JP2000056414A - ステレオ撮影可能なカメラ - Google Patents

ステレオ撮影可能なカメラ

Info

Publication number
JP2000056414A
JP2000056414A JP10225079A JP22507998A JP2000056414A JP 2000056414 A JP2000056414 A JP 2000056414A JP 10225079 A JP10225079 A JP 10225079A JP 22507998 A JP22507998 A JP 22507998A JP 2000056414 A JP2000056414 A JP 2000056414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
images
light
exposure
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10225079A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Kuwata
知由己 桑田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP10225079A priority Critical patent/JP2000056414A/ja
Publication of JP2000056414A publication Critical patent/JP2000056414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 輝度差の大きい場面の画像を記録し、その画
像の再生時に部分的にとびやつぶれによる輝度差が観賞
者の感知できないという問題を解決するステレオ撮影可
能なカメラ。 【解決手段】 目標物からの光による視差を有する複数
の像を、露出制御手段816により異なる露出値で光感
知手段91,92に感知させるので、輝度差の大きな光
景を撮影または撮像した場合、従来のカメラによる再生
像では白とびあるいは黒くつぶれた状態で詳細が認識で
きない部分でも、複数の再生像のいずれかで詳細が感知
できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真機、撮像機等
によりステレオ撮影可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録手段として写真フィルム
等の感光剤利用品を用いる銀塩式カメラや、撮像素子と
半導体メモリあるいは磁気記録媒体等を用いる電子式カ
メラが知られている。また、視差をもった複数の画像を
記録して、再生時にそれらの画像から立体感のある画像
を知覚せしめるいわゆるステレオ写真を撮影または撮像
できるカメラないしその案が種々知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステレ
オカメラに限らずカメラ一般において、記録媒体として
写真フィルム等の感光剤利用品を用いるカメラでも、撮
像素子を用いるカメラでも、記録媒体の光の強度に関す
るダイナミックレンジが狭い。このため、肉眼に比べて
光の強弱の識別可能範囲が狭い画像しか得られない。し
たがって、輝度差の大きい光景を撮影または撮像した場
合、画面の中において肉眼で直に見たときには濃淡が感
じられた部分でも、再生時には一様に白く見えたり一様
に黒く見えたりして濃淡が分からなくなることがあっ
た。例えば、周りに比べ明るすぎる部分は、再生画像上
においては一様に白く見えるいわゆる白とび状態とな
り、濃淡が感知できなくなる。逆に周りに比べ暗すぎる
部分は、一様に黒く見えるいわゆるつぶれた状態とな
り、やはり濃淡が感知できなくなるということが起こっ
た。
【0004】即ち従来のカメラには、輝度差の大きい場
面の画像を記録し、その画像の再生時に部分的に輝度差
が観賞者に感知できないという問題があった。本発明の
目的は、肉眼で見て得られる情報と再生像から得られる
情報の差を縮めることができるステレオ撮影可能なカメ
ラを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るス
テレオ撮影可能なカメラは、目標物からの光による視差
を有する複数の像を形成する複数の光学系と、複数の像
の各々が結像する面に配置され、光強度分布を感知する
光感知手段と、光感知手段で感知した光強度分布に基づ
いた画像情報を記録媒体に記録する画像記録手段と、複
数の像を異なる露出値で記録媒体に記録する露出制御手
段とを有することを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のステ
レオ撮影可能なカメラにおいて、複数の像の各々を形成
する光束毎に作用する絞り手段、シャッター手段または
光減衰手段のいずれかまたは全部をさらに有し、露出制
御手段は、絞り手段、シャッター手段または光減衰手段
のいずれかまたは全部の動作を複数の像毎に異ならせる
ことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のステレオ撮影可能なカメラにおいて、光感知手段が
撮像素子であることを特徴とする。請求項4の発明は、
請求項1〜3に記載のステレオ撮影可能なカメラにおい
て、複数の像の間の露出値差を表す情報を、記録媒体に
記録する記録手段をさらに有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施形態で
あるステレオ電子スチルカメラの回路構成を示すブロッ
ク図である。このカメラには二つの撮影光学系11,1
2を有している。それらの撮影光学系11,12の光軸
は互いに平行で、約65mmの間隔で配置されている。
この65mmというのは、人間の左右両眼の間隔にほぼ
等しく、自然な立体感をもったステレオ写真を得るのに
都合がよい寸法である。各々の撮影光学系11,12に
より目標物の像が結像する位置には、CCD撮像素子9
1,92が配置され、このCCD撮像素子91,92と
撮影光学系11,12の間には、絞りユニット15,1
6が配置されている。各々のCCD撮像素子91,92
からは映像信号がそれぞれ取り出され、これらが増幅器
93,94、信号処理回路95,96を介してA/D変
換回路97,98に供給され、ディジタル変換される。
変換後のディジタル信号は、画像処理回路801により
2画面の結合等の画像処理を施される。この画像処理後
の画像データは、スイッチ806を介して画像メモリ
(フレームメモリ)807に書き込まれる。この画像メ
モリ807に書き込まれた画像データが画像記録装置8
08に供給され、システム制御装置816から付加情報
メモリ802に記録された画像に関する付加情報(後
述)とともにICメモリに書き込まれる。なお、この記
録媒体としてICメモリを用いたが、これに代わりフロ
ッピーディスク等を用いてもよい。
【0009】また、画像メモリ807に書き込まれた画
像データが混合器809に供給されて、グラフィックメ
モリ810、テキストメモリ811からの信号が混合さ
れる。グラフィックメモリ810、テキストメモリ81
1には、カメラの状態や操作の指示等を表す図形や文字
が記憶されている。この混合器809からの信号がD/
A変換回路812に供給され、アナログ変換された画像
が液晶式のディスプレイ814に供給される。
【0010】さらに、画像メモリ807に書き込まれた
画像データが画面上の一部の切り出しメモリ817に供
給され、この切り出しメモリ817からの信号が焦点検
出回路818および測光回路819に供給される。これ
ら焦点検出回路818および測光回路819からの信号
がシステム制御装置816に供給される。レリーズスイ
ッチ823がオフ状態では、システム制御装置816
は、焦点検出回路818からの信号を基にレンズ制御回
路820に制御信号を送り、目標物に対して合焦状態と
なるように撮影光学系11,12のレンズを駆動する。
【0011】図4は、本発明のカメラの処理過程を示す
フローチャートである。前述以降のブロック図(図1)
の説明は、このフローチャート(図4)を参照して行
う。システム制御装置816は、ステップS1で測光回
路819からの信号を読み、ステップS2では、その信
号に基づいて一旦露出値を算出する。この露出値をここ
では基準露出値E0と呼ぶことにする。ステップS3で
は、露出差指定スイッチ824の状態を読んで指定の露
出差段数kを格納する。ステップS4では、CCD撮像
素子91の露出値ERを、先に算出した基準露出値E0
を中心に指定の露出差段数kの半分の値だけアンダーに
なるようにする。また、CCD撮像素子92の露出値E
Lを、先に算出した基準露出値E0を中心に指定の露出
差段数kの半分の値だけオーバーになるようにする。ス
テップS5では、予め記憶されている露出値に絞り値と
蓄積時間の組み合わせを対応させた数表を参照して、露
出値ER,ELそれぞれに応じた絞り値と蓄積時間を決
定する。ステップS6では、CCD制御回路821およ
び絞り制御回路851に制御信号を送り、絞りの開口面
積とCCDの蓄積時間を決定した値に保つ。したがっ
て、例えば露出差指定スイッチ824による指定が露出
差が無い場合(露出差段数kが0の場合)には、露出値
ER,ELはともに先に算出した基準露出値E0となる
組み合わせとなり、また、露出差指定スイッチ824に
よる指定が2段の場合(露出差段数kが2の場合)に
は、露出値ERは基準露出値E0より1段アンダーで、
露出値ELは基準露出値E0より1段オーバーとなる組
み合わせとなる。
【0012】レリーズスイッチ823がオン状態になれ
ば、システム制御装置816は、先ずレンズ系制御回路
820に制御信号を送り、一旦撮影光学系11,12の
レンズの駆動を止める。また、前述のオフ状態と同様に
して各CCD撮像素子91,92用の露出値ER,EL
を決め、絞りの開口面積とCCDの蓄積時間の組み合わ
せを各々の露出値ER,ELに応じた状態に設定する。
その一方でシステム制御装置816は、画像に関する付
加情報として、露出値ER,ELと基準露出値E0との
露出差を表す信号を生成して、付加情報メモリ802に
その露出差を送る。そして、このときのCCD撮像素子
91,92の出力信号を基に形成された画像メモリ80
7に書き込まれた画像データに付加情報メモリ802か
らの信号を加えて記録装置808で記録媒体に書き込む
のである。
【0013】記録装置808に書き込まれた画像を再生
するには、使用者によって図1に示すスイッチ806の
状態を切り替え、記録装置808からの再生信号がスイ
ッチ806を介して画像メモリ807に書き込まれ、書
き込まれた画像がディスプレイ814に表示される。こ
のような構成によるカメラを用いて撮像する手順を以下
に説明する。使用者は先ずディスプレイ814に一定間
隔毎に更新される画像を見ながら構図を決め、かつ左右
の画像の露出差をどうつけるか判断する。画面内の輝度
差が大きい光景を撮像する場合、通常いわゆる白とびや
つぶれが発生し、一部の画像が判然としなくなる恐れが
ある。そこで、ディスプレイ814の像を見て輝度差が
大きい光景であると使用者が判断した場合は、露出差指
定スイッチ824を操作して適当と思われる露出差を設
定する。そして、更新されたディスプレイ814の像を
見て設定した露出差が適当であったか否かを判断し、そ
れに応じて露出差指定スイッチ824の設定を修正す
る。このように、ディスプレイ814の像を見ての修正
を繰り返し、左右の画像が所望の状態になった後にレリ
ーズスイッチ823をオンすることにより、1カットの
ステレオ写真の撮像ができる。
【0014】図2は、本発明のステレオカメラで撮影ま
たは撮像する場面の一例を示す図である。図2に示すよ
うな場面を撮る場合、手前の人物F1が黒くつぶれてシ
ルエットのようになっている。そこで、前述したように
露出差を調整することにより、図3に示すような画像を
ディスプレイ814上に表示させる。図3に示す画像の
うち紙面に向かって左側の左目用画像では、図2に示す
画像よりオーバーとなり窓の外の背景は白とびするが、
人物F1は適正な明るさで詳細も判別できる。一方、紙
面に向かって右側の右目用画像では、人物F1は黒くつ
ぶれるが、窓の外の背景は適正な明るさか少々アンダー
気味となり詳細も判別できる。ディスプレイ814上で
図3に示すような状態になった後にレリーズスイッチ8
23をオンすることにより、ディスプレイ814上の画
像とほぼ同様な画像が撮像されるのである。この撮像し
た画像を観賞する場合は、カメラのディスプレイ814
や画像データを転送したコンピュータのモニター画面等
で画像を再生するか、あるいはプリンタで印刷を行い平
行法の裸眼立体視で立体像として観賞できる。この際、
窓の外の背景の部分と人物F1の部分ともにそれらの部
分中の詳細も認識できる。ただし、それらの部分中では
立体感は得られないが、人物F1の輪郭は左右ともに写
っているので、人物F1が窓枠より前方にあるといった
ことは感じられる。なお、図3に示すように、左右の画
像において明るさが一致しないので、立体視しにくいま
たは画像がチラついて感じるという欠点もある。しか
し、よしんば立体視できない場合でも、左右の画像を別
個に観賞することにより、露出差をつけなかった際の黒
くつぶれた人物F1の詳細も含めた場面を知ることがで
きる。
【0015】また、さらに望ましい観賞方法は、画像デ
ータをコンピュータに転送し、左右各々の画像で輝度分
布を圧縮する画像処理を施してから観賞することであ
る。この際、図3に示す窓枠等の両方の画像に共通して
とんだりつぶれたりしないで写っているものについて
は、左右の画像の明るさが等しく見えるように加工す
る。このように加工することにより、図5に示すような
画像になる。加工後の画像は、モニター画面またはプリ
ントして観賞することが望ましい。このようにすれば、
前述した立体視しにくいまたは画像がチラつくという欠
点が緩和される。
【0016】以上説明した第1の実施の形態におけるシ
ャッター機能は、CCD撮像素子の駆動により実現され
るいわゆる電子シャッターであり、シャッタースピード
はCCDの蓄積時間であったが、メカシャッターを設け
てもよいし、メカシャッターと電子シャッターの併用で
もよい。また、露出の調整を蓄積時間と絞り値の双方を
用いて行っていたが、どちらか一方を変化させて行うの
でもよい。さらに、光路の途中にNDフィルターを出し
入れする、あるいは液晶等の光透過率可変素子を設けて
その透過率変化を利用する等の方法で実質的に露出値を
変化させるものでもよい。
【0017】また、第1の実施の形態では、指定した露
出差を一律に半分ずつ左画像と右画像に割り振る動作で
あったが、どちらか一方を基の基準露出値のままとし、
他方を操作部材による指示に応じてアンダーまたはオー
バー露出とするものでもよいし、左右画像の露出値各々
の基準露出値との隔たりを別個に設定できるもの等でも
よい。さらに、第1の実施の形態では、使用者の指示に
より露出差の指定をしていたが、測光回路により画面の
各所の輝度分布を考慮したアルゴリズムにより自動的に
露出差をカメラのシステム制御装置で判断するものでも
よい。
【0018】さらに、前述の説明で望ましい観賞方法と
して述べた中で、転送後のコンピュータで行うとされた
ような輝度圧縮をカメラ内で施した後に記録媒体に加工
後の画像データを記録するものでもよい。さらにまた、
第1の実施の形態では、ステレオ撮像専門のカメラであ
ったが、操作部材による指示によって平面写真撮像とス
テレオ写真撮像を切り替える兼用カメラとしてもよい。
この場合、平面写真撮像時には、二つあるCCD撮像素
子の内のどちらか一方のみを使用することにより、容易
にこのような兼用カメラが実現できる。
【0019】以上の例は、電子カメラであったが、写真
フィルム等を用いた銀塩式カメラにも本発明は適応でき
る。この場合、露出の調整は通常の銀塩式カメラと同様
にシャッタースピードと絞り値で行える。なお、この場
合フィルム等は光感知手段であると同時にそれ自身が記
録媒体に相当する。以上の発明の実施の形態において、
CCD撮像素子91,92が光感知手段を、記録装置8
08が画像記録手段を、システム制御装置816が露出
制御手段をそれぞれ構成する。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のステレオ撮影可能なカメラによれば、目標物からの光
による視差を有する複数の像を異なる露出値で感知させ
るので、輝度差の大きな光景を撮影または撮像した場
合、従来のカメラによる再生像では白とびあるいは黒く
つぶれた状態で詳細が認識できない部分でも、複数の再
生像のいずれかで詳細が感知できる。
【0021】また、立体視が不得手でない観賞者にとっ
ては、十分に立体感を感じることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のステレオ電子スチ
ルカメラの回路構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のステレオ撮影可能なカメラの使用過程
を説明するための図である。
【図3】本発明のステレオ撮影可能なカメラの使用過程
を説明するための図である。
【図4】図1のカメラの処理過程を示すフローチャート
である。
【図5】本発明のステレオ撮影可能なカメラの望ましい
観賞形態を説明するための図である。
【符号の説明】
11,12 光学系 91,92 CCD撮像素子 802 付加情報メモリ 807 画像メモリ 808 記録装置 814 ディスプレイ 816 システム制御装置 823 レリーズスイッチ 824 露出差指定スイッチ F1 人物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 13/02 H04N 13/02 Fターム(参考) 2H002 CC01 CC21 DB02 EB02 2H059 AA07 AA18 5C022 AA00 AB03 AB06 AB12 AB17 AB28 AB33 AB61 AC01 AC13 AC32 AC42 AC52 AC54 AC55 AC56 AC69 AC78 CA00 5C024 AA01 BA00 CA09 CA15 CA17 CA24 DA06 EA01 EA02 EA08 FA01 FA13 GA11 HA05 HA14 HA21 HA24 HA25 HA27 JA01 JA11 5C061 AA01 AA11 AA21 AA25 AB04 AB08 AB18 AB21 AB24 EE07 EE13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標物からの光による視差を有する複数
    の像を形成する複数の光学系と、 前記複数の像の各々が結像する面に配置され、光強度分
    布を感知する光感知手段と、 前記光感知手段で感知した光強度分布に基づいた画像情
    報を記録媒体に記録する画像記録手段と、 前記複数の像を異なる露出値で前記記録媒体に記録する
    露出制御手段とを有することを特徴とするステレオ撮影
    可能なカメラ。
  2. 【請求項2】 前記複数の像の各々を形成する光束毎に
    作用する絞り手段、シャッター手段または光減衰手段の
    いずれかまたは全部をさらに有し、 前記露出制御手段は、前記絞り手段、シャッター手段ま
    たは光減衰手段のいずれかまたは全部の動作を前記複数
    の像毎に異ならせることを特徴とする請求項1に記載の
    ステレオ撮影可能なカメラ。
  3. 【請求項3】 前記光感知手段は、撮像素子であること
    を特徴とする請求項1または2に記載のステレオ撮影可
    能なカメラ。
  4. 【請求項4】 前記複数の像の間の露出値差を表す情報
    を、前記記録媒体に記録する記録手段をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1〜3に記載のステレオ撮影可能
    なカメラ。
JP10225079A 1998-08-10 1998-08-10 ステレオ撮影可能なカメラ Pending JP2000056414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10225079A JP2000056414A (ja) 1998-08-10 1998-08-10 ステレオ撮影可能なカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10225079A JP2000056414A (ja) 1998-08-10 1998-08-10 ステレオ撮影可能なカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000056414A true JP2000056414A (ja) 2000-02-25

Family

ID=16823695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10225079A Pending JP2000056414A (ja) 1998-08-10 1998-08-10 ステレオ撮影可能なカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000056414A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028236A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Hitachi Ltd 撮像装置
JP2007143118A (ja) * 2005-09-12 2007-06-07 Victor Co Of Japan Ltd 撮像装置
JP2008295056A (ja) * 2008-06-09 2008-12-04 Fujifilm Corp 撮像装置および撮影システム
JP2012084962A (ja) * 2010-10-07 2012-04-26 Ricoh Co Ltd 撮像装置
WO2013058085A1 (ja) * 2011-10-18 2013-04-25 日立オートモティブシステムズ株式会社 ステレオ撮像装置
JP2013090112A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Sanyo Electric Co Ltd 電子カメラ

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028236A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Hitachi Ltd 撮像装置
JP2007143118A (ja) * 2005-09-12 2007-06-07 Victor Co Of Japan Ltd 撮像装置
JP2008295056A (ja) * 2008-06-09 2008-12-04 Fujifilm Corp 撮像装置および撮影システム
JP4593653B2 (ja) * 2008-06-09 2010-12-08 富士フイルム株式会社 撮像装置および撮影システム
JP2012084962A (ja) * 2010-10-07 2012-04-26 Ricoh Co Ltd 撮像装置
JP2013090112A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Sanyo Electric Co Ltd 電子カメラ
WO2013058085A1 (ja) * 2011-10-18 2013-04-25 日立オートモティブシステムズ株式会社 ステレオ撮像装置
US10218960B2 (en) 2011-10-18 2019-02-26 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Stereoscopic imaging apparatus
DE112012004352B4 (de) 2011-10-18 2021-10-14 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Stereobildgebungsvorrichtung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102739955B (zh) 能生成动态范围宽的全景图像的数据的摄像装置
KR101450032B1 (ko) 촬영 장치, 화상 재생 장치, 촬영 방법, 및 프로그램
JP5022105B2 (ja) カメラの表示制御装置及び方法
JPH09181966A (ja) 画像処理方法及び装置
KR100799214B1 (ko) 촬상 장치 및 촬영 방법
JP2002300373A (ja) 画像処理方法、画像処理装置、記録媒体及びプログラム
JP5228354B2 (ja) ディジタルカメラ
JP3971240B2 (ja) アドバイス機能付きカメラ
JP4641571B2 (ja) ディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法
JP2000056414A (ja) ステレオ撮影可能なカメラ
JPH07274214A (ja) 立体ビデオカメラ
JP2008042746A (ja) カメラ、撮影制御方法、プログラム
JP2007178708A (ja) 撮像装置および撮影方法
JP2008054031A (ja) デジタルカメラ及び表示制御方法
JP2003259200A (ja) 撮像装置
JP2019129474A (ja) 画像撮影装置
JP7397640B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JPH04326264A (ja) ビデオ系カメラの出力システム
JP2006157342A (ja) カメラモジュール
JP2000102035A (ja) 立体写真システム
JP6925827B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4142199B2 (ja) 撮像装置
JP2010148049A (ja) 画像再生システムおよびカメラ
JP4229692B2 (ja) 撮像装置および撮像方法およびプログラムおよび記録媒体
JP5160155B2 (ja) 撮影装置