。
【0031】まず、一次帯電器5により像担持体として
の感光ドラム10上に均一帯電し、そこにレーザスキャ
ナにて、画像情報に応じて露光走査して静電潜像を形成
する。
の感光ドラム10上に均一帯電し、そこにレーザスキャ
ナにて、画像情報に応じて露光走査して静電潜像を形成
する。
【0032】そして、その静電潜像を、現像器6により
顕画化(現像化)し、転写手段である転写帯電器7によ
り転写紙上に転写する。
顕画化(現像化)し、転写手段である転写帯電器7によ
り転写紙上に転写する。
【0033】その後、定着搬送ベルト8により転写紙を
搬送して、定着手段としての定着器9により転写紙上に
転写されたトナー像を固着(定着)させる。
搬送して、定着手段としての定着器9により転写紙上に
転写されたトナー像を固着(定着)させる。
【0034】なお、1ドットあたりの再現階調数は25
6値である。
6値である。
【0035】256階調の再現は、1ドットの中で、レ
ーザの発光パルス幅を制御(以下PWMとする)するこ
とにより達成している。
ーザの発光パルス幅を制御(以下PWMとする)するこ
とにより達成している。
【0036】本実施形態においては、上記画像形成プロ
セスを、4つの色毎に同時に行う事により、高速化を実
現している。
セスを、4つの色毎に同時に行う事により、高速化を実
現している。
【0037】すなわち、第1ステーションはYellow(Ye
llowステーション1)、第2ステーションはMagenta
(Magenta ステーション2)、第3ステーションはCyan
(Cyanステーション3)、第4ステーションはBlack
(Black ステーション4)の画像を形成している。
llowステーション1)、第2ステーションはMagenta
(Magenta ステーション2)、第3ステーションはCyan
(Cyanステーション3)、第4ステーションはBlack
(Black ステーション4)の画像を形成している。
【0038】したがって、露光源としての、レーザは4
つ用いることになる。
つ用いることになる。
【0039】本画像形成装置は、様々な転写紙に画像を
形成することができる。
形成することができる。
【0040】しかしながら、転写紙が厚いときや、OH
Pフィルムなどに画像形成をする場合には、通常の画像
形成速度では、定着性能が追いつかないため、画像形成
速度を遅くすることで対応している。
Pフィルムなどに画像形成をする場合には、通常の画像
形成速度では、定着性能が追いつかないため、画像形成
速度を遅くすることで対応している。
【0041】なお、画像形成速度とは、転写材(転写
紙)に画像を形成する速度のことであり、感光ドラム1
0の回転速度,現像器6による現像速度,転写帯電器7
による転写速度,転写材の搬送速度や定着器9による定
着速度等に関連するため、これらの速度をそれぞれ変更
することになる。
紙)に画像を形成する速度のことであり、感光ドラム1
0の回転速度,現像器6による現像速度,転写帯電器7
による転写速度,転写材の搬送速度や定着器9による定
着速度等に関連するため、これらの速度をそれぞれ変更
することになる。
【0042】例えば、通常の2倍の定着時間を要する厚
紙に画像形成する場合には、標準画像形成速度(以下標
準速とする)に比べ、1/2の画像形成速度(以下1/
2速とする)にし、通常の4倍の定着時間を要するOH
Pフィルムに画像形成する場合には、同1/4の速度
(以下1/4速とする)で画像形成を行う。
紙に画像形成する場合には、標準画像形成速度(以下標
準速とする)に比べ、1/2の画像形成速度(以下1/
2速とする)にし、通常の4倍の定着時間を要するOH
Pフィルムに画像形成する場合には、同1/4の速度
(以下1/4速とする)で画像形成を行う。
【0043】このような構成にすることで、つねに満足
な定着性を得ることが可能となり、同時に、転写紙の種
類に応じて、最大限のプロダクティビティーを発揮する
ことができ、画像品質の向上を図ることができ、また、
転写部と定着部の速度が等しいことから、定着搬送ベル
トの長さを十分にとらなければならないような定着搬送
ベルト方式を用いずに済むか、あるいは、定着搬送ベル
トを不要とするため、本体サイズも小型化することが可
能となっている。
な定着性を得ることが可能となり、同時に、転写紙の種
