JP2000075978A - 多次元データ分析装置、多次元データ分析方法およびその記録媒体 - Google Patents

多次元データ分析装置、多次元データ分析方法およびその記録媒体

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JP2000075978A
JP2000075978A JP24324598A JP24324598A JP2000075978A JP 2000075978 A JP2000075978 A JP 2000075978A JP 24324598 A JP24324598 A JP 24324598A JP 24324598 A JP24324598 A JP 24324598A JP 2000075978 A JP2000075978 A JP 2000075978A
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Ken Kikata
憲 木方
Yasuhiro Hatakeyama
康博 畠山
Kentaro Kurinami
賢太郎 栗並
Toshiya Wada
俊哉 和田
Mitsuhiko Ariga
光彦 有賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報キー選択が容易でかつ操作性のよい多次
元データ分析装置を提供する。 【解決手段】 ウエブ上で次元の情報キーを入力する際
に、次元の階層に対応した複数のフィールド部と、各フ
ィールド部に対応した情報キーを所定の指示によりプル
ダウンメニュー表示する表示手段201〜203を有す
る。そして、表示手段201〜203から情報キーが選
択されたときに、選択された情報キーを表示する選択表
示部209と、そこで選択表示された情報キーに対応し
たデータをデータ表示部301に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多次元データを解
析するための装置、特に多次元データをウエブブラウザ
を利用して分析するための装置、方法などに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】各種データベースの多次元データを解析
するために、いろいろな表示方法、出力方法がある。例
えば会社の売上げデータを分析するために、会社内の事
業部門毎に月別で分析したい場合もあるし、事業部門内
の部、課単位で分析したい場合もある。さらに部門別で
はなく、商品群毎に月毎で分析したい場合もあれば、各
商品毎に週単位で分析したい要求もある。このようにい
ろいろな情報の軸でデータを解析したい要求に対応でき
るように、いわゆるオンライン分析処理(OLAP)用
の各種ツールが開発されている。そのようなツールで
は、例えば会社の組織という情報の軸で、会社というト
ップの情報キーに対してA事業部、B事業部等の事業部
の情報キー、さらに事業部の情報キーに対してa部、b
部等の部の情報キー、各部の情報キーに対してはaa
課、bb課等の情報キー、というように階層構造になっ
ていると、階層構造をツリー表示させて解析したい階層
レベルの情報キーをGUIでクリックする等で指示して
所望の表示をさせる。また、商品群で解析したい場合
は、商品群という情報キーを指定し、さらに各商品毎で
解析したい場合は商品という情報キーを指定して、デー
タ表示部に表、グラフ等を表示させている。このような
ツールでは、情報キーの指定をする場合、ツリー構造を
画面内に表示し、その中から指示したい階層の情報キー
等を選択する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのツリー階
層が多段でかつ各階層内での項目の単位が多いと、画面
上でツリー構造を表示しようとすると、階層表示面積が
大きくなり、画面スクロールを上下左右にしながら指定
しなけらなならないので、操作者の指定作業は繁雑なも
のであった。例えば、商品X1とX2についてのみ、月
別でデータを表示させたいときには、ツリー表示の中か
ら、一つ一つツリーの階層構造を追っていき、所望の情
報キーを指定しなければならなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、選択が容易
で、操作性もよい多次元データ分析装置を提供すること
を目的とする。そのために、本発明では、ウエブ上で次
元の情報キーを入力する際に、次元の階層に対応した情
報キーを指定するための複数のフィールド部と、各フィ
ールド部に対応した情報キーを所定の指示によりリスト
表示する表示手段とを有し、その表示手段に表示された
情報キーの中から選択された情報キーを表示する情報キ
ー選択表示部で選択された情報キーに対応したデータを
表示するデータ表示部とからなるものである。
【0005】すなわち、第1の発明は、ウエブ上で次元
の情報キーを入力する際に、次元の階層に対応した情報
キーを指定するための複数のフィールド部と、各フィー
ルド部に対応した情報キーを所定の指示によりリスト表
示する表示手段と、該表示手段に表示された情報キーの
中から選択された情報キーを表示する情報キー選択表示
部と、該情報キー選択表示部で選択された情報キーに対
応したデータを表示するデータ表示部とからなることを
特徴とする。
【0006】第2の発明は、サーバにストアされたデー
タベースのデータについて、多次元データ分析を行う方
法であって、クライアント装置では、ウエブ上でデータ
