JP2000057043A - 情報処理システムと該情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情報処理装置 - Google Patents
情報処理システムと該情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情報処理装置Info
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- JP2000057043A JP2000057043A JP10233494A JP23349498A JP2000057043A JP 2000057043 A JP2000057043 A JP 2000057043A JP 10233494 A JP10233494 A JP 10233494A JP 23349498 A JP23349498 A JP 23349498A JP 2000057043 A JP2000057043 A JP 2000057043A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが参照しているホームページにコメン
ト等を書き込んだ場合に斯かる書き込んだ内容をユーザ
の希望に沿って自由に削除することができるようにし
た。 【解決手段】 参照ページにコメントを書き込んだ後、
例えばマニュアル削除を選択する。そして、コメントを
ページ管理サーバに転送した後、ユーザ名及びオフセッ
ト値やサイズ値を管理テーブルに登録し、コメントをH
TML形式に変換してページのデータに追加し、次いで
キー番号を発行して管理テーブルに登録する。そして、
削除する場合は削除ボタンを押し(S11)、ユーザ名
とキー番号を入力した後(S12)、これらの情報をペ
ージ管理サーバに転送し(S13)、入力されたキー番
号及びユーザ名と管理テーブルとを対比し、キー番号及
びユーザ名に対応するコメント部分を削除する(S1
4)。
ト等を書き込んだ場合に斯かる書き込んだ内容をユーザ
の希望に沿って自由に削除することができるようにし
た。 【解決手段】 参照ページにコメントを書き込んだ後、
例えばマニュアル削除を選択する。そして、コメントを
ページ管理サーバに転送した後、ユーザ名及びオフセッ
ト値やサイズ値を管理テーブルに登録し、コメントをH
TML形式に変換してページのデータに追加し、次いで
キー番号を発行して管理テーブルに登録する。そして、
削除する場合は削除ボタンを押し(S11)、ユーザ名
とキー番号を入力した後(S12)、これらの情報をペ
ージ管理サーバに転送し(S13)、入力されたキー番
号及びユーザ名と管理テーブルとを対比し、キー番号及
びユーザ名に対応するコメント部分を削除する(S1
4)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理システムと
該情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情
報処理装置に関し、より詳しくはネットワーク接続され
たサーバ/クランアントシステム等の情報処理システム
と、該情報処理システムを使用してホームページのデー
タを管理する情報処理システムにおける情報管理方法、
及びインターネット等の広域情報システム(World Wide
Web;以下「WWW」という)に接続された情報処理装
置に関する。
該情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情
報処理装置に関し、より詳しくはネットワーク接続され
たサーバ/クランアントシステム等の情報処理システム
と、該情報処理システムを使用してホームページのデー
タを管理する情報処理システムにおける情報管理方法、
及びインターネット等の広域情報システム(World Wide
Web;以下「WWW」という)に接続された情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、WWWサーバを使用して情報公開
する情報処理システムが広く普及してきている。
する情報処理システムが広く普及してきている。
【0003】そして、この種の情報処理システムは、以
前は読み出しだけであったWWWの利用方法について
も、最近では書込用の所定フォーマットにコメント等を
記入することによりホームページを参照しているユーザ
自身が情報の書込を行なえるようになってきている。す
なわち、最近の情報処理システムにおいては、CGI
(Common Gateway Interface)を利用することにより、
第三者が、参照しているホームページにコメントを書き
込んだり、或いは自己のホームページのアドレスを参照
中の他人のホームページ(参照ページ)に付加すること
も行なうことができるようになってきている。
前は読み出しだけであったWWWの利用方法について
も、最近では書込用の所定フォーマットにコメント等を
記入することによりホームページを参照しているユーザ
自身が情報の書込を行なえるようになってきている。す
なわち、最近の情報処理システムにおいては、CGI
(Common Gateway Interface)を利用することにより、
第三者が、参照しているホームページにコメントを書き
込んだり、或いは自己のホームページのアドレスを参照
中の他人のホームページ(参照ページ)に付加すること
も行なうことができるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、参照ページにコメント等の書き込み
を行なったユーザが当該書込内容を削除することについ
ては、書込手順と同様の手順によりCGIを利用するこ
とによって或る程度可能であるが、書き込んだ内容のみ
を削除する場合に該削除内容を確認する手段がなく、ま
た書き込んだ内容を所定時刻でもって自動的に削除した
り或いはリンク先のWWWサーバが停止したときにリン
クを削除することもできないという問題点があった。
来技術においては、参照ページにコメント等の書き込み
を行なったユーザが当該書込内容を削除することについ
ては、書込手順と同様の手順によりCGIを利用するこ
とによって或る程度可能であるが、書き込んだ内容のみ
を削除する場合に該削除内容を確認する手段がなく、ま
た書き込んだ内容を所定時刻でもって自動的に削除した
り或いはリンク先のWWWサーバが停止したときにリン
クを削除することもできないという問題点があった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、ユーザが参照ページにコメント等を書き
込んだ場合に斯かる書き込んだ内容をユーザの希望に沿
って自由に削除することができる情報処理システムと該
情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情報
