JP2000045109A - 着脱可能ケープ付きレインコート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】レインコートの上部と袖の一部にメッシュを設
け、袖と袖口を取り付け取り外し自在に適宜長袖とする
構造にして蒸れるのを防ぎ、付随のケープを設け従来の
レインコートとしても使用できる着脱可能ケープ付きレ
インコートを提供する。 【解決手段】レインコート上部と袖２にメッシュ３ｂを
設け、レインコートと付随のケープ７の双方の随所にマ
ジックテープ（登録商標）４を設け、ケープ７の前立て
にボタンホールを設け袖２に袖口２ａを取り付け取り外
し自在に適宜長袖とする６を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、レインコートの上部
と袖の一部をメッシュにして袖と袖口を取り付け取り外
し自在に適宜長袖とする事により蒸れるのを防ぎ、従来
のレインコートとしても使用できる着脱可能ケープ付き
レインコートに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来よりレインコートの背の部分をメッ
シュで出来ているものはあったが、風通しが悪く蒸し暑
い時は汗びっしょりになり不快である。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】イ、レインコートの中
が蒸れて汗びっしょりになっても脱ぐのは面倒だ。 ロ、脱ぐと荷物になる。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】レインコートの上部
（１）と袖（２）にメッシュ（３ａ）（３ｂ）を設け、
付随のケープ（７）と接続するためのマジックテープ
（４）を双方の随所に設け、ケープ（７）の前立てにボ
タンホール（５）を設け、袖（２）に袖口（２ａ）を取
り付け取り外し自在に適宜長袖とする（６）を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる着脱可能ケープ付きレイ
ンコートである。

【０００５】

【作用】本発明を使用するときは、気温や湿度に合わせ
てケープ（７）の着脱を行ない袖（２）と袖口（２ａ）
を取り付け取り外しを自在にして快適に過ごすことが出
来る。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。 （イ）レインコートの上部（１）と袖（２）にメッシュ
（３ａ）（３ｂ）を設ける。 （ロ）レインコートと付随のケープ（７）を接続するた
めに双方の随所にマジックテープ（４）を設ける。 （ハ）ケープ（７）の前立てにボタンホール（５）を設
ける。 （ニ）袖（２）と袖口（２ａ）を取り付け取り外し自在
に適宜長袖とする（６）を設ける。 （ホ）ケープ（７）は蒸れるのを防ぐため布地に余裕を
持たせて裁つ 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、ケープのボタンホールとマジックテープによ
りレインコートとケープの着脱が可能であり、袖と袖口
の取り付け取り外しを自在にして蒸し暑い時、気温、湿
度によって快適に過ごすことが出来る。ケープや袖口を
使用しない時は小さく畳んで従来のポケットやバッグに
いれる。

【０００７】

【発明の効果】本発明を使用することによって、レイン
コートの着用も快適である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明のレインコートの前身図

【図２】本発明のレインコートの後身図

【図３】本発明のケープを使用した状態を示す前身図

【図４】本発明のケープの前身図

【図５】本発明のケープの後身図

【符号の説明】

１ レインコート上部 ２ 袖 ２ａ 袖口 ３ａ メッシュ ３ｂ メッシュ ４ マジックテープ ５ ボタンホール ６ 袖（２）と袖口（２ａ）を取り付け取り外し自在の
構造 ７ 付随のケープ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】レインコート上部（１）と袖（２）にメッ
   シュ（３ａ）（３ｂ）を設け、付随のケープ（７）と接
   続するためのマジックテープ（４）を双方の随所に設
   け、ケープ（７）の前立てにボタンホール（５）を設
   け、袖（２）に袖口（２ａ）を取り付け取り外し自在に
   適宜長袖とする（６）を設けた着脱可能ケープ付きレイ
   ンコート。