JP2000060320A - 柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー - Google Patents
柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバーInfo
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- JP2000060320A JP2000060320A JP10228940A JP22894098A JP2000060320A JP 2000060320 A JP2000060320 A JP 2000060320A JP 10228940 A JP10228940 A JP 10228940A JP 22894098 A JP22894098 A JP 22894098A JP 2000060320 A JP2000060320 A JP 2000060320A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹木や柱などの根元付近に雑草が成育しない
ようにして草刈機の使用を能率化できるようにした柱、
樹木などの根元用雑草成育防止カバーの提供。 【解決手段】 柱、樹木aなどの根元a1 が挿通できる
孔2を中央に設け、前記根元a1 の周辺地表を被覆でき
る可撓性被覆体1を備えると共に、この可撓性被覆体1
には外部から中央の孔2に通ずる挿込用切込3を設けて
成ることを特徴とする柱、樹木などの根元用雑草成育防
止カバー。
ようにして草刈機の使用を能率化できるようにした柱、
樹木などの根元用雑草成育防止カバーの提供。 【解決手段】 柱、樹木aなどの根元a1 が挿通できる
孔2を中央に設け、前記根元a1 の周辺地表を被覆でき
る可撓性被覆体1を備えると共に、この可撓性被覆体1
には外部から中央の孔2に通ずる挿込用切込3を設けて
成ることを特徴とする柱、樹木などの根元用雑草成育防
止カバー。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、樹木や各種支柱
などの根元周囲に雑草が生えないようにした、柱、樹木
などの根元用雑草成育防止カバーに関する。
などの根元周囲に雑草が生えないようにした、柱、樹木
などの根元用雑草成育防止カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】果樹園とか公園あるいは街路さらには土
手などで雑草を刈り取る作業は、最近では専ら携帯用の
エンジン付き草刈機が用いられ、能率的に行われてい
る。
手などで雑草を刈り取る作業は、最近では専ら携帯用の
エンジン付き草刈機が用いられ、能率的に行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、春から秋に
かけて、いたるところで草刈りが頻繁に行われるが、草
刈りが行われるような場所には大体において電柱やガー
ドレール、果樹などの立木がある場合が多い。金属やセ
メント製の障害物に草刈機の刃が当たった場合は、草刈
機の刃が欠けるなどの支障があり、また果樹などの立木
に当たれば、木に傷を付けたり、切り倒してしまうこと
もあり、非常に神経を使いながら、なおかつ障害物の周
囲を相当残して刈ることになる。そこで、再度刈り残し
たところを手で刈るか、見苦しいままに放置するかなど
の問題があった。
かけて、いたるところで草刈りが頻繁に行われるが、草
刈りが行われるような場所には大体において電柱やガー
ドレール、果樹などの立木がある場合が多い。金属やセ
メント製の障害物に草刈機の刃が当たった場合は、草刈
機の刃が欠けるなどの支障があり、また果樹などの立木
に当たれば、木に傷を付けたり、切り倒してしまうこと
もあり、非常に神経を使いながら、なおかつ障害物の周
囲を相当残して刈ることになる。そこで、再度刈り残し
たところを手で刈るか、見苦しいままに放置するかなど
の問題があった。
【0004】この発明は叙上の点に着目して成されたも
ので、樹木や柱などの根元付近に雑草が成育しないよう
にした柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバーを提供
することを目的とする。
ので、樹木や柱などの根元付近に雑草が成育しないよう
にした柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバーを提供
することを目的とする。
【0005】これによって、草刈りの時の精神的負担と
時間的な負担が大幅に軽減され、果樹農家や道路周辺の
草刈りを受託している建設業界は恩恵を受けることにな
る。また、電力会社などが電柱の根元に設置すること
