JP2000037464A - 肥満防止と健康増進器具 - Google Patents

肥満防止と健康増進器具

Info

Publication number
JP2000037464A
JP2000037464A JP10205494A JP20549498A JP2000037464A JP 2000037464 A JP2000037464 A JP 2000037464A JP 10205494 A JP10205494 A JP 10205494A JP 20549498 A JP20549498 A JP 20549498A JP 2000037464 A JP2000037464 A JP 2000037464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
human body
electrode
skin
health
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10205494A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Sano
野 邦 夫 佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BIO HEALTH KK
Original Assignee
BIO HEALTH KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BIO HEALTH KK filed Critical BIO HEALTH KK
Priority to JP10205494A priority Critical patent/JP2000037464A/ja
Publication of JP2000037464A publication Critical patent/JP2000037464A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決すべき課題】本発明は、ベルト本体の一側の適宜
位置に一定の間隔でもって、銅繊維性の素材で編成した
電極と、アルミニウム素材を用いた電極を配置し、これ
ら両電極を人体の皮膚に当接させて巻き付け、皮膚を導
通回路となし、両電極間に流れる微弱な電流を利用し
て、血流を良くし、人体を構成する細胞の活性化を図
り、同時に蓄積過多の皮下脂肪等の除去ないし抑制を図
るとともに、脂肪の沈着を防止し、かつ筋肉疲労を除去
して健康増進を図ることができる肥満防止と健康増進器
具を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】本発明は、そのために、
ベルト本体の一側の適宜位置に一定の間隔でもって、銅
繊維性の素材で編成した電極と、アルミニウム素材を用
いた電極を配置し、これら両電極面を人体の皮膚に当接
させて巻き付けて装着するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルト本体の一側
の適宜位置に一定の間隔でもって、銅繊維性の素材で編
成した電極と、アルミニウム素材を用いた電極を配置
し、これら両電極を人体の皮膚に当接させて巻き付け、
皮膚を導通回路となし、両電極間に流れる微弱な電流を
利用して、血流を良くし、人体を構成する細胞の活性化
を図り、同時に蓄積過多の皮下脂肪等の除去ないし抑制
を図るとともに、脂肪の沈着を防止し筋肉疲労を除去し
て健康増進を図ることができる肥満防止と健康増進器具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在の交通機関やエレベータ、エスカレ
ータ等の発達は、通勤・通学時間を短縮し、行動範囲を
広げる上では非常に有意義ではあるが、その反面で我々
の日常の生活より歩く時間を極端に少なくしている。そ
のために慢性的な運動不足に陥り、さらにグルメブーム
等で栄養過多を招き、その結果年齢に関係なく肥満にな
ったり高血圧症を招いたり、体力の低下をもたらし健康
を著しく阻害するにいたっている。
【0003】上記の悩みを解消するために近年、投薬療
法に併行して磁気治療やつぼ刺激をはじめイオン飲料、
弱アルカリ飲料等を積極的に摂取することにより体質改
善ないし血流を良くすることにより動脈硬化を防止した
り、さらには人体を構成する細胞の活性化を図り、同時
に蓄積過多の皮下脂肪等の除去ないし抑制を図り、筋肉
疲労を除去して健康増進を図ることができる種々の手段
が採用されてい。
【0004】
【解決すべき課題】しかし、従来の投薬療法は、適切な