類に応じて、最大限のプロダクティビティーを発揮する
ことができ、画像品質の向上を図ることができ、また、
転写部と定着部の速度が等しいことから、定着搬送ベル
トの長さを十分にとらなければならないような定着搬送
ベルト方式を用いずに済むか、あるいは、定着搬送ベル
トを不要とするため、本体サイズも小型化することが可
能となっている。
【0044】なお、本画像形成装置のプロダクティビテ
ィは、標準速で20ppm(プリント/分)、1/2速
で10ppm、1/4速で5ppmとなっている。
ィは、標準速で20ppm(プリント/分)、1/2速
で10ppm、1/4速で5ppmとなっている。
【0045】また、本画像形成装置の解像度は、主走査
方向、副走査方向ともに、600dpiである。
方向、副走査方向ともに、600dpiである。
【0046】ここで、本実施の形態における走査速度を
決定する、レーザスキャナのポリゴンモータおよび回転
多面鏡としてのポリゴンミラーPの回転速度は、標準速
時、1/2速時、1/4速時、とで変更していない。
決定する、レーザスキャナのポリゴンモータおよび回転
多面鏡としてのポリゴンミラーPの回転速度は、標準速
時、1/2速時、1/4速時、とで変更していない。
【0047】ただし、通常どおりに各走査ごとに画像信
号(画像情報)を変えて、単に回転速度を変化させない
ままだと、画像が副走査方向に圧縮されてしまうので、
同じ画像信号で副走査方向に複数回画像露光するように
画像メモリから読み出しを行っている。
号(画像情報)を変えて、単に回転速度を変化させない
ままだと、画像が副走査方向に圧縮されてしまうので、
同じ画像信号で副走査方向に複数回画像露光するように
画像メモリから読み出しを行っている。
【0048】すなわち、具体的には、標準速度に対して
(1/N)倍の速度で画像形成する場合にはN回分、つ
まり、上述の例において、1/2速時には2回分、1/
4速時には4回分、同じ画像信号で露光走査を行ってい
る。
(1/N)倍の速度で画像形成する場合にはN回分、つ
まり、上述の例において、1/2速時には2回分、1/
4速時には4回分、同じ画像信号で露光走査を行ってい
る。
【0049】したがって、副走査方向に圧縮された画像
を複数回繰り返すことで、結果的に、副走査方向に圧縮
されていない所定の画像を得ることができる。
を複数回繰り返すことで、結果的に、副走査方向に圧縮
されていない所定の画像を得ることができる。
【0050】なお、露光走査の際の露光スポット径は、
画像形成速度にかかわらず一定である。
画像形成速度にかかわらず一定である。
【0051】以上のように、画像形成速度によらず、ポ
リゴンモータの回転速度を一定に制御する事が可能であ
るため、ポリゴンモータのスピード変更に要する時間や
構成を不要にし、構成を簡略化することができ、ひいて
はポリゴンモータのコストダウンにつなげる事が可能と
なる。
リゴンモータの回転速度を一定に制御する事が可能であ
るため、ポリゴンモータのスピード変更に要する時間や
構成を不要にし、構成を簡略化することができ、ひいて
はポリゴンモータのコストダウンにつなげる事が可能と
なる。
【0052】(第2の実施の形態)図2および図3に
は、本発明の第2の実施の形態が示されている。上記第
1の実施の形態では、画像形成速度を変える際に、解像
度を一定のまま同じ画像信号で露光走査を複数回行う場
合の構成を示したが、本実施の形態では、画像形成速度
を変える際に、解像度を変えて各画像信号ごとに1走査
行う場合の構成を示している。
は、本発明の第2の実施の形態が示されている。上記第
1の実施の形態では、画像形成速度を変える際に、解像
度を一定のまま同じ画像信号で露光走査を複数回行う場
合の構成を示したが、本実施の形態では、画像形成速度
を変える際に、解像度を変えて各画像信号ごとに1走査
行う場合の構成を示している。
【0053】その他の構成および作用については第1の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0054】画像形成装置全体の構成等については、上
述の第1の実施の形態で説明した図1の構成と同様であ
るので、その説明は省略する。
述の第1の実施の形態で説明した図1の構成と同様であ
るので、その説明は省略する。
【0055】本実施形態においては、画像形成速度を1
/2速、1/4速にした場合に、それぞれの画像解像度