で、地権者に対してのサービス向上につながる。
時間的な負担が大幅に軽減され、果樹農家や道路周辺の
草刈りを受託している建設業界は恩恵を受けることにな
る。また、電力会社などが電柱の根元に設置すること
で、地権者に対してのサービス向上につながる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、以下の構成
を備えることにより上記課題を解決できるものである。
を備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0007】(1)柱、樹木などの根元が挿通できる孔
を中央に設け、前記根元の周辺地表を被覆できる可撓性
被覆体を備えると共に、この可撓性被覆体には外部から
中央の孔に通ずる挿込用切込を設けて成ることを特徴と
する柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー。
を中央に設け、前記根元の周辺地表を被覆できる可撓性
被覆体を備えると共に、この可撓性被覆体には外部から
中央の孔に通ずる挿込用切込を設けて成ることを特徴と
する柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー。
【0008】(2)可撓性被覆体の孔に沿って柱、樹木
などの根元および根元周辺を被覆できる襟帯カバーを設
けて成ることを特徴とする前項(1)記載の柱、樹木な
どの根元用雑草成育防止カバー。
などの根元および根元周辺を被覆できる襟帯カバーを設
けて成ることを特徴とする前項(1)記載の柱、樹木な
どの根元用雑草成育防止カバー。
【0009】(3)可撓性被覆体は、二以上の部材に分
割できるようにして成ることを特徴とする前項(1)ま
たは(2)記載の柱、樹木などの根元用雑草成育防止カ
バー。
割できるようにして成ることを特徴とする前項(1)ま
たは(2)記載の柱、樹木などの根元用雑草成育防止カ
バー。
【0010】(4)可撓性被覆体は、雨水など透過可能
として形成して成ることを特徴とする前項(1)ないし
(3)いずれか記載の柱、樹木などの根元用雑草成育防
止カバー。
として形成して成ることを特徴とする前項(1)ないし
(3)いずれか記載の柱、樹木などの根元用雑草成育防
止カバー。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1ないし図3
に基づいて、この発明に係る柱、樹木などの根元用雑草
成育防止カバーの最も基本的な構成に係る実施の形態を
示す。
に基づいて、この発明に係る柱、樹木などの根元用雑草
成育防止カバーの最も基本的な構成に係る実施の形態を
示す。
【0012】符号1は、柱、樹木などの柱aの根元a1
が挿通できる中心の孔2が穿たれ、前記根元a1 の周辺
の地表を被覆できる可撓性被覆体、3はこの被覆体1の
外周より中心の孔2に通ずる挿込用の切込、4は前記切
込3に沿って設けられる可撓性被覆体1ののりしろに相
当する重合部に設けられる止着手段で、例えば図1
(イ),図2(イ)に示すようなスナップ釦4aやマジ
ックテープ、或は接着剤などで形成するが、図1
(ロ),図2(ロ)に示すように、重合部を設けないで
切込3の両側または/同時に前記被覆体1の外周個処に
地表へ刺通する釘や鋲4bなどを用いることもできる。
しかしながらこの止着手段は、後記の実施の形態を含め
て必要に応じて省略できる。
が挿通できる中心の孔2が穿たれ、前記根元a1 の周辺
の地表を被覆できる可撓性被覆体、3はこの被覆体1の
外周より中心の孔2に通ずる挿込用の切込、4は前記切
込3に沿って設けられる可撓性被覆体1ののりしろに相
当する重合部に設けられる止着手段で、例えば図1
(イ),図2(イ)に示すようなスナップ釦4aやマジ
ックテープ、或は接着剤などで形成するが、図1
(ロ),図2(ロ)に示すように、重合部を設けないで
切込3の両側または/同時に前記被覆体1の外周個処に
地表へ刺通する釘や鋲4bなどを用いることもできる。
しかしながらこの止着手段は、後記の実施の形態を含め
て必要に応じて省略できる。
【0013】ところで、前記孔2は立木や電柱などの柱
aの径の大きさによって大、中、小など好みの大きさで
切除しておけば良く、また可撓性被覆体1の外形も図示
のように円形であっても、また四角形など好みの形状で
あっても良く、要は根元a1周縁に雑草が生えないよう
な大きさで草刈機の回転刃が柱aの根元a1 に当たらな
い位の大きさであれば良い。
aの径の大きさによって大、中、小など好みの大きさで
切除しておけば良く、また可撓性被覆体1の外形も図示
のように円形であっても、また四角形など好みの形状で
あっても良く、要は根元a1周縁に雑草が生えないよう
な大きさで草刈機の回転刃が柱aの根元a1 に当たらな