の次元を設定し、設定された次元の情報キーを情報キー
リストの中から選択し、選択された情報キーに対応して
サーバからのデータベースのデータを表示するようにし
たことを特徴とする。
【0007】第3の発明は、多次元データ分析を行うプ
ログラムが記録された記録媒体であって、サーバにスト
アされたデータベースのデータについて、ウエブ上でデ
ータの次元を設定し、設定された次元の情報キーを情報
キーリストの中から選択し、選択された情報キーに対応
してサーバからのデータベースのデータを表示する多次
元データ分析のためのプログラムを記録したことを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の一例
を図面により説明する。
【0009】図1は本発明の多次元データ分析装置のシ
ステム構成図である。サーバ1と複数のクライアント2
−1、2−2、・・、2−nが、インターネットなどの
通信ネットワーク3で接続されている。データベースD
B用メモリ4が、サーバ1に接続され、後述する多次元
データ分析用のデータがストアされている。各クライア
ント2にはウエブブラウザソフトウエアが搭載され、サ
ーバ1からのデータをそのウエブブラウザソフトウエア
でみることができる。クライアント2から指定された情
報キーでデータが、表形式、グラフ形式等の指定された
形式でクライアント端末画面に表示される。DB用メモ
リ4には、ここでは会社の売上げデータが種々のデータ
形式、情報項目等でストアされている。この例では会社
の売上げデータで説明するが、その他のデータであって
もよい。
【0010】図2は、本発明の多次元分析装置の表示画
面構成例を示す。図2(A)は、CRT、液晶などのク
ライアント画面11内に、メニュー部12−1と、情報
キー選択部12−2と、データ表示部12−3が、一つ
のウインドウ12内に並べられた表示構成例である。こ
れらのメニュー部、情報キー部、さらにデータ表示部の
詳細は後述する。図2(B)は、画面11内に、メニュ
ー部13と、情報キー選択部14と、データ表示部15
が、それぞれ別々のウインドウに表示された表示構成例
である。本発明は、図2の(A)でも(B)でもどちら
の構成でも適用できるものである。以下の実施例では、
(A)の構成例で説明する。なお、オペレータは、デー
タ分析を行いたいときは、クライアント2において、ウ
エブブラウザプログラムを立ち上げる。そして、以下に
述べるように、そのウエブブラウザを介して情報分析の
ための設定や、表示をさせることができる。
【0011】図3は、図2(A)をさらに詳細に示した
画面構成例を示す。オペレータが分析用アプリケーショ
ンプログラムを起動すると、図3に示すような画面がウ
エブブラウザにより表示される。メニュー部12−1
は、後述する情報キー選択部12−2で情報キーを指定
するための情報次元を設定するボタン101、102,
103などが設けられている領域である。101は、時
間次元の設定ボタン、102、103は、非時間次元1
の設定ボタン、非時間次元2の設定ボタンである。時間
次元は、データ分析においてしばしば重要な時間という
情報の軸、すなわち次元をいう。ここでは、時間次元は
一つであるが、複数あってもよい。非時間次元は、デー
タが会社の売上高などであれば、時間次元以外の組織、
商品、地域などの情報の軸すなわち次元をいう。非時間
次元の設定ボタンは複数あるが、ここでは2つしか図示
していない。
【0012】なお、このメニュー部12−1には、これ
ら以外にデータ表示部の表示方法(例えば、グラフ形式
か表形式か)の切替え、画面表示の終了コマンドボタン
等があってもよい。また、メニュー部12−1で、後述
するデータ表示部の表の縦軸をどの次元にするのか、横
軸をどの次元にするか等を設定できるようになっている
(図示せず)。
【0013】情報キー選択部12−2は、オペレータが
メニュー部12−1で次元の設定を指示したとき、その
指示された次元についての情報キーを選択するための領
域である。ここでは、非時間次元についての例を示す。
各次元については、予め情報キーの階層構造が設定され
ている。例えば、図5に示すように、ある次元におい
て、e1、e2、・・enというトップの情報キーの下
に、e11、e12、・・e21、e22、・・などの
次の階層の情報キーがあり、さらにその下には、e11
1、e112、・・e121、e122、・・e13
1、・・e211、e212などの第3層の情報キーが
ある。ここでは3階層であるが、何層でもよい。さらに
具体的にいえば、トップの情報キーとしは、e1として
は医薬品、e2としては工業化学品などの分野レベルで
あったり、e11,e12等は、かぜ薬、頭痛薬などの
商品群、グループのレベルであったり、さらにe11
1、e112などは具体的な個々の商品名などであった
りする。
【0014】図3に戻り、例えば、非時間次元1の設定
で指示された次元が図5に示すような情報キーの階層構
造であったとする。続いて、オペレータは情報キーを2
01、202、203で選択する。201は、情報キー
のトップ階層を選択するためのフィールドで、そのフィ
ールド右側のスクロールボタン217をクリックする
と、図7(A)のようなドロップダウンリストが表示さ
れる。オペレータはマウスなどのポインティングデバイ
スを用いて、この中からまずトップの情報キーを選択す
る。もっとも、ツリー構造で、選択肢がないものは、何
も表示されない。
【0015】次にオペレータがボタン204をクリック
すると、フィールド201で選択された情報キーの下位