を2倍、4倍に増やしている。
/2速、1/4速にした場合に、それぞれの画像解像度
を2倍、4倍に増やしている。
【0056】その手段について述べる。
【0057】図2は本発明の第2の実施の形態に係る画
像信号の流れ図である。
像信号の流れ図である。
【0058】画像形成速度を1/2速、1/4速にし、
露光手段のスキャン速度を標準速度のままで使用する
と、上述のように副走査方向にそれぞれ、2度あるいは
4度同じ画像信号を露光しないと、副走査方向に圧縮し
てしまう。
露光手段のスキャン速度を標準速度のままで使用する
と、上述のように副走査方向にそれぞれ、2度あるいは
4度同じ画像信号を露光しないと、副走査方向に圧縮し
てしまう。
【0059】そこで、上述の第1の実施形態において
は、副走査方向に同一画像信号を複数回露光して600
dpiで画像形成している場合を示したが、本実施の形
態では、画像メモリ量を標準時の2倍あるいは4倍に増
やす事により、副走査方向に1走査ごとに異なる画像信
号を露光し、1200dpiあるいは2400dpiに
対応可能としている。
は、副走査方向に同一画像信号を複数回露光して600
dpiで画像形成している場合を示したが、本実施の形
態では、画像メモリ量を標準時の2倍あるいは4倍に増
やす事により、副走査方向に1走査ごとに異なる画像信
号を露光し、1200dpiあるいは2400dpiに
対応可能としている。
【0060】この場合の画像処理クロック(1画素あた
りの送信速度)は、標準時と同じである。
りの送信速度)は、標準時と同じである。
【0061】つまり、1200dpi,2400dpi
化する際のコストアップは、メモリ分のみである。
化する際のコストアップは、メモリ分のみである。
【0062】以下、図2の流れ図にそって、説明する。
【0063】まず、本画像形成装置に入力される画像信
号は、600dpiである()。
号は、600dpiである()。
【0064】それを副走査方向に2倍、4倍に拡大した
後()に、解像度を優先するか否かの選択に基づいて
()、優先しなければ、以下に示す標準速用ディザパ
タン処理を行い()、優先する場合は、1/2速であ
るか否かに基づいて、1/2速であれば1200dpi
ディザパタン処理を行い()、そうでなければ(1/
4速であれば)2400dpiディザパタン処理を行う
()。
後()に、解像度を優先するか否かの選択に基づいて
()、優先しなければ、以下に示す標準速用ディザパ
タン処理を行い()、優先する場合は、1/2速であ
るか否かに基づいて、1/2速であれば1200dpi
ディザパタン処理を行い()、そうでなければ(1/
4速であれば)2400dpiディザパタン処理を行う
()。
【0065】そして、その後は通常の画像処理(画像メ
モリに落として()、レーザドライバで潜像を形成す
る())を行うのである。
モリに落として()、レーザドライバで潜像を形成す
る())を行うのである。
【0066】なお、本実施形態においては、上述のよう
にディザ処理を行っている。
にディザ処理を行っている。
【0067】ディザパタンは、3種類用意しており、オ
ペレータが標準時と同じディザパタンを選択した場合に
は線数が2倍/4倍になり、線数を標準時と同様にした
ものを選択すると、階調数が2倍/4倍になる。
ペレータが標準時と同じディザパタンを選択した場合に
は線数が2倍/4倍になり、線数を標準時と同様にした
ものを選択すると、階調数が2倍/4倍になる。
【0068】つまり、解像度優先と階調優先の2モード
を設けている。
を設けている。
【0069】なお、図3に標準時のディザパタン(閾値
表)を示す。
表)を示す。
【0070】このようにすることで、画像形成速度によ
らず、ポリゴンモータの回転速度を一定に制御する事が
可能であるため、ポリゴンモータのスピード変更に要す
る時間や構成を不要にし、構成を簡略化することがで
き、ひいてはポリゴンモータのコストダウンにつなげる
事が可能となる。
らず、ポリゴンモータの回転速度を一定に制御する事が
可能であるため、ポリゴンモータのスピード変更に要す
る時間や構成を不要にし、構成を簡略化することがで
き、ひいてはポリゴンモータのコストダウンにつなげる
事が可能となる。
【0071】しかも、1/2速、1/4速時には、標準
時に比べ、解像度あるいは階調数をあげることが可能と
