JP2000037408A - 肘装具 - Google Patents
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- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61F5/01—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
- A61F5/0102—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
- A61F5/0104—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations without articulation
- A61F5/0118—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations without articulation for the arms, hands or fingers
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Abstract
の快適性を提供する。 【解決手段】 積層肘装具は、Airpreene(商標)材料
とライナーとしてのCoolmax(商標)材料を組み合わせ
た独特な混合材料から作られ、着脱可能な支持体を有し
ている。Airpreene(商標)材料は、熱保持性、圧縮性
および通気性をもたらし、一方Coolmax(商標)材料
は、皮膚から汗を吸上げて、そのエリアを素早く乾か
す。
Description
に詳しくは、熱保持性、通気性をもつ圧縮を提供する独
特な混合材料から作られて、汗を皮膚から吸上げて皮膚
エリアを素早く乾かす、着脱可能な支持体を有する肘装
具に関する。
び硬質の関節固定装具は、健康なあるいは傷を負った関
節を保護し、ある種の傷の回復を助成するものとして、
公知である。通常、サポーター(support)および装具
(brace)は、膝、大腿部、ひじ、腰、手首、背中など
で、傷、他の医用の問題のために使用される。サポータ
ーによって救済される共通の傷としては、靭帯の違えま
たは裂傷、関節炎、筋の痛めまたは違えが含まれてい
る。
ターは、その身体部分が概して健康である場合は、装具
より通常好まれ、その目的は関節およびその周りの組織
の傷を防ぐためにその身体部分を支持することである。
ソフトサポーターは、同様に、骨折がなく患者が動き得
る場合には、傷を負った部分を保護し、その回復を助成
するために使用される。例えば、サポーターは、普通で
ない引き伸ばしまたは耐力を伴なうと考えられる仕事ま
たはスポーツ活動に従事する前に、装着されることがあ
る。
を提供するためばかりでなく、身体上の選択された位置
にサポーターを保持するために、重要である。サポータ
ーは、簡単に曲がり、その身体部分の通常の動きをでき
るだけ小さな範囲でしか妨げることがないように構成さ
れていることが理想的である。また、サポーターの伸縮
性は、身体の激しい活動によって生じるその身体部分の
大きさの変化、傷の状態の変化(例えば腫れの減少)、
あるいは例えば傷ついた足首が持ち上げられたときのよ
うな身体部分の単なる上昇変化、に適応する。
ドの包帯およびサポーターに使用されている伸縮性ナイ
ロン材料のような伸縮性の布製の単純な筒型のスリーブ
としての共通形態を有している。そのようなスリーブ
は、隣接している領域と同じように保護されているその
身体部分にかぶせられかつその身体部分を握持する。関
節上に使用されるときの重要な問題は、特に膝の後ろあ
るいはひじの内側のような関節の内側での、曲げ期間中
の布の擦れ、かみつきである。身体部分の屈曲および身
体サイズの変化は、肉体上でのサポーターの位置の移動
を生じさせる。
ターは、サポーターと皮膚とが接触する箇所に形成され
る汗を防ぐに必要な通気性を提供してはおらず、また皮
膚または膝の後ろに対向して配置されるシーム(継ぎ
目)を有するデザインとなっており、これは皮膚または
膝の後ろに擦れまたはかみつきを引き起こす。さらに、
現在のサポーターは、膝蓋部の近傍で使用されるには充
分ではなく、またサポーターを膝に装着するにあたって
は十分なフレキシビリティに欠けている。
克服し、着脱可能な支持体を備えて、熱保持性、通気性
をもつ圧縮性、皮膚からの汗の素早い吸上げを実現する
独特な混合材料から作られている積層肘装具を提供す
る。
ene材料(商標)とライナーとしてのCoolmax(商標)材
料を組み合わせた独特な混合材料から作られている積層
肘装具を提供する。Airpreene(商標)材料は、熱保持
