JP2000084060A - オゾン発生装置 - Google Patents
オゾン発生装置Info
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B13/00—Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
- C01B13/10—Preparation of ozone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/015—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
- A61L9/04—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
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-
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-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 家屋床下、地下倉庫等、湿度が高い比較的小
容積の場所において簡単に使用でき、そのような場所に
発生し易い害虫、黴菌等を駆除するという目的に適した
オゾン発生装置を提供する。 【解決手段】 基体2に紫外線ランプ4を設置するとと
もに、この紫外線ランプ4の近傍に反射板3を着脱自在
に固定し、基体2に紫外線ランプ4を点灯するための電
源回路6を配設してオゾン発生装置1を構成する。紫外
線ランプ4は、珪酸を高純度含有する石英ガラス管内に
アルゴンガスと水銀蒸気を封入したものが好ましい。
容積の場所において簡単に使用でき、そのような場所に
発生し易い害虫、黴菌等を駆除するという目的に適した
オゾン発生装置を提供する。 【解決手段】 基体2に紫外線ランプ4を設置するとと
もに、この紫外線ランプ4の近傍に反射板3を着脱自在
に固定し、基体2に紫外線ランプ4を点灯するための電
源回路6を配設してオゾン発生装置1を構成する。紫外
線ランプ4は、珪酸を高純度含有する石英ガラス管内に
アルゴンガスと水銀蒸気を封入したものが好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気に紫外線を照
射することによりオゾンを発生させるオゾン発生装置に
関する。
射することによりオゾンを発生させるオゾン発生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】オゾン(O3 )は、強力な酸化力を有す
る一方において、空気から容易に発生させることがで
き、しかも分解して無害な酸素(O2 )となることか
ら、酸化剤、脱臭剤、漂白剤、殺菌剤として広く使用さ
れている。オゾンを工業的に発生させる方法としては、
空気中でコロナ放電したり、空気に紫外線を照射したり
する方法があり、従来より、このような方法を適用した
各種オゾン発生装置が知られている。
る一方において、空気から容易に発生させることがで
き、しかも分解して無害な酸素(O2 )となることか
ら、酸化剤、脱臭剤、漂白剤、殺菌剤として広く使用さ
れている。オゾンを工業的に発生させる方法としては、
空気中でコロナ放電したり、空気に紫外線を照射したり
する方法があり、従来より、このような方法を適用した
各種オゾン発生装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のオゾン
発生装置は、上水処理施設、排水処理施設、屎尿処理施
設、斃獣処理施設等で、オゾンを多量に発生させ、使用
することを目的とし、別途配管等によりオゾンを送給し
ていた。従って、家屋床下、地下倉庫等、湿度が高い比
較的小容積の場所において簡単に使用でき、そのような
場所に発生し易い害虫、黴菌等を駆除するという目的に
適するものではなかった。
発生装置は、上水処理施設、排水処理施設、屎尿処理施
設、斃獣処理施設等で、オゾンを多量に発生させ、使用
することを目的とし、別途配管等によりオゾンを送給し
ていた。従って、家屋床下、地下倉庫等、湿度が高い比
較的小容積の場所において簡単に使用でき、そのような
場所に発生し易い害虫、黴菌等を駆除するという目的に
適するものではなかった。
【0004】本発明は、かかる問題点を解決すべく為さ
れたものであって、よって、家屋床下、地下倉庫等、湿
度が高い比較的小容積の場所において簡単に使用でき、
そのような場所に発生し易い害虫、黴菌等を駆除すると
いう目的に適したオゾン発生装置を提供することを目的
とする。
れたものであって、よって、家屋床下、地下倉庫等、湿
度が高い比較的小容積の場所において簡単に使用でき、
そのような場所に発生し易い害虫、黴菌等を駆除すると
いう目的に適したオゾン発生装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のオゾン発生装置は、基体に紫外線ランプを
設置するとともに、この紫外線ランプの近傍に反射板を
着脱自在に固定し、前記基体に紫外線ランプを点灯する
ための電源回路を配設してなるものである。
め、本発明のオゾン発生装置は、基体に紫外線ランプを
設置するとともに、この紫外線ランプの近傍に反射板を
着脱自在に固定し、前記基体に紫外線ランプを点灯する
ための電源回路を配設してなるものである。