なる。
時に比べ、解像度あるいは階調数をあげることが可能と
なる。
【0072】より詳しく説明すると、例えば、標準状態
が600dpiのプリンタの場合において、1/2速時
には副走査方向に1200dpiの画素密度となる。
が600dpiのプリンタの場合において、1/2速時
には副走査方向に1200dpiの画素密度となる。
【0073】その状態で、ディザ処理を行う場合にディ
ザマトリクス中の画素数を標準状態と同じにした場合に
は線数が倍になり解像度が上がる。
ザマトリクス中の画素数を標準状態と同じにした場合に
は線数が倍になり解像度が上がる。
【0074】一方、標準状態に対してディザマトリクス
の画像上での面積を等しくした場合には、ディザマトリ
クスを構成する画素数が倍になるので再現階調数が倍に
なる。
の画像上での面積を等しくした場合には、ディザマトリ
クスを構成する画素数が倍になるので再現階調数が倍に
なる。
【0075】本例では、標準状態のディザマトリックス
中の画素数は256個であるので256階調を表現でき
るが、1/2速時にディザマトリクスの面積をそろえる
と、ディザマトリクス中の画素数は512個になるの
で、再現可能階調数は512となる。
中の画素数は256個であるので256階調を表現でき
るが、1/2速時にディザマトリクスの面積をそろえる
と、ディザマトリクス中の画素数は512個になるの
で、再現可能階調数は512となる。
【0076】なお、露光走査の際の露光スポット径は、
画像形成速度にかかわらず一定である。
画像形成速度にかかわらず一定である。
【0077】(第3の実施の形態)図4および図5に
は、本発明の第3の実施の形態が示されている。
は、本発明の第3の実施の形態が示されている。
【0078】上記実施の形態では、露光走査をレーザス
キャナにより行う構成を示したが、本実施の形態では、
露光走査を走査型LEDアレイにより行う構成を示して
いる。
キャナにより行う構成を示したが、本実施の形態では、
露光走査を走査型LEDアレイにより行う構成を示して
いる。
【0079】図4は本発明の第3の実施の形態に係る画
像形成装置の概略構成断面図である。なお、本実施の形
態では、4ドラム方式を用いたフルカラー画像形成装置
を例に説明する。
像形成装置の概略構成断面図である。なお、本実施の形
態では、4ドラム方式を用いたフルカラー画像形成装置
を例に説明する。
【0080】まず、画像形成のプロセスを簡単に説明す
る。
る。
【0081】まず、一次帯電器15により感光ドラム1
4上に均一帯電し、そこにLEDアレイ11にて、入力
画像信号に応じて露光し静電潜像を形成する。
4上に均一帯電し、そこにLEDアレイ11にて、入力
画像信号に応じて露光し静電潜像を形成する。
【0082】その静電潜像を、現像器13により顕画化
し、転写手段としての転写ブレード12により転写紙上
に転写する。
し、転写手段としての転写ブレード12により転写紙上
に転写する。
【0083】定着手段である定着器16により転写紙上
に転写されたトナー像を固着(定着)させる。
に転写されたトナー像を固着(定着)させる。
【0084】一画素あたりの、再現階調数は2値であ
る。
る。
【0085】本実施形態においては、上記画像形成プロ
セスを、4色同時に行う事により高速化を実現してい
る。
セスを、4色同時に行う事により高速化を実現してい
る。
【0086】すなわち、第1ステーションはYellow(Ye
llowステーション1)、第2ステーションはMagenta
(Magenta ステーション2)、第3ステーションはCyan
(Cyanステーション3)、第4ステーションはBlack
(Black ステーション4)の画像を形成している。
llowステーション1)、第2ステーションはMagenta
(Magenta ステーション2)、第3ステーションはCyan
(Cyanステーション3)、第4ステーションはBlack
(Black ステーション4)の画像を形成している。
【0087】したがって露光源としての、LEDアレイ
11は4つ用いることになる。
11は4つ用いることになる。
【0088】図5に示すように、LEDアレイ11は、
selfocレンズアレイ(日本板ガラス商標登録)20を通
して、感光ドラム14面上に結像する。
selfocレンズアレイ(日本板ガラス商標登録)20を通