処理装置を提供することを目的とする。
ものであって、ユーザが参照ページにコメント等を書き
込んだ場合に斯かる書き込んだ内容をユーザの希望に沿
って自由に削除することができる情報処理システムと該
情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情報
処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る情報処理システムは、ユーザが直接操作
する第1の情報処理装置と、各種情報を一元的に管理し
前記第1の情報処理装置からの要求に応じて該第1の情
報処理装置にサービスを提供する第2の情報処理装置と
が、ネットワークを介して接続された情報処理システム
において、前記第1の情報処理装置が、前記第2の情報
処理装置から転送されてくるページを参照しながら情報
の書き込みを行なう情報書込手段を備えると共に、前記
第2の情報処理装置が、前記情報書込手段により書き込
まれたページを管理するページ管理手段を有し、該ペー
ジ管理手段が、前記ユーザの書き込んだ情報を削除する
削除手段と、該削除手段による削除方式を指定する削除
方式指定手段とを備えていることを特徴としている。
に本発明に係る情報処理システムは、ユーザが直接操作
する第1の情報処理装置と、各種情報を一元的に管理し
前記第1の情報処理装置からの要求に応じて該第1の情
報処理装置にサービスを提供する第2の情報処理装置と
が、ネットワークを介して接続された情報処理システム
において、前記第1の情報処理装置が、前記第2の情報
処理装置から転送されてくるページを参照しながら情報
の書き込みを行なう情報書込手段を備えると共に、前記
第2の情報処理装置が、前記情報書込手段により書き込
まれたページを管理するページ管理手段を有し、該ペー
ジ管理手段が、前記ユーザの書き込んだ情報を削除する
削除手段と、該削除手段による削除方式を指定する削除
方式指定手段とを備えていることを特徴としている。
【0007】また、本発明に係る情報処理システムにお
ける情報管理方法は、ユーザが直接操作する第1の情報
処理装置と、各種情報を一元的に管理し前記第1の情報
処理装置からの要求に応じて該第1の情報処理装置にサ
ービスを提供する第2の情報処理装置とをネットワーク
を介して接続し、前記第2の情報処理装置から転送され
てきたページを前記第1の情報処理装置で参照可能な情
報処理システムにおける情報管理方法において、前記第
1の情報処理装置が、前記第2の情報処理装置に格納さ
れているページを参照しながら情報書込を行なう一方、
前記第2の情報処理装置が、前記情報書込手段により書
き込まれたページを管理すると共に、前記ユーザの書き
込んだ情報の削除方式を指定し、該指定された削除方式
に基づいて前記ユーザの書き込んだ情報を削除すること
を特徴としている。
ける情報管理方法は、ユーザが直接操作する第1の情報
処理装置と、各種情報を一元的に管理し前記第1の情報
処理装置からの要求に応じて該第1の情報処理装置にサ
ービスを提供する第2の情報処理装置とをネットワーク
を介して接続し、前記第2の情報処理装置から転送され
てきたページを前記第1の情報処理装置で参照可能な情
報処理システムにおける情報管理方法において、前記第
1の情報処理装置が、前記第2の情報処理装置に格納さ
れているページを参照しながら情報書込を行なう一方、
前記第2の情報処理装置が、前記情報書込手段により書
き込まれたページを管理すると共に、前記ユーザの書き
込んだ情報の削除方式を指定し、該指定された削除方式
に基づいて前記ユーザの書き込んだ情報を削除すること
を特徴としている。
【0008】また、本発明に係る情報処理装置は、ネッ
トワークに接続され、ユーザからの要求に応じてサービ
スを提供する情報処理装置において、ユーザにより書き
込まれたページ情報を管理するページ管理手段を有し、
該ページ管理手段が、前記ユーザの書き込んだ情報を削
除する削除手段と、該削除手段による削除方式を指定す
る削除方式指定手段とを備えていることを特徴としてい
る。
トワークに接続され、ユーザからの要求に応じてサービ
スを提供する情報処理装置において、ユーザにより書き
込まれたページ情報を管理するページ管理手段を有し、
該ページ管理手段が、前記ユーザの書き込んだ情報を削
除する削除手段と、該削除手段による削除方式を指定す
る削除方式指定手段とを備えていることを特徴としてい
る。
【0009】尚、本発明のその他の特徴は、下記の発明
の実施の形態の記載により明らかとなろう。
の実施の形態の記載により明らかとなろう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
に基づいて詳説する。
【0011】図1は本発明に係る情報処理システムの一
実施の形態(第1の実施の形態)を示すシステム構成図
であって、該情報処理システムは、クライアント装置1
がネットワーク2を介して情報処理装置3に接続されて
いる。
実施の形態(第1の実施の形態)を示すシステム構成図
であって、該情報処理システムは、クライアント装置1
がネットワーク2を介して情報処理装置3に接続されて
いる。
【0012】また、情報処理装置3は、クライアント装
置1からの依頼に基づいて該クライアント装置1にサー
ビスを提供するWWWサーバモジュール4(以下、単に
「WWWサーバ」という)と、WWWのハイパーテキス
トであるHTML(Hyper Text Markup Language) 形式
で記述されたHTMLファイルを格納するHTMLファ
イル格納部5と、ホームページの管理を行うページ管理
サーバモジュール(以下、単に「ページ管理サーバ」と
いう)6とを有している。
置1からの依頼に基づいて該クライアント装置1にサー
ビスを提供するWWWサーバモジュール4(以下、単に
「WWWサーバ」という)と、WWWのハイパーテキス
トであるHTML(Hyper Text Markup Language) 形式
で記述されたHTMLファイルを格納するHTMLファ
イル格納部5と、ホームページの管理を行うページ管理
サーバモジュール(以下、単に「ページ管理サーバ」と
いう)6とを有している。
【0013】図2〜図5はクライアント装置1の表示部
に表示されるウインドウ画面を示す画面例である。
に表示されるウインドウ画面を示す画面例である。
【0014】図2はユーザがクライアント装置1のビュ
ーワプログラムを介して特定ホームページにアクセス
し、該アクセスしている特定ホームページ(参照ペー
ジ)に書込が許可されている場合の表示画面を示してい
る。すなわち、該表示画面は、第1〜第3のユーザ書込
領域7〜9と、モード指示ボタン表示領域10とを有し
ており、さらにモード指示ボタン表示領域10は登録ボ
タン11と削除ボタン12とを備えている。そして、ユ
