JP2000070229A - 生体情報管理装置 - Google Patents

生体情報管理装置

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JP2000070229A
JP2000070229A JP24760098A JP24760098A JP2000070229A JP 2000070229 A JP2000070229 A JP 2000070229A JP 24760098 A JP24760098 A JP 24760098A JP 24760098 A JP24760098 A JP 24760098A JP 2000070229 A JP2000070229 A JP 2000070229A
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JP
Japan
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JP24760098A
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English (en)
Inventor
Koji Sasaki
康志 佐々木
Takashi Kanzaki
隆司 神▲ざき▼
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Secom Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
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Secom Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前回の測定データを修正して新測定データを
入力する際の誤入力操作を軽減する生体情報管理装置を
提供する。 【解決手段】 測定データを手動で入力する入力手段1
2と、測定データを表示する表示手段13と、直前に入
力されている測定データを表示させる制御手段10と、
入力される測定データを確定する確定手段と、測定デー
タを記憶する記憶手段16とを含み、測定データを入力
する際に、その入力操作の直前に入力されて記憶されて
いる測定データの変更操作が行われずに、記憶すべき測
定データの確定操作が行われた場合には、変更操作不要
の確認操作を経てから前記記憶手段にその測定データを
記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体情報測定装置
などにて測定された測定データが手動で入力される生体
情報管理装置に関する。本発明の装置によれば、測定デ
ータを入力する際に、直前に入力された過去の測定デー
タを変更する操作を行わずに入力データの確定を行う
と、その確定操作に対して確認操作を促し、確認操作を
経てから測定データの記憶を行うことによって、誤入力
を防止することができる。
【0002】
【従来の技術】多数の顧客の健康状態を集中的に管理す
る健康管理ネットワークが普及されつつある。こうした
健康管理ネットワークでは、個々の顧客(ネットワーク
の利用者)が自分自身で測定機器を用いて各種の生体情
報(例えば、血圧、心拍数、又は血糖値など)を測定
し、それらの測定データを管理センターへ送信する。管
理センターでは、顧客毎に収集し管理したデータに基づ
いて分析や診断を行い、その結果などを個々の顧客にフ
ィードバックすることが行われている。従って、精度の
高い分析情報を得たい顧客は、定期的に測定データを測
定して、管理センターへ送信する必要がある。また、個
々の顧客が使用する生体情報測定装置の内、例えば、血
圧計や血糖計では、利便性を考慮した携帯型のものが最
近数多く発売されている。個々の顧客が携帯型の血糖計
などを使用して測定した場合は、測定データを手動で生
体情報管理装置に入力し、その生体情報管理装置から前
記の管理センターへ測定データが送信される。このよう
に、測定データを手動で生体情報管理装置に入力する項
目については、測定データの入力の手間を軽減するため
に、直前に入力された前回の測定データを例えば液晶デ
ィスプレーに表示させ、前回の測定データの数値の一部
を修正することによって新しい測定データを入力するこ
とができる機能を備えているものがある。しかしなが
ら、このような健康管理ワークネットの利用者は、比較
的高齢者が多く、測定データの入力に際して誤操作を行
いがちであるという問題があった。すなわち、測定デー
タを入力する前記の生体情報管理装置へは、無線を利用
して生体情報測定装置から測定データが自動的に入力さ
れる測定項目もあるため、手動入力の測定項目に関して
