JP2000080722A - キャンピングハウスおよびその施工法 - Google Patents

キャンピングハウスおよびその施工法

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JP2000080722A
JP2000080722A JP10289975A JP28997598A JP2000080722A JP 2000080722 A JP2000080722 A JP 2000080722A JP 10289975 A JP10289975 A JP 10289975A JP 28997598 A JP28997598 A JP 28997598A JP 2000080722 A JP2000080722 A JP 2000080722A
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Japan
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panel
wall
roof
umbrella
panels
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JP10289975A
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Shiyuuma Takeda
秀馬 武田
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ZEN KENCHIKU JIMUSHO KK
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ZEN KENCHIKU JIMUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は山地、海岸部その他の場所で容易に
設置でき、かつ容易に撤去可能なアウトドア生活あるい
は簡易な店舗、レストラン等に利用できるキャンピング
ハウスおよびその施工法を提供するものである。 【構成】 平坦な基盤上に5枚以上の複数枚の壁体パネ
ルを連設して正複数面体の壁体を形成し、該壁体上面に
壁体パネルを同数の台形状の屋根パネルを底辺を固定し
て屋根パネル同士を一体化して正多角錐台を構成し、こ
れら屋根パネルの上部に傘パネルを位置させて正多角錐
様の屋根下地とし、屋根パネルの各面を被覆する面状体
を固着させたキャンピングハウスおよびその施工法であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は山地、海岸部その他の
場所で容易に設置でき、かつ容易に撤去可能なアウトド
ア生活あるいは簡易な店舗、レストラン等に利用できる
キャンピングハウスおよびその施工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 近年余暇を利用してアウトドア生活を
楽しむ人々が増加しており、又各地で様々なイベント等
が催されている。このような場所に設置されるものとし
ては、ログハウスのような本格的なものからテント等の
簡易なものまで各種のものがあるが、いずれも容易に設
置できかつ恒久的に使用しさらには簡単に撤去できるも
のではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 すなわちログハウス
のような本格的なものは、多くの資材を必要とし設置に
機器等を要するために高価であり、かつ完成までに相当
の日数を要する。一方、テント等では、運搬、設置ある
いは撤去は容易であるが、多人数の収容、恒久的な使用
ないしは内部の空調等の問題がある。
【0004】本発明のキャンピングハウスは、平坦な基
盤さえ得られれば、必要な資材は人力で搬入可能な程度
のものであるために道路から離れた場所でも設置でき、
しかも2〜3人が数時間で組立が出来るものであり、内
部に柱状のものが無い為に同じ面積でも従来の家屋等よ
り広くかつ使い勝手が良く、パネル高さを選ぶことによ
り人が立って歩行できる高さが得られると同時に、人が
壁パネルにもたれても充分な強度を有するのでさまざま
な用途に利用できるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明のキャンピング
ハウスは、平坦な基盤上に一定長さと高さを有する5枚
以上の複数枚の壁体パネルを連設一体化して得られる正
複数面体の壁体と、該壁体の上面に底辺部が載置固定さ
れた壁体パネルと同数枚の台形状の屋根パネルと屋根パ
ネルの上辺に位置する傘パネルからなる正多角錐様の屋