して、感光ドラム14面上に結像する。
【0089】本画像形成装置の主走査方向の解像度は、
LEDアレイ11の解像度によっており、本画像形成装
置では、600dpiとなっている。
LEDアレイ11の解像度によっており、本画像形成装
置では、600dpiとなっている。
【0090】selfocレンズアレイ20は、そのLEDを
1対1で感光ドラム面上に結像させており、感光ドラム
面上でも600dpiの解像度が得られている。
1対1で感光ドラム面上に結像させており、感光ドラム
面上でも600dpiの解像度が得られている。
【0091】また、LEDは感光ドラムの長手方向(主
走査方向)に対して、256画素毎にスキャンする構成
になっている。
走査方向)に対して、256画素毎にスキャンする構成
になっている。
【0092】LEDをスキャンして露光することによ
り、露光時の電流量を少なくすることが可能になり、L
EDの昇温などに有効な系になっている。
り、露光時の電流量を少なくすることが可能になり、L
EDの昇温などに有効な系になっている。
【0093】また、本画像形成装置は、様々な転写紙に
画像を形成することができる。
画像を形成することができる。
【0094】しかしながら、転写紙が厚いときや、OH
Pフィルムなどに画像形成をする場合には、通常の画像
形成速度では、定着性能が追いつかないため、画像形成
速度を遅くすることで対応している。
Pフィルムなどに画像形成をする場合には、通常の画像
形成速度では、定着性能が追いつかないため、画像形成
速度を遅くすることで対応している。
【0095】例えば、厚紙に画像形成する場合には、標
準画像形成速度(以下標準速とする)に比べ、1/2の
画像形成速度(以下1/2速とする)にし、OHPフィ
ルムに画像形成する場合には、同1/4の速度(以下1
/4速とする)で画像形成を行う。
準画像形成速度(以下標準速とする)に比べ、1/2の
画像形成速度(以下1/2速とする)にし、OHPフィ
ルムに画像形成する場合には、同1/4の速度(以下1
/4速とする)で画像形成を行う。
【0096】このような構成にすることで、つねに満足
な定着性を得ることが可能となり、同時に、転写紙の種
類に応じて、最大限のプロダクティビティーを発揮する
ことができ、画像品質の向上を図ることができ、また、
転写部と定着部の速度が等しいことから、定着搬送ベル
トの長さを十分にとらなければならないような定着搬送
ベルト方式を用いずに済むか、あるいは、定着搬送ベル
トを不要とするため、本体サイズも小型化することが可
能となっている。
な定着性を得ることが可能となり、同時に、転写紙の種
類に応じて、最大限のプロダクティビティーを発揮する
ことができ、画像品質の向上を図ることができ、また、
転写部と定着部の速度が等しいことから、定着搬送ベル
トの長さを十分にとらなければならないような定着搬送
ベルト方式を用いずに済むか、あるいは、定着搬送ベル
トを不要とするため、本体サイズも小型化することが可
能となっている。
【0097】なお、本画像形成装置のプロダクティビテ
ィは、標準速で20ppm(プリント/分)、1/2速
で10ppm、1/4速で5ppmとなっている。
ィは、標準速で20ppm(プリント/分)、1/2速
で10ppm、1/4速で5ppmとなっている。
【0098】ここで、本実施の形態における走査速度を
決定する、LEDアレイのスキャン速度は、標準速時
と、1/2速時、1/4速時において変更していない。
決定する、LEDアレイのスキャン速度は、標準速時
と、1/2速時、1/4速時において変更していない。
【0099】また、画像処理クロックも変えていないの
で、画像メモリを増設することで、副走査方向への露光
解像度を上げることが可能である。
で、画像メモリを増設することで、副走査方向への露光
解像度を上げることが可能である。
【0100】本実施形態では、1/2速時には1200
dpi、1/4速時には2400dpiでの画像露光を
行っている。
dpi、1/4速時には2400dpiでの画像露光を
行っている。
【0101】なお、露光走査の際の露光スポット径は、
画像形成速度にかかわらず一定である。
画像形成速度にかかわらず一定である。
【0102】また、本画像形成装置に入力される画像信
号は、600dpiである。
号は、600dpiである。
