JP2000066992A - バス間接続回路及びコンピュータシステム - Google Patents

バス間接続回路及びコンピュータシステム

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JP2000066992A
JP2000066992A JP10232547A JP23254798A JP2000066992A JP 2000066992 A JP2000066992 A JP 2000066992A JP 10232547 A JP10232547 A JP 10232547A JP 23254798 A JP23254798 A JP 23254798A JP 2000066992 A JP2000066992 A JP 2000066992A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1次側と2次側とを動的に切り替えることが
できるバス間接続回路及びコンピュータシステムを提供
する。 【解決手段】 本発明は、1次側指示信号線からの信号
に基づいて、PCI−PCIバスブリッジ3に接続され
ている2つのPCIバスの1次側と2次側とを切り替え
るデータ信号ドライバ/レシーバ13、14、111、
112、及び、制御信号ドライバ/レシーバ23、2
4、121、122を有し、この切り替えに基づいて、
ホストCPUがコンフィギュレーションレジスタ群15
のレジスタを、切り替え後のバス構成に適用するように
再設定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バス間接続回路
及びコンピュータシステムに関し、例えば、PCI−P
CIバスブリッジの1次側と2次側とが動的に切り替わ
るコンピュータシステムに適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアやGUI(Graphi
cal User Interface)などをきっかけに、コンピュータ
システムが処理するデータ量は格段に増え、システム内
部のデバイス間でデータ転送する内部バスにも高速なも
のが必要になった。
【0003】PCI( Peripheral Conponent Intercon
nect)バスは、このような背景から、米国のインテル社
が中心となって標準化が進められた内部バスである。
【0004】このPCIバスは、ある特定のCPU( C
entral Processing Unit)やアーキテクチャを前提にし
たものではなく、そのため、PCIバス上に接続される
各デバイスには、そのデバイスの種類や動作ステータス
等を示すコンフィギュレーションレジスタを設けること
が規定されている。
【0005】また、PCIバスには、設定上、最大32
個までのデバイスが接続できることになっているが、実
際には電気的な負荷や安定性などの観点から、10個程
度が限界になる。そこで、さらに多くのデバイスを接続
するためには、システム内に複数のPCIバスを用意
し、各PCIバス間をPCI−PCIバスブリッジで接
続することになる。
【0006】図2は、従来のPCI−PCIバスブリッ
ジの構成を示したブロック図である。以下、このPCI
−PCIバスブリッジについて簡単に説明する。なお、
図2において、ホストCPUに近い側が1次側PCIバ
ス、ホストCPUに遠い側が2次側PCIバスである。
【0007】電源ONやリセットなどのシステム初期化
時において、ホストCPUは、システム内の複数のPC
Iバスを識別するために、各PCIバスを検索してバス
番号を割り振る。この割り振られたバス番号は、ホスト
CPUによって、各PCIバスに接続するホストブリッ
ジやPCI−PCIバスブリッジのコンフィギュレーシ
ョンレジスタに設定され、以後の各デバイス間のデータ
転送の識別に用いられることになる。
【0008】ここで、図2に示すように、PCI−PC
Iブリッジのコンフィギュレーションレジスタ15に
は、1次側バス番号レジスタ(PriBN)151と2
次側バス番号レジスタ(SecBN)152とサブオー
ディネートバス番号レジスタ(SubBN)153とが
あり、各レジスタには適当なバス番号が設定されること
になる。なお、サブオーディネートバスとは、2次側P
CIバスの更に先にPCI−PCIバスブリッジを介し
て存在するPCIバスのことであり、複数のサブオーデ