根下地と、屋根下地を構成する屋根パネルの各面を被覆
するように張設固定された面状体とからなり、この屋根
下地は壁体と同じ角数の正多角形の傘受けパネルに台形
状の屋根パネルの上辺を固定しかつ隣接する屋根パネル
同士をボルト等により連結一体化した正多角錐を水平に
切断した形状の正多角錐台とこの傘受けパネルにより正
多角推形の傘パネルを上下動可能に支持させたものであ
る。
【0006】 以下本発明をその一実施例ついて施工法
と併せて説明する。図1は本発明のキャンピングハウス
の概要を示すもので、正多角形として八角形を採用して
いる。八角形は特別の意味を持たない。正五角形でもよ
いし、正十二角形でもよい。ただし、一枚の壁体パネル
の大きさおよび約10mの床面積を得る場合、八角形
程度が最も効率が良いにすぎず、もっと広い床面積を得
たい場合は、パネル数を増やせば良くあるいは1枚のパ
ネルの長さを大にすれば良い。
【0007】 1は基礎上に設けられた平坦な基盤であ
り、コンクリート、木材、鉄材等で基礎を作りそれに合
板その他の板材を取付けたデッキよりなり、所定の面積
を有し平坦であればよい。このデッキは次に述べる下部
結合金具2を固定できるものであればよい。
【0008】 下部結合金具2は例えばチャンネル材を
135゜の角度を有するように連結した形状で下部結合
金具2とデッキ1とは下部結合金具2の底面にあるボル
ト孔21を利用してデッキ1と縫い付け固定される。こ
の下部結合金具2は壁体パネル3の下面全体に位置する
ようにしてもよいし、あるいは壁体パネル3の端部のみ
に位置させ、下部結合金具2、2間には結合金具2の厚
みに相当するゴム又はプラスチックその他の緩衝材を配
してすき間の生じるのを防止してもよい。
【0009】 壁体パネル3は一定長さと高さを有する
もので、本実施例では長さ約1500mm高さ約165
0mm厚さ約100mmで枠材の両面に構造用合板を張
設し、その間に断熱材としてグラスウール又はそれに相
当する性能の断熱材が充填されている。壁体パネル3の
両端は、壁体パネル3を立設した時に隣接する壁体パネ
ル3との間にすき間の生じないように67.5゜のテー
パーが設けられている。
【0010】 壁体パネル3は下部結合金具2のチャン
ネル内に納まるように配され、下部結合金具2の側壁2
2に設けられたボルト孔23を用いて壁体パネル3を固
定する。又壁体パネル3,3同士は側面同士を雇い実状
のものを用いてボルト、ビス等で結合して立設されこの
ようにして8枚の壁体パネル3…が一体化されて正八角
形の壁体4が構成される。実施例においては、この8枚
の壁体パネル3のうち1枚には扉31が、3枚には窓3
2が設けられている。壁体パネル3は又、上部結合金具
5で隣接壁体パネルと固定されている。
【0011】 このようにして得られた正八角形の壁体
4の内部床面には方形の床パネルと三角形の床パネルが
組み合わされて敷き込まれる。出入口すなわち扉31を
設けた部分は、床パネルを切断して居住空間内部で履物
を着脱できるようにしている。しかし、これは本キャン
ピングハウスの使用目的に応じて、設けてもよく、又設
けなくてもよい。すなわち、本キャンピングハウスを土
足で使用、する場合には、床パネルは必ずしも必要とし
ないし、店舗等として使用する場合は、床パネルは用い
るが履物を着脱する場合は必要でない。そしてこの床パ
ネルは壁体パネル3…を立設する前に敷設してもよい
し、又壁体4が形成された後に敷設されてもよく、さら
には屋根が形成された後でもよく、天候あるいは建設予
定に合わせて適宜採用できる。そして、必ずしもデッキ
1に固定する必要もない。
【0012】 このようにして壁体4が構成された後、
屋根パネル6が取付けられる。屋根パネル6は下辺61
が壁体パネル3の長さとほぼ等しく、上辺62が正八角
形の傘受けパネル7の一辺とほぼ等しい長さであり、こ
の上辺62と下辺61が台形の側辺を形成する登り梁6
3を上部横架材64および中間連結横架材65で連結さ
れた台形状の形状をしている。要求されるパネル数は、
壁体パネル3と同数で、本実施例では8枚である。
【0013】 そして2枚の屋根パネル6、6が、正八
角形の傘受けパネル7を介して水平面に対して所定の角
度を有するように相対して配し固定され、これを壁体パ
ネル4上に載置し、壁体4を構成する相対する壁体パネ
ル3、3の上辺と屋根パネルを構成する登り梁63の下
部とがビス等を用いて固定される。
【0014】 この屋根パネル6において、上部横架材
64が上辺62より下方に位置しているのは、傘受けパ
ネル7と上部横架材64の間に生ずる空間を換気孔とし
て用いることが出来るようにしたものである。すなわち