ーザは自由な形式で参照ページにコメントを書き込むこ
とはできず、或る特定の行から或る特定の行までを一人
のユーザが書込可能とされており、本実施の形態では第
1〜第3のユーザ書込領域7〜9によりコメントの書き
込みが可能な1つのページが構成されている。また、参
照ページへのコメントの書き込みは、後述するコメント
書込画面を介して行なうことができる。
ーワプログラムを介して特定ホームページにアクセス
し、該アクセスしている特定ホームページ(参照ペー
ジ)に書込が許可されている場合の表示画面を示してい
る。すなわち、該表示画面は、第1〜第3のユーザ書込
領域7〜9と、モード指示ボタン表示領域10とを有し
ており、さらにモード指示ボタン表示領域10は登録ボ
タン11と削除ボタン12とを備えている。そして、ユ
ーザは自由な形式で参照ページにコメントを書き込むこ
とはできず、或る特定の行から或る特定の行までを一人
のユーザが書込可能とされており、本実施の形態では第
1〜第3のユーザ書込領域7〜9によりコメントの書き
込みが可能な1つのページが構成されている。また、参
照ページへのコメントの書き込みは、後述するコメント
書込画面を介して行なうことができる。
【0015】図3は上記コメント書込画面のウインドウ
であって、登録ボタン11を押すことによりウインドウ
表示される。
であって、登録ボタン11を押すことによりウインドウ
表示される。
【0016】該コメント書込画面は、ユーザの名称(氏
名)が表示される名称表示領域13と、ユーザの書込コ
メントが表示されるコメント表示領域14と、コメント
内容の削除方式を指定する削除指定ボタン15と、削除
方式の指定内容を確認する確認ボタン16と、削除方式
の指定内容を取消す取消ボタン17とを有している。そ
して、削除指定ボタン15が押される毎に、マニュア削
除指定15a、時間削除指定15b、時刻削除指定15
c、監視削除指定15dのいずれかの削除方式が順次表
示され、所望の削除方式が表示されると確認ボタン16
を押すことにより削除方式を指定する。
名)が表示される名称表示領域13と、ユーザの書込コ
メントが表示されるコメント表示領域14と、コメント
内容の削除方式を指定する削除指定ボタン15と、削除
方式の指定内容を確認する確認ボタン16と、削除方式
の指定内容を取消す取消ボタン17とを有している。そ
して、削除指定ボタン15が押される毎に、マニュア削
除指定15a、時間削除指定15b、時刻削除指定15
c、監視削除指定15dのいずれかの削除方式が順次表
示され、所望の削除方式が表示されると確認ボタン16
を押すことにより削除方式を指定する。
【0017】マニュアル削除指定15aは、後述するキ
ー番号を発行してコメント内容を手動で削除するときに
選択する。そして、マニュアル削除指定15aを選択し
たときは、図2に示す削除ボタン12を押すと図4に示
すようなマニュアル設定表示画面が表示される。該マニ
ュアル設定表示画面は、ユーザ名を表示する名称表示領
域18と、キー番号を表示するキー番号表示領域19と
を有し、ユーザがこれら名称表示領域18及びキー番号
表示領域19に所定の文字列及び数字を書き込み、これ
ら書込結果にもとづいてユーザ自らが記述したコメント
内容を削除することができる。
ー番号を発行してコメント内容を手動で削除するときに
選択する。そして、マニュアル削除指定15aを選択し
たときは、図2に示す削除ボタン12を押すと図4に示
すようなマニュアル設定表示画面が表示される。該マニ
ュアル設定表示画面は、ユーザ名を表示する名称表示領
域18と、キー番号を表示するキー番号表示領域19と
を有し、ユーザがこれら名称表示領域18及びキー番号
表示領域19に所定の文字列及び数字を書き込み、これ
ら書込結果にもとづいてユーザ自らが記述したコメント
内容を削除することができる。
【0018】また、時間削除指定15bが選択される
と、図5に示すような時間削除指定ウインドウが表示さ
れる。すなわち、該時間削除指定ウインドウは、時間表
示領域50及び時間選択ボタン51を有している。
と、図5に示すような時間削除指定ウインドウが表示さ
れる。すなわち、該時間削除指定ウインドウは、時間表
示領域50及び時間選択ボタン51を有している。
【0019】そして、例えば、削除したい所定時間を時
間表示領域50にユーザが書き込むことにより、ユーザ
の書き込んだコメントは所定時間後に自動的に削除する
ことができる。また、24時間(1日)、168時間
(7日)、5040時間(30日)等、複数の所定時間
を予め記憶しておき、ユーザが時間選択ボタン51を適
宜押すことにより、これら複数の所定時間の中から削除
したい所定時間を選択することができ、これにより所望
の所定時間後にコメントを自動的に削除することができ
る。或いは、ページ管理サーバ6にデフォルト値を設定
し、デフォルト値で特定される所定時間後にコメントを
削除するようにしてもよい。時間削除指定15bは、こ
のように古くなったコメントを参照ページから所定時間
後に自動的に削除するときに選択される。
間表示領域50にユーザが書き込むことにより、ユーザ
の書き込んだコメントは所定時間後に自動的に削除する
ことができる。また、24時間(1日)、168時間
(7日)、5040時間(30日)等、複数の所定時間
を予め記憶しておき、ユーザが時間選択ボタン51を適
宜押すことにより、これら複数の所定時間の中から削除
したい所定時間を選択することができ、これにより所望
の所定時間後にコメントを自動的に削除することができ
る。或いは、ページ管理サーバ6にデフォルト値を設定
し、デフォルト値で特定される所定時間後にコメントを
削除するようにしてもよい。時間削除指定15bは、こ
のように古くなったコメントを参照ページから所定時間
後に自動的に削除するときに選択される。
【0020】同様に、時刻削除指定15cが選択される
と、図6に示すような時刻削除指定ウインドウが表示さ
れる。すなわち、該時刻削除指定ウインドウは、時刻表
示領域52及び時刻選択ボタン53を有している。
と、図6に示すような時刻削除指定ウインドウが表示さ
れる。すなわち、該時刻削除指定ウインドウは、時刻表
示領域52及び時刻選択ボタン53を有している。
【0021】そして、例えば、削除したい所定日時(例
えば、19○○年○○月○○日○時○分)を時刻表示領
域52にユーザが書き込むことによりユーザが参照ペー
ジに書き込んだコメントは所定時刻に自動的に削除され
る。また、ページ管理サーバ6に複数の時刻を予め記憶
しておき、ユーザが時刻選択ボタン53を適宜押すこと
により、これら複数の時刻の中から削除したい時刻を選
択することができ、これによりコメントを所望の時刻で
もって自動的に削除することができる。
えば、19○○年○○月○○日○時○分)を時刻表示領
域52にユーザが書き込むことによりユーザが参照ペー