ィネートバスが存在する可能性がある。また、サブオー
ディネートバスが存在しない場合、サブオーディネート
バス番号レジスタ153には、2次側のバス番号が設定
されることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のPCI−PCIバスブリッジには、1次側バス
と2次側バスとが固定されているシステムを前提として
いるので、1次側PCIバスと2次側PCIバスとが動
的に切り替わるようなシステムには適用できないという
課題があった。
【0010】例えば、後述するように、運用系と待機系
の2つのホストCPUの系切り替えを行う冗長システム
において、異なるホストCPUで制御されるPCIバス
間を接続するPCI−PCIバスブリッジには、1次側
と2次側とが動的に切り替わるので適用することができ
ない。
【0011】そのため、1次側と2次側とを動的に切り
替えることができるバス間接続回路及びコンピュータシ
ステムが求められていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、第1のバス上の要素と第2のバス上の要
素とを接続するための制御情報が設定されたレジスタを
有し、このレジスタに設定された制御情報に基づき、第
1のバスと第2のバスとの間で、内蔵する1次側及び2
次側の専用インタフェースを介して情報本体の授受を行
うバス間接続回路において、(1)与えられた1次側指
示命令に基づき、1次側の第1又は第2のバスが内蔵す
る1次側の専用インタフェースに接続され、2次側の第
2又は第1のバスが内蔵する2次側の専用インタフェー
スに接続されるように接続関係を切り替える接続切替手
段と、(2)新たに切り替わった1次側の第1又は第2
のバスに対応した制御情報に、レジスタを設定し直すレ
ジスタ設定手段とを有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】(A)第1の実施形態 以下、本発明によるバス間接続回路を、1次側と2次側
とが動的に切り替わるPCI−PCIバスブリッジに適
用した第1の実施形態について、図面を参照しながら詳
述する。
【0014】(A−1)構成の説明 図1は、第1の実施形態のコンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。図1において、このコンピュ
ータシステムは、A側PCIバス1と、B側PCIバス
2と、PCI−PCIバスブリッジ3とを有し、A側P
CIバス1とPCI−PCIバスブリッジ3との間は、
データ信号線11及び制御信号線21で接続され、B側
PCIバス2とPCI−PCIバスブリッジ3との間
は、データ信号線12及び制御信号線22で接続され
る。また、PCI−PCIバスブリッジ3と図示しない
システム制御部との間は、1次側指示信号線131で接
続される。
【0015】さらに、PCI−PCIバスブリッジ3
は、データ信号ドライバ/レシーバ13、14、111
及び112と、1次側バス番号レジスタ(PriBN)
151と2次側バス番号レジスタ(SecBN)152
とサブオーディネートバス番号レジスタ(SubBN)
153とを有するコンフィギュレーションレジスタ群1
5と、バッファ部16と、制御信号ドライバ/レシーバ
23、24、121及び122と、1次側ターゲットイ
ンタフェース25と、2次側マスタインタフェース26
と、1次側マスタインタフェース27と、2次側ターゲ
ットインタフェース28と、論理反転素子134とを有
する。
【0016】A側PCIバス1及びB側PCIバス2
は、PCI−PCIバスブリッジ3に接続される2つの
バスであり、それぞれがホストCPUに対して近い側
(1次側)と遠い側(2次側)とに交互に切り替わるも
のである。ここで、A側PCIバス1は、データ信号
(アドレス/データバスやC/BE信号など)と制御信
号(FRAME信号やIRDY信号など)とから構成さ
れ、これらのデータ信号及び制御信号は、データ信号線
11及び制御信号線21によってPCI−PCIバスブ
リッジ3と授受されることになる。また、B側PCIバ
ス2も、A側PCIバス1と同様のものであり、B側P
CIバス2のデータ信号及び制御信号は、データ信号線
12及び制御信号線22によってPCI−PCIバスブ
リッジ3と授受されることになる。
【0017】データ信号ドライバ/レシーバ13及び1