い位の大きさであれば良い。
【0014】また、可撓性被覆体1の材質は、プラスチ
ック,ゴムなど、好みの材質で良く、できれば地表に雨
水を透過できる連続気泡を有するプラスチック,ゴムな
どの可撓性材料とか、交織,編成による合成樹脂製の可
撓性材料であることが好ましい。また、柱や樹木などの
柱aの根元a1 付近の地表の色合い、たとえば芝とか草
木の緑色とか、土の褐色の色合いを持った可撓性被覆体
1に彩色することもできる。
ック,ゴムなど、好みの材質で良く、できれば地表に雨
水を透過できる連続気泡を有するプラスチック,ゴムな
どの可撓性材料とか、交織,編成による合成樹脂製の可
撓性材料であることが好ましい。また、柱や樹木などの
柱aの根元a1 付近の地表の色合い、たとえば芝とか草
木の緑色とか、土の褐色の色合いを持った可撓性被覆体
1に彩色することもできる。
【0015】また、図示しないが可撓性被覆体1を一枚
物でなく二枚,三枚などに分割してお互いに端縁を重合
または重合しないで前記した止着手段4により一体化し
て使用することもできる。
物でなく二枚,三枚などに分割してお互いに端縁を重合
または重合しないで前記した止着手段4により一体化し
て使用することもできる。
【0016】叙上の構成に成るから、果樹園の木や公園
とか土手の電柱や標識の柱杆などの柱aの根元a1 に可
撓性被覆体1の切込3を介して孔2を挿し込み、図1
(イ),(ロ)の状態に保持し、止着手段4により地表
に確固に固定させる。
とか土手の電柱や標識の柱杆などの柱aの根元a1 に可
撓性被覆体1の切込3を介して孔2を挿し込み、図1
(イ),(ロ)の状態に保持し、止着手段4により地表
に確固に固定させる。
【0017】このように、柱aの根元a1 の周辺の一定
の範囲内は可撓性被覆体1で地表がカバーされるので、
雑草の成育、発育は阻止されて、茂る虞れは完全に回避
される。
の範囲内は可撓性被覆体1で地表がカバーされるので、
雑草の成育、発育は阻止されて、茂る虞れは完全に回避
される。
【0018】したがって、柱aの根元a1 の周辺は雑草
が育たないので、雑草刈りの草刈機を用いて雑草を除草
しても、回転刃は柱aと衝き当たるという不都合もな
く、そのため回転刃を破損させる不都合はないと共に、
樹木の場合、その根元a1 が部分的にその周辺の地表を
蔽っていても樹木の発育を阻害することなく、地中の根
より栄養や水分を充分に補給させることが可能である。
が育たないので、雑草刈りの草刈機を用いて雑草を除草
しても、回転刃は柱aと衝き当たるという不都合もな
く、そのため回転刃を破損させる不都合はないと共に、
樹木の場合、その根元a1 が部分的にその周辺の地表を
蔽っていても樹木の発育を阻害することなく、地中の根
より栄養や水分を充分に補給させることが可能である。
【0019】また、可撓性被覆体1が通水,透過性の材
質で構成されている場合は、雑草を育成させないで雨
水,肥料などの栄養分を有効に吸収させることができ
る。
質で構成されている場合は、雑草を育成させないで雨
水,肥料などの栄養分を有効に吸収させることができ
る。
【0020】さらにまた、可撓性被覆体1が二以上に分
割してある場合は、柱aの根元a1の周囲より各分割片
を寄せ合わせて孔2を中心に形成し、互いに隣接する同
士を重合させて止着手段4により連続固定できる。な
お、この場合、可撓性被覆体1が一枚物の場合の切込3
は、各分割片の隣接個処がそれに相当する。
割してある場合は、柱aの根元a1の周囲より各分割片
を寄せ合わせて孔2を中心に形成し、互いに隣接する同
士を重合させて止着手段4により連続固定できる。な
お、この場合、可撓性被覆体1が一枚物の場合の切込3
は、各分割片の隣接個処がそれに相当する。
【0021】なお、地表の色合いと等しい色合いの可撓
性被覆体1を用いれば、柱aの根元a1 の周辺を違和感
なく被覆カバーできる。
性被覆体1を用いれば、柱aの根元a1 の周辺を違和感
なく被覆カバーできる。
【0022】(実施の形態2)この実施の形態は、前記
した実施の形態における可撓性被覆体1に襟帯カバー5
を組み合わせたことを特徴とするもので、柱aの根元a
1 に限ってその周辺に巻きつけて、可撓性被覆体1の孔
2内に組み入れ可能に形成したものである。
した実施の形態における可撓性被覆体1に襟帯カバー5
を組み合わせたことを特徴とするもので、柱aの根元a
1 に限ってその周辺に巻きつけて、可撓性被覆体1の孔
2内に組み入れ可能に形成したものである。
【0023】図4ないし図6に示されるように、襟帯カ
バー5は断面L字状の渦巻き状に形成してあり、柱aの
径の大きさに合致して適当な長さに切断し、立ち上がり
部5aを柱aの周辺に巻き、横広がり部5bを孔2内に
挿し込み、地表上に載置させその上に図4に示すように
