JP2000078208A - 情報提供方法 - Google Patents
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/568—Storing data temporarily at an intermediate stage, e.g. caching
- H04L67/5682—Policies or rules for updating, deleting or replacing the stored data
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/1607—Details of the supervisory signal
- H04L1/1635—Cumulative acknowledgement, i.e. the acknowledgement message applying to all previous messages
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/95—Retrieval from the web
- G06F16/957—Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
- G06F16/9574—Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation of access to content, e.g. by caching
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
- H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
- H04L12/1859—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast adapted to provide push services, e.g. data channels
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/2866—Architectures; Arrangements
- H04L67/30—Profiles
- H04L67/306—User profiles
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/566—Grouping or aggregating service requests, e.g. for unified processing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/59—Providing operational support to end devices by off-loading in the network or by emulation, e.g. when they are unavailable
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/329—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネットにおけるプル方式およびプッ
シュ方式に伴う、ソース過負荷およびネットワーク過負
荷などの問題点を解決する。 【解決手段】 クライアントへ送信される情報は、ブロ
ードキャスト、またはマルチキャストされ、キャッシュ
サーバにプッシュされる。ここで、情報は、必要とされ
るときにクライアントによってプルされるようにキャッ
シュされる。クライアントに近いポイントに情報をプッ
シュすることによって、ソース過負荷およびネットワー
ク過負荷はいずれも回避される。プッシュされる情報
は、インターネットを通じて、あるいは、ケーブルや無
線(ラジオ)システムのような他の通信チャネルを通じ
て、伝送される。プロバイダが情報をキャッシュサーバ
にプッシュするプロセスは、部分的には、そのプロバイ
ダの特定のサービスを申し込むことを選択するクライア
ントによって制御される。
シュ方式に伴う、ソース過負荷およびネットワーク過負
荷などの問題点を解決する。 【解決手段】 クライアントへ送信される情報は、ブロ
ードキャスト、またはマルチキャストされ、キャッシュ
サーバにプッシュされる。ここで、情報は、必要とされ
るときにクライアントによってプルされるようにキャッ
シュされる。クライアントに近いポイントに情報をプッ
シュすることによって、ソース過負荷およびネットワー
ク過負荷はいずれも回避される。プッシュされる情報
は、インターネットを通じて、あるいは、ケーブルや無
線(ラジオ)システムのような他の通信チャネルを通じ
て、伝送される。プロバイダが情報をキャッシュサーバ
にプッシュするプロセスは、部分的には、そのプロバイ
ダの特定のサービスを申し込むことを選択するクライア
ントによって制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットサ
ービスに関し、特に、情報の伝送がソースによって開始
されるような、インターネットを通じての「プッシュ」
型通信サービスに関する。
ービスに関し、特に、情報の伝送がソースによって開始
されるような、インターネットを通じての「プッシュ」
型通信サービスに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の調査によれば、インターネットト
ラフィックの18%はPointCastのような会社によって
提供されるプッシュ型サービスによるものである。この
サービスでは、情報がインターネット上のさまざまなサ
イトから収集され、いくつかのカテゴリ別のチャンネル
としてクライアントの利用に供される。クライアント
は、あらかじめそのようなチャンネルに購読を申し込む
と、そのようなサイトに接続されたクライアントにとっ
ては、情報は、インターネットをブラウズすることな
く、単にカテゴリすなわち「チャンネル」を選択するこ
とによって、クライアントのブラウザで利用可能なよう
に見える。ここで、「プッシュ(型)」という用語を、
「プル(型)」という用語と対比的に用いる。クライア
ントは、インターネットをブラウズしさまざまなソース
を1つずつ選択した後に、それらのソースから情報をプ
ルする。クライアントにとって、この構成はケーブルT
Vのように見える。ケーブルTVでは、プレミアムチャ
ンネルを申し込むと、これはクライアントにとって常に
利用可能である。
ラフィックの18%はPointCastのような会社によって
提供されるプッシュ型サービスによるものである。この
サービスでは、情報がインターネット上のさまざまなサ
イトから収集され、いくつかのカテゴリ別のチャンネル
としてクライアントの利用に供される。クライアント
は、あらかじめそのようなチャンネルに購読を申し込む
と、そのようなサイトに接続されたクライアントにとっ
ては、情報は、インターネットをブラウズすることな
く、単にカテゴリすなわち「チャンネル」を選択するこ
とによって、クライアントのブラウザで利用可能なよう
に見える。ここで、「プッシュ(型)」という用語を、
「プル(型)」という用語と対比的に用いる。クライア
ントは、インターネットをブラウズしさまざまなソース
を1つずつ選択した後に、それらのソースから情報をプ
ルする。クライアントにとって、この構成はケーブルT
Vのように見える。ケーブルTVでは、プレミアムチャ
ンネルを申し込むと、これはクライアントにとって常に
利用可能である。
【0003】よく知られたケーブルTVチャンネルの申
込み方式はマルチキャスト構成に対応するが、今日のプ
ッシュ型サービスプロバイダは実際には情報をマルチキ
