JP2000060631A - ネイルシェイブおよび爪切り器並びに装飾品 - Google Patents

ネイルシェイブおよび爪切り器並びに装飾品

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JP2000060631A
JP2000060631A JP10274227A JP27422798A JP2000060631A JP 2000060631 A JP2000060631 A JP 2000060631A JP 10274227 A JP10274227 A JP 10274227A JP 27422798 A JP27422798 A JP 27422798A JP 2000060631 A JP2000060631 A JP 2000060631A
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nail
hole
shaver
nails
clipper
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JP10274227A
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Hiroshi Sakurai
宏始 櫻井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大小、厚薄、硬軟と如何なる爪に対しても、
羽根に接しているが如く軽いタッチで角張った爪、ささ
くれの爪を滑らかに仕上げるネイルシェイブ、爪切り
器、並びに装飾品を提供する。 【解決手段】金属部品あるいは樹脂部品に穴を明けて穴
のエッジで爪切り後の爪の角張った部分に軽い負荷で滑
らかに仕上げを施すように構成しているために、乾燥状
態の爪であろうと、風呂上がりの爪であろうと爪の先端
を綺麗に仕上げることができる。また、ヤスリのような
ささくれのでやすい器具を使用しないため、軽やかな爪
の仕上げが可能である。しかも、ネイルシェイブで仕上
げた爪は恰も羽根を触っているが如く滑らかであり、安
全かつ快適なひとときを過ごすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属部品あるいは
樹脂部品に明けられた穴のエッジにて、爪にかかる負荷
を軽るくしながら簡単に爪の先端部の手入れ、仕上げを
するネイルシェイブおよびこれを組み込んだ爪切り器並
びに装飾品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、爪切り器で爪を切った後、爪の先
端を仕上げる器具は、単独もしくは爪切り器等にセット
されたヤスリのみであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このヤスリで爪の先端
部を仕上げようとすると、ヤスリを爪に強く押し当てる
関係で、乾燥した爪の場合には爪全体がヤスリの切れ刃
に障り、爪が剥がれそうな違和感があり、また、風呂上
がりの爪の場合には執拗な迄にささくれが生じる等の欠
点が生じている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、分厚い爪、薄
い爪、硬い爪、柔らかい爪、いずれの爪に対しても負荷
をかけず仕上げることができるように、金属部品あるい
は樹脂部品に穴を明け、また、穴のエッジの角度及び形
状を変える構成としている。そのため、違和感なく爪の
仕上げをすることができるばかりか、使用上も安全とな
っている。また、上記構成のネイルシェイブを爪切り器
および装飾品等に組み込んでいつでも使用できるように
することもできる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。図1において、1はネイルシェイブ
であり、円板状の金属部品2でなっている。この金属部
品2の中心位置には円形の穴3が明けられており、その
上下面のエッジ4が爪を仕上げ成形するように構成され
ている。また、前記穴3は、図2に示すように上面から
下面に向かって同一半径の平行穴で構成されており、エ
ッジの角度が90度となっている。
【0006】なお、前記穴3は円形でなくてもよく、図
3(a)(b)(c)(d)に示すように三角形、四角
形、楕円形、多角形、等の非円形であってもよい。ま
た、前記穴3の縦断面の形状は図4(a)(b)(c)
に示すように平行型でなても、角度型、樽型、鼓型の、
いづれであってもよく、エッジ4の角度を色々変えて、
これと前記穴形状と組み合わせて多種類の穴を準備する
ことができる。
【0007】また、前記ネイルシェイブ1の実用例を図
5の爪切り器5に示す。この爪切り器5は、対向した位
置にそれぞれ刃6aを備えた2枚のカッター部6でなっ
ており、一方のカッター部6は他方に対して前進可能に
かつ復帰可能に取り付けられている。この一方のカッタ
ー部6の端部には、前記ネイルシェイブ1が露出して組
み込まれている。
【0008】さらに、前記ネイルシェイブ1の他の実用
例を図6の装飾品7に示す。装飾品7は、取付部7aと
鎖部7bと飾り部7cとからなっており、この飾り部7
cの中央部に前記ネイルシェイブ1が組み込まれてい
る。尚、装飾品の一例としてキーホルダーであってもよ
い。
【0009】上記ネイルシェイブ1を使用して爪切り後
の爪の仕上げ成形をする場合には、図7に示すように、
ネイルシェイブ1の金属部品2に明けられた穴3のエッ
ジ4を爪に当接させ、ネイルシェイブ1を軽く押圧しな
がら爪の先端部に沿って移動させる。この時、金属部品
2の穴3のエッジ4が爪の先端部の凹凸部をカットし
て、爪の先端部を滑らかにすることができる。
【0010】なお、前記ネイルシェイブ1は金属製でな
くてもよく、爪よりも硬質の樹脂製であってもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は乾燥状態
の爪であろうと、風呂上がりの爪であろうと爪の先端を
綺麗に仕上げることのできるばかりか、滑らかな仕上げ
面を持つ爪は羽根をさわるが如く安全で、かつ快適に過
ごすことができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネイルシェイブの平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明に係わるネイルシェイブの他の実施例を
示す平面図である。
【図4】本発明に係わる穴の他の実施例を示す縦方向断
面図である。
【図5】本発明に係わる爪切り器の平面図である。
【図6】本発明に係わる装飾品の概略図である。
【図7】本発明のネイルシェイブの使用方法を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 ネイルシェイブ 2 金属部品 3 穴 4 エッジ 5 爪切り器 6 カッター部 6a 刃 7 装飾品 7a 取付部 7b 鎖部 7c 飾り部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属部品あるいは樹脂部品に穴を明け、
    穴のエッジにて爪切り後爪の角張った部分を滑らかに仕
    上げを施し、爪の手入れを行うことを特徴とするネイル
    シェイブ。
  2. 【請求項2】 穴は非円形としたことを特徴とする請求
    項1に記載のネイルシェイブ。
  3. 【請求項3】 エッジの立った穴が明けられた金属部品
    あるいは樹脂部品をカッター部に備えたことを特徴とす
    る爪切り器。
  4. 【請求項4】 エッジの立った穴が明けられた金属部品
    あるいは樹脂部品を飾り部に備えたことを特徴とする装
    飾品。
JP10274227A 1998-08-21 1998-08-21 ネイルシェイブおよび爪切り器並びに装飾品 Pending JP2000060631A (ja)

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