の階層キーが次のフィールド202で選択可能となる。
同時にフィールド202には、201で選択された情報
キーの下位の範囲内でしか選択はできないようになって
いる。このボタン204をクリック、すなわち画面上で
押すと、下位の情報キーのもっとも前あるいは最初の情
報キーが表示される。よって、フィールド202のスク
ロールボタン218をクリックすると、図7の(B)の
ようなドロップダウンリストが表示され、そのリスト中
から選択可能となる。
【0016】さらに、そのフィールド202の下のボタ
ン205をクリックすると、フィールド203では、2
02で選択された情報キーのさらに下位の情報キーを選
択できるようになっている。フィールド203での情報
キーの選択は上述した方法と同じであるので、説明は省
略する。これらのフィールドで選択できるのは、その階
層で選択できる範囲の情報キーである。
【0017】このようにして選択された情報キーは、そ
れぞれのフィールド201、202、203の右隣の選
択ボタン206、207、208をクリックすること
で、選択された情報キーが選択され、スクロールバー付
きリストボックスである選択キー表示部209に選択ボ
タン206等をクリックした順番でリストアップされて
いく。言い換えると、選択ボタン206等をクリックす
ると、選択キー表示部209に表示されている選択情報
キーの下に新しい情報キーが追加される。なお、その追
加前に、追加しようとする情報キーが選択キー表示部2
09内に既に存在していたときは、そのすでにあった方
の情報キーは削除される。そして、この選択キー表示部
209の右側のスクロールバー210を用いて、リスト
アップされた情報キーをスクロール表示することができ
る。結局、選択ボタンを押す順序は、データ分析者が見
たいデータの順番になるが、後でその順番を変更したい
場合もあるので順番の変更をするための手段がいろいろ
と用意されている。
【0018】選択キー表示部209内に表示されている
情報キーをマウスなどでクリックして選択し、例えば反
転表示させ(以下、選択状態という)、かつ挿入用チェ
ックボックス213に挿入チェックマークが付けられて
いる状態であるときに、選択ボタン206等がクリック
されると、クリックされた選択ボタンに対応する情報キ
ーが、その選択状態の情報キーの上に挿入追加される。
また、同様に情報キーを選択状態にして、削除キー21
4をクリックすると、その選択された情報キーはこの選
択表示部209から削除される。削除されると、その情
報キーの下の情報キーが選択状態表示される。一番下の
情報キーを削除すると、選択状態表示すべき選択キーが
ないので選択状態の情報キーはなくなる。図3では、e
11、e111、e112、e12、e121、e12
2が表示項目として設定されていることを示すものであ
る。なお、挿入はチェックボックス213で行うように
したが、これ以外の方法でもよい。
【0019】また、215は繰り上げボタン、216は
繰り下げボタンである。選択キー表示部209中の情報
キーが選択状態であるときに、ボタン215をクリック
すると、選択状態の情報キーの表示順番が上に上がる。
また、同様に情報キーが選択状態にあるときに、ボタン
216をクリックすると、選択状態の情報キーの選択キ
ー表示部209内での表示順番が一つ下がる。
【0020】因みに、選択状態は、一つの情報キーだけ
でなく、複数の情報キーについて選択可能状態にできる
ようにしてもよい。
【0021】このようにして選択した情報キーは、情報
キー選択部12−2の各種ボタンを利用して順番等が変
更される。オペレータは、更新ボタン211をクリック
あるいは押すことによって、その次元のデータ表示部1
2−3におけるデータ表示の情報軸上の情報キーを決定
する。このように、各次元について、情報キー選択部1
2−2で情報キーが決定される。その次元の選択された
情報キーがデータ表示部12−3に反映されて表示内容
が変更される。情報キーの順番にも変更があれば、順番
も変更される。すなわち、更新ボタン211を押すと、
以下に説明するデータ表示部12−3の表示内容に変更
を加えられることになる。また、ボタン212は、以下
に説明するデータ表示部12−3の内容についての次元
とその情報キーおよびその順番を逆に選択キー表示部2
09へ読み込むためのボタンである。データを見ながら
情報キーとその順番を変更したいとき等に利用されるも
のである。
【0022】次に、データ表示部12−3では、データ
単位を設定するメジャー設定部302、多次元データの
一つの情報軸を設定する非時間次元1設定部303、さ
らに他の情報軸を設定する非時間次元2設定部304を
有する。表301には、eiとekの情報軸で選択され
た情報キーで売上げデータが表示されている。4つの次
元があるので、ここでは設定部303、304には、e
i、ekでないej、ehが表示される。3つしか次元
がないときは、非時間次元設定部は一つしか表示されな
い。また、次元が多くあるときは、次元表示部303,
304noスクロールボタン306,307をクリック
することで、他の次元がリストアップされるようにして
もよい。
【0023】メジャー設定部302の右側のスクロール
ボタン305を押すと、図7(C)のようなドロップダ
ウンリストが表示され、その中から選択可能となる。デ
ータ単位は、売上高金額、数量等がある。
【0024】このように、表301は、設定された情報
軸の選択された情報キーでデータが表示される。ここで