前回の測定データが液晶ディスプレーに表示されると、
この前回の測定データを自動入力測定データであるもの
と誤認しやすく、そのために修正することなく今回の測
定データとして確定してしまうという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
の従来技術の課題を解消することを目的とするものであ
り、誤操作入力による測定データの記憶を未然に防止す
ることができる生体情報管理装置を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、測定デー
タを手動で入力する入力手段と、前記入力手段によって
測定データを入力する際に、その入力操作の直前に記憶
されている測定データを表示手段に表示させる制御手段
と、前記表示手段に表示されている測定データを確定す
るために操作される確定手段と、前記確定手段の確定操
作により前記表示中の測定データを記憶する記憶手段と
を含む生体情報管理装置であって、前記制御手段の制御
により表示されている測定データに対し、前記入力手段
により変更操作が行われずに、前記確定手段の確定操作
が行われた場合には、前記記憶手段にその表示中の測定
データを記憶するか否かについての確認を事前に報知す
るための報知手段を具備したことを特徴とする生体情報
管理装置によって解決することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は、本発明の1実施形態である
生体情報管理装置を含む生体情報管理システムと管理セ
ンターとからなる健康管理ネットワークのブロック図で
ある。健康管理ネットワークは、その健康管理ネットワ
ークの管理者側に設けた管理センター3と、その管理セ
ンター3と電話回線などの通信回線2によって接続さ
れ、個々の顧客側に設けた複数の生体情報管理システム
とを含んで構成される。図1には、複数の生体情報管理
システムの内の1つである生体情報管理システムC1の
みを示す。生体情報管理システムC1は、管理センター
3と通信回線2で接続される生体情報管理装置1、及び
1以上の生体情報測定装置を含んで構成される。生体情
報測定装置としては、生体情報の測定値を電波や光など
による無線や有線などで生体情報管理装置1へ送る自動
送信型生体情報測定装置(特には、無線送信型生体情報
測定装置)と、生体情報の測定値を顧客(測定者)が手
動で生体情報管理装置1に入力する手動入力型生体情報
測定装置とがある。
【0006】図1に示す態様では、無線送信型生体情報
測定装置として、血圧計4、心電計5、及びパルスオキ
シメータ6を備えており、手動入力型生体情報測定装置
として、尿検査器7、血糖計8及び体重計9を備えてい
る。血圧計4は、血圧を測定し、この測定データを送信
アンテナ41を介して生体情報管理装置1へ送信するこ
とができる。心電計5は、心電波形と心拍数を測定し、
この測定データを送信アンテナ51を介して生体情報管
理装置1へ送信することができる。また、パルスオキシ
メータ6は、動脈血中の酸素飽和度と脈拍を測定し、こ
の測定結果を送信アンテナ61を介して生体情報管理装
置1へ送信することができる。一方、尿検査器7は、尿
に浸した試験紙をトレイにセットして自動的にウロビリ
ノーゲン、潜血、ブドウ糖、タンパク質又はpH値を測
定する測定部と、この測定結果をプリントアウトする印
字機を有していることができる。血糖計8は、微少な血
液の採血により自動的に血糖値を測定することができ、
体重計9は、体重を測定することができる。
【0007】血圧計4、心電計5及びパルスオキシメー
タ6の測定データは、各生体情報測定装置の送信ボタン
(図示せず)の押下により各送信アンテナ41,51,
61を通じて生体情報管理装置1に送信される。また、
例えば心電計5の測定データは、1回の送信ボタンの押
下により、心電計5に蓄積しておいた複数回分の測定デ
ータを送信するように設定することができる。無線送信
型生体情報測定装置での測定データには、個々の測定デ
ータを特定することのできる特定化情報、例えば、測定
開始時刻から送信開始時刻までの時間を示す時間情報及
び/又はシリアルナンバーを付加することができる。
【0008】以下、本発明の手動入力型生体情報測定装
置の代表例の1つである血糖計8を用いる場合に沿って
本発明を具体的に説明する。本発明の1実施形態である
血糖計を図2及び図3に示す。図2は、血糖計のリーダ
ー8aの斜視図であり、図3は血糖計の穿刺具8bの斜
視図である。血糖計は、リーダー8a(図2)、穿刺具
8b(図3)、穿刺針(図示せず)、及び測定用チップ
(図示せず)からなる。リーダー8aは、リーダー8a
の電源をオン・オフする電源ボタン81、前記測定用チ
ップ(図示せず)を装着するチップ装着部82、装着さ