ャストしているわけではない。そうではなく、それらの
プロバイダはインターネットをブラウズし、さまざまな
チャンネルで提供しようとするすべての情報をキャッシ
ュし(またおそらくは一部を作成し)、クライアントが
それぞれのサーバに接続するのを待機する。接続された
クライアントが多すぎることによるサーバ過負荷に遭遇
せずにサーバに接続することができたクライアントに
は、通常のTCP/IP方式で、要求に応じて、情報が
送られる。現実には、今日のプッシュ型サービスプロバ
イダの提供するサービスは、実際は、ブラウズした個々
のソースからの「プル型」サービスではなく、単一のソ
ースからの(すなわち、プッシュ型サービスプロバイダ
の制御下での)「プル型」サービスであるということで
ある。
込み方式はマルチキャスト構成に対応するが、今日のプ
ッシュ型サービスプロバイダは実際には情報をマルチキ
ャストしているわけではない。そうではなく、それらの
プロバイダはインターネットをブラウズし、さまざまな
チャンネルで提供しようとするすべての情報をキャッシ
ュし(またおそらくは一部を作成し)、クライアントが
それぞれのサーバに接続するのを待機する。接続された
クライアントが多すぎることによるサーバ過負荷に遭遇
せずにサーバに接続することができたクライアントに
は、通常のTCP/IP方式で、要求に応じて、情報が
送られる。現実には、今日のプッシュ型サービスプロバ
イダの提供するサービスは、実際は、ブラウズした個々
のソースからの「プル型」サービスではなく、単一のソ
ースからの(すなわち、プッシュ型サービスプロバイダ
の制御下での)「プル型」サービスであるということで
ある。
【0004】プッシュ型サービスのアプローチの1つの
問題点は、規模の調節が難しいことである。上記のサー
バ過負荷の問題の他に、ネットワーク過負荷の問題の可
能性もある。多くのクライアントが情報を受信しようと
すると、それらのクライアントはすべてそのサイトにア
クセスし、サーバへの別々のTCP/IPコネクション
を確立し、情報パケットを取得しなければならない。こ
れらのパケットが多くのクライアントによって要求され
る同一の情報である場合、重複したパケットがネットワ
ークを通じてプルされる。これは、ネットワークを通じ
て不必要なトラフィックとなる。
問題点は、規模の調節が難しいことである。上記のサー
バ過負荷の問題の他に、ネットワーク過負荷の問題の可
能性もある。多くのクライアントが情報を受信しようと
すると、それらのクライアントはすべてそのサイトにア
クセスし、サーバへの別々のTCP/IPコネクション
を確立し、情報パケットを取得しなければならない。こ
れらのパケットが多くのクライアントによって要求され
る同一の情報である場合、重複したパケットがネットワ
ークを通じてプルされる。これは、ネットワークを通じ
て不必要なトラフィックとなる。
【0005】実際、インターネットは、クラスDグルー
プアドレシングによるマルチキャスト機能を提供してい
る。これによりユーザは、IGMPプロトコルにより動
的にグループに加入またはグループから退出する。マル
チキャストツリーが設定され、中間ルータは、ツリーの
ブランチに沿って、送信された情報を複製する。これに
より、情報を提供するサイトに対する送信負担が軽減さ
れる。情報がネットワーク内で複製されるからである。
しかし、結果としてネットワーク上に生じる全トラフィ
ックはあまり低くならず、マルチキャストツリーを動的
に設定するプロセス、既存のツリーに加入するプロセ
ス、既存のツリーから退出するプロセス、および既存の
ツリーを解除するプロセスでオーバーヘッドを受けなけ
ればならない。さらに、プッシュされる情報は、送信さ
れたときに受信されなければならない。
プアドレシングによるマルチキャスト機能を提供してい
る。これによりユーザは、IGMPプロトコルにより動
的にグループに加入またはグループから退出する。マル
チキャストツリーが設定され、中間ルータは、ツリーの
ブランチに沿って、送信された情報を複製する。これに
より、情報を提供するサイトに対する送信負担が軽減さ
れる。情報がネットワーク内で複製されるからである。
しかし、結果としてネットワーク上に生じる全トラフィ
ックはあまり低くならず、マルチキャストツリーを動的
に設定するプロセス、既存のツリーに加入するプロセ
ス、既存のツリーから退出するプロセス、および既存の
ツリーを解除するプロセスでオーバーヘッドを受けなけ
ればならない。さらに、プッシュされる情報は、送信さ
れたときに受信されなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】別の技術では、プッシ
ュ技術は衛星、ケーブル、および従来の無線(ラジオ)
アプリケーションで広く用いられる。この場合、情報
は、受動リスナであるすべてのクライアントにブロード
キャスト(放送)される。真のプッシュ型アプローチを
採用することは明らかにサーバ過負荷問題およびルーテ
ィングオーバーヘッド問題を克服することになる。しか
し、それは他の問題を引き起こす。例えば、クライアン
トのブラウザに対して、ある送信ポイントが情報をプッ
シュすることを選択したときはいつでも情報を受け入れ
るように要求することは、現在利用可能なブラウザに大
幅な変更を要求することになる。また、クライアントコ
ンピュータに対して、ユーザが最終的には見ないことを
選択するかもしれない大量のデータを受け入れて格納す
ることを要求することは、クライアントコンピュータに
不当な負担をかけることになる。さらに、一部の企業環
境は、企業ネットワークに入ることが許されるものを厳
しく管理する「ファイアウォール」を使用しており、マ
ルチキャストやブロードキャストのトラフィックは許容
されない。
ュ技術は衛星、ケーブル、および従来の無線(ラジオ)
アプリケーションで広く用いられる。この場合、情報
は、受動リスナであるすべてのクライアントにブロード
キャスト(放送)される。真のプッシュ型アプローチを
採用することは明らかにサーバ過負荷問題およびルーテ
ィングオーバーヘッド問題を克服することになる。しか
し、それは他の問題を引き起こす。例えば、クライアン
トのブラウザに対して、ある送信ポイントが情報をプッ
シュすることを選択したときはいつでも情報を受け入れ
るように要求することは、現在利用可能なブラウザに大
幅な変更を要求することになる。また、クライアントコ
ンピュータに対して、ユーザが最終的には見ないことを
選択するかもしれない大量のデータを受け入れて格納す
ることを要求することは、クライアントコンピュータに
不当な負担をかけることになる。さらに、一部の企業環
境は、企業ネットワークに入ることが許されるものを厳
しく管理する「ファイアウォール」を使用しており、マ
ルチキャストやブロードキャストのトラフィックは許容
されない。
【0007】
【課題を解決するための手段】プル方式およびプッシュ
方式に伴う問題点は、プッシュ−プル方式のキャッシュ
サーバアーキテクチャを使用することによって克服され
る。クライアントへ送信される情報は、ブロードキャス
ト、またはマルチキャストされ、キャッシュサーバにプ
ッシュされる。ここで、情報は、必要とされるときにク
ライアントによってプルされるようにキャッシュされ
る。クライアントに近いポイントに情報をプッシュする
ことによって、ソース過負荷およびネットワーク過負荷
はいずれも回避される。本発明のアプローチで、プッシ
ュされる情報は、インターネットを通じて、あるいは、
ケーブルや無線(ラジオ)システムのような他の通信チ
ャネルを通じて、伝送される。実際には、ケーブルおよ
びラジオは、ブロードキャスト(放送)に適したチャネ
ルであるため、特に有利である。プロバイダが情報をキ
ャッシュサーバにプッシュするプロセスは、部分的に
は、そのプロバイダの特定のサービスを申し込むことを
選択するクライアントによって制御される。申込みプロ
セスの一部として、申し込むクライアントとキャッシュ
サーバの間に関連づけが設定され、キャッシュサーバは
ネットワークに対して、プロバイダからの情報が送信さ
れる宛先(デスティネーション)のうちに当該キャッシ
ュサーバが含められるべきであることを通知する。その
後、情報がプロバイダによって送信されキャッシュサー
バによって受信されると、この情報は、希望に応じて希
望時にクライアントによってプルされることに備えてキ
ャッシュサーバに格納される。
方式に伴う問題点は、プッシュ−プル方式のキャッシュ
サーバアーキテクチャを使用することによって克服され
る。クライアントへ送信される情報は、ブロードキャス
ト、またはマルチキャストされ、キャッシュサーバにプ
ッシュされる。ここで、情報は、必要とされるときにク
ライアントによってプルされるようにキャッシュされ
る。クライアントに近いポイントに情報をプッシュする
ことによって、ソース過負荷およびネットワーク過負荷
はいずれも回避される。本発明のアプローチで、プッシ
ュされる情報は、インターネットを通じて、あるいは、
ケーブルや無線(ラジオ)システムのような他の通信チ
ャネルを通じて、伝送される。実際には、ケーブルおよ
びラジオは、ブロードキャスト(放送)に適したチャネ
ルであるため、特に有利である。プロバイダが情報をキ
ャッシュサーバにプッシュするプロセスは、部分的に
は、そのプロバイダの特定のサービスを申し込むことを
選択するクライアントによって制御される。申込みプロ
セスの一部として、申し込むクライアントとキャッシュ
サーバの間に関連づけが設定され、キャッシュサーバは
ネットワークに対して、プロバイダからの情報が送信さ
れる宛先(デスティネーション)のうちに当該キャッシ
ュサーバが含められるべきであることを通知する。その
後、情報がプロバイダによって送信されキャッシュサー
バによって受信されると、この情報は、希望に応じて希
望時にクライアントによってプルされることに備えてキ
ャッシュサーバに格納される。
【0008】ファイアウォールが企業ネットワークとそ
の外側のインターネットとの間に設置されている場合の
応用では、リレーエージェントがファイアウォールゲー
トウェイに設置され、キャッシュサーバとして作用す
る。クライアントPCがインターネットサービスプロバ
イダ(ISP)を通じて随意にインターネットに接続す
る場合の応用では、プロバイダが、クライアントと特定
のキャッシュサーバの間の関連づけを指定する。一般
に、クライアントに関連づけられるキャッシュサーバ
は、情報を提供するサーバよりもクライアントに近い
(通る必要のあるインターネットノードの数に関し
て)。
の外側のインターネットとの間に設置されている場合の
応用では、リレーエージェントがファイアウォールゲー
トウェイに設置され、キャッシュサーバとして作用す
る。クライアントPCがインターネットサービスプロバ
イダ(ISP)を通じて随意にインターネットに接続す
る場合の応用では、プロバイダが、クライアントと特定
のキャッシュサーバの間の関連づけを指定する。一般
に、クライアントに関連づけられるキャッシュサーバ
は、情報を提供するサーバよりもクライアントに近い
(通る必要のあるインターネットノードの数に関し
て)。
【0009】
【発明の実施の形態】本明細書において、プッシュ型サ
ービスプロバイダとは、クライアントにとって、情報が
クライアントのコンピュータに直ちに現れるように加入
者クライアントに情報を提供するプロバイダのことであ
る。これには、上記の「従来の技術」で述べたタイプの
プロバイダが含まれる。
ービスプロバイダとは、クライアントにとって、情報が
クライアントのコンピュータに直ちに現れるように加入
者クライアントに情報を提供するプロバイダのことであ
る。これには、上記の「従来の技術」で述べたタイプの
プロバイダが含まれる。
【0010】クライアントから見て、待ち時間を最小に
することに関して、理想的な状況は、プッシュ型サービ
スプロバイダが、クライアントが見たくなる可能性のあ
るすべての情報をクライアントのコンピュータに事前に
インストールすることである。このようにすれば、情報
は、可能な限り直ちに利用可能となる。これが真のプッ
シュ型サービスであろう。しかし、上記の理由により、
これは実現可能なアプローチではない。従って、本発明
のアプローチでは、クライアントのコンピュータに情報
をプッシュする代わりに、プロバイダは、クライアント
のコンピュータに関連づけられた近くのキャッシュサー
バに情報をプッシュする。一般に、このようなキャッシ
ュサーバはクライアントの近くに位置する。「近く」と
は、本明細書では、クライアントがインターネットに対
する最小の負担で接続することができる場所を意味す
る。「近く」は、クライアントとキャッシュサーバの間
のインターネットノードが少数であることに対応する。
実務者によっては、利用可能な帯域幅も考慮するであろ
う。すなわち、比較的狭い帯域幅のリンクで1ノード離
れたキャッシュサーバよりも、非常に広い帯域幅のリン
クで2ノード離れたキャッシュサーバのほうが選択され
る可能性がある。
することに関して、理想的な状況は、プッシュ型サービ
スプロバイダが、クライアントが見たくなる可能性のあ
るすべての情報をクライアントのコンピュータに事前に
インストールすることである。このようにすれば、情報
は、可能な限り直ちに利用可能となる。これが真のプッ
シュ型サービスであろう。しかし、上記の理由により、
これは実現可能なアプローチではない。従って、本発明
のアプローチでは、クライアントのコンピュータに情報
をプッシュする代わりに、プロバイダは、クライアント
のコンピュータに関連づけられた近くのキャッシュサー
バに情報をプッシュする。一般に、このようなキャッシ
ュサーバはクライアントの近くに位置する。「近く」と
は、本明細書では、クライアントがインターネットに対
する最小の負担で接続することができる場所を意味す
る。「近く」は、クライアントとキャッシュサーバの間
のインターネットノードが少数であることに対応する。
実務者によっては、利用可能な帯域幅も考慮するであろ
う。すなわち、比較的狭い帯域幅のリンクで1ノード離
れたキャッシュサーバよりも、非常に広い帯域幅のリン
クで2ノード離れたキャッシュサーバのほうが選択され
る可能性がある。
【0011】本発明のアプローチは現在利用可能なもの
よりも「プッシュ」型のサービスであるが、依然として
真の「プッシュ」型サービスではない。正確さのため、
以下では本発明のサービスを「プッシュ−プル」型サー
ビスという。それにもかかわらず、このようなサービス
のプロバイダは、上記のように「プッシュ型サービスプ
ロバイダ」という。これは、このようなプロバイダがク
ライアントに与えたい印象であるからである。
よりも「プッシュ」型のサービスであるが、依然として
真の「プッシュ」型サービスではない。正確さのため、
以下では本発明のサービスを「プッシュ−プル」型サー
ビスという。それにもかかわらず、このようなサービス
のプロバイダは、上記のように「プッシュ型サービスプ
ロバイダ」という。これは、このようなプロバイダがク
ライアントに与えたい印象であるからである。
【0012】本発明のアプローチによれば、プッシュ型
サービスプロバイダは、キャッシュサーバが関連づけら
れたクライアントからの申込み契約を履行するために必
要とするすべてのファイルをキャッシュサーバにマルチ
キャストあるいはブロードキャストする。クライアント
は、情報を要求するとき、通常のブラウザを用いて、そ
の情報を、プッシュ型サービスプロバイダに属するホス
トからではなく、キャッシュサーバからプルする。キャ
ッシュサーバにプッシュされるファイルには、静止画像
ファイル、ビデオクリップファイル、音声セグメントフ
ァイルなどがある。プッシュ型サービスプロバイダによ
って作成されるファイルに関しては、更新されたファイ
ルが生成されるたびに、そのファイルはキャッシュサー
バへ送信され、古いファイルを置換する。プッシュ型サ
ービスプロバイダがファイルを捨てると、対応するファ
イルを捨てるように、メッセージがキャッシュサーバへ
送られる。他で作成されたファイル、いわば、プッシュ
型サービスプロバイダによって採用されたファイルに関
しては、プッシュ型サービスプロバイダは、ある所定の
規則でファイルのソースをチェックし、適当にキャッシ
ュサーバを更新する。
サービスプロバイダは、キャッシュサーバが関連づけら
れたクライアントからの申込み契約を履行するために必
要とするすべてのファイルをキャッシュサーバにマルチ
キャストあるいはブロードキャストする。クライアント
は、情報を要求するとき、通常のブラウザを用いて、そ
の情報を、プッシュ型サービスプロバイダに属するホス
トからではなく、キャッシュサーバからプルする。キャ
ッシュサーバにプッシュされるファイルには、静止画像
ファイル、ビデオクリップファイル、音声セグメントフ
ァイルなどがある。プッシュ型サービスプロバイダによ
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ルが生成されるたびに、そのファイルはキャッシュサー
バへ送信され、古いファイルを置換する。プッシュ型サ
ービスプロバイダがファイルを捨てると、対応するファ
イルを捨てるように、メッセージがキャッシュサーバへ
送られる。他で作成されたファイル、いわば、プッシュ
型サービスプロバイダによって採用されたファイルに関
しては、プッシュ型サービスプロバイダは、ある所定の
規則でファイルのソースをチェックし、適当にキャッシ
ュサーバを更新する。
【0013】図1に、本発明のさまざまな特徴を理解す
る助けとなる、インターネットの特徴的要素の図であ
る。ホスト10は、プッシュ型サービスを提供するコン
ピュータである。ホスト10は、ルータ101を通じて
インターネットに接続される。ルータ101、ルータ1
02〜107、および相互接続リンク201〜213は
インターネットを形成する。キャッシュサーバ301、
302、および302は、それぞれルータ105、10
7、および106に接続され、クライアントはルータに
接続される。具体的には、クライアント401はルータ
102に接続され、クライアント402はルータ105
に接続され、クライアント403および404はルータ
107に接続され、クライアント405〜407はルー
タ106に接続される。
る助けとなる、インターネットの特徴的要素の図であ
る。ホスト10は、プッシュ型サービスを提供するコン
ピュータである。ホスト10は、ルータ101を通じて
インターネットに接続される。ルータ101、ルータ1
02〜107、および相互接続リンク201〜213は
インターネットを形成する。キャッシュサーバ301、
302、および302は、それぞれルータ105、10
7、および106に接続され、クライアントはルータに
接続される。具体的には、クライアント401はルータ
102に接続され、クライアント402はルータ105
に接続され、クライアント403および404はルータ
107に接続され、クライアント405〜407はルー
タ106に接続される。
【0014】また、図1は、ルータ109、110、お
よび111からなる企業ネットワークも示している。こ
れらはリンク214、215、および216により相互
接続され、クライアント410、411、および412
はルータ110に接続される。この企業ネットワーク
は、ゲートウェイ「ファイアウォール」コンピュータ5
00を通じてインターネットに接続される。コンピュー
タ500にはキャッシュサーバ501が接続される。キ
ャッシュサーバ501は、実質的に、「ファイアウォー
ル」の外側に(すなわち、企業ネットワーク側ではなく
インターネット側に)位置する。
よび111からなる企業ネットワークも示している。こ
れらはリンク214、215、および216により相互
接続され、クライアント410、411、および412
はルータ110に接続される。この企業ネットワーク
は、ゲートウェイ「ファイアウォール」コンピュータ5
00を通じてインターネットに接続される。コンピュー
タ500にはキャッシュサーバ501が接続される。キ
ャッシュサーバ501は、実質的に、「ファイアウォー
ル」の外側に(すなわち、企業ネットワーク側ではなく
インターネット側に)位置する。
【0015】本発明のプッシュ型サービスでは、図1の
ネットワークの動作は、セットアップ段階と定常状態段
階に分けることができる。セットアップ段階の間、ネッ
トワークは、ホスト10によって送信される情報を、そ
の情報を格納しようとするさまざまなキャッシュサーバ
へ届けるように設定される。例えば図1では、情報を受
信する必要のあるキャッシュサーバはキャッシュサーバ
301、302、303、および501である。定常状
態段階の間、ホスト10によって送信される情報はキャ
ッシュサーバ301、302、303、および501に
格納され、その情報は、加入者クライアントによって、
指定されたキャッシュサーバから随意にプルされる。ク
ライアント410のような企業ネットワーククライアン
トによる情報のプルは、企業ネットワークの管理者が指
定するプロトコルに従って行われる。
ネットワークの動作は、セットアップ段階と定常状態段
階に分けることができる。セットアップ段階の間、ネッ
トワークは、ホスト10によって送信される情報を、そ
の情報を格納しようとするさまざまなキャッシュサーバ
へ届けるように設定される。例えば図1では、情報を受
信する必要のあるキャッシュサーバはキャッシュサーバ
301、302、303、および501である。定常状
態段階の間、ホスト10によって送信される情報はキャ
ッシュサーバ301、302、303、および501に
格納され、その情報は、加入者クライアントによって、
指定されたキャッシュサーバから随意にプルされる。ク
ライアント410のような企業ネットワーククライアン
トによる情報のプルは、企業ネットワークの管理者が指
定するプロトコルに従って行われる。
【0016】[セットアップ]セットアップ段階はさら
に2つの部分に分けることができる。第1の部分は、キ
ャッシュサーバを特定のクライアントに割り当てること
(必ずしも静的割当てである必要はない)であり、第2
の部分は、適当なキャッシュサーバが必要な情報を受信
することができるようにネットワークを設定することで
ある。例えば、図1のインターネットでは、例えばAT
&Tやアメリカオンライン(AOL)のようなインター
ネットサービスプロバイダ(ISP)がルータ102、
105、106および107を所有し、図示されている
(ただし企業ネットワーククライアント以外の)クライ
アントはそのISPによってサービスされる。すなわ
ち、これらのクライアントはISPと契約して、月ごと
の料金を払ってインターネットにアクセスすることがで
きる。例えば、ISPは、4個のルータのうちの3個
(ルータ102以外)にキャッシュサーバを接続し、こ
れらのキャッシュサーバを通じてISPはクライアント
に本発明の高度なプッシュ−プル型サービスを(他のキ
ャッシュサービスとともに)提供する。おそらくは、I
SPは、クライアントまたはホスト10を所有するプロ
バイダのいずれかと、キャッシュサーバの使用に対する
追加支払いに関する契約をする。
に2つの部分に分けることができる。第1の部分は、キ
ャッシュサーバを特定のクライアントに割り当てること
(必ずしも静的割当てである必要はない)であり、第2
の部分は、適当なキャッシュサーバが必要な情報を受信
することができるようにネットワークを設定することで
ある。例えば、図1のインターネットでは、例えばAT
&Tやアメリカオンライン(AOL)のようなインター
ネットサービスプロバイダ(ISP)がルータ102、
105、106および107を所有し、図示されている
(ただし企業ネットワーククライアント以外の)クライ
アントはそのISPによってサービスされる。すなわ
ち、これらのクライアントはISPと契約して、月ごと
の料金を払ってインターネットにアクセスすることがで
きる。例えば、ISPは、4個のルータのうちの3個
(ルータ102以外)にキャッシュサーバを接続し、こ
れらのキャッシュサーバを通じてISPはクライアント
に本発明の高度なプッシュ−プル型サービスを(他のキ
ャッシュサービスとともに)提供する。おそらくは、I
SPは、クライアントまたはホスト10を所有するプロ
バイダのいずれかと、キャッシュサーバの使用に対する
追加支払いに関する契約をする。
【0017】クライアント(例えばクライアント40
1)が、ホスト10を所有するプロバイダによって提供
されるプッシュ−プル型サービスを申し込みたい場合、
クライアントはその希望をISPに通知し、ISPに、
当該クライアントをキャッシュサーバに割り当ててもら
う。これは、例えば、このクライアントに割り当てられ
ているDNS(Domain Name System)にエントリを設定す
ることによって行われる。このエントリは、このクライ
アントのために、ホスト10のインターネットアドレス
を、クライアントの近くのいくつかのキャッシュサーバ
のインターネットアドレスへと解決する。このアドレス
は、クライアントがダイヤルインするISPのノードに
あるキャッシュサーバのアドレスであることも可能であ
る。そのような場合、キャッシュサーバは、このクライ
アントから見て、インターネットの最も周辺にある。図
1の例では、ISPは、クライアント401のキャッシ
ュサーバとしてキャッシュサーバ301を選択すること
が可能である。なお、このような割当ては持続的あるい
は静的である必要はない。負荷バランスのようなさまざ
まな理由から、クライアントとキャッシュサーバの関連
づけは変わる可能性がある(例えば、クライアントのD
NS内の適当なエントリを単に変更することによっ
て)。明らかに、2つの等しい負荷のキャッシュサーバ
の選択肢が与えられた場合、選択されるサーバは、イン
ターネットに最も負荷を与えないサーバであるほうが有
利である。
1)が、ホスト10を所有するプロバイダによって提供
されるプッシュ−プル型サービスを申し込みたい場合、
クライアントはその希望をISPに通知し、ISPに、
当該クライアントをキャッシュサーバに割り当ててもら
う。これは、例えば、このクライアントに割り当てられ
ているDNS(Domain Name System)にエントリを設定す
ることによって行われる。このエントリは、このクライ
アントのために、ホスト10のインターネットアドレス
を、クライアントの近くのいくつかのキャッシュサーバ
のインターネットアドレスへと解決する。このアドレス
は、クライアントがダイヤルインするISPのノードに
あるキャッシュサーバのアドレスであることも可能であ
る。そのような場合、キャッシュサーバは、このクライ
アントから見て、インターネットの最も周辺にある。図
1の例では、ISPは、クライアント401のキャッシ
ュサーバとしてキャッシュサーバ301を選択すること
が可能である。なお、このような割当ては持続的あるい
は静的である必要はない。負荷バランスのようなさまざ
まな理由から、クライアントとキャッシュサーバの関連
づけは変わる可能性がある(例えば、クライアントのD
NS内の適当なエントリを単に変更することによっ
て)。明らかに、2つの等しい負荷のキャッシュサーバ
の選択肢が与えられた場合、選択されるサーバは、イン
ターネットに最も負荷を与えないサーバであるほうが有
利である。
【0018】クライアントをキャッシュサーバに割り当
てた後、次のステップは、適当なキャッシュサーバ(例
えばサーバ301)が、クライアントが申し込んでいる
ホスト10の情報を受信するようにインターネットを設
定することである。このような設定は、IGMP(Inter
net Group Management Protocol)のような標準のIPマ
ルチキャストプロトコルによって行うことが可能であ
る。このプロトコルによれば、ホスト10は、インター
ネットをフラッド(flood)しグループIDを指定する特
殊パケットを送信する。各ルータはこのパケットを、当
該ルータに接続されているリンクから受信し、当該ルー
タに接続されているリンクのうちこのパケットが到着し
なかったすべてのリンクにこのパケットを転送する。こ
の特定のホストに関して、前者のリンクはこのルータの
入リンクであり、後者のリンクはこのルータの出リンク
である。フラッディング(flooding)メッセージが送信さ
れた後、すべてのルータが応答する。(a)特殊パケッ
トのグループへの送信を要求するキャッシュサーバを有
していないルータであって、しかも(b)すべての出リ
ンクが枝刈り(pruning)メッセージ応答を提供するルー
タは、すべての入リンクへ枝刈りメッセージを出力す
る。両方の基準を満たさないルータは、入リンクのうち
の1つを除く全部に枝刈りメッセージを出力する。枝刈
りメッセージが通ったリンクはツリーから切り取られ
る。これにより、ホスト10によって送信されるパケッ
トが通る枝(リンク)を定義するツリーが得られる。こ
こで、各キャッシュサーバは、レシーバとして、あるい
はツリーの葉(リーフ)として、1つまたは複数のルー
タを通じてホスト10へのパスを有する。ルーティング
ツリーの作成は、規則的な間隔で(例えば、30秒ごと
に)行うことが可能である。
てた後、次のステップは、適当なキャッシュサーバ(例
えばサーバ301)が、クライアントが申し込んでいる
ホスト10の情報を受信するようにインターネットを設
定することである。このような設定は、IGMP(Inter
net Group Management Protocol)のような標準のIPマ
ルチキャストプロトコルによって行うことが可能であ
る。このプロトコルによれば、ホスト10は、インター
ネットをフラッド(flood)しグループIDを指定する特
殊パケットを送信する。各ルータはこのパケットを、当
該ルータに接続されているリンクから受信し、当該ルー
タに接続されているリンクのうちこのパケットが到着し
なかったすべてのリンクにこのパケットを転送する。こ
の特定のホストに関して、前者のリンクはこのルータの
入リンクであり、後者のリンクはこのルータの出リンク
である。フラッディング(flooding)メッセージが送信さ
れた後、すべてのルータが応答する。(a)特殊パケッ
トのグループへの送信を要求するキャッシュサーバを有
していないルータであって、しかも(b)すべての出リ
ンクが枝刈り(pruning)メッセージ応答を提供するルー
タは、すべての入リンクへ枝刈りメッセージを出力す
る。両方の基準を満たさないルータは、入リンクのうち
の1つを除く全部に枝刈りメッセージを出力する。枝刈
りメッセージが通ったリンクはツリーから切り取られ
る。これにより、ホスト10によって送信されるパケッ
トが通る枝(リンク)を定義するツリーが得られる。こ
こで、各キャッシュサーバは、レシーバとして、あるい
はツリーの葉(リーフ)として、1つまたは複数のルー
タを通じてホスト10へのパスを有する。ルーティング
ツリーの作成は、規則的な間隔で(例えば、30秒ごと
に)行うことが可能である。
【0019】また、IGMPプロトコルは、ツリーへの
動的な加入または離脱も可能である。新しいキャッシュ
サーバは、ホスト10へ接ぎ木(grafting)メッセージを
送ることによって追加される。この接ぎ木メッセージが
通るパスは、ツリーの一部として設定される。ツリーか
らの離脱も同様にして行われる。
動的な加入または離脱も可能である。新しいキャッシュ
サーバは、ホスト10へ接ぎ木(grafting)メッセージを
送ることによって追加される。この接ぎ木メッセージが
通るパスは、ツリーの一部として設定される。ツリーか
らの離脱も同様にして行われる。
【0020】マルチキャストに対する上記のアプローチ
はもちろん単なる例示であり、他のプロトコルも使用可
能である。
はもちろん単なる例示であり、他のプロトコルも使用可
能である。
【0021】[定常状態]定常状態動作は、ある意味
で、単純である。ホスト10は、希望する頻度で情報を
マルチキャストし、送信ツリーが設定された後、送信さ
れたパケットはキャッシュサーバに到着し、そこに格納
される。その後、格納されたパケットは、希望に応じて
希望時にクライアントによってプルされることが可能で
ある。
で、単純である。ホスト10は、希望する頻度で情報を
マルチキャストし、送信ツリーが設定された後、送信さ
れたパケットはキャッシュサーバに到着し、そこに格納
される。その後、格納されたパケットは、希望に応じて
希望時にクライアントによってプルされることが可能で
ある。
【0022】インターネット上のほとんどのファイル伝
送プロトコルは「ベストエフォート」型のものである。
本発明の構成では、ファイル伝送を保証するプロトコル
を使用するのが有利である。これは、例えば、オブジェ
クト(例えばファイル)の配送を保証する「アプリケー
ション層」プロトコル(ここではEUReCaとい
う。)により実現される。このプロトコルは、ソースマ
シン(センダ)によって任意個数のデスティネーション
マシン(レシーバ)へ送信されるオブジェクトは、レシ
ーバが例えば障害によりあるいはネットワーク分割によ
り一時的に利用可能でないときであっても、目的とする
レシーバに実際に到着することを保証する。EUReC
aは、センダ主導型(EUReCa−S)またはレシー
バ主導型(EUReCa−R)のいずれも可能である。
送プロトコルは「ベストエフォート」型のものである。
本発明の構成では、ファイル伝送を保証するプロトコル
を使用するのが有利である。これは、例えば、オブジェ
クト(例えばファイル)の配送を保証する「アプリケー
ション層」プロトコル(ここではEUReCaとい
う。)により実現される。このプロトコルは、ソースマ
シン(センダ)によって任意個数のデスティネーション
マシン(レシーバ)へ送信されるオブジェクトは、レシ
ーバが例えば障害によりあるいはネットワーク分割によ
り一時的に利用可能でないときであっても、目的とする
レシーバに実際に到着することを保証する。EUReC
aは、センダ主導型(EUReCa−S)またはレシー
バ主導型(EUReCa−R)のいずれも可能である。
【0023】EUReCa−Sでは、センダは、アクテ
ィブレシーバリスト(ARL:Active Receiver List)
により、各レシーバの状態を明示的に追跡する。すなわ
ち、センダは、送信されるオブジェクトを受信するレシ
ーバ(キャッシュサーバ)の識別を知っており、次のオ
ブジェクトの送信に進む前に、各レシーバが受信した各
オブジェクトに確認応答するのを待機する。なお、レシ
ーバは、受信した各オブジェクトごとに確認応答を送信
することも可能であり、オブジェクトのセットに対する
累積確認応答を送信することも可能であり、あるいは、
1つのオブジェクトの「一部」に対する確認応答を送信
することも可能である。最後のタイプの確認応答は、オ
ブジェクトが非常に大きいファイル(例えば、数ギガバ
イトのビデオムービー)であるときに有用である。セン
ダは、所定時間内にレシーバから確認応答を受信しない
ときは、ARL内のそのレシーバのエントリに利用不能
のフラグを立て、受信されるはずだが受信されなかった
オブジェクトを追跡する。これは、例えば、レシーバが
利用不能になった時刻を記録することによって行われ
る。
ィブレシーバリスト(ARL:Active Receiver List)
により、各レシーバの状態を明示的に追跡する。すなわ
ち、センダは、送信されるオブジェクトを受信するレシ
ーバ(キャッシュサーバ)の識別を知っており、次のオ
ブジェクトの送信に進む前に、各レシーバが受信した各
オブジェクトに確認応答するのを待機する。なお、レシ
ーバは、受信した各オブジェクトごとに確認応答を送信
することも可能であり、オブジェクトのセットに対する
累積確認応答を送信することも可能であり、あるいは、
1つのオブジェクトの「一部」に対する確認応答を送信
することも可能である。最後のタイプの確認応答は、オ
ブジェクトが非常に大きいファイル(例えば、数ギガバ
イトのビデオムービー)であるときに有用である。セン
ダは、所定時間内にレシーバから確認応答を受信しない
ときは、ARL内のそのレシーバのエントリに利用不能
のフラグを立て、受信されるはずだが受信されなかった
オブジェクトを追跡する。これは、例えば、レシーバが
利用不能になった時刻を記録することによって行われ
る。
【0024】回復は、例えば、規則的な間隔で利用不能
のレシーバをポーリングすることによって行われる。レ
シーバがアクティブになりポーリング信号に対して肯定
的に応答すると、センダ(例えばホスト10)は、利用
可能になったレシーバが受信しそこなったすべてのファ
イルを再送する。利用不能ではなかったレシーバはその
オブジェクトの第2のコピーを受信するが、これは有害
ではない。利用不能になった後に利用可能になったレシ
ーバの故障時間を最小にするため、EUReCaプロト
コルでは、このようなレシーバが、ホスト10に対して
オブジェクトを受信することができることを通知するメ
ッセージを送信することができる。
のレシーバをポーリングすることによって行われる。レ
シーバがアクティブになりポーリング信号に対して肯定
的に応答すると、センダ(例えばホスト10)は、利用
可能になったレシーバが受信しそこなったすべてのファ
イルを再送する。利用不能ではなかったレシーバはその
オブジェクトの第2のコピーを受信するが、これは有害
ではない。利用不能になった後に利用可能になったレシ
ーバの故障時間を最小にするため、EUReCaプロト
コルでは、このようなレシーバが、ホスト10に対して
オブジェクトを受信することができることを通知するメ
ッセージを送信することができる。
【0025】EUReCa−Rでは、センダは、レシー
バの状態を明示的に追跡しない。センダは、タイムスタ
ンプおよびシーケンス番号をつけてオブジェクトを送信
し、信頼性のある配送の責任をレシーバにゆだねる。ま
た、センダは、周期的に「ハートビート」(heartbeat)
メッセージを送信する。レシーバは、「ハートビート」
メッセージの受信に所定回数以上失敗したとき、シーケ
ンスが途切れたことにより足りないオブジェクトを検出
したとき、オブジェクトを全く受信しないとき、あるい
は、ある時間の利用不能の後に利用可能になったとき、
異常が生じたことを検出する。レシーバは、オブジェク
トを受信しそこなった場合、足りないオブジェクトのシ
ーケンス番号に基づいてその足りないオブジェクトの再
送を要求する。レシーバがある時間の利用不能の後に利
用可能になったとき、レシーバは、センダから受信した
ファイルの最後のタイムスタンプおよびサイズをセンダ
に送る(オブジェクトを部分的にしか受信しなかった場
合も考慮して)。このタイムスタンプに基づいて、セン
ダは、再送する必要のあるオブジェクトあるいはオブジ
ェクトの一部を再送する。
バの状態を明示的に追跡しない。センダは、タイムスタ
ンプおよびシーケンス番号をつけてオブジェクトを送信
し、信頼性のある配送の責任をレシーバにゆだねる。ま
た、センダは、周期的に「ハートビート」(heartbeat)
メッセージを送信する。レシーバは、「ハートビート」
メッセージの受信に所定回数以上失敗したとき、シーケ
ンスが途切れたことにより足りないオブジェクトを検出
したとき、オブジェクトを全く受信しないとき、あるい
は、ある時間の利用不能の後に利用可能になったとき、
異常が生じたことを検出する。レシーバは、オブジェク
トを受信しそこなった場合、足りないオブジェクトのシ
ーケンス番号に基づいてその足りないオブジェクトの再
送を要求する。レシーバがある時間の利用不能の後に利
用可能になったとき、レシーバは、センダから受信した
ファイルの最後のタイムスタンプおよびサイズをセンダ
に送る(オブジェクトを部分的にしか受信しなかった場
合も考慮して)。このタイムスタンプに基づいて、セン
ダは、再送する必要のあるオブジェクトあるいはオブジ
ェクトの一部を再送する。
【0026】上記のようにして、既存のインターネット
インフラストラクチャに基づくプッシュ−プル型サービ
スアーキテクチャが実現される。しかし、周知ではある
がインターネットで用いられない他のメカニズムが、プ
ッシュ型サービスの情報を配送するためのさらに効率的
なアプローチを提供することも考えられる。具体的に
は、衛星通信、セルラ通信などのワイヤレス技術や、ケ
ーブル技術は、いずれも、プッシュ−プル型サービス情
報の配送に非常に適している。そのため、図2では、図
1のネットワーク(明確化のためリンク201〜213
は図示しない。)が、ワイヤレストランシーバユニット
600と、各ルータ内でアンテナで終端する対応するユ
ニットとをさらに有する。
インフラストラクチャに基づくプッシュ−プル型サービ
スアーキテクチャが実現される。しかし、周知ではある
がインターネットで用いられない他のメカニズムが、プ
ッシュ型サービスの情報を配送するためのさらに効率的
なアプローチを提供することも考えられる。具体的に
は、衛星通信、セルラ通信などのワイヤレス技術や、ケ
ーブル技術は、いずれも、プッシュ−プル型サービス情
報の配送に非常に適している。そのため、図2では、図
1のネットワーク(明確化のためリンク201〜213
は図示しない。)が、ワイヤレストランシーバユニット
600と、各ルータ内でアンテナで終端する対応するユ
ニットとをさらに有する。
【0027】ユニット600は、すべてのルータにブロ
ードキャストする衛星とすることが可能であり、その場
合、各ルータのユニットは、衛星へのアップリンクのた
めの受信器および送信器を有する。もちろん、図2は単
なる例示であり、他の手段も使用可能である。例えば、
ブロードキャストは、衛星の代わりにセルラ局のネット
ワークにより行うことも可能である。また、ブロードキ
ャストは、ルータへではなくキャッシュサーバへ直接に
行うことも可能である。動作時に、ホスト10は、アッ
プリンクチャネルを通じて情報をユニット600へ送信
し、ユニット600は、その情報を、状況に応じて、す
べてのルータへ、あるいは、すべてのキャッシュサーバ
へ、ブロードキャストする。
ードキャストする衛星とすることが可能であり、その場
合、各ルータのユニットは、衛星へのアップリンクのた
めの受信器および送信器を有する。もちろん、図2は単
なる例示であり、他の手段も使用可能である。例えば、
ブロードキャストは、衛星の代わりにセルラ局のネット
ワークにより行うことも可能である。また、ブロードキ
ャストは、ルータへではなくキャッシュサーバへ直接に
行うことも可能である。動作時に、ホスト10は、アッ
プリンクチャネルを通じて情報をユニット600へ送信
し、ユニット600は、その情報を、状況に応じて、す
べてのルータへ、あるいは、すべてのキャッシュサーバ
へ、ブロードキャストする。
【0028】図2はまた、代替的に使用可能なケーブル
システムも含む。図示のケーブルシステムは、ヘッドス
テーション700から始まり、各ルータを通って、ヘッ
ドステーションに戻る「デイジーチェーン」システムで
ある。ホスト10からのブロードキャストは、ホスト1
0が情報をケーブルの「アップリンク」チャネルを通じ
てヘッドステーション700へ送信し、ヘッドステーシ
ョン700が、ループをまわるブロードキャスト信号を
送信して、ダウンリンクチャネルを通じてその情報をブ
ロードキャストすることによって行われる。ケーブル7
10は、電気信号を送信する同軸ケーブルであること
も、光ファイバケーブルであることも可能である。
システムも含む。図示のケーブルシステムは、ヘッドス
テーション700から始まり、各ルータを通って、ヘッ
ドステーションに戻る「デイジーチェーン」システムで
ある。ホスト10からのブロードキャストは、ホスト1
0が情報をケーブルの「アップリンク」チャネルを通じ
てヘッドステーション700へ送信し、ヘッドステーシ
ョン700が、ループをまわるブロードキャスト信号を
送信して、ダウンリンクチャネルを通じてその情報をブ
ロードキャストすることによって行われる。ケーブル7
10は、電気信号を送信する同軸ケーブルであること
も、光ファイバケーブルであることも可能である。
【0029】以上、本発明について説明したが、当業者
には認識されるように、本発明の原理に基づいてさまざ
まな変形例が可能である。例えば、上記では、インター
ネットのリンクを通じての送信はマルチキャストプロト
コルを用いて実行されている。実際には、これにはさま
ざまな混成構成が含まれる。例えば、いくつかのキャッ
シュサーバを所有するISPプロバイダは、さまざまな
プッシュ型サービスプロバイダ(例えばホスト10)へ
のインタフェースとしてそれらのキャッシュサーバのう
ちの1つを指定し、受信した情報をキャッシュサーバ間
に分配する責任をとることが可能である。このような分
配は、キャッシュサーバを接続する固定ツリーを通じて
単にマルチキャストすることによっても可能であるが、
他のアプローチも可能である。
には認識されるように、本発明の原理に基づいてさまざ
まな変形例が可能である。例えば、上記では、インター
ネットのリンクを通じての送信はマルチキャストプロト
コルを用いて実行されている。実際には、これにはさま
ざまな混成構成が含まれる。例えば、いくつかのキャッ
シュサーバを所有するISPプロバイダは、さまざまな
プッシュ型サービスプロバイダ(例えばホスト10)へ
のインタフェースとしてそれらのキャッシュサーバのう
ちの1つを指定し、受信した情報をキャッシュサーバ間
に分配する責任をとることが可能である。このような分
配は、キャッシュサーバを接続する固定ツリーを通じて
単にマルチキャストすることによっても可能であるが、
他のアプローチも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、プ
ル方式およびプッシュ方式に伴う問題点は、プッシュ−
プル方式のキャッシュサーバアーキテクチャを使用する
ことによって克服される。クライアントへ送信される情
報は、ブロードキャスト、またはマルチキャストされ、
キャッシュサーバにプッシュされる。ここで、情報は、
必要とされるときにクライアントによってプルされるよ
うにキャッシュされる。クライアントに近いポイントに
情報をプッシュすることによって、ソース過負荷および
ネットワーク過負荷はいずれも回避される。
ル方式およびプッシュ方式に伴う問題点は、プッシュ−
プル方式のキャッシュサーバアーキテクチャを使用する
ことによって克服される。クライアントへ送信される情
報は、ブロードキャスト、またはマルチキャストされ、
キャッシュサーバにプッシュされる。ここで、情報は、
必要とされるときにクライアントによってプルされるよ
うにキャッシュされる。クライアントに近いポイントに
情報をプッシュすることによって、ソース過負荷および
ネットワーク過負荷はいずれも回避される。
【図1】本発明のプッシュ−プル型サービスを実装する
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】情報をキャッシュサーバにブロードキャストす
るワイヤレス手段およびケーブル手段を有する図1の構
成を示す図である。
るワイヤレス手段およびケーブル手段を有する図1の構
成を示す図である。
10 ホスト 101〜107 ルータ 109〜111 ルータ 201〜213 リンク 214〜216 リンク 301〜303 キャッシュサーバ 401〜407 クライアント 410〜412 クライアント 500 ファイアウォールコンピュータ 501 キャッシュサーバ 600 ワイヤレストランシーバユニット 700 ヘッドステーション 710 ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 チェン−ゼン リン アメリカ合衆国,08854 ニュージャージ ー,ピスカタウェイ,デビッドソン ロー ド 846 (72)発明者 サンジョイ ポール アメリカ合衆国,07746 ニュージャージ ー,マルボロ,ケイプ メイ ドライブ 33 (72)発明者 クリシュナン クマー サブナニ アメリカ合衆国,07090 ニュージャージ ー,ウエストフィールド,ゴルフ エッジ ドライブ 206
Claims (23)
- 【請求項1】 ルータと、該ルータを相互接続するリン
クと、ホストと、キャッシュサーバと、前記ルータに接
続されたクライアントコンピュータとを含むネットワー
クで、プッシュ型サービスプロバイダとして作用するホ
ストのプッシュ型サービスに加入している複数のクライ
アントコンピュータに情報を提供する方法において、 a.前記プッシュ型サービスプロバイダが、前記複数の
クライアントコンピュータにサービスするように割り当
てられている所定のキャッシュサーバに情報を送信する
ステップと、 b.前記所定のキャッシュサーバが前記情報を格納する
ステップと、 c.前記複数のクライアントコンピュータのうちの1つ
のクライアントコンピュータが前記情報の一部を要求し
た場合に、該1つのクライアントコンピュータが割り当
てられているキャッシュサーバが、要求された情報を提
供するステップとからなることを特徴とする情報提供方
法。 - 【請求項2】 前記複数のクライアントコンピュータ
は、該クライアントコンピュータの近くのキャッシュサ
ーバに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 前記複数のクライアントコンピュータに
は、アクセスプロバイダによって前記ネットワークへの
アクセスが提供され、 前記複数のクライアントコンピュータは、前記アクセス
プロバイダの制御下のキャッシュサーバに割り当てられ
ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記複数のクライアントコンピュータ
は、該クライアントコンピュータに最も直接的に接続可
能なキャッシュサーバに割り当てられることを特徴とす
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 キャッシュサーバへのクライアントコン
ピュータへの割当ては変更可能であることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記複数のクライアントコンピュータ
は、前記キャッシュサーバの負荷に基づいて前記キャッ
シュサーバに動的に割り当てられることを特徴とする請
求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記複数のクライアントコンピュータを
前記キャッシュサーバに割り当てるステップをさらに有
することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記ステップaは、マルチキャストプロ
トコルを用いて前記リンクを通じて実行されることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 前記ステップaは、2段階マルチキャス
トプロトコルを用いて前記リンクを通じて実行され、 第1段階では情報を所定のキャッシュサーバへ送信し、 第2段階では前記所定のキャッシュサーバが残りのキャ
ッシュサーバへ情報を送信することを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項10】 前記ステップaは、 前記リンクと、 前記プッシュ型サービスプロバイダと前記キャッシュサ
ーバの間のワイヤレスコネクションと、 前記プッシュ型サービスプロバイダをケーブルヘッドス
テーションに接続し、該ケーブルヘッドステーションを
前記キャッシュサーバに接続するケーブルコネクション
とからなるセットから選択される通信要素の任意の組合
せにより実行されることを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項11】 前記ステップaは、 マルチキャストプロトコルにより前記リンクを通じて実
行され、 ブロードキャストプロトコルにより前記ワイヤレスコネ
クションを通じて実行され、 ブロードキャストプロトコルにより前記ケーブルコネク
ションを通じて実行されることを特徴とする請求項10
に記載の方法。 - 【請求項12】 前記ステップaは、マルチキャスト送
信ツリーを設定するステップの後に実行されることを特
徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項13】 前記マルチキャスト送信ツリーを設定
するステップは、IGMPプロトコルを使用することを
特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 IGMPプロトコルは、前記送信ツリ
ーにキャッシュサーバを追加するため、または、前記送
信ツリーからキャッシュサーバを削除するために使用さ
れることを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 前記マルチキャストプロトコルは、ベ
ストエフォート型プロトコルよりも信頼性が高いことを
特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項16】 前記ステップaは、前記プッシュ型サ
ービスプロバイダを前記所定のキャッシュサーバに接続
するブロードキャスト媒体を通じて実行されることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項17】 前記ブロードキャスト媒体は、前記キ
ャッシュサーバに接続された同軸ケーブルまたは光ケー
ブルであることを特徴とする請求項16に記載の方法。 - 【請求項18】 前記ブロードキャスト媒体は、ワイヤ
レス伝送媒体であることを特徴とする請求項17に記載
の方法。 - 【請求項19】 前記ステップaは、オブジェクトレベ
ルの保証された配送を行うアプリケーション層プロトコ
ルにより実行されることを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項20】 前記ステップaは、サーバへの送信が
成功していないオブジェクトの再送のためのプロトコル
により実行されることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項21】 サーバへのオブジェクトの送信が成功
していないという情報が、該サーバから確認応答が受信
されないことから得られることを特徴とする請求項20
に記載の方法。 - 【請求項22】 サーバへのオブジェクトの送信が成功
していないという情報が、再送を要求するメッセージの
受信から得られることを特徴とする請求項20に記載の
方法。 - 【請求項23】 クライアントコンピュータに対してキ
ャッシュサーバを指定するステップと、 プッシュ型サービスプロバイダが提供する情報の内容を
更新するときに、該プッシュ型サービスプロバイダに対
して、情報を前記キャッシュサーバへ送信するよう要求
するステップと、 前記プッシュ型サービスプロバイダによって送信された
情報を受信し格納するステップと、 前記クライアントコンピュータから前記情報に対する要
求があった場合に、該情報を前記キャッシュサーバから
該クライアントコンピュータへ配送するステップとから
なることを特徴とする情報提供方法。
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