性、圧縮性および通気性をもたらし、一方Coolmax(商
標)材料は、皮膚から汗を吸上げて、そのエリアを素早
く乾かす。これらの材料の組み合わせは、肘の内側部分
に圧縮性および熱保持性を提供し、また肘を快適にす
る。
の種の装具、包帯などによく使用される、ゴムのような
弾性のある材料である気泡ネオプレンである。
Dacron(登録商標)繊維によって作られる梨地(satin
y)材料であり、速乾性に優れており、綿に比べても十
分早い速乾性を有している。Coolmax(商標)材料は、
ポリエステル長・短繊維から成り、四溝断面構造によっ
て、吸水性、速乾性に優れ、寸法安定性を有している。
び有利性は、添付図面と協働した以下の詳細説明によっ
て明らかになるであろう。
の膝に使用中の斜視図を示すものである。
ト部分10およびバックパネル20を備える。フロント
部分10はインナー層11およびアウター層12を有す
る多層材料である。これら両層11,12は、Airpreen
e(商標)材料のような、素材で形成するほうが好まし
い。Airpreene(商標)材料は、ネオプレンの芯の両側
に伸縮性の布のライナーを持っている独立気泡フォーム
の可撓性の外装(シース)である。図3は、インナー層
11およびアウター層12の構造をより明確に示してい
る。これら両層11、12は、多数の貫通孔を有するネ
オプレンのような独立気泡フォームのような熱保持性材
料の可撓性シースから成るインナー材料17と、インナ
ー材料17の各側に接している一対の同一の広がりをも
つ伸縮性布のライナー18とを含んでおり、上記ライナ
ー18は、伸縮性ナイロンまたはポリプロピレンのよう
な布で作られることが好ましく、水分(汗)を吸い上
げ、身体部分に対するライナー(裏地)の繰り返される
相対的な動きによる摩損を調整している。図1に示すよ
うに、アウター層12は、上側凹部15および下側凹部
16を有し、それらの部分では、ただ1つの素材層であ
るインナー層11が存在している。上側凹部15および
下側凹部16は、膝固定具1の上端および下端で伸張お
よび収縮を提供することで、改良された調節機能を提供
する。
に改良された安定性を提供するべく、円形の膝蓋骨バト
レス14によって囲繞された開口13を有している。図
3に示すように、バトレス14は、インナー層11およ
びアウター層12の間に縫合されたリング体19によっ
て形成されている。円形バトレス14は、膝のために完
璧な膝蓋の支持を提供する。
具1は、特別デザインされるバックシーム25でフロン
ト部分10に接合されるバックパネル20を有してい
る。バックパネル20は、Airpreene材料(商標)と、
ライナーとしてのCoolmax(商標)材料を組み合わせた
独特な混合材料を用いて作られている。Airpreene材料
(商標)は、上述したように、熱保持性、通気性をもつ
圧縮性をもたらし、一方膝固定具1の内側に積層化され
たCoolmax(商標)材料は、膝の後ろ側の皮膚から汗を
吸上げて、そのエリアを素早く乾かす。図3に示される
ように、バックパネル20は、貫通孔を有するネオプレ
ンから作られるセンター層29と、伸縮性ナイロンまた
はポリプロピレン製のアウター層28と、特別設計され
たCoolmax(商標)材料から成るインナー層21とを有
している。
26Aおよび26Bが、インナー層11およびアウター
層12の間に形成されており、その中には特別デザイン
された圧縮されたスプリング27Aおよび27Bが収容
されており、膝の両側に安定性の強化を提供する。小袋
26Aおよび26Bは、バックパネル20の両側で、そ
こではバックパネル20がフロント部分10と接合され
ているが、バックシーム25およびセンターステッチ2
2の間、センターステッチ22とフロントステッチ23
の間に形成されている。図2に示すように、膝固定具1
は一対のストラップ30を有しており、一方は膝固定具
の上側に近いほうに配置され、他方は膝固定具の下側に
近いほうに配置されている。これらの各ストラップ30
は、伸縮部分33、メッシュ部分34、フック部分35
を備えるよう特別デザインされている。また、各ストラ
ップ30は、ストラップ30の一方端に固定されたバッ
クル31を有し、このバックル31はストラップ30が
患者の脚に巻かれた後に、ストラップ30の他方端を受
けとめる。フック材料35は、メッシュ材料34上に被
覆され、ストラップ30を極めて柔軟に締結する手段
と、ストラップ30を使用位置にしっかり固定する手段
を提供する。膝固定具1は、慢性の膝痛、関節炎による
膝の変化、急性腫れ物、膝蓋−大腿の機能障害に使用さ
れ、ストラップおよびステーは膝上の位置に保持される
ことを助ける。
るように、一対のバックル131に固定される一対の取
り外し可能なストラップ130を有する。各ストラップ
130の各端部は、患者の脚に適切な力を提供すべく固
定かつ締結されたバックル131で固定されている。図
5に示されるように、このストラップ配置は、バックパ
ネル20の何れか一方側にあるポーチ132内に配設さ
れる一組の多中心のヒンジ133を有する膝固定具に使
われ、これは中央および横の安定性の増強を提供する。
この実施形態においては、膝固定具が患者に使われたと
き、この独特なストラップシステムが、これらヒンジの
適切な位置決め及び機能の維持を助けている。この装置
は、膝の内側/側副および外側/側副の靭帯に対する、
軽い、急性、または慢性の捻挫の使用に適している。こ
の実施形態においても、先の実施形態のように、Airpre
ene材料(商標)は、熱保持性、通気性をもつ圧縮性を
もたらし、Coolmax(商標)材料は、皮膚から汗を吸上
げて、そのエリアを素早く乾かす。
うに縫合されており、その位置では、シームを省略する
ことによって、膝の後ろの後方での如何なる挟み込みお
よびかみつきを防止している。膝固定具を作成するため
に、ジグザグのステッチ38が、インナー層11および
アウター層12内により強力な輪郭を形成するために使
われ、またジグザグのステッチがバトレスの円開口を形
成するために使われ(各層11,12の真ん中を切断し
かつこれらの層を結合する)、その後図3に示すよう
に、仕上げ固定ステッチ(例えばメローステッチ)がバ
ックパネル20をインナー層11に接合するために使わ
れる。バックパネル20は折り重ねられかつインナー層
11に折り畳まれており、縁取り39はアッパー層12
の端部を包込み、これら縁取り39およびアッパー層1
2の両方がジグザグステッチを使ってインナー層11お
よびバックパネル20に接合されて、シーム25が形成
される。これらの両シーム25は、バックパネル20の
両縁を下方に延び、図3に示されるように、ユーザの足
が接触される膝固定具の内側に平坦な面を提供する。さ
らに、この製品の構成は、Coolmax(商標)材料の積層
布をユーザの足に接触させる結果を生じさせる。
視図を示すもので、この肘装具は、患者の腕205に使
用中の間は取り外される着脱可能な支持体201を有し
ている。図6に示すように、肘装具200は、上側部分
204および下側部分207と、これらの間で腕205
を取り巻いている特別なメッシュ部分203とを有し、
メッシュ部分203は患者の肘の近くのアーム205に
沿って延びる拡張部206を有している。図7は、図6
に示された肘装具200の他の斜視図を示すもので、こ
の場合は、患者の腕205への使用中であり、着脱可能
な支持体201はメッシュ部分203に付着されてい
る。着脱可能な支持体201は、各端部に一対のフック
ファスナー(面ファスナー)202を有し、それは着脱
可能な支持体201を肘装具200のメッシュ部分20
1に固定するために用いられる。着脱可能な支持体20
1は、個人傾向的な痛みの緩和を提供し、アウター層材
料201の間に縫合される円柱体211によって形成さ
れている。
着脱可能(可動性の)な支持体201の部分断面図であ
る。図8に示すように、肘装具200は、Airpreene
(商標)材料とライナーとしてのCoolmax(商標)材料
とを組み合わせるという本発明の概念と同じ独自材料を
組み込んでいる。一方側にメッシュ材料212が積層さ
れて、他方側にCoolmax(商標)材料214が積層され
るAirpreene(商標)は、熱保持性および通気性を伴な
う圧縮性を提供し、一方、肘装具200の内側にあるCo
olmax(商標)材料214は、患者の肘の近辺の皮膚か
ら汗を吸収し、そのエリアを素早く乾かす。また、本発
明は曲げられているときの肘のしわの嵩を最小化し、着
脱可能な支持体201は必要とされている所に特別な圧
力をもたらすのを充分に調整できる独特なデザインを提
供し、一方支持体201は前腕を包囲していないので、
血液循環の遮断を防ぐ。さらに、肘装具の最上部近くの
楕円形のシーム208は、腕の収縮の間に最適な快適性
を提供する。ここに示される代表的な肘装具200は、
Coolmax(商標)材料に積層されるところでは1.5m
m厚さのAirpreene(商標)材料を使用し、かつ上側お
よび下側部分204,207内ではそれぞれ3mmの厚
さを使用している。
視図を示すもので、この装具300は患者の足に使用中
は取り外されている複数のストラップ301、302を
備えている。図9に示すように、足首装具300は、患
者の足を取り囲む外側メッシュ面307と、患者の足の
底面に延在しかつメッシュ面307に付けられるあぶみ
303を備えている。また、足首装具300は、締めひ
も305を使って足首装具300の前部を編み上げるの
に使用される多数のひも孔304を備えている。締めひ
も305およびひも孔304は、金属ひも孔を使うこと
に関係される如何なる不快性を発生させることなく、患
者の足350に足首装具300を装填するための敏速で
効率のよい手段を提供する。足首装具300は、任意の
足にフィットする流線形のデザインをもち、その内側に
は、皮膚から汗を吸上げて、そのエリアを素早く乾かす
Coolmax(商標)材料を備えている。また、足首装具3
00は、Airpreene(商標)材料とライナーとしてのCoo
lmax(商標)材料を組み合わせるという本発明に従った
独自材料を組み込んでいる。その結果、Airpreene(商
標)材料は、熱保持性、通気性をもつ圧縮性をもたら
し、一方Coolmax(商標)材料は、皮膚から汗を吸収す
る。
は、患者の足首を完全に取り囲み、患者の足の刺激を防
ぎかつ患者の足から汗を吸収するための隙間のない(so
lid)パネル316をひも孔304の後ろに有してい
る。ひも孔304はナイロン製である。足首装具300
は、一対のプルタブ306を備え、これはあなた方がソ
ックスあるいはブーツでやるように、患者が足首装具3
00を足350にはめるのを助ける。足首装具300が
足にはめられた後、患者は締めひも305を使って足首
装具300を足にしっかりと装着する。
301および302は、プロ用の足首テープをまねるた
めと、足の前後の安定性を調整するために提供されてい
る。ストラップ301は、足350の下にくるあぶみ3
08と、一方の面にフック素材312を有し、他方の面
にメッシュ素材313を有する一対の伸張部309とを
備えている。図10に示されるように、ストラップ30
1は、足首装具300の両側のメッシュ素材307と組
み合う各伸張部309のフック素材312間の相互作用
によって足350に付着される。そして、ストラップ3
02は、一対のフック素材パッチ310と、フック素材
伸張部311とを有し、フック素材パッチ310がスト
ラップ301上のメッシュ素材313に付着されるよう
に足首装具300の後部に巻回され、その後ストラップ
302は、伸張部311上のフック素材が足首装具30
0の側部に配されるストラップ301上のメッシュ素材
313に付着され得るように、足350の上部、足35
0の底部にわたって巻回される。巻回動作は、図11に
明確に示され、また矢印Aで指摘され、最終形態は図1
2に示されている。
られた腰(背中)サポート具400を患者に使用中とし
て示した斜視図である。腰サポート具400は、Airpre
ene(商標)材料とライナーとしてのCoolmax(商標)材
料とを組み合わせるという本発明の独自材料の概念を組
み込んでいる。図13に示すように、腰サポート具40
0は、患者の腰に最大支持を提供する一対のランバーパ
ッド401と、外側ストラップ402を持つ2重ストラ
ップシステムとを備え、外側ストラップ402は腰サポ
ート具400の前側でフックタブ405でメッシュ領域
403に付着される。さらに、腰サポート具400の前
部には、メッシュ領域403に付着されるフックファス
ナーをもつ連結器404を備えており、充分に調整可能
な腰サポート具400を提供し、腰サポート具400を
患者に対し堅固に支持する。さらに、腰サポート具40
0は、腰仙のサポートのために位置されるランバーパッ
ド401をもつ細長い外形デザインを有しているにもか
かわらず、着衣下に付けて充分に薄い腰サポート具を提
供している。腰サポート具400上の移動を制限する滑
り止めが施されている外側ストラップ402のオーバー
ラップによって、腹部の調整が提供される。したがっ
て、腰サポート具400は、行動中あるいは着座中ある
いは起立中、患者が生物機械学的に適正な腰の位置を保
持することを効率よく補助する。
00の内側シェル406をより明確に示しており、この
場合外側ストラップ402は取り外されている。図15
は、図14に示される腰サポート具400の部分断面図
であり、内側シェル406の一方側に積層される、Airp
reene(商標)材料407、ランバーパッド401、Coo
lmax(商標)材料409をより明確に示している。Cool
max(商標)材料409は、隣接する皮膚からの汗を吸
上げてそのエリアを素早く乾かす。また、図15は多数
のステーのうちの1つ410を示しており、これらは内
側シェル406の周囲に横方向に配設されており、腰サ
ポート具400をつけている間、患者の正しい姿勢およ
び腹部サポートを確実にする。
を患者の手首に使用中として示す斜視図である。図17
および図18に示されるように、手首装具500は、患
者の親指を収容する孔501と、一対の外側ストラップ
504および506と、中央ストラップ502とを備え
ている。ストラップ506は、親指と人差し指の間で患
者の手に巻きつけられ、手首装具500の外側のメッシ
ュ素材508に付着されるフック素材507を有してい
る。ストラップ504は、患者の手首の他方端の周りに
延在し、フック素材505およびメッシュ素材508を
使って同様に付着される。中央ストラップ502は、患
者の手首に反対方向に巻き付けられ、フック素材503
およびメッシュ素材508を使って同様に付着される。
首装具を提供しているので、患者はストラップ502、
504および506の付着を、容易にかつ柔軟性をもっ
て行い得る。手首装具500は、Airpreene(商標)材
料510と、患者の皮膚に隣接するライナーとしてのCo
olmax(商標)材料511とを組み合わせるという本発
明の独自材料の概念を組み込んでおり、患者の皮膚から
汗を吸収し、そのエリアを素早く乾かすことができる。
Airpreene(商標)材料は、熱保持性、通気性のある圧
縮性をもたらす。図19は、Airpreene(商標)材料5
10上に積層されるCoolmax(商標)材料511と、Air
preene(商標)材料510の他方の側のすなわち手首装
具500の外側表面上にあるメッシュ素材509の薄層
とをより明確に示している。手首装具500は、機能の
ための動き易さの犠牲のない安定性のような、患者のあ
らゆる要求を満たすのに充分なサポートを提供してお
り、手首装具500は、ポケット513内へ取り外し可
能な添え木を組み込むことができ、上述した全ての調整
可能なストラッピングシステムを組み込むことができ、
ポケット512内に配置される低い内部スプーン体(図
示せず)を患者の掌に組み込むことができ、この結果、
安定性を与えているにもかかわらず、患者が活動に参加
することを許している。
実施形態は、種々の整形装具に使用し得る様々な特徴を
単に例示したものに過ぎないと理解される。これらの特
徴の他の適当な変形、修正、応用、組み合わせがこの実
施形態で成すまたは使用することができ、それでもそれ
らは本発明の趣旨内に含まれる。
つ圧縮性、皮膚からの素早い汗の吸上げ、着用の快適性
が実現される。
で使用中として示す斜視図である。
状態として示す他の斜視図である。
ある。
断面図である。
の膝で使用中として示す斜視図である。
つ着脱可能な支持体が装着された状態として示す他の斜
視図である。
使用中でかつ着脱可能な支持体が取り外された状態とし
て示す斜視図である。
図である。
で使用中でかつ複数のストラップが取り外された状態と
して示す斜視図である。
側のストラップが付着された状態として示す他の斜視図
である。
用中でかつ上側のストラップが付着される途中にある状
態として示す他の斜視図である。
の足で使用中でかつ上側のストラップが完全に足首に付
着される状態として示す他の斜視図である。
で完全に組み立てられた状態として示す斜視図である。
使用中として示す斜視図である。
る。
として示す斜視図である。
ある。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 熱保持性、通気性をもつ圧迫性を提供す
るとともに、皮膚から汗を吸上げて、患者の皮膚を素早
く乾かす独特な積層材料から成る上側および下側部分
と、 前記上側および下側部分の間で肘を包囲する中央部分
と、 前記中央部分に着脱可能に付着され、肘を支持する支持
体と、 を備えることを特徴とする肘装具。 - 【請求項2】 前記独特な積層材料から成る内部シェル
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の肘装
具。 - 【請求項3】 前記内部シェルの内側層は、患者の皮膚
に接しかつ皮膚から汗を吸収して皮膚を素早く乾かす材
料で成ることを特徴とする請求項2に記載の肘装具。 - 【請求項4】 前記中央部分は、前記着脱可能な支持体
上のフックファスナー素材を受け入れるメッシュファス
ナー材料を備え、前記着脱可能な支持体を前記中央部分
に固定して肘の支持を提供することを特徴とする請求項
1に記載の肘装具。 - 【請求項5】 前記上側部分は、装着中、最適な快適性
を提供する楕円シームを備えることを特徴とする請求項
1に記載の肘装具。
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JP2014019958A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Uni Charm Corp | 保護パッド |
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