れた測定用チップを測定後に取り外すためのエジェクタ
ー83、記憶された最新測定データを呼び出すための呼
び出しボタン84、及びデータや時間などを表示する表
示部85を備えている。また、穿刺具8bは、前記穿刺
針(図示せず)が装着される先端部86、及び採血する
ときに穿刺針を突き出すためのプッシュボタン87を備
えている。
【0009】図2及び図3に示す血糖計を用いて血糖値
を測定する操作は、例えば、以下のとおりである。血糖
値を測定する場合には、最初に採血を行う。まず、穿刺
具8bの先端部86に穿刺針をセットする。次に、測定
用チップをリーダー8aのチップ装着部82にセット
し、電源ボタン81をオンする。そして、リーダー8a
が正常に動作することを確認する。穿刺針を指先に直角
に当ててから穿刺具8bのプッシュボタン87を押して
穿刺し、指先に水滴状に血液を出す。リーダー8aに装
着された測定用チップの先端部分を血液に接触させて測
定用チップに血液を吸収させる。リーダー8aは自動的
に測定を開始し、約20秒後に測定結果が表示部85に
表示される。そして、電源ボタン81を再度押して電源
をオフにする。こうして、血糖値が測定される。測定が
終了したら、エジェクター83をスライドさせて測定用
チップをチップ装着部82から取り外す。
【0010】図4は、前記生体情報管理装置1の要部の
構成を示すブロック図である。この生体情報管理装置1
は、その生体情報管理装置全体の制御を行うCPU1
0、無線送信型生体情報測定装置からの測定結果を受信
するアンテナ21を有する受信部11、手動入力型生体
情報管理装置での測定結果を手動で入力する入力部(例
えば、タッチパネル)12、生体情報の測定項目のメニ
ューや測定結果のデータなどを表示する表示部(例え
ば、液晶ディスプレイ)13、測定データを電話回線な
どの通信回線2を介して管理センター3に送信するため
の送信部14、CPU10が実行する制御プログラムを
格納したROM15、CPU10の測定操作による各測
定データを記憶することなどに利用されるRAM16、
顧客管理のためのIDコードなどが格納されているEE
PROM17、及び測定データを送信部14を通じて管
理センター3へ送信するための送信ボタン(例えば、タ
ッチパネルのソフトボタン)18を含む。なお、装置の
小型化を考慮すると前記の入力手段12と前記の表示手
段13とを一体化させて、入力表示部(例えば、タッチ
パネル)とするのが好ましい。
【0011】図5は、本発明の生体情報管理装置1へ測
定データを入力する際の動作を示すフローチャートであ
る。図6〜図9は、生体情報管理装置1へ入力操作を行
う際の入力表示部の表示画面である。具体的には、図6
はメニュー画面であり、図7は血糖値の測定時項目を表
示して選択操作を行う画面であり、図8は最前の測定デ
ータが表示された画面であり、図9は確認操作を促す画
面である。
【0012】次に、図5〜図9を参照して、血糖値の測
定データを入力する際の操作について説明する。最初
に、生体情報管理装置1の電源をオンにすると、EEP
ROM17に予め登録された本装置の利用者の氏名がC
PU10にて読み出され、一覧表となって入力表示部
(タッチパネル)に表示される(図5のステップS
1)。その一覧表の中から、利用者が自分の氏名を選択
してタッチパネル上で入力する(図5のステップS
2)。本装置の利用者が一人の場合には、一覧表の表示
を行わずに、利用者の氏名を自動的に入力することがで
きるように設定しておくことができる。次に、入力表示
部にメニュー画面(図6)が表示される(図5のステッ
プS3)。同時に、「測定項目を選んでください。」な
どとの音声を出力させて、操作内容を説明することもで
きる。このメニュー画面で、入力すべき測定項目6−1
〜6−9を選択する。ここでは、「血糖値」の測定項目
6−8を選択するものとして、以下の説明を続ける(図
5のステップS4)。
【0013】「血糖値」の測定項目6−8を選択する
と、「測定時項目」の選択画面(図7)が表示される
(図5のステップS5)。同時に、「いつの測定ですか
?」との音声を出力させることもできる。血糖値の測定
時項目とは、血糖値を測定した時の状態であり、一般的
に「朝食前」、「朝食後」、「昼食前」、「昼食後」、
「夕食前」、「夕食後」、「就寝前」、及び「深夜」を
示す。血糖値による健康状態の分析や診断では、測定状
況が測定データと共に重要である。従って、「測定時項
目」7−1〜7−8を選択させる画面が表示される。そ
の他の生体情報項目を選択した場合には、それらの生体
情報項目に応じた選択画面が表示されることも、あるい
は選択画面が表示されないこともある。
【0014】この「測定時項目」の選択画面で、入力し
ようとする測定データの「測定時項目」を利用者が選択
