JP2000079100A - 生体情報管理装置 - Google Patents

生体情報管理装置

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JP2000079100A
JP2000079100A JP25005698A JP25005698A JP2000079100A JP 2000079100 A JP2000079100 A JP 2000079100A JP 25005698 A JP25005698 A JP 25005698A JP 25005698 A JP25005698 A JP 25005698A JP 2000079100 A JP2000079100 A JP 2000079100A
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measurement
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blood sugar
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Hiroyuki Tadokoro
博幸 田所
Hiroshi Iwamiya
宏 岩見谷
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Casio Computer Co Ltd
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Secom Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
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(57)【要約】 【課題】 生活パターンに則した血糖値管理などを可能
にする生体情報管理装置を提供する。 【解決手段】 生体情報測定装置からの測定値の受信部
と、受信した測定値に関する測定時項目の入力手段32
と、測定時項目が所属する時間管理区分を記憶する記憶
部34と、入力された測定時項目が所属する時間管理区
分が存在する場合にはその時間管理区分を呼び出す選択
手段31と、前記の測定値を、呼び出された時間管理区
分と共に記憶する記憶部35とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体情報管理装置
に関する。本発明によれば、測定時項目と測定データと
を正確に対応させたデータ管理が可能になり、特に血糖
値管理に好適に利用することができる。
【0002】
【従来の技術】一般的に、血糖値の測定は、各種の測定
条件下において測定し、それぞれの測定値と測定条件と
を正確に対応させて管理する必要がある。血糖値の測定
時項目は、一般に8種類(朝食前、朝食後、昼食前、昼
食後、夕食前、夕食後、就寝時、及び深夜)であり、こ
れらの全てが測定されることが望ましい。また、糖尿病
などの患者(測定者)は、その血糖値を全ての測定時項
目毎に又はいくつかの測定時項目について長期に亘り測
定し、血糖値の変化のトレンドを分析することによっ
て、正確な診断が可能になる。しかしながら、従来の血
糖値管理装置では、測定時項目の日付管理が、正確に行
えない場合があった。例えば、測定時項目の日付管理
は、0時00分から23時59分までであり、実際の測
定時刻が24時(0時)00分を越える場合は、得られ
た測定データを実際に測定が行われた日付の測定データ
として処理して管理することになる。この場合、測定者
が測定時項目に沿って血糖値の測定を行っても、必ずし
も日付管理されるべき測定時項目と測定実施日とが一致
するとは限らない。例えば、7月1日の血糖値データの
日付管理を考えると、測定時項目を「夕食後」とし、測
定の実施時間が翌日の7月2日の深夜0時30分であっ
た場合、「夕食後」として測定された血糖値は本来7月
1日の「夕食後」の血糖値として管理されるべきもの
が、7月2日の「夕食後」の測定データとして管理され
る。従って、翌日(7月2日)の「夕食後」の測定時項
目の測定を7月2日の午後8時に実施すると、7月2日
の「夕食後」のデータが2つ存在することとなり(重複
表示)、7月1日の夕食後のデータが存在しないこと
(データ抜け)になるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の前記欠点を解消することにあり、人間生活の実際
的な行動パターンに則して血糖値の管理を行うことを可
能にする生体情報管理装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
よる生体情報測定装置からの測定値を受信する生体情報
管理装置であって、前記測定値の受信部と、受信した測
定値に関する測定時項目の入力手段と、測定時項目が所
属する時間管理区分を記憶する記憶部と、入力された測
定時項目が所属する時間管理区分が存在する場合にはそ
の時間管理区分を呼び出す選択手段と、前記の測定値
を、呼び出された時間管理区分と共に記憶する記憶部と
を有することを特徴とする生体情報管理装置によって解
決することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。本発明の1実施形態である血糖計を
図1及び図2に示す。図1は、血糖計のリーダー1の斜
視図であり、図2は血糖計の穿刺具2の斜視図である。
血糖計は、リーダー1(図1)、穿刺具2(図2)、穿
刺針(図示せず)、及び測定用チップ(図示せず)から
なる。リーダー1は、リーダー1の電源をオン・オフす
る電源ボタン11、前記測定用チップ(図示せず)を装
着するチップ装着部12、装着された測定用チップを測
定後に取り外すためのエジェクター13、記憶された最
新測定データを呼び出すための呼び出しボタン14、及
びデータや時間などを表示する表示部15を備えてい
る。また、穿刺具2は、前記穿刺針(図示せず)が装着
される先端部21、及び採血するときに穿刺針を突き出
すためのプッシュボタン22を備えている。
【0006】図3は、本発明による血糖値管理装置の要
部の構成を示すブロック図である。血糖値管理装置は、
装置全体の制御を行うCPU31、血糖計リーダー1の
表示部15に示された測定値(血糖値)を手動で入力す
る入力部32、測定時項目のメニュー又は入力された血
糖値あるいは分析されたデータやグラフなどを表示する
表示手段(例えば、液晶ディスプレイ)33、及びCP
U31が実行する制御プログラムを格納したROM34
を含む。測定時項目のメニューとしては、例えば、朝食
前、朝食後、昼食前、昼食後、夕食前、夕食後、就寝
時、及び深夜などが表示される。血糖値管理装置は、更
に、CPU31の処理などに利用されるRAM35を含