後に述べる傘受けパネル7にも換気孔72が設けられる
が、傘受けパネル7の面積が小さく換気孔72が設ける
ことが難しく、あるいは用途によってこの換気孔72に
よる換気量が不充分な場合、この部分を換気孔として使
用することが出来るものである。
【0015】 本実施例では、台形状の屋根パネル6の
側辺となる登り梁63の角度は水平面に対して45゜を
採用している。これは壁体パネル3の高さとの関係で、
壁体より少し離れれば人が自由に動ける高さを得るため
のもので、壁体パネル3の高さとの関係で角度を大に
し、又は小にすることができる。次いで順次、他の屋根
パネル6が壁体4上に載置され傘受けパネル7、壁体パ
ネル3および隣接する屋根パネル6とビス等で結合一体
化され、壁体4上に屋根下地の下方部を形成する正八角
錐台が形成される。
【0016】 傘受けパネル7は、合板等の板材からな
る正八角形のもので、中央には傘パネル8の支持孔71
があり、その周囲には複数の換気孔72が設けられてい
る。この換気孔72には、防虫ネットが取付けておくの
が好ましい。
【0017】 8枚の屋根パネル6と八角形の傘受けパ
ネル7からなる屋根下地の一部である正八角錐台には屋
根材として面状体64が、各屋根パネル6の表面を被覆
するように取付けられる。この面状体としては、軽量で
かつ取替え容易なものが好ましく、例えばテント地、F
RP板、その他のものが利用できる。これらは、各屋根
パネル6毎に取付けてもよいが、一枚の面状体64で8
枚の屋根パネル6を被覆することもできるし、又屋根パ
ネル6の二又は三枚毎に一枚の面状体64で被覆するよ
うにしてもよい。
【0018】 面状体64で屋根パネル6が被覆された
後、傘受けパネル7の中央に設けた支持孔71に傘パネ
ル8が配される。傘パネル8は合板にカラー鉄板を貼着
した八角錐で頂点下部より中央下方に伸びる傘支持棒8
1があり、傘支持棒81は傘受けパネル7の支持孔71
を貫通しキャンピングハウス内に突出しており、これに
より傘パネル8全体を内部から上下に可動せしめて外気
を入れあるいは遮断することができるものである。又こ
の実施例では、自然換気式であるが、傘受けパネル7の
換気孔72に電動方式又はソーラー型の強制換気装置を
設けてもよいのである。
【0019】
【発明の効果】 以上のように本発明に係わるキャンピ
ングハウスは、適宜の基礎さえ設けられれば、平坦な基
盤であるデッキ1を設け、その後に必要とされる部材は
工場生産可能なもので、現場においてはこれらを組立て
るのみで済むものであり、しかも適当な大きさと重量以
内に設計することで、機器を用いることなく搬入可能と
なるために道路等の進入路が未整備な山地、海岸部、あ
るいは自然を破壊することのないイベント会場でも容易
に設置することができるものである。
【0020】 例えば本実施例の場合では、壁体パネル
では長さ1500mm高さ1650mm厚み110mm
であっても一枚の重量はおよそ30kgであり、これで
正八角形の壁体を構成すると屋根面積は約10mに少
し足りない程度の広さが得られるが、これは和室では
4.5畳以上に広さとなり、何よりも屋内に柱等がない
ので広くかつ使用勝手がよいものである。
【0021】 これら屋内面積は、壁体パネル3の大き
さ、枚数を適宜変えることで自由に設計できるが正多角
形の角数が多くなると、すなわち壁体4の外周が円形に
近くなると、屋内面積に比べ一枚当りの壁体パネル3の
面積は小さくなり、一枚の壁体パネル3の受ける風圧そ
の他の外力は小さくなるので強度的には大となるが、壁
体パネル3の枚数およびそれに伴う屋根パネル6の枚数
が増加するために、施工が煩雑となるので目的とする用
途に合わせた内部面積に応じて角数および壁体パネル3
の大きさを決定することが好ましい。
【0022】 そして壁体パネル3は下部結合金具2で
デッキ1と連結され、更に隣接パネル3と雇い実その他
の結合金具さらには上部結合金具5で一体化されて壁体
4が構成されているので壁体パネル3に人が寄りかかっ
ても充分に耐えることのできる強度が得られる。
【0023】 又屋根は、屋根パネル6にテント地、F
RP板その他軽量な材料を張設して構成されているの
で、破損あるいは汚れた場合でも容易に取替えでき、し
かも必要に応じて採光あるいは通気用の窓を設けてもよ
い。これらは屋根材を適宜切り取りアクリル板、塩化ビ
ニールを取付け形成できる。
【0024】 尚、本発明のキャンピングでは、傘受け
パネル7に通気孔72が設けられ傘パネルを上下に可動
さすことで通気量が調整できるので、その時々の状況に
より好みの換気が得ることができる。
【0025】 そして本発明のキャンピングハウスは上
述の如く、2〜3人で数時間あれば設置でき、しかも恒