する。ここでは、例えば「夕食前」の測定項目7−5を
選択するものとする(図5のステップS6)。「測定時
項目」の選択が入力されると、CPU10は、記憶部1
6にて既に記憶されている最前の測定データ(図8)を
入力表示部13に表示させる(図5のステップS7)。
同時に、「数値を△ボタンで入力(修正)し、入力(修
正)が完了してから「OK」ボタンを押してください」
との音声を出力させることもできる。なお、最前の測定
データとは、血糖値として入力された最後のデータであ
ることも、或る特定の「測定時項目」に関して血糖値と
して入力された最後のデータであることもできる。例え
ば、「測定時項目」として「夕食前」が選択された場合
に、血糖値としてその直前に入力されたデータ(一般的
には、その日の「昼食後」の測定データ)を表示するよ
うに設定することができる。あるいは、「測定時項目」
として「夕食前」が選択された場合に、前日(又は前
回)の「夕食前」の測定データ)を表示するように設定
することもできる。
【0015】入力表示部13に表示させた前回の測定デ
ータ8−1(図8の「147」)を変更する必要がない
場合には、△ボタン8−3〜8−5を押下することな
く、そのまま入力確定の「OK」ボタン8−2を押下す
る(図5のステップS8)。このように、前回の測定デ
ータが変更されずに、入力確定の「OK」ボタン8−2
が押下された場合には、現在表示中の測定データをその
まま記憶してよいのか否かについて注意を促すか、又は
確認するための確認操作画面(図9)が表示される(図
5のステップS9)。同時に、「測定値は前回と同じで
いいですか?」との音声を出力させることもできる。そ
こで、利用者は、入力すべき測定データの確認を行い、
そのまま記憶してよいと考えたなら、確認ボタン(図9
の「前回と同じ」ボタン)9−1を押下する。確認ボタ
ン9−1が押下されると、表示中の測定データである数
値の「147」がRAM16に記憶される(ステップS
10A)。その後、再びメニュー画面(図6)が表示さ
れる(図5のステップS12)。そのメニュー画面で利
用者が「終了」ボタン6−3を押下すると、測定データ
の入力が終了する(図5のステップS13)。前記のメ
ニュー画面に代えて、別途に、入力確定画面を表示させ
ることもできる。「終了」ボタン6−3の押下に続い
て、利用者が送信ボタン18(図4)を押下すると、生
体情報管理装置1は、送信部14を介して管理センター
へRAM16に記憶されている血糖値の「夕食前」の測
定データを送信する。
【0016】前記の確認操作画面(図9)は、入力表示
部13に表示させた前回の測定データを変更せずに、す
なわち、△ボタン8−3〜8−5を押下しないままに、
そのまま入力確定のための「OK」ボタン8−2を押下
した場合に表示されるので、利用者が誤って、前回の測
定データを変更せずに、すなわち、△ボタン8−3〜8
−5を押下しないままに、入力確定の「OK」ボタン8
−2を押下した場合でも表示される。従って、利用者
は、この確認操作画面(図9)を通じて、入力表示部1
3に表示された測定データが前回の測定データであるこ
とに注意を喚起されるので、誤入力が防止される。この
確認操作画面(図9)の段階で、前回の測定データに変
更が必要であることに気付いた場合には、「前回と同
じ」ボタン9−1を押下することなく(ステップS1
0)、確認操作画面(図9)の取消ボタン(図9の「や
り直し」ボタン)9−2を押下する(ステップS10
B)ことによって、測定データの入力表示画面(図8)
(ステップS7)へ戻ることができる。
【0017】入力表示部13に表示させた前回の測定デ
ータ8−1(図8の「147」)を変更する必要がある
場合〔あるいは、前記の確認操作画面(図9)での「や
り直し」ボタン9−2の押下により、この入力表示画面
に戻った場合〕には、表示された測定データ8−1の各
桁毎に設けた△ボタン8−3〜8−5を使用して、測定
データ8−1を変更して入力する(図5のステップS7
A)。図示の例では、△ボタン8−3〜8−5が設けて
ある。この△ボタン8−3〜8−5を一回押下する毎
に、表示されている数字が一つずつカウントアップされ
る。各桁毎に0〜9が表示され、9の次は0となる。△
ボタン8−3〜8−5の代わりに、カウントダウンする
▽ボタンを設けても、あるいは両方を同時に設けてもよ
い。
【0018】入力表示画面で測定データ8−1の修正が
完了した後(ステップS7AのYes)に、入力終了ボ
タン(図8の「OK」ボタン)8−2を押下すると(ス
テップS7B)、修正された測定データである数値がR
AM16に記憶される(ステップS11)。その後、再
びメニュー画面(図6)が表示される(図5のステップ
S12)。そのメニュー画面で利用者が「終了」ボタン