【0006】ここで、前記紫外線ランプは、ガラス管内
にアルゴンガスと水銀蒸気を封入したものであることが
好ましい。
にアルゴンガスと水銀蒸気を封入したものであることが
好ましい。
【0007】又、前記紫外線ランプは、珪酸を高純度含
有する石英ガラス管を有するものであることが好まし
い。特に好ましくは、珪酸の純度は96%以上である。
有する石英ガラス管を有するものであることが好まし
い。特に好ましくは、珪酸の純度は96%以上である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のオゾン発生装置の
好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
【0009】オゾン発生装置1は、図1に示すように、
基体2、反射板3、紫外線ランプ4、カバー5、電源回
路6から構成される。
基体2、反射板3、紫外線ランプ4、カバー5、電源回
路6から構成される。
【0010】基体2は、ステンレス鋼板を折曲し、平坦
部2aの一端部に起立部2bを形成したものである。
又、平坦部2aの両側部には舌片状の取付部2cを形成
してあり、その取付部2cには取付孔7を穿設してあ
る。
部2aの一端部に起立部2bを形成したものである。
又、平坦部2aの両側部には舌片状の取付部2cを形成
してあり、その取付部2cには取付孔7を穿設してあ
る。
【0011】反射板3は、ステンレス鋼板を湾曲したも
のであり、その基端部は前記基体2に固着してある。
のであり、その基端部は前記基体2に固着してある。
【0012】紫外線ランプ4は、ガラス管8内の両端部
に電極9,9を配置し、ガラス管8内に微量のアルゴン
ガスと水銀蒸気を封入したものである。ガラス管8は、
低アルカリの硼珪酸ガラス、石英ガラス等の紫外線透過
ガラスより成形するが、本実施例においては、珪酸(S
iO2 )を高純度含有する石英ガラスを使用している。
そして、純度は96%以上であることが好ましく、本実
施例においては純度99.9%の石英ガラスを使用して
いる。紫外線ランプ4は、図1に示すように、前記基体
2の起立部2bに設置され、発生したオゾンが反射板3
により直ちに拡散されるようになっている。
に電極9,9を配置し、ガラス管8内に微量のアルゴン
ガスと水銀蒸気を封入したものである。ガラス管8は、
低アルカリの硼珪酸ガラス、石英ガラス等の紫外線透過
ガラスより成形するが、本実施例においては、珪酸(S
iO2 )を高純度含有する石英ガラスを使用している。
そして、純度は96%以上であることが好ましく、本実
施例においては純度99.9%の石英ガラスを使用して
いる。紫外線ランプ4は、図1に示すように、前記基体
2の起立部2bに設置され、発生したオゾンが反射板3
により直ちに拡散されるようになっている。
【0013】カバー5は、図1に示すように、前記基体
2の平坦部2aに装着され、電源回路6を保護するもの
である。
2の平坦部2aに装着され、電源回路6を保護するもの
である。
【0014】電源回路6は、図2に示すように、紫外線
ランプ4を点灯するために所定電圧を供給する回路であ
って、変圧器10、抵抗体11、前記電極9,9、補助
電極12,12等より構成される。
ランプ4を点灯するために所定電圧を供給する回路であ
って、変圧器10、抵抗体11、前記電極9,9、補助
電極12,12等より構成される。
【0015】本発明のオゾン発生装置1は、以上のよう
な構成であり、次のようにして使用することにより、所
期の作用効果を奏する。
な構成であり、次のようにして使用することにより、所
期の作用効果を奏する。
【0016】オゾン発生装置1は、図3に示すように、
湿度が高い比較的小容積の物置、倉庫等の壁面に基体2
の平坦部2aを当接し、取付孔7にボルトを挿通、締結
することにより、設置することができる。そして、電源
コード13先端部に固定されたプラグ14を物置、倉庫
等の壁面に配設されたコンセント等に差し込むことによ
り、電源回路6に電圧を供給し、紫外線ランプ4を点灯
する。
湿度が高い比較的小容積の物置、倉庫等の壁面に基体2
の平坦部2aを当接し、取付孔7にボルトを挿通、締結
することにより、設置することができる。そして、電源
コード13先端部に固定されたプラグ14を物置、倉庫
等の壁面に配設されたコンセント等に差し込むことによ
り、電源回路6に電圧を供給し、紫外線ランプ4を点灯
する。
【0017】紫外線ランプ4から紫外線が放射される
と、紫外線ランプ4近傍の空気において反応性に富んだ
酸素原子が生成し、これが直ちに酸素分子と反応してオ
ゾンが発生する。そして、発生したオゾンは、反射板3
によって前方へと送給され、徐々に物置、倉庫等の内部
全体に拡散していく。これによって、物置、倉庫等にお
いて発生し易い害虫、黴菌等を簡単に、しかも効率的に
駆除することができる。
と、紫外線ランプ4近傍の空気において反応性に富んだ
酸素原子が生成し、これが直ちに酸素分子と反応してオ
ゾンが発生する。そして、発生したオゾンは、反射板3
によって前方へと送給され、徐々に物置、倉庫等の内部
全体に拡散していく。これによって、物置、倉庫等にお
いて発生し易い害虫、黴菌等を簡単に、しかも効率的に
駆除することができる。
【0018】オゾン発生装置1は、図4(A)に示すよ
うに、反射板3を基体2から取り外し、紫外線ランプ4
を吸気ファン15の排気口16に臨ませた状態で、カバ
ー17に基体2の平坦部2aを当接し、取付孔7にボル