ジに書き込んだコメントは所定時刻に自動的に削除され
る。また、ページ管理サーバ6に複数の時刻を予め記憶
しておき、ユーザが時刻選択ボタン53を適宜押すこと
により、これら複数の時刻の中から削除したい時刻を選
択することができ、これによりコメントを所望の時刻で
もって自動的に削除することができる。
【0022】また、監視削除指定15dは、コメントを
書き込んだ参照ページを常時監視し、コメントを書き込
んだ参照ページと関係を有するプロセスが存在しなくな
ったときに、関係するページ領域を自動的に削除する。
書き込んだ参照ページを常時監視し、コメントを書き込
んだ参照ページと関係を有するプロセスが存在しなくな
ったときに、関係するページ領域を自動的に削除する。
【0023】図7はページ管理サーバ6に格納される管
理テーブルのフォーマットであって、該管理テーブルに
は、ユーザ名、キー番号、ホスト名、ポート番号、オフ
セット、サイズが登録される。すなわち、ユーザ名欄に
はクライアント装置1のユーザ名が書き込まれ、キー番
号欄にはページ管理サーバ6が発行するキー番号が書き
込まれ、ホスト名欄及びポート番号にはクライアント装
置1がデータ送信を依頼したホスト名及びポート名が書
き込まれる。また、オフセット欄には当該ホームページ
のファイルの先頭からのオフセット量が行単位で書き込
まれ、サイズ欄には書き込んだ内容の行数が書き込まれ
る。
理テーブルのフォーマットであって、該管理テーブルに
は、ユーザ名、キー番号、ホスト名、ポート番号、オフ
セット、サイズが登録される。すなわち、ユーザ名欄に
はクライアント装置1のユーザ名が書き込まれ、キー番
号欄にはページ管理サーバ6が発行するキー番号が書き
込まれ、ホスト名欄及びポート番号にはクライアント装
置1がデータ送信を依頼したホスト名及びポート名が書
き込まれる。また、オフセット欄には当該ホームページ
のファイルの先頭からのオフセット量が行単位で書き込
まれ、サイズ欄には書き込んだ内容の行数が書き込まれ
る。
【0024】このように構成された情報処理システムに
おいては、クライアント装置1はNetscape Navigator
(米国ネットスケープ・コミュニケーション社)やInte
rnet Explorer(米国マイクロソフト社)等のビューワプ
ログラムを介して情報処理装置3のWWWサーバ4にア
クセスし、HTMLファイル格納部5に格納されている
HTMLファイル内のホームページに対し、ページ管理
サーバ6を介してユーザが書き込んだコメント内容を登
録したり、削除したりすることができる。
おいては、クライアント装置1はNetscape Navigator
(米国ネットスケープ・コミュニケーション社)やInte
rnet Explorer(米国マイクロソフト社)等のビューワプ
ログラムを介して情報処理装置3のWWWサーバ4にア
クセスし、HTMLファイル格納部5に格納されている
HTMLファイル内のホームページに対し、ページ管理
サーバ6を介してユーザが書き込んだコメント内容を登
録したり、削除したりすることができる。
【0025】図8はユーザがコメントを登録する登録処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【0026】ステップS1ではユーザがクライアント装
置1を操作してアクセスしたい特定ホームページ(参照
ページ)を呼出し、続くステップS2では表示画面上の
登録ボタン11を押し、図3に示すコメント書込画面を
表示し、名称表示領域13にユーザの名称を入力し、コ
メント表示領域14に書き込みたいコメント内容を入力
する。
置1を操作してアクセスしたい特定ホームページ(参照
ページ)を呼出し、続くステップS2では表示画面上の
登録ボタン11を押し、図3に示すコメント書込画面を
表示し、名称表示領域13にユーザの名称を入力し、コ
メント表示領域14に書き込みたいコメント内容を入力
する。
【0027】次いで、削除指定ボタン15を押し、マニ
ュアル削除指定15aを選択した後(ステップS3)、
確認ボタン16を押す(ステップS4)。そしてこの
後、書き込んだ内容をページ管理サーバ6に転送する
(ステップS5)。ここで、コメント内容をページ管理
サーバ6に転送する方法としては、CGIを利用してW
WWサーバ4から転送する方法、或いはコメント内容を
Java(米国サン・マイクロシステムズ社)等のプログラ
ミング言語に変換し、ネットワーク・プログラミング・
インターフェースであるソケットによりページ管理サー
バ6に直接転送する方法がある。
ュアル削除指定15aを選択した後(ステップS3)、
確認ボタン16を押す(ステップS4)。そしてこの
後、書き込んだ内容をページ管理サーバ6に転送する
(ステップS5)。ここで、コメント内容をページ管理
サーバ6に転送する方法としては、CGIを利用してW
WWサーバ4から転送する方法、或いはコメント内容を
Java(米国サン・マイクロシステムズ社)等のプログラ
ミング言語に変換し、ネットワーク・プログラミング・
インターフェースであるソケットによりページ管理サー
バ6に直接転送する方法がある。
【0028】次に、ステップS6に進み、ページ管理サ
ーバ6では管理テーブルのユーザ名欄にユーザ名を書き
込むと共にコメント内容をHTML形式に変換して当該
ホームページの末端に追加し、HTMLファイル格納部
5に格納する。また、コメントの書込開始位置及びコメ
ントの行数に対応するオフセット値及びサイズ値を管理
テーブルのオフセット欄及びサイズ欄に書き込む。
ーバ6では管理テーブルのユーザ名欄にユーザ名を書き
込むと共にコメント内容をHTML形式に変換して当該
ホームページの末端に追加し、HTMLファイル格納部
5に格納する。また、コメントの書込開始位置及びコメ
ントの行数に対応するオフセット値及びサイズ値を管理
テーブルのオフセット欄及びサイズ欄に書き込む。
【0029】次いで、ステップS7に進んでクライアン
ト装置1に対するキー番号を発行して管理テーブルのキ
ー番号欄に該キー番号を書き込んだ後、クライアント装
置1に該キー番号を転送し、ステップS8でキー番号を
表示画面上で表示し、処理を終了する。
ト装置1に対するキー番号を発行して管理テーブルのキ
ー番号欄に該キー番号を書き込んだ後、クライアント装
置1に該キー番号を転送し、ステップS8でキー番号を
表示画面上で表示し、処理を終了する。
【0030】図9はコメント内容を削除する削除処理手
順のフローチャートである。
順のフローチャートである。
【0031】ステップS11では削除ボタン12を押
し、ステップS12では図4に示すようなマニュアル設
定表示画面をウインドウ表示し、該マニュアル設定表示
画面の名称表示領域18及びキー番号表示領域19にユ
ーザ名及びキー番号を書き込み、次いでステップS13