は、eiとekの情報軸で、それぞれについて選択され
た情報キーで、かつ指定されたメジャー(単位)の表3
01が表示される。
【0025】図4は、時間次元の設定で、時間次元の選
択がされるときの表示画面例である。まず、メニュー部
12−1で時間次元の設定がクリックされると、情報キ
ー選択部12−2の表示が図4のようになる。
【0026】続いて、情報キー選択部12−2では、
年、月、週、日という単位で情報キーが設定できる。フ
ィールド501では、そのスクロールボタンを押すと、
図7の(D)のようなドロップダウンリストが表示さ
れ、その中から選択可能となる。
【0027】さらに月の範囲も選択したいならば、フィ
ールド502で、同様にスクロールボタン押して図7
(E)のようなリストを表示させて同様に選択可能にす
る。ここでは、期間の初めを501、502,503、
504で設定し、期間の末を505、506、507,
508で選択する。
【0028】時間次元でのツリ−構造は、例えば、図6
に示すような構造であったとする。年の階層は、199
6年、1997年等の年の情報キーを持つ。1996年
という年は、1996年1月、2月という階層で、月の
情報キーをその下に持つ。月の情報キーの下には、19
96年1月1週、1月2週、3週、4週というように週
の情報キーを持つ。週の情報キーの下には、1996年
1月3日、1月4日、1月5日というように日の情報キ
ーを持つ。以上は、図6の(A)に示される。
【0029】また、別の階層構造としては、図6(B)
に示すように1996年という年の情報キーの下には1
996年1月、2月というように月の情報キーがあり、
その月の情報キーの下には1996年1月1日、2日と
いうように日の情報キーを持つ。以上の(A)か(B)
はオペレータの入力状態に応じて選択される。
【0030】従って、フィールド502で、1996年
1月が選択されたときは、フィールド503では、図6
の3階層目の対応する週、すなわち1996年1月の下
の情報キー、例えば1996年1月第1週、第2週等が
選択可能となる。
【0031】フィールド503で、1996年1月第1
週が選択されたときは、その下の階層の日、例えば19
96年1月3日、4日、・・9日までの日の情報キーが
選択可能となる。
【0032】なお、フィールド502を選択した後、フ
ールド503でなく、504で日の情報キーを選択する
ことも可能である。そのときは、図6(B)のように月
の情報キーの下の階層は日の情報キー、1996年1月
1日、1月2日、・・1月31日までの日が選択可能と
なる。
【0033】また、フィールド505、506、50
7、508では、それぞれ年、月、週、日の範囲の終わ
りが設定される。選択の方法は、左のフィールド501
等と同じである。これらのフィールド501から508
までで設定された内容、範囲でデータの表示を行いたい
ときには、それぞれの右にある設定ボタン509から5
12をクリックすることで時間次元の情報キーが確定さ
れる。
【0034】これらの時間の情報キーが確定されると、
表601の一方の情報軸の情報キーが決定される。さら
にデータ表示部12−3でメジャー602を決定する。
そして、非時間次元2のフィールド603において、表
601の他方の情報キーを設定することで、表の表示が
行われる。
【0035】以上の動作を図8のフローチャートで説明
する。
【0036】まず、メニュー部12−1で設定される次
元がオペレータすなわち分析者により指定される(ステ
ップ701)。次に情報キー選択部12−2で、情報キ
ーが選択される(ステップ702)。更新ボタン211
あるいは年、月等の設定ボタン509、510等がクリ
ックされると(ステップ703のYES)、情報キーが
確定する。そして、データ表示部12−3では、必要な
情報キー指定がされていれば、その更新された情報キー
で表の表示内容が変更される(ステップ704)。終了
情報キーが押されたか、あるいは終了コマンドが入力さ
れると(ステップ705のYES)、処理は終了する。
ステップ703あるいはステップ705でNOの場合
は、メニュー部で次元の設定指示があれば(ステップ7
06でYES)、メニュー選択が実行される(ステップ
701)。ステップ706でNOの場合は、ステップ7
02へ移行する。
【0037】以上の説明は、会社の売上高、数量等を設
定された情報軸の選択された情報キーで、かつ順番で表
形式で表示する例を説明したが、本発明は、種々の多次
元データ分析全般に広く利用できるものである。
【0038】尚、本発明の目的は、上述した実施の形態
のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装
置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読みだして実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が本実施の形態の機
能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することとなる。プログラ
ムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、
フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード等を用いることができる。ま
た、コンピュータが読みだしたプログラムコードを実行