ものであれば非常に効果的であるとは言えるが、過多の
場合や不適切な投与がなされると副作用等の薬害があ
り、十分なる注意が必要である。また、東洋医学の進歩
によるつぼ刺激等による物理療法も盛んであるが、こう
したつぼ治療は一般的には人の手指による押圧によって
実施されているのが現状であり、係る手指による刺激は
人(自分あるいはマッサージ師)が直接手指によりつぼ
を押圧して行うものであり、長時間に渡っての指圧はそ
の疲労は大きく、従って今日では電動(家庭では商用電
源を利用、携帯用としては電池を利用する)によるつぼ
指圧器等も種々開発されてはいるが、こうしたつぼ指圧
器等は動力を利用したことで疲労の軽減は図れるが、治
療の当事者が自分の手で持ってつぼを刺激するものであ
り使い勝手の悪いものであった。
【0005】また、磁気治療やイオン飲料、弱アルカリ
飲料等を積極的に摂取することにより体質改善ないし血
流を良くすることにより動脈硬化を防止したり、さらに
は人体を構成する細胞の活性化を図り、同時に蓄積過多
の皮下脂肪等の除去ないし抑制を図り、筋肉疲労等を除
去する健康増進手段も開発されているが、非常な忍耐と
根気が必要であり、多くの人が三日坊主で終わりがちで
継続することは難しいものである。
【0006】そこで、今日では家の中で使用することが
でき、不足勝ちな運動量を補うことのできる種々の健康
器具も開発されている。例えば、比較的大型な装置とし
ては回転するベルトの上に乗って走行運動のできる装置
もその一つであり、その他筋肉をほぐすストレッチ器具
やぶら下がり健康器具があり、また小型なものでは、足
の裏に一定の刺激を与える竹踏み器具、サンダルに無数
の突起を形成した所謂健康サンダル、電動で突起が振動
する電動指圧器具等、数え切れない程、種々の健康グッ
ツが開発されてはいるが、こうした健康グッツによる健
康管理も使用する人の意識の問題や使用上の煩雑さが災
いして十二分に使用されていないのが実状である。
【0007】本発明は、以上の事情を考慮してなされた
もので、ベルト本体の一側の適宜位置に一定の間隔でも
って、銅繊維性の素材で編成した電極と、アルミニウム
素材を用いた電極を配置し、これら両電極を人体の皮膚
に当接させて巻き付け、皮膚を導通回路となし、両電極
間に流れる微弱な電流を利用して、血流を良くし、人体
を構成する細胞の活性化を図り、同時に蓄積過多の皮下
脂肪等の除去ないし抑制を図るとともに、脂肪の沈着を
防止し筋肉疲労を除去して健康増進を図ることができる
肥満防止と健康増進器具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのために、
ベルト本体の一側の適宜位置に一定の間隔でもって、銅
繊維性の素材で編成した電極と、アルミニウム素材を用
いた電極を配置し、これら両電極面を人体の皮膚に当接
させて巻き付けて装着するように構成する。また、前記
両電極は、ベルト本体に対して着脱自在に装着可能に構
成する。
【0009】また、前記一方の電極を構成するアルミニ
ウム素材は、ボタン状に成形したアルミニウム素材で構
成され、ベルト本体に対して着脱可能に構成する。
【0010】
【発明の実施態様】本発明は、銅素材とアルミニウム素
材間に一定の電位差が在ることに着目し、両金属素材を
ベルト本体(本実施例ではコルセットベルトを採用して
説明)の一側に所定の間隔で配置することにより電極と
なし、使用に際しては、両電極を導電体である人体に当
接することにより、人体に微弱な電流を流させて血流を
良くし、人体を構成する細胞の活性化を図り、同時に蓄
積過多の皮下脂肪等の除去ないし抑制を図るとともに、
筋肉疲労を除去して健康増進を図ることにある。
【0011】以下、図を参照して本発明に係る肥満防止
と健康増進器具の一実施例を詳細に説明する。 図中1
は、ベルト本体(例えば、腰に装着可能に構成されたコ
ルセットベルト)である。このベルト本体1の一側(装
着する場合人体に直接接触する側)に図に示す如く、一
定の間隔でもって、プラス電極Aを構成する銅繊維性の
素材2を取付け、マイナス電極Bを構成するアルミニウ
ム素材3を取付けて肥満防止と肥満防止と健康増進器具
4は構成される。
【0012】ところで、前記ベルト本体1の一側には、
マイナスイオンを持つトルマリン素材の微粉末がコーテ
ィングされ、かつ一定の間隔でもって、配置するプラス
電極Aを構成する銅繊維性の素材2と、マイナス電極B
を構成するアルミニウム素材3は、ベルト本体1に対し
てマジックファスナー等を使用して着脱自在に装着可能
に構成されている。(なお、固定式であってもよく特に
限定しない)また、前記マイナス電極Bを構成するアル
ミニウム素材3は、微弱な電流を流す際に生じる酸化で
脆化し易いので所定の厚みを有するボタン状に成形さ
れ、脆化状況に応じて適宜着脱可能に構成している。
【0013】以下、上記の構成により本発明に係る肥満
防止と健康増進器具の使用要領を説明する。ベルト本体
(コルセットベルト)1は、一側(装着する場合人体に
直接接触する側)に図に示す如く、一定の間隔でもっ
て、プラス電極Aを構成する銅繊維性の素材2を取付
け、マイナス電極Bを構成するアルミニウム素材3を取
付けて構成しているので、人体Mに対する装着は、プラ
ス電極Aを構成する銅繊維性の素材2が露出し、かつマ
イナス電極Bを構成するアルミニウム素材3が露出して
いる側を人体Mに接触させて装着する。これで、肥満防
止と健康増進器具4の人体Mに対しての装着は終了す
る。
【0014】上記の様に肥満防止と健康増進器具4は人
体Mに装着されるので、ベルト本体(コルセットベル
ト)1に一定の間隔でもって取付けられたプラス電極A
と、マイナス電極B間は、人体Mを導電部材とする閉回
路が形成されることになり、両電極A−Bの持つ電位差
でもって微弱な電流が流れることになる。そのために、
人体Mの血管内を流れる血流は、マイナスイオン化され
て弱アルカリ性となり流れ易くなり、同時に細胞の活性
化を図られ、蓄積過多の皮下脂肪等の除去ないし抑制が
効果的に図られることになり、酸素の供給も効率良く行
われるから、筋肉疲労も除去されて健康増進が図られる
ことになる。
【0015】ところで、前記ベルト本体1の一側に、一
定の間隔でもって、配置するプラス電極Aを構成する銅
繊維性の素材2と、マイナス電極Bを構成するアルミニ
ウム素材3は、ベルト本体1に対してマジックファスナ
ー等を使用して着脱自在に装着可能に構成されているか
ら、使用後の洗濯等も容易であり、長時間の使用が可能
である。
【0016】また、前記マイナス電極Bを構成するアル
ミニウム素材3は、微弱な電流を流す際に生じる酸化で
脆化し易いので所定の厚みを有するボタン状に成形され
ているから寿命が長く長期間の使用にも十分耐えられ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記の如く、ベルト本体の一
側の適宜位置に一定の間隔でもって、銅繊維性の素材で
編成した電極と、アルミニウム素材を用いた電極を配置
し、これら両電極面を人体の皮膚に当接させて巻き付け
て装着するように構成するとともに、前記両電極は、ベ
ルト本体に対して着脱自在に装着可能に構成し、かつ一
方の電極を構成するアルミニウム素材は、ボタン状に成
形したアルミニウム素材で構成したので、ベルト本体の
一側の適宜位置に一定の間隔でもって配置した両電極を
人体の皮膚に当接させて巻き付け、皮膚を導通回路とな
し、両電極間に流れる微弱な電流を利用して、血流を良
くし、人体を構成する細胞の活性化を図り、同時に蓄積
過多の皮下脂肪等の除去ないし抑制を図るとともに、脂
肪の沈着を防止し、かつ筋肉疲労等を除去することがで
きる等種々の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本発明に係る肥満防止と健康増進器
具の一実施例を示す平面図である。
【図2】第2図は、本発明に係る肥満防止と健康増進器
具の使用態様を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ベルト本体(例えば、コルセットベルト) 2 プラス電極Aを構成する銅繊維性の素材 3 マイナス電極Bを構成するアルミニウム素
材 4 肥満防止と健康増進器具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルト本体の一側の適宜位置に一定の間隔
    でもって、銅繊維性の素材で編成した電極と、アルミニ
    ウム素材を用いた電極を配置し、これら両電極面を人体
    の皮膚に当接させて巻き付けて装着するようにしたこと
    を特徴とする肥満防止と健康増進器具。
  2. 【請求項2】前記両電極は、ベルト本体に対して着脱自
    在に装着可能に構成したことを特徴とする請求項1記載
    の肥満防止と健康増進器具。
  3. 【請求項3】前記一方の電極を構成するアルミニウム素
    材は、ボタン状に成形したアルミニウム素材で構成さ
    れ、ベルト本体に対して着脱可能に構成したことを特徴
    とする請求項1及び請求項2記載の肥満防止と健康増進
    器具。