久的な使用が可能であると同時に、ボルト、ビス等で連
結されているので必要に応じて容易に解体し搬出するこ
ともできるものであるために、アウトドア生活を楽しむ
キャンピングハウスとしての他に、季節的な観光等例え
ば海水浴場、スキー場その他のイベント会場での店舗、
レストラン等必要な期間だけ設置し、終了後解体し、保
管ないしは他の場所へ移動することができる。この場
合、強度が充分なために、壁体パネルにカウンター、棚
等を設けられるので種々の用途に利用できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すキャンピングハウス
の概略図である。
【図2】 下部結合金具の一例を示すものである。
【図3】 屋根パネルの一例を示すものである。
【図4】 屋根パネルの結合状態を示すものである。
【図5】 傘受けパネルの一例を示すものである。
【図6】 屋根パネルの施工状態を示す一例を示すもの
である。
【符号の説明】
1 デッキ 2 下部結合金具 21ボルト孔 22側壁 2
3側壁のボルト孔 3 壁体パネル 31扉 32窓 4 壁体 5 上部結合金具 6 屋根パネル 61下辺 62上辺 6
3登り梁 7 傘受けパネル 71支持孔 8 傘パネル 81傘支持棒

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦な基盤上に一定長さと高さを有する
    5枚以上の複数枚の壁体パネルを連設してなる正複数面
    体の壁体と、該壁体上面に底部が載置され固定された壁
    体パネルと同数の台形状の屋根パネルと屋根パネルの上
    辺に位置する傘パネルからなる正多角錐様の屋根下地
    と、屋根下地を構成する屋根パネルの各面を被覆するよ
    うに固着された面状体とからなることを特徴とするキャ
    ンピングハウス。
  2. 【請求項2】 屋根下地が壁体パネルと同数の台形状の
    屋根パネルと、壁体パネルと同数の角数を有する正多角
    形の傘受けパネル及び傘パネルからなり、傘受けパネル
    に台形状の屋根パネルの上部を固定し、かつ隣接する屋
    根パネル同士をボルト等により連結一体化し、傘受けパ
    ネルに傘パネルを上下動可能に支持せしめたことを特徴
    とする特許請求範囲第1項記載のキャンピングハウス。
  3. 【請求項3】 平坦な基盤上に固定された下部結合金具
    を用いて一定長さ及び高さを有する5枚以上の複数枚の
    壁体パネルを立設し、雇い実あるいはその他の連結手段
    によりこれら壁体パネルを一体化して正複数面体の壁体
    を構成し、次いで底部が壁体パネルの長さとほぼ等しく
    かつ上部が傘受けパネルの一辺とほぼ等しく形成された
    一対の台形状の屋根パネルを傘受けパネルを介して水平
    面に対して所定の角度を有するように相対して固着した
    ものを、壁体の相対する面に位置する各壁体パネルの上
    面に載置し屋根パネルと壁体パネルを固定した後、順次
    他の屋根パネルを壁体パネルと傘受けパネルにビス等に
    より取付けて壁体パネルと同数面の正多角錐台を設け、
    該正多角錐台の表面を面状体で被覆すると共に、傘受け
    パネル中央に設けた傘受け部により傘パネルを支持せし
    めて屋根を構成することを特徴とするキャンピングハウ
    スの施工法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007308955A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Institute Of National Colleges Of Technology Japan 段ボールを利用した建築物
JP6271061B1 (ja) * 2017-04-19 2018-01-31 株式会社地震科学探査機構 箱型パネルセット、及び建築物組立方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007308955A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Institute Of National Colleges Of Technology Japan 段ボールを利用した建築物
JP6271061B1 (ja) * 2017-04-19 2018-01-31 株式会社地震科学探査機構 箱型パネルセット、及び建築物組立方法
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