【0103】それを副走査方向に2倍、4倍に拡大した
後に、通常の画像処理を行うのである。
後に、通常の画像処理を行うのである。
【0104】本実施形態においては、ディザ処理を行っ
ている。
ている。
【0105】ディザパタンは、3種類用意しており、オ
ペレータが標準時と同じディザパタンを選択した場合に
は線数が2倍、4倍になり、線数を標準時と同様にした
ものを選択すると、階調数が2倍、4倍になる。
ペレータが標準時と同じディザパタンを選択した場合に
は線数が2倍、4倍になり、線数を標準時と同様にした
ものを選択すると、階調数が2倍、4倍になる。
【0106】つまり、解像度優先と階調優先の2モード
を設けているのである。
を設けているのである。
【0107】この時には、それぞれ専用の不図示のディ
ザマトリクスと、標準速時のディザマトリクスその時
の、増設メモリは、それぞれ、標準時の2倍、4倍であ
る。
ザマトリクスと、標準速時のディザマトリクスその時
の、増設メモリは、それぞれ、標準時の2倍、4倍であ
る。
【0108】つまり、画像メモリさえ増設することで、
露光解像度を上げることが可能になり、1/2速、1/
4速時には、標準時に比べ、解像度あるいは、階調数を
あげることが可能となる。
露光解像度を上げることが可能になり、1/2速、1/
4速時には、標準時に比べ、解像度あるいは、階調数を
あげることが可能となる。
【0109】以上のように、画像形成速度によらず、L
EDアレイのスキャン速度を変更する構成を不要にし、
構成を簡略化することができ、しかも、1/2速、1/
4速時には、標準時に比べ、解像度あるいは階調数をあ
げることが可能となる。
EDアレイのスキャン速度を変更する構成を不要にし、
構成を簡略化することができ、しかも、1/2速、1/
4速時には、標準時に比べ、解像度あるいは階調数をあ
げることが可能となる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、転写材
に適した画像形成速度に変えることができるので画像品
質を維持しつつ、画像形成速度にかかわらず、露光走査
する際の走査速度を一定としたので、走査速度を可変な
構成とする必要がなく、構成の簡略化を図ることができ
る。
に適した画像形成速度に変えることができるので画像品
質を維持しつつ、画像形成速度にかかわらず、露光走査
する際の走査速度を一定としたので、走査速度を可変な
構成とする必要がなく、構成の簡略化を図ることができ
る。
【0111】画像形成速度が標準速度の場合には副走査
方向に1走査分の露光走査を行い、画像形成速度が標準
速度に対して(1/N)倍の速度の場合には、同じ画像
情報について副走査方向にN走査分繰り返す露光走査を
行うことで、副走査方向に画像が圧縮されてしまうこと
なく、走査速度を一定のまま画像形成速度を変えること
ができる。
方向に1走査分の露光走査を行い、画像形成速度が標準
速度に対して(1/N)倍の速度の場合には、同じ画像
情報について副走査方向にN走査分繰り返す露光走査を
行うことで、副走査方向に画像が圧縮されてしまうこと
なく、走査速度を一定のまま画像形成速度を変えること
ができる。
【0112】また、前記画像形成速度を標準速度に対し
て(1/N)倍の速度とする場合には、副走査方向の画
像解像度を標準速度の際の画像解像度に対してN倍の画
像解像度で露光走査することにより、副走査方向に画像
が圧縮されてしまうことなく、走査速度を一定のまま画
像形成速度を変えることができ、かつ、画質が向上す
る。
て(1/N)倍の速度とする場合には、副走査方向の画
像解像度を標準速度の際の画像解像度に対してN倍の画
像解像度で露光走査することにより、副走査方向に画像
が圧縮されてしまうことなく、走査速度を一定のまま画
像形成速度を変えることができ、かつ、画質が向上す
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の概略構成断面図である。
の概略構成断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る画像信号の流
れ図である。
れ図である。
【図3】標準時のディザパタン(閾値表)である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
の概略構成断面図である。
