JP2000074958A - 多回路形電力計と多回路形電力量計 - Google Patents

多回路形電力計と多回路形電力量計

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JP2000074958A JP10244867A JP24486798A JP2000074958A JP 2000074958 A JP2000074958 A JP 2000074958A JP 10244867 A JP10244867 A JP 10244867A JP 24486798 A JP24486798 A JP 24486798A JP 2000074958 A JP2000074958 A JP 2000074958A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3相3線、単相3線、単相2線および3相4
線までの回路方式に対して特別な加工を要することなく
1台で電力の計測または電力量の計量を可能とする多回
路形の電力計および電力量計を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 多回路形の電力計および電力量計に回路
方式設定手段を設け、前記回路方式設定手段により設定
された回路方式に基づいて、電力計測手段により電力を
計測することおよび電力量計量手段により電力量を計量
することにより、1機種で3相3線、単相3線、単相2
線のみならず3相4線の電力および電力量まで計測およ
び計量することができるので、一般的な電路における回
路方式を1機種でカバーすることができ、計測および計
量する回路方式が設置後変更になったとしても設定変更
と配線変更のみで対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数系統の電圧と
前記電圧入力と同数以上の電流を入力する電力計と電力
量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、図2において、この図は1回路
用の3相3線式の電力計の例であるが、15は3相3線
式のトランス、16と17は計器用変圧器であるPT、
18と19は変流器であるCT、20は電圧入力手段、
21は電流入力手段、22は前記電圧入力手段および前
記電流入力手段の出力から電力を計測する電力計測手段
である。電力量計の場合は、前記電力計測手段が電力量
計量手段となる。
【0003】以上のように構成された電力計と電力量計
について、以下その動作について説明する。トランス1
5のRS電圧がPT16に入力され、TS電圧がPT1
7に入力される。また、R相電流がCT18に入力さ
れ、T相電流がCT19に入力される。PT16の出力
が電圧入力手段20のRとSに入力され、PT17の出
力が電圧入力手段20のTとSに入力され、CT18の
出力が電流入力手段21のRに入力され、CT19の出
力が電流入力手段21のTに入力される。
【0004】そして、電圧入力手段20と電流入力手段
21の出力が電力計測手段22に入力され、電力計測手
段22において3相3線の電力が計測される。電力量計
の場合は、前記電力計測手段が電力量計量手段となり3
相3線の電力量が計量される。
【0005】図3において、この図は1回路用の3相4
線式の電力計の場合であるが、23は3相4線式のトラ
ンス、24と25と26は計器用変圧器であるPT、2
7と28と29は変流器であるCT、30は電圧入力手
段、31は電流入力手段、32は前記電圧入力手段およ
び前記電流入力手段の出力から電力を計測する電力計測
手段である。電力量計の場合は、前記電力計測手段が電
力量計量手段となる。
【0006】以上のように構成された電力計と電力量計
について、以下その動作について説明する。トランス2
3のRN電圧がPT24に入力され、SN電圧がPT2
5に入力され、TN電圧がPT26に入力される。ま
た、R相電流がCT27に入力され、S相電流がCT2
8に入力され、T相電流がCT29に入力される。PT
24の出力が電圧入力手段30のRとNに入力され、P
T25の出力が電圧入力手段30のSとNに入力され、
PT26の出力が電圧入力手段30のTとNに入力さ
れ、CT27の出力が電流入力手段31のRに入力さ
れ、CT28の出力が電流入力手段31のSに入力さ
れ、CT29の出力が電流入力手段31のTに入力され
る。
【0007】そして、電圧入力手段30と電流入力手段
31の出力が電力計測手段32に入力され、電力計測手
段32において3相4線の電力が計測される。電力量計
の場合は、前記電力計測手段が電力量計量手段となり3
相4線の電力量が計量される。
【0008】図4において、この図は多回路用の3相3
線式の電力計の例で、単線図で表現してあり、詳細な内
容は前記図2における3相3線式の電力計および電力量
計と同様である。33と34は3相3線式のトランス、
35と36は計器用変圧器であるPT、37と38は変
流器であるCT、39と40は電圧入力手段、41と4
2は電流入力手段、43は前記電圧入力手段および前記
電流入力手段の出力から電力を計測する電力計測手段で
ある。電力量計の場合は、前記電力計測手段が電力量計
量手段となる。
【0009】以上のように構成された電力計と電力量計
について、以下その動作について説明する。トランス3
3の電圧がPT35に入力され、トランス34の電圧が
PT36に入力される。また、トランス33の電流がC
T37に入力され、トランス34の電流がCT38に入
力される。PT35の出力が電圧入力手段39に入力さ
れ、PT36の出力が電圧入力手段40に入力され、C
T37の出力が電流入力手段41に入力され、CT38
の出力が電流入力手段42に入力される。
【0010】そして、電圧入力手段39と電流入力手段
41の出力が電力計測手段43に入力され、電力計測手
段43においてトランス33の3相3線の電力が計測さ
れ、電圧入力手段40と電流入力手段42の出力が電力
計測手段43に入力され、電力計測手段43においてト
ランス34の3相3線の電力が計測される。電力量計の
場合は、前記電力計測手段が電力量計量手段となり3相
3線の電力量が計量される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、3相3線、単相3線、単相2線において
共用できる計測回路であるので、3相4線回路の電力の
計測および電力量の計量を行うことができず、3相4線
回路の電力の計測および電力量の計量を行うためには、
3相4線用の計測回路を持った別機種として専用のもの
が必要となっていた。これに対して本発明は、3相3
線、単相3線、単相2線および3相4線までの回路方式
に対して特別な加工を要することなく1台で電力の計測
または電力量の計量を可能とする多回路形の電力計およ
び電力量計を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の多回路形の電力計は、交流3
相電路または交流単相電路の複数系統の電圧入力手段
と、電圧入力手段と同数以上の電流入力手段と、3相3
線、単相3線、単相2線および3相4線の回路方式を設
定により選択する回路方式設定手段と、電圧入力手段の
出力と電流入力手段の出力から電力を計測する電力計測
手段との構成を有している。
【0013】また、本発明の請求項2記載の多回路形の
電力量計は、交流3相電路または交流単相電路の複数系
統の電圧入力手段と、電圧入力手段と同数以上の電流入
力手段と、3相3線、単相3線、単相2線および3相4
線の回路方式を設定により選択する回路方式設定手段
と、電圧入力手段の出力と電流入力手段の出力から電力
量を計量する電力量計量手段との構成を有している。
【0014】
【発明の実施の形態】上記の構成によって、本発明の請
求項1記載の多回路形の電力計は、交流3相電路または
交流単相電路の複数系統の電圧が電圧入力手段に入力さ
れ、交流3相電路または交流単相電路の電流が電圧入力
手段と同数以上の電流入力手段に入力され、回路方式設
定手段により3相3線、単相3線、単相2線および3相
4線の回路方式を設定で選択し、回路方式設定手段によ
り設定される3相3線、単相3線、単相2線の回路方式
の電力は電圧入力手段の1系統と電流入力手段の1回路
を使用して電力計測手段により計測され、回路方式設定
手段により3相4線を設定した場合は電圧入力手段の2
系統と電流入力手段の3回路を使用して電力計測手段に
て3相4線の電力計測を行うという作用を有する。
【0015】また、本発明の請求項2記載の多回路形の
電力量計は、交流3相電路または交流単相電路の複数系
統の電圧が電圧入力手段に入力され、交流3相電路また
は交流単相電路の電流が電圧入力手段と同数以上の電流
入力手段に入力され、回路方式設定手段により3相3
線、単相3線、単相2線および3相4線の回路方式を設
定で選択し、回路方式設定手段により設定される3相3
線、単相3線、単相2線の回路方式の電力量は電圧入力
手段の1系統と電流入力手段の1回路を使用して電力量
計量手段により計量され、回路方式設定手段により3相
4線を設定した場合は電圧入力手段の2系統と電流入力
手段の3回路を使用して電力量計量手段にて3相4線の
電力量計量を行うという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。
【0017】(実施の形態1)図1において、1は3相
4線式のトランス、2と3は電圧系統1用の計器用変圧
器であるPT、4と5は電圧系統2用の計器用変圧器で
あるPT、6と7は電流回路1用の変流器であるCT、
8は電流回路2用の変流器であるCT、9は電圧系統1
用の電圧入力手段、10は電圧系統2用の電圧入力手
段、11は電流回路1用の電流入力手段、12は電流回
路2用の電流入力手段、13は3相3線、単相3線、単
相2線、3相4線等の計測する電路の回路方式を設定す
る回路方式設定手段、14は前記回路方式設定手段で設
定された回路方式に基づき、前記電圧入力手段および前
記電流入力手段の出力から電力を計測する電力計測手段
である。
【0018】まず、回路方式設定手段13において回路
方式が3相4線に設定される。3相4線に設定されると
電圧および電流の入力は、電圧入力手段と電流入力手段
ともに単相3線の入力配線となる。トランス1のRN電
圧が電圧系統1用のPT2に入力され、SN電圧が電圧
系統1用のPT3に入力され、TN電圧が電圧系統2用
のPT4に入力される。電圧系統2用のPT5は入力さ
れない。また、R相電流が回路1用のCT6に入力さ
れ、S相電流が回路1用のCT7に入力され、T相電流
が回路2用のCT8に入力される。PT2の出力が電圧
系統1用の電圧入力手段9のRとNに入力され、PT3
の出力が電圧系統1用の電圧入力手段9のTとNに入力
され、PT4の出力が電圧系統2用の電圧入力手段10
のRとNに入力され、CT6の出力が電流回路1用の電
流入力手段11のRに入力され、CT7の出力が電流回
路1用の電流入力手段11のTに入力され、CT8の出
力が電流回路2用の電流入力手段12のRに入力され
る。
【0019】そして、電圧入力手段9と電圧入力手段1
0と電流入力手段11と電流入力手段12の出力が電力
計測手段14に入力され、電力計測手段14において電
圧入力手段9のRN電圧と電流入力手段11のR相電流
から3相4線のR相電力が計測され、電圧入力手段9の
TN電圧と電流入力手段11のT相電流から3相4線の
S相電力が計測され、電圧入力手段10のRN電圧と電
流入力手段12のR相電流から3相4線のT相電力が計
測される。前記3相4線のR相電力とS相電力とT相電
力の各相電力を加算すると3相4線の総合電力が計測さ
れる。電圧入力手段10のTN電圧と電流入力手段12
のT相電流からは電圧入力および電流入力ともに無入力
状態であるから電力は0となる。
【0020】このように、3相4線が回路方式設定手段
13により設定されると、単相3線の多回路形電力計の
入力を利用し、電力計測手段14により単相3線の2回
路分の各相電力を加算することで、3相4線用を別機種
としなくとも、単相3線や3相3線用で簡便に3相4線
の電力を計測することができる。
【0021】単相3線式電力を計測する場合は、回路方
式設定手段13で単相3線に設定すると、例えば、電圧
入力手段9の出力と電流入力手段11の出力から電力計
測手段14により電圧系統1電流回路1の単相3線の電
力計測も行うことができる。
【0022】単相2線式電力を計測する場合は、回路方
式設定手段13で単相2線に設定すると、例えば、電圧
入力手段9のT入力を無入力とし、電流入力手段11の
T入力を無入力とすることで、電圧入力手段9の出力と
電流入力手段11の出力から電力計測手段14により電
圧系統1電流回路1の単相2線の電力計測も行うことが
できる。
【0023】3相3線式電力を計測する場合は、回路方
式設定手段13で3相3線に設定すると、例えば、電圧
入力手段9のN入力をS入力とすることで電圧入力手段
9の出力と電流入力手段11の出力から電力計測手段1
4により電圧系統1電流回路1の3相3線の電力計測も
行うことができる。
【0024】なお、本実施の形態は電圧2系統、電流2
回路の多回路形電力計としたが、電圧系統を2系統以上
および電流回路を2回路以上としてもよいことは言うま
でもない。電圧2系統および電流2回路のそれぞれ2の
倍数で電圧系統および電流回路を増やすことにより多回
路形の3相4線の電力計も実現することができる。
【0025】なお、電圧系統と電流回路の組み合わせも
設定により自由に組み合わせることができるようにして
もよい。
【0026】(実施の形態2)実施の形態1と同じ構成
については同じ番号を付与し、説明を省略する。
【0027】図1において、14の電力計測手段を回路
方式設定手段13で設定された回路方式に基づき、電圧
入力手段9と電圧入力手段10と電流入力手段11と電
流入力手段12との出力から電力量を計量する電力量計
量手段とする。
【0028】回路方式設定手段13による回路方式の設
定、電圧および電流が電力量計量手段14への入力に至
るまでの動作は前記実施の形態1と同様である。
【0029】このように、3相4線が回路方式設定手段
13により設定されると、単相3線の多回路形電力量計
の入力を利用し、電力量計量手段14により単相3線の
2回路分の各相電力量を加算することで、3相4線用を
別機種としなくとも、単相3線や3相3線用で簡便に3
相4線の電力量を計量することができる。また、3相4
線式の場合、単相負荷を各相と中性線間で3回路使用す
ることも多く、この場合電気使用量の把握としての電力
量が各相単独でわかるので非常に有用である。
【0030】単相3線式電力量を計量する場合は、回路
方式設定手段13で単相3線に設定すると、例えば、電
圧入力手段9の出力と電流入力手段11の出力から電力
量計量手段14により電圧系統1電流回路1の単相3線
の電力量計量も行うことができる。
【0031】単相2線式電力量を計量する場合は、回路
方式設定手段13で単相2線に設定すると、例えば、電
圧入力手段9のT入力を無入力とし、電流入力手段11
のT入力を無入力とすることで、電圧入力手段9の出力
と電流入力手段11の出力から電力量計量手段14によ
り電圧系統1電流回路1の単相2線の電力量計量も行う
ことができる。
【0032】3相3線式電力量を計量する場合は、回路
方式設定手段13で3相3線に設定すると、例えば、電
圧入力手段9のN入力をS入力とすることで電圧入力手
段9の出力と電流入力手段11の出力から電力量計量手
段14により電圧系統1電流回路1の3相3線の電力量
計量も行うことができる。
【0033】なお、本実施の形態は電圧2系統、電流2
回路の多回路形電力量計としたが、電圧系統を2系統以
上および電流回路を2回路以上としてもよいことは言う
までもない。電圧2系統および電流2回路のそれぞれ2
の倍数で電圧系統および電流回路を増やすことにより多
回路形の3相4線の電力量計も実現することができる。
【0034】なお、電圧系統と電流回路の組み合わせも
設定により自由に組み合わせることができるようにして
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載の多
回路形の電力計は、1機種で3相3線、単相3線、単相
2線のみならず、配線形態の全く異なる3相4線の電力
をも入線方法と機種設定で可能とする汎用性に優れた多
回路形の電力計を実現できるものである。
【0036】また、複数系統複数回路の多回路形である
がゆえに、一般的に多い3相3線や単相3線を標準回路
とし、たとえ配線数が多い3相4線が必要となったとし
ても、標準回路を利用して電圧2系統電流2回路を1組
として、3相4線の多回路形電力計を実現できるもので
ある。
【0037】また、本発明の請求項2記載の多回路形の
電力量計についても、請求項1と同様の効果のある優れ
た多回路形電力量計を実現できるものである。
【0038】また、3相4線式の場合、単相負荷を各相
と中性線間で3回路使用することも多く、電気使用量の
把握としての電力量が各相単独でわかるので非常に有用
な優れた多回路形電力量計を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における多回路形の電力計
と電力量計のブロック図
【図2】従来の3相3線式の電力計と電力量計のブロッ
ク図
【図3】従来の3相4線式の電力計と電力量計のブロッ
ク図
【図4】従来の多回路形の電力計と電力量計のブロック
【符号の説明】
1 、15、23、33、34 トランス 2、3、4、5、16、17、24、25、26、3
5、36 PT 6、7、8、18、19、27、28、29、37、3
8 CT 9、10、20、30、39、40 電圧入力手段 11、12、21、31、41、42 電流入力手段 13 回路方式設定手段 14、22、32、43 電力計測手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流3相電路または交流単相電路の複数
    系統の電圧入力手段と、前記電圧入力手段と同数以上の
    電流入力手段と、3相3線、単相3線、単相2線および
    3相4線の回路方式を設定により選択する回路方式設定
    手段と、前記電圧入力手段の出力と前記電流入力手段の
    出力から電力を計測する電力計測手段を備え、前記回路
    方式設定手段により設定される3相3線、単相3線、単
    相2線の回路方式の電力は前記電圧入力手段の1系統と
    前記電流入力手段の1回路を使用して前記電力計測手段
    により計測し、前記回路方式設定手段により3相4線を
    設定した場合は前記電圧入力手段の2系統と前記電流入
    力手段の2回路を使用して前記電力計測手段にて3相4
    線の電力計測を行う多回路形電力計。
  2. 【請求項2】 交流3相電路または交流単相電路の複数
    系統の電圧入力手段と、前記電圧入力手段と同数以上の
    電流入力手段と、3相3線、単相3線、単相2線および
    3相4線の回路方式を設定により選択する回路方式設定
    手段と、前記電圧入力手段の出力と前記電流入力手段の
    出力から電力量を計量する電力量計量手段を備え、前記
    回路方式設定手段により設定される3相3線、単相3
    線、単相2線の回路方式の電力量は前記電圧入力手段の
    1系統と前記電流入力手段の1回路を使用して前記電力
    量計量手段により計量し、前記回路方式設定手段により
    3相4線を設定した場合は前記電圧入力手段の2系統と
    前記電流入力手段の2回路を使用して前記電力量計量手
    段にて3相4線の電力量計量を行う多回路形電力量計。
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