JP2000061515A - 丸鋼圧延ラインのブレークアウト装置及びその制御回路 - Google Patents

丸鋼圧延ラインのブレークアウト装置及びその制御回路

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JP2000061515A
JP2000061515A JP10241451A JP24145198A JP2000061515A JP 2000061515 A JP2000061515 A JP 2000061515A JP 10241451 A JP10241451 A JP 10241451A JP 24145198 A JP24145198 A JP 24145198A JP 2000061515 A JP2000061515 A JP 2000061515A
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JP
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air
breakout
actuator
pressure
air supply
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Akira Kano
彰 狩野
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の丸鋼圧延ラインのブレークアウト装置
は、カウンターウェイトによる押付力より圧延材のミス
ロール時の押上力が大きくなったとき開放するもので、
正確に作動しないことがあった。 【解決手段】ブレークアウト装置に往復動アクチュエー
タを設け、供給圧力調整によって押付力を調整可能と
し、ミスロールのとき、アクチュエータのエア流路を切
替えてブレークアウト装置を瞬時に作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は丸鋼圧延ラインのブ
レークアウト装置及びその制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】線材棒鋼工場において、複数台のスタン
ドから構成される仕上げ圧延機列を出た材料は、材料組
織を形成させるため水冷ゾーンを通過するが、水冷ゾー
ンでは材料を拘束するものはない。
【0003】図11に一般的な線材棒鋼圧延ラインを示
した。加熱炉51を出たビレットは粗圧延機列52、中
間圧延機列53、仕上圧延機列(線材製品に関しては前
仕上圧延機列)54、ダイス55等を経て、直径φ19
〜85mmの棒鋼56となる。さらに線材を得る工程は
ブロックミル61を経て水冷ゾーン63に入る。水冷ゾ
ーン63には多数の水冷帯64、65、66等があり、
この水冷ゾーンの入側にブレークアウトボックス62が
設けられる。水冷ゾーン63を出た線材はピンチロール
67、レイイングベッド68、ステルモア69を経て直
径φ5.5〜19mmの細径材70となる。
【0004】直径がφ19mm以下の細径材の高速圧延
においては、材料の断面剛性が小さくなるため、張力変
動、ミル振動等の影響を受け、ミル出側から上記水冷ゾ
ーンなどの非拘束区間において材料の破断あるいは座屈
を生じる。以下、このような非拘束区間において材料の
破断あるいは座屈を生じる状況をミスロールと呼ぶ。
【0005】ミスロールが発生すると、材料が圧延ライ
ン内のガイドや圧延機の中で詰まってしまい、設備に過
負荷がかかり設備を破壊する恐れがあるだけでなく、ト
ラブル復旧に多くの時間を要する。このため、ミスロー
ル時に意図的に材料をライン内から外部へ吹き出して、
いわゆるブレークアウトさせ、圧延設備を保護するよう
になっている。このために、圧延ライン中にブレークア
ウト装置が少なくとも1箇所に配置される。
【0006】従来から用いられているブレークアウト装
置は、図12に示すように、半割りタイプのもので、上
側ブレークアウトカバー1にカウンターウェイト5を取
りつけ、この上側ブレークアウトカバー1が回動可能な
構造体のものである。圧延材3が座屈を起こし、圧延材
の押上力によるモーメントがカウンターウェイト5によ
る回動モーメントより大きくなった場合、上側ブレーク
アウトカバーはピン4を中心として回動し、上側ブレー
クアウトカバー1を開放し、圧延材3がボックス6内に
放出される構造である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のブレークアウト装置の上側ブレークアウトカバーを開