の概略構成断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
の主要部(LEDアレイ部)の概略構成図である。
の主要部(LEDアレイ部)の概略構成図である。
1 Yellowステーション 2 Magenta ステーション 3 Cyanステーション 4 Black ステーション 5 帯電器 6 現像器 7 転写帯電器 8 定着搬送ベルト 9 定着器 10 感光ドラム 11 LEDアレイ 12 転写ブレード 13 現像器 14 感光ドラム 15 帯電器 16 定着器 20 selfocレンズアレイ
Claims (8)
- 【請求項1】画像情報に応じて像担持体上に露光走査す
る工程を含む画像形成プロセスを備えると共に、該画像
形成プロセスによる画像形成速度を複数種類有した画像
形成装置において、 前記画像形成速度にかかわらず、前記露光走査する際の
走査速度を一定とすることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記画像形成速度が標準速度の場合には副
走査方向に1走査分の露光走査を行い、画像形成速度が
前記標準速度に対して(1/N)倍の速度の場合には、
同じ画像情報について副走査方向にN走査分繰り返す露
光走査を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形
成装置。 - 【請求項3】前記画像形成速度を標準速度に対して(1
/N)倍の速度とする場合には、副走査方向の画像解像
度を標準速度の際の画像解像度に対してN倍の画像解像
度で露光走査することを特徴とする請求項1に記載の画
像形成装置。 - 【請求項4】前記露光走査は、回転する回転多面鏡にレ
ーザ光を反射させて走査するレーザスキャナにより行う
ことを特徴とする請求項1,2または3に記載の画像形
成装置。 - 【請求項5】前記露光走査は、主走査方向に配列された
走査型LEDアレイにより行うことを特徴とする請求項
1,2または3に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】前記露光走査の際の露光スポット径は、画
像形成速度にかかわらず一定であることを特徴とする請
求項1〜5のいずれか一つに記載の画像形成装置。 - 【請求項7】1画素あたりの画像情報の送信速度は、画
像形成速度にかかわらず一定であることを特徴とする請
求項1〜6のいずれか一つに記載の画像形成装置。 - 【請求項8】1画素あたりの再現階調数は2値であるこ
とを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28057798A JP2000085182A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28057798A JP2000085182A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000085182A true JP2000085182A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17626983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28057798A Pending JP2000085182A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000085182A (ja) |
-
1998
- 1998-09-16 JP JP28057798A patent/JP2000085182A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030924 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031125 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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|
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