JP10205494A 1998-07-21 1998-07-21 肥満防止と健康増進器具 Pending JP2000037464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10205494A JP2000037464A (ja) 1998-07-21 1998-07-21 肥満防止と健康増進器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10205494A JP2000037464A (ja) 1998-07-21 1998-07-21 肥満防止と健康増進器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000037464A true JP2000037464A (ja) 2000-02-08

Family

ID=16507797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10205494A Pending JP2000037464A (ja) 1998-07-21 1998-07-21 肥満防止と健康増進器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000037464A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030048742A (ko) * 2001-12-13 2003-06-25 양철훈 알루미늄을 이용한 체형교정장치
KR20030078271A (ko) * 2002-03-28 2003-10-08 배선형 인체 미약 전기 조절기능 허리지지대.
CN112220476A (zh) * 2020-12-01 2021-01-15 深圳市中医院 一种腰部状态智能监测系统及方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030048742A (ko) * 2001-12-13 2003-06-25 양철훈 알루미늄을 이용한 체형교정장치
KR20030078271A (ko) * 2002-03-28 2003-10-08 배선형 인체 미약 전기 조절기능 허리지지대.
CN112220476A (zh) * 2020-12-01 2021-01-15 深圳市中医院 一种腰部状态智能监测系统及方法
CN112220476B (zh) * 2020-12-01 2021-03-16 深圳市中医院 一种腰部状态智能监测系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009517176A (ja) 動力刺激装置
US20140066925A1 (en) Vibrating Erogenic Stimulator Glove
KR20220004562A (ko) 전기 요법 및 열 요법 중 적어도 하나를 제공하기 위해 피부에 적어도 하나의 패드 유닛을 견고하게 부착하기 위한 조절 메커니즘을 갖는 의복 구조체
US20210137775A1 (en) Massager
KR200276414Y1 (ko) 피부리프팅 마사지용 마스크
WO2019088724A2 (ko) 피부 케어 기기
JP2000037464A (ja) 肥満防止と健康増進器具
JP2001190692A (ja) 健康増進用衣料
JP2000037437A (ja) 微弱電流式指圧器具
IL114728A (en) Massage device
KR200402746Y1 (ko) 휴대용 저주파 수지침 장치
JP5969436B2 (ja) 除電磁気健康パッド
JP2001303304A (ja) 微弱電流式健康増進靴下及びその靴下用中敷
KR200279850Y1 (ko) 벨트형 온열 저주파 치료기
JP6052837B2 (ja) 除電磁気健康パッド
JP2021137119A (ja) 美容バンド
WO2000054834A1 (en) Sweat control system
GB2139899A (en) Eye-beautifying mask to be used while sleeping
JP2000192301A (ja) 微弱電流式健康増進下着
JP2000237325A (ja) 微弱電流式健康増進フィルム
CN215875967U (zh) 一种便携的经络理疗仪
JP2004105579A (ja) 治療用電極装置
CN201290994Y (zh) 一种人体肌肉电动按摩器
KR101758018B1 (ko) 통증 치료기
KR0144565B1 (ko) 저주파마사아지 장체