JP2000057820A - 採光装置 - Google Patents
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Abstract
所、所望の態様で太陽光を照射できるようにした採光装
置を提供する。 【解決手段】 太陽光Lを採光する採光口58と、太陽
光Lを採光する採光プリズム72a、72bと、採光プ
リズム72a、72bを駆動する駆動装置と、採光プリ
ズム72a、72bを太陽の位置に応じた適正な位置と
なるように駆動装置を制御する制御装置とを備えた太陽
光採光装置70と、太陽光採光装置70から出射した太
陽光Lを集光する集光レンズ20と、太陽光Lを伝送す
る、外径が10mm程度以上の大口径光ファイバ30と
を備えるように構成した。この場合、光ファイバ30と
して、所定の領域が片側側面発光するように形成した光
ファイバ30を用いるようにすると、線状光源とするこ
とができるので、太陽光Lを照射する利用態様が広がる
と共に、広範囲に均質な太陽光Lを照射することができ
るようになる。
Description
り付け、太陽光を常時好適な位置で採光し、光ファイバ
を利用して室内に導くようにした採光装置に関する。
に設けた採光口に、集光レンズを取り付けて、この集光
レンズの焦点近傍に光ファイバの束を入射側の端部を揃
えて配置し、集光レンズにより太陽光を集光して光ファ
イバの束により所望の位置に太陽光を導き、所望の態様
で照明を行う採光装置が実用に供されている。
る採光プリズムや反射板等の採光部の位置を制御して、
太陽光を常時好適な角度で採光できる太陽光採光装置を
採光口に取り付けた形態の採光装置が実用に供されてい
る。これらの従来の採光装置の一例として、太陽光の採
光部として採光プリズムを用いた採光装置について図3
(A)、(B)、及び図4を用いて説明する。図3は、
太陽光採光装置70の概略構成を示す図で、同図(A)
は平面図、同図(B)は縦断側面図である。また、図4
は、この太陽光採光装置70を採光口58に取り付け、
従来の採光装置50により実際に室内に太陽光Lを採光
する状態を示す縦断側面図である。
光採光装置70の具体的構成を説明する。図3(A)、
(B)において、72a、72bは表面に微細なプリズ
ム加工が施された採光プリズム、76は採光プリズム7
2a、72bの、例えばステッピングモータ等からなる
駆動装置である。また、78は採光プリズム72a、7
2bを保持すると共に採光プリズム72a、72bを回
転させるための回転リング、74は配光板、82は内枠
(枠体)、84は外枠、86は太陽電池である。
という。)52を透過し、所定の間隔をおいて配置され
た2枚の採光プリズム72a、72bに照射された太陽
光は、これらの採光プリズム72a、72bの屈折作用
により、好適な角度に屈折され配光板74を介して建物
室内に誘導される。
駆動装置76は、図示は省略したが、駆動ギアを含むギ
ア機構と、電動機、電動機を制御する制御装置と、制御
装置に制御指令を与える設定装置等とを内蔵しており、
先ず、太陽の高度・方位等の状態を検出する太陽光状態
検出装置(図示せず)からの検出出力が設定装置に与え
られる。
装置の制御信号により、電動機及びギア機構を介して、
採光プリズム72a、72bを回転させ、それらの回転
位置が常に太陽光を好適な角度で採光できる位置となる
ように調整される。この時、電動機を駆動するための電
力の供給源となるのが、太陽電池86である。また、採
光プリズム72a、72bは、回転リング78を介して
複数個の支承ローラ88a〜88fにより回転支持され
る。
太陽光Lを常時好適な角度で室内に採光する方法を図4
を用いて説明する。図4は、太陽光Lの採光口58に、
太陽光採光装置70を取り付けた状態を示しているが、
同図に示すように、太陽S1、S2から照射された太陽光
Lは、ドームカバー52及び採光板56を透過し、採光
プリズム72a、72bに入射する。採光口58に取り
付けるカバーとしては、透明ドーム、又はドーム状の乳
白色の光散乱体としたもの、或いは平板ガラスを取り付
けたものなどが提供されている。
内に導くための導光路で、周囲を導光壁66で囲むこと
により形成される。導光壁の壁面66aは、白色のクロ
ス張り、又は白色に塗装されて光反射面とされている
か、或いは、鏡面的な光反射面とされている。また、4
0は建物の屋根、42は天井、44は太陽光採光装置7
0を設置するための架台、60は太陽光Lの出射口、6
2は、太陽光採光装置70の結露予防、及び太陽光Lを
拡散するための配光板である。
が低い場合は、太陽光Lが低い入射角度で上段の採光プ
リズム72aに入射し、採光プリズム72aの屈折作用
により採光装置50の出射口60方向に曲げられて、下
段の採光プリズム72bにより、更に出射口60方向に
曲げられ、配光板62に順次入射し、当該配光板62に
より拡散されて、室内に照射される。
合も、太陽光Lが高い入射角度で上段及び下段の採光プ
リズム72a、72bに順次入射し、出射口60方向に
曲げられ、直接配光板62に入射し、上記同様に配光板
62に拡散されて、室内に照射される。このため、太陽
光採光装置70を用いた場合は、一般居住用住宅では、
昼間は常時好適な角度で太陽光Lを採光でき、照明器具
が不要或いは弱い照明で充分となり、省エネルギーに寄
与する。一方、自然光を常時植物に好適な角度で照射で
きるため、植物プラントへの応用も試みられ、成長促進
或いは食味の向上等の一定の成果を挙げている。
採光装置の問題点を、図2(B)を用い、図4を参照し
て説明する。図2(B)は従来の採光装置で用いていた
光ファイバの束90a〜90gを複数(図示のものでは
7)束ねた状態を示す断面図である。
た上記従来の採光装置の場合は、図2(B)に示すよう
に、多数の小口径の光ファイバの束90a〜90gを複
数束ねて用いていたために、光ファイバの間隙が多くな
り、太陽光を入射できるコア有効断面積が50%以下と
小さくなり、その結果伝送できる太陽光の光量が少なく
なるという問題を抱えていた。
70を備えた採光装置50の場合も、導光路64を介し
て直接太陽光Lを導く方式を採用しているために、太陽
光Lの入射効率が低下するという問題はないが、導光路
64を設置しなければならず、採光装置50のための広
いスペースを確保しなければならないという問題があっ
た。更に、採光された太陽光Lは、導光路64に導かれ
る方式であるために、簡単に所望の方向、所望の場所に
太陽光を導くのが困難であるという問題を備えていた。
太陽光の入射光率を高めると共に、所望の場所、所望の
態様で太陽光を照射できるようにした採光装置を提供す
ることを目的とする。
記課題を解決するために、請求項1に記載のものでは、
太陽光を採光する採光口と、太陽光を採光する採光部
と、前記採光部を駆動する駆動装置と、前記採光部を太
陽の位置に応じた適正な位置となるように前記駆動装置
を制御する制御装置とを備えた太陽光採光装置と、前記
太陽光採光装置から出射した太陽光を集光する集光装置
と、前記太陽光を伝送する、外径が10mm程度以上の
大口径光ファイバとを備えるように構成した。このよう
に、光ファイバを大口径とすることにより、太陽光を入
射できない光ファイバの間隙がなくなり、太陽光の入射
効率を飛躍的に高めることができるので、採光装置の採
光効率を向上させることができる。また、太陽光を伝送
する手段として光ファイバを用いることにより、従来の
導光路を用いた採光装置とは異なり、採光装置を設置す
るためのスペースを大幅に省略することができる。更
に、光ファイバを適切に配置することにより、容易に所
望の位置に太陽光を導けるので、所望の場所で所望の態
様で太陽光を照射することが可能になる。
光する採光口と、太陽光を採光する採光部と、前記採光
部を駆動する駆動装置と、前記採光部を太陽の位置に応
じた適正な位置となるように前記駆動装置を制御する制
御装置とを備えた太陽光採光装置と、前記太陽光採光装
置から出射した太陽光を集光する集光レンズと、前記太
陽光を伝送する、外径が10mm程度以上の大口径光フ
ァイバとを備えるように構成した。太陽光を集光する集
光装置にこのような集光レンズを用いるようにすると、
好適な集光装置を備えた採光装置とすることができる。
光する採光口と、太陽光を採光する採光部と、前記採光
部を駆動する駆動装置と、前記採光部を太陽の位置に応
じた適正な位置となるように前記駆動装置を制御する制
御装置とを備えた太陽光採光装置と、前記太陽光採光装
置から出射した太陽光を集光する凹面鏡と、前記太陽光
を伝送する、外径が10mm程度以上の大口径光ファイ
バとを備えるように構成した。太陽光を集光する集光装
置にこのような凹面鏡を用いるようにすると、好適な集
光装置を備えた採光装置とすることができる。
イバとして、所定の範囲が片側側面発光するように形成
した光ファイバを用いるように構成した。このように、
光ファイバを片側側面発光させるようにすると、光ファ
イバの出射側端部から太陽光をスポット的に照射した場
合とは異なり、線状光源とすることができるので、太陽
光を照射する利用態様が広がると共に、広範囲に均質な
太陽光を照射することができるようになる。
の光ファイバの出射側の端部に照明装置を設けるように
構成した。このように構成すると、光ファイバの出射側
の端部から照明装置の光を入射させて、太陽光と共に光
ファイバの所定の範囲で側面発光させることができるの
で、気象条件が悪く、太陽光の強度が小さい場合でも、
照明装置を調整することにより明るさの低減を抑制する
ことができ、夜間における照明にも利用できるので、夜
間照明と共用することにより不要な設備を取り付けずに
済むようになる。また、照明装置を単独で用いた場合と
比較して、太陽光を照射できる分、エネルギーの消費を
削減することができる。
と、光量制御機能を有する照明装置とを備えるように構
成した。このように構成すると、気象の変化で太陽光の
採光量が変動しても、光量センサにより光ファイバから
照射される光量を検知し、照明装置の光の照射量を光量
制御装置で制御することにより、常時ほぼ同一強度の均
質な光を得ることができるようになる。
を図1(A)、(B)及び図2(A)を用い、図2
(B)を参照して説明する。図1(A)は、本発明の採
光装置10を、建物の屋根40に設置した状態を示す縦
断側面図、同図(B)は同図(A)の要部拡大縦断側面
図である。また、図2(A)は、本発明の採光装置10
に用いる光ファイバ30の断面図である。なお、図1
(A)において、図3及び図4に示したものと同一の構
成については同一の符号を付し、説明を省略した。
図1(A)、(B)及び図2(A)を用いて説明する。
本発明の採光装置10の主要構成要素は、図1(A)に
示すように、採光口58に取り付けられる太陽光採光装
置70と、太陽光採光装置70により、常時好適な角度
で出射される太陽光Lを集光する集光レンズ20と、こ
の集光レンズにより集光された太陽光Lを所望の位置ま
で伝送する大口径の光ファイバ30である。
に、太陽光Lの入射側の端部32aが、集光レンズ20
の焦点22f近傍に配置され、所定領域の側面部(以
下、「発光領域」という)34に、同図(B)の拡大図
に示すように、複数の切り欠き部34aを設けることに
より、側面から太陽光Lが照射できるように形成されて
いる。また、光ファイバ30は、図2(A)に示すよう
に、従来の採光装置に用いられていた小口径の光ファイ
バの束とは異なり、外径が10mm程度以上の大口径の
ものを用いることとし、この点に本発明の採光装置10
の構成上の特徴がある。
位置の光量を常時測定する光量センサ、14は照明装置
で、図示は省略するが、光量センサ12により測定され
た光量に基づいて照明装置14の明るさを制御する、光
量制御機能を内蔵している。また、照明装置14は、二
次曲面状に形成された反射板18と発光部16を備えて
いる。光ファイバ30の出射側の端部32bは、この反
射板18の焦点18f近傍に配置されている。
本動作を図1(A)、(B)及び図2(A)を用いて説
明する。太陽光採光装置70によって採光された太陽光
Lは、太陽を追尾する2枚の採光プリズム72a、72
bの透過後はその屈折作用により、太陽の位置の変化に
かかわらず、常時採光プリズム72a、72bに対して
ほぼ垂直に出射される。
太陽光Lは図1(A)に示すように集光レンズ20を透
過した後は、集光レンズ20の焦点22fに集光され、
この焦点22fの近傍に配置してある光ファイバ30の
入射側の端部32aから光ファイバ30に入射する。従
って、集光レンズ20を用い太陽光Lを集光することに
より、効率良く太陽光Lを光ファイバ30に入射させる
ことができる。
Lを照射する所望の場所まで配設されており、光ファイ
バ30に入射した太陽光Lは、この所望の場所まで伝送
される。光ファイバ30の出射側は、所定の領域の側面
部の発光領域34には、複数の切り欠き部34aを設け
ることにより、片側側面発光できるようになっており、
伝送された太陽光Lは、この発光領域34から線状に出
射される。このように、発光領域34を線状とすること
により、出射側の端部32bからスポット状に太陽光L
を出射させるよりも、太陽光Lを出射させる利用態様が
広がり、より広い領域で均質な太陽光Lを得ることがで
きるようになる。
用いていた光ファイバの束の代わりに、大口径の光ファ
イバ30を用いるようにしたために、光ファイバの間隙
がなくなり、太陽光Lを入射させるコア有効断面積を大
幅に大きくすることができるので、太陽光Lの採光効率
を大幅に向上させることができる。更に、太陽光Lの伝
送手段として光ファイバ30を用いるようにしたため
に、導光路のように、太陽光Lを導く手段のスペースを
確保する必要がなくなる。
ンサ12と、照明装置14を備えるようにしたが、光量
センサ12により、所定の位置での光量を常時検出し、
光量の変動を把握する。一方、照明装置14は、上述し
たように二次曲面状に形成された反射板18と発光部1
6とを備え、反射板18の焦点18fに光ファイバ30
の出射側の端部32bを配置し、発光部16からの発光
光を直接、或いは、反射板18により反射光を焦点18
fで集光して光ファイバ30の出射側の端部32bに入
射させる。このとき、出射側の端部32bに入射させる
光の強度は、光量センサ12で検出した所定の位置での
光量に基づき、照明装置14に内蔵した光量制御機能に
より制御される。従って、気象の変化により、太陽光L
の強度が激しく変化したとしても、それに合わせて照明
装置14から供給される光の強度を調節することによ
り、所望の位置における光量をほぼ一定に保つことがで
きる。
照明ができず、夜間照明には別途同等の性能を備えた照
明設備を調える必要があったが、本実施の形態での採光
装置では、このような照明設備がなくても夜間における
照明ができるので設備コストを大幅に削減することがで
きる。
限定されず、種々の変更が可能である。例えば、光ファ
イバにおける太陽光Lを片側側面発光する例で説明した
が、これを光ファイバの端部からスポット的に発光させ
るようにしたとしても良い。また、太陽光を集光する集
光装置として、集光レンズを用いた例で説明したが、集
光レンズの代わりに、例えば、二次曲面状に形成した反
射面を備えた反射板を用い、反射板の焦点近傍に光ファ
イバの太陽光の入射側の端面を下に向けて配置するよう
にした採光装置としても良いのは勿論のことである。
したために、以下のような優れた効果を有する。 (1)請求項1に記載したように、光ファイバを大口径
とすることにより、太陽光を入射できない光ファイバの
間隙がなくなり、太陽光の入射効率を飛躍的に高めるこ
とができるので、採光装置の採光効率を向上させること
ができる。 (2)また、太陽光を伝送する手段として光ファイバを
用いることにより、従来の導光路を用いた採光装置とは
異なり、採光装置を設置するためのスペースを大幅に省
略することができる。 (3)更に、光ファイバを適切に配置することにより、
容易に所望の位置に太陽光を導けるので、所望の場所で
所望の態様で太陽光を照射することが可能になる。
を集光する集光装置に集光レンズを用いるようにする
と、好適な集光装置を備えた採光装置とすることができ
る。
を集光する集光装置に凹面鏡を用いるようにすると、好
適な集光装置を備えた採光装置とすることができる。
イバを片側側面発光させるようにすると、光ファイバの
出射側端部から太陽光をスポット的に照射した場合とは
異なり、線状光源とすることができるので、太陽光を照
射する利用態様が広がると共に、広範囲に均質な太陽光
を照射することができるようになる。
の光ファイバの出射側の端部に照明装置を設けるように
構成すると、光ファイバの出射側の端部から照明装置の
光を入射させて、太陽光と共に光ファイバの所定の範囲
で側面発光させることができるので、気象条件が悪く、
太陽光の強度が小さい場合でも、照明装置を調整するこ
とにより明るさの低減を抑制することができ、夜間にお
ける照明にも利用できるので、夜間照明と共用すること
により不要な設備を取り付けずに済むようになる。 (8)また、照明装置を単独で用いた場合と比較して、
太陽光を照射できる分、エネルギーの消費を削減するこ
とができる。
ンサと、光量制御機能を有する照明装置とを備えるよう
に構成すると、気象の変化で太陽光の採光量が変動して
も、光量センサにより光ファイバから照射される光量を
検知し、照明装置の光の照射量を光量制御装置で制御す
ることにより、常時ほぼ同一強度の均質な光を得ること
ができるようになる。
根に取り付けた状態を示す縦断側面図、同図(B)は同
図(A)の要部拡大縦断側面図である。
径光ファイバの断面図、同図(B)は、従来の採光装置
で用いていた光ファイバの束の断面図である。
は平面図、(B)は縦断側面図である。
状態を示す縦断側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 太陽光を採光する採光口と、 太陽光を採光する採光部と、前記採光部を駆動する駆動
装置と、前記採光部を太陽の位置に応じた適正な位置と
なるように前記駆動装置を制御する制御装置とを備えた
太陽光採光装置と、 前記太陽光採光装置から出射した太陽光を集光する集光
装置と、 前記太陽光を伝送する、外径が10mm程度以上の大口
径光ファイバとを備えるようにしたことを特徴とする採
光装置。 - 【請求項2】 太陽光を採光する採光口と、 太陽光を採光する採光部と、前記採光部を駆動する駆動
装置と、前記採光部を太陽の位置に応じた適正な位置と
なるように前記駆動装置を制御する制御装置とを備えた
太陽光採光装置と、 前記太陽光採光装置から出射した太陽光を集光する集光
レンズと、 前記太陽光を伝送する、外径が10mm程度以上の大口
径光ファイバとを備えるようにしたことを特徴とする採
光装置。 - 【請求項3】 太陽光を採光する採光口と、 太陽光を採光する採光部と、前記採光部を駆動する駆動
装置と、前記採光部を太陽の位置に応じた適正な位置と
なるように前記駆動装置を制御する制御装置とを備えた
太陽光採光装置と、 前記太陽光採光装置から出射した太陽光を集光する凹面
鏡と、 前記太陽光を伝送する、外径が10mm程度以上の大口
径光ファイバとを備えるようにしたことを特徴とする採
光装置。 - 【請求項4】 上記光ファイバとして、所定の領域が片
側側面発光するように形成した光ファイバを用いるよう
にしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の採光装置。 - 【請求項5】 上記大口径の光ファイバの出射側の端部
に照明装置を設けるようにしたことを特徴とする請求項
1乃至4のいずれかに記載の採光装置。 - 【請求項6】 上記採光装置に、光量センサと、 光量制御機能を有する照明装置とを備えるようにしたこ
とを特徴とする請求項5に記載の採光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10226699A JP2000057820A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 採光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10226699A JP2000057820A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 採光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000057820A true JP2000057820A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16849271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10226699A Pending JP2000057820A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 採光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000057820A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011154827A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 外光利用照明システム |
WO2011153660A1 (zh) * | 2010-06-09 | 2011-12-15 | Liu Wenxiang | 曲光照明系统和光伏系统 |
JP2013535799A (ja) * | 2010-08-13 | 2013-09-12 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 集光式昼光集光器 |
JP2016038954A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | ユーヴィックス株式会社 | 太陽光集光装置 |
-
1998
- 1998-08-11 JP JP10226699A patent/JP2000057820A/ja active Pending
Cited By (5)
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TWI575205B (zh) * | 2010-08-13 | 2017-03-21 | 3M新設資產公司 | 聚集日光收集器 |
JP2016038954A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | ユーヴィックス株式会社 | 太陽光集光装置 |
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