6−3を押下すると、測定データの入力が終了する(図
5のステップS13)。このメニュー画面に代えて、別
途に、入力確定画面を表示させることもできる。「終
了」ボタン6−3の押下に続いて、利用者が送信ボタン
18(図4)を押下すると、生体情報管理装置1は、送
信部14を介して管理センターへRAM16に記憶され
ている修正済の血糖値の「夕食前」の測定データを送信
する。
【0019】前記の説明では、確認操作を画面表示によ
って行っているが、これに限定されることなく、例えば
音声で確認操作を促すこともできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、測定データを入力する
際、前回の測定データを事前に表示し、各桁の数字を修
正するボタン等を利用して測定データの入力をする場合
に、今回の表示中の測定データを修正せずに誤って前回
の測定データのまま確定操作を行った場合、これに応答
して、確認操作画面又はその旨の音声等が報知されるの
で、高齢の利用者であっても、誤操作入力が防止ないし
軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生体情報管理装置を含む健康管理ネッ
トワークの構成を示すブロック図である。
【図2】血糖計のリーダーの斜視図である。
【図3】血糖計の穿刺具の斜視図である。
【図4】本発明の生体情報管理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】前記の生体情報管理装置への測定データの入力
動作を示すフローチャートである。
【図6】入力表示部におけるメニュー画面の説明図であ
る。
【図7】入力表示部における測定時項目を表示する画面
の説明図である。
【図8】入力表示部における最前の測定データを表示す
る画面の説明図である。
【図9】入力表示部における確認画面の説明図である。
【符号の説明】
1・・・生体情報管理装置;2・・・電話回線;3・・
・管理センター;4・・・血圧計;5・・・心電計;6
・・・パルスオキシメータ;7・・・尿検査器;8・・
・血糖計;9・・・体重計;10・・・CPU;11・
・・受信部;12・・・入力部;13・・・表示部;1
4・・・送信部;15・・・ROM;16・・・RA
M;17・・・EEPROM;18・・・送信ボタン;
21,31,41,51,61・・・アンテナ;8a・
・・血糖計のリーダー;8b・・・穿刺具;81・・・
電源ボタン;82・・・チップ装着部;83・・・エジ
ェクター;84・・・呼び出しボタン;85・・・表示
部;86・・・先端部;87・・・プッシュボタン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神▲ざき▼ 隆司 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内 Fターム(参考) 5C087 AA04 AA05 AA10 AA22 AA25 AA37 BB12 BB19 BB20 BB74 CC42 DD03 DD24 EE08 EE18 FF01 FF04 FF05 FF13 FF17 FF23 GG18 GG21 GG22 GG24 GG30 GG51 GG57 GG66 GG70

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定データを手動で入力する入力手段
    と、前記入力手段によって測定データを入力する際に、
    その入力操作の直前に記憶されている測定データを表示
    手段に表示させる制御手段と、前記表示手段に表示され
    ている測定データを確定するために操作される確定手段
    と、前記確定手段の確定操作により前記表示中の測定デ
    ータを記憶する記憶手段とを含む生体情報管理装置であ
    って、前記制御手段の制御により表示されている測定デ
    ータに対し、前記入力手段により変更操作が行われず
    に、前記確定手段の確定操作が行われた場合には、前記
    記憶手段にその表示中の測定データを記憶するか否かに
    ついての確認を事前に報知するための報知手段を具備し
    たことを特徴とする生体情報管理装置。
  2. 【請求項2】 前記報知手段が、前記入力手段による表
    示中の測定データの変更不要の確認操作を促す表示を前
    記表示手段に表示する表示手段である、請求項1に記載
    の生体情報管理装置。
JP24760098A 1998-09-01 1998-09-01 生体情報管理装置 Pending JP2000070229A (ja)

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