トを挿通、締結することにより、吸気ファン15に固定
してもよい。そして、図4(B)に示すように、オゾン
発生装置1を固定した吸気ファン15を湿度が高い比較
的小容積の家屋床下等の壁面に設置することができる。
そして、プラグ14を家屋床下等の壁面に配設されたコ
ンセント等に差し込むことにより、電源回路6に電圧を
供給し、紫外線ランプ4を点灯する。
うに、反射板3を基体2から取り外し、紫外線ランプ4
を吸気ファン15の排気口16に臨ませた状態で、カバ
ー17に基体2の平坦部2aを当接し、取付孔7にボル
トを挿通、締結することにより、吸気ファン15に固定
してもよい。そして、図4(B)に示すように、オゾン
発生装置1を固定した吸気ファン15を湿度が高い比較
的小容積の家屋床下等の壁面に設置することができる。
そして、プラグ14を家屋床下等の壁面に配設されたコ
ンセント等に差し込むことにより、電源回路6に電圧を
供給し、紫外線ランプ4を点灯する。
【0019】紫外線ランプ4から紫外線が放射される
と、上記と同様に紫外線ランプ4近傍にオゾンが発生す
る。そして、発生したオゾンは、吸気ファン15の排気
口16から排出される空気とともに前方へと送給され、
徐々に家屋床下等の全体に拡散していく。これによっ
て、家屋床下等において発生し易い害虫、黴菌等を簡単
に、しかも効率的に駆除することができる。
と、上記と同様に紫外線ランプ4近傍にオゾンが発生す
る。そして、発生したオゾンは、吸気ファン15の排気
口16から排出される空気とともに前方へと送給され、
徐々に家屋床下等の全体に拡散していく。これによっ
て、家屋床下等において発生し易い害虫、黴菌等を簡単
に、しかも効率的に駆除することができる。
【0020】次に、本発明のオゾン発生装置1の性能に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0021】図5は、光線の透過効率について、本発明
の紫外線ランプ用ガラス管8(A)、市販の蛍光ランプ
用ガラス管(B)及び市販の紫外線ランプ用ガラス管
(C)を比較したものである。これより、市販の蛍光ラ
ンプ用ガラス管(B)は紫外線をよく吸収することがわ
かる。市販の紫外線ランプ用ガラス管(C)は紫外線を
比較的よく透過するが、本発明の紫外線ランプ用ガラス
管8(A)が紫外線を最もよく透過することがわかる。
特に、オゾンを多量に発生させる波長253.7nm付
近の紫外線の透過効率においては、市販の紫外線ランプ
用ガラス管(C)と本発明の紫外線ランプ用ガラス管8
(A)とでは格段の差があることがわかる。
の紫外線ランプ用ガラス管8(A)、市販の蛍光ランプ
用ガラス管(B)及び市販の紫外線ランプ用ガラス管
(C)を比較したものである。これより、市販の蛍光ラ
ンプ用ガラス管(B)は紫外線をよく吸収することがわ
かる。市販の紫外線ランプ用ガラス管(C)は紫外線を
比較的よく透過するが、本発明の紫外線ランプ用ガラス
管8(A)が紫外線を最もよく透過することがわかる。
特に、オゾンを多量に発生させる波長253.7nm付
近の紫外線の透過効率においては、市販の紫外線ランプ
用ガラス管(C)と本発明の紫外線ランプ用ガラス管8
(A)とでは格段の差があることがわかる。
【0022】図6及び図7は、光線の放射効率につい
て、本発明の紫外線ランプ4と市販の紫外線ランプとを
比較したものである。これより、オゾンを多量に発生さ
せる波長253.7nm付近の紫外線の放射効率におい
ては、市販の紫外線ランプと本発明の紫外線ランプ4と
では格段の差があることがわかる。
て、本発明の紫外線ランプ4と市販の紫外線ランプとを
比較したものである。これより、オゾンを多量に発生さ
せる波長253.7nm付近の紫外線の放射効率におい
ては、市販の紫外線ランプと本発明の紫外線ランプ4と
では格段の差があることがわかる。
【0023】図8は、オゾン濃度及び殺菌効率につい
て、図3のように反射板3を装着して自然にオゾンを拡
散した場合(D)と、図4に示すように吸気ファン15
に固定して空気流によりオゾンを拡散した場合(E)と
を比較したものである。データはオゾン発生装置1を1
時間作動させた後のものであり、殺菌効率は黄色葡萄状
球菌に対するものである。これより、広範囲に渡ってオ
ゾンを送給するには、吸気ファン15に固定した方がよ
り効率的であることがわかる。
て、図3のように反射板3を装着して自然にオゾンを拡
散した場合(D)と、図4に示すように吸気ファン15
に固定して空気流によりオゾンを拡散した場合(E)と
を比較したものである。データはオゾン発生装置1を1
時間作動させた後のものであり、殺菌効率は黄色葡萄状
球菌に対するものである。これより、広範囲に渡ってオ
ゾンを送給するには、吸気ファン15に固定した方がよ
り効率的であることがわかる。
【図1】本発明のオゾン発生装置の(A)は正面図、
(B)は側面図である。
(B)は側面図である。
【図2】本発明のオゾン発生装置の電源回路の構成図で
ある。
ある。
【図3】本発明のオゾン発生装置を物置、倉庫等に設置
した場合の使用状態図である。
した場合の使用状態図である。
【図4】本発明のオゾン発生装置を(A)吸気ファンに
固定した場合、(B)はそれを家屋床下に設置した場合
の使用状態図である。
固定した場合、(B)はそれを家屋床下に設置した場合
の使用状態図である。
【図5】各種ガラス管による光線の透過効率の相違を示
す図である。
す図である。
【図6】本発明の紫外線ランプにおける光線の放射効率
を示す図である。
を示す図である。
【図7】市販の紫外線ランプにおける光線の放射効率を
示す図である。
示す図である。
【図8】オゾン発生装置の使用状態によるオゾン濃度及
び殺菌効率の相違を示す図である。
び殺菌効率の相違を示す図である。
1 オゾン発生装置 2 基体 3 反射板 4 紫外線ランプ 6 電源回路 8 ガラス管
Claims (4)
- 【請求項1】 基体に紫外線ランプを設置するととも
に、この紫外線ランプの近傍に反射板を着脱自在に固定
し、前記基体に紫外線ランプを点灯するための電源回路
を配設したことを特徴とするオゾン発生装置。 - 【請求項2】 前記紫外線ランプは、ガラス管内にアル
ゴンガスと水銀蒸気を封入したものであることを特徴と
する請求項1に記載のオゾン発生装置。 - 【請求項3】 前記紫外線ランプは、珪酸を高純度含有
する石英ガラス管を有することを特徴とする請求項1又
は2に記載のオゾン発生装置。 - 【請求項4】 前記石英ガラス管における珪酸の純度は
96%以上であることを特徴とする請求項3に記載のオ
ゾン発生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10257197A JP2000084060A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | オゾン発生装置 |
KR1019990035853A KR100363065B1 (ko) | 1998-09-10 | 1999-08-27 | 오존 발생 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10257197A JP2000084060A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | オゾン発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000084060A true JP2000084060A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17303038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10257197A Pending JP2000084060A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | オゾン発生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000084060A (ja) |
KR (1) | KR100363065B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005130998A (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Masafumi Takagi | 浴用温水浄化装置 |
JP2009502421A (ja) * | 2005-08-01 | 2009-01-29 | アクティヴェオ・エルエルシー | 治療薬剤を組織に送出するための装置および方法 |
JP2016163678A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社 リブレックス | 空気マネジメント装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101251421B1 (ko) * | 2011-05-02 | 2013-04-05 | 씨원 주식회사 | 차량의 객실 살균장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980014529U (ko) * | 1998-03-20 | 1998-06-05 | 장금식 | 고압수은등의 방전관을 이용한 자외선 및 오존발생용 살균램프 |
-
1998
- 1998-09-10 JP JP10257197A patent/JP2000084060A/ja active Pending
-
1999
- 1999-08-27 KR KR1019990035853A patent/KR100363065B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005130998A (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Masafumi Takagi | 浴用温水浄化装置 |
JP2009502421A (ja) * | 2005-08-01 | 2009-01-29 | アクティヴェオ・エルエルシー | 治療薬剤を組織に送出するための装置および方法 |
JP2016163678A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社 リブレックス | 空気マネジメント装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990083895A (ko) | 1999-12-06 |
KR100363065B1 (ko) | 2002-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |