JP2000059805A - 陰極管のバンドに取り付けられるクリップ - Google Patents

陰極管のバンドに取り付けられるクリップ

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JP2000059805A
JP2000059805A JP11203721A JP20372199A JP2000059805A JP 2000059805 A JP2000059805 A JP 2000059805A JP 11203721 A JP11203721 A JP 11203721A JP 20372199 A JP20372199 A JP 20372199A JP 2000059805 A JP2000059805 A JP 2000059805A
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Thomas Manson Ernest
トマス マンソン アーネスト
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口を有する内破防止バンドよりも幅の狭い
内破防止バンドのためのカラー陰極管(CRT)に取り
付けられるクリップ、特にCRTの内破防止バンドに取
り付けられる消磁コイルクリップに関する。 【解決手段】 陰極管は、ファンネルに結合される側壁
を有するフェースプレートパネルを有する排気された外
囲器を含む。内破防止バンドは側壁の少なくとも一部を
囲み、それと接触する。バンドは所与の位置に1対のフ
レア部を含みうる。弾性的な又は板ばね材料によって形
成される消磁コイルはバンドに係合する1対の把持先端
部を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー陰極管(CR
T)に取り付けられるクリップに関し、特にCRTの内
破防止バンドに取り付けられる消磁コイルクリップに関
する。
【0002】
【従来の技術】CRTは非常に低い内部圧力まで排気さ
れ、よってCRTの全表面上に作用する大気圧によって
生成される応力によって生ずる内破の可能性を受ける。
この問題は従来技術では、CRTに内破防止バンドを設
けることによって対処されてきた。内破防止バンドは力
のうちの幾らかを再分配するためにCRTのフェースプ
レートパネルの側壁に圧縮力を印加するために使用され
る。力の再分配は、パネルの四隅の引張力を最小化する
ことによって管の内破の可能性を減少する。内破防止バ
ンドはまた管の耐衝撃性を改善するため有益である。圧
縮力を受けているガラスは引張力を受けているガラスよ
りも強く、バンドは、引張力を受けていたであろうパネ
ル領域を圧縮させる。内破防止バンドはまた、CRTの
内部強磁性構成要素を再磁化するために使用される消磁
コイルが取り付けられ得る便利な構造を提供する。
【0003】地磁界はCRT電子銃によって放出される
3つの電子ビームの路に影響を与え、カラーCRTの中
にいわゆる「位置ずれ」を引き起こしうることが知られ
ている。多数の開口を有するシャドウマスクは、3つの
電子ビームが正しい発光色の蛍光体要素に当たることを
確実にするよう、管の3色カラースクリーンの近傍に配
置される。従って、例えば、赤情報に変調された電子ビ
ームは赤光を放出する蛍光体要素に当たる。ビームの電
子は荷電粒子であるため、地磁界はそれらの軌道に対し
て影響を与え、電子が正しくない色の蛍光体に当たるよ
うにし、位置ずれを引き起こし、それにより画像表示の
質を低下させうる。このため、CRTの中では、地磁界
の影響から電子ビーム軌跡の実質的な部分を遮蔽するた
めに、磁気遮蔽、望ましくは内部磁気遮蔽、即ちIMS
が、シャドウマスク及びその枠体と共に使用される。遮
蔽は以下のようにして作用する。即ち、外部磁界は強磁
性材料中のワイス磁区を再整列し、それを生じさせてい
た地球の外部磁界の作用に対向する誘導磁界を形成す
る。強磁性構成要素、即ちシャドウマスク、マスク枠体
及びIMSの材料が高い透磁性を有する場合、誘導磁界
は少なくとも部分的に外部磁界に対向する。従って、地
磁界の悪影響は減少される。
【0004】より有効な補償のためには、構成要素の強
磁性材料は、適当な手段によって管の背面に固定され強
磁性構成要素の上にある消磁コイルによって与えられる
磁界によって減磁されねばならない。かかる配置は、例
えば、Swank 他による「Cathode-Ray Tube Having Impl
osion Protection Means With Openings」なる名称の米
国特許第5,347,367号に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】Swank 他の特許では、
消磁コイルを支持するために内破防止手段に複数の開口
が形成される。消磁コイルをかかる開口を使用すること
なく取り付けることが望まれる。有利には、開口をなく
すことにより、内破防止バンドは開口を使用するものよ
りも幅が狭くなりうる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による映像装置
は、排気された外囲器を有する陰極管を含む。排気され
た外囲器はファンネルに結合されるシール縁を有する側
壁を有するフェースプレートパネルを含む。金属片によ
って形成される締まりばめ式内破防止バンドは側壁を囲
む。バンドは、フェースプレートパネルのスクリーンに
隣接する前縁と、スクリーンから遠隔の後縁と、前縁と
後縁との間に配置されるパネルの側壁に接触する第1の
部分とを有する。コイル支持クリップは、前縁に係合す
る第1の端部と、後縁に係合する第2の端部とを有す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、図2のフェース
プレートパネル2及びファンネル3を有するガラスの外
囲器を含むCRT1を示す図である。図1及び図2中、
同様の記号及び参照番号は同様の要素又は機能を示す。
図2のファンネル3はネック4を含む。パネル2の側壁
は、フリットシール5によってファンネル3に取り付け
られる。本発明による内破防止バンド6は、パネル2の
スカート部21を取り囲む。バンド6は、管をテレビ受
像機(図示せず)の内部に取り付けるため管の四隅に配
置される図1の4つの取付ラグ77を有する。図2の偏
向ヨーク8は、ネック4の中に配置される電子銃(図示
せず)からの電子ビームを偏向するようCRT1のファ
ンネル3に取り付けられる。
【0008】本発明による消磁コイルクリップ100
は、CRT1の四隅の夫々に近接してバンド6にクリッ
プされる。例えば、全部で4つのクリップ100があ
る。4つのクリップ100は対応する側部領域7’に配
置されるか、又は4つのクリップ100は対応する2つ
の上部領域7及び2つの下部領域7に配置されうる。2
つのループ10及び11を有する消磁コイル9は、ルー
プ12といった適当な手段によってCRT1のファンネ
ル3の外部表面に固定される。図2に示されるように、
コイル9はCRT1の上部及び下部において内破防止バ
ンド6の少なくとも一部の上にある。
【0009】内破防止バンド6は、フェースプレートパ
ネル2の側壁又はスカート部21の周囲よりも僅かに小
さい低温寸法を有する締まりばめ式バンドである。締ま
りばめ式バンド6は、バンドが膨張する約300℃乃至
500℃に加熱され、これを冷却しパネルの側壁21に
接触させることによってパネル2の回りに嵌められる。
冷却されたバンド6の引張力はパネルに圧縮力を印加す
る。
【0010】図3は、CRT1と、バンド6の対応する
部分とを示す平面図である。図1、図2及び図3中、同
様の記号及び参照番号は同様の要素又は機能を示す。説
明の便宜上、図1及び図2の消磁コイル9は図3には図
示しない。クリップ100は左隅の近傍の領域7に示さ
れている。説明の便宜上、クリップ100はCRT1の
右隅の近傍から除去されている。
【0011】図4は、例えば、図3のCRT1の右隅の
近傍に、クリップ100がその場所から除去された場合
に、図1及び図2の領域7におけるバンド6の部分を示
す断面図である。図5は、図3のCRT1のパネル2の
回りに取り付ける前に、湾曲された隅を有する矩形を形
成するバンド6の第1の例を示す斜視図である。図1乃
至図5中、同様の記号及び参照番号は同様の要素又は機
能を示す。
【0012】図4のバンド6は、図5のスチール片26
から形成される。図4のバンド6が図1のCRT1の回
りに配置されるとき、図4のバンド6の表面30は図1
のCRT1のスカート部21の表面と接触して配置され
る。対向して配置される図3の第2の表面28はCRT
1の外側表面から遠隔であり接触していない。スチール
片は、フェースプレート2に近い前縁32と、フェース
プレート2から遠い後縁34とを有する。
【0013】図5中、縁32の一部は領域7に、例えば
1.778cm(0.7インチ)の長さd1を有するフ
レア部32aを形成する。図4のフレア部32aは表面
28又は30に対して屈曲されている。同様に、縁34
はフレア部34aを有する。後述するように、クリップ
100はフレア部32a及び34aを把持するために配
置される。図4のフレア部32a及び34aの高さH
は、例えば0.051乃至0.103cm(0.02乃
至0.04インチ)の範囲内であるよう選択される。
【0014】図6及び図7は、図5の個々のフレア部3
2a及び34aを製造する第1及び第2の例を夫々示す
図である。図1乃至図7中、同様の記号及び参照番号は
同様の要素又は機能を示す。図6のフレア部32a及び
34aは、バンド6の湾曲された隅を有する矩形を形成
するようスチール片26を屈曲するために使用されるの
と同じ器具によって、又はラグ77をバンド6に圧着す
るために必要とされる用具によって形成されうる。
【0015】図6の配置では、片26の外部表面28は
成形型ダイ38に向けられ、片の内部表面30はパンチ
40に向けられる。パンチ40は、湾曲された接触領域
を有するボス42を有する。成形型38は溝部38aを
有する。ボス42は、バンド6のボス42と接触する部
分を外向きに変形することによってフレア部32aを形
成するよう設計される。フレア部34aはフレア部32
aと同様に形成される。全部で8つのフレア部34a及
び8つのフレア部32aが同様に形成される。対向して
配置されるフレア部34a及び32aの4つの対のみ
が、消磁コイルクリップを取り付けるために使用されう
る。4つの対の配置は、上述のように領域7又は領域
7’であるよう選択される。図7のフレア部32及びフ
レア部34aはバンドの長さを処理するのに使用される
連続的な打抜き用具によって形成されうる。
【0016】図8は、フレア縁32a及び32bを形成
するために縁32及び34が屈曲される方法の第2の例
を示す図である。図1乃至図8中、同様の記号及び参照
番号は同様の要素又は機能を示す。しかしながら、図6
の配置とは対照的に、図8の縁32及び34は、バンド
6の周囲の隅領域を除く実質的な部分に沿って連続する
フレア形状を形成するよう屈曲される。
【0017】巻かれたスチール片26は、1対のフレア
形成ローラ120及び130の間に供給される。ローラ
120は、片26との接触領域の回りに形成される溝部
122を有する。溝部122は1対の直立する壁12の
間に形成される。ローラ130は、片26に圧力を印加
し、これをローラ120の壁121に対して屈曲する。
突出する壁121は、フレア部32a及び34aを形成
するよう縁32及び34に対して押しつける。
【0018】図6の配置とは対照的に、図8のフレア部
32a及び34aは領域7又は7’に制限されない。代
わりに、これらはバンド6の周囲全体の、形成動作にお
いて平坦とされる湾曲された隅を除く実質的な部分の回
りに延在する。有利に、図8のフレア部32a及び34
aは、図1のクリップ100といったクリップを取り付
けるための場所を選択するための組立動作に大きな柔軟
性を与える。
【0019】片26の両端は、CRT1を囲む図3のバ
ンドの中に接続結合部48を形成するよう互いに結合さ
れる。バンド6の寸法は、それが取り付けられているC
RT1の大きさに依存する。例えば、約79cmの斜め
寸法を有するCRTでは、図4の全体の幅Wは約38.
1mmである。フレア部32a及び34aは図3のCR
T1の側壁21と接触していないため、内破防止のため
の引張力を与える図4のバンド6の有効幅W1は、幅W
よりも小さく、側壁と実際に接触しているバンドの部分
のみを含む。バンド引張力TNは、降伏強度Yと、有効
幅M1と、厚さtとの関数(TN=Y・W1・t)であ
る。バンド設計考察は、例えば米国特許第5,181,
123号に記載される。
【0020】図9は、図1の本発明による消磁クリップ
100を示す斜視図である。図10は、フレア部32a
及び34aに係合する消磁クリップ100を示す側面か
らの断面図である。図1乃至図10中、同様の記号及び
参照番号は同様の要素又は機能を示す。図9の消磁クリ
ップ100は、プラスチックといった弾性材料の一体部
材によって形成される。これは凹形上部109及び凸形
下部103を有する弾性の弧状部102を含む。凹形上
部109におけるクリップ100の幅d2は例えば、
0.635cm(0.25インチ)である。弧状部10
2は板ばねを形成する。弧状部102は、弧状部102
の凸形側103の端105及び端106に形成される1
対の把持先端部101と一体に形成される。把持先端部
101は、くさびを形成するテーパ形状を有する。クリ
ップ100が撓んでいないとき、図1のバンド6に係合
する前、把持先端部101の間の図9の距離L2は例え
ば、3.099cm(1.22インチ)である。3.0
99cm(1.22インチ)の距離L2は、3.493
cm(1.375インチ)の幅Wを有する図4のバンド
6に嵌合する。距離L2は、以下説明されるように縁1
01cに沿って変化する。図10の把持先端部101
は、CRT1及びCRT1のガラスに近いフレア部32
a及び34aの側面の間に配置されるくさびを形成す
る。
【0021】フレア部32a及び34aに係合するため
に、図9のクリップ100は図3のバンド6に対して垂
直に配置される。図10の弾性の弧状部102は矢印1
04の方向に押すことによって撓む。それにより、把持
先端部101の間の図9の距離L2は、図10のフレア
部32a及び32bが把持先端部101の間に挟まれる
よう増加される。すると、曲げ圧力は除去され、図9の
距離L2は減少する。従って、図10の把持先端部10
1は、フレア部32a及び32bとCRT1のガラスと
の間を貫通する。その後、クリップ100はバンド6に
対して弾性的に係合したままである。
【0022】図9の弧状部102の端106からクリッ
プ100の端107まで、クリップ100はS字型の上
半分と同様な形状とされる。その部分は、板ばね作用に
よって図10の消磁コイル9を弾性的に把持及び保持す
る弾性的な開いたループを形成する。図11は、図9又
は図10の消磁クリップ100の側方断面図を示す図で
ある。図9及び図10の配置とは対照的に、図11のク
リップ100は図9の部分32a及び34aといったフ
レア部を全く有さない第3の実施例のバンド6と係合す
る。図1乃至図11中、同様の記号及び参照番号は同様
の要素又は機能を示す。
【0023】図11の配置では、クリップ100の把持
先端部101は、例えば縁32の端32bを保持する
か、又は縁32がCRT1のガラスと接触する領域の近
傍でバンド6を保持する。有利には、図11の配置はバ
ンド6の所与の幅Wのより大きな接触面積を与える。図
12は図9のクリップの部分側面図を示す図である。図
1乃至図12中、同様の記号及び参照番号は同様の要素
又は機能を示す。図12のクリップ100の側面140
は実線で示され、クリップ100の側面141は破線で
示される。クリップ100を形成するための成形器具
(図示せず)の側壁は、側面140上で測定されるクリ
ップ100の厚さTが側面141上で測定される厚さ
T’よりも僅かに大きいように形成される。クリップ1
00をその成形器具からはずすための緩め抜け勾配を形
成するため、厚さTは厚さT’よりも大きくされる。成
形処理中、プラスチック材料が凝固した後、クリップ1
00はより薄い側面141に係合するピン(図示せず)
によって型から押される。ピンの位置は破線の縁122
で示されている。結果として、側面140の先端部10
1の縁部分101aは側面141の縁部分101bより
も遠くへ延在する。
【0024】図13の(A),(B)及び(C)は、図
12の厚さの差T−T’が、図13の(A),(B)及
び(C)のクリップ100の先端部101の形状に与え
る影響を示す図である。図1−図12,図13の
(A),(B)及び(C)中、同様の記号及び参照番号
は同様の要素又は機能を示す。図13の(A)はクリッ
プ100の側面図を示し、図13の(B)はクリップ1
00の底面図を示す。図13の(C)は、図13の
(B)の13c−13cの平面上の断面を示す図であ
る。図13の(C)の厚さの差T−T’は、緩め抜け勾
配150が0.25乃至1.5°の範囲であるようにさ
れる。厚さの差T−T’は、図13の(B)の先端部1
01の傾斜された把持縁101cを生成する。従って、
側面140の先端部101の部分の間の距離L2’は、
側面141の先端部101の部分の間の距離L2よりも
短い。有利に、把持縁101cは傾斜されているため、
各把持縁101cは主に図13の(B)の側面140の
縁101cの部分で図10のバンド6と接触し、縁10
1cの長さ全体に亘っては接触しない。従って、有利
に、図10のバンド6はよりしっかり把持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】陰極管と、本発明によるクリップ装置によって
内破防止バンドに取り付けられた1対の消磁コイルとを
示す背面図である。
【図2】図1の装置の側面図を示す図である。
【図3】図1の装置の部分平面図を示す図である。
【図4】図1及び図2のバンドの断面図を示す図であ
る。
【図5】本発明による分離されたフレア部を有する図1
のバンドの第1の例の斜視図を示す図である。
【図6】図5の分離されたフレア部を形成する器具の第
1の例を示す図である。
【図7】図5の分離されたフレア部を形成する器具の第
2の例を示す図である。
【図8】図1の装置で使用されうる変形例のバンドにお
いて本発明による特徴を実施する連続的なフレア部を形
成する器具を示す図である。
【図9】本発明による図1の消磁コイルクリップを示す
斜視図である。
【図10】図4のバンドに係合される図9の消磁コイル
クリップの断面図を示す図である。
【図11】フレア部を有さないバンドに係合する図9の
消磁コイルクリップの断面図を示す図である。
【図12】図9のクリップの部分側面図を示す図であ
る。
【図13】(A)乃至(C)は傾斜縁を有する把持先端
部を有する図9のクリップの側面図、背面図及び断面図
を夫々示す図である。
【符号の説明】
1 陰極管(CRT) 2 フェースプレートパネル 3 ファンネル 4 ネック 5 フリットシール 6 内破防止バンド 7,7’ クリップ取付位置 8 偏向ヨーク 9 消磁コイル 10,11,12 ループ 21 スカート部 26 スチール片 28 外部表面 30 バンドの表面 32 前縁 32a,32b,34a フレア部 34 後縁 38 成形型 38a 溝部 40 パンチ 42 ボス 48 接続結合部 77 ラグ 100 クリップ 101 把持先端部 101a,101b 縁部分 101c 縁 102 弧状部 103 凸形下部 105,106 端 107 クリップの端 109 凹形上部 120,130 ローラ 121 壁 122 溝部 141 側面 142 側面 150 緩め抜け勾配
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーネスト トマス マンソン アメリカ合衆国 インディアナ州 46033 カーメル ソングバード・レーン 10903

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンネルに結合されるシール縁を有す
    る側壁を有するフェースプレートパネルを含む排気され
    た外囲器を含む陰極管と、 該側壁を囲む金属の片によって形成され、該フェースプ
    レートのスクリーンに隣接する前縁と、該スクリーンか
    ら遠隔の後縁と、該前縁と該後縁との間に配置される該
    パネルの該側壁に接触する第1の部分とを有する、締ま
    りばめ式内破防止バンドと、 該前縁に係合する第1の端部と該後縁に係合する第2の
    端部とを有するコイル支持クリップとを含む映像装置。
  2. 【請求項2】 ファンネルに結合されるシール縁を有す
    る側壁を有するフェースプレートパネルを含む排気され
    た外囲器を含む陰極管と、 該側壁を囲む金属の片によって形成され、該フェースプ
    レートのスクリーンに隣接する前縁と、該スクリーンか
    ら遠隔の後縁と、該前縁と該後縁との間に配置され該パ
    ネルの該側壁と接触する第1の部分とを有し、該側壁か
    ら離間され該第1の部分と該前縁及び該後縁との間に夫
    々延在する1対のフレア部を含む締まりばめ式内破防止
    バンドと、 該1対のフレア部に取り付けられるコイル支持クリップ
    とを含む映像装置。
JP11203721A 1998-07-17 1999-07-16 陰極管のバンドに取り付けられるクリップ Withdrawn JP2000059805A (ja)

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