ではユーザ名及びキー番号をページ管理サーバ6に転送
し、続くステップS14では管理テーブルを検索し、ユ
ーザ名及びキー番号に対応するオフセット値及びサイズ
値を読み出し、該オフセット値及びサイズ値に基づきコ
メント部分を削除し処理を終了する。
し、ステップS12では図4に示すようなマニュアル設
定表示画面をウインドウ表示し、該マニュアル設定表示
画面の名称表示領域18及びキー番号表示領域19にユ
ーザ名及びキー番号を書き込み、次いでステップS13
ではユーザ名及びキー番号をページ管理サーバ6に転送
し、続くステップS14では管理テーブルを検索し、ユ
ーザ名及びキー番号に対応するオフセット値及びサイズ
値を読み出し、該オフセット値及びサイズ値に基づきコ
メント部分を削除し処理を終了する。
【0032】このように本第1の実施の形態において
は、ユーザが参照ページに書き込んだコメント部分のみ
をキー番号発行という認証付きで削除することができ
る。
は、ユーザが参照ページに書き込んだコメント部分のみ
をキー番号発行という認証付きで削除することができ
る。
【0033】次に、第2の実施の形態として撮像装置か
ら映像配信する場合について説明する。
ら映像配信する場合について説明する。
【0034】図10は第2の実施の形態に係る情報処理
システムのシステム構成図であって、情報処理装置3
が、ネットワーク2を介してクライアント装置1及び撮
像装置21に接続され、さらに、前記撮像装置21は、
被写体を撮像するカメラ本体22と、カメラ本体22か
ら出力される映像信号をデジタル化して情報処理装置3
に転送する映像処理部23とを備えている。
システムのシステム構成図であって、情報処理装置3
が、ネットワーク2を介してクライアント装置1及び撮
像装置21に接続され、さらに、前記撮像装置21は、
被写体を撮像するカメラ本体22と、カメラ本体22か
ら出力される映像信号をデジタル化して情報処理装置3
に転送する映像処理部23とを備えている。
【0035】また、本第2の実施の形態においては、コ
ネクション指向の公開用ソケットによりクライアント装
置1はWWWサーバ6を介して撮像装置21にアクセス
することができるように構成され、クライアント装置1
は撮像装置21で撮像された映像データを情報処理装置
3を介して参照することができる。すなわち、カメラ本
体22からの映像信号が映像処理部23に入力される
と、該映像処理部23は映像信号をデジタル化し、必要
に応じて圧縮し、カメラ本体22からの映像信号をネッ
トワークに接続されたクライアント装置1を含む複数の
クライアント装置に配信する。また、該撮像装置21
は、常時映像配送サービスを行わず、一時的にサービス
を提供したり、該サービスを停止したりする。例えば、
撮像装置21を屋外に持ち出し、景色の良好な風景が撮
影できた場合のみネットワークに接続し、映像配送を行
うことができるようにされている。
ネクション指向の公開用ソケットによりクライアント装
置1はWWWサーバ6を介して撮像装置21にアクセス
することができるように構成され、クライアント装置1
は撮像装置21で撮像された映像データを情報処理装置
3を介して参照することができる。すなわち、カメラ本
体22からの映像信号が映像処理部23に入力される
と、該映像処理部23は映像信号をデジタル化し、必要
に応じて圧縮し、カメラ本体22からの映像信号をネッ
トワークに接続されたクライアント装置1を含む複数の
クライアント装置に配信する。また、該撮像装置21
は、常時映像配送サービスを行わず、一時的にサービス
を提供したり、該サービスを停止したりする。例えば、
撮像装置21を屋外に持ち出し、景色の良好な風景が撮
影できた場合のみネットワークに接続し、映像配送を行
うことができるようにされている。
【0036】そして、この場合、撮像装置21は不特定
多数のユーザに映像の受信が可能となるようにWWWサ
ーバ4からリンク設定し、前記不特定多数のユーザは特
定ホームページ(参照ページ)を介して一時的に情報発
信している撮像装置21にアクセスする。
多数のユーザに映像の受信が可能となるようにWWWサ
ーバ4からリンク設定し、前記不特定多数のユーザは特
定ホームページ(参照ページ)を介して一時的に情報発
信している撮像装置21にアクセスする。
【0037】図11は本第2の実施の形態のコメント登
録手順を示すフローチャートである。
録手順を示すフローチャートである。
【0038】ステップS21で撮像装置21が特定ホー
ムページにアクセスすると、クライアント装置1の表示
画面は、図12に示すようなポームページをウインドウ
表示する。
ムページにアクセスすると、クライアント装置1の表示
画面は、図12に示すようなポームページをウインドウ
表示する。
【0039】該表示画面は、第1及び第2のデータ領域
24、25と、第1の実施の形態と同様のモード指示ボ
タン表示領域10(登録ボタン11及び削除ボタン1
2)とを有している。
24、25と、第1の実施の形態と同様のモード指示ボ
タン表示領域10(登録ボタン11及び削除ボタン1
2)とを有している。
【0040】第1及び第2のデータ領域24、25は、
所望映像へのリンクを行なうときにクリックするリンク
指示域26a、26bと、ユーザにより書き込まれたコ
メントを表示するコメント表示領域27a、27bと、
撮像装置21により撮像された画像データ(スナップシ
ョット)を表示する画像表示領域28a、28bとを有
している。
所望映像へのリンクを行なうときにクリックするリンク
指示域26a、26bと、ユーザにより書き込まれたコ
メントを表示するコメント表示領域27a、27bと、
撮像装置21により撮像された画像データ(スナップシ
ョット)を表示する画像表示領域28a、28bとを有
している。
【0041】そして、リンク指示域26a、26bにカ
ーソルを合わせてマウス等のポインティングデバイス
(不図示)をクリックすると画像表示領域28a、28
bに表示される画像データが順次動的に作動し、コメン
トを書き込みたい画像が表れると、ステップS22に進
んで登録ボタン11を押す。このようにして登録ボタン
11が押されると、図13に示すようなコメント書込画
面がウインドウ表示される。
ーソルを合わせてマウス等のポインティングデバイス
(不図示)をクリックすると画像表示領域28a、28
bに表示される画像データが順次動的に作動し、コメン
トを書き込みたい画像が表れると、ステップS22に進
んで登録ボタン11を押す。このようにして登録ボタン
11が押されると、図13に示すようなコメント書込画
面がウインドウ表示される。
【0042】該コメント書込画面は、第1の実施の形態
と同様のコメント内容の削除方式を指定する削除指定ボ
タン15、確認ボタン16及び取消ボタン17の他、コ
メント内容を書き込むコメント書込領域29と、静止画
像を表示する画像表示領域30と、撮像装置21を特定
