JP2000076883A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000076883A
JP2000076883A JP10248765A JP24876598A JP2000076883A JP 2000076883 A JP2000076883 A JP 2000076883A JP 10248765 A JP10248765 A JP 10248765A JP 24876598 A JP24876598 A JP 24876598A JP 2000076883 A JP2000076883 A JP 2000076883A
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JP
Japan
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clock signal
circuit
internal clock
signal
controlling
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JP10248765A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kuwazawa
淳 桑沢
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クロック同期回路がクロックにより動作する
時、ショート電流や充放電電流が発生し電源ラインに電
圧変動が起きる。この変動がEMIノイズ原因となって
いる。またトランジスタ素子動作が高速になるにつれ、
データ入力信号がそのまま出力端子に突き抜ける問題も
考えられる状況にある。 【解決手段】ラッチを2つ組み合わせて構成するフリッ
プフロップのクロック信号をマスターラッチ用とスレー
ブラッチ用で分離させ、さらにそれらクロック間に遅延
回路を設ける構成とした。 【効果】EMIノイズの低減と安定した回路動作の実現
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記憶保持装置の回路
技術分野に属し、特に記憶保持装置の動作制御を行うク
ロック回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の技術によるデータ記憶保持
装置の内部構成例を示す。外部データ信号104はトラ
ンスミッションゲート105に接続し、その出力とトラ
ンスミッションゲート107の出力はワイヤードオア接
続され、バッファー106に接続する。バッファー10
6の出力信号である内部信号118はトランスミッショ
ンゲート107および108に接続される。同様にトラ
ンスミッションゲート108の出力とトランスミッショ
ンゲート110の出力はワイヤードオア接続され、バッ
ファー109に接続する。バッファー109の出力はト
ランスミッションゲート110および外部出力端子11
1に接続されている。クロック信号101はインバータ
102に入力し、その出力はインバータ103の入力と
内部クロック信号503となる。インバータ103の出
力である内部クロック信号504は内部クロック信号5
03の反転信号を出力する。これら内部クロック信号5
03および504によりトランスミッションゲート10
5・107・108・110のオン・オフが制御され
る。
【0003】クロック信号101がローの場合、トラン
スミッションゲート105・110がオン状態、トラン
スミッションゲート107・108がオフ状態となる。
よって外部データ信号104はトランスミッションゲー
ト105を通過しバッファー106出力の内部信号11
8に到達するが、トランスミッションゲート107と1
08がオフしている為ここでストップする。一方トラン
スミッションゲート110はオンである為バッファー1
09との間で閉ループ回路を構成し、信号レベルの保持
機能を果たす。
【0004】次にクロック信号101がローからハイに
変化した瞬間、トランスミッションゲート105・11
0がオフ状態、トランスミッションゲート107・10
8がオン状態に切り替わる。そして内部信号118の信
号レベルは、トランスミッションゲート107およびバ
ッファー106で構成される閉ループ回路により保持さ
れ、トランスミッションゲート108およびバッファー
109を経て外部出力端子111に出力される。つまり
クロック信号101がローの時は、回路ブロック120
はデータスルー状態になり外部入力データの取り込みを
行い、回路ブロック121はデータ保持状態となり保持
信号を外部に出力する。そしてクロック信号101がロ
ーからハイに変化した瞬間、回路ブロック120はスル
ー状態からデータ保持状態に、回路ブロック121はデ
ータ保持状態からスルー状態となり、内部信号118の
信号レベルが外部出力端子111へ出力される。
【0005】このようなデータのスルーと保持を制御す
るクロックの極性を変更する事で、クロックの立ち下が
りによりデータ出力を行わせたり、外部データ信号10
4と回路ブロック120との間に機能ブロックを挿入す
る事によりJKフリップフロップやスキャンセルを構成
するなど多種多様なフリップフロップに応用されてい
る。
【0006】図6は従来の技術によるデータ記憶保持装
置の動作波形図である。電源波形601は、クロック信
号101が変化する事によりインバータ102・103
内部に発生するショート電流や内部クロック信号503
・504が接続するトランスミッションゲート105・
107・108・110のゲート容量への充放電電流な
どの影響を受け図6に示す様に電源変動する事が広く知
られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし図5および図6
の従来技術では下記の問題点を有していた。図6に示す
電源波形601のピーク電圧レベルは、1つのフリップ
フロップでは数十〜数百マイクロボルトという極めて小
さな変動である。しかし設計手法が言語設計などに移行
するに伴い、クロック同期回路で設計を行うケースが多
くなってきている。その為殆ど全てのフリップフロップ
がクロック変化により同時に動作する事となり、IC全
体では大きな電源変動となってしまう。また、フリップ
フロップ間のクロックスキューを小さく抑え安定した回
路動作を実現させる為に、レイアウト技術の一部である
クロックツリーシンセシスを採用する事が主流となりつ
つある。その為、極めて短い時間内に殆ど全てのフリッ
プフロップが動作する状況を作りだし、電源変動のピー
ク集中に拍車をかける結果となっている。また半導体プ
ロセス技術の進歩により、より大規模な回路のIC化が
可能となり、使われるフリップフロップ数も増加する傾
向にある為、前述した電源変動も大きくなる傾向とな
る。この電源変動は、ICの電源ピンや外部出力端子を
通じIC外部へと伝搬する。そして、電磁放射ノイズの
発生原因となり近年問題が深刻になりつつあるEMIノ
イズ規格を満足出来ず、若しくはEMIノイズ対策の為
多大な経費と時間を浪費する事にもなりかねないという
問題点と、電源ノイズにより回路安定動作にも悪影響を
及ぼす危険性があるという問題点を有していた。
【0008】更に別の問題点として、クロック信号10
1がハイからローに変化すると、トランスミッションゲ
ート105はオフからオン、トランスミッションゲート
108はオンからオフへと変化する。トランスミッショ
ンゲート105・108はNchトランジスタとPch
トランジスタの並列接続で構成され、それぞれのトラン
ジスタのオン・オフ制御は、内部クロック信号503お
よび504の2つの信号により行なわれる。そして、内
部クロック信号504は内部クロック信号503より、
遅延時間601遅れ変化する。その為クロック信号変化
の過渡期では、早く変化する内部クロック信号503に
よりトランスミッションゲート105がオフからオンに
変化し、同時刻まだ変化しない内部クロック信号504
によってトランスミッションゲート108はオン状態を
維持した状態となる。内部クロック信号503が変化し
外部データ信号104がトランスミッションゲート10
5とバッファー106を経て内部信号118に到達する
時間よりも、内部クロック信号504によりトランスミ
ッションゲート108が完全にオフする時間の方が早け
れば正常動作となるわけである。この時間差は、トラン
スミッションゲート105およびバッファー106によ
る遅延時間と、内部クロック503と504が変化する
時間差、つまりインバータ103による遅延時間とな
る。通常、バッファー106はインバータ2段で構成さ
れている為、少なくともインバータ1個分はバッファー
106からの信号変化の方が遅れると考えられる。しか
し、半導体プロセスの微細化が進むにつれ、素子遅延よ
りもゲート容量や配線容量による遅延の方が大きくなる
傾向にあり、また入力波形なまりは半導体素子の固有遅
延と駆動遅延に影響を与える事から、レイアウトいかん
によっては前述の遅延関係が崩れ、インバータ103の
遅延がバッファー106の遅延より大きくなり外部入力
データ104が外部出力信号111に突き抜ける危険性
も考えられる。
【0009】そこで、本発明はこの様な問題点を解決す
るものでその目的とするところは、クロック動作により
発生する電源変動レベルを抑え電磁放射ノイズの低減と
安定した回路動作の実現にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】(手段1)任意のデータ
を記憶保持させる半導体装置の中でも、制御信号に応じ
データの通過と保持を制御する記憶保持回路を2つ組み
合わせた基本構造を持つ記憶保持装置の回路構成におい
て、どちらか片方の記憶保持回路を制御する第1の制御
信号を受け他方の記憶保持回路の制御を行う第2の制御
信号を生成する回路装置を有した事を特徴とする。
【0011】(手段2)手段1記載の第1の制御信号と
第2の制御信号を生成する回路装置の間に遅延装置を有
した事を特徴とする。
【0012】
【作用】手段1では、フリップフロップを構成する2つ
のラッチ回路を制御するクロック信号を分離する事によ
り電源変動幅を小さく抑え、電源放射ノイズの低減が可
能となる。
【0013】手段2では、フリップフロップを構成する
2つのラッチ回路を制御する分離されたクロック信号間
に遅延回路を挿入した事により、電源変動幅を小さく抑
え電磁放射ノイズの低減と安定した回路動作の実現が可
能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に本発明によるデータ記憶保
持装置の内部構成例を示し、図2にその動作信号波形を
示す。従来技術同様、外部データ信号104はトランス
ミッションゲート105に接続し、その出力とトランス
ミッションゲート107の出力はワイヤードオア接続さ
れ、バッファー106に接続する。バッファー106の
出力信号である内部信号118はトランスミッションゲ
ート107および108に接続される。同様にトランス
ミッションゲート108の出力とトランスミッションゲ
ート110の出力はワイヤードオア接続され、バッファ
ー109に接続する。バッファー109の出力はトラン
スミッションゲート110および外部出力端子111に
接続されている。クロック信号101はインバータ10
2に入力し、その出力はインバータ103の入力と内部
クロック信号114となる。インバータ103は内部ク
ロック信号115を出力する。これら内部クロック信号
114および115は次段の回路ブロック121を構成
するトランスミッションゲート108・110のオン・
オフ制御を行う。内部クロック信号115はインバータ
112にも接続し、その出力はインバータ113の入力
と内部クロック信号116となる。インバータ113の
出力は内部クロック信号117となり、先に説明した内
部クロック信号116と共に初段の回路ブロック120
を構成するトランスミッションゲート105・107の
オン・オフ制御を行う。
【0015】クロック信号101がローからハイ若しく
はハイからローに変化すると、まず内部クロック114
が変化し、その変化を受けて内部クロック115が変化
する。するとインバータ102・103にはショート電
流が発生する。同時にトランスミッションゲート108
や110を構成するトランジスターのゲート容量や配線
容量などの寄生容量130・131の為充放電電流が流
れる。しかし1本の内部クロック信号が駆動するトラン
スミッションゲートの数は従来例に対し半減している
為、寄生容量値が半減し充放電電流値も従来例と比較し
およそ半分に減少する。よって電源波形201の電源変
動202の振れ幅は従来例図6の電源波形601と比べ
低く抑えられている事が分かる。
【0016】内部クロック115信号の変化を受け、内
部クロック信号116が変化し、続いて内部クロック信
号117が変化する。すると前述した回路動作と同様、
インバータ112・113にはショート電流が発生す
る。同時にトランスミッションゲート105や107を
構成するトランジスタのゲート容量や配線容量などの寄
生容量132・133により充放電電流が流れる。しか
し1本の内部クロック信号が駆動するトランスミッショ
ンゲートの数は従来例に対し半減している為、寄生容量
値が半減し充放電電流値も従来例と比較しおよそ半分に
減少する。よって電源波形201の電源変動203の振
れ幅は従来例図6の電源波形601と比べ低く抑えられ
ている事が分かる。結局外部クロック信号101が変化
する事により、電源波形201は電源変動202と20
3という2つの山を持った波形になる。この2つの変動
波形の面積の合計は、従来技術による電源変動波形の面
積とほぼ等しくなるものの、ピークレベルは抑えられ緩
やかな電源変動となる為、EMIノイズの低減が可能と
なる。また、急激な電源変動は回路誤動作の原因ともな
る為、回路の安定動作実現の効果もある。更に、外部ク
ロック信号101を真っ先に受ける内部クロック信号1
14および115が駆動するトランスミッションゲート
数は従来例よりも少ない為、内部クロック信号114・
115は従来よりも早まる。そしてその内部クロックに
より制御される回路ブロック121の動作が早まり、結
局外部クロック信号101の変化から外部出力111の
変化までの時間が従来例よりも早まる。これは、遅延が
問題となる高速動作回路を設計する場合に大きな効果を
発揮する事となる。
【0017】図3は本発明によるデータ記憶保持装置の
第2の構成例であり、図4はその動作信号波形である。
回路構成は前述とほぼ同じであるが、インバータ103
の出力とインバータ112の入力との間に、遅延回路3
01が挿入されている。この遅延回路301は通常のト
ランジスタで構成する事もできるが、クロックラインで
ある為出来る限り消費電流を抑え、電源変動の要因とな
らぬような回路構成が必要である。その為この遅延回路
301は、通常の回路を構成する時に使用されるトラン
ジスタよりも小さなサイズのトランジスタや、多段直列
接続させたトランジスタなどを使い構成させる。また、
ICの配線材料であるアルミ材やゲートを形成するポリ
シリコンまたは拡散層で構成する事もできるが、電源変
動要因となる充放電電流を抑える為に寄生容量は小さく
抑える事が重要である。
【0018】内部クロック信号116および117は、
内部クロック信号114および115に対し遅延回路3
01によって生じる遅延時間410遅れ変化する。外部
クロック信号101がハイからローに変化すると、内部
クロック信号114・115により内部ブロック121
はスルー状態から保持状態へと変化する。つまり、トラ
ンスミッションゲート108はオンからオフへと切り替
わる。続いて遅延回路301による遅延時間410経過
後変化する内部クロック信号116・117により、回
路ブロック120は保持状態からスルー状態へと変化す
る。つまり、トランスミッションゲート105はオフか
らオンへと切り替わる。よって外部クロック信号101
が立ち下がった瞬間、先ずトランスミッションゲート1
08がオンからオフに変化し、続いてトランスミッショ
ンゲート105がオフからオンに変化する事となり、ト
ランスミッションゲート108・105両方ともオフの
状態がある。よって、従来例に述べた様なデータが突き
抜けるといった動作不具合を引き起こす問題を確実に回
避する事ができる。
【0019】
【発明の効果】手段1記載の発明によれば、フリップフ
ロップを構成する2つのラッチ回路を制御するクロック
信号を分離させる事により、回路動作時に発生する電源
変動幅を小さく抑え電源放射ノイズの低減と高回路速動
の実現ができる。
【0020】手段2記載の発明によれば、フリップフロ
ップを構成する2つのラッチ回路を制御する分離された
クロック信号間に遅延回路を挿入した事により、電源変
動幅を小さく抑え電磁放射ノイズの低減と安定した回路
動作の実現が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す内部回路図。
【図2】本発明の実施例を示す動作波形図。
【図3】本発明の実施例を示す内部回路図。
【図4】本発明の実施例を示す動作波形図。
【図5】従来例を示す内部回路図。
【図6】従来例を示す動作波形図。
【符号の説明】
101・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外部クロック
信号 102、103、112、113・・・・・・・インバータ 104・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外部データ信
号 107、108、110・・・・・・トランスミッションゲー
ト 106、109・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッファー 111・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外部出力端子 118・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内部信号 114、115、116、117・・・・・・・内部クロック
信号 120、121・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回路ブロック 130、131、132、133・・・・・・・寄生容量 201・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電源波形 210、410、610・・・・・・・・・・・・・・・遅延時間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意のデータを記憶保持させる半導体装置
    の中でも、制御信号に応じデータの通過と保持を制御す
    る記憶保持回路を2つ組み合わせた基本構造を持つ記憶
    保持装置の回路構成において、どちらか片方の記憶保持
    回路を制御する第1の制御信号を受け他方の記憶保持回
    路の制御を行う第2の制御信号を生成する回路装置を有
    した事を特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の第1の制御信号と第2の制
    御信号を生成する回路装置の間に遅延装置を有した事を
    特徴とする半導体装置。
JP10248765A 1998-09-02 1998-09-02 半導体装置 Withdrawn JP2000076883A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010044803A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Toshiba Corp シフトレジスタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010044803A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Toshiba Corp シフトレジスタ

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Effective date: 20060110