11はそれぞれ、データ信号線11に接続され、データ
信号線11に対しデータ信号をレシーブ(受信)又はド
ライブ(送信)するものである。一方、データ信号ドラ
イバ/レシーバ14及び112はそれぞれ、データ信号
線12に接続され、データ信号線12に対しデータ信号
をレシーブ(受信)又はドライブ(送信)するものであ
る。
【0018】ここで、後述するように、図示しないシス
テム制御部によって、1次側指示信号線131からアク
ティブ信号が与えられると、A側PCIバスが1次側で
あることを示す信号(A=Pri信号)がアクティブ、
B側PCIバスが1次側であることを示す信号(B=P
ri信号)がインアクティブになるので、データ信号ド
ライバ/レシーバ13及び14が動作し、データ信号ド
ライバ/レシーバ111及び112が動作停止する。一
方、1次側指示信号線131からインアクティブ信号が
与えられると、A=Pri信号がインアクティブ、B=
Pri信号がアクティブになるので、データ信号ドライ
バ/レシーバ13及び14が動作停止し、データ信号ド
ライバ/レシーバ111及び112が動作する。
【0019】コンフィギュレーションレジスタ群15
は、A側PCIバス1及びB側PCIバス2に対するP
CI−PCIバスブリッジ3の特性・種類・動作方法等
が設定される複数のレジスタを有するものである。この
実施形態では、図1に示すように、コンフィギュレーシ
ョンレジスタ群15は、1次側PCIバスのバス番号が
設定される1次側バス番号レジスタ(PriBN)15
1と、2次側PCIバスのバス番号が設定される2次側
バス番号レジスタ(SecBN)152と、サブオーデ
ィネートバスのバス番号(サブオーディネートバスが存
在しないときは、2次側のバス番号)が設定されるサブ
オーディネートバス番号レジスタ(SubBN)153
とを有する。
【0020】バッファ部16は、データ信号ドライバ/
レシーバ13及び111又は14及び112で受信され
たデータ信号を一時的に格納し、1次側マスタインタフ
ェース27又は2次側マスタインタフェース26からの
指示に基づき、この格納したデータ信号をデータ信号ド
ライバ/レシーバ14及び111又は13及び112に
与えるものである。
【0021】制御信号ドライバ/レシーバ23及び12
1はそれぞれ、制御信号線21に接続され、制御信号線
21に対し制御信号をレシーブ(受信)又はドライブ
(送信)するものである。一方、制御信号ドライバ/レ
シーバ24及び122はそれぞれ、制御信号線22に接
続され、制御信号線22に対し制御信号をレシーブ(受
信)又はドライブ(送信)するものである。
【0022】ここで、後述するように、図示しないシス
テム制御部によって、1次側指示信号線131からアク
ティブ信号が与えられると、A=Pri信号がアクティ
ブ、B=Pri信号がインアクティブになるので、制御
信号ドライバ/レシーバ23及び24が動作し、制御信
号ドライバ/レシーバ121及び122が動作停止す
る。一方、1次側指示信号線131からインアクティブ
信号が与えられると、A=Pri信号がインアクティ
ブ、B=Pri信号がアクティブになるので、制御信号
ドライバ/レシーバ23及び24が動作停止し、制御信
号ドライバ/レシーバ121及び122が動作する。
【0023】ところで、一般にコンピュータのバス上で
データ転送を行う場合には、データの送り手と受け手の
間に、「マスタ」と「スレーブ」の関係がある。ここ
で、PCIバスにおいては、「マスタ」に該当する言葉
として「イニシエータ」が、「スレーブ」に該当する言
葉として「ターゲット」が使われるときもあり、以下、
この実施形態においても同様な意味で用いて説明する。
【0024】1次側ターゲットインタフェース25は、
1次側のA側PCIバス1又はB側PCIバス2の制御
信号線21又は22から、マスタデバイスからのアクセ
ス要求を受信し、このアクセス要求によってデータ信号
線11又は12から与えられたアドレスに基づき、コン
フィギュレーションレジスタ群15を参照して伝送先を
検索し、この検索結果を2次マスタインタフェース26
に与えるものである。また、1次側ターゲットインタフ
ェース25は、1次側に接続されたホストCPUからコ
ンフィギュレーション設定要求を受信し、この設定要求
によってデータ信号線11又は12から与えられた設定
データをコンフィギュレーションレジスタ群15に設定
するものである。