するホスト名表示領域31と、該撮像装置21のポート
番号を表示するポート番号表示領域32とが設けられて
いる。
と同様のコメント内容の削除方式を指定する削除指定ボ
タン15、確認ボタン16及び取消ボタン17の他、コ
メント内容を書き込むコメント書込領域29と、静止画
像を表示する画像表示領域30と、撮像装置21を特定
するホスト名表示領域31と、該撮像装置21のポート
番号を表示するポート番号表示領域32とが設けられて
いる。
【0043】そして、ステップS23ではユーザがコメ
ント表示画面にコメントを入力し、続くステップS24
では削除指定ボタン15を押して監視削除指定15dを
選択し、次いでステップS25で確認ボタン16を押
す。
ント表示画面にコメントを入力し、続くステップS24
では削除指定ボタン15を押して監視削除指定15dを
選択し、次いでステップS25で確認ボタン16を押
す。
【0044】このようにコメントを書き込み、確認ボタ
ン16が押されると、ステップS26に進み、コメント
等の書込内容がページ管理サーバ6に転送され、続くス
テップS27では転送されてきたホスト名及びポート名
を管理テーブルに書き込む。
ン16が押されると、ステップS26に進み、コメント
等の書込内容がページ管理サーバ6に転送され、続くス
テップS27では転送されてきたホスト名及びポート名
を管理テーブルに書き込む。
【0045】管理テーブルは、図14に示すように、第
1の実施の形態と同様、ユーザ名欄、キー番号欄、ホス
ト名欄、ポート番号欄、オフセット欄、サイズ欄を有
し、転送されてきた書込内容にしたがってユーザ名、ホ
スト名、ポート名、オフセット値、サイズ値を該管理テ
ーブルに書き込む。さらに、このステップS27では、
コメント内容や画像データをHTML形式に変換し、ホ
ームページのデータの末端に追加し、処理を終了する。
1の実施の形態と同様、ユーザ名欄、キー番号欄、ホス
ト名欄、ポート番号欄、オフセット欄、サイズ欄を有
し、転送されてきた書込内容にしたがってユーザ名、ホ
スト名、ポート名、オフセット値、サイズ値を該管理テ
ーブルに書き込む。さらに、このステップS27では、
コメント内容や画像データをHTML形式に変換し、ホ
ームページのデータの末端に追加し、処理を終了する。
【0046】図15は書き込んだ内容を削除する削除手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【0047】ステップS31では撮像装置21が存在す
るか否かを確認するためのプロセス(スレッド)を実行
する。本実施の形態ではプロセスが正常に動作している
か否かはソケットが公開しているか否かにより判断され
る。そして、撮像装置21が存在すると判断された場合
は、撮像装置21の公開しているポートに対して接続要
求を発し、続くステップS33では正しく接続されたか
否かを判断する。そして、正しく接続されていると判断
された場合は、当該プロセスが動作していると判断して
接続を切断した後、一定時間待機し(ステップS3
4)、再びポートに対して接続要求を発する(ステップ
S32)。そして、再度正しく接続されているか否かを
判断し、正しく接続されていない場合は既に当該プロセ
スが存在しなくなったと判断し、当該ホームページに関
係するページ領域(例えば、図12のコメント表示領域
27aに表示されたコメント及び画像表示領域28aに
表示された画像データ)を削除し(ステップS35)、
処理を終了する。
るか否かを確認するためのプロセス(スレッド)を実行
する。本実施の形態ではプロセスが正常に動作している
か否かはソケットが公開しているか否かにより判断され
る。そして、撮像装置21が存在すると判断された場合
は、撮像装置21の公開しているポートに対して接続要
求を発し、続くステップS33では正しく接続されたか
否かを判断する。そして、正しく接続されていると判断
された場合は、当該プロセスが動作していると判断して
接続を切断した後、一定時間待機し(ステップS3
4)、再びポートに対して接続要求を発する(ステップ
S32)。そして、再度正しく接続されているか否かを
判断し、正しく接続されていない場合は既に当該プロセ
スが存在しなくなったと判断し、当該ホームページに関
係するページ領域(例えば、図12のコメント表示領域
27aに表示されたコメント及び画像表示領域28aに
表示された画像データ)を削除し(ステップS35)、
処理を終了する。
【0048】このように本第2の実施の形態では、撮像
装置21から複数人に映像を配信する場合にWWWサー
バ4上の特定ホームページに情報を掲載し、映像配信が
終了又は中止したときにこれらのホームページに関係す
るページ領域を自動的に削除することができる。
装置21から複数人に映像を配信する場合にWWWサー
バ4上の特定ホームページに情報を掲載し、映像配信が
終了又は中止したときにこれらのホームページに関係す
るページ領域を自動的に削除することができる。
【0049】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではない。上記実施の形態ではWWWサーバ4とペ
ージ管理サーバ6とがモジュールとして情報処理装置3
に内蔵されているが、HTMLファイル格納部を有する
WWWサーバとページ管理サーバとに分離し、分散ファ
イルソフトウェアとしてのNFS(Network File Syste
m)を介してページ管理サーバにアクセスするようにして
もよい。
ものではない。上記実施の形態ではWWWサーバ4とペ
ージ管理サーバ6とがモジュールとして情報処理装置3
に内蔵されているが、HTMLファイル格納部を有する
WWWサーバとページ管理サーバとに分離し、分散ファ
イルソフトウェアとしてのNFS(Network File Syste
m)を介してページ管理サーバにアクセスするようにして
もよい。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ユ
ーザが書き込んだコメント内容のみを認証付きで削除し
たり、所定時間後に自動的に削除したり、或いは所定時
刻に自動的に削除することができ、また、所定プロセス
が存在しなくなった時点で書込情報を削除することがで
きる。
ーザが書き込んだコメント内容のみを認証付きで削除し
たり、所定時間後に自動的に削除したり、或いは所定時
刻に自動的に削除することができ、また、所定プロセス
が存在しなくなった時点で書込情報を削除することがで
きる。
【0051】特に、撮像装置を所定プロセスとして指定
した場合は、撮像装置から複数人に映像を配信する場合
に第2の情報処理装置上の特定ホームページに情報を掲
載し、所定プロセスを監視しながら映像配信が終了又は
中止したときにこれらのホームページに関係する部分を
自動的に削除することができる。
した場合は、撮像装置から複数人に映像を配信する場合
に第2の情報処理装置上の特定ホームページに情報を掲
載し、所定プロセスを監視しながら映像配信が終了又は
中止したときにこれらのホームページに関係する部分を
自動的に削除することができる。
【0052】このように本発明によれば、ユーザが参照
しているホームページにコメント等を書き込んだ場合に
斯かる書き込んだ内容をユーザの希望に沿って自由に削
除することができる。
しているホームページにコメント等を書き込んだ場合に
斯かる書き込んだ内容をユーザの希望に沿って自由に削
除することができる。
【図1】本発明に係る情報処理システムの一実施の形態
(第1の実施の形態)を示すシステム構成図である。
(第1の実施の形態)を示すシステム構成図である。
【図2】特定ホームページにアクセスしたときのクライ
アント装置に表示されるページ画面の一例である。
アント装置に表示されるページ画面の一例である。
【図3】コメント内容表示画面のウインドウである。
【図4】マニュアル設定表示画面のウインドウである。
【図5】時間削除指定表示画面のウインドウである。
【図6】時刻削除指定表示画面のウインドウである。
【図7】管理テーブルのフォーマットである。
【図8】登録処理手順を示すフローチャートである。
【図9】削除処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る情報処理システムの第2の実施
の形態を示すシステム構成図である。
の形態を示すシステム構成図である。
【図11】第2の実施の形態の登録処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】第2の実施の形態における特定ホームページ
にアクセスしたときのクライアント装置に表示されるペ
ージ画面の一例である。
にアクセスしたときのクライアント装置に表示されるペ
ージ画面の一例である。
【図13】第2の実施の形態におけるコメント内容表示
画面を示す表示画面である。
画面を示す表示画面である。
【図14】第2の実施の形態の管理テーブルである。
【図15】第2の実施の形態の削除処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 クライアント装置(第1の情報処理装置) 3 ホストコンピュータ(第2の情報処理装置) 6 ページ管理サーバ(ページ管理手段)
Claims (30)
- 【請求項1】 ユーザが直接操作する第1の情報処理装
置と、各種情報を一元的に管理し前記第1の情報処理装
置からの要求に応じて該第1の情報処理装置にサービス
を提供する第2の情報処理装置とが、ネットワークを介
して接続された情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置が、前記第2の情報処理装置か
ら転送されてくるページを参照しながら情報の書き込み
を行なう情報書込手段を備えると共に、 前記第2の情報処理装置が、前記情報書込手段により書
き込まれたページを管理するページ管理手段を有し、 該ページ管理手段が、前記ユーザの書き込んだ情報を削
除する削除手段と、該削除手段による削除方式を指定す
る削除方式指定手段とを備えていることを特徴とする情
報処理システム。 - 【請求項2】 前記削除方式は、少なくとも削除内容の
認証が可能な認証方式と、前記ページに情報を書き込ん
だ後該情報を所定時間経過後に削除する削除時間指定方
式と、前記情報の削除時刻を指定する削除時刻指定方式
と、所定のプロセスが存在するか否かを監視して該プロ
セスが存在しなくなったときに前記情報を削除する監視
削除方式とを含むことを特徴とする請求項1記載の情報
処理システム。 - 【請求項3】 前記削除時間指定方式は、予め記憶され
ている複数の時間の中から所定時間を選択して指定する
ことを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。 - 【請求項4】 前記削除時刻指定方式は、予め記憶され
ている複数の時間の中から所定時刻を選択して指定する
ことを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。 - 【請求項5】 前記削除手段は、前記ユーザの書き込ん
だ情報を削除する所定時間を指定し、該所定時間経過後
に前記書き込んだ情報を自動的に削除することを特徴と
する請求項1記載の情報処理システム。 - 【請求項6】 前記削除手段は、前記ユーザの書き込ん
だ情報を削除する所定時刻を指定し、該所定時刻経過後
に前記書き込んだ情報を自動的に削除することを特徴と
する請求項1記載の情報処理システム。 - 【請求項7】 撮像装置がネットワークに接続されると
共に、前記ページ管理手段が、前記撮像装置を所定のプ
ロセスとして監視する監視手段を有し、 前記削除手段が、該監視手段により前記プロセスが存在
しなくなったと判断されたときに書き込んだ前記情報を
削除することを特徴とする請求項1記載の情報処理シス
テム。 - 【請求項8】 前記撮像装置はコネクション指向のイン
ターフェース手段を介して前記ネットワークに接続され
ていることを特徴とする請求項7記載の情報処理システ
ム。 - 【請求項9】 前記インターフェース手段は公開用ポー
トを介して前記ネットワークに接続されていることを特
徴とする請求項8記載の情報処理システム。 - 【請求項10】 ポートに対して定期的に接続要求を発
行することにより、プロセスの存在確認を行うことを特
徴とする請求項7記載の情報処理システム。 - 【請求項11】 前記ネットワークは広域情報ネットワ
ークであることを特徴とする請求項1乃至請求項10の
いずれかに記載の情報処理システム。 - 【請求項12】 ユーザが直接操作する第1の情報処理
装置と、各種情報を一元的に管理し前記第1の情報処理
装置からの要求に応じて該第1の情報処理装置にサービ
スを提供する第2の情報処理装置とをネットワークを介
して接続し、前記第2の情報処理装置から転送されてき
たページを前記第1の情報処理装置で参照可能な情報処
理システムにおける情報管理方法において、 前記第1の情報処理装置が、前記第2の情報処理装置に
格納されているページを参照しながら情報書込を行なう
一方、前記第2の情報処理装置が、前記情報書込手段に
より書き込まれたページを管理すると共に、前記ユーザ
の書き込んだ情報の削除方式を指定し、該指定された削
除方式に基づいて前記ユーザの書き込んだ情報を削除す
ることを特徴とする情報処理システムにおける情報管理
方法。 - 【請求項13】 前記削除方式は、少なくとも削除内容
の認証が可能な認証方式と、前記ページに情報を書き込
んだ後該情報を所定時間経過後に削除する削除時間指定
方式と、前記情報の削除時刻を指定する削除時刻指定方
式と、所定のプロセスが存在するか否かを監視して該プ
ロセスが存在しなくなったときに前記情報を削除する監
視削除方式とを含むことを特徴とする請求項12記載の
情報処理システムにおける情報管理方法。 - 【請求項14】 前記削除時間指定方式は、予め記憶さ
れている複数の時間の中から所定時間を選択して時間指
定することを特徴とする請求項13記載の情報処理シス
テムにおける情報管理方法。 - 【請求項15】 前記削除時刻指定方式は、予め記憶さ
れている複数の時間の中から所定時刻を選択して指定す
ることを特徴とする請求項13記載の情報処理システム
における情報管理方法。 - 【請求項16】 前記ユーザの書き込んだ情報を削除す
る所定時間を指定し、該所定時間経過後に前記書き込ん
だ情報を自動的に削除することを特徴とする請求項12
記載の情報処理システムにおける情報管理方法。 - 【請求項17】 前記ユーザの書き込んだ情報を削除す
る所定時刻を指定し、該所定時刻経過後に前記書き込ん
だ情報を自動的に削除することを特徴とする請求項12
記載の情報処理システムにおける情報管理方法。 - 【請求項18】 撮像装置をネットワークに接続すると
共に、前記撮像装置を所定のプロセスとして監視し、前
記プロセスが存在しなくなったと判断されたときに書き
込んだ前記情報を削除することを特徴とする請求項12
記載の情報処理システムにおける情報管理方法。 - 【請求項19】 前記ネットワークは広域情報ネットワ
ークであることを特徴とする請求項12乃至請求項18
のいずれかに記載の情報処理システムにおける情報管理
方法。 - 【請求項20】 ネットワークに接続され、ユーザから
の要求に応じてサービスを提供する情報処理装置におい
て、 ユーザにより書き込まれたページ情報を管理するページ
管理手段を有し、 該ページ管理手段が、前記ユーザの書き込んだ情報を削
除する削除手段と、該削除手段による削除方式を指定す
る削除方式指定手段とを備えていることを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項21】 前記削除方式は、少なくとも削除内容
が認証が可能な認証方式と、前記ページに情報を書き込
んだ後該情報を所定時間経過後に削除する削除時間指定
方式と、前記情報の削除時刻を指定する削除時刻指定方
式と、所定のプロセスが存在するか否かを監視して該プ
ロセスが存在しなくなったときに前記情報を削除する監
視削除方式とを含むことを特徴とする請求項20記載の
情報処理装置。 - 【請求項22】 前記削除時間指定方式は、予め記憶さ
れている複数の時間の中から所定時間を選択して時間指
定することを特徴とする請求項21記載の情報処理装
置。 - 【請求項23】 前記削除時刻指定方式は、予め記憶さ
れている複数の時間の中から所定時刻を選択して指定す
ることを特徴とする請求項21記載の情報処理装置。 - 【請求項24】 前記削除手段は、前記ユーザの書き込
んだ情報を削除する所定時間を指定し、該所定時間経過
後に前記書き込んだ情報を自動的に削除することを特徴
とする請求項20記載の情報処理装置。 - 【請求項25】 前記削除手段は、前記ユーザの書き込
んだ情報を削除する所定時刻を指定し、該所定時刻経過
後に前記書き込んだ情報を自動的に削除することを特徴
とする請求項20記載の情報処理装置。 - 【請求項26】 撮像装置がネットワークに接続される
と共に、前記ページ管理手段が、前記撮像装置を所定の
プロセスとして監視する監視手段を有し、前記削除手段
が、該監視手段により前記プロセスが存在しなくなった
と判断されたときに書き込んだ前記情報を削除すること
を特徴とする請求項20記載の情報処理装置。 - 【請求項27】 前記撮像装置が、コネクション指向の
インターフェース手段を介して前記ネットワークに接続
されていることを特徴とする請求項26記載の情報処理
装置。 - 【請求項28】 前記インターフェース手段は公開用ポ
ートを介して前記ネットワークに接続されていることを
特徴とする請求項27記載の情報処理装置。 - 【請求項29】 ポートに対して定期的に接続要求を発
行することにより、プロセスの存在確認を行うことを特
徴とする請求項26記載の情報処理装置。 - 【請求項30】 前記ネットワークは広域情報ネットワ
ークであることを特徴とする請求項20乃至請求項29
のいずれかに記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10233494A JP2000057043A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | 情報処理システムと該情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10233494A JP2000057043A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | 情報処理システムと該情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000057043A true JP2000057043A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16955906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10233494A Pending JP2000057043A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | 情報処理システムと該情報処理装置システムにおける情報管理方法、及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000057043A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014099138A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Richplay Information Co Ltd | ウェブページコメントの共有及び追跡の方法 |
-
1998
- 1998-08-06 JP JP10233494A patent/JP2000057043A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014099138A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Richplay Information Co Ltd | ウェブページコメントの共有及び追跡の方法 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |