JP2000055023A - アンカー - Google Patents

アンカー

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JP2000055023A
JP2000055023A JP10218939A JP21893998A JP2000055023A JP 2000055023 A JP2000055023 A JP 2000055023A JP 10218939 A JP10218939 A JP 10218939A JP 21893998 A JP21893998 A JP 21893998A JP 2000055023 A JP2000055023 A JP 2000055023A
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JP
Japan
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adhesive
capsule
anchor
hole
pilot hole
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JP10218939A
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English (en)
Inventor
Yuji Doi
雄治 土肥
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JAPAN POWER FASTENING Co Ltd
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JAPAN POWER FASTENING Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】締結作業を能率良く行うことができると共に、
締結強度を格段に向上し、更に、火災が発生しても固定
機能を失わないアンカーを提供する。 【手段】ボデー2を弾性復元力等の機械的作用によって
下穴5に固定させるようにしたアンカー1において、ボ
デーの先端に、接着剤7が封入されたカプセル8を一体
に取付ける。下穴5へのボデー2の嵌入によってカプセ
ル8が破断し、ボデー2は、弾性復元力等の機械的作用
に加えて接着剤7によっても下穴5に固定される。ボデ
ー2自身が固定機能を備えているため、火災で接着剤7
が焼失しても簡単に抜けることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてコンクリ
ートや石材、煉瓦等の石質材に種々の部材・物品を固定
するのに使用するアンカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリートや石材等に各種の部材・物
品を固定するアンカーとして、ドリル等によって下穴を
空けて、この下穴に取付けるようにしたものである。こ
のアンカーは、ボデーを屈曲させるなどしておき、ボ
デーをその弾性復元力によって下穴の内周面に突っ張ら
せるようにした叩き込み式アンカー、ボデーを、先端
部が複数に割られた外筒と、この外筒の基端部にねじ込
まれたロッドとに分離構成し、ロッドを回転させてくさ
び作用によって外筒の先端部を半径外側に押し広げ、外
筒の先端部を下穴の内面に突っ張らせるようにした拡張
式アンカー、ボデーにねじ山を設けたねじ込み式アン
カー、接着剤を使用してボデーを下穴に固定するよう
にした接着式アンカー、などがある。
【0003】の接着式アンカーに使用される接着剤
は、ボデーとは分離したカプセルに封入されており、下
穴にカプセルを挿入してから、下穴に挿入したボデーで
カプセルを破壊することによって接着剤を下穴に充満さ
せるようにしている。この場合、ボデーは一般に両切り
ボルト(丸棒にねじ山を切っただけの頭なしのボルト)
が使用されており、ボデーの外径よりも大径の下穴を空
けて、接着剤の接着力のみによってボデーを固定してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記各種のアンカーの
うち〜のものはボデーの機械的な作用を利用して抜
け防止を図ったもので、いわばメカニカルアンカーと総
称することができる。他方、のものは化学的な接着作
用を利用して抜け防止を図ったもので、ケミカルアンカ
ーと称することができる。
【0005】これらの各種のアンカーのうち〜等の
メカニカルアンカーは、下穴にボデーを叩き込んだりね
じ込んだりするだけで良いため、すえ込み作業が比較的
簡単であり、また、火災にも強いという利点があるが、
振動によって緩みが発生しやすい点や、下穴に雨水等が
侵入して錆びやすいといった点が問題であった。他方、
のケミカルアンカーは、振動による緩みや雨水等の侵
入といった問題はあまり生じないが、火災にあうと接着
剤が焼失して固定機能を失う問題や、接着剤が固まるま
で部材を固定できないため、部材の固定作業の能率が悪
いといった問題があった。また、作業者はボデーとカプ
セルとを同じ個数ずつ用意しておかなければならないた
め、それらボデーとカプセルとの管理に手間がかかると
いう点も問題であった。特に、高所で作業する場合は、
作業者は身体の安全を確保しながらボデーとカプセルと
を別々に扱わなければならないため、手間が倍加する。
【0006】本発明は、これらの実情を改善することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアンカーは、コ
ンクリートや石材等に空けた下穴に嵌入する金属製のボ
デーを備えており、このボデーに、下穴へのボデーの嵌
め入れに伴って破断するカプセルを一体に設け、このカ
プセルに接着剤を封入した点に特徴がある。この場合、
請求項2に記載したように、ボデーに、下穴への叩き込
み又はねじ込みによって下穴の内周面に突っ張るか又は
食い込む係合部を設けると好適である。
【0008】本発明を構成するカプセルは、ボデーを下
穴に挿入し切った状態で破断するものであればよく、そ
の形状や材質は問わない。ガラス系のような硬くて脆い
素材でも良いし、薄くて柔らかい素材でもよい。柔らか
い素材の場合、ボデーの挿入に伴う接着剤の内圧の上昇
によって破れるものでもよい。また、カプセルは1個で
ある必要はなく、複数個でも良い。
【0009】接着剤の成分も限定はない。なお、接着剤
はシール剤やコーキング剤等も含む概念であり、接着性
以外の目的・機能を備えていても良い。
【0010】
【作用・効果】このように構成すると、ボデーを下穴に
嵌め入れる操作に伴ってカプセルが破断し、カプセルに
封入されていた接着剤は下穴内に充満する。すなわち、
アンカーを下穴に叩き込む等の取付け作業に伴って、接
着剤が下穴に充満し、接着剤が固まると、接着剤を介し
てボデーは下穴に固定される。請求項2のようにボデー
が下穴に突っ張ったり食い込んだりする構造の場合に
は、ボデーは、自身の機械的な作用と接着剤による接着
作用との両方によって下穴に固定される。
【0011】そして、本発明は、接着剤をボデーに一体
化したものであるから、アンカーの保管・管理や取扱い
の手間を軽減することができるばかりか、ボデーとカプ
セルとをケース(包装箱)等に別々に包装・収容してい
た従来に比べて、包装のデッドスペースを抑制できるた
め、アンカー全体としての包装効率も向上できる。更に
請求項2のように構成すると、ボデー自体も自身の機械
的な作用によって下穴に取付くため、従来のものに比べ
て締結強度(引き抜き抵抗)を格段に向上でき、しか
も、振動による緩みや雨水等の侵入も防止できる。更
に、火災に際して接着剤が焼失しても、アンカーはボデ
ーの機械的な作用で下穴内に保持されているため、信頼
性も高い。加えて、ボデーは自身の機械的作用によって
下穴内に保持されるため、接着剤が固まるのを待つ必要
はなく、従って、締結強度を格段に向上できるアンカー
でありながら固定作業の能率が悪化することもない。
【0012】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。 (1).第1実施形態(図1) 図1では叩き込み式のアンカー1に適用した第1実施形
態を示しており、 (A)はアンカー1のみの正面図、(B)
(C)は使用状態を示す断面図である。
【0013】このアンカー1は、略く字状に曲げられた
ボデー2を備えており、ボデー2の基端にはフランジ部
(頭部)3を一体に形成している。言うまでもないが、
アンカー1は鋼のような金属製である。ボデー2の屈曲
部には、コンクリート4の下穴5との摩擦抵抗を大きく
するための凹凸6を形成している。なお、ボデー2は複
数箇所を屈曲しても良いし、全体として弓形に湾曲させ
ても良い。
【0014】ボデー2の先端には、接着剤7を封入した
カプセル8が一体に嵌め込み装着されている。カプセル
8はガラスや薄い合成樹脂、或いは脆い合成樹脂のよう
にある程度の外力が加えられると破断・破損する素材で
製造している。カプセル8の固定手段としては、例え
ば、封入された接着剤7をカプセル8の開口縁8aとボデ
ー2との間の隙間にしみ込ませて薄い接着剤層を形成
し、この接着剤層によって固定すれば良い。この場合、
接着剤層によってカプセル8内への空気の侵入が遮断さ
れるため、接着剤7が変質することはない。
【0015】このアンカー1で部材9をコンクリート4
に締結する手順は従来と同様であり、コンクリート4に
ドリル等で下穴5を空けて、下穴5に溜まって切り粉
を、集塵機による吸引や圧縮空気による吹き飛ばし等に
よって除去してから、コンクリート4の表面に部材9を
重ね合わせ、次いで、 (B)に示すように、下穴5にカプ
セル8とボデー2の先端部とを挿入し、それから (C)に
示すようにハンマー等で叩き込めば良い。
【0016】すると、ボデー2が伸び変形しながら叩き
込まれることに伴ってカプセル8が破断して接着剤7が
下穴5内に充満し、ある程度の時間が経過すると固ま
る。従って、ボデー2は自身の弾性復元力によって下穴
5に突っ張り保持されると共に、接着剤7によっても下
穴5内に固定され、これらの相乗効果により、高い引き
抜き抵抗(締結強度)を確保できる。また、締結した後
に火災が発生して接着剤7が焼失しても、ボデー2の弾
性復元力による固定機能は確保されているため、信頼性
も高い。
【0017】なお、下穴5の直径や深さはアンカー1の
大きさ(直径及び長さ)によって規制されているから、
カプセル8の容量は、下穴5の容積とボデー2の体積と
の差に合わせて設定しておいたら良い。 (2).第2実施形態(図2) 図2ではカプセル8の取付け手段の別例である第2実施
形態を示しており、ボデー2は第1実施形態と同様の構
造である。このうち (A)では、カプセル8を、ガラスの
ような脆い素材から成る本体8bと、軟質合成樹脂のよう
に比較的強い素材からなるキャップ(或いは栓)8cとで
構成し、キャップ8cに形成した筒部8dをボデー2の先端
部に嵌め合わせたものである。
【0018】また、 (B)に示すのは、合成樹脂で製造し
たカプセル8に、ボデー2の先端部に嵌合する筒部8dを
一体成形したものである。この例では、カプセル8を蓋
板8eで塞いでいる。蓋板8eは、ヒートシール等の溶着で
取付けたり、強制嵌合によって取付けたりしても良い。
この図2のように構成すると、接着剤7はカプセル8に
予め封止されているため、ボデー2にカプセル8を取付
ける作業が容易になる。筒部8dに縦長のスリットを形成
しても良い。
【0019】(3).第3実施形態(図3) 図3では他の構造のアンカーを示している。このうち
(A)に示すのは拡張式のアンカー10である。このアンカ
ー10のボデー2は、先端に先広がりのテーパ部11aを形
成したロッド11と、ロッド11に被嵌した外筒12とから成
っており、外筒12のうち先端寄りの半分程度はスリット
13によって複数に割られている。外筒12の基端寄り部位
はロッド11とねじ合わさっており、また、外筒12の基端
にはフランジ14を形成している。そして、ロッド11の先
端のテーパ部11aにカプセル8を一体に取付けている。
【0020】ボデー2を下穴に挿入してから、ロッド11
に螺合したナット14をねじ込むことによってロッド11を
外向きに移動させると、外筒12の先端寄り部位が半径外
側に広がり変形して下穴5の内周面に突っ張り、これに
よってアンカー10はコンクリート4に固定される。部材
はフランジ14で押え固定しても良いし、ナット15で押え
固定しても良い。
【0021】(B)に示すのはねじ込み式のアンカー16で
あり、ボデー2の外周面に高低2条のねじ山17,18 を形
成し(ねじ山は1条でも良い)、更に、先端に円筒形の
カプセル8を取付けている。(C)に示すのは叩き込み式
アンカー19であり、ボデー2の外周に多数の戻り防止爪
20を形成している。爪20は環状に形成しても良いし点在
状に形成しても良い。ボデー2には外向きに開口したね
じ穴21が形成されており、このねじ穴21にねじ込んだボ
ルト22で部材9を締結するようにしている。ボデー2の
先端ににカプセル8を嵌着している。
【0022】(D)に示すのも叩き込み式のアンカー23で
あり、このアンカー23のボデー2は縦割り状に形成され
ており、ボデー2は叩き込みによって窄まるように変形
しながら下穴5に進入していく。ボデー2の基端にはワ
イヤーや金具等を引っ掛けできるリング24が一体に設け
られており、また、ボデー2の先端にはカプセル8が挟
み固定されている。
【0023】(4).その他 本発明の実施形態を幾つか説明したが、本発明は更に他
の構造に具体化できる。例えばボデーは金属パイプや金
属板で製造しても良い。また、カプセルにはその破断を
容易ならしめるための筋目や凹凸などを形成しても良
い。更に、カプセルは、筒状ゴムや熱収縮性リング、粘
着テープなどでボデーに固定しても良い。また、ボデー
の断面形状は円形には限らず、角形や星形などでも良
い。
【0024】更に、カプセルの取付け手段としては、カ
プセルを熱収縮性の合成樹脂フイルムで製造し、その口
部をボデーの先端に嵌め入れから熱風等で加熱し、口部
を収縮させてボデーの先端部に固定するなどしても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を示す図である。
【図2】第2実施形態を示す図である。
【図3】第3実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1,10,16,19,23 アンカー 2 ボデー 4 コンクリート 5 下穴 7 接着剤 8 カプセル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリートや石材等に空けた下穴に嵌入
    する金属製のボデーを備えており、このボデーに、下穴
    へのボデーの嵌め入れに伴って破断するカプセルを一体
    に設け、このカプセルに接着剤を封入していることを特
    徴とするアンカー。
  2. 【請求項2】前記ボデーは、下穴への叩き込み又はねじ
    込み等によって下穴の内周面に突っ張るか又は食い込む
    構造であることを特徴とする請求項1に記載のアンカ
    ー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004092060A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Ohbayashi Corp 鉄筋コンクリートへの穴あけ加工装置および方法、鉄筋コンクリート部材、鉄筋コンクリートに加工された穴にアンカーを固定する方法および構造
CN107288242A (zh) * 2017-08-01 2017-10-24 中哲创建科技股份有限公司 一种波纹管定型化学螺栓系统

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