【0025】2次側マスタインタフェース26は、1次
側ターゲットインタフェース25からの検索結果に基づ
く制御信号を、2次側のA側PCIバス1又はB側PC
Iバス2の制御信号線21又は22に出力すると共に、
1次側ターゲットインタフェース25からの検索結果に
基づく伝送先アドレスとバッファ部16に格納された伝
送データとを、2次側のA側PCIバス1又はB側PC
Iバス2のデータ信号線11又は12に出力するもので
ある。
【0026】2次側ターゲットインタフェース28は、
2次側のA側PCIバス1又はB側PCIバス2の制御
信号線21又は22から、マスタデバイスからのアクセ
ス依頼を受信し、このアクセス依頼によってデータ信号
線11又は12から与えられたアドレスに基づき、コン
フィギュレーションレジスタ群15を参照して伝送先を
検索し、この検索結果を1次マスタインタフェース27
に与えるものである。
【0027】1次側マスタインタフェース27は、2次
側ターゲットインタフェース28からの検索結果に基づ
く制御信号を、1次側のA側PCIバス1又はB側PC
Iバス2の制御信号線21又は22に出力すると共に、
2次側ターゲットインタフェース28からの検索結果に
基づく伝送先アドレスとバッファ部16に格納された伝
送データとを、1次側のA側PCIバス1又はB側PC
Iバス2のデータ信号線11又は12に出力するもので
ある。
【0028】論理反転素子134は、与えられた信号の
論理を反転するものであり、この実施形態の場合、1次
側指示信号線131からアクティブ信号又はインアクテ
ィブ信号が与えられたときに、インアクティブ信号又は
アクティブ信号に論理を反転して出力するものである。
【0029】(A−2)動作の説明 次に、このような構成を有するコンピュータシステムの
動作について、図3〜5を参照しながら説明する。
【0030】1次側指示信号線131からアクティブ信
号が与えられると、A=Pri信号がアクティブ、B=
Pri信号がインアクティブになるので、データ信号ド
ライバ/レシーバ13及び14と制御信号ドライバ/レ
シーバ23及び24とが動作し、これらを通るパスが有
効になり、一方、データ信号ドライバ/レシーバ111
及び112と制御信号ドライバ/レシーバ121及び1
22とが動作停止し、これらを通るパスが無効になる。
ここで、図3は、この場合の動作状態を示したブロック
図であり、有効なパスの部分を太線で示している。従っ
て、図2に示した従来例と同様に、A側PCIバス1が
1次側、B側PCIバス2が2次側となる。
【0031】また、1次側指示信号線131からインア
クティブ信号が与えられると、A=Pri信号がインア
クティブ、B=Pri信号がアクティブになるので、デ
ータ信号ドライバ/レシーバ111及び112と制御信
号ドライバ/レシーバ121び122が動作し、これら
を通るパスが有効になり、一方、データ信号ドライバ/
レシーバ13及び14と制御信号ドライバ/レシーバ2
3び24が動作停止し、これらを通るバスが無効にな
る。なお、図4は、この場合の動作状態を示したブロッ
ク図であり、有効なパスの部分を太線で示している。従
って、図2に示した従来例とは逆に、A側PCIバス1
が2次側、B側PCIバス2が1次側となる。
【0032】一方、1次側バスと2次側バスを切り替え
た後には、PCI−PCIバスブリッジ3に対する各P
CIバスのバス番号が変わるので、コンフィギュレーシ
ョンレジスタ群15に設定されたバス番号を変更して再
設定しなければならない。ここで、図5は、この再設定
の動作を説明するための説明図である。図5(a)が切
り替わる前のA側PCIバスが1次側であるコンピュー
タシステムを示し、図5(b)が切り替わった後のB側
PCIバスが1次側であるコンピュータシステムを示し
ている。図5に示すように、切り替わる前のコンピュー
タシステムにおいては、PriBNにはバス番号1、S
ecBNにはバス番号3、SubBNにはバス番号4が
設定されているが、切り替わった後のシステムにおいて
は、PriBNにはバス番号3、SecBNにはバス番
号1、SubBNにはバス番号2が再設定される必要が
ある。
【0033】ここでさらに、コンフィギュレーションレ
ジスタ群15を設定(再設定)する場合と、1次側PC
Iバスから2次側PCIバスに接続されたターゲットデ
バイスにデータを転送する場合との詳細動作について説
明する。
【0034】1.コンフィギュレーションレジスタ群1
5を設定(再設定)する場合 まず、1次側PCIバスの制御信号線21又は22に出
力されたホストCPUからのコンフィギュレーション設
定要求が、1次側ターゲットインタフェース25によっ
て認識される。
【0035】次に、1次側ターゲットインタフェース2
5では、1次側PCIバスのデータ信号線11又は12
に出力されたホストCPUからの設定データ(設定する
レジスタのアドレス及び設定するバス番号)に基づき、
コンフィギュレーションレジスタ群15の目的のレジス
タにバス番号が書き込まれることになる。
【0036】2.1次側PCIバスから2次側PCIバ
スに接続されたターゲットデバイスにデータを転送する
場合 まず、1次側のPCIバスの制御信号線21又は22に
出力されたマスタデバイスからのアクセス要求が、1次
側ターゲットインタフェース25によって認識されると
共に、1次側のPCIバスのデータ信号線11又は12
に出力されたマスタデバイスからの伝送データがバッフ
ァ部16に書き込まれる。
【0037】次に、1次側ターゲットインタフェース2
5では、1次側PCIバスのデータ信号線11又は12
に出力されたマスタデバイスからのアドレスに基づき、
コンフィギュレーションレジスタ群15を参照して伝送
先が検索され、この検索結果が2次マスタインタフェー
ス26に与えられる。
【0038】さらに、2次マスタインタフェース26で
は、この検索結果に基づいた制御信号が2次側のPCI
バスの制御信号線21又は22に出力されると共に、こ
の検索結果に基づく伝送先アドレスとバッファ部16に
格納された伝送データとが、2次側のPCIバスのデー
タ信号線11又は12に出力され、ターゲットデバイス
にデータが転送されることになる。
【0039】なお、2次側PCIバスから1次側PCI
バスに接続されたターゲットデバイスにデータを転送す
る場合も、説明は省略するが、同様な動作で行われるこ
とになる。
【0040】例えば、このようなPCI−PCIバスブ
リッジは、図6に示すように、運用系と待機系との2つ
のホストCPUの切り替えを行う冗長システムにおい
て、異なるホストCPUで制御されるPCIバス間を接
続するPCI−PCIバスブリッジに適用して好適なも
のである。ここで、図6(a)は、A側PCIバスに接
続されたホストCPUが運用状態で、A側PCIバスが
1次側であるコンピュータシステムを示し、図6(b)
は、B側PCIバスに接続されたホストCPUが運用状
態で、b側PCIバスが1次側であるコンピュータシス
テムを示している。
【0041】(A−3)効果の説明 以上のように、第1の実施形態によれば、(1)1次側
指示信号線からの信号に基づいて、PCI−PCIバス
ブリッジ3に接続されている2つのPCIバスの1次側
と2次側を切り替えるデータ信号ドライバ/レシーバ1
3、14、111、112、及び、制御信号ドライバ/
レシーバ23、24、121、122を有し、(2)こ
の切り替えに基づいて、ホストCPUがコンフィギュレ
ーションレジスタ群15のレジスタを、切り替え後のバ
ス構成に適用するように再設定するので、1次側指示信
号線からの信号に基づいて、PCI−PCIバスブリッ
ジ3の1次側と2次側を動的に切り替えることができ
る。
【0042】(B)第2の実施形態 以下、本発明によるバス間接続回路を、1次側と2次側
とが動的に切り替わるPCI−PCIバスブリッジに適
用した第2の実施形態について、図面を参照しながら詳
述する。
【0043】(B−1)構成の説明 図7は、第2の実施形態のコンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。図7において、このコンピュ
ータシステムは、A側PCIバス1と、B側PCIバス
2と、PCI−PCIバスブリッジ3とを有し、A側P
CIバス1とPCI−PCIバスブリッジ3との間は、
データ信号線11及び制御信号線21で接続され、B側
PCIバス2とPCI−PCIバスブリッジ3との間
は、データ信号線12及び制御信号線22で接続され
る。また、PCI−PCIバスブリッジ3と図示しない
システム制御部との間は、1次側指示信号線131で接
続される。
【0044】さらに、PCI−PCIバスブリッジ3
は、データ信号ドライバ/レシーバ13、14、111
及び112と、A側PCIバス用1次側バス番号レジス
タ(PriBN−A)154とA側PCIバス用2次側
バス番号レジスタ(SecBN−A)155とA側PC
Iバス用サブオーディネートバス番号レジスタ(Sub
BN−A)156とB側PCIバス用1次側バス番号レ
ジスタ(PriBN−B)157とB側PCIバス用2
次側バス番号レジスタ(SecBN−B)158とB側
PCIバス用サブオーディネートバス番号レジスタ(S
ubBN−B)159とを有するコンフィギュレーショ
ンレジスタ群15と、バッファ部16と、制御信号ドラ
イバ/レシーバ23、24、121及び122と、1次
側ターゲットインタフェース25と、2次側マスタイン
タフェース26と、1次側マスタインタフェース27
と、2次側ターゲットインタフェース28と、論理反転
素子134とを有する。
【0045】なお、図7においては、図1に示した第1
の実施形態と対応する構成部分は同一の符号を付して示
している。したがって、その構成部分の説明は省略し、
以下、コンフィギュレーションレジスタ群15の詳細構
成について説明する。
【0046】コンフィギュレーションレジスタ群15
は、A側PCIバス1が1次側である場合の1次側PC
Iバスのバス番号が設定されるA側PCIバス用1次側
バス番号レジスタ(PriBN−A)154と、A側P
CIバス1が1次側である場合の2次側PCIバスのバ
ス番号が設定されるA側PCIバス用2次側バス番号レ
ジスタ(SecBN−A)155と、A側PCIバス1
が1次側である場合のサブオーディネートバスのバス番
号(サブオーディネートバスが存在しないときは2次側
のバス番号)が設定されるA側PCIバス用サブオーデ
ィネートバス番号レジスタ(SubBN−A)156
と、B側PCIバス2が1次側である場合の1次側PC
Iバスのバス番号が設定されるB側PCIバス用1次側
バス番号レジスタ(PriBN−B)157と、B側P
CIバス1が1次側である場合の2次側PCIバスのバ
ス番号が設定されるB側PCIバス用2次側バス番号レ
ジスタ(SecBN−B)158と、B側PCIバス1
が1次側である場合のサブオーディネートバスのバス番
号(サブオーディネートバスが存在しないときは2次側
のバス番号)が設定されるB側PCIバス用サブオーデ
ィネートバス番号レジスタ(SubBN−B)159と
を有する。なお、コンフィギュレーションレジスタ群1
5には、A=Pri信号とB=Pri信号とが与えられ
ている。
【0047】ここで、後述するように、図示しないシス
テム制御部によって、1次側指示信号線131からアク
ティブ信号が与えられると、A=Pri信号がアクティ
ブ、B=Pri信号がインアクティブになり、A側PC
Iバスが1次側である場合のPriBN−A154とS
ecBN−A155とSubBN−A156とが有効に
なり、B側PCIバスが1次側である場合のPriBN
−B157とSecBN−B158とSubBN−B1
59とが無効になる。一方、1次側指示信号線131か
らインアクティブ信号が与えられると、A=Pri信号
がインアクティブ、B=Pri信号がアクティブにな
り、A側PCIバスが1次側である場合のPriBN−
A154とSecBN−A155とSubBN−A15
6とが無効になり、B側PCIバスが1次側である場合
のPriBN−B157とSecBN−B158とSu
bBN−B159とが有効になる。
【0048】(B−2)動作の説明 次に、このような構成を有するコンピュータシステムの
動作について、図8〜10を参照しながら説明する。
【0049】1次側指示信号線131からアクティブ信
号が与えられると、A=Pri信号がアクティブ、B=
Pri信号がインアクティブになるので、データ信号ド
ライバ/レシーバ13及び14と制御信号ドライバ/レ
シーバ23及び24とが動作し、これらを通るパスが有
効になり、一方、データ信号ドライバ/レシーバ111
及び112と制御信号ドライバ/レシーバ121及び1
22とが動作停止し、これらを通るパスが無効になる。
ここで、図8は、この場合の動作状態を示したブロック
図であり、有効なパスの部分を太線で示している。従っ
て、図2に示した従来例と同様に、A側PCIバス1が
1次側、B側PCIバス2が2次側となる。
【0050】また、1次側指示信号線131からインア
クティブ信号が与えられると、A=Pri信号がインア
クティブ、B=Pri信号がアクティブになるので、デ
ータ信号ドライバ/レシーバ111及び112と制御信
号ドライバ/レシーバ121び122が動作し、これら
を通るパスが有効になり、一方、データ信号ドライバ/
レシーバ13及び14と制御信号ドライバ/レシーバ2
3び24が動作停止し、これらを通るパスが無効にな
る。なお、図9は、この場合の動作状態を示したブロッ
ク図であり、有効なパスの部分を太線で示している。従
って、図2に示した従来例とは逆に、A側PCIバス1
が2次側、B側PCIバス2が1次側となる。
【0051】さらに、図10は、コンフィギュレーショ
ンレジスタ群15の切り替えの動作を説明するための説
明図である。図10(a)が切り替わる前のコンピュー
タシステムを示し、図10(b)が切り替わった後のコ
ンピュータシステムを示している。
【0052】図10に示すように、切り替わる前のA側
PCIバスが1次側であるコンピュータシステムにおい
ては、A=Pri信号がアクティブ、B=Pri信号が
インアクティブになるので、A側PCIバスが1次側で
ある場合のPriBN−A154とSecBN−A15
5とSubBN−A156とが有効になり、B側PCI
バスが1次側である場合のPriBN−B157とSe
cBN−B158とSubBN−B159とが無効にな
る。一方、切り替わった後のB側PCIバスが1次側で
あるシステムにおいては、A=Pri信号がインアクテ
ィブ、B=Pri信号がアクティブになるので、A側P
CIバスが1次側である場合のPriBN−A154と
SecBN−A155とSubBN−A156とが無効
になり、B側PCIバスが1次側である場合のPriB
N−B157とSecBN−B158とSubBN−B
159とが有効になる。
【0053】なお、コンフィギュレーションレジスタ群
15を設定(再設定)する場合と、1次側PCIバスか
ら2次側PCIバスに接続されたターゲットデバイスに
データを転送する場合との詳細動作については、第1の
実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0054】また、この第2の実施形態のPCI−PC
Iバスブリッジも、図6に示した運用系と待機系との2
つのホストCPUの切り替えを行う冗長システムに適用
できることは勿論である。
【0055】(B−3)効果の説明 以上のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形
態と同様な効果が得られる。
【0056】また、第2の実施形態によれば、コンフィ
ギュレーションレジスタ群15において、切り替わる前
後双方のバス番号が格納されたレジスタを有し、A=P
ri信号及びB=Pri信号に基づいて、その一方を有
効に他方を無効に切り替えるので、コンフィギュレーシ
ョンレジスタ群15を再設定する必要がなくなる。
【0057】(C)他の実施形態 なお、上記各実施形態では、内部バスがPCIバスであ
るものを示したが、PCIバスに限定することなく、バ
ス間接続回路に同様なバス番号を設定するコンフィギュ
レーションレジスタ群を有するものであれば、同様に本
発明に適用できる。
【0058】また、上記各実施形態では、コンフィギュ
レーションレジスタ群にバス番号が設定されるものを示
したが、バス番号に限定することなく、他の制御情報が
設定されるものであっても、同様に本発明に適用でき
る。
【0059】さらに、図6に示した運用系と待機系の系
切り替えを行う冗長構成のコンピュータシステムでは、
ホストCPUが2つのものを示したが、ホストCPUが
3以上あるものであっても良い。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1の
バス上の要素と第2のバス上の要素とを接続するための
制御情報が設定されたレジスタを有し、このレジスタに
設定された制御情報に基づき、第1のバスと第2のバス
との間で、内蔵する1次側及び2次側の専用インタフェ
ースを介して情報本体の授受を行うバス間接続回路にお
いて、(1)与えられた1次側指示命令に基づき、1次
側の第1又は第2のバスが内蔵する1次側の専用インタ
フェースに接続され、2次側の第2又は第1のバスが内
蔵する2次側の専用インタフェースに接続されるように
接続関係を切り替える接続切替手段と、(2)新たに切
り替わった1次側の第1又は第2のバスに対応した制御
情報に、レジスタを設定し直すレジスタ設定手段とを有
するので、外部からの1次側指示命令に基づき、第1及
び第2のバスの1次側と2次側とを動的に切り替えるこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のコンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。
【図2】従来のPCI−PCIバスブリッジの説明図で
ある。
【図3】第1の実施形態において、A=Pri信号がア
クティブ、B=Pri信号がインアクティブの場合の動
作説明図である。
【図4】第1の実施形態において、A=Pri信号がイ
ンアクティブ、B=Pri信号がアクティブの場合の動
作説明図である。
【図5】第1の実施形態において、コンフィギュレーシ
ョンレジスタ群15の再設定の動作説明図である。
【図6】運用系と待機系の2つのホストCPUの切り替
えを行うコンピュータシステムの動作説明図である。
【図7】第2の実施形態のコンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。
【図8】第2の実施形態において、A=Pri信号がア
クティブ、B=Pri信号がインアクティブの場合の動
作説明図である。
【図9】第2の実施形態において、A=Pri信号がイ
ンアクティブ、B=Pri信号がアクティブの場合の動
作説明図である。
【図10】第2の実施形態において、コンフィギュレー
ションレジスタ群15の再設定の動作説明図である。
【符号の説明】
13、14、111、112…データ信号ドライバ/レ
シーバ、23、24、121、122…制御信号ドライ
バ/レシーバ、131…1次側指示信号線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のバス上の要素と第2のバス上の要
    素とを接続するための制御情報が設定されたレジスタを
    有し、このレジスタに設定された制御情報に基づき、第
    1のバスと第2のバスとの間で、内蔵する1次側及び2
    次側の専用インタフェースを介して情報本体の授受を行
    うバス間接続回路において、 与えられた1次側指示命令に基づき、1次側の上記第1
    又は第2のバスが内蔵する1次側の専用インタフェース
    に接続され、2次側の上記第2又は第1のバスが内蔵す
    る2次側の専用インタフェースに接続されるように接続
    関係を切り替える接続切替手段と、 新たに切り替わった1次側の上記第1又は第2のバスに
    対応した制御情報に、上記レジスタを設定し直すレジス
    タ設定手段とを有することを特徴とするバス間ブリッジ
    回路。
  2. 【請求項2】 第1のバス上の要素と第2のバス上の要
    素とを接続するための制御情報が設定されたレジスタを
    有し、このレジスタに設定された制御情報に基づき、第
    1のバスと第2のバスとの間で、内蔵する1次側及び2
    次側の専用インタフェースを介して情報本体の授受を行
    うバス間接続回路において、 上記レジスタは、下記接続切替手段が切り替える1次側
    の上記第1又は第2のバスに対応した制御情報も予め設
    定され、 与えられた1次側指示命令に基づき、1次側の上記第1
    又は第2のバスが内蔵する1次側の専用インタフェース
    に接続され、2次側の上記第2又は第1のバスが内蔵す
    る2次側の専用インタフェースに接続されるように接続
    関係を切り替える接続切替手段と、 上記レジスタの有効領域を、新たに切り替わった1次側
    の上記第1又は第2のバスに対応した制御情報の領域に
    選定するレジスタ有効領域選定手段と、 を有することを特徴とするバス間接続回路。
  3. 【請求項3】 上記バスがPCIバスであることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のバス間接続回路。
  4. 【請求項4】 運用系と待機系の複数のCPUを有し、
    運用系から待機系に系切り替えを行うコンピュータシス
    テムにおいて、 上記異なるCPUで制御されるバス間を接続するバス間
    接続回路に、請求項1〜3のいずれかに記載のバス間接
    続回路を適用することを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
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