放するのに必要な押上力は、カウンターウェイトの押付
力による回転モーメントによって決まるものである。こ
のため、
【0008】(1)材料径に違いがある場合でも、上側
ブレークアウトカバーの押付力を変更して設定できな
い。
【0009】(2)上側ブレークアウトカバーの回動部
の摩耗や腐食により本来ブレークアウトが作動しなけれ
ばならない時に作動せず、ミル前後の水冷ゾーンやミル
ガイドの中に材料を放出することがある。
【0010】(3)カウンターウェイトの誤設定により
圧延可能状態であるのにも関わらず圧延中の微小な振動
を検知して上側ブレークアウトカバーを開放し、材料を
放出してしまうことがある等設備の信頼性はよくない。
【0011】(4)ブレークアウト装置に要求される機
能として、材料が座屈しミスロールが発生した場合に、
高速度で且つ完全に開放し材料を放出しなければならな
い。
【0012】ところが、従来方式では圧延材料自身によ
ってブレークアウトカバーを開放させているため、開放
速度が遅く開放途中で圧延材料がブレークアウトカバー
に絡んでしまい、完全に開放せず、正常に動作しないこ
とがある。
【0013】(5)他の圧延設備の異常を検知した場合
に、意図的にブレークアウトカバーを開放することがで
きない。というような問題があった。
【0014】本発明は上記問題を解決したブレークアウ
ト装置及びその制御回路を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題を解決
するためになされたもので、(イ)アクチュエータに供
給するエア圧を制御することによって、ブレークアウト
カバー押付力を任意に設定することができるようにし、
(ロ)材料座屈時に上ブレークアウトカバーの変位によ
りアクチュエータのエア供給路を切り替え、瞬時にカバ
ーを開放するようにした。
【0016】すなわち、本発明は、丸鋼圧延ラインのブ
レークアウト装置において、上側ブレークアウトカバー
を開閉する往復動アクチュエータを備え、このアクチュ
エータに作動エアを供給する供給路に、ブレークアウト
カバー押付力を適正に設定するエア圧調整装置を備え、
ミスロール時にアクチュエータの付勢方向を瞬時に切り
替える機構を備えたことを特徴とする丸鋼圧延ラインの
ブレークアウト装置である。
【0017】また、本発明は上下圧力室及び上下エア供
給口を備え、ピストンが上昇したとき上側圧力室と排気
口とを連通するエア流路および上側エア供給口と下側圧
力室とを連通するエア流路を備えた往復動アクチュエー
タと、該アクチュエータに作動エアを供給する高低圧エ
ア供給路と、該高低圧エア供給路を交互に切替える切替
弁と、下側圧力室へのエア供給路を開閉する開閉弁とを
備え、エア供給路に備えたエア圧調整装置によりブレー
クアウトカバー押付力を設定し、ミスロールによる材料
の変動により上側圧力室のエアの排出及び上側エア供給
口の下側圧力室への切替えを行い、他の圧延設備の異常
により切替弁の切替及び開閉弁の開閉を制御することを
特徴とする丸鋼圧延ラインのブレークアウト制御回路を
提供する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0019】本発明の実施例のブレークアウト装置を図
1に示す。ブレークアウト装置は上側ブレークアウトカ
バー1、下側ブレークアウトカバー2を備え、材料3を
保持している。実施例では上側のブレークアウトカバー
1の上部にアクチュエータ10が結合ロッド19を介し
て取り付けられており、上側ブレークアウトカバー1は
スライド部7に案内されて上下方向に移動可能である。
【0020】また、外部にはエア源8が設置されエア圧
力制御装置20を介してアクチュエータ10にエアが供
給される。図2はアクチュエータ10に作動エアを供給
する圧力制御装置20の回路図である。
【0021】アクチュエータ10は上側圧力室11、下
側圧力室12にそれぞれエア供給口13,14及びエア
供給路21,22が連結されている。エア源8から供給
されるエアは高圧側減圧弁23、低圧側減圧弁24を経
て切替弁25によってエア供給路21、22に高圧エ
ア、低圧エアを切替えて供給し、下側圧力室12へ供給
するエア供給路22を開閉する開閉弁26を備えてい
る。エア圧は2つの減圧弁23、24で制御される。材
料座屈時には、上側ブレークアウトカバー1が上方向に
スライドし、材料をボックス6内に放出する。
【0022】次に、アクチュエータ10の構造を図3に
示す。
【0023】アクチュエータ10は往復動する。アクチ
ュエータ本体には上側圧力室11、下側圧力室12にそ
れぞれエアを供給するエア供給口13、14と、大気に
通じている排気口15がある。また、アクチュエータ1
0のピストン18には圧力室11、12とピストン18
の側面を結ぶエア流路16、17が設けられ、エア供給
口13と排気口15との距離Xとピストン側面のエア流
路16、17の距離Yを等しくしてある。すなわち、ピ
ストン18が上昇して上側エア供給口13が下側圧力室
12に連通すると、同時に、上圧力室11と排気口15
とが連通し、瞬時にピストン18は上方向に付勢され、
上側ブレークアウトカバーを開閉するように作用する。
【0024】次に、アクチュエータの押付力設定につい
て説明する。図4は設定前、図5は設定後の状態を示
す。エア源8の高圧エアは可変圧減圧弁23によって適
正圧に設定される。減圧弁24は低圧エア圧力を定める
ものである。切替弁25は高圧エアを上側圧力室11に
送るエア供給路21に連通し、低圧エアを下側圧力室1
2へ送るエア供給路22に連通した状態になっており、
低圧エア供給路22は開閉弁26が開になっている。切
替弁25、開閉弁26は切替ソレノイド31、32、3
3、34を備えたソレノイドバルブである。
【0025】ブレークアウト装置をセットする時は、切
替弁ソレノイド31、32を作動させる。このとき上側
圧力室11には高圧エアが、下側圧力室12には低圧エ
アが供給される。ピストン18が下方に移動し、アクチ
ュエータ10は上部ブレークアウトカバーを、設定力F
として、 F=A11−A22 …(1) ただし、A1:上側圧力室受圧面積、 A2:下側圧力室受圧面積 P1:高圧エア圧力 P2:低圧エア圧力 なる力で押えつける。ただし、カバー、アクチュエータ
の重量は押付力に対して非常に小さいので無視してあ
る。
【0026】この後、切替弁ソレノイド34を作動させ
て図5に示すように開閉弁26を閉めることによって、
上記(1)式で示す設定押付力が保持される。すなわ
ち、カバーの押付力は減圧弁23によってエア圧を制御
することによって任意の値に設定可能となる。
【0027】次に、ミスロール発生時の作動について説
明する。図5の状態で推移しているときに、ミスロール
が生じ、材料座屈が生じ、上記(1)式で示される設定
力Fより大きな力で上記ブレークアウトカバーを押しあ
げようとすると、ピストン18が図6に示す矢印40の
ように動く。このとき、上側圧力室11は体積が減少す
るため圧力が上昇するが減圧弁23からエア供給口13
までの間のリリーフ弁(図示せず)により圧力はP1
保たれる。さらにピストン18が上昇すると図7に示す
ように上側圧力室11がエア通路17を通って排気口1
5に連通し、上側圧力室11が大気に開放され、エアが
大気中に流出し、エア圧が0になる。同時に、下側圧力
室12にはエア流路16を通り上側圧力室に供給されて
いた高圧(P1)エアが供給される。このことにより、 F'=A21−A12 …(2) で示されるようにピストン18を上方に移動させる大き
な力F'が生じ、瞬時にピストン18が上方に移動する
ので、上側ブレークアウトカバーが開放されることにな
る。
【0028】次に、他の圧延設備に異常が生じた場合に
ついて説明する。図8はアクチュエータ10がある設定
押付力で設定されている状態を示す。このとき、図9に
示すように切替弁25、開閉弁26をソレノイドにより
動作させることによって、上側圧力室11に低圧
(P2)エアが、下側圧力室12に高圧(P1)エアが供
給され、アクチュエータ10内のピストン18が上側に
矢印42に示すように移動する。そして、遂には図10
に示すように上側圧力室11は排気口15に開放されブ
レークアウト装置が作動することとなる。
【0029】以上に説明した通り、本発明装置によれば
信頼性が高く、高速度の開放が可能なブレークアウト及
びその制御が可能となる。
【0030】
【実施例】本発明の効果を検証するために、カウンター
ウェイト方式の従来のブレークアウト装置の後方に本発
明の実施例のブレークアウト装置を設置し圧延を行っ
た。圧延条件としては、最も座屈し易い直径φ5.5m
mの線材について行った。意図的に、スタンド間の張力
を圧縮にし、座屈を生じさせた。 その結果、従来方式
のものでは上側ブレークアウトカバーが開かなかった
が、本発明のものでは座屈を検知し瞬時に開放し、他の
圧延設備には圧延材は残っていなかった。
【0031】
【発明の効果】丸鋼の圧延を行う圧延ラインのブレーク
アウト装置において、 (1)ブレークアウトカバー押付け力をアクチュエータ
に供給するエア圧を制御することで任意に設定する。
【0032】(2)アクチュエータ内に2つの流路を設
け、材料座屈時のカバー変位によりエア流路を変化させ
ることで、瞬時にカバーを開放する。とすることでブレ
ークアウト誤動作によるミスロールが減少し、信頼性の
高い圧延設備の保護が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブレークアウト装置を示す図である。
【図2】本発明のブレークアウトアクチュエータを示す
図である。
【図3】アクチュエータの構造を示す断面図である。
【図4】ブレークアウト押付力設定前の状態を示す説明
図である。
【図5】ブレークアウト押付力設定後状態を示す説明図
である。
【図6】ブレークアウト時の状態を示す説明図である。
【図7】ブレークアウト時の状態を示す説明図である。
【図8】強制開放時前の状態を示す説明図である。
【図9】強制開放時の状態を示す説明図である。
【図10】強制開放時の状態を示す説明図である。
【図11】一般的な線材棒鋼圧延ラインを示すフロー図
である。
【図12】従来のブレークアウト装置を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 上側ブレークアウトカバー 2 下側ブレークアウトカバー 3 材料(圧延材) 4 ピン 5 カウンターウェイト 6 ボックス 7 スライド部 8 エア源 10 アクチュエータ 11 上側圧力室 12 下側圧力室 13 エア供給口 14 エア供給口 15 排気口 16 エア流路 17 エア流路 18 ピストン 19 結合ロッド 20 圧力制御装置 21 エア供給路 22 エア供給路 23 高圧側減圧弁 24 低圧側減圧弁 25 切替弁 26 開閉弁 31、32、33、34 切替ソレノイド 40 矢印 42 矢印 51 加熱炉 52 粗圧延機列 53 中間圧延機列 54 仕上圧延機列(又は前仕上圧延機列) 55 ダイス 56 棒鋼 61 ブロックミル 62 ブレークアウトボックス 63 水冷ゾーン 64 水冷帯 65 水冷帯 66 水冷帯 67 ピンチロール 68 レイイングベッド 69 ステルモア 70 細径材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸鋼圧延ラインのブレークアウト装置に
    おいて、上側ブレークアウトカバーを開閉する往復動ア
    クチュエータを備え、該アクチュエータに作動エアを供
    給する供給路に、ブレークアウトカバー押付力を設定す
    るエア圧調整装置を備え、ミスロール時にアクチュエー
    タの付勢方向を瞬時に切り替える機構を備えたことを特
    徴とする丸鋼圧延ラインのブレークアウト装置。
  2. 【請求項2】 上下圧力室及び上下エア供給口を備え、
    ピストンが上昇したとき上側圧力室と排気口とを連通す
    るエア流路および上側エア供給口と下側圧力室とを連通
    するエア流路を備えた往復動アクチュエータと、該アク
    チュエータに作動エアを供給する高低圧エア供給路と、
    該高低圧エア供給路を交互に切替える切替弁と、下側圧
    力室へのエア供給路を開閉する開閉弁とを備え、エア供
    給路に備えたエア圧調整装置によりブレークアウトカバ
    ー押付力を設定し、ミスロールによる材料の変動により
    上側圧力室のエアの排出及び上側エア供給口の下側圧力
    室への切替えを行い、他の圧延設備の異常により切替弁
    の切替及び開閉弁の開閉を制御することを特徴とする丸
    鋼圧延ラインのブレークアウト制御回路。
JP10241451A 1998-08-27 1998-08-27 丸鋼圧延ラインのブレークアウト装置及びその制御回路 Withdrawn JP2000061515A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111438184A (zh) * 2020-03-20 2020-07-24 中冶赛迪工程技术股份有限公司 一种高速线材模块机组间事故处理系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111438184A (zh) * 2020-03-20 2020-07-24 中冶赛迪工程技术股份有限公司 一种高速线材模块机组间事故处理系统及方法
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