み、このRAM35には、例えば、日付毎に、そして各
測定時項目毎に入力された血糖値を記憶する。また、前
記の測定時項目に対応づけられた時間区分1及び時間区
分2が記憶されている。例えば、時間区分1には、0時
00分から23時59分が割り当てられ、時間区分2に
は、前記時間区分1とは12時間ずれた12時から翌日
の11時59分が割り当てられる。更に、例えば、時間
区分1は、測定時項目の朝食前、朝食後、昼食前、及び
昼食後と対応づけられ、時間区分2は、測定時項目の夕
食前、夕食後、就寝時、及び深夜と対応づけられてい
る。血糖値管理装置は、更に、顧客管理のためのIDコ
ードなどが格納されているEEPROM36を含む。
【0007】次に、図1及び図2を参照して血糖値の測
定について説明する。血糖値を測定する場合には、最初
に採血を行う。まず、穿刺具2の先端部21に穿刺針を
セットする。次に、測定用チップをリーダー1のチップ
装着部12にセットし、電源ボタン11をオンする。そ
して、リーダー1が正常に動作することを確認する。穿
刺針を指先に直角に当ててから穿刺具2のプッシュボタ
ン22を押して穿刺し、指先に水滴状に血液を出す。リ
ーダー1に装着された測定用チップの先端部分を血液に
接触させて測定用チップに血液を吸収させる。リーダー
1は自動的に測定を開始し、約20秒後に測定結果が表
示部15に表示される。そして、電源ボタン11を再度
押して電源をオフにする。こうして、血糖値が測定され
る。測定が終了したら、エジェクター13をスライドさ
せて測定用チップをチップ装着部12から取り外す。
【0008】図4は、血糖値管理装置の動作処理手順を
示すフローチャートである。ここで、図3及び図4を参
照して本発明の動作を説明する。図示しない電源ボタン
が押下されると、表示部33に測定時項目(朝食前、朝
食後、昼食前、昼食後、夕食前、夕食後、就寝時、及び
深夜)が表示される(図4のステップS1)。測定者
(入力者)は、所望の測定時項目をタッチパネルでタッ
チして指定する(図4のステップS2)。例えば、「夕
食後」を選択する。
【0009】CPU31は、入力された測定時項目に沿
って、それに対応する時間区分1又は時間区分2のいず
れかをROM34から選択して読み出す。ここでは「夕
食後」が選択されたので、時間区分2が読み出される
(図4のステップS3)。測定者(入力者)は、先に血
糖計で測定した血糖値データを入力(図4のステップS
4)するが、その入力時刻が、実際には、例えば、翌日
の0時30分であったものとする。CPU31は、時間
区分2と時計手段(図示せず)によって得られる入力時
の時刻情報(日時分)とにより、日付を翌日ではなく当
日に決定(図4のステップS5)し、当日の測定時項目
及び血糖値データをRAM35に記憶する(図4のステ
ップS6)。こうして、実際の入力時刻が翌日に入って
しまった場合でも、前記の測定時項目の簡単な選択操作
によって、前記の時間区分が自動的に適切に選択され、
データを当日に分類させることができる。
【0010】CPU31は、例えば、1週間の血糖値デ
ータのトレンドや朝食前のみの血糖値データによる30
日間のトレンドなどを測定者の要望により、表示部33
にグラフ表示したり、送信装置(図示せず)を使用して
管理センターに送信することができる。
【0011】以上の説明では、時間区分を各々24時間
として2つ設けた場合を示したが、時間区分の設定の方
法は、これに限られることはなく、例えば、1つの時間
区分(時間区分1)だけでもよいし、測定時項目毎に時
間区分を設定することもできる。1つの時間区分(時間
区分1)だけにした場合でも、朝食前、朝食後、昼食
前、及び昼食後においては、日付をまたがって翌日に測
定されることは事実上あり得ないので、日付管理の上で
は問題はない。更に、以上の説明では、血糖計で測定し
た血糖値を手動で血糖値管理装置に入力する場合を示し
たが、血糖計に送信部を設け、この送信部から無線で血
糖値管理装置に自動的に送信することもできる。また、
以上の説明では、血糖計と血糖値管理装置とが相互に別
異の装置である場合を示したが、それらが一体化した装
置を用いることもできる。更に、血糖値に関して説明し
たが、その他の生体情報値であることもできる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、実際の測定時刻と管理
のための測定時項目の内容とが一致していなくとも、実
体に則した正確な血糖値などの日付管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】血糖計のリーダーの斜視図である。
【図2】血糖計の穿刺具の斜視図である。
【図3】本発明の血糖値管理装置の構成を示すブロック
図である。
【図4】前記血糖値管理装置の動作処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1・・・血糖計のリーダー;2・・・穿刺具;11・・
・電源ボタン;12・・・チップ装着部;13・・・エ
ジェクター;14・・・呼び出しボタン;15・・・表
示部;21・・・先端部;22・・・プッシュボタン;
31・・・CPU;32・・・入力手段;33・・・表
示手段;34・・・ROM;35・・・RAM;36・
・・EEPROM。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体情報測定装置からの測定値を受信す
    る生体情報管理装置であって、前記測定値の受信部と、
    受信した測定値に関する測定時項目の入力手段と、測定
    時項目が所属する時間管理区分を記憶する記憶部と、入
    力された測定時項目が所属する時間管理区分が存在する
    場合にはその時間管理区分を呼び出す選択手段と、前記
    の測定値を、呼び出された時間管理区分と共に記憶する
    記憶部とを有することを特徴とする生体情報管理装置。
  2. 【請求項2】 時間管理区分が複数種類記憶されてい
    る、請求項1に記載の生体情報管理装置。
  3. 【請求項3】 血糖値管理装置である、請求項1又は2
    に記載の生体情報管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005537889A (ja) * 2002-09-11 2005-12-15 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 測定値の便利な表示を含む血中グルコースの監視
JP2011210203A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Terumo Corp 血糖値管理装置及び血糖値管理方法

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