可撓性被覆体1を配置できるものである。
バー5は断面L字状の渦巻き状に形成してあり、柱aの
径の大きさに合致して適当な長さに切断し、立ち上がり
部5aを柱aの周辺に巻き、横広がり部5bを孔2内に
挿し込み、地表上に載置させその上に図4に示すように
可撓性被覆体1を配置できるものである。
【0024】なお、この襟帯カバー5の構成以外、可撓
性被覆体1の構成は全て前記実施の形態1に開示したと
おりであるので、この実施の形態2ではその説明の詳細
を省く。また、この実施の形態における作用効果は、前
記した形態と同一であるので、その説明の詳細を省く。
性被覆体1の構成は全て前記実施の形態1に開示したと
おりであるので、この実施の形態2ではその説明の詳細
を省く。また、この実施の形態における作用効果は、前
記した形態と同一であるので、その説明の詳細を省く。
【0025】(実施の形態3)この実施の形態は、実施
の形態1の変形例を示す。
の形態1の変形例を示す。
【0026】すなわち、実施の形態1では孔は一定の大
きさで固定しており、この大きさより大きい径の柱aに
対しては他の大径の孔を穿ったものを使用しないと使用
不能であったが、この実施の形態では可撓性被覆体1A
の中心に穿った孔2aにはその周辺に数多くの中心点を
横切る放射状の切込線6が切込まれ、かつ同心円に点線
で順次と径の大きさを異にした大径の柱aに対する仮想
孔用点線2a,2b……を形成した構成を備える。
きさで固定しており、この大きさより大きい径の柱aに
対しては他の大径の孔を穿ったものを使用しないと使用
不能であったが、この実施の形態では可撓性被覆体1A
の中心に穿った孔2aにはその周辺に数多くの中心点を
横切る放射状の切込線6が切込まれ、かつ同心円に点線
で順次と径の大きさを異にした大径の柱aに対する仮想
孔用点線2a,2b……を形成した構成を備える。
【0027】切込3および止着手段4その他は、前記実
施の形態1と全く同様に構成され、それと異なる処はな
い。
施の形態1と全く同様に構成され、それと異なる処はな
い。
【0028】したがって、柱aの根元a1 に挿し込んで
使用する際、柱aの根元a1 の径と既存の孔2と同径ま
たはそれ以下であればその儘使用できるが、柱aの根元
a1の径が既存の孔2の径より大きい場合、例えば仮想
孔用点線2aの大きさに相当する場合(図8参照)に
は、その点線の個処で表側の上方に向けて同一方向に折
り曲げ、孔を仮想孔用点線2aに変化させて、図8に示
すように立上った鋸歯部7として根元a1 に添止めさせ
て使用することができるが、鋸歯部7は体裁が悪いので
図中鎖線で示す帯片8で外周から披着させることもあ
る。
使用する際、柱aの根元a1 の径と既存の孔2と同径ま
たはそれ以下であればその儘使用できるが、柱aの根元
a1の径が既存の孔2の径より大きい場合、例えば仮想
孔用点線2aの大きさに相当する場合(図8参照)に
は、その点線の個処で表側の上方に向けて同一方向に折
り曲げ、孔を仮想孔用点線2aに変化させて、図8に示
すように立上った鋸歯部7として根元a1 に添止めさせ
て使用することができるが、鋸歯部7は体裁が悪いので
図中鎖線で示す帯片8で外周から披着させることもあ
る。
【0029】このように切込線6の長さを調節すること
により柱aの径の大きさに応じて、好みの大きさに切込
まれた鋸歯部7が随時形成できるという特徴がある。
により柱aの径の大きさに応じて、好みの大きさに切込
まれた鋸歯部7が随時形成できるという特徴がある。
【0030】なお、放射状の切込線6は、予め切断して
おいても良く、また必要に応じて切込めるように表示し
ておいても良い。
おいても良く、また必要に応じて切込めるように表示し
ておいても良い。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、各種果樹園や公園な
どの樹木、街路樹などの樹木、あるいは電柱などの柱杆
など、柱の根元個処の雑草を草刈機などで切除する際、
往々にして柱を傷付けたり、刃を傷めたりする不都合が
あるが、柱の根元の地表個処は可撓性被覆体でカバーさ
れるので雑草の成育は妨げられ、このような不都合が生
じない。
どの樹木、街路樹などの樹木、あるいは電柱などの柱杆
など、柱の根元個処の雑草を草刈機などで切除する際、
往々にして柱を傷付けたり、刃を傷めたりする不都合が
あるが、柱の根元の地表個処は可撓性被覆体でカバーさ
れるので雑草の成育は妨げられ、このような不都合が生
じない。
【0032】したがって、柱や回転刃を傷めず、能率的
な雑草の刈取りが可能となる。
な雑草の刈取りが可能となる。
【図1】 この発明の雑草成育防止カバーの一実施の形
態を示すもので、(イ)は電柱などの固定柱を対象とし
た斜面図、(ロ)は樹木を対象とした斜面図
態を示すもので、(イ)は電柱などの固定柱を対象とし
た斜面図、(ロ)は樹木を対象とした斜面図
【図2】 図1のカバーの二例の止着手段を示すもの
で、(イ)はスナップ釦を用いた場合を示す平面図、
(ロ)は釘や鋲などを用いた場合を示す平面図
で、(イ)はスナップ釦を用いた場合を示す平面図、
(ロ)は釘や鋲などを用いた場合を示す平面図
【図3】 (イ),(ロ)は図2(イ),(ロ)の要部
の断面拡大図
の断面拡大図
【図4】 この発明の雑草成育防止カバーの他の実施の
形態を示す使用状態の一部切欠断面図
形態を示す使用状態の一部切欠断面図
【図5】 図4のV−V線断面図
【図6】 襟帯カバーを拡大して示す斜面図
【図7】 この発明に係る雑草成育防止カバーのさらに
他の実施の形態を示す平面図
他の実施の形態を示す平面図
【図8】 図7の使用状態の側面図
a 柱
a1 根元
1 可撓性被覆体
2 孔
2a,2b 仮想孔
3 切込
4 止着手段
4a スナップ釦
4b 釘や鋲
5 襟帯カバー
6 切込線
7 鋸歯部
Claims (4)
- 【請求項1】 柱、樹木などの根元が挿通できる孔を中
央に設け、前記根元の周辺地表を被覆できる可撓性被覆
体を備えると共に、この可撓性被覆体には外部から中央
の孔に通ずる挿込用切込を設けて成ることを特徴とする
柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー。 - 【請求項2】 可撓性被覆体の孔に沿って柱、樹木など
の根元および根元周辺を被覆できる襟帯カバーを設けて
成ることを特徴とする請求項1記載の柱、樹木などの根
元用雑草成育防止カバー。 - 【請求項3】 可撓性被覆体は、二以上の部材に分割で
きるようにして成ることを特徴とする請求項1または2
記載の柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー。 - 【請求項4】 可撓性被覆体は、雨水など透過可能とし
て形成して成ることを特徴とする請求項1ないし3いず
れか記載の柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228940A JP2000060320A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228940A JP2000060320A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000060320A true JP2000060320A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=16884246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10228940A Withdrawn JP2000060320A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 柱、樹木などの根元用雑草成育防止カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000060320A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100869422B1 (ko) * | 2006-12-05 | 2008-11-21 | 최근순 | 수목 관리용 매트 |
KR101953063B1 (ko) * | 2018-05-28 | 2019-02-27 | 이승우 | 잡초 성장억제용 고정덮개 |
KR20210005369A (ko) * | 2019-07-03 | 2021-01-14 | 전영철 | 수목 보호용 방초 매트 |
-
1998
- 1998-08-13 JP JP10228940A patent/JP2000060320A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100869422B1 (ko) * | 2006-12-05 | 2008-11-21 | 최근순 | 수목 관리용 매트 |
KR101953063B1 (ko) * | 2018-05-28 | 2019-02-27 | 이승우 | 잡초 성장억제용 고정덮개 |
KR20210005369A (ko) * | 2019-07-03 | 2021-01-14 | 전영철 | 수목 보호용 방초 매트 |
KR102274873B1 (ko) * | 2019-07-03 | 2021-07-08 | 전영철 | 수목 보호용 방초 매트 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |