JP2000050360A - 投映装置及びその投映装置を搭載した携帯電話機並びに携 帯情報端末 - Google Patents
投映装置及びその投映装置を搭載した携帯電話機並びに携 帯情報端末Info
- Publication number
- JP2000050360A JP2000050360A JP21744998A JP21744998A JP2000050360A JP 2000050360 A JP2000050360 A JP 2000050360A JP 21744998 A JP21744998 A JP 21744998A JP 21744998 A JP21744998 A JP 21744998A JP 2000050360 A JP2000050360 A JP 2000050360A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯情報端末や携帯電話機等の情報を外部の
投映対象面に表示することのできる投映装置を提供す
る。 【解決手段】 表示すべき画像データを記憶する画像メ
モリ１と、画像データを処理する画像処理回路２と、シ
リコンチップ上に集積されたレーザー光源アレー３と、
レーザー光源アレー３から出力されたレーザー光を回折
させる回折レンズ４とを有してなり、画像処理回路２で
は、回折レンズ４による光学的なレーザー光の変換に対
する逆変換処理を行い、回折レンズ４で回折されたレー
ザー光を投映対象面５に投映するようにした。
投映対象面に表示することのできる投映装置を提供す
る。 【解決手段】 表示すべき画像データを記憶する画像メ
モリ１と、画像データを処理する画像処理回路２と、シ
リコンチップ上に集積されたレーザー光源アレー３と、
レーザー光源アレー３から出力されたレーザー光を回折
させる回折レンズ４とを有してなり、画像処理回路２で
は、回折レンズ４による光学的なレーザー光の変換に対
する逆変換処理を行い、回折レンズ４で回折されたレー
ザー光を投映対象面５に投映するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示すべき画像を
投映対象面に投映する投映装置及びその投映装置を搭載
した携帯電話機並びに携帯情報端末に関するものであ
る。
投映対象面に投映する投映装置及びその投映装置を搭載
した携帯電話機並びに携帯情報端末に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯情報端末においては、本体上
の一部あるいは蓋の裏面に取り付けられた液晶画面に情
報が表示されるようになっている。
の一部あるいは蓋の裏面に取り付けられた液晶画面に情
報が表示されるようになっている。
【０００３】一方、近年、携帯情報端末や携帯電話機と
を接続することや、携帯電話機単体で情報サービスセン
ターと通信し情報を取り込めるようになってきている。
このため、携帯情報端末の画面上に表示する情報は、使
用者が入力したものだけではなくなり、多種多様になっ
ている。
を接続することや、携帯電話機単体で情報サービスセン
ターと通信し情報を取り込めるようになってきている。
このため、携帯情報端末の画面上に表示する情報は、使
用者が入力したものだけではなくなり、多種多様になっ
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような携帯電話機の液晶画面に画像等の多種多様な情報
を表示することは困難である。また、電子手帳やノート
ブックパソコン等の多少大きな液晶画面を持つ携帯端末
においても、液晶画面は使用者自身が見るものであり、
周囲の人にその情報を知らせる用途には不向きであっ
た。
ような携帯電話機の液晶画面に画像等の多種多様な情報
を表示することは困難である。また、電子手帳やノート
ブックパソコン等の多少大きな液晶画面を持つ携帯端末
においても、液晶画面は使用者自身が見るものであり、
周囲の人にその情報を知らせる用途には不向きであっ
た。
【０００５】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、携帯情報端末や携帯電
話機等の情報を外部の投映対象面に表示することのでき
る投映装置及びその投映装置を搭載した携帯電話機並び
に携帯情報端末を提供することにある。
あり、その目的とするところは、携帯情報端末や携帯電
話機等の情報を外部の投映対象面に表示することのでき
る投映装置及びその投映装置を搭載した携帯電話機並び
に携帯情報端末を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の投映装置
は、表示すべき画像データを記憶する画像メモリと、前
記画像データを処理する画像処理回路と、シリコンチッ
プ上に集積されたレーザー光源アレーと、該レーザー光
源アレーから出力されたレーザー光を回折させる回折レ
ンズとを有してなり、前記画像処理回路では、前記回折
レンズによる光学的なレーザー光の変換に対する逆変換
処理を行い、前記回折レンズで回折されたレーザー光を
投映対象面に投映するようにしたことを特徴とするもの
である。
は、表示すべき画像データを記憶する画像メモリと、前
記画像データを処理する画像処理回路と、シリコンチッ
プ上に集積されたレーザー光源アレーと、該レーザー光
源アレーから出力されたレーザー光を回折させる回折レ
ンズとを有してなり、前記画像処理回路では、前記回折
レンズによる光学的なレーザー光の変換に対する逆変換
処理を行い、前記回折レンズで回折されたレーザー光を
投映対象面に投映するようにしたことを特徴とするもの
である。
【０００７】請求項２記載の携帯電話機は、請求項１記
載の投映装置を搭載したことを特徴とするものである。
載の投映装置を搭載したことを特徴とするものである。
【０００８】請求項３記載の携帯情報端末は、請求項１
記載の投映装置を搭載したことを特徴とするものであ
る。
記載の投映装置を搭載したことを特徴とするものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明する。図１は本発明の一実施形態に
係る投映装置の概略構成図である。１は画像メモリであ
り、携帯情報端末や携帯電話等に入力されたり、通信に
より読み込まれた表示すべき画像データを格納するもの
である。２は画像処理回路であり、画像メモリ１から読
み出された画像データの前処理、即ち、後述の回折レン
ズによる光学的な画像変換の逆変換処理を行うものであ
る。
を図面に基づき説明する。図１は本発明の一実施形態に
係る投映装置の概略構成図である。１は画像メモリであ
り、携帯情報端末や携帯電話等に入力されたり、通信に
より読み込まれた表示すべき画像データを格納するもの
である。２は画像処理回路であり、画像メモリ１から読
み出された画像データの前処理、即ち、後述の回折レン
ズによる光学的な画像変換の逆変換処理を行うものであ
る。
【００１０】３はレーザー光源アレーであり、複数のレ
ーザー光源３０がシリコンチップ上に２次元にアレー状
に形成されたものである。レーザー光源３０の数は必要
とされる解像度により決定される。
ーザー光源３０がシリコンチップ上に２次元にアレー状
に形成されたものである。レーザー光源３０の数は必要
とされる解像度により決定される。
【００１１】４は回折レンズであり、レーザー光源アレ
ー３から出力されたレーザー光を回折させるものであ
る。回折レンズ４はガラス等の表面に周期的な切り込み
を入れることにより形成される。この回折レンズ４で回
折されたレーザー光はさらに多くの光線に分けられる。
レーザー光は直進し、壁、床、路面等の任意の遮断物５
でそのレーザー光を遮れば、レーザー光による多数の点
からなる画像が遮断物５上に表示される。つまり、遮断
物５が投映対象面となる。
ー３から出力されたレーザー光を回折させるものであ
る。回折レンズ４はガラス等の表面に周期的な切り込み
を入れることにより形成される。この回折レンズ４で回
折されたレーザー光はさらに多くの光線に分けられる。
レーザー光は直進し、壁、床、路面等の任意の遮断物５
でそのレーザー光を遮れば、レーザー光による多数の点
からなる画像が遮断物５上に表示される。つまり、遮断
物５が投映対象面となる。
【００１２】レーザー光源アレー３のシリコンチップ上
への形成方法は、ＩＥＤＭ97 13.3”Ｏｐｔｉｃａｌ
Ｉｎｔｅｒｃｏｎｎｅｃｔ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ
ｆｏｒ Ｓｉ ＵＬＳＩ”等に示されるように、シリ
コンチップ上に、数万個の発光源を集積できる。つま
り、１つの発光ダイオードは２０μｍ×６０μｍと極め
て小さく、数センチ角のシリコンチップ上に数万個の光
源が集積可能である。また、消費電力も４０００個で６
ｍＷ程度と極めて小さい値である。
への形成方法は、ＩＥＤＭ97 13.3”Ｏｐｔｉｃａｌ
Ｉｎｔｅｒｃｏｎｎｅｃｔ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ
ｆｏｒ Ｓｉ ＵＬＳＩ”等に示されるように、シリ
コンチップ上に、数万個の発光源を集積できる。つま
り、１つの発光ダイオードは２０μｍ×６０μｍと極め
て小さく、数センチ角のシリコンチップ上に数万個の光
源が集積可能である。また、消費電力も４０００個で６
ｍＷ程度と極めて小さい値である。
【００１３】レーザー光源３０は図２に示されるような
ＱＷＭ（ｑｕａｎｔｕｍ ｗｅｌｌｍｏｄｕｌａｔｏ
ｒ）と呼ばれる回路を使用する。つまり、発光ダイオー
ド３１が駆動回路３２により電圧で制御され、高速動作
が可能となっている。このため。高速な動画の表示にも
対応できる。
ＱＷＭ（ｑｕａｎｔｕｍ ｗｅｌｌｍｏｄｕｌａｔｏ
ｒ）と呼ばれる回路を使用する。つまり、発光ダイオー
ド３１が駆動回路３２により電圧で制御され、高速動作
が可能となっている。このため。高速な動画の表示にも
対応できる。
【００１４】本実施形態によれば、携帯情報端末や携帯
電話等に搭載可能な小型で、電力消費の少ない投映装置
が実現できる。また、回折レンズ４から出力されるレー
ザー光は直進するので、レーザー光が遮断物５に対して
垂直に出力されるようにすれば、焦点を合わせる必要も
なく、遮断物５との距離を調整することにより任意の大
きさの表示を得ることができるのである。
電話等に搭載可能な小型で、電力消費の少ない投映装置
が実現できる。また、回折レンズ４から出力されるレー
ザー光は直進するので、レーザー光が遮断物５に対して
垂直に出力されるようにすれば、焦点を合わせる必要も
なく、遮断物５との距離を調整することにより任意の大
きさの表示を得ることができるのである。
【００１５】図３は、本実施形態の投映装置１０を携帯
電話機６に搭載した場合を示しており、情報サービスセ
ンタ等との通信によって得られた情報を、画像メモリ１
に一旦格納し、格納した画像データを読み出して画像処
理回路２で処理し、レーザー光源アレー３と回折レンズ
４を介して、レーザー光を任意の遮断物５に投映するこ
とにより表示する。
電話機６に搭載した場合を示しており、情報サービスセ
ンタ等との通信によって得られた情報を、画像メモリ１
に一旦格納し、格納した画像データを読み出して画像処
理回路２で処理し、レーザー光源アレー３と回折レンズ
４を介して、レーザー光を任意の遮断物５に投映するこ
とにより表示する。
【００１６】この場合には、大きな液晶画面を付加する
ことなしに、情報サービスセンタ等との通信によって得
られた情報を、レーザー光を壁や床や路面に投映した画
面で見ることができる。特に、地図や位置情報を表示す
るのに適している。
ことなしに、情報サービスセンタ等との通信によって得
られた情報を、レーザー光を壁や床や路面に投映した画
面で見ることができる。特に、地図や位置情報を表示す
るのに適している。
【００１７】図４は、本実施形態の投映装置１０を携帯
型のノートパソコン７に搭載した場合を示しており、ノ
ートパソコン７に、予め作成した発表用の資料等のデー
タを保存しておけば、いつでもそのデータを読み出し
て、投映装置１０により大き目の遮断物５に投映して表
示すれば、複数の人に表示を見せて、プレゼンテーショ
ンを行うことができる。
型のノートパソコン７に搭載した場合を示しており、ノ
ートパソコン７に、予め作成した発表用の資料等のデー
タを保存しておけば、いつでもそのデータを読み出し
て、投映装置１０により大き目の遮断物５に投映して表
示すれば、複数の人に表示を見せて、プレゼンテーショ
ンを行うことができる。
【００１８】図５は、本実施形態の投映装置１０を電子
手帳８に搭載した場合を示しており、携帯電話機６や携
帯型のノートパソコン７と同様の表示を行うことがで
き、本実施形態の投映装置１０は、携帯型の情報端末全
てに応用可能である。
手帳８に搭載した場合を示しており、携帯電話機６や携
帯型のノートパソコン７と同様の表示を行うことがで
き、本実施形態の投映装置１０は、携帯型の情報端末全
てに応用可能である。
【００１９】上述のように、本実施形態の投映装置１０
を携帯型のノートパソコン７や電子手帳８等の携帯情報
端末（ＰＤＡ）に搭載した場合には、外出先での会議や
打ち合わせにおいて、予め作成した資料を、オーバーヘ
ッドプロジェクター等の表示装置を別途用意することな
しに、複数の人に対して見せることができる。
を携帯型のノートパソコン７や電子手帳８等の携帯情報
端末（ＰＤＡ）に搭載した場合には、外出先での会議や
打ち合わせにおいて、予め作成した資料を、オーバーヘ
ッドプロジェクター等の表示装置を別途用意することな
しに、複数の人に対して見せることができる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、請求項１記載の発明によ
れば、表示すべき画像データを記憶する画像メモリと、
前記画像データを処理する画像処理回路と、シリコンチ
ップ上に集積されたレーザー光源アレーと、該レーザー
光源アレーから出力されたレーザー光を回折させる回折
レンズとを有してなり、前記画像処理回路では、前記回
折レンズによる光学的なレーザー光の変換に対する逆変
換処理を行い、前記回折レンズで回折されたレーザー光
を投映対象面に投映するようにしたので、携帯情報端末
や携帯電話機等の情報を外部の投映対象面に表示するこ
とのできる投映装置が提供できた。
れば、表示すべき画像データを記憶する画像メモリと、
前記画像データを処理する画像処理回路と、シリコンチ
ップ上に集積されたレーザー光源アレーと、該レーザー
光源アレーから出力されたレーザー光を回折させる回折
レンズとを有してなり、前記画像処理回路では、前記回
折レンズによる光学的なレーザー光の変換に対する逆変
換処理を行い、前記回折レンズで回折されたレーザー光
を投映対象面に投映するようにしたので、携帯情報端末
や携帯電話機等の情報を外部の投映対象面に表示するこ
とのできる投映装置が提供できた。
【００２１】請求項２記載の発明によれば、請求項１記
載の投映装置を携帯電話機に搭載したので、大きな液晶
画面を付加することなしに、情報サービスセンタ等との
通信によって得られた情報を、レーザー光を壁や床や路
面に投映した画面で見ることができる。
載の投映装置を携帯電話機に搭載したので、大きな液晶
画面を付加することなしに、情報サービスセンタ等との
通信によって得られた情報を、レーザー光を壁や床や路
面に投映した画面で見ることができる。
【００２２】請求項３記載の発明によれば、請求項１記
載の投映装置を携帯情報端末に搭載したので、外出先で
の会議や打ち合わせにおいて、予め作成した資料を、オ
ーバーヘッドプロジェクター等の表示装置を別途用意す
ることなしに、複数の人に対して見せることができる。
載の投映装置を携帯情報端末に搭載したので、外出先で
の会議や打ち合わせにおいて、予め作成した資料を、オ
ーバーヘッドプロジェクター等の表示装置を別途用意す
ることなしに、複数の人に対して見せることができる。
【図１】本発明の一実施形態に係る投映装置の概略構成
図である。
図である。
【図２】同上に係るレーザー光源を示す回路図である。
【図３】図１に示す投映装置を搭載した携帯電話機の模
式図である。
式図である。
【図４】図１に示す投映装置を搭載したノートパソコン
の模式図である。
の模式図である。
【図５】図１に示す投映装置を搭載した電子手帳の模式
図である。
図である。
１ 画像メモリ ２ 画像処理回路 ３ レーザー光源アレイ ４ 回折レンズ ５ 遮断物 ６ 携帯電話機 ７ ノートパソコン ８ 電子手帳 １０ 投映装置
Claims (3)
- 【請求項１】 表示すべき画像データを記憶する画像メ
モリと、前記画像データを処理する画像処理回路と、シ
リコンチップ上に集積されたレーザー光源アレーと、該
レーザー光源アレーから出力されたレーザー光を回折さ
せる回折レンズとを有してなり、前記画像処理回路で
は、前記回折レンズによる光学的なレーザー光の変換に
対する逆変換処理を行い、前記回折レンズで回折された
レーザー光を投映対象面に投映するようにしたことを特
徴とする投映装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の投映装置を搭載したこと
を特徴とする携帯電話機。 - 【請求項３】 請求項１記載の投映装置を搭載したこと
を特徴とする携帯情報端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21744998A JP2000050360A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 投映装置及びその投映装置を搭載した携帯電話機並びに携 帯情報端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21744998A JP2000050360A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 投映装置及びその投映装置を搭載した携帯電話機並びに携 帯情報端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000050360A true JP2000050360A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16704421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21744998A Pending JP2000050360A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 投映装置及びその投映装置を搭載した携帯電話機並びに携 帯情報端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000050360A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1100277A1 (en) * | 1999-11-12 | 2001-05-16 | International Business Machines Corporation | Devices with embedded projectors |
| WO2002047364A1 (de) * | 2000-12-05 | 2002-06-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Mobilendgerät mit schwenkbarem mini-projektor |
| EP1368803A2 (en) * | 2000-07-07 | 2003-12-10 | Judah Klausner | Cellular phone with built in optical projector for display of data |
| JP2005181424A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 携帯情報処理端末および情報表示処理方法および情報表示処理プログラム |
| KR100826331B1 (ko) | 2005-09-22 | 2008-05-02 | 삼성전기주식회사 | 모바일용 프로젝터 |
| KR100826330B1 (ko) | 2005-09-22 | 2008-05-02 | 삼성전기주식회사 | 모바일용 프로젝터 |
| KR100832622B1 (ko) | 2005-05-25 | 2008-05-27 | 삼성전기주식회사 | 광변조기 및 그 광변조기를 이용한 프로젝터를 구비한휴대용 단말기 |
| KR100832621B1 (ko) | 2005-09-23 | 2008-05-27 | 삼성전기주식회사 | 정역방향 스캐닝을 수행하는 모바일용 프로젝터 |
| US7385620B1 (en) * | 2000-09-28 | 2008-06-10 | Palm, Inc. | Terminal with projection display |
| CN102883045A (zh) * | 2012-08-30 | 2013-01-16 | 王彤 | 投影拍摄型手机 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21744998A patent/JP2000050360A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1100277A1 (en) * | 1999-11-12 | 2001-05-16 | International Business Machines Corporation | Devices with embedded projectors |
| EP1368803A4 (en) * | 2000-07-07 | 2005-04-06 | Judah Klausner | CELLULAR TELEPHONE EQUIPPED WITH INTEGRATED OPTICAL PROJECTOR FOR DISPLAYING DATA |
| EP1368803A2 (en) * | 2000-07-07 | 2003-12-10 | Judah Klausner | Cellular phone with built in optical projector for display of data |
| US7385620B1 (en) * | 2000-09-28 | 2008-06-10 | Palm, Inc. | Terminal with projection display |
| US8089504B2 (en) | 2000-09-28 | 2012-01-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Terminal with projected display |
| WO2002047364A1 (de) * | 2000-12-05 | 2002-06-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Mobilendgerät mit schwenkbarem mini-projektor |
| JP2005181424A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 携帯情報処理端末および情報表示処理方法および情報表示処理プログラム |
| JP4686973B2 (ja) * | 2003-12-16 | 2011-05-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 携帯情報処理端末 |
| KR100832622B1 (ko) | 2005-05-25 | 2008-05-27 | 삼성전기주식회사 | 광변조기 및 그 광변조기를 이용한 프로젝터를 구비한휴대용 단말기 |
| KR100826331B1 (ko) | 2005-09-22 | 2008-05-02 | 삼성전기주식회사 | 모바일용 프로젝터 |
| KR100826330B1 (ko) | 2005-09-22 | 2008-05-02 | 삼성전기주식회사 | 모바일용 프로젝터 |
| KR100832621B1 (ko) | 2005-09-23 | 2008-05-27 | 삼성전기주식회사 | 정역방향 스캐닝을 수행하는 모바일용 프로젝터 |
| CN102883045A (zh) * | 2012-08-30 | 2013-01-16 | 王彤 | 投影拍摄型手机 |
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