することにより、本実施の形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって本実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。さら
に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コ
ンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータ
に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込
まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その
機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなど
が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって
本実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多次元データを解析する際に、ウエブを利用していろい
ろな情報の軸でのデータ解析を、情報キー選択が容易
で、かつ操作性よく行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である多次元分析装置のシ
ステム構成図である。
【図2】本発明の一実施形態である多次元分析装置の表
示画面構成例を示す図である。
【図3】図2の(A)をさらに詳細に示した画面構成例
を示す図である。
【図4】図2の(A)の時間次元の設定際の表示画面例
を示す図である。
【図5】情報キーの階層構造の例を示す図である。
【図6】情報キーが時間次元の場合の階層構造の例を示
す図である。
【図7】ドロップダウンリストの表示例を示す図であ
る。
【図8】本発明の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ 2 クライアント 3 ネットワーク 4 データベース用メモリ 11 表示画面 12ー1、13 メニュー部 12−2、14 情報キー選択部 12−3、15 データ表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗並 賢太郎 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内 (72)発明者 和田 俊哉 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内 (72)発明者 有賀 光彦 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブ上で次元の情報キーを入力する際
    に、次元の階層に対応した情報キーを指定するための複
    数のフィールド部と、該各フィールド部に対応した情報
    キーを所定の指示によりリスト表示する表示手段と、 該表示手段に表示された情報キーの中から選択された情
    報キーを表示する情報キー選択表示部と、 該情報キー選択表示部で選択された情報キーに対応した
    データを表示するデータ表示部とからなることを特徴と
    する多次元データ分析装置。
  2. 【請求項2】 サーバにストアされたデータベースのデ
    ータについて、多次元データ分析を行う方法であって、 クライアント装置では、ウエブ上でデータの次元を設定
    し、設定された次元の情報キーを情報キーリストの中か
    ら選択し、選択された情報キーに対応してサーバからの
    データベースのデータを表示するようにしたことを特徴
    とする多次元データ分析方法。
  3. 【請求項3】 多次元データ分析を行うプログラムが記
    録された記録媒体であって、 サーバにストアされたデータベースのデータについて、
    ウエブ上でデータの次元を設定し、 設定された次元の情報キーを情報キーリストの中から選
    択し、 選択された情報キーに対応してサーバからのデータベー
    スのデータを表示する多次元データ分析のためのプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP24324598A 1998-08-28 1998-08-28 多次元データ分析装置、多次元データ分析方法およびその記録媒体 Withdrawn JP2000075978A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001344263A (ja) * 2000-06-01 2001-12-14 Ge Medical Technology Services Inc ディスプレイ画面にデータを表示する方法
US7222269B2 (en) 2001-12-06 2007-05-22 Ns Solutions Corporation Performance evaluation device, performance evaluation information managing device, performance evaluation method, performance evaluation information managing method, performance evaluation system

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