JP2000071073A - スタッドボルトの溶接時に使用する,絶縁体(フェルール) - Google Patents
スタッドボルトの溶接時に使用する,絶縁体(フェルール)Info
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- JP2000071073A JP2000071073A JP10285849A JP28584998A JP2000071073A JP 2000071073 A JP2000071073 A JP 2000071073A JP 10285849 A JP10285849 A JP 10285849A JP 28584998 A JP28584998 A JP 28584998A JP 2000071073 A JP2000071073 A JP 2000071073A
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- JP
- Japan
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- insulator
- ferrule
- longitudinal grooves
- stud bolt
- welding
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セラミック(陶器)から成る絶縁体(フェル
ール)外部に,2本の縦溝を対称な位置に設け,さらに
その二本の縦溝上部に,それぞれ切りかぎを入れた,縁
体(フェルール)に関するものである。 【解決手段】 絶縁体(フェルール)1の外側に,割れ
易くする為適当な深さの二本の縦溝2,2’を均等に割
れる様に,対称な位置に設た。さらに力を加えやすくす
る為に,縦溝2,2’上部のそれぞれに切りかぎ3,
3’を入れた,絶縁体(フェルール)。
ール)外部に,2本の縦溝を対称な位置に設け,さらに
その二本の縦溝上部に,それぞれ切りかぎを入れた,縁
体(フェルール)に関するものである。 【解決手段】 絶縁体(フェルール)1の外側に,割れ
易くする為適当な深さの二本の縦溝2,2’を均等に割
れる様に,対称な位置に設た。さらに力を加えやすくす
る為に,縦溝2,2’上部のそれぞれに切りかぎ3,
3’を入れた,絶縁体(フェルール)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,おもに鉄骨建築
において,鉄骨と,コンクリートとの密着を良くするた
めに特殊溶接機にて溶接する,スタッドボルトの溶接時
に使用する,絶縁体(フェルール)に関するものであ
る。
において,鉄骨と,コンクリートとの密着を良くするた
めに特殊溶接機にて溶接する,スタッドボルトの溶接時
に使用する,絶縁体(フェルール)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】スタッドボルトを溶接する場合,スタッ
ドボルト先端に,絶縁体(フェルール)を設け鉄骨に溶
接します。溶接作業終了後溶接検査の為,絶縁体(フェ
ルール)を取り除くのですが,今のところ衝撃を与え,
壊して取り除く以外方法がありません。この場合セラミ
ック(陶器)で,製造されている為,粉々になり,現場
によれば何千何万本とあり,溶接作業よりも撤去作業の
ほうに,より多くの時間をとられることもしばしばあり
ます。
ドボルト先端に,絶縁体(フェルール)を設け鉄骨に溶
接します。溶接作業終了後溶接検査の為,絶縁体(フェ
ルール)を取り除くのですが,今のところ衝撃を与え,
壊して取り除く以外方法がありません。この場合セラミ
ック(陶器)で,製造されている為,粉々になり,現場
によれば何千何万本とあり,溶接作業よりも撤去作業の
ほうに,より多くの時間をとられることもしばしばあり
ます。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】各メーカーとも,すこ
しでも撤去作業の手間を減らそうと,多様な材質で研究
開発している様だが,以前としてセラミック製品(陶
器)以外ない。そこで本発明は,粉々にすることなく取
り除くことが出来ないかと,作業者の要望にこたえ,発
明されたものである。フェルールは絶縁体でなくてはな
らない。
しでも撤去作業の手間を減らそうと,多様な材質で研究
開発している様だが,以前としてセラミック製品(陶
器)以外ない。そこで本発明は,粉々にすることなく取
り除くことが出来ないかと,作業者の要望にこたえ,発
明されたものである。フェルールは絶縁体でなくてはな
らない。
【0004】
【課題を解決するための手段】その構成を,図1により
説明すると,絶縁体(フェルール)1の外側に,割れ易
くする為,適当な深さの二本の縦溝2,2’を入れ,均
等に割れる様に対称な位置に設た。さらに力を加えやす
くする為に,縦溝2,2’上部のそれぞれに切りかぎ
3,3’を入れた,絶縁体(フェルール)。
説明すると,絶縁体(フェルール)1の外側に,割れ易
くする為,適当な深さの二本の縦溝2,2’を入れ,均
等に割れる様に対称な位置に設た。さらに力を加えやす
くする為に,縦溝2,2’上部のそれぞれに切りかぎ
3,3’を入れた,絶縁体(フェルール)。
【0005】
【発明の実施形態】次に絶縁体(フェルール)の実施形
態を,図2により説明すると,スタッドボルト4溶接作
業終了後,絶縁体(フェルール)1の,外側の対称な位
置に設けた二本の縦溝2,2’上部のそれぞれに入れた
切りかぎ3,3’に先のとがった適当な工具5をあて,
力を加えれば縦溝2,2’の部分より二つに均等に割れ
る。
態を,図2により説明すると,スタッドボルト4溶接作
業終了後,絶縁体(フェルール)1の,外側の対称な位
置に設けた二本の縦溝2,2’上部のそれぞれに入れた
切りかぎ3,3’に先のとがった適当な工具5をあて,
力を加えれば縦溝2,2’の部分より二つに均等に割れ
る。
【0006】
【発明の効果】大きな建物になりますと,一日に何千本
とスタッドボルト溶接をしますので,従来の撤去方法の
様に粉々になった絶縁体(フェルール)を,拾い集める
手間と,型ちの整った二つの絶縁体(フェルール)を拾
い集める労力の差は,比べるまでもありません。
とスタッドボルト溶接をしますので,従来の撤去方法の
様に粉々になった絶縁体(フェルール)を,拾い集める
手間と,型ちの整った二つの絶縁体(フェルール)を拾
い集める労力の差は,比べるまでもありません。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の実施形態の正面図
1は絶縁体(フェルール) 2,2’は縦溝 3.3’は切りかぎ 4はスタッドボルト 5は工具 6は鉄骨 7は溶接部分
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁体(フェルール)に,2本の縦溝を対
称な位置に設け,さらにその二本の縦溝上部に,それぞ
れ切りかぎを入れた,縁体(フェルール)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10285849A JP2000071073A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | スタッドボルトの溶接時に使用する,絶縁体(フェルール) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10285849A JP2000071073A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | スタッドボルトの溶接時に使用する,絶縁体(フェルール) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000071073A true JP2000071073A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17696866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10285849A Pending JP2000071073A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | スタッドボルトの溶接時に使用する,絶縁体(フェルール) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000071073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103426571A (zh) * | 2009-12-29 | 2013-12-04 | 胡妍 | 高压电力电容器绝缘子装置 |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP10285849A patent/JP2000071073A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103426571A (zh) * | 2009-12-29 | 2013-12-04 | 胡妍 | 高压电力